JP2006146489A - ディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタ - Google Patents

ディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタ Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムにおいて、ディスク装置への不正なアクセスを防止し、信頼性および保守性を向上したディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタを提供する。
【解決手段】 ディスクアダプタ1、2とで共用する共有メモリ19内にノードネームを管理する接続情報テーブル60を設ける。最初に起動するディスクアダプタ1、2は、起動時にディスク装置21〜26のノードネーム64を接続情報テーブル60に登録し、後から起動するディスクアダプタ2、1は、登録しているノードネーム64とアクセスしたディスク装置21〜26のノードネーム64とを比較して、ケーブル41〜44の誤接続を検出し、インジケータで表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するファイバチャネル・アービットレーティッドループ(以降、FCーALと略称する)構成のディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタに関し、特に、ケーブルの誤接続を検出して信頼性・保守性の向上を図ったディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタに関する。
従来、この種のケーブルの誤接続を検出する技術として、ディスクサブシステムの正しい接続形態と基本動作の状態を検出するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の技術は、外部に設けた接続バックプレーンに接続する外部ディスク装置群の接続と基本動作の確認を本体装置のディスクサブシステム管理プログラムで検出する。外部接続バックプレーンに各ディスク系列毎のアクセス応答動作記憶手段を備える。ディスクサブシステム管理プログラムは、外部接続バックプレーンと本体装置間の管理用ケーブル接続の有無を確認する手段と、管理用ケーブル接続が正しい場合はアクセス応答により各ディスク系列へのケーブル接続を解析する手段とを備える。この構成により、正しいケーブル接続と、各ディスクの接続と動作を検出するものである。
また、ディスクアレイ装置において、複数のディスク装置が全体として正常に使用可能であるか否かを判断するものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特許文献2の技術は、ディスクアレイ装置は、複数のハードディスク装置と、ハードディスク装置と接続しデータの読み書き制御を行うディスクアレイ制御部とを備える。各ハードディスク装置には、ディスク接続状態判別情報を書き込むディスク接続状態判別情報記憶領域を設ける。ディスク接続状態判別情報は、アレイ制御部機種特定情報と、作成装置個別特定情報と、ディスク装置組特定情報と、ディスク装置接続位置特定情報とを含む。ディスクアレイ制御部は、4つの特定情報に基付いて、複数のハードディスク装置の使用可否判断を行う。
特開2000ー122810号公報 特開平10ー240451号公報
特許文献1記載の技術は、SCSIバックプレーンに各ディスク系列毎のアクセス応答動作記憶手段と上位装置インタフェースとを設ける。本体装置に下位装置インタフェースを設ける。両インタフェースを管理用ケーブルで接続し、正しいケーブル接続と、各ディスクの接続と動作を検出している。従って、各ディスク系列とSCSIアダプタとを接続するインタフェースに加え、上位装置インタフェースと下位装置インタフェースとを必要とする。また、SCSI系のディスク記憶システムに対して、ケーブル誤接続の検出をできるが、本体装置とSCSI系列とをそれぞれ二重化した構成のディスク記憶システムに対しては、適用できないという課題がある。
特許文献2記載の技術は、各ハードディスク装置にディスク接続状態判別情報を書き込むディスク接続状態判別情報記憶領域を設ける構成である。従って、ケーブルを誤接続したとき、正常でない間違ったハードディスク装置にディスク接続状態判別情報を書き込むことになり、ケーブルの誤接続を検出できないという課題がある。
本発明の目的は、複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムの起動時に、ケーブルの誤接続を検出し、表示することにより、ディスク装置への不正なアクセスを防止し、信頼性および保守性を向上したディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタを提供することにある。
本発明のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法は、複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法であって、ディスクアダプタを起動するとき、相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かを判断し共有メモリ内の接続情報テーブルを初期化するステップと、最初に起動したディスクアダプタがディスク装置をディスク記憶システムに組み込むとき、ディスク装置の固有情報を接続情報テーブルに登録するステップと、後に起動したディスクアダプタがディスク装置をディスク記憶システムに組み込むとき、ディスク装置の固有情報と接続情報テーブルに登録している固有情報とが一致するか否かを比較するステップと、固有情報が不一致のときケーブルの誤接続であることをインジケータで表示するステップとを有することを特徴とする。
本発明のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法は、複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法であって、ディスクアダプタから共有メモリにアクセスを行うステップを有し、共有メモリは、ディスク装置の接続情報と固有情報とを接続情報テーブルへ格納するステップを有し、ディスクアダプタは、ディスクアダプタを起動するときに相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かをアダプタ間通信制御部により判断するステップと、ディスク装置に対するアクセス制御とポートの管理とをディスク制御部により行うステップと、共有メモリ制御部により共有メモリを制御するステップと、アダプタ間通信制御部とディスク制御部と共有メモリ制御部とをプロセッサにより制御するステップと、制御プログラムを記憶回路に格納するステップとを有し、共有メモリ制御部は、接続情報テーブルを初期化するステップと、最初に起動したディスクアダプタがディスク装置をディスク記憶システムに組み込むときにディスク装置の固有情報を接続情報テーブルに登録するステップとを有し、プロセッサは、後に起動したディスクアダプタがディスク装置をディスク記憶システムに組み込むときにディスク装置の固有情報と接続情報テーブルに登録しているディスク装置の固有情報とが一致するか否かを比較するステップを有し、ディスク制御部は、固有情報が不一致のときケーブルの誤接続であることをインジケータで表示するステップを有することを特徴とする。
接続情報テーブルは、固有情報に加え接続情報を有することを特徴とする。
接続情報は、ポート番号と、ディスク番号と、有効フラグとを有することを特徴とする。
ディスク番号は、ディスクエンクロージャー内でのディスク装置の識別番号を有することを特徴とする。
固有情報は、唯一の値となるノードネームを有することを特徴とする。
接続情報テーブルを初期化するステップは、相手側のディスクアダプタが起動中でないとき、有効フラグを無効にするステップを有することを特徴とする。
アダプタ間通信制御部は、相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かをレディ状態であるかノットレディ状態であるかで判断するステップを有することを特徴とする。
インジケータは、発光ダイオードまたはランプを有することを特徴とする。
ディスク記憶システムは、ファイバチャネル・アービットレーティッドループを有することを特徴とする。
本発明のディスク記憶システムは、複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムにおいて、ディスクアダプタからアクセスを行いディスク装置の接続情報と固有情報とを格納する接続情報テーブルを備える共有メモリを有し、ディスクアダプタは、起動するときに相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かを判断し共有メモリ内の接続情報テーブルを初期化する手段と、ディスク装置の固有情報を接続情報テーブルに登録する手段と、相手側のディスクアダプタに接続するディスク装置の固有情報と接続情報テーブルに登録している固有情報とが一致するか否かを比較する手段と、固有情報が不一致のときケーブルの誤接続であることをインジケータで表示する手段とを有することを特徴とする。
本発明のディスク記憶システムは、複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムにおいて、ディスクアダプタからアクセスを行う共有メモリを有し、共有メモリは、ディスク装置の接続情報と固有情報とを格納する接続情報テーブルを有し、ディスクアダプタは、起動するときに相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かを判断するアダプタ間通信制御部と、ディスク装置に対するアクセス制御とポートの管理とを行うディスク制御部と、共有メモリを制御する共有メモリ制御部と、アダプタ間通信制御部とディスク制御部と共有メモリ制御部とを制御するプロセッサと、制御プログラムを格納する記憶回路とを有し、共有メモリ制御部は、接続情報テーブルを初期化する手段と、最初に起動したディスクアダプタがディスク装置をディスク記憶システムに組み込むときにディスク装置の固有情報を接続情報テーブルに登録する手段とを有し、プロセッサは、後に起動したディスクアダプタがディスク装置をディスク記憶システムに組み込むときにディスク装置の固有情報と接続情報テーブルに登録しているディスク装置の固有情報とが一致するか否かを比較する手段とを有し、ディスク制御部は、固有情報が不一致のときケーブルの誤接続であることをインジケータで表示する手段を有することを特徴とする。
接続情報は、ポート番号と、ディスク番号と、有効フラグとを有することを特徴とする。
ディスク番号は、ディスクエンクロージャー内でのディスク装置の識別番号を有することを特徴とする。
固有情報は、唯一の値となるノードネームを有することを特徴とする。
接続情報テーブルを初期化する手段は、相手側のディスクアダプタが起動中でないとき、有効フラグを無効にする手段を有することを特徴とする。
アダプタ間通信制御部は、相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かをレディ状態であるかノットレディ状態であるかで判断する手段を有することを特徴とする。
インジケータは、発光ダイオードまたはランプを有することを特徴とする。
ディスクアダプタとディスクエンクロージャーとは、それぞれのループを二重化するファイバチャネル・アービットレーティッドループ接続を有することを特徴とする。
本発明のディスクアダプタは、複数のディスクエンクロージャーとケーブルで接続しディスク記憶システムを二重化する複数ポートを備えたディスクアダプタであって、起動するときに相手側のディスクアダプタが起動中であるか否かを判断するアダプタ間通信制御部と、ディスク装置に対するアクセス制御とポートの管理とを行うディスク制御部と、ディスク装置の接続情報と固有情報とを格納する接続情報テーブルを有する共有メモリを制御する共有メモリ制御部と、アダプタ間通信制御部とディスク制御部と共有メモリ制御部とを制御するプロセッサと、制御プログラムを格納する記憶回路とを有し、共有メモリ制御部は、相手側のディスクアダプタが起動中でないときディスク装置の接続情報を初期化する手段と、ディスク装置の固有情報を接続情報テーブルに登録する手段とを有し、プロセッサは、相手側のディスクアダプタに接続するディスク装置の固有情報と接続情報テーブルに登録している固有情報とが一致するか否かを比較する手段を有し、ディスク制御部は、固有情報が不一致のときケーブルの誤接続であることをインジケータで表示する手段を有することを特徴とする。
本発明のディスク記憶システム、そのケーブル誤接続検出方法、ディスクアダプタによれば、ポート間のケーブルを間違って接続した場合でも、システム起動時にケーブルの誤接続を検出、表示して、ディスク装置への不正なアクセスを防止することができ、システムの信頼性および保守性を向上することができるという効果を有している。
その理由は、複数のディスクアダプタ間で共用する共有メモリ内にディスク装置の固有情報を管理する接続情報テーブルを設け、接続情報テーブルの初期化、登録する手段と、登録している固有情報とアクセスしたディスク装置の固有情報とを比較する手段と、比較結果によりケーブルの誤接続を表示する手段とを設けているためである。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のディスク記憶システム100を示す概略構成ブロック図である。
ディスク記憶システム100は、一実施例として、FCーALシステムを示している。
図1を参照すると、ディスク記憶システム100は、2つのディスクアダプタ1、2と、2つのディスクエンクロージャー20、30と、それらを接続するケーブル41、42、43、44と、ディスクアダプタ1、2の間で情報を共有することができる共有メモリ19とで構成する。
ディスクエンクロージャー20は、2つのループ(ループA、ループB)を有するFCーAL対応の複数のディスク装置21、22、23を内蔵している。ここに、ループAは、ケーブル41を用いてディスクアダプタ1のポート0と接続し、ループBは、ケーブル42を用いてディスクアダプタ2のポート0と接続している。ディスク装置21、22、23は、ディスクエンクロージャー20のループ内で識別ができるように、ループ内で一意となるディスク番号(Loop ID)62をそれぞれに割り付ける(FCーAL仕様に基づき、割り付けるが、FCーAL仕様の詳細な説明は省略する)。
ディスクエンクロージャー30は、2つのループ(ループA、ループB)を有するFCーAL対応の複数のディスク装置24、25、26を内蔵している。ここに、ループAは、ケーブル43を用いてディスクアダプタ1のポート1と接続し、ループBは、ケーブル44を用いてディスクアダプタ2のポート1と接続している。ディスク装置24、25、26は、ディスクエンクロージャー30のループ内で識別ができるように、ループ内で一意となるディスク番号62をそれぞれに割り付ける。
ディスクアダプタ1は、MPU(マイクロプロセッサユニット)11と、記憶回路12と、共有メモリ制御部13と、ディスク制御部であるFCーAL制御部14、15と、アダプタ間通信制御部16とで構成する。ディスクアダプタ1は、複数のFCーALポート(図1では、ポート0、ポート1の2つのポート)を設けている。
MPU11は、ディスクアダプタ1全体を制御(共有メモリ制御部13と、FCーAL制御部14、15と、アダプタ間通信制御部16とを制御)し、その制御プログラム(図示せず)は、記憶回路12に格納する。
共有メモリ制御部13は、共有メモリ19へのアクセスを行い、共有メモリ19内の接続情報テーブル60の初期化、読み出し、更新を行う。
ここで、接続情報テーブル60について、図面を参照して説明する。
図5は、接続情報テーブル60を説明するための図である。
図5を参照すると、接続情報テーブル60は、ポート番号61と、ディスク番号62と、有効フラグ63と、固有情報としてのノードネーム(Node Name)64とで構成する。
ポート番号61は、ディスクアダプタ1、2のFCーAL制御部14〜15、16〜17で管理しているポートの番号を示す。ディスク番号62は、ディスクエンクロージャー20、30内の各ディスク装置21〜23、24〜26のループ内での識別番号(Loop ID)を示す。ノードネーム64は、ディスク装置21〜26がそれぞれ持っている値で、予め、唯一の値となるように定義したものである。有効フラグ63は、格納しているノードネーム64が有効であるか否かを示すフラグである。
FCーAL制御部14は、ループ内のディスク装置21〜23に対するアクセス制御とポート0の管理とを行い、FCーAL制御部15は、ループ内のディスク装置24〜26に対するアクセス制御とポート1の管理とを行う。FC−AL制御部14は、ディスクエンクロージャー20内の各ディスク装置21〜23のループA側に、FC−AL制御部15は、ディスクエンクロージャー30内の各ディスク装置24〜26のループA側にアクセスすることが可能である。
また、FC−AL制御部14、15は、ケーブルが誤接続になっていることを示すインジケータ(図示省略)を備えている。インジケータは、発光ダイオードまたはランプで構成する。
アダプタ間通信制御部16は、相手側のディスクアダプタ2と情報の通信を行う。通信情報は、相手側のディスクアダプタ2が起動済み(Ready状態)であるか起動済みでない(Not Ready状態)かの情報である。
ディスクアダプタ2は、FCーAL制御部18をディスクエンクロージャー20内の各ディスク装置21〜23のループB側に接続し、FC−AL制御部17をディスクエンクロージャー30内の各ディスク装置24〜26のループB側に接続する。この接続構成以外は、上記説明済みのディスクアダプタ1と同等である。
次に、上述のように構成したディスク記憶システムのケーブル誤接続を検出する動作について、図面を参照して説明する。
図3は、ディスクアダプタ1、2を起動するときの動作を示すフローチャートである。
図3を参照すると、ディスクアダプタ1、2を起動したときは、先ず、アダプタ間通信制御部16により相手側のディスクアダプタ2、1が起動しているかどうかを調べる(S101)。
相手側のディスクアダプタ2、1が起動していない状態(Not Ready)のとき、共有メモリ制御部13は、共有メモリ19内の接続情報テーブル60の有効フラグ63を無効にして初期化する(S102)。例えば、有効フラグ63の無効化処理として”0”を書き込む。
逆に、相手側のディスクアダプタ2、1が起動済み状態(Ready)のとき、接続情報テーブル60は、先に起動した相手側のディスクアダプタ2、1により初期化されているため、接続情報テーブル60の初期化は行わない。
次に、各ディスク装置21〜26をディスク記憶システム100に組み込むときの動作について、図面を参照して説明する。
図4は、ディスクアダプタ1、2が各ディスク装置21〜26をディスク記憶システム100に組み込むときの動作を示すフローチャートである。
先ず、一例として、ディスクアダプタ1が最初に起動して、ディスクアダプタ1のポート0に接続しているディスク装置21、22、23をディスク記憶システム100に組み込む動作について説明する。
図4を参照すると、ディスクアダプタ1は、FCーAL制御部14により、ディスクエンクロージャー20内のディスク装置21に対してログインを実行する(S201)。
これにより、ディスクアダプタ1は、ディスク装置21のノードネーム64を得ることができる。このノードネームを獲得する動作は、FCーALシステムにおける通常の動作である。
ディスクアダプタ1は、ディスク装置21のノードネーム64が接続情報テーブル60に登録されているか否かを調べる(S202)。
このとき、ディスクアダプタ1は、最初の起動であるため、有効フラグ63が無効となっており、ディスク装置21のノードネーム64は、接続情報テーブル60に登録されていない。そこで、ディスクアダプタ1は、共有メモリ制御部13により、ディスク装置21のノードネーム64を接続情報テーブル60に登録して、有効フラグ63を有効にする(S203)。例えば、”1”を書き込む。
ディスクアダプタ1は、ノードネーム64の登録、有効フラグ63を有効化後、ディスク装置21をディスク記憶システム100に組み込む(S204)。
ディスクアダプタ1は、残りのディスク装置22、23に対して、ディスク装置21に対する上記(S201)〜(S203)の処理と同一処理を実行し、ディスク記憶システム100に組み込む(S204)。
全てのディスク装置21〜26をディスク記憶システム100に組み込むと、ディスクアダプタ1の起動は完了となる。なお、ディスクアダプタ1のポート1に接続しているディスク装置24〜26をディスク記憶システム100に組み込む動作については、上記動作と同一故、説明を省略する。
次に、上述の状態からディスクアダプタ2を起動し、ディスクアダプタ2のポート0に接続しているディスク装置21、22、23をディスク記憶システム100に組み込む動作について、図4を参照して説明する。
ディスクアダプタ2は、既述のディスクアダプタ1のときと同様にFCーAL制御部18により、ディスク装置21に対してログインを実行する(S201)。
ディスクアダプタ2は、ログインにより取得したディスク装置21のノードネーム64を接続情報テーブル60に登録しているか否かを調べる(S202)。
ディスクアダプタ2は最初の起動ではないため、ディスク装置21のノードネーム4は、接続情報テーブル60に既に登録している。ディスク装置21のノードネーム64と接続情報テーブル60に登録しているノードネーム64とを比較する(S205)。なお、ログインにより取得したノードネーム64と接続情報テーブル60に登録しているノードネーム64とが一致しているか否かの比較は、MPU11の比較手段(図示せず)により行う。
上記(S205)において、ケーブル接続が正しい接続のとき(図1に示す状態)、ノードネーム64は一致するため、ディスク装置21をディスク記憶システム100に組み込む(S204)。
残りのディスク装置22、23も同様の処理を実行し、ディスク装置22、23をディスク記憶システム100に組み込み、ディスクアダプタ2の起動が完了となる。
上記(S205)において、図2に示すようにケーブル接続が誤っているとき、ディスク装置21のノードネーム64の比較結果が不一致となる。ディスクアダプタ2は、ディスク装置21をディスク記憶システム100に組み込まずに、ケーブルの誤接続があることをFCーAL制御部18のインジケータで表示して利用者に通知する(S206)。
図2は、ディスク記憶システム100において、ケーブルを誤接続したときの一実施例を示す概略構成ブロック図である。
図2を参照すると、FCーAL制御部14のポート0からのケーブル53をディスクエンクロージャー30と接続し、FCーAL制御部15のポート1からのケーブル51をディスクディスクエンクロージャー20と接続している。一方、FCーAL制御部18のポート0からのケーブル42をディスクエンクロージャー20と接続し、FCーAL制御部17のポート1からのケーブル44をディスクディスクエンクロージャー30と接続している。
図2のように片側のポートの接続を間違って接続したとき、FCーAL制御部18によりログインして取得したディスク装置21〜23のノードネーム64と、接続情報テーブル60に登録しているディスク装置24〜26のノードネーム64とは、当然、一致しないことになる。
従って、ディスク装置21〜26のノードネーム64を比較することで、ケーブルの誤接続を検出することができる。ケーブルの誤接続を検出したとき、ディスクアダプタ2は、ディスク装置21をディスク記憶システム100に組み込まないことにより、ディスク装置21〜26への不正なアクセスを防止してデータの不整合の発生を防止し、ディスク記憶システム100の信頼性を向上することができる。
また、ケーブルの誤接続を検出したとき、FCーAL制御部のインジケータで表示して利用者に通知することにより、ディスク記憶システム100の保守性を向上することができる。
なお、上述の実施の形態では、2ポート構成のFCーALシステムの説明をしているが、3ポート以上のFCーALポートを有するシステムにおいても、ケーブル誤接続を検出できることは明白であり、この場合も本発明に含まれることは云うまでもない。
本発明のディスク記憶システムを示す概略構成ブロック図である。 ケーブルを誤接続したときの一実施例を示す概略構成ブロック図である。 ディスクアダプタを起動するときの動作を示すフローチャートである。 各ディスク装置をディスク記憶システムに組み込むときの動作を示すフローチャートである。 接続情報テーブルを説明するための図である。
符号の説明
1、2 ディスクアダプタ
11 MPU
12 記憶回路
13 共有メモリ制御部
14、15 FC−AL制御部
16 アダプタ間通信制御部
17、18 FC−AL制御部
19 共有メモリ
20、30 ディスクエンクロージャー
21、22、23 ディスク装置
24、25、26 ディスク装置
41、42、43 ケーブル
44、51、53 ケーブル
60 接続情報テーブル
61 ポート番号
62 ディスク番号
63 有効フラグ
64 ノードネーム
100 ディスク記憶システム

Claims (20)

  1. 複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法であって、前記ディスクアダプタを起動するとき、相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かを判断し共有メモリ内の接続情報テーブルを初期化するステップと、最初に起動した前記ディスクアダプタがディスク装置を前記ディスク記憶システムに組み込むとき、前記ディスク装置の固有情報を前記接続情報テーブルに登録するステップと、後に起動した前記ディスクアダプタが前記ディスク装置を前記ディスク記憶システムに組み込むとき、前記ディスク装置の前記固有情報と前記接続情報テーブルに登録している前記固有情報とが一致するか否かを比較するステップと、前記固有情報が不一致のとき前記ケーブルの誤接続であることをインジケータで表示するステップとを有することを特徴とするディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  2. 複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法であって、前記ディスクアダプタから共有メモリにアクセスを行うステップを有し、前記共有メモリは、ディスク装置の接続情報と固有情報とを接続情報テーブルへ格納するステップを有し、前記ディスクアダプタは、前記ディスクアダプタを起動するときに相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かをアダプタ間通信制御部により判断するステップと、前記ディスク装置に対するアクセス制御と前記ポートの管理とをディスク制御部により行うステップと、共有メモリ制御部により前記共有メモリを制御するステップと、前記アダプタ間通信制御部と前記ディスク制御部と前記共有メモリ制御部とをプロセッサにより制御するステップと、制御プログラムを記憶回路に格納するステップとを有し、前記共有メモリ制御部は、前記接続情報テーブルを初期化するステップと、最初に起動した前記ディスクアダプタが前記ディスク装置を前記ディスク記憶システムに組み込むときに前記ディスク装置の前記固有情報を前記接続情報テーブルに登録するステップとを有し、前記プロセッサは、後に起動した前記ディスクアダプタが前記ディスク装置を前記ディスク記憶システムに組み込むときに前記ディスク装置の前記固有情報と前記接続情報テーブルに登録している前記ディスク装置の前記固有情報とが一致するか否かを比較するステップを有し、前記ディスク制御部は、前記固有情報が不一致のとき前記ケーブルの誤接続であることをインジケータで表示するステップを有することを特徴とするディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  3. 前記接続情報テーブルは、前記固有情報に加え接続情報を有することを特徴とする請求項1記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  4. 前記接続情報は、ポート番号と、ディスク番号と、有効フラグとを有することを特徴とする請求項2または3記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  5. 前記ディスク番号は、前記ディスクエンクロージャー内での前記ディスク装置の識別番号を有することを特徴とする請求項4記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  6. 前記固有情報は、唯一の値となるノードネームを有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  7. 前記接続情報テーブルを初期化するステップは、相手側の前記ディスクアダプタが起動中でないとき、有効フラグを無効にするステップを有することを特徴とする請求項1または2記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  8. 前記アダプタ間通信制御部は、相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かをレディ状態であるかノットレディ状態であるかで判断するステップを有することを特徴とする請求項2記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  9. 前記インジケータは、発光ダイオードまたはランプを有することを特徴とする請求項1または2記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  10. 前記ディスク記憶システムは、ファイバチャネル・アービットレーティッドループを有することを特徴とする請求項1または2記載のディスク記憶システムのケーブル誤接続検出方法。
  11. 複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムにおいて、前記ディスクアダプタからアクセスを行いディスク装置の接続情報と固有情報とを格納する接続情報テーブルを備える共有メモリを有し、前記ディスクアダプタは、起動するときに相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かを判断し前記共有メモリ内の前記接続情報テーブルを初期化する手段と、前記ディスク装置の前記固有情報を前記接続情報テーブルに登録する手段と、相手側の前記ディスクアダプタに接続する前記ディスク装置の前記固有情報と前記接続情報テーブルに登録している前記固有情報とが一致するか否かを比較する手段と、前記固有情報が不一致のとき前記ケーブルの誤接続であることをインジケータで表示する手段とを有することを特徴とするディスク記憶システム。
  12. 複数ポートを備えた複数のディスクアダプタと複数のディスクエンクロージャーとをケーブルで接続しそれぞれを二重化するディスク記憶システムにおいて、前記ディスクアダプタからアクセスを行う共有メモリを有し、前記共有メモリは、ディスク装置の接続情報と固有情報とを格納する接続情報テーブルを有し、前記ディスクアダプタは、起動するときに相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かを判断するアダプタ間通信制御部と、前記ディスク装置に対するアクセス制御と前記ポートの管理とを行うディスク制御部と、前記共有メモリを制御する共有メモリ制御部と、前記アダプタ間通信制御部と前記ディスク制御部と前記共有メモリ制御部とを制御するプロセッサと、制御プログラムを格納する記憶回路とを有し、前記共有メモリ制御部は、前記接続情報テーブルを初期化する手段と、最初に起動した前記ディスクアダプタが前記ディスク装置を前記ディスク記憶システムに組み込むときに前記ディスク装置の前記固有情報を前記接続情報テーブルに登録する手段とを有し、前記プロセッサは、後に起動した前記ディスクアダプタが前記ディスク装置を前記ディスク記憶システムに組み込むときに前記ディスク装置の前記固有情報と前記接続情報テーブルに登録している前記ディスク装置の前記固有情報とが一致するか否かを比較する手段とを有し、前記ディスク制御部は、前記固有情報が不一致のとき前記ケーブルの誤接続であることをインジケータで表示する手段を有することを特徴とするディスク記憶システム。
  13. 前記接続情報は、ポート番号と、ディスク番号と、有効フラグとを有することを特徴とする請求項11または12記載のディスク記憶システム。
  14. 前記ディスク番号は、前記ディスクエンクロージャー内での前記ディスク装置の識別番号を有することを特徴とする請求項13記載のディスク記憶システム。
  15. 前記固有情報は、唯一の値となるノードネームを有することを特徴とする請求項11または12記載のディスク記憶システム。
  16. 前記接続情報テーブルを初期化する手段は、相手側の前記ディスクアダプタが起動中でないとき、有効フラグを無効にする手段を有することを特徴とする請求項11または12記載のディスク記憶システム。
  17. 前記アダプタ間通信制御部は、相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かをレディ状態であるかノットレディ状態であるかで判断する手段を有することを特徴とする請求項12記載のディスク記憶システム。
  18. 前記インジケータは、発光ダイオードまたはランプを有することを特徴とする請求項11または12記載のディスク記憶システム。
  19. 前記ディスクアダプタと前記ディスクエンクロージャーとは、それぞれのループを二重化するファイバチャネル・アービットレーティッドループ接続を有することを特徴とする請求項11または12記載のディスク記憶システム。
  20. 複数のディスクエンクロージャーとケーブルで接続しディスク記憶システムを二重化する複数ポートを備えたディスクアダプタであって、起動するときに相手側の前記ディスクアダプタが起動中であるか否かを判断するアダプタ間通信制御部と、前記ディスク装置に対するアクセス制御と前記ポートの管理とを行うディスク制御部と、ディスク装置の接続情報と固有情報とを格納する接続情報テーブルを有する共有メモリを制御する共有メモリ制御部と、前記アダプタ間通信制御部と前記ディスク制御部と前記共有メモリ制御部とを制御するプロセッサと、制御プログラムを格納する記憶回路とを有し、前記共有メモリ制御部は、相手側の前記ディスクアダプタが起動中でないとき前記ディスク装置の前記接続情報を初期化する手段と、前記ディスク装置の前記固有情報を前記接続情報テーブルに登録する手段とを有し、前記プロセッサは、相手側の前記ディスクアダプタに接続する前記ディスク装置の前記固有情報と前記接続情報テーブルに登録している前記固有情報とが一致するか否かを比較する手段を有し、前記ディスク制御部は、前記固有情報が不一致のとき前記ケーブルの誤接続であることをインジケータで表示する手段を有することを特徴とするディスクアダプタ。
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