JP2006141470A - 喫煙ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】喫煙のために室内の一区画や喫煙室或いは外部の所定場所等様々な喫煙場所が設定されているが、タバコより発生する煙や他の有害な物質を室内を加湿しながら速やかに除去して快適な空間で喫煙できること及びそれら除去された有害な物質を大気中に排出することなく処理することができる簡単に組み立てることが可能な喫煙ユニットを提供するものである。
【解決手段】喫煙室と機械室とより成る喫煙ユニットにおいて、該喫煙室と機械室は隔壁により区画し、機械室には水を微細化水粒子の噴霧水として吸気口より取り入れた空気とともに吐出する吹出ユニットと、喫煙室を加湿すると同時に大気中に浮遊する煙の臭いや雑菌等の汚染粒子を捕捉した噴霧された微細化水粒子を空気とともに吸引し、空気は排気口へ、水粒子は貯留タンクへと分離処理する除湿ユニットとより構成し、該吹出ユニットの吐出口及び除湿ユニットの吸込口を該隔壁の上方部或いは中央部及び下方部に各々個別に配置してなることを特徴とする組み立て自在な喫煙ユニット。
【選択図】図3

Description

本発明は、喫煙者が快適な状態で喫煙できる空間を提供するとともに、タバコの煙や臭い及びその他雑菌等を室内に噴霧された微細化水粒子に吸着させて回収することにより除去することができる組み立て自在な喫煙ユニットに関するものである。
従来より、喫煙者から生じるタバコの煙は室内の大気中に分散し、室内の空気を汚染し、該汚染された空気を非喫煙者を含め体内に取り込んでいた。
それら劣悪な室内環境を改善するべく、換気設備を備えて室内の浄化を図ってきたが、十分ではなく、近年に至って喫煙場所を別途の位置とする分煙手段が多く採用されるようになってきている。
上記分煙手段として、室内の一角に喫煙スペースを設けたり、喫煙のための区画された喫煙室を設け、喫煙者は当該場所で喫煙するようにしている。
喫煙室の一例として、図8に示すように、灰皿付テーブルの脚側に吸引手段を設け、煙を含む空気をフィルターを通して吸引し、該フィルターにより煙を浄化し、浄化された空気を室内へ戻す構造が採用されている。
また、上記のような場所が確保できない場合や、いかなる室内であっても室内環境を悪くすると不快に考える者等への対策として、玄関等の出入口近接場所やベランダ等の屋外を喫煙する場所としている。
特開2004−211926号公報
上記室内の一区画での分煙手段では、当該場所に換気設備を完備したとしても煙は大気中で分散し、他者に汚染空気を吸い込ませていた。また、区画された喫煙コーナーや喫煙室でも、当該箇所のみを特別な換気設備を完備することは設備全体の設計上或いは価格上困難なことであったし、仮に、高価な代償のもと排煙設備を充実したとしても、喫煙者にとって快適な室内環境の下で喫煙することはできなかった。
また、上記図8に示す灰皿付テーブルの浄化システムでは、煙の取り除きが十分でないばかりか、フィルターの目詰まりによる使用期限が早期に到来し、その取り換えの煩雑さや使用済フィルターの処理が問題となっていた。更に、室内が乾燥することやタバコから生じるヤニが壁や天井に付着し、室内を汚す原因ともなっていた。
上記状態を解決するために、屋外で喫煙することが行なわれているが、喫煙者にとって風雨や寒暑の劣悪な外の環境下において喫煙することが強いられ、且つ、玄関等の出入口での喫煙は来客者やその他の者からすれば不快なことであった。更に、喫煙で生じる煙は、そのまま大気中に分散することになり、大気汚染の一原因となっていた。
本発明は、上記室内での喫煙による劣悪な環境の問題及び室外での大気汚染の問題等を解決したものである。
上記問題点を解決するために、本発明は、喫煙室と機械室とより成る喫煙ユニットにおいて、該喫煙室と機械室は隔壁により区画し、機械室には水を微細化水粒子の噴霧水として吸気口より取り入れた空気とともに吐出する吹出ユニットと、喫煙室を加湿すると同時に大気中に浮遊する煙の臭いや雑菌等の汚染粒子を捕捉した噴霧された微細化水粒子を空気とともに吸引し、空気は排気口へ、水粒子は貯留タンクへと分離処理する除湿ユニットとより構成し、該吹出ユニットの吐出口及び除湿ユニットの吸込口を該隔壁の上方部或いは中央部及び下方部に各々個別に配置してなる組み立て自在な喫煙ユニットを特徴とする。
また、吹出ユニットは、水補給装置から供給される水を細粒子化するノズルと、該ノズルから噴出される水粒子の噴出方向を相互に衝突する方向とし、該水粒子を上記衝突並びにコア隔壁及び傾斜板等への衝突により微細化水粒子とし、該微細化水粒子を該コア隔壁、傾斜板及び吹出ユニットの内壁によって囲まれた微細化水粒子浮遊空間より喫煙室へ吐出する構造とした組み立て自在な喫煙ユニットを特徴とする。
更に、 除湿ユニットは、内部に吸引ファンを設け、該吸引ファンにより塵埃、雑菌、臭い等含む微細化水粒子を吸引口より冷却コイルを介して吸引し、浄化された空気と汚染水とに分離し、浄化された空気はユニット外へ排出し、汚染水は排水タンク内へ貯留し漸次排出回収する組み立て自在な喫煙ユニットを特徴とする。
また、吹出ユニットの吐出口より喫煙室に噴霧される微細化水粒子の粒径を、その多くを8μm以下とした組み立て自在な喫煙ユニットを特徴とする。
更に、吹出ユニットは、天井面に斜め下方に向けて対向設置した適数個の噴霧ノズルと、該噴霧ノズルを囲むようにして天井面から下方へ延出した筒状のコア隔壁と、該コア隔壁の下端に形成された開口部の下方位置に形成したユニットの中心部に向かって傾斜する傾斜板と、該コア隔壁、傾斜板及びユニットの内壁とで囲まれた微細化水粒子が浮遊する浮遊空間と、空気を取り入れる吸気口及び該微細化水粒子を吐出力により喫煙室へ吐出するための吐出口より構成した組み立て自在な喫煙ユニットを特徴とする。
また、吹出ユニットの吸気口と除湿ユニットの排気口とをダクトにより連結してなる組み立て自在な喫煙ユニットを特徴とする。
本発明による喫煙ユニットは、組み立て自在であり、建物の内・外を問わず様々な場所に簡単に設置することができ、且つ喫煙ユニット内での喫煙状態下において室内に浮遊している煙、雑菌及び臭い成分等を常時捕捉し、回収することができ、それらが蓄積されることなく速やかに処理できるので、喫煙者にとって快適な室内空間を得ることが可能となった。
また、喫煙室に吐出される微細化水粒子の噴霧水は、天井、壁及び床に沿って流れるため、室内全体を水煙状態にして加湿することができ、且つ天井や壁にタバコから生じるヤニの黄ばみが付着することがない。
更に、煙、雑菌及び臭い等をユニット内で処理することができ、該煙、雑菌及び臭い等の汚染粒子が外部へ排出されることがなく、タバコの煙を原因とした大気汚染を防止することが可能となった。
また、煙、雑菌及び臭い成分等を含んだ噴霧水の回収時に、除湿ユニット内の冷却コイルを通過させることにより当該汚染粒子を取り除くことができ、定期的に取り換えの必要なフィルターを用意する必要がなくなっり、且つその処分からも解放された。
更に、タバコの煙は、衣服や肌、髪等に臭いとして付着し、及び目にチカチカ現象を起こすアンモニア臭を生じさせるが、本発明の喫煙ユニットは、それらの臭いの原因の多くを速やかに除去することが可能となった。
上記タバコを原因とする臭いの除去の他、汗、体臭等の臭いも除去することが可能となった。
また、吸気により喫煙室に取り込まれる大気中に含まれるVOC、排気ガスから生じる窒素、硫黄酸化物及びペットの臭い等も除去することが可能となった。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の喫煙ユニットの平面図、図2は同立面図を示している。喫煙ユニット1は、床2、壁3、天井4及び屋根5で構成され、室内は喫煙室6と機械室7とよりなり、該喫煙室6と機械室7とは隔壁8により分離されている。また、該喫煙室6には、喫煙者等が出入するための出入口9及び壁3には窓10が適宜設けられ、上記機械室7には喫煙室6を加湿するための吹出ユニット11並びに加湿した空気や噴霧水及び該噴霧水に付着した汚染粒子等を吸い込む除湿ユニット12を配置している。
更に、室内の中央部を含む適宜場所には、灰皿付テーブル13を設けることにより、タバコの灰や燃え殻等を特定の場所に集約することを可能としている。
上記喫煙ユニット1は、組み立て自在とされ、建築物の出入口の近傍又は適宜場所の室外空間或いは室内の適宜場所等に設置することができる。
室内設置する場合には、既存の室内の天井高(通常2,400mm以上)に収まるように建築基準法上の必要な天井高(2,100mm)に抑えて組み立てができるように室内の高さ寸法を設定する。
床2、壁3、天井4及び屋根5は、木製或いは鉄骨等の骨組に、鉄板、セメント板、石膏ボード、石綿スレート板等の難燃材や不燃材が採用され、順次、組み立てられるが、天井4は屋根5の内側面を兼用することができる。特に室内設置の場合はそのようにする。
隔壁8は、喫煙室6と機械室7との境界壁となるが、該隔壁8の機械室7側には吹出ユニット11及び除湿ユニット12とが取着される。該吹出ユニット11は隔壁8の上方部或いは中央部に取着され、除湿ユニット12は隔壁8の下方部に取着される。
該吹出ユニット11は、加湿を行なうための微細化水粒子の噴霧水を造り、それらを喫煙室6へ吐出するためのユニットである。図4に示すように、新鮮水補給装置14から配管15を通じ吹出ユニット11内の噴霧ノズル16へと連結され、コンプレッサーの圧力により該噴霧ノズル16から細粒子状の噴霧水を吹出ユニット11内に噴出する。
該吹出ユニット11は、上記した噴霧ノズル16、該噴霧ノズル16を囲むようにして天井面から下方へ延出した筒状のコア隔壁17、該コア隔壁17下端の開口部18、該開口部18に対向する中心部に向かって傾斜する傾斜板19、該コア隔壁17、傾斜板19及び吹出ユニット11の内壁20によって囲まれた微細化水粒子浮遊空間21、該傾斜板19の下方に設けられた送風機22、外気と接する吸気口23より取り入れた空気を該送風機22の風圧力として該浮遊空間21へ送り込むための通路となる通気口24並びに微細化水粒子を喫煙室6へ吐出する吐出口25とより構成している。
該噴霧ノズル16は、ユニット11内の天井面から中心部に向かって斜め下方に向け、筒状コア隔壁17の上部隅部に並設して適数個を設置し、該適数個の噴霧ノズル16から噴出された噴霧水は、各々中心部に向かって吐出し、相互に衝突することになる。
該噴霧ノズル16からの噴霧水の水粒径は、少なくとも約50μm以下のものが噴出される細孔ノズルとし、上記衝突により噴霧水の破砕を行なう。更に、該噴霧水は下方へ向かい、コア隔壁17の内壁とも衝突しながら開口部18からコア隔壁17外へ送出し、底部に設置した傾斜板19に衝突し再破砕が行なわれる。
該再破砕によって多くの水粒子は微細化水粒子となり、浮遊空間21で浮遊状態となるが、そのようにならなかった大粒径水粒子は、傾斜板19に沿ってその底部開口部26より排出される。
上記再破砕により、噴霧ノズル16からの噴出時点では8μm以下の水粒子の量は8〜16%であったが、空中衝突により30〜43%とその量が増加され、傾斜板19への衝突による再破砕効果により40〜46%へと増加された。また、8μm以上の大粒子径の凡そ73%は排出され、新鮮水補給装置14へ戻り水として回収することができる。
上記により、必要とする8μm以下の微細化水粒子の量を大幅に増加させ、コンプレッサーにより0.2m/sec〜0.3m/secの速度で該微細化水粒子の噴霧水を噴出して喫煙室6を加湿する。
他方、除湿ユニット12は、喫煙室6内の除湿及び空気の浄化を行なうユニットで、図5に示すように、加湿を行なう吹出ユニット11から喫煙室6に噴出された微細化水粒子を室内空気とともに吸引するユニットである。
該除湿ユニット12は、吸込口27より吸引ファン28の吸引力により吸引した空気及び汚染粒子を捕捉した微細化水粒子を冷却コイル29を介して冷却し、それらの水粒子は除湿水受け皿30及び排水管31を通じて排水タンク32に貯留し、同時に、空気は浄化されて該吸引ファン28の吸引力により排気口33より排出される。
上記排水タンク32に溜まった雑菌等の汚染粒子を含む回収水は、抜き取りポンプ34の作動により漸次タンク外へ排出される。
該排水タンク32内には紫外線を使用した殺菌灯35を設置し、該殺菌灯35を点灯させることにより回収水に含まれる雑菌等の繁殖を防止することができる。
上記図4、5において、吸気口23及び排気口33は、機械室7の空間へ開放した状態として示しているが、両者をダクトにより連結することができ、喫煙室における循環型の加湿、除湿、消臭及び雑菌、塵埃等の処理等のシステムを構築することができる。
図6は、組み立て自在な喫煙ユニット1の一実施例を示す断面図である。吹出ユニット11の吐出口25は隔壁8のほぼ中央部の高さに開口されている。また、除湿ユニット12の吸込口27は隔壁8の下方部の2箇所に開口されている。除湿ユニット12により微細化水粒子とともに吸引され浄化された空気は、除湿ユニット12の排気口33と吹出ユニット11の吸気口23とがダクト36により連結され、吹出ユニット11の吹出力のための空気として利用している。
上記吸引した微細化水粒子には、大気中に浮遊している汚染粒子である大腸菌等の雑菌類、塵埃及び臭い等を含んでいる。8μm以下の水粒子は、アンモニア態窒素粒子及びアミノ酸窒素粒子等に代表される臭気成分を吸着・結合する特性を有している一方、大腸菌等の浮遊雑菌を捕捉することもできる。
図7は、本発明の喫煙ユニットの喫煙室においてタバコから排出された粉塵とアンモニアの除去を示したグラフである。
11.85m(190cm×260cm×240cm)の喫煙室で排出されたタバコからの粉塵とアンモニアの除去を時間経過とともに示したもので、室内の中心部(高さ120cm)で測定したものである。
吹出ユニットから吐出された微細化水粒子は、喫煙室全体に行き渡り、タバコの粉塵は運転開始から110分後には94%除去され、アンモニアは30分後には検出限界濃度以下にまで除去された。
なお、第1、2図は、喫煙ユニットの具体的な平面図及び立面図を示しているが、これは一例であり、様々な大きさや形状のものを採用することができる。
本発明の喫煙ユニットの平面図。 本発明の喫煙ユニットの立面図。 本発明の喫煙ユニットの室内の概略図。 本発明の喫煙ユニットの吹出ユニットの断面図。 本発明の喫煙ユニットの除湿ユニットの断面図。 本発明の喫煙ユニットの機械室側の一実施例を示す断面図。 本発明の喫煙ユニットにおいて排出されたタバコからの粉塵とアンモニアの除去を示したグラフ。 従来の喫煙室の概略図。
符号の説明
1 喫煙ユニット
2 床
3 壁
4 天井
5 屋根
6 喫煙室
7 機械室
8 隔壁
9 出入口
10 窓
11 吹出ユニット
12 除湿ユニット
13 灰皿付テーブル
14 新鮮水補給装置
15 配管
16 噴霧ノズル
17 コア隔壁
18 開口部
19 傾斜板
20 内壁
21 浮遊空間
22 送風機
23 吸気口
24 通気口
25 吐出口
26 底部開口部
27 吸込口
28 吸引ファン
29 冷却コイル
30 除湿水受け皿
31 排水管
32 排水タンク
33 排気口
34 抜き取りポンプ
35 殺菌灯
36 ダクト

Claims (6)

  1. 喫煙室と機械室とより成る喫煙ユニットにおいて、該喫煙室と機械室は隔壁により区画し、機械室には水を微細化水粒子の噴霧水として吸気口より取り入れた空気とともに吐出する吹出ユニットと、喫煙室を加湿すると同時に大気中に浮遊する煙の臭いや雑菌等の汚染粒子を捕捉した噴霧された微細化水粒子を空気とともに吸引し、空気は排気口へ、水粒子は貯留タンクへと分離処理する除湿ユニットとより構成し、該吹出ユニットの吐出口及び除湿ユニットの吸込口を該隔壁の上方部或いは中央部及び下方部に各々個別に配置してなることを特徴とする組み立て自在な喫煙ユニット。
  2. 吹出ユニットは、水補給装置から供給される水を細粒子化するノズルと、該ノズルから噴出される水粒子の噴出方向を相互に衝突する方向とし、該水粒子を上記衝突並びにコア隔壁及び傾斜板等への衝突により微細化水粒子とし、該微細化水粒子を該コア隔壁、傾斜板及び吹出ユニットの内壁によって囲まれた微細化水粒子浮遊空間より喫煙室へ吐出する構造としたことを特徴とする請求項1に記載の組み立て自在な喫煙ユニット。
  3. 除湿ユニットは、内部に吸引ファンを設け、該吸引ファンにより塵埃、雑菌、臭い等含む微細化水粒子を吸引口より冷却コイルを介して吸引し、浄化された空気と汚染水とに分離し、浄化された空気はユニット外へ排出し、汚染水は排水タンク内へ貯留し漸次排出回収することを特徴とする請求項1に記載の組み立て自在な喫煙ユニット。
  4. 吹出ユニットの吐出口より喫煙室に噴霧される微細化水粒子の粒径を、その多くを8μm以下としたことを特徴とする請求項1又は2のいずれか1に記載の組み立て自在な喫煙ユニット。
  5. 吹出ユニットは、天井面に斜め下方に向けて対向設置した適数個の噴霧ノズルと、該噴霧ノズルを囲むようにして天井面から下方へ延出した筒状のコア隔壁と、該コア隔壁の下端に形成された開口部の下方位置に形成したユニットの中心部に向かって傾斜する傾斜板と、該コア隔壁、傾斜板及びユニットの内壁とで囲まれた微細化水粒子が浮遊する浮遊空間と、空気を取り入れる吸気口及び該微細化水粒子を吐出力により喫煙室へ吐出するための吐出口より構成したことを特徴とする請求項1又は2のいずれか1に記載の組み立て自在な喫煙ユニット。
  6. 吹出ユニットの吸気口と除湿ユニットの排気口とをダクトにより連結してなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1に記載の組み立て自在な喫煙ユニット。
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