JP2006139920A - ハイブリッドシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 システム全体のエネルギー効率が低下しないハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】 カソード32およびアノード31を含む燃料電池30と、燃料および酸素により燃焼を行う内燃機関20と、内燃機関20の排気ガスを燃料電池30のカソード31に供給する排気ガス供給手段(50,104,105)とを備える。内燃機関20の排気ガスがカソード31に供給されることにより、カソード31に必要な酸素が供給される。その結果、酸素をカソード32に供給する手段を設ける必要がなく、ハイブリッドシステム100のエネルギー効率が向上する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池および内燃機関を備えたハイブリッドシステムに関する。
燃料電池は、一般的には水素及び酸素を燃料として電気エネルギーを得る装置である。この燃料電池は、環境面において優れかつ高いエネルギー効率が実現できることから、今後のエネルギー供給システムとして広く開発が進められてきている。
一般的に、燃料電池は、燃料極と空気極とを備えている。この燃料電池においては、水素ガスが燃料極に供給される一方、空気等の酸素を含むガスが空気極に供給される。空気極に空気を供給する手段として、例えば、ブロワ等を用いることができる。それにより、空気極に効率的に空気を供給することができる。このブロワの動力の一部を電力ではなく、ガスエンジンの回転動力を使った燃料電池発電装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この技術によれば、ブロワ用の電力が低減されるとともに燃料電池装置が小型化される。
特開平9−129253号公報
しかしながら、ブロワを用いて空気極に空気を供給する以上は、ブロワを回転させる動力分のエネルギーが消費され、システム全体のエネルギー効率が低下する。
本発明は、システム全体のエネルギー効率が低下しないハイブリッドシステムを提供することを目的とする。
本発明に係るハイブリッドシステムは、カソードおよびアノードを含む燃料電池と、燃料および酸素により燃焼を行う内燃機関と、内燃機関の排気ガスをカソードに供給する排気ガス供給手段とを備えるものである。
本発明に係るハイブリッドシステムにおいては、排気ガス供給手段により内燃機関の排気ガスが燃料電池のカソードに供給される。この場合、内燃機関の排気ガスに含まれる酸素が燃料電池の発電に用いられる。それにより、カソードに酸素を供給するための手段を新たに設けることを抑制できる。その結果、ハイブリッドシステムのエネルギー効率が向上するとともに、ハイブリッドシステムを小型化することができる。
アノードから排出されるアノードオフガスをカソードに供給するアノードオフガス供給手段をさらに備えていてもよい。この場合、アノードオフガスに含まれる水素がカソードに供給され、カソードに供給された水素はカソードの触媒によって内燃機関の排気ガス中の酸素と発熱反応を起こす。それにより、カソードの触媒温度が上昇する。したがって、カソードに吸着した内燃機関の排気ガス中の成分が除去される。その結果、燃料電池の効率低下が防止される。
水素を含む改質ガスを生成し、改質ガスをアノードに供給する改質手段と、カソードから排出されるカソードオフガスを改質手段に供給するカソードオフガス供給手段とをさらに備えていてもよい。この場合、カソードオフガス供給手段によりカソードオフガスが改質手段に供給される。それにより、カソードオフガスに含まれる水蒸気が改質手段における改質ガスの生成反応に用いられる。その結果、改質手段における水蒸気不足が防止される。
酸素含有ガスをカソードに供給する酸素供給手段と、内燃機関の燃焼がリッチ燃焼である場合に、カソードに酸素含有ガスを供給するように酸素供給手段を制御する制御手段とをさらに備えていてもよい。この場合、内燃機関の燃焼がリッチ燃焼となって排気ガス中の酸素が不足しても、酸素供給手段により酸素含有ガスがカソードに供給される。したがって、燃料電池の発電に必要な酸素が不足することが防止される。
制御手段は、内燃機関の燃焼がリーン燃焼である場合に、カソードにアノードオフガスを供給するようにアノードオフガス供給手段を制御してもよい。この場合、内燃機関の燃焼がリーン燃焼となって排気ガス中の水蒸気が不足しても、アノードオフガス供給手段によりアノードオフガスがカソードを介して改質手段にアノードオフガスが供給される。したがって、アノードオフガス中の水蒸気が改質手段における改質ガスの生成反応に用いられる。その結果、改質手段における水蒸気不足が防止される。
制御手段は、内燃機関の動作が停止している場合に、カソードに酸素含有ガスおよびアノードオフガスが供給されるように酸素供給手段およびアノードオフガス供給手段を制御してもよい。この場合、内燃機関から排気ガスがカソードに供給されなくても、燃料電池の発電に必要な酸素が酸素供給手段から供給され、改質手段における改質ガスの生成反応に必要な水蒸気がアノードオフガス供給手段によりカソードを介して改質手段に供給される。したがって、燃料電池における酸素不足が防止されるとともに、改質手段における水蒸気不足が防止される。
本発明によれば、酸素をカソードに供給するための手段を設ける必要がない。その結果、ハイブリッドシステムのエネルギー効率が向上するとともに、ハイブリッドシステムを小型化することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明に係るハイブリッドシステム100の全体構成図である。図1に示すように、ハイブリッドシステム100は、改質部10、内燃機関20、燃料電池30、エアポンプ40、切替弁50,60、排気触媒70,80および制御部90を含む。切替弁50,60は、三方コック等からなる。燃料電池30は、水素分離膜電池からなり、アノード31およびカソード32を含む。
ここで、水素分離膜電池とは水素分離膜層を備えた燃料電池である。水素分離膜層は水素透過性を有する金属によって形成される層であり、たとえば、パラジウム、パラジウム合金等により形成することができる。水素分離膜電池は、この水素分離膜層及びプロトン導電性を有する電解質を積層した構造をとっている。水素分離膜電池のアノードに供給された水素は触媒を介してプロトンに変換され、プロトン導電性の電解質中を移動し、カソードにおいて酸素と結合して水となる。したがって、燃料電池30から発生する水または水蒸気の大部分はカソードオフガス中に含まれることになる。
改質部10は、配管101を介してアノード31に接続されている。アノード31は、配管102を介して排気触媒70に接続されている。排気触媒70は、配管103を介して切替弁60に接続されている。切替弁60は、ハイブリッドシステム100の外部に通じるとともに、配管107を介して切替弁50に接続されている。
内燃機関20は、配管104を介して切替弁50に接続されている。切替弁50は、配管107を介して切替弁60に接続されるとともに、配管105を介してカソード32に接続されている。カソード32は、配管106を介して排気触媒80に接続されている。
エアポンプ40は、配管109を介してカソード32に接続されている。配管108の一端は配管106の途中に接続されており、配管108の他端は改質部10に接続されている。
次に、ハイブリッドシステム100の動作について説明する。改質部10においては、図示しない燃料タンクから供給される燃料と配管108を介して供給される後述するカソードオフガスとから改質ガスが生成される。燃料としては、ガソリン、天然ガス、メタノール等の炭化水素系燃料を用いることができる。
まず、燃料とカソードオフガス中の水蒸気とにより水蒸気改質反応が起こり、水素および一酸化炭素が生成される。次に、生成された一酸化炭素の一部とカソードオフガス中の水蒸気とが反応し、水素および二酸化炭素が生成される。水蒸気改質反応に必要な水蒸気が不足している場合には、カソードオフガス中の酸素と燃料とが部分酸化反応を起こし、水素および一酸化炭素が生成される。
改質部10において生成された改質ガスは、配管101を介してアノード31に供給される。アノード31においては、改質ガス中の水素が水素イオンに変換される。アノード31において水素イオンに変換されなかった水素は、アノードオフガスとして配管102を介して排気触媒70に供給される。排気触媒70に供給されたアノードオフガスは、排気触媒70の触媒を介して酸化され、配管103を介して切替弁60に供給される。したがって、配管103に供給されるアノードオフガスには水蒸気が多量に含まれる。切替弁60は、制御部90の指示に従って、供給されたアノードオフガスを配管107およびハイブリッドシステム100の外部のいずれか一方または両方に供給または排出する。
内燃機関20は、制御部90の指示に従って、図示しない燃料タンクから供給される燃料とエアとから所定の空燃比で混合気を生成し、その混合気を燃焼させることによって動作する。この場合、内燃機関20における燃焼反応によって発生した高温の排気ガスが配管104を介して切替弁50に供給される。排気ガスには、水蒸気、酸素、二酸化炭素、一酸化炭素、炭化水素等が含まれる。それにより、後述するように、カソード32に酸素を供給することができる。したがって、後述するエアポンプ40の不必要な動作が抑制される。その結果、ハイブリッドシステム100全体のエネルギー効率を向上させることができる。
切替弁50は、制御部90の指示に従って、配管104から供給される排気ガスおよび配管107から供給されるアノードオフガスのいずれか一方または両方を、配管105を介してカソード32に供給する。したがって、内燃機関20の燃焼がリーン燃焼となって排気ガスに水蒸気が含まれなくても、アノードオフガスをカソード32に供給することにより、後述するように改質部10に十分な水蒸気が供給される。その結果、改質部10における水蒸気改質反応に必要な水蒸気が不足することが防止される。ここで、リーン燃焼とは、理想空燃比よりも燃料の比率を小さくして燃焼させることをいう。
エアポンプ40は、制御部90の指示に従って、配管109を介して燃料電池30の発電に必要なエアをカソード32に供給する。したがって、内燃機関20の燃焼がリッチ燃焼となって排気ガスに酸素が含まれなくても、燃料電池30の発電に必要な酸素が不足することが防止される。ここで、リッチ燃焼とは、理想空燃比よりも燃料の比率を大きくして燃焼させることをいう。
カソード32においては、アノード31において発生した水素イオンとカソード32に供給されたエアおよび排気ガスに含まれる酸素とから水が発生するとともに電力が発生する。発生した水は、燃料電池30において発生する熱によって水蒸気となる。
カソード32において発生した水蒸気、水素イオンと反応しなかったエア、内燃機関20の排気ガス等は、カソードオフガスとして、配管106に供給される。配管106に供給されたカソードオフガスの一部は、配管107を介して改質部10に供給される。したがって、改質部10における水蒸気改質反応に必要な水蒸気を改質部10に供給することができる。また、カソードオフガス中に含まれる水蒸気を改質部10における水蒸気改質反応に用いることから、水蒸気供給手段を新たに設ける必要がない。それにより、ハイブリッドシステム100を小型化することができる。
また、配管106に供給されたカソードオフガスのうち配管107に供給されなかったカソードオフガスは、排気触媒80に供給される。排気触媒80に供給されたカソードオフガスは、排気触媒80の触媒により酸化されて外部へ排出される。
図2は、制御部90がエアおよび水蒸気をカソード32へ供給する際のフローチャートの一例である。図2に示すように、制御部90は、内燃機関20の動作が停止しているか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1において内燃機関20の動作が停止していると判定された場合には、制御部90は、必要な量のエアをエアポンプ40によりカソード32に供給する。この場合、制御部90は、エアポンプ40がカソード32に供給するエア量が燃料電池30に要求されている発電に必要なエア量となるようにエアポンプ40を制御する。次に、制御部90は、アノードオフガスがカソード32に供給されるように、切替弁50,60を制御する(ステップS3)。
以上のように、内燃機関20の不動作の場合に内燃機関20からカソード32にエアおよび水蒸気が供給されなくても、エアポンプ40およびアノード31からエアおよび水蒸気が供給される。したがって、燃料電池30の発電に必要なエアが不足することが防止されるとともに、水蒸気改質反応に必要な水蒸気が不足することが防止される。
なお、エアポンプ40がカソード32に供給するエア量は、燃料電池30に要求される発電量と内燃機関20の燃焼で消費される燃料およびエアの量とに基づいて計算することができる。
次に、内燃機関20が動作する場合において制御部90が行う制御について説明する。図3は、制御部90が行う制御についてのフローチャートの一例を示す図である。
図3に示すように、制御部90は、内燃機関20における燃焼がリーン燃焼であるか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11において、内燃機関20における燃焼がリーン燃焼であると判定された場合には、制御部90は、アノードオフガスがカソード32に供給されるように切替弁50,60を制御する(ステップS12)。次に、制御部90は、エアポンプ40の動作を停止させる(ステップS13)。以下、制御部90は、ステップS11の動作から繰り返す。
ステップS11において、内燃機関20における燃焼がリーン燃焼であると判定されなかった場合には、制御部90は、燃料電池30の発電に必要なエアがカソード32に供給されるようにエアポンプ40を制御する(ステップS14)。次に、制御部90は、アノードオフガスのカソード32への供給を停止するように切替弁50,60を制御する(ステップS15)。以下、制御部90は、ステップS11の動作から繰り返す。
以上のように、内燃機関20の燃焼がリーン燃焼となって排気ガス中の水蒸気量が減少する場合においても、アノードオフガスがカソード32を介して改質部10に十分に供給される。したがって、水蒸気改質反応に必要な水蒸気が不足することが防止される。また、内燃機関20の燃焼がリーン燃焼の場合に、エアポンプ40の動作が停止することから、エアポンプ40の不必要な動作が抑制される。それにより、ハイブリッドシステム100全体のエネルギー効率が向上する。さらに、内燃機関20の燃焼がリッチ燃焼となって排気ガス中の酸素量が減少する場合においても、エアポンプ40からカソード32にエアが供給される。したがって、燃料電池30の発電に必要な酸素が不足することが防止される。
なお、本実施例においては、内燃機関20の燃焼がリーン燃焼である場合に、カソード32へのアノードオフガスの供給を停止しているが、必ずしも停止しなくてもよい。また、内燃機関20および燃料電池30に要求される出力に応じて、内燃機関20の排気ガスの供給量とエアポンプ40からのエア供給量とアノードオフガスの供給量との比率または流量を制御する構成としてもよい。さらに、内燃機関20および燃料電池30の出力と内燃機関20の燃焼状況に応じて、内燃機関20の排気ガスの供給量とエアポンプ40からのエア供給量とアノードオフガスの供給量との比率または流量を制御することもできる。
本実施例においては、配管104,105および切替弁50が排気ガス供給手段に相当し、配管102,103,105,107および切替弁50,60がアノードオフガス供給手段に相当し、改質部10が改質手段に相当し、配管106,108がカソードオフガス供給手段に相当し、エアポンプ40および配管109が酸素供給手段に相当し、制御部90が制御手段に相当する。
図4は、本発明の第2実施例に係るハイブリッドシステム100aの全体構成を示す図である。ハイブリッドシステム100aが図1のハイブリッドシステム100と異なる点は、切替弁60が配管102に介挿されている点である。
以下、ハイブリッドシステム100aの動作について説明する。アノード31において水素イオンに変換されなかった水素は、アノードオフガスとして配管102を介して切替弁60に供給される。切替弁60は、制御部90の指示に従って、供給されたアノードオフガスを排気触媒70および配管107のいずれか一方または両方に供給する。切替弁50は、制御部90の指示に従って、配管107に供給されたアノードオフガスをカソード32に供給する。それにより、ハイブリッドシステム100の場合と異なり、カソード32に水素が供給される。
アノードオフガス中の水素と内燃機関20の排気ガスまたはエアポンプ40から供給されるエア中の酸素とがカソード32の触媒を介して反応し、発熱を伴いながら水蒸気となる。それにより、改質部10における水蒸気改質反応に必要な水蒸気が配管108を介して供給される。したがって、新たに水蒸気供給手段を設ける必要がない。その結果、ハイブリッドシステム100aを小型化することができる。
また、カソード32における水素と酸素との反応熱により、カソード32の触媒の温度が上昇する。それにより、カソード32の触媒に吸着した内燃機関20の排気ガス中の炭化水素、一酸化炭素等が除去される。その結果、燃料電池30の効率低下を防止することができる。
本発明に係るハイブリッドシステムの全体構成図である。 制御部がエアおよび水蒸気をカソードへ供給する際のフローチャートの一例である。 制御部が行う制御についてのフローチャートの一例を示す図である。 本発明の第2実施例に係るハイブリッドシステムの全体構成を示す図である。
符号の説明
10 改質部
20 内燃機関
30 燃料電池
31 アノード
32 カソード
40 エアポンプ
50,60 切替弁
90 制御部
100,100a ハイブリッドシステム

Claims (6)

  1. カソードおよびアノードを含む燃料電池と、
    燃料および酸素により燃焼を行う内燃機関と、
    前記内燃機関の排気ガスを前記カソードに供給する排気ガス供給手段とを備えることを特徴とするハイブリッドシステム。
  2. 前記アノードから排出されるアノードオフガスを前記カソードに供給するアノードオフガス供給手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のハイブリッドシステム。
  3. 水素を含む改質ガスを生成し、前記改質ガスを前記アノードに供給する改質手段と、
    前記カソードから排出されるカソードオフガスを前記改質手段に供給するカソードオフガス供給手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1または2記載のハイブリッドシステム。
  4. 酸素含有ガスを前記カソードに供給する酸素供給手段と、
    前記内燃機関の燃焼がリッチ燃焼である場合に、前記カソードに前記酸素含有ガスを供給するように前記酸素供給手段を制御する制御手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のハイブリッドシステム。
  5. 前記制御手段は、前記内燃機関の燃焼がリーン燃焼である場合に、前記カソードに前記アノードオフガスを供給するように前記アノードオフガス供給手段を制御することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のハイブリッドシステム。
  6. 前記制御手段は、前記内燃機関の動作が停止している場合に、前記カソードに前記酸素含有ガスおよびアノードオフガスが供給されるように前記酸素供給手段および前記アノードオフガス供給手段を制御することを特徴とする請求項4または5記載のハイブリッドシステム。

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