JP2006138626A - 反動緩衝装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】反動中のライフルの運動を安定させる反動緩衝装置を提供する。ライフルの反動前に剛性統一体として働く反動緩衝装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反動衝撃を緩衝し且つ減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置に関する。反動緩衝装置は、ライフルの銃床の内部に収容されるよう設計されると共に緩衝手段(40)を収容するように構成されたインサート(20)と、緩衝手段(40)を妨害するように構成された可動インタフェース(50)とを有する。可動インタフェース(50)は、インサート(20)の案内部(23)の内側に位置する摺動シャフト(53)を有する。ライフルのバランスを保ち、案内部(23)の内側で摺動するシャフト(53)の同軸性を保証するために、可動インタフェース(50)は、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、反動衝撃を緩衝し且つ減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置に関する。反動緩衝装置は、ライフルの銃床の内部に収容されるよう設計されると共に緩衝手段(40)を収容するように構成されたインサート(20)と、緩衝手段(40)を妨害するように構成された可動インタフェース(50)とを有する。可動インタフェース(50)は、インサート(20)の案内部(23)の内側に位置する摺動シャフト(53)を有する。ライフルのバランスを保ち、案内部(23)の内側で摺動するシャフト(53)の同軸性を保証するために、可動インタフェース(50)は、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られる。
【選択図】図2
Description
本発明は、反動緩衝装置に関する。
本発明は、特に、狩猟又はスポーツ活動向きに設計されたライフル用の反動緩衝装置に関する。
本発明は、特に、狩猟又はスポーツ活動向きに設計されたライフル用の反動緩衝装置に関する。
反動は、あらゆる形式の銃器に共通の特徴であり、これは、長尺の銃の場合、特に顕著な効果をもたらす。
作用と反作用の原理の特徴的な応用であるこの現象は、銃が弾丸を発射する際に弾丸に与える衝撃に起因して銃を後方へ動かそうとする衝撃であることを示している。
射手、特に長尺銃のユーザは、しばしば、ライフルの銃床支持領域で相当大きな衝撃力を受ける。
最大加速ピークにより、300〜400kgのオーダの力を及ぼす場合があることを考慮すべきであり、かかる力は、ライフルの銃床の端に位置する比較的小さい表面領域を介して射手の肩に放たれる。
これら衝撃力は、ユーザを傷付ける場合があり、特に立て続けに発射する場合、照準の維持に関し具合が良くないのは確実である。
作用と反作用の原理の特徴的な応用であるこの現象は、銃が弾丸を発射する際に弾丸に与える衝撃に起因して銃を後方へ動かそうとする衝撃であることを示している。
射手、特に長尺銃のユーザは、しばしば、ライフルの銃床支持領域で相当大きな衝撃力を受ける。
最大加速ピークにより、300〜400kgのオーダの力を及ぼす場合があることを考慮すべきであり、かかる力は、ライフルの銃床の端に位置する比較的小さい表面領域を介して射手の肩に放たれる。
これら衝撃力は、ユーザを傷付ける場合があり、特に立て続けに発射する場合、照準の維持に関し具合が良くないのは確実である。
長尺銃器の反動作用により生じる問題を解決するために種々のダンパ又は緩衝装置が提案された。
反動緩衝装置の一形式は、変形により反動エネルギを部分的に吸収するのに適した弾性部分を銃床の後部に設けることである。
しかしながら、この装置は、反動中に弾性部分がゆがむという問題があり、これにより銃が後方に動く際に横移動を容易に生じさせる場合がある。
その大きな結果として、反動中の銃の移動が銃の長手方向軸線を辿らず、それから逸れ、その結果、射線方向がずれると共に射手による正確な銃担ぎ状態が損なわれる。
反動緩衝装置の一形式は、変形により反動エネルギを部分的に吸収するのに適した弾性部分を銃床の後部に設けることである。
しかしながら、この装置は、反動中に弾性部分がゆがむという問題があり、これにより銃が後方に動く際に横移動を容易に生じさせる場合がある。
その大きな結果として、反動中の銃の移動が銃の長手方向軸線を辿らず、それから逸れ、その結果、射線方向がずれると共に射手による正確な銃担ぎ状態が損なわれる。
反動を減少させる問題に対する別の解決策は、英国特許出願第2,371,104号明細書に記載された発明によって提供された。
この英国特許出願明細書に記載された反動緩衝装置は、ライフルの銃床に固定される端板を提供し、この端板は、直線ころ軸受を備え且つブッシュの形態をなす2つの摺動案内部の間に配置された油圧ダンパを有している。
案内ブッシュを貫通して延びるよう設計された1対のシャフトを支承する衝撃伝達板が、端板と協働して、反動緩衝装置を弾性的に堅くするのに適した1対のばねを収容する。
事実、油圧ダンパはそれ自体、弱過ぎるので、反動衝撃に耐えることができない。
ばねは、ライフルを担いだときの弾性的な予備負荷を構成する目的にも役立つ。
換言すると、ライフルを担いだ際、射手は、ばねを有する伝達板に牽引力を及ぼす。
この英国特許出願明細書に記載された反動緩衝装置は、ライフルの銃床に固定される端板を提供し、この端板は、直線ころ軸受を備え且つブッシュの形態をなす2つの摺動案内部の間に配置された油圧ダンパを有している。
案内ブッシュを貫通して延びるよう設計された1対のシャフトを支承する衝撃伝達板が、端板と協働して、反動緩衝装置を弾性的に堅くするのに適した1対のばねを収容する。
事実、油圧ダンパはそれ自体、弱過ぎるので、反動衝撃に耐えることができない。
ばねは、ライフルを担いだときの弾性的な予備負荷を構成する目的にも役立つ。
換言すると、ライフルを担いだ際、射手は、ばねを有する伝達板に牽引力を及ぼす。
英国特許出願第2,371,104号明細書によれば、緩衝装置は、反動の間、ライフルの正確な運動に関連した幾つかの問題を提起する。
衝撃伝達板は、特に堅く作られるので、これは支持ゾーンが完全に中央に位置していない場合大きな角度で支持ゾーンに向かって摺動する傾向がある。この問題により、直線ころ軸受が設けられているにもかかわらず、ブッシュを通るシャフトの移動中、シャフトがつかえて動かなくなる恐れがある。
しかしながら、生じうる大抵の深刻な問題は、剛性であって不安定な運動を増大させがちな伝達板に起因して、反動中、ライフルの不安定な運動に関連している。
特に、単一の実質に中央の緩衝要素が設けられている場合、射手の肩により加えられる抵抗力は、特にその中心から離れていると、正確な発射姿勢のバランスを崩す一因となる終始一貫したモーメントをもたらす場合がある。
本発明の目的は、反動中のライフルの運動を安定させる反動緩衝装置を提供することに有る。
衝撃伝達板は、特に堅く作られるので、これは支持ゾーンが完全に中央に位置していない場合大きな角度で支持ゾーンに向かって摺動する傾向がある。この問題により、直線ころ軸受が設けられているにもかかわらず、ブッシュを通るシャフトの移動中、シャフトがつかえて動かなくなる恐れがある。
しかしながら、生じうる大抵の深刻な問題は、剛性であって不安定な運動を増大させがちな伝達板に起因して、反動中、ライフルの不安定な運動に関連している。
特に、単一の実質に中央の緩衝要素が設けられている場合、射手の肩により加えられる抵抗力は、特にその中心から離れていると、正確な発射姿勢のバランスを崩す一因となる終始一貫したモーメントをもたらす場合がある。
本発明の目的は、反動中のライフルの運動を安定させる反動緩衝装置を提供することに有る。
上述の英国特許出願明細書に記載された装置に見受けられるもう1つの問題は、これまたライフルを担いだときに弾性装置を構成するばねが設けられていることに関連している。
換言すると、発射前においては、これらばねは、射手がライフルを担いだときに射手によりライフルに及ぼされる牽引力に基づいて縮む。
したがって、射手は、弾性グリップを弱めるのを阻止するために関連の筋肉を縮めたままの状態に維持しなければならないことに気が付く。
さらに、この段階中、衝撃伝達板は、不釣合いな牽引力に起因して再度傾く場合があり、これは、照準の誤差を生じさせると共に反動に続く射線方向の喪失の一因となる。
現状では、担いだライフルを平行を失った状態になるようにしないで、上記現象及びその効果を軽減させることができる反動緩衝装置を開発することが必要である。
本発明の別の目的は、ライフルの反動前に剛性統一体として働く反動緩衝装置を提供することにある。
換言すると、発射前においては、これらばねは、射手がライフルを担いだときに射手によりライフルに及ぼされる牽引力に基づいて縮む。
したがって、射手は、弾性グリップを弱めるのを阻止するために関連の筋肉を縮めたままの状態に維持しなければならないことに気が付く。
さらに、この段階中、衝撃伝達板は、不釣合いな牽引力に起因して再度傾く場合があり、これは、照準の誤差を生じさせると共に反動に続く射線方向の喪失の一因となる。
現状では、担いだライフルを平行を失った状態になるようにしないで、上記現象及びその効果を軽減させることができる反動緩衝装置を開発することが必要である。
本発明の別の目的は、ライフルの反動前に剛性統一体として働く反動緩衝装置を提供することにある。
本出願人は、ライフルが発射中不安定に動くことがないようにし、又は少なくとも不正確に担いだ恐れがある場合にその効果を増大させないために、反動衝撃を緩衝させ且つ減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置を開発できることに想到した。
本出願人は、反動を緩衝させると共に減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置であって、ライフルの銃床の内部に収容されるよう設計されると共に緩衝手段を収容するように構成されたインサートと、緩衝手段を妨害するように構成された可動インタフェースとを有し、可動インタフェースが、インサート内に設けられた案内部の内側に位置する摺動シャフトを有し、ライフルのバランスを保ち、案内部の内側で摺動するシャフトの同軸性を保証するために、可動インタフェースは、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られる反動緩衝装置を発明した。
本出願人は、反動を緩衝させると共に減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置であって、ライフルの銃床の内部に収容されるよう設計されると共に緩衝手段を収容するように構成されたインサートと、緩衝手段を妨害するように構成された可動インタフェースとを有し、可動インタフェースが、インサート内に設けられた案内部の内側に位置する摺動シャフトを有し、ライフルのバランスを保ち、案内部の内側で摺動するシャフトの同軸性を保証するために、可動インタフェースは、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られる反動緩衝装置を発明した。
したがって、本発明の特徴は、反動を緩衝させると共に減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置であって、ライフルの銃床の内部に収容されるよう設計されると共に緩衝手段を収容するように構成されたインサートと、緩衝手段を妨害するように構成された可動インタフェースとを有し、可動インタフェースが、インサート内に設けられた案内部の内側に位置する摺動シャフトを有し、案内部の内側で摺動するシャフトの同軸性を保証するために、可動インタフェースは、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られることにある。
本発明のもう1つの特徴は、ライフルを担いだときに変形しない剛性統一体を構成するため且つ反動エネルギを良好に緩衝させると共に消散させる粘性/弾性緩衝装置を開発するために、発射直後まで案内部の内部におけるシャフトの摺動を一時的に妨げるのに適した機械的キャッチを設けたことにある。
本発明の上記目的及び他の目的は、請求項1に記載された反動緩衝装置により達成される。
本発明の別の特徴は、特許請求の範囲の従属請求項の内容である。
本発明の上記目的及び他の目的は、請求項1に記載された反動緩衝装置により達成される。
本発明の別の特徴は、特許請求の範囲の従属請求項の内容である。
本発明の反動緩衝装置の特徴及び利点は、添付の図面を参照して例示的に過ぎず、非限定的ではない以下の説明から明らかになろう。
図を参照すると、反動衝撃を緩衝し且つ減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置10が、ライフル12の銃床11の内部に収容されるよう設計されたインサート20と、このインサート20の内部に収容されるように構成された緩衝手段40と、緩衝手段40を妨害するように構成された可動インタフェース50とを有している。
インサート20は、実質的につぶれた楕円形をなすフレームの形態を有し、尾筒13の方向にテーパし、それにより、銃床11の内部輪郭に従っている。
したがって、インサート20は、銃床11内での配置のための内ベース21及び外ベース22を有している。
したがって、インサート20は、銃床11内での配置のための内ベース21及び外ベース22を有している。
内ベース21と外ベース22との間に、1対の案内部23及び1対のハウジング24が、互いに且つインサートの長手方向軸線と平行に長手方向に延び、1対の案内部23及び1対のハウジング24の端部は、外ベース22に近接したところで開口している。
案内部23及びハウジング24は、協働して、緩衝手段40を支持し且つ/又は収容するように構成されている。
案内部23の好ましい配置箇所は、ハウジング24の側部の外側にあり且つインサート20の構造及びインサート20のテーパ形状と適合するように実質的に外ベース22の端部の近くにある。
案内部23の好ましい配置箇所は、ハウジング24の側部の外側にあり且つインサート20の構造及びインサート20のテーパ形状と適合するように実質的に外ベース22の端部の近くにある。
ハウジング24は、中空の好ましくは円筒形の本体の形態をなし、インサート20の中央容積部25になにも無いままにするように互いに間隔をおき、銃床11を固定し且つ/又は調整するための出入りを可能にする第1の開口26′をインサート20の外ベース22に有している。
銃床を固定するための手段を通過させるために、内ベース21に設けられた第2の開口26が第1の開口26′と整列している。
銃床を固定するための手段を通過させるために、内ベース21に設けられた第2の開口26が第1の開口26′と整列している。
案内部23は、好ましくは、円筒形態をなし、且つ、外ベース22と係合しており、外ベース22を貫いて延び且つ板内で係合する延長部と、延長部を包囲する外向きの環状溝28を形成する拡径部分27とを有している。
拡径部分27も、案内部23を板係合領域に合わせて強化する目的に役立つ。
拡径部分27も、案内部23を板係合領域に合わせて強化する目的に役立つ。
また、各案内部23は、その壁に少なくとも1対の対向スロット29を有している。
内ベース21、外ベース22、案内部23及びハウジング24の間に位置する補強隔壁の形態に作られた複数の横部材30が、インサート20を補強する長手方向構造体を構成している。
また、いったんインサート20をライフルの銃床11の内部に挿入したら、ねじ、ピン又はこれらに類似した適当な手段を用いて、インサート20を適所に固定するために、孔34を有する固定ブロック33が、好ましくは横部材30の一方に沿って横断方向に且つ下方位置に設けられている。
外ベース22は、幾つかの壁部分31を有し、壁部分31は、反動緩衝装置を保護するのに適した弾性シース60の潰れ防止保護部として働くために、外向きに延びている。
内ベース21、外ベース22、案内部23及びハウジング24の間に位置する補強隔壁の形態に作られた複数の横部材30が、インサート20を補強する長手方向構造体を構成している。
また、いったんインサート20をライフルの銃床11の内部に挿入したら、ねじ、ピン又はこれらに類似した適当な手段を用いて、インサート20を適所に固定するために、孔34を有する固定ブロック33が、好ましくは横部材30の一方に沿って横断方向に且つ下方位置に設けられている。
外ベース22は、幾つかの壁部分31を有し、壁部分31は、反動緩衝装置を保護するのに適した弾性シース60の潰れ防止保護部として働くために、外向きに延びている。
可動インタフェース50は、リブ52によって補強された板51を有し、この可動インタフェース50にシャフト53が固定され、シャフト53は、それを案内部23の内側に挿入するために板51に対して垂直方向に延び、且つ、案内部23の内側で摺動する。
上述したシャフト53の各々は、その端部55に、1対の対向する長手方向切欠き54を有し、長手方向切欠き54は、シャフト53に或る程度の変形性を与えるために、シャフト53の端部55から始まるように形成されている。
端部55の近くには、ボスの形態をなす2つの丸み付き隆起部分56が両側に設けられ、隆起部分56は、反動衝撃前に剛性統一体を構成するのに適した一時的な機械的キャッチを構成するために、ハウジング24のスロット29に係合するように構成されている。
上述したシャフト53の各々は、その端部55に、1対の対向する長手方向切欠き54を有し、長手方向切欠き54は、シャフト53に或る程度の変形性を与えるために、シャフト53の端部55から始まるように形成されている。
端部55の近くには、ボスの形態をなす2つの丸み付き隆起部分56が両側に設けられ、隆起部分56は、反動衝撃前に剛性統一体を構成するのに適した一時的な機械的キャッチを構成するために、ハウジング24のスロット29に係合するように構成されている。
長手方向切欠き54が設けられているので、シャフト53の端部55に必要な変形性が保証され、それにより、隆起部分56は、スロット29から離脱することが可能であり、それにより、反動段階中、シャフト53を自由に摺動させる。
この点に関し、シャフト53は、それが案内部23の内側で摺動するときにつかえて動かなくなることがないように、制限された摩擦を有するように作られ、それにより、シャフト53の摺動運動を容易にする。
この点に関し、シャフト53は、それが案内部23の内側で摺動するときにつかえて動かなくなることがないように、制限された摩擦を有するように作られ、それにより、シャフト53の摺動運動を容易にする。
好ましい設計によれば、インサート20と可動インタフェース50の両方は各々、適当なプラスチック材料の成形部品で作られている。
当然のことながら、上述した機械的キャッチは、この種類の構成可能な唯一の部品ではなく、この目的のために、同等の性能を有するボス、フィン、又は歯を有していてもよい。
当然のことながら、上述した機械的キャッチは、この種類の構成可能な唯一の部品ではなく、この目的のために、同等の性能を有するボス、フィン、又は歯を有していてもよい。
緩衝手段40は、好ましくは、1対の液圧ダンパ41と1対のばね43とを有し、ダンパ41は、1つずつハウジング24に挿入され、床尾14を介して反動衝撃を受け止めるのに適したピストン42を有し、ばね43の各々は、シャフト53を包囲し、それに対応する環状溝28の内側に支持される。
この点に関し、可動インタフェース50は、補強リブ52′と2つの楕円形の孔62とを有し、楕円形の孔62の各々は、各ピストンとの接触ゾーンに対応した閉鎖カプセル63を収容するのに適し、閉鎖カプセル63は、可動インタフェース50ではなく床尾14に働く液圧ダンパのスラストを放出することを可能にし、その結果、液圧ダンパ41は可動インタフェース50を損傷させない。
この点に関し、可動インタフェース50は、補強リブ52′と2つの楕円形の孔62とを有し、楕円形の孔62の各々は、各ピストンとの接触ゾーンに対応した閉鎖カプセル63を収容するのに適し、閉鎖カプセル63は、可動インタフェース50ではなく床尾14に働く液圧ダンパのスラストを放出することを可能にし、その結果、液圧ダンパ41は可動インタフェース50を損傷させない。
ライフルを真っ直ぐに保ち、案内部23の内側を移動するときのシャフト53の同軸性を保証するために必要であれば、可動インタフェース50も、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られる。
板51は、その中央に、インサート20に形成された開口26、26’と整列する第3の開口57を有している。
板51は、その中央に、インサート20に形成された開口26、26’と整列する第3の開口57を有している。
幾つかの拘束歯58が、板51からインサート20に向かって突出し、インサート20に係合し且つインサート20に取り付けられた可動インタフェース50可動インタフェース50の移動を妨げるのに適しており、インサート20の外ベース22に設けられた窓32に連結されている。
可動インタフェース50の外面に沿って且つその縁の近くに、複数のカップリング59が軸線方向に突出し、カップリング59は、反動緩衝装置を外部環境から保護するのに適した弾性シース60の縁部分に設けられた小孔61に受け入れられ且つそれと係合し、反動段階中であっても、板51とインサート20とをフレキシブルホースの仕方で連結する。
可動インタフェースには、軟質材料で作られた床尾14が外部位置に固定され、この床尾は、ライフルを担いだときの快適さを保証するために射手の肩に接触するように構成されている。
可動インタフェース50の外面に沿って且つその縁の近くに、複数のカップリング59が軸線方向に突出し、カップリング59は、反動緩衝装置を外部環境から保護するのに適した弾性シース60の縁部分に設けられた小孔61に受け入れられ且つそれと係合し、反動段階中であっても、板51とインサート20とをフレキシブルホースの仕方で連結する。
可動インタフェースには、軟質材料で作られた床尾14が外部位置に固定され、この床尾は、ライフルを担いだときの快適さを保証するために射手の肩に接触するように構成されている。
10 反動緩衝装置
11 ライフルの銃床
12 ライフル
13 尾筒
14 床尾
20 インサート
21 内ベース
22 外ベース
23 案内部
24 ハウジング
27 拡径部分
28 環状溝
29 対向スロット
31 壁部分
40 緩衝手段
41 ダンパ
42 ピストン
43 ばね
50 可動インタフェース
51 板
52 リブ
53 摺動シャフト
54 長手方向切欠き
55 端部
56 隆起部分
59 カップリング
61 小孔
62 孔
63 カプセル
11 ライフルの銃床
12 ライフル
13 尾筒
14 床尾
20 インサート
21 内ベース
22 外ベース
23 案内部
24 ハウジング
27 拡径部分
28 環状溝
29 対向スロット
31 壁部分
40 緩衝手段
41 ダンパ
42 ピストン
43 ばね
50 可動インタフェース
51 板
52 リブ
53 摺動シャフト
54 長手方向切欠き
55 端部
56 隆起部分
59 カップリング
61 小孔
62 孔
63 カプセル
Claims (15)
- 反動衝撃を緩衝し且つ減少させてユーザに伝達するのに適した反動緩衝装置(10)であって、
ライフル(12)の銃床(11)の内部に収容されるよう設計されると共に緩衝手段(40)を収容するように構成されたインサート(20)と、
前記緩衝手段(40)を妨害するように構成された可動インタフェース(50)と、を有し、
前記可動インタフェースは、前記インサート(20)の案内部(23)の内側に位置する摺動シャフト(53)を有し、
前記ライフルのバランスを保ち、案内部(23)の内側で摺動するシャフト(53)の同軸性を保証するために必要なとき、前記可動インタフェースは、反動中の変形に適したプラスチック材料で作られることを特徴とする反動緩衝装置。 - 前記可動インタフェース(50)、特に前記摺動シャフト(53)は、つかえて動かなくなることがないように、制限された摩擦を有するよう作られ、前記案内部(23)の内側での摺動を容易にする、請求項1に記載の反動緩衝装置。
- 前記インサート(20)は、実質的につぶれた楕円形をなすフレームの形態を有し、前記ライフルの尾筒(13)の方向にテーパし、それにより、前記銃床の内部輪郭に従い、
前記インサート(20)は、前記ライフル(12)の銃床(11)内での配置のための内ベース(21)及び外ベース(22)を有し、
1対の案内部(23)及び1対のハウジング(24)が、前記内ベース(21)と前記外ベース(22)との間で互いに且つインサートの長手方向軸線と平行に長手方向に延び、前記案内部及び前記ハウジングの端部は、前記外ベース(22)に近接したところで開口する、請求項1に記載の反動緩衝装置。 - 前記案内部(23)及び前記ハウジング(24)は、協働して前記緩衝手段(40)を支持し且つ/又は収容するように設計される、請求項3に記載の反動緩衝装置。
- 前記案内部(23)は、前記ハウジング(24)の側部の外側に、且つ、前記インサート(20)の構造及び前記インサートのテーパ形状と適合するように実質的に前記外ベース(22)の端部の近くに位置決めされる、請求項4に記載の反動緩衝装置。
- 前記案内部(23)は、好ましくは、円筒形態をなし、且つ、前記外ベース(22)と係合しており、前記外ベース(22)を貫いて延び且つ板内で係合する延長部と、延長部を包囲する外向きの環状溝(28)を形成する拡径部分(27)と、を有し、各前記案内部(23)は、その壁に少なくとも1対の対向スロット(29)を有する、請求項5に記載の反動緩衝装置。
- 前記外ベース(22)は、外向きに延びる幾つかの壁部分(31)を更に備える、請求項6に記載の反動緩衝装置。
- 前記可動インタフェース(50)は、リブ(52)によって補強され且つ前記摺動シャフト(53)を支持する板(51)を有し、前記摺動シャフト(53)は、それを前記案内部(23)の内側に挿入するために前記(51)に対して垂直に延び、且つ、前記案内部(23)の内側で摺動する、請求項1に記載の反動緩衝装置。
- 前記シャフト(53)の各々は、その自由端部(55)に、1対の対向する長手方向切欠き(54)を有し、前記長手方向切欠き(54)は、前記摺動シャフトに或る程度の変形性を与えるために、前記摺動シャフトの端部(55)から始まるように形成される、請求項8に記載の反動緩衝装置。
- 前記端部(55)の近くに、ボスの形態をなす2つの丸み付き隆起部分(56)が両側に設けられ、前記隆起部分(56)は、反動衝撃前に剛性統一体を構成するのに適した一時的な機械的キャッチを構成するために、前記ハウジング(24)のスロット(29)に係合する、請求項9に記載の反動緩衝装置。
- 前記緩衝手段(40)は、1対の液圧ダンパ(41)と1対のばね(43)とを有し、液圧ダンパ(41)は、1つずつ前記ハウジング(24)に挿入され、床尾(14)を介して反動衝撃を受け止めるのに適したピストン(42)を有し、ばね(43)の各々は、シャフト(53)を包囲し、それに対応する前記環状溝(28)内側に支持される、請求項1に記載の反動緩衝装置。
- 前記可動インタフェース(50)は、補強リブ(52′)と、2つの楕円形の孔(62)と、を有し、前記孔(62)の各々は、各ピストンとの接触領域に対応したカプセル(63)を収容するのに適する、請求項1に記載の反動緩衝装置。
- 前記可動インタフェース(50)は、その外面に沿って且つその縁の近くにおいて、外面に対して軸線方向に突出した複数のカップリング(59)を有し、前記複数のカップリング(59)は、反動緩衝装置を外部環境から保護するのに適した弾性シース(60)の縁部分にも受けられた小孔(61)に受け入れられ且つそれと嵌合し、反動段階中であっても、前記板(51)と前記インサート(20)とをフレキシブルホースの仕方で連結する、請求項1に記載の反動緩衝装置。
- 請求項1〜13のいずれか1項に記載の反動緩衝装置を収容するように構成されたライフル銃床。
- 請求項1〜13のいずれか1項に記載の反動緩衝装置を有するライフル。
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