JP2006136841A - 液体噴霧装置 - Google Patents

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JP2006136841A JP2004330248A JP2004330248A JP2006136841A JP 2006136841 A JP2006136841 A JP 2006136841A JP 2004330248 A JP2004330248 A JP 2004330248A JP 2004330248 A JP2004330248 A JP 2004330248A JP 2006136841 A JP2006136841 A JP 2006136841A
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Abstract

【課題】 蒸気が噴霧される際に生成される空気イオン(特に空気負イオン)の数量と濃度を任意に制御し、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 液体噴霧装置1は、第1ノズルから噴出された蒸気と第2液体とが衝突した際に生成される微粒子の粒子径は、蒸気噴出速度に依存するので、1回に噴霧される蒸気に含まれる空気負イオンの数量と濃度は、蒸気噴出速度を上昇させて生成される微粒子の粒子径を小さくすれば増加し、蒸気噴出速度を減少させて微粒子の粒子径を大きくすれば低下する。つまり、蒸気噴出速度制御手段によって、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御することにより、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体を加熱気化して噴霧する液体噴霧装置に関する。
従来より、消臭、消毒等の液体薬剤の微粒子を空気中に放出する液体噴霧装置が知られている(例えば、特許文献1)。この種の液体噴霧装置を図5に示す。液体噴霧装置40は、二流体噴霧装置と称されるもので、気化液(水等の気化可能な液体)を収容した第1タンク(図示しない)と、第1タンク内に一端を差し込まれた気化液管路41と、気化液管路41の他端が入口に接続された気化器42と、気化器の出口に接続された第1ノズル43と、噴霧液(消臭、消毒等の液体薬剤)を収容した第2タンク(図示しない)と、第2タンク内に一端を差し込まれた噴霧液管路44と、噴霧液管路44の他端に接続された第2ノズル45と、両ノズルを直交向きで保持するノズルホルダ46と、から構成されている。
この液体噴霧装置40は、以下のようにして噴霧液の噴霧を行う。即ち、ポンプ(図示しない)を作動させて第1タンク内の気化液を加熱状態にある気化器42内の多孔質素子に送り込むと、該気化液が加熱気化してその蒸気が第1ノズル43の先端から噴出される。また、該噴出蒸気によって第2タンク内の噴霧液が第2ノズル45の先端に吸い上げられ、更に吸い上げられた噴霧液が噴出蒸気と衝突して霧化され前方へと吹き出される。
特開平7−60166号公報
しかしながら、上述した液体噴霧装置40では、生成する微粒子の粒子径をコントロールできないという問題があった。この結果、1回に噴霧される蒸気に含まれる微粒子の粒子径が大きい程、生成される空気イオン(特に空気負イオン)の量は減少する。つまり、生成する粒子径の大きさをコントロールできないために、所望の数量と濃度の空気イオン(特に空気負イオン)を生成することが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蒸気が噴霧される際に生成される空気イオン(特に空気負イオン)の数量と濃度を任意に制御し、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することが可能な液体噴霧装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の液体噴霧装置は、第1液体を貯留する第1タンクと、第1液体を加熱して蒸気を生成する気化器と、第1タンク内の第1液体を気化器に導く第1管路と、第1タンク内の第1液体を第1管路を通じて気化器に給送するポンプ手段と、気化器に連通し、気化器で生成した蒸気を噴出する第1ノズルと、第2液体を貯留する第2タンクと、第1ノズルに近接して直交するように配置した第2ノズルと、第2タンク内の第2液体を第2ノズルに導く第2管路と、第1ノズルから噴出される蒸気の噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御する蒸気噴出速度制御手段と、を有する構成となっている。
請求項1の発明によれば、第1タンクから第1管路を通して吸い上げられた第1液体が気化器で加熱され、蒸気が生成される。この蒸気が第1ノズルから噴出する際の蒸気噴出速度は、蒸気噴出速度制御手段によって常温時の音速以上の所定速度に制御される。そして、常温時の音速以上の所定速度に制御された蒸気噴出速度で第1ノズルから噴出した蒸気と、第2ノズルの先端に吸い上げられた第2液体とが衝突する。このとき、衝突後に生成される微粒子の粒子径は、所定速度に制御した蒸気噴出速度に依存し、任意の粒子径となる。また、第1液体の蒸気と第2液体とが衝突した際に大きな衝突エネルギーを生じ、第1液体の蒸気と第2液体には急激な状態変化が起こる。これにより、第1液体の蒸気と第2液体の表面エネルギーが変化し、この任意の粒子径となった微粒子は帯電(特にマイナス)状態になり易くなる。
尚、請求項1に記載の液体噴霧装置において、蒸気噴出速度制御手段は、ポンプ手段の供給圧力を制御する圧力調整手段、内径寸法を可変可能とした第1ノズル、又は、第1管路内の第1液体の流量を調節する流量調節手段のいずれで構成されていても良い(請求項2乃至請求項4)。
また、請求項4記載の液体噴霧装置において、流量調節手段は、第1ノズルから蒸気を間欠的に噴出するために、第1管路に間欠的な運転が可能な開閉弁を有するようにしても良い(請求項5)。これにより、請求項4の作用に加え、液体噴霧装置は、必要量の空気負イオンが生成されると開閉弁を閉じ、空気負イオンが減少してきたら開閉弁を開くといった間欠運転することによって第1管路内の第1液体の流量を調節することができる。したがって、常時噴霧する状態と比較してランニングコストを抑制することができる。なお、請求項5記載の液体噴霧装置は、開閉弁が開いている時間をT1、開閉弁が閉じている時間をT2としたときに、
T1≦T2
の条件を満足することが好ましい(請求項6)。
本発明の液体噴霧装置によれば、第1ノズルから噴出された蒸気と第2液体とが衝突した際に生成される微粒子の粒子径は、蒸気噴出速度に依存する。これにより、1回に噴霧される蒸気に含まれる空気負イオンの数量と濃度は、蒸気噴出速度を上昇させて生成される微粒子の粒子径を小さくすれば増加し、蒸気噴出速度を減少させて微粒子の粒子径を大きくすれば低下する。つまり、蒸気噴出速度制御手段によって、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御することにより、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することができる。
図1乃至図4は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は液体噴霧装置の全体概略図、図2は第1実施形態に係る気化器を示す概略断面図、図3は第1実施形態の実験例に係る空気負イオン数を示すグラフ、図4は第1実施形態の実験例に係る空気負イオン数を示すグラフを示す。
まず、液体噴霧装置の全体構造を図1を参照して説明する。本発明の液体噴霧装置1は、図1に示すように、水等の気化液11(第1液体)を貯蔵した気化液タンク10(第1タンク)と、気化液タンク10内に一端を差し込まれた第1管路12と、第1管路12に介装されたポンプ13と、第1管路12の他端にその入口を接続された気化器20と、気化器20の出口に接続された第1ノズル28と、消毒液等の噴霧液31(第2液体)を貯蔵した噴霧液タンク30(第2タンク)と、噴霧液タンク30内に一端を差し込まれた第2管路32と、第2管路32の他端に接続された第2ノズル33と、から構成されている。また、両ノズル28,33は小径の金属管であって、共にノズルホルダ34によって直交向きに保持されている。
気化液タンク10に貯蔵された気化液11は、図1の矢印に示すように、ポンプ13の作動で気化液タンク10から第1管路12を通じて吸い上げが可能である。ポンプ13の吐出側は第1管路12を通して気化器20に接続され、ポンプ13の作動で気化液11を汲み上げて気化器20に給送するようになっている。また、第1管路12には電磁式開閉弁14が設けられ、電磁式開閉弁14を開くことで気化器20に気化液11を供給することができる。また、ポンプ13と電磁式開閉弁14は、制御装置15によって制御されている。
気化器20は、図2に示すように、金属製のハウジング21内部が気化室22となっていて、この気化室22には導入口23及び導出口24が設けられている。導入口23には、第1管路12が接続されている。気化室22内には金属焼結体等を利用した気化素子25が充填され、第1管路12から気化室22内に導入された気化液11の気化を促進するようになっている。また、ハウジング21には、パネル状のヒータ26が組み込まれ、このヒータ26への通電で気化室22内の気化液11を加熱する。さらに、ハウジング21の好適部位には例えばサーミスタ等による温度センサ27が配置され、気化室22内の温度が加熱により気化液11の気化が瞬時に可能な設定温度T℃になったときに、これを検出して制御装置(図示せず)に検出信号を送出するようになっている。そして、気化室22で気化した気化液11の蒸気を導出口24に接続された第1ノズル28から噴出する。
第1ノズル28から気化液11の蒸気が噴出する際の蒸気噴出速度は、蒸気噴出速度制御手段によって常温時の音速以上になるように制御されている。この蒸気噴出速度制御手段として、ポンプ13の供給圧力特性を調整する圧力調整手段が挙げられる。この圧力調整手段は、例えば、制御装置15によってポンプ13のプランジャーのストローク幅を任意に調整したり、ポンプ13への周波数を変化させたりすることによってポンプ13の供給圧力特性を制御することができる。これにより、気化器20に供給する気化液11の供給圧力を任意に変化させることが可能となるので、任意の供給圧力に応じた常温時の音速以上の蒸気噴出速度を設定することができる。
また、蒸気噴出速度制御手段として、第1管路12内の気化液11の流量を調節する流量調節手段が挙げられる。この流量調節手段は、例えば、制御装置15によって電磁式開閉弁14の開閉を制御することによって気化液11の流量を任意に調整することができる。これにより、電磁式開閉弁14を任意に開閉することによって、間欠的に第1ノズル28から気化液11の蒸気を噴出させることが可能となった。なお、電磁式開閉弁14が開いている時間をT1、電磁式開閉弁14が閉じている時間をT2としたときに、
T1≦T2
の条件を満足することが好ましい。
また、液体噴霧装置1に備えられた噴霧液タンク30には、噴霧液31が貯蔵されている。この噴霧液31は、第2管路32を通して第2ノズル33の先端に吸い上げられる。
上記のように構成された液体噴霧装置1は二流体噴霧装置と称されるもので、以下のようにして噴霧液31の噴霧が行われる。即ち、ポンプ13を作動させて気化液タンク10内の気化液11を加熱状態にある気化器20内の気化素子25に送り込むと、気化液11が加熱気化してその蒸気が第1ノズル28の先端から噴出される。
このとき、ポンプ13の供給圧力特性や電磁式開閉弁14の開閉を制御装置15によって制御することにより、第1ノズル28の先端から噴出する気化液11の蒸気噴出速度が常温時の音速以上となる。そして、常温時の音速以上の所定速度で噴出された蒸気によって、第2ノズル33の先端周辺に負圧が生じ、この負圧を利用して噴霧液タンク30内の噴霧液31が第2ノズル33の先端に吸い上げられる。そして、吸い上げられた噴出蒸気と衝突して霧化され前方へと吹き出される。
そして、任意の速度に設定された蒸気噴出速度で第1ノズル28から噴出した蒸気と噴霧液31とが衝突すると、生成された微粒子は任意の粒子径となる。この任意の粒子径となった微粒子は、衝突時の衝突エネルギーによって帯電(特にマイナス)状態になる。したがって、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の範囲で上昇させれば、微粒子の粒子径は小さくなり、1回に噴霧される蒸気に含まれる空気負イオンの数量と濃度は増加する。また、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の範囲で減少させれば、微粒子の粒子径は大きくなり、1回に噴霧される蒸気に含まれる空気負イオンの数量と濃度は減少する。
ここで、ポンプ13の供給圧力特性を制御することにより、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度になるように設定した際に生成した空気負イオン数を比較した一例を図3に示す。図3に示す蒸気噴出速度は、ポンプ13のプランジャーのストローク幅を制御装置15によって制御することにより、常温時の音速以上の所定速度になるように設定した。尚、図3に示す蒸気噴出速度の単位Mとは、マッハのことである。また、空気負イオン数とは、空気1ml当たりに含まれる空気負イオンの個数を示している。
図3に示すように、ポンプ13のプランジャーのストローク幅が大きい幅となるように制御すると、つまり、ポンプ13の供給圧力が高くなり蒸気噴出速度が速くなるほど、生成される空気負イオン数が多くなることが分かった。
また、空気負イオン数が空気1ml当たり3000個以上含まれていれば、空気負イオン効果を発揮することが従来より分かっている。本実験例によれば、蒸気噴出速度をマッハ1以上に設定して、第1ノズル28から蒸気を5秒間以上噴出すれば、図3の点線で示すように、空気1ml当たり空気負イオン数3000個以上を含むことが分かった。
さらに、電磁式開閉弁14の開閉によって第1ノズル28からの蒸気噴出を間欠運転させた際に生成した空気負イオン数を比較した一例を図4に示す。この実験は、一定の蒸気噴出速度(3.98M)において測定した。また、空気1ml当たりに含まれる空気負イオン数の測定箇所は、液体噴霧装置1の対面1m、対面2m、対面3m、液体噴霧装置1の対角3.5m、そして、液体噴霧装置1の背面にて行った。また、この実験は、電磁式開閉弁14が開いている時間をT1、電磁式開閉弁14が閉じている時間をT2としたときに、T1及びT2をいずれも5分間に設定した。
本実験例において、液体噴霧装置1の対面、対角、及び背面の全ての測定箇所において、図4の点線で示すように、1ml当たり3000個以上の空気負イオン数を測定できた。これは、本発明の液体噴霧装置1によって、広範囲に亘って有効数の空気負イオンが噴霧することが可能であることを示す。
また、蒸気噴出を間欠運転した場合であっても、有効数の空気負イオン数を効率的に維持することができる。したがって、電磁式開閉弁14の開閉によって第1ノズル28からの蒸気噴出を間欠運転させることにより、蒸気を常時噴霧させる場合と比較して、ランニングコストを抑制することができる。
以上のように、本実施形態に係る液体噴霧装置1によれば、蒸気噴出速度制御手段によって、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御することにより、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することができる。
尚、本実施形態は、蒸気噴出速度を調整する手段として、ポンプ13の供給圧力特性と電磁式開閉弁14の開閉を制御したが、これに限られない。例えば、図2に示すように、第1ノズル28の蒸気噴出内径寸法kを0.3mm〜0.7mmに変化させて噴出圧力を調節することにより、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度になるようにしても良い。
また、本実施形態の第1ノズルから噴出される蒸気蒸気噴出速度は、1M(マッハ)以上が好ましく、より好ましくは1.5M〜4Mの範囲である。
さらに、噴霧液31は、消毒液、消臭液等の水溶液以外に水道水、精製水、蒸留水、井戸水等の水を選択しても良い。噴霧液31として水を選択した場合には、液体噴霧装置1は加湿機能を有する空気負イオン発生装置となる。
本発明の第1実施形態に係る液体噴霧装置の全体概略図 第1実施形態に係る気化器を示す概略断面図 本発明の実施例に係る空気負イオン数を示すグラフ 本発明の実施例に係る空気負イオン数を示すグラフ 本発明の従来例に係る斜視図
符号の説明
1…液体噴霧装置、10…気化液タンク、11…気化液、12…第1管路、13…ポンプ、14…電磁式開閉弁、15…制御装置、20…気化器、28…第1ノズル、30…噴霧液タンク、31…噴霧液、32…第2管路、33…第2ノズル。

Claims (6)

  1. 第1液体を貯留する第1タンクと、
    前記第1液体を加熱して蒸気を生成する気化器と、
    前記第1タンク内の前記第1液体を前記気化器に導く第1管路と、
    前記第1タンク内の前記第1液体を前記第1管路を通じて前記気化器に給送するポンプ手段と、
    前記気化器に連通し、該気化器で生成した蒸気を噴出する第1ノズルと、
    第2液体を貯留する第2タンクと、
    前記第1ノズルに近接して直交するように配置した第2ノズルと、
    前記第2タンク内の前記第2液体を前記第2ノズルに導く第2管路と、
    前記第1ノズルから噴出される蒸気の噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御する蒸気噴出速度制御手段と、を有する
    ことを特徴とする液体噴霧装置。
  2. 前記蒸気噴出速度制御手段は、前記ポンプ手段の供給圧力を制御する圧力調整手段で構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の液体噴霧装置。
  3. 前記蒸気噴出速度制御手段は、内径寸法を可変可能とした前記第1ノズルで構成された
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の液体噴霧装置。
  4. 前記蒸気噴出速度制御手段は、前記第1管路内の前記第1液体の流量を調節する流量調節手段で構成された
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項記載の液体噴霧装置。
  5. 前記流量調節手段は、前記第1ノズルから蒸気を間欠的に噴出するために、前記第1管路に間欠的な運転が可能な開閉弁を有する
    ことを特徴とする請求項4記載の液体噴霧装置。
  6. 前記開閉弁が開いている時間をT1、該開閉弁が閉じている時間をT2としたときに、
    T1≦T2
    の条件を満足する
    ことを特徴とする請求項5記載の液体噴霧装置。

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