JP2006135434A - Lspの状態把握方法、その方法を実現する通信装置、通信装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】Backup LSPを含めたネットワークの全容を把握するためには、すべてのPLRから逐一Backup LSPの情報を収集し、Backup LSPの正常性や通過経路の確認を行わなければならなかった。
【解決手段】 LSPのヘッドエンドが、該LSPの通過経路探索を実行する際に、該LSPの通過ノードに対して、(1)Backup LSPの設定があるか、(2)Backup LSPの種類、(3)Backup LSPは正常か、(4)Backup LSPの通過経路の情報提供を要求するメッセージをあわせて送付する。さらに、上記メッセージを受けたLSPは、Backup LSPの通過ノードに対して上記(1)〜(4)の情報を確認し、その結果をヘッドエンドに回答する。
【選択図】図5
【解決手段】 LSPのヘッドエンドが、該LSPの通過経路探索を実行する際に、該LSPの通過ノードに対して、(1)Backup LSPの設定があるか、(2)Backup LSPの種類、(3)Backup LSPは正常か、(4)Backup LSPの通過経路の情報提供を要求するメッセージをあわせて送付する。さらに、上記メッセージを受けたLSPは、Backup LSPの通過ノードに対して上記(1)〜(4)の情報を確認し、その結果をヘッドエンドに回答する。
【選択図】図5
Description
この発明は、ネットワーク・トラヒックのBackup技術に関するものである。
インターネット・トラヒックやレイヤ2・トラヒックなどのネットワーク・トラヒックを転送する方法として、従来のルーティング・アルゴリズムによる最短経路に基づいた転送ではなく、ネットワーク運用者が設定するさまざまな制約条件を基にトラヒックをより効率的に転送する技術として、トラヒックエンジニアリング(以下、TEという。)技術が広まっている。TE技術の中でも特にMPLS(Multi Protocol Label Switching)技術を利用してLSP(Label Switching Path)を確立し、トラヒックをそのLSP上を転送することにより、効率的な転送を実現する方法がある。
その一方、インターネット・サービスやレイヤ2・サービスを提供するネットワークの信頼性に対する要求が高まっており、ネットワークを構成するノードおよびリンクが故障した際に迅速に迂回を実現する技術としてFRR(First Re−Route)技術があり(非特許文献1)、商用ネットワークへの導入が進んでいる。これは、LSPを保護するためのBackup LSPをLSPの通過ノードにあらかじめ確立しておき、LSPの通過経路上のリンクあるいはノードが故障した際に、トラヒックをBackup LSPに振り替えることで高速な迂回を実現する技術である。また、LSPのデータパスの正常性試験を実施する技術としてLSP Pingが存在し(非特許文献2)、LSPがトラヒックを正常の転送できる状態にあるのかを確認できる。さらに、LSPの通過経路探索を実施する技術としてLSP Tracerouteが存在し(非特許文献2)、LSPが通過しているノード/リンクを探索することができる。
"Fast Reroute Extensions to RSVP−TE for LSP Tunnels", Internet Draft, draft−ietf−mpls−rsvp−lsp−fastreroute−07.txt. "Detecting MPLS Data Plane Failures", Internet Draft, draft−ietf−mpls−lsp−ping−06.txt.
"Fast Reroute Extensions to RSVP−TE for LSP Tunnels", Internet Draft, draft−ietf−mpls−rsvp−lsp−fastreroute−07.txt. "Detecting MPLS Data Plane Failures", Internet Draft, draft−ietf−mpls−lsp−ping−06.txt.
図1〜3を用いて、発明が解決しようとする課題を説明する。図1はネットワークの構成例を示しており、ノード1〜4で保護の対象であるLSP10が確立されている。また、ノード2−ノード5−ノード6−ノード4で第1のBackup LSP21が構成され、ノード3−ノード6−ノード4で第2のBackup LSP22が構成されている。
上記のようにLSP Ping/Tracerouteを利用してLSPのデータパスの正常性や通過経路を確認することは可能であるが、Backup LSPについては、どのBackup LSPが該当のLSPを保護しているのかという情報や、Backup LSPのデータパスの正常性および通過経路を該当LSPのヘッドエンド(LSPを構成する先頭のノード)から確認する方法がないのが現状である。つまり、図2に示すように、ヘッドエンドであるノード1のみに対してTrace要求を出した場合、ノード1はLSP10を構成するノード2〜4の通過経路探索は行うが、Backup LSP21、22の通過経路探索は行わないため、ノード2をヘッドエンドとするBackup LSP21が存在することやノード3をヘッドエンドとするBackup LSP22が存在することが分からない。
上記のようにLSP Ping/Tracerouteを利用してLSPのデータパスの正常性や通過経路を確認することは可能であるが、Backup LSPについては、どのBackup LSPが該当のLSPを保護しているのかという情報や、Backup LSPのデータパスの正常性および通過経路を該当LSPのヘッドエンド(LSPを構成する先頭のノード)から確認する方法がないのが現状である。つまり、図2に示すように、ヘッドエンドであるノード1のみに対してTrace要求を出した場合、ノード1はLSP10を構成するノード2〜4の通過経路探索は行うが、Backup LSP21、22の通過経路探索は行わないため、ノード2をヘッドエンドとするBackup LSP21が存在することやノード3をヘッドエンドとするBackup LSP22が存在することが分からない。
したがって、Backup LSPを含めたネットワークの全容を把握するためには、すべてのノードに対してBackup LSPの有無を確認した上で、Backup LSPを構成している先頭のノードであるPLR(Point of Local Repair)に対してTrace要求を行わなければならなかった。図1の構成例の場合は、図3に示すようにBackup LSP21の通過経路探索をノード2(PLR2’)に、Backup LSP22の通過経路探索をノード3(PLR3’)に個別に要求しなければならない。
このように、Backup LSPを含めたネットワークの全容を把握するためには、すべてのPLRから逐一Backup LSPの情報を収集し、Backup LSPの正常性や通過経路の確認を行わなければならず、保守運用上の作業量や試験結果の正確性に関する問題があった。
LSPのヘッドエンドが、該LSPの通過経路探索(LSP Traceroute)を実行する際に、該LSPの通過ノードに対して、(1)Backup LSPの設定があるか、(2)Backup LSPの種類、(3)Backup LSPは正常か、(4)Backup LSPの通過経路の情報提供を要求するメッセージをあわせて送付する。さらに、上記メッセージを受けたLSPは、Backup LSPの通過ノードに対して上記(1)〜(4)の情報を確認し、その結果をヘッドエンドに回答する。
この発明により、LSPのヘッドエンドに対する1つの要求で、Backup LSPの正常性や通過経路探索を含めたLSPの信頼性を確認することができ、保守運用上の作業効率の向上と試験結果の正確性確保を図ることができる。
以下にこの発明の実施形態を図面を参照しながら説明するが、各図中の対応する部分は同一参照番号を付けて重複説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、本発明を用いて図1に示すネットワークのBackup LSPの正常性試験をする場合を、図4を用いて説明する。ノード1は保護されるLSP10の通過経路探索(LSP Traceroute)を実行する際に、通過ノードに対して、(1)Backup LSPの設定があるか、(2)Backup LSPの種類、(3)Backup LSPは正常かの情報提供を要求するメッセージをあわせて送付する。
[第1実施形態]
まず、本発明を用いて図1に示すネットワークのBackup LSPの正常性試験をする場合を、図4を用いて説明する。ノード1は保護されるLSP10の通過経路探索(LSP Traceroute)を実行する際に、通過ノードに対して、(1)Backup LSPの設定があるか、(2)Backup LSPの種類、(3)Backup LSPは正常かの情報提供を要求するメッセージをあわせて送付する。
最初に該メッセージを受け取るノード2は、Backup LSP21のPLRであるから、Backup LSP21の正常性試験を行い、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSP21の正常性試験の結果を追加して返答する。同じようにノード3もBackup LSP22の正常性試験を行い、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSP22の正常性試験の結果を追加して返答する。ノード4はテイルエンド(LSPを構成する最後のノード)であるから、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSPが設定されていないことを追加して回答する。
次に、Backup LSPの通過経路探索をする場合を、図5を用いて説明する。ノード1は保護されるLSP10の通過経路探索を実行する際に、通過ノードに対して、(1)Backup LSPの設定があるか、(2)Backup LSPの種類、(3)Backup LSPの通過経路情報を要求するメッセージをあわせて送付する。
最初に該メッセージを受け取るノード2は、Backup LSP21のPLRであるから、Backup LSP21の通過経路探索を行い、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSP21の通過経路探索結果を追加して返答する。同じようにノード3もBackup LSP22の通過経路探索を行い、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSP22の通過経路探索結果を追加して返答する。ノード4はテイルエンド(LSPを構成する最後のノード)であるから、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSPが設定されていないことを追加して回答する。
最初に該メッセージを受け取るノード2は、Backup LSP21のPLRであるから、Backup LSP21の通過経路探索を行い、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSP21の通過経路探索結果を追加して返答する。同じようにノード3もBackup LSP22の通過経路探索を行い、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSP22の通過経路探索結果を追加して返答する。ノード4はテイルエンド(LSPを構成する最後のノード)であるから、ヘッドエンドに返答する際にBackup LSPが設定されていないことを追加して回答する。
上記の正常性試験、通過経路探索を行うためのヘッドエンドから他のノードへのLSP Tracerouteの要求メッセージのフォーマット例を図6に、LSP Tracerouteの返答メッセージのフォーマット例を図7に示す。なお、同一ノードに2つ以上のBackup LSPが設定されている場合は、Backup LSPごとにフォーマットに記述して回答する。図6、7のフォーマットのメッセージを使用し、上記の手順でBackup LSPの正常性試験、通過経路探索を実施することで、既に確立されているLSP Traceroute技術の変更により、Backup LSPの正常性試験、通過経路探索をヘッドエンドへの1回の要求で実現することができる。
また、上記説明では正常性試験と通過経路探索とを別々に実施する場合を示したが、上記フォーマットを用いれば同時に実施することも可能である。
本発明では、従来のLSP Traceroute技術の変更によりBackup LSPの正常性試験、通過経路探索をヘッドエンドへの1回の要求で実現する方法を示した。しかし、保護されるLSPおよび該LSPのBackup LSP全部の正常性試験と通過経路探索を保護されるLSPのヘッドエンドに要求する命令、ヘッドエンドと他のノード間の要求、返答を新しく定義してもよい。同じ手続きの呼び方を変えているに過ぎないので、この場合も手順および要求、返答に必要なフォーマットは同じである。
[第2実施形態]
本発明を実現するためのノードの機能構成例を図8に示す。なお、ノードには本発明とは関係のない機能が多数あるが、図中では本発明に関係のない機能については原則省略している。以下では、図5に示した手順の場合のノード1〜6内の動作について説明する。
本発明では、従来のLSP Traceroute技術の変更によりBackup LSPの正常性試験、通過経路探索をヘッドエンドへの1回の要求で実現する方法を示した。しかし、保護されるLSPおよび該LSPのBackup LSP全部の正常性試験と通過経路探索を保護されるLSPのヘッドエンドに要求する命令、ヘッドエンドと他のノード間の要求、返答を新しく定義してもよい。同じ手続きの呼び方を変えているに過ぎないので、この場合も手順および要求、返答に必要なフォーマットは同じである。
[第2実施形態]
本発明を実現するためのノードの機能構成例を図8に示す。なお、ノードには本発明とは関係のない機能が多数あるが、図中では本発明に関係のない機能については原則省略している。以下では、図5に示した手順の場合のノード1〜6内の動作について説明する。
ヘッドエンド(ノード1)は、オペレータからの命令又は事前登録された設定などにしたがって、第1実施形態に示したLSP Traceroute要求メッセージを保護されるLSP10の各ノードに送信する。図8での処理手順は以下のようになる。受信部31で受信されたオペレータからの命令は、制御部33を経て要求メッセージ生成部35に送られる。要求メッセージ生成部35では、上記命令と記憶部34に記憶されているLSP構成に関する情報から、LSP Traceroute要求メッセージ生成するとともに、最初のLSP Traceroute要求メッセージの送信先がノード2であることを把握する。生成されたLSP Traceroute要求メッセージは制御部33を経て送信部32からノード2に送信される。
ノード2は、LSP Traceroute要求メッセージを受信部31で受信し、制御部33から要求メッセージ解読部37に送られる。要求メッセージ処理部37では、LSP Traceroute要求メッセージに示された要求内容にしたがって処理を行う。図5の場合は、記憶部34に記憶されているLSP構成に関する情報からBackup LSP21が設定されていることを、受信したLSP Traceroute要求メッセージの内容からBackup LSP21を構成するノードへノード2がLSP Traceroute要求メッセージを送らなければならないことを把握し、返答に必要な情報およびノード2が実施する処理に関する情報を記憶部34に記憶するとともに制御部33に受信した要求メッセージの解読が終わったことを知らせる。制御部33は、記憶部34に記憶されているノード2が実施する処理を実行するため、要求メッセージ生成部35にノード5に対するLSP Traceroute要求メッセージを生成させ、送信部32からノード5にLSP Traceroute要求メッセージを送信する。
ノード5は、ノード2と同様に受信したLSP Traceroute要求メッセージの解読、Backup LSPの設定がないことの把握、記録部34への記録を行う。ノード5ではBackup LSPの設定がないので他のノードへのLSP Traceroute要求メッセージの送信はない。したがって、制御部33は返答メッセージ生成部38に図7に示したメッセージを作成させ、次のノードがノード6であるとの情報(Backup LSP21の次のノードの情報)と一緒にノード2に送信する。
ノード2ではノード5からの返答メッセージを返答メッセージ解読部36で把握し、メッセージの内容を記憶部34に記憶する。制御部33は、要求メッセージ生成部35にノード6へのLSP Traceroute要求メッセージを生成させ、ノード6に送信する。このようにしてノード2とノード5、ノード6、ノード4とのLSP Traceroute要求メッセージとLSP Traceroute返答メッセージのやり取りが繰り返される。ノード4からノード2へのLSP Traceroute返答メッセージには、ノード4がテイルエンドである情報(他のノードとつながっていないことを示す情報)が含まれており、この情報によってノード2はBackup LSP21の通過経路探索が終了したことを把握する。
ノード2ではノード5からの返答メッセージを返答メッセージ解読部36で把握し、メッセージの内容を記憶部34に記憶する。制御部33は、要求メッセージ生成部35にノード6へのLSP Traceroute要求メッセージを生成させ、ノード6に送信する。このようにしてノード2とノード5、ノード6、ノード4とのLSP Traceroute要求メッセージとLSP Traceroute返答メッセージのやり取りが繰り返される。ノード4からノード2へのLSP Traceroute返答メッセージには、ノード4がテイルエンドである情報(他のノードとつながっていないことを示す情報)が含まれており、この情報によってノード2はBackup LSP21の通過経路探索が終了したことを把握する。
Backup LSP21の通過経路探索が全て終了すると、ノード2では、ノード1への返答メッセージが記憶部34に蓄えられた結果を基に返答メッセージ生成部38で生成され、次のノードがノード3であるとの情報(保護されるLSP10の次のノードの情報)と一緒にノード1に送られる。
ノード1は、受信したLSP Traceroute返答メッセージを返答メッセージ解読部36で把握し、結果を記憶部34に記憶する。
ノード1はノード3、ノード4に対してもLSP Traceroute要求メッセージを送るが、各ノードの処理手順は上記と同じである。
ノード1は、受信したLSP Traceroute返答メッセージを返答メッセージ解読部36で把握し、結果を記憶部34に記憶する。
ノード1はノード3、ノード4に対してもLSP Traceroute要求メッセージを送るが、各ノードの処理手順は上記と同じである。
ノード4からノード1へのLSP Traceroute返答メッセージには、ノード4がテイルエンドである情報(他のノードとつながっていないことを示す情報)が含まれており、この情報によってノード1はBackup LSPを含む全ての通過経路探索が終了したことを把握する。ノード1は記憶部34に蓄えられた結果をオペレータ又は事前登録された場所に送信又は蓄積し、一連の処理が終了する。
Claims (11)
- 少なくともLSP(Label Switching Path)の正常性又は通過経路のいずれかを確認する方法において、
保護対象のLSPのヘッドエンドが、当該LSPを構成するノードに対して当該LSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求をあわせて実施すること、
要求を受け取ったノードが、保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報を返答すること、
を特徴とするLSPの状態把握方法。 - 少なくともLSPの正常性又は通過経路のいずれかを確認できる通信装置であって、
保護対象のLSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求をあわせてLSPを構成する他の通信装置に送信する手段と、
保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報の返答を受信する手段と、
を備える通信装置。 - 請求項2記載の通信装置であって、
保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答から、次に保護対象のLSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求を行う通信装置を識別する手段と、
保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答に、該LSPのテイルエンドである旨の情報が含まれていた場合に、保護対象のLSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求を終了する手段と
を備える通信装置。 - 請求項2又は3記載の通信装置であって、
上記バックアップLSPの正常性確認の情報として、バックアップLSPの設定があるか、バックアップLSPの種類、およびバックアップLSPは正常か、を要求するメッセージの送信手段、
を備える通信装置。 - 請求項2又は3記載の通信装置であって、
上記バックアップLSPの通過経路の情報として、バックアップLSPの設定があるか、バックアップLSPの種類、およびバックアップLSPの通過経路、を要求するメッセージの送信手段、
を備える通信装置。 - 少なくともLSPの正常性又は通過経路のいずれかを確認できる通信装置であって、
保護対象のLSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求を受信する手段と、
保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答、および少なくともバックアップLSPの正常性確認結果又は通過経路探索結果の返答を要求元に送信する手段と、
を備える通信装置。 - 請求項6記載の通信装置であって、
上記バックアップLSPの正常性確認の情報として、バックアップLSPの設定があるか、バックアップLSPの種類、およびバックアップLSPは正常か、を返答するメッセージの送信手段、
を備える通信装置。 - 請求項6記載の通信装置であって、
上記バックアップLSPの通過経路の情報として、バックアップLSPの設定があるか、バックアップLSPの種類、およびバックアップLSPの通過経路、を返答するメッセージの送信手段、
を備える通信装置。 - 少なくともLSPの正常性又は通過経路のいずれかを確認できる通信装置の制御方法であって、
保護対象のLSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求をあわせてLSPを構成する他の通信装置に送信し、
保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報の返答を受信する、
ことを特徴とする通信装置の制御方法。 - 少なくともLSPの正常性又は通過経路のいずれかを確認できる通信装置の制御方法であって、
保護対象のLSPの通過経路探索の要求、および少なくともバックアップLSPの正常性又は通過経路の情報提供の要求を受信し、
保護対象のLSPの経路探索要求に対する返答、および少なくともバックアップLSPの正常性確認結果又は通過経路探索結果の返答を要求元に送信する、
ことを特徴とする通信装置の制御方法。 - 請求項4〜8のいずれかに記載の通信装置としてコンピュータを実行させる通信装置制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004319723A JP2006135434A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | Lspの状態把握方法、その方法を実現する通信装置、通信装置の制御方法、およびプログラム |
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JP (1) | JP2006135434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101155124B (zh) * | 2006-09-27 | 2011-09-14 | 华为技术有限公司 | 一种实现组播快速重路由的方法 |
-
2004
- 2004-11-02 JP JP2004319723A patent/JP2006135434A/ja not_active Withdrawn
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