JP2006113501A - 携帯用電子図書の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示装置の表示画面間の間隔を狭めて、左右の表示画面と同一面にして通常の図書と同様な形態にする。さらに、表示装置の内部に水が染み込むのを防ぎ、衝撃や傷などから保護できるようにする。
【解決手段】 基軸の蝶番部12a、22aを表示画面間の上下に配置し、表示画面13、23を表示装置の境部分3に寄せて表示画面間の表面側を枠無しにする。また、外装部12、22の枠を表紙部11、21の縁より狭くして表紙部に表示装置を保護する図書カバーを装着する散り部分11a、21aを形成する。さらに、外装部の枠を二重枠にして内枠にゴムパッキンを装着し、内部に合成樹脂のフイルム張り、表示画面とスイッチ群102、112の開口部を密閉状態にする。また、背面側に配置した記憶媒体格納手段の挿入口と充電コネクターの接続口にゴム蓋を被せ、左右の表示装置を連絡する配線スペースを平ゴム管で連結して、表示装置の内枠内を防水状態に構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、蝶番部を基軸に左右へ最大180度まで見開き可能な表示装置であり、電子データ化した文字情報と画像情報を表示するカラー表示画面を左右に有し、特に電子教科書の機能を搭載した携帯用電子図書に関する。
蝶番部を基軸に左右方向へ開閉し、左右に表示画面を有する表示装置においては、携帯用の電子表示装置または電子ブック等が知られており、この電子表示装置または電子ブックは、左右の表示画面を基軸の蝶番部で分離する構成にしている(特許文献1、2参照)。
また、従来の片手支持型表示装置においては、基軸の蝶番部を薄型蝶番3枚で構成して左右の表示画面間に配置している(特許文献3参照)。
また、前記電子表示装置または電子ブック等は、表示装置を衝撃または傷などから保護または水の濡れから保護する策としてキャリングケースを有しており、さらに、携帯時または使用時の落下防止策として腕用のストラップを有している(特許文献1または2参照)。
特開2003−196012号 公報 特開2001−175191号 公報 特開2001−101202号 公報
従来の電子表示装置または電子ブック等のように左右の表示画面を蝶番部で隔てる形態では、通常の図書が2ページ連続または折り畳みページにして記載している図形(地図または天体図など)を、そのまま電子データ化して二画面に画像表示した場合画像間の切れ目が開き過ぎて連続画像にならない問題点がある。
また、前記のように左右の表示画面を蝶番部で隔てる形態では、表示画面から表示画面へ目線を移す際、蝶番部が目障りとなり、スムーズに目線の移動ができない問題点がある。
また、従来の片手支持型表示装置は、大小の蝶番を3カ所に配置して表示画面間の間隔を狭める構成にしているものの、3カ所の蝶番が左右の表示画面間に配置されており、前記電子表示装置または電子ブックと同様の問題点がある。
また、従来の電子表示装置または電子ブック等は、筐体を衝撃や傷または汚れなどから保護する策としてキャリングバッグを有しており、携帯時または使用時の落下防止策として、蝶番部の下部分にストラップを付ける構成としているものの、使用時に衝撃を受けた場合の保護策または緩和策を有していない問題点がある。
また、前記電子表示装置または電子ブック等は、表示装置が濡れるのを防ぐ手段の一つとして、前記キャリングケースを有しているものの、表示装置に水が染み込むのを防ぐ手段がないため、表示装置に直接水が掛かったり、誤って水の中に落としたりすると、内部に水が入って電子部品が使用不能になるという問題点がある。
本発明では以上の課題を解決するため、表示画面間の蝶番部を無くして左右の表示画面間を通常の図書と同様の形態にする手段と、表示装置を衝撃や傷または汚れなどから保護する手段と、表示装置の内部に水が染み込むのを防ぐ手段とを下記のように講ずる。
上記表示画面間の課題を達成するため、本発明は、表示装置を開閉する基軸の蝶番部を、外装部の表示画面間の上方と下方に配置して、表示画面間の枠を左右の表示装置の境部分に寄せる。さらに、表示画面間の枠の表面側を、枠無しにして表示画面と同一面に構成する。この構成により、左右の表示画面を背面側の左右の枠まで寄せることが可能であるので、表示画面間の間隔を狭めることができる。
また、本発明は、表示装置を衝撃や傷などから保護する課題と、表示装置の内部に水が染み込むのを防ぐ課題を達成するため、外装部の平面、正面、底面側の枠を表紙部の平面、正面、底面側の縁部分より狭くし、さらに、狭くした枠を外枠と内枠の二重にして、外枠を内枠より少し低くする構成とする。これにより、外装部と表紙部を嵌合したとき表紙部に散り部分が形成され、外装部の外枠の先端部に溝が形成されるので、表紙部の散り部分に表示装置を保護する図書カバー(保護カバー)を装着することが可能であり、さらに、装着した図書カバーを溝部分で固定することができる。
前記外装部の背面側に、鈎形の枠を設けて表示装置内の表示画面と基板が納まるように内枠と連結して、枠の先端部分から外側の底部分までゴムパッキンを装着する。また、表紙部の裏面に枠を設け、さらに、一方の枠内に充電池が搭載できるように構成する。これにより、外装部の内枠と外枠間に表紙部の枠を嵌合たとき、内枠のゴムパッキンの先端部分と表紙部の底部分が密着されて、内枠の先端部分と表紙部の枠の底部分を防水状態にすることができる。
前記構成とした内枠の背面側の一方に記憶媒体格納手段を配置して、挿入口にゴム蓋を被せる。また、充電池を搭載した内枠の背面側の一方に充電コネクターを配置して接続口にゴム蓋またはゴム栓を取付ける。さらに、内枠の背面側の両方に左右の表示装置を連絡する配線スペースを設けて、枠の両側を矩形管と伸縮性のゴム管で連結して密閉状態になるように構成する。これにより、挿入口、接続口および配線スペースを防水状態にすることができる。
さらに、前記内枠の内部に合成樹脂素材の透明フイルムを張って、表示画面の開口部とスイッチ群の開口部を塞いで、表示画面とスイッチ群を防水状態にする。以上の構成により、表示装置を防水構造にして内部に水が染み込むのを防ぐことができる。
上述のように課題を解決した本発明の携帯用電子図書は、以下の効果を奏する。
外装部の表示画面間を左右の表示画面と同一面にして間隔を狭めたことで、表示画面闇の切れ目が小さくなり、通常の図書が2ページ連続または折り畳みページで記載している図形などを、同様の形態に近い状態で二画面に画像表示できる効果がある。
さらに、外装部の表示画面間の間隔を狭めて表示画面と同一面にして左右の表示画面を連結したことで、表示画面間の目線の移動がスムーズになり、通常の図書と同様の形態で使用できる効果がある。
表示装置を防水構造にして電子部品に水が染み込むのを防いだことで、水の掛かる場所でも安心して使用できる効果がある。
また、表示装置に図書カバー(保護カバー)を装着することで、筐体を衝撃または傷や汚れなどから保護し、さらに、落下時の衝撃を緩和する効果がある。
以下、本発明に係る実施の形態について、図1から図10に基づいて説明する。
図1は、携帯用電子図書を180度見開きにして使用の状態にした外観図である。本発明の携帯用電子図書は、通常の図書と同様の形態で使用できることを目的としており、その外観は、蝶番を基軸に左右二等分した表示装置1、2で構成されていて、表紙部11、21と外装部12、22の筐体部分。電子部品を搭載した基板101、111を接続している表示画面13、23および表示装置を作動する操作スイッチ群102、112の機能部分を有している。また、背面側には記憶媒体格納手段32と左右の表示装置を連絡する配線スペース34およびと充電コネクター33の接続部分を有しており、一方の表紙部の裏側には充電池103を搭載している。
図1に示す外装部12、22は、表示装置を左右に開閉する蝶番部12a、22aを表示画面間の上方と下方に配置してある。これにより、表示画面間の外装部の枠を表示装置1、2の境部分3に寄せることが可能となる。また、蝶番部22aには表示装置の見開き角度が自由に設定できる従来技術の角度調節部材が内蔵されている。
(表示画面間の詳細な構成については図3で説明する)。
また、上記の両蝶番部12a、22aの表示画面13、23側には、装着した図書カバー201を表示装置の背面側で支える補強部材31の輪形部分31a、31bが連結されており、この上下の輪形部分は、蝶番部の開閉と関係なく自由に回転できる構造になっている。これにより、表示装置の背面側で輪形部分と結合している桁部分31cは、常に表示装置の背面中央部に位置することができる(図3〜6参照)。
上記のように蝶番部を構成した外装部は、その蝶番部を除く平面、正面、底面側の枠を表紙部の平面、正面、底面側の縁より3〜4mm狭くしてある。これにより、表紙部と嵌合したとき、表紙部の平面、正面、底面側に散り部分11a、21aが形成されるので、この散り部分に従来の図書カバー201(保護カバー)を装着することが可能である(図書カバーの詳細な構成については図10で説明する)。
図2は、図1のA−B部分の断面図である。
上記の構成にした外装部の平面、正面、底面側の枠を、外枠12b(22b)と内枠12c(22c)の二重にして、外枠を内枠より2mm(ゴムパッキン12dの厚みを含む)程度低くしてある。これにより、上記のように外装部と表紙部を嵌合したとき外枠と表紙部の間に溝12f(22f)が形成されので、この溝に、図書カバーの爪201cを差し込み、図書カバーがズレないように固定することができる。
図3は、図1のC−D部分の断面図である。
図1で示したように、境部分3まで寄せた表示画間の外装部(例えば、外装部12)の枠は、背面側の枠を残して表面側を枠無しにしてあり、その背面側の枠は、表示画面13と裏板13aが納まる部分から内側へ9〜10mm程度曲げて鈎形にして、基盤101が納まるように内枠12cと連結している。
上記のように連結した外装部の内枠12cの先端部分には、表紙部を固定する留めネジ12eが埋めてあり、その先端部分から外側の底部分までゴムパッキン12dが装着してある。また、この留めネジの位置する表紙部11にはビス穴11dが開けてあり、表面側から皿ビス11eで外装部12と固定できるようにしてある(外装部の枠と留めビスについては図7参照、表紙部の枠とビスについては図6と図8参照)。
以上の構成とした表紙部11と外装部12を皿ビス11eで固定することで、内枠12Cの先端部分のゴムパッキン12dが表紙部の枠11bの底の部分と密着されるので、内枠の先端部と表紙部の底の部分を防水状態にすることが可能である。
上記構成にした内枠12cの内側に合成樹脂素材の透明フイルム35aを張って、表示画面13の開口部とスイッチ群103の開口部を密閉にしてあり、この透明フイルムを保護するため、表面側から同じ素材の透明シート35cを下地張りして、その上に保護用の透明フイルム35が張られている。これにより、外装部の内枠内を防水状態にすることが可能である。また、シートを下地張りしたことで、保護フイルムが損傷した場合張替えができる(外装部22と表紙部21の枠も同様な構成とする)。合成樹脂は、防水性の他に耐候性、耐熱性、電気絶縁性等に優れたものが望ましい。
また、上記の透明の下地シートは、裏側の端(境部分3)から表示画面の縁の内側までを使用時の表示画面と同色に着色してあり、その上の保護フイルム35は左右の表示画面13、23を連結して張られている。これにより、表示装置を使用の状態にしたとき、表示画面間に生じる陰影を無くすことができる。また、左右の表示画面を連結して保護フイルムを張ったことで、表示装置の境部分3に物が挟まるのを防ぐことができる。
図4は、図1のE−F部分の断面図である。
あらかじめ、基板の一方(図では基板111)の背面側に、記憶媒体格納手段32が搭載されており、その記憶媒体格納手段の挿入口の位置に合せて外装部の一方(図では外装部22)の内枠22cとゴムパッキン22dには開口部が設けられている。
記憶媒体格納手段はこの開口部を通して挿入口が位置しており、その挿入口にゴム蓋32aを被せてゴムパッキンと密着できる構成にしてある。これにより、記憶媒体格納手段を防水状態にすることが可能である。
また、表紙部の一方(図では表紙部11)の枠内には、表示装置を作動する充電池103が搭載されていて、コネクター33と接続ケーブル33bとで充電きるように構成してある。その充電コネクターの位置する外装部(図で外装部12)の内枠12cの背面側とゴムパッキン12dにはコネクターに合せて開口部が設けられており、充電コネクターはこの開口部を通して枠の内側でビス留めされている。その接続口にゴム蓋33aを被せてゴムパッキンと密着できる構成にしてある。これにより、充電コネクターを防水状態にすることが可能である。
図5は、図1のG−H部分の断面図である。
左右の基板には、左右の表示装置を連絡する配線コネクター104、104aが搭載されており、そのコネクターを連絡するフラットケーブル105の配線スペース34の開口部が両方の内枠12c、22cの背面側に設けられており、この開口部に片側鈎付きの矩形管34a、34bを枠の内側から取付けて内枠とゴムパッキン12d、22dに固定してある。この固定した矩形管に伸縮性の平ゴム管34cを填めて両方を連結し、さらに、平ゴム管の中央部分を桁部分31cに固定する構成にしてある。これにより、配線スペースを防水状態にすることが可能である。さらに、平ゴム管を桁部品に固定したことで、表示装置を開いたとき、平ゴム管が背面で弛まないようにすることができる。
記憶媒体格納手段は、基盤に搭載する電子部品の配置によって背面側の上下左右に位置変更することがあり、配線スペースも上下に位置変更することがある。また、充電池も表示装置の構成によって左右に変更することがあるので、上記の形態に限定するものではない。
表紙部11、21と外装部12、22を以上の構成としたことにより、表示装置の内部に水が染み込むのを防ぐことが可能である。また、図書カバーが装着できる構成にしたことにより、表示配置を衝撃や傷または汚れなどから保護し、落下時の衝撃をを緩和することが可能であり、図6で示すように表紙部の表面からビス留めすることができる。
図6は、携帯用電子図書を180度見開きにして伏せた状態の外観図であり、図7は、伏せた状態で表紙部を外した分解図で、図8は、その表紙部を使用の状態にして外装部を外した分解図である。
表示装置を180度見開きにしたとき、上下蝶番部と図書カバー補強部材の桁部分31cが表紙部11、21の内側に納まり左右の表示装置が水平な状態で嵌合できるように構成されている。これにより、携帯用電子図書を安定した状態で卓上に置くことができる。
図7と8で示すように、外装部12、22の内枠の先端部分にはゴムパッキン12d、22dを通して留めネジ12e、22eが埋めてあり、外装部と嵌合する表紙部11、21には留めネジの位置に合わせて表面側からビス穴11d、21dが開けてある。この留めジとビス穴を、図6で示すように表紙部の表面側から皿ビス11e、21eで固定してある。また、表紙部の背面側一部には枠11b、21bを補強する仕切り11c、21cが設けてある。
図9は、左右の表示装置を閉じた状態の外観図である。
基軸の蝶番部12a、22aで左右に開閉する表示装置1、2は、閉じたとき自然に開かないように外装部12、22の表面側の上下に取付けた磁石12g、22g(図1参照)で固定する構成にしてあり、記憶媒体の挿入と取出しまたは充電は、この閉じた状態でのみ行なうことができる。また、蝶番部に連結している図書カバーの補強部材31の輪形部品31a、31bは、蝶番の開閉に関係なく自由に回転する構造になっているので、輪形部分と背面で連結している桁部分31cは常に表示装置の背面中央部に位置することができる。
以上記述した表示装置の各面を、図9の外観図を参考にして説明する。まず、図の上を平面側、左側を正面側、図の下を底面側、図の右側を背面側、可視の側面を右側面、反対側を左側面としている。
図10は、本発明の携帯用電子図書に装着する従来の図書カバー(保護カバー)の外観図の一例である。
図書カバー201は、表示装置の正面側から片方ずつ表紙部11、21へ装着できるように、左右の中央部分に分離式のゴムテープファスナー201aを取付けてあり、このゴムテープファスナー部分を除くカバーの縁には、U字形フック201bが設けてある。さらに、上下側のU字形フックの先端には、装着した図書カバーを固定する爪201cが付けてある。
上記の図書カバーを本発明の携帯用電子図書への装着するには、(1)まず、図書カバーを201をゴムテープファスナー201a部分で分離し、(2)分離した図書カバーの上下縁のU字201b部分を、表紙部の平面側と底面側の散り部分11a、21aに差し込み、爪201c部分を外装部の平面側と底面側の溝12f、22fに差し込む。(3)差し込んだら、図書カバーの前面縁のU字部分が外装部の正面側の溝に入るまで蝶番側にスライドして、最後に背面のゴムテープファスナーを閉める。
携帯用電子図書を180度見開きにして使用の状態にした外観図 図1外観図のA−B部分の断面図 図1外観図のC−D部分の断面図 図1外観図のE−F部分の断面図 図1外観図のG−H部分の断面図 180度見開きにして伏せた状態の外観図 180度見開きにして伏せた状態で表紙部を外した分解図 180度見開きにして使用の状態で外装部を外した分解図 閉じた状態の外観図 本発明の携帯用電子図書に装着する図書カバーの外観図
符号の説明
1 表示装置
2 表示装置
3 境部分
11 表紙部
11a 散り部分
11b 枠
11c 仕切り
11d ビス穴
11e 皿ビス
12 外装部
12a 蝶番部
12b 外枠
12c 内枠
12d ゴムパッキン
12e 留めネジ
12f 溝
12g 磁石
13 表示画面部
13a 裏板
21 表紙部
21a 散り部分
21b 枠
21c 仕切り
21d ビス穴
21e 皿ビス
22 外装部
22a 蝶番部
22b 外枠
22c 内枠
22d ゴムパッキン
22e 留めネジ
22f 溝
22g 磁石
23 表示画面部
23a 裏板
31 補強部材
31a 輪形部分
31b 輪形部分
31c 桁部分
32 記憶媒体格納手段
32a ゴム蓋
32b 欠き込み
33 充電コネクター
33a ゴム蓋
33b 接続ケーブル
34 配線スペース
34a 矩形管
34b 矩形管
34c 平ゴム管
35 透明フイルム
35a 透明フイルム
35b 透明フイルム
35c 透明シート
35d 透明シート
101 基板
102 スイッチ群
103 充電池
104 コネクター
104a コネクター
105 フラットケーブル
111 基板
112 スイッチ群
201 図書カバー(保護カバー)
201a ゴムテープファスナー
201b U字形フック
201c 爪

Claims (24)

  1. 蝶番部を基軸に左右方向へ最大180度まで見開きが可能で、左右に表示装置を有する携帯用電子図書において、
    前記基軸の蝶番部を外装部の表示画面間の上方と下方に配置したことを特徴とする携帯用電子図書の構造。
  2. 前記外装部の表示画面間の枠を、前記左右の表示装置の境部分に寄せたことを特徴とする請求項1記載の携帯用電子図書の構造。
  3. 前記外装部の表示画面間の枠の表面側を、枠無しにしたことを特徴とする請求項1または2記載の携帯用電子図書の構造。
  4. 前記外装部の表示画面間の背面側の枠に表示画面を寄せて、表示画面間の間隔を狭めたことを特徴とする請求項1、2または3記載の携帯用電子図書の構造。
  5. 蝶番部を基軸に左右方向へ最大180度まで見開きが可能で、左右に表示装置を有する携帯用電子図書において、
    前記左右の表示装置を防水構造にして、図書カバーが装着できる構成にしたことを特徴とする携帯用電子図書の構造。
  6. 前記外装部の平面、正面、底面側の枠を表紙部の平面、正面、底面側の縁より狭くして、両方を嵌合したとき前記表紙部に散り部分が形成されることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  7. 前記外装部の平面、正面、底面側の枠を、外枠と内枠の二重にしたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  8. 前記外装部の外枠を内枠より低くして、前記外装部が前記表紙部と嵌合したとき前記外枠に溝が形成されることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  9. 前記表紙部の散り部分と前記外装部の外枠の溝が、図書カバーを装着するための構成であることを特徴とする請求項6、7または8記載の携帯用電子図書の構造。
  10. 前記外装部の背面側の枠を、前記表示画面の裏板側に曲げて鈎形にしたことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  11. 前記鈎形に曲げた背面側の枠と平面、正面、底面側の内枠を連結して、枠の先端部分から外側の底部までゴムパッキンを装着したことを特徴とする請求項10記載の携帯用電子図書の構造。
  12. 前記表紙部の裏面に枠を設けて、前記外装部の内枠と嵌合したことを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  13. 前記表紙部と前記外装部を、前記表紙部の表面側から皿ビスで固定して、前記内枠の先端部分と表紙部を防水状態にしたことを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  14. 前記外装部の一方の内枠の背面側を通して、記憶媒体格納手段を配置したことを特徴とする請求項1〜13の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  15. 前記記憶媒体格納手段の挿入口にゴム蓋を被せて、前記記憶媒体格納手段を防水状態にしたことを特徴とする請求項14に記載の携帯用電子図書の構造。
  16. 前記外装部の一方の内枠の背面側を通して、充電池の充電コネクターを配置したことを特徴とする請求項1〜15の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  17. 前記充電コネクターの接続口にゴム蓋をして、前記充電コネクターを防水状態にしたことを特徴とする請求項16に記載の携帯用電子図書の構造。
  18. 前記外装部の両方の内枠の背面側を通して、左右の表示装置を連絡する配線スペースを設けたことを特徴とする請求項1〜17に記載の携帯用電子図書の構造。
  19. 前記両方の内枠の背面側に、配線を通す片側鈎付きの矩形管を取付けたことを特徴とする請求項18記載の携帯用電子図書の構造。
  20. 前記両方の矩形管を伸縮性の平ゴム管で連結して、前記配線スペースを防水状態にしたことを特徴とする請求項18または19に記載の携帯用電子図書の構造。
  21. 前記外装部の内枠内に合成樹脂素材の透明フイルムを張り、表示画面の開口部とスイッチ群の開口部を防水状態にしたことを特徴とする請求項1〜20の何れか1項に記載の携帯用電子図書の構造。
  22. 前記表示画面の開口部に、表面側から合成樹脂素材の透明シートを下地張りしたことを特徴とする請求項21記載の携帯用電子図書の構造。
  23. 前記下地張りの透明シートは、前記表示画面間の表示画面の縁の部分から端の境部分までを使用時の表示画面と同色にしてあることを特徴とする請求項21または22に記載の携帯用電子図書の構造。
  24. 前記下地張りの透明シートの上に合成樹脂素材の透明フイルムを張り、前記左右の表示画面を連結したことを特徴とする請求項21、22または23に記載の携帯用電子図書の構造。
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