JP2006109444A - ファクシミリ再送阻止のためのネットワーク・サポート - Google Patents
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Abstract
【課題】ファクス呼阻止のための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、ユーザによって使用される末端機器(10)に向けられた第1の呼を受信する工程と、第1の呼の発信元の電話番号を入手する工程と、入手電話番号が第1のデータベース(42)内に含まれる阻止対象電話番号に一致するかどうかを判定するために第1のデータベース(42)を対照にして入手電話番号を比較する工程と、入手電話番号と阻止対象電話番号との間に一致が見つけられれば末端機器(10)が警報を出さないように第1の呼を阻止し、そうでない場合に第1の呼のために末端機器(10)への接続を与える工程と、ファクス・トーンを検出するためにこの接続をモニタする工程と、ファクス・トーンが検出されれば入手電話番号を阻止対象電話番号としてデータベース(42)に入れる工程とを含む。
【選択図】図1
【解決手段】この方法は、ユーザによって使用される末端機器(10)に向けられた第1の呼を受信する工程と、第1の呼の発信元の電話番号を入手する工程と、入手電話番号が第1のデータベース(42)内に含まれる阻止対象電話番号に一致するかどうかを判定するために第1のデータベース(42)を対照にして入手電話番号を比較する工程と、入手電話番号と阻止対象電話番号との間に一致が見つけられれば末端機器(10)が警報を出さないように第1の呼を阻止し、そうでない場合に第1の呼のために末端機器(10)への接続を与える工程と、ファクス・トーンを検出するためにこの接続をモニタする工程と、ファクス・トーンが検出されれば入手電話番号を阻止対象電話番号としてデータベース(42)に入れる工程とを含む。
【選択図】図1
Description
本発明の主題事項は通信技術に関する。特定の用途は通信用交換機(例えば5ESSのようなクラス5の交換機、および/または他の類似した通信用交換機)に関連して見出され、本願明細書は特にそれについて述べる。しかしながら、本発明の主題事項の態様が他の類似した用途、例えば限定はされないが移動局(MS)および/または無線加入者にサービス提供する移動通信交換局(MSC)にも従うことは理解されるべきである。
ファクシミリまたはファクス機の動作は通信技術において概してよく知られている。通常のシナリオでは、送信側ファクス機はダイヤルされた電話器に、例えば公衆交換電話網(PSTN)を介して呼を設定する。PSTNはダイヤルされた電話番号、すなわち受信端ノードへと呼を経路設定する。受信端で、この呼はおそらく受信側ファクス機によって応答される。いったん呼が接続されると、送信側ファクス機は概してファクス・トーンと称されるファクス呼設定トーンまたは一連のトーン信号を供給し、それが受信端へと送られる。ファクス・トーンは送信側ファクス機からの呼をファクス送信として特定する。受信側ファクス機によるファクス・トーンの識別に応答して、2つのファクス機はファクス送信の配信のためにパラメータを合わせる。
ファクス送信を首尾良く配信すると、その確認が普通は送信側ファクス機によって入手される。ファクス機はしばしば、成功した配信が確認されるまでファクスの配信を繰り返し試みるようにプログラムされる。しかしながら、例えば呼が受信端で全く応答されなかったために結果として配信の失敗が起こる可能性は高い。付け加えると、たとえ呼が受信端で応答を受けることが可能であっても、末端の機器がファクス機でないかまたはファクス・トーンの識別が不可能であるとき、例えば末端の機器が電話器であるとき、結果として配信の失敗が起こり得る。この後者の状況は、特に送信側ファクス機がファクスを配信するように繰り返し試み、それにより、多数の回数で加入者またはダイヤルされた電話番号のエンドユーザを呼び出すときに受信端の加入者またはエンドユーザにとって極めてフラストレーションおよび/または不快感を感じるものとなる可能性が高い。
別な方法の対策がないので、エンドユーザは、彼らの電話器または他のファクス以外の末端機器上で彼らを繰り返し呼び出すファクス機に対応するための限られた選択肢を有する。例えば、彼らはただ単にファクス・トーンを聴くためだけに毎回単純に呼に応答する可能性が高く、あるいは彼らは呼を無視し、かつ/または応答しない可能性が高い。しかしながらこれらの選択肢は結果として配信の失敗につながり、成功するまで配信の繰り返しの試みをプログラムされたファクス機は単に再び折り返して呼び出すであろう。したがってこの方式では問題は理想的に対処されない。エンドユーザにとって別の選択肢は彼らの電話器のプラグを抜くこと、あるいは呼び鈴もしくは他の警報メカニズムをオフに切り換えることである。しかしながらこの解決策は、他の望ましい呼を見逃す危険性があるので望ましくない。
したがって、上記で参照した問題その他を克服する新たな改善された方法および/またはシステムが開示される。
したがって、上記で参照した問題その他を克服する新たな改善された方法および/またはシステムが開示される。
一実施形態によると、ファクス呼を阻止するための方法が提供される。この方法は、ユーザによって使用される末端機器に向けられた呼を受信する工程、呼の発信元の電話番号を入手する工程、入手された電話番号がデータベース内に含まれる阻止対象の電話番号と一致するかどうかを判定するために入手電話番号をデータベースを対照にして比べる工程、もしも入手電話番号と阻止対象の電話番号との間で一致が見出されれば末端機器が警報を出さないように呼を阻止し、それ以外であれば末端機器への接続をこの呼に与える工程、ファクス・トーンを検出するために接続をモニタする工程、およびファクス・トーンが検出されなければこの入手電話番号を阻止対象電話番号としてデータベースに入れる工程を含む。
他の実施形態によると、システムがファクス呼び出し阻止機能をユーザに提供する。このシステムは、ユーザによって使用される末端機器に向けられた呼を受信する手段、呼の発信元の電話番号を入手する手段、入手された電話番号がデータベース内に含まれる阻止対象の電話番号と一致するかどうかを判定するために入手電話番号をデータベースを対照にして比べる手段、もしも入手電話番号と阻止対象の電話番号との間で一致が見出されれば末端機器が警報を出さないように呼を阻止し、それ以外であれば末端機器への接続をこの呼に与える手段、ファクス・トーンを検出するために接続をモニタする手段、およびファクス・トーンが検出されなければこの入手電話番号を阻止対象電話番号としてデータベースに入れる手段を有する。
さらに別の実施形態によると、システムがファクス呼阻止機能を提供する。このシステムは、1つまたは複数の阻止対象電話番号が保持されるデータベース、このデータベースへのアクセスを有する通信用交換機、および通信用交換機によって確立されるファクス・トーンのための接続をモニタする検出器を有する。通信用交換機は、通信用交換機によってサービス提供される末端機器に向けられた呼を受信し、呼の発信元の電話番号を入手し、入手された電話番号がデータベース内に含まれる阻止対象の電話番号と一致するかどうかを判定するために入手電話番号をデータベースを対照にして比べ、もしも入手電話番号と阻止対象の電話番号との間で一致が見出されれば末端機器が警報を出さないように呼を阻止し、それ以外であれば末端機器への接続をこの呼に与え、ファクス・トーンを検出するために接続をモニタし、およびファクス・トーンが検出されなければこの入手電話番号を阻止対象電話番号としてデータベースに入れるように動作する。
本願明細書に開示された本発明の主題事項の数多くの利点および恩典は本明細書を読んで理解する当業者にとって明らかになるであろう。
本発明の主題事項は様々な部品および部品の配置、および様々な工程および工程の配置の形式をとることが可能である。図は単に好ましい実施形態を例示する目的に過ぎず、限定として解釈されるべきではない。さらに、図が縮尺通りではないことは理解されるべきである。
本発明の主題事項は様々な部品および部品の配置、および様々な工程および工程の配置の形式をとることが可能である。図は単に好ましい実施形態を例示する目的に過ぎず、限定として解釈されるべきではない。さらに、図が縮尺通りではないことは理解されるべきである。
明瞭化および単純化するために、本明細書は通信技術で一般的に知られている構造的および/または機能的素子、エンティティおよび/またはファシリティ、関連する通信規格、プロトコルおよび/またはサービス、およびその他の構成要素に関し、本明細書に提示される(複数の)好ましい実施形態に従って、および/またはそれに適応するためにそれらが改造もしくは変更された範囲を除いてそれらの構成または動作に関してさらに詳細な説明をしない。
図1を参照すると、加入者もしくはエンドユーザは端局(EO)20によってサービス提供される末端機器(EI)10、例えば例示された電話器もしくは他のファクス以外の通信末端機器、エンドユーザ端末、加入者宅内機器(CPE)などを有するかもしくは供給され、それは普通の方式で公衆交換電話網(PSTN)30に動作可能なように接続される。EO20は通信用交換機22(例えば5ESSのようなクラス5の交換機、他のSS7(Signaling System7)など)を有し、それにEI10が、例えば有線もしくは地上通信線を介して普通の方式で、動作可能なように接続される。当該技術分野で知られているように、エンドユーザおよび/またはEI10は呼をそれらに経路決定するための電話番号または電話帳記載番号(DN)を指定されるか、そうでなければ割り当てられる。単純化および明瞭化するためにこの例では1つのEI10およびEO20が例示されているが、単一のEOが複数の同様に据えられたEIに適切にサービス提供すること、および複数のそのようなEOが装備され、同様にPSTN30に関して配置されることは理解されるはずである。
図示されるように、EO20は加入者の加入の状態をチェックするために交換機22によって選択的にアクセスされる加入者データベース(DB)40を有する。例えば、DB40はEO20によってサービス提供されるいずれのエンドユーザがファクス呼阻止サービスおよび/または機能を申し込んでいるか、および場合によってはそのサービス/機能が動作状態または動作停止状態にされているかどうかを識別する情報を適切に含んでいる。場合によっては、そのサービス/機能は加入者によって、例えば指定された機能を彼らのEI10で入力することによって選択的に動作状態および/または動作停止状態にされる。動作状態にあるとき、そのサービス/機能は以前にEI10へのファクス配信を再度試みて感情を損ねたファクス機(例えばファクス機50)に付随した電話番号から由来する着信呼を加入者が自動的に阻止することを可能にする。
場合によっては、EO20は阻止対象の#DB42もやはり有し、エンドユーザもしくはEI10に向けられた着信呼が阻止されるべきかどうか、すなわちそれが阻止対象の電話番号から由来しているかどうかをチェックするためにそれが交換機22によって選択的にアクセスされる。本明細書で後に述べられるように、ファクス呼阻止サービス/機能がエンドユーザおよび/またはEI10のために動作状態にあれば、電話番号がEI10へのファクス配信を試みる感情を損なうファクス機に付随するときにそれは自動的にDB42内に置かれる。場合によっては、阻止対象電話番号が無期限にリストに残るようにDB42が阻止対象電話番号の実行リストを保持する。したがって、いったん電話番号が感情を損ねるファクス機に関連付けられると、その電話番号から由来する呼は無期限に、すなわちこのサービス/機能が動作状態にある限り阻止される。
場合によっては、最も最近阻止に指定された電話番号だけがDB42内に保持される。例えば、新たな電話番号が阻止に指定されると、それがDB42内の現在のものに取って代わる。さらに別の実施形態では、1つまたは複数の阻止対象電話番号が一連の、またはそれ以外では予め決められた時間的期間についてDB42内に保持され、例えば各々の阻止対象の電話番号は場合によってはそれがDB42の中に置かれた後の固定の期間についてその中に残り、あるいは単一の阻止対象電話番号が、現在阻止対象の電話番号以外の電話番号から由来する着信呼があるまで場合によってはDB42内に残り、それ以後、それは除外される。したがって、いくらか将来の時間に、以前の阻止対象の電話番号から由来する呼は再度許容される。
適切に、交換機22はファクス・トーン検出器(FTD)24、および呼処理モジュール(CPM)26を有する。FTD24はファクス・トーンがEI10に送られていることを検出および/または識別するためにEI10へと確立された接続を聴取するかそうでなければ観察することに関与する。CPM26は普通の方式で交換機22の呼び出し設定および呼び出し処理に関与し、かつ/または調節する。適切に、CPM26はファクス呼び出し阻止サービス/機能の管理および/または制御にも関与する。
図2を参照すると、CPM26が交換機22によって扱われてEI10の電話番号へと方向付けされるかもしくはそれに向けられる着信呼び出しに関してファクス呼び出し阻止サービス/機能を管理する方法をフローチャートが与えている。決定工程100で、そのサービス/機能が動作状態であるかどうかが判定される。例えば、(場合によってはCPM26の指揮下にある)交換機22が、エンドユーザがそのサービス/機能への加入者であるかどうかをチェックするために加入者DB40に問い合わせを行ない、そうであればそのサービス/機能は動作状態にされる。エンドユーザが加入者でないかまたはサービス/機能が動作停止状態であれば、処理は工程102へと分岐する。工程102で、交換機22は呼び出し設定および/または別の方法では普通の方式で処理を行ない、処理は終了する。
代わって、エンドユーザが加入者であってこのサービス/機能が動作状態にされれば、処理は決定工程104へと分岐する。決定工程104で、着信呼び出しが阻止対象電話番号から由来しているかどうかが判定される。例えば、(場合によってはCPM26の指揮下にある)交換機22が、その着信呼び出しの発信元の電話番号がDB42内の阻止対象電話番号に一致するかどうかチェックするために阻止対象#DB42に問い合わせを行なう。適切に、着信呼の発信元の電話番号が発信者番号通知サービス、または同様のサービスもしくは機能を介して交換機22によって識別される。一致が見つけられれば、処理は工程106へと分岐する。これは、着信呼の発信元の電話番号が以前に感情を損なうファクス機(例えばファクス機50)に関連付けられたことを意味する。すなわち、感情を損なうファクス機は以前の機会にファクスをEI10へと配信することを試みており、したがってそれが以前に呼び出しをかけ、DB42の中に置かれた起源の電話番号を有する。したがって、ファクスを再び配信するこの現在の試みは工程106で交換機22によって阻止され、それにより、EI10は呼び鈴を鳴らさないか、そうでなければ警報を出さず、処理が終了する。しかしながら場合によっては、それでもかすかな呼び鈴音が呼び出しファクス機50に与えられる。
代わって、決定工程104で一致が見つけられなければ、処理は工程108へと続く。工程108で、交換機22は呼設定および/または別の方法では普通の方式で処理を行なう。呼が応答を受けると想定すると、その時間もしくはほぼその時間にEI10と接続が確立され、もしもその呼び出しがファクス送信であれば、呼び出し側ファクス機がその接続上でファクス・トーンをEI10へと送るであろう。しかしながらもちろん、もしもその呼がファクス送信でなければ、通常では、ファクス・トーンがこの接続上でEI10へと送られることはない。決定工程110で、このファクス・トーンがこの接続上でEI10へと送られているかどうかが判定される。例えば、ファクス・トーンが検出されるかどうかを見るためにFTD24がこの接続をモニタする。もしもファクス・トーンが検出されなければ、呼び出しは別の方法で普通に進行し、処理が終了する。しかしながら、ファクス・トーンが検出されれば処理は工程112へと続く。
工程112で、ファクス呼の発信元の電話番号が阻止対象#DB42の中に置かれ、処理が終了する。したがって、同じ電話番号から出るその後の呼び出しは本明細書で前述した処理フローに従って交換機22によって阻止される。この方式で、EI10へとファクスを配信する繰り返しの試みは、EI10の望ましくない警報の再発生を伴わずに妨げられる。しかしながら、加入者および/またはEI10はそれでも他の電話番号から由来する望ましい呼を普通の方式で受信する。
地上通信線または有線に使用するため、すなわちEO20によってサービス提供されるEI10を使用する加入者のために、ファクス呼阻止サービス/機能が示されて説明されてきた。しかしながら場合によっては、別の代替選択肢の実施形態で、ファクス呼阻止サービス/機能は、例えば移動通信交換局(MSC)によってサービス提供される無線移動体端末もしくは移動局(MS)を使用する無線通信のネットワークもしくは環境で操作する無線加入者に利用可能にされる。適切に、そのような用途ではこのサービス/機能は類似した様式でファクス呼阻止サービス/機能を実行するための類似したネットワーク素子を装備されるMSCによってサポートされる。
本明細書に提示された特定の範例の実施形態と結び付けて或る一定の構造および/または機能の特徴が規定された素子および/または部品に組み入れられるように述べられていることは理解されるべきである。しかしながら、これらの特徴が同じもしくは類似した恩典のために、適切な場合に他の素子および/または部品に組み入れられることもやはり同様に可能である。所望の用途のための他の代替選択肢の実施形態を達成するために適切であるとき、範例の実施形態の異なった態様が選択的に使用され、それにより、他の実施形態がその中に組み入れられる態様のそれぞれの利点を実現することもやはり理解されるべきである。
本明細書に述べられた特定の素子および/または部品が、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組み合わせを介して適切に導入される機能を有し得ることもやはり理解されるべきである。付け加えると、一体に組み入れられるように本明細書に述べられた或る素子が適切な環境下では独立型またはそうでなければ分割型の素子であり得ることもやはり理解されるべきである。同様に、1つの特定の素子によって実行されるように述べられた複数の特定の機能が個々の機能を別々に実行するようにはたらく複数の別々の素子によって実行されることが可能であり、あるいは或る個々の機能が分割され、協調してはたらく複数の別個の素子によって実行されることが可能である。場合によっては、別の方法で述べられ、かつ/または本明細書で互いに異なるように示されたいくつかの素子または部品が、適切な場合には物理的もしくは機能的に組み合わされることも可能である。
要約すれば、本願明細書は好ましい実施形態を参照しながら述べられてきた。本願明細書を読んで理解すると明らかに他者に改造例および変更例が思い浮かぶであろう。本発明がすべてのそのような改造例および変更例を、それらが添付の特許請求項もしくはその同等事項の範囲内に入る限り包含すると解釈されることが意図される。
Claims (10)
- ファクス呼阻止の方法であって、
(a)ユーザによって使用される末端機器に向けられた第1の呼を受信する工程と、
(b)前記第1の呼の発信元の電話番号を入手する工程と、
(c)前記入手電話番号が第1のデータベース内に含まれる阻止対象電話番号に一致するかどうかを判定するために前記第1のデータベースを対照にして前記入手電話番号を比較する工程と、
(d)前記入手電話番号と阻止対象電話番号との間に一致が見つけられれば前記末端機器が警報を出さないように前記第1の呼を阻止し、そうでない場合に前記第1の呼のために前記末端機器への接続を与える工程と、
(e)ファクス・トーンを検出するために前記接続をモニタする工程と、
(f)ファクス・トーンが検出されれば前記入手電話番号を阻止対象電話番号として前記データベースに入れる工程とを含む方法。 - 工程(b)の前に、前記ユーザがファクス呼阻止機能への加入者であるかどうかを判定する工程をさらに含み、それにより、前記ユーザが加入者であれば工程(b)から(f)が実行され、前記ユーザが加入者でなければ工程(b)から(f)を省略する、請求項1に記載の方法。
- 前記ユーザが前記ファクス呼阻止機能への加入者であるかどうかを判定するための加入者情報を含む第2のデータベースをチェックする工程をさらに含む、請求項2に記載の方法。
- 工程(b)の前に、ファクス呼阻止機能が動作状態にされているかどうかを判定する工程をさらに含み、それにより、前記機能が動作状態であれば工程(b)から(f)が実行され、前記機能が動作状態でなければ工程(b)から(f)が省略される、請求項1に記載の方法。
- 前記ファクス呼阻止機能が、指定された機能符号を前記末端機器で入力する前記ユーザによって選択的に動作状態および動作停止状態にされる、請求項4に記載の方法。
- ファクス呼阻止機能をユーザに提供するためのシステムであって、
前記ユーザによって使用される末端機器に向けられた第1の呼を受信するための手段と、
前記第1の呼の発信元の電話番号を入手するための手段と、
前記入手電話番号が第1のデータベース内に含まれる阻止対象電話番号に一致するかどうかを判定するために前記第1のデータベースを対照にして前記入手電話番号を比較するための手段と、
前記入手電話番号と阻止対象電話番号との間に一致が見つけられれば前記末端機器が警報を出さないように前記第1の呼を阻止し、そうでない場合に前記第1の呼のために前記末端機器への接続を与える手段と、
ファクス・トーンを検出するために前記接続をモニタする手段と、
ファクス・トーンが検出されれば前記入手電話番号を阻止対象電話番号として前記データベースに入れる手段とを有するシステム。 - 前記ユーザが前記ファクス呼阻止機能への加入者であるかどうかを判定する手段をさらに有し、それにより、前記ユーザが加入者であれば前記ファクス呼阻止機能が有効化され、前記ユーザが加入者でなければ前記ファクス呼阻止機能が無効化される、請求項6に記載のシステム。
- 前記ユーザが前記ファクス呼阻止機能への加入者であるかどうかを判定するための加入者情報を含む第2のデータベースをチェックする手段をさらに有する、請求項7に記載のシステム。
- 前記ファクス呼阻止機能が動作状態にされているかどうかを判定する手段をさらに有し、それにより、前記機能が動作状態であれば前記ファクス呼阻止機能が有効化され、前記機能が動作状態でなければ前記ファクス呼阻止機能が無効化される、請求項6に記載のシステム。
- 前記ファクス呼阻止機能が、指定された機能符号を前記末端機器で入力する前記ユーザによって選択的に動作状態および動作停止状態にされる、請求項9に記載のシステム。
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