JP2006100881A - 記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム - Google Patents

記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006100881A
JP2006100881A JP2004280959A JP2004280959A JP2006100881A JP 2006100881 A JP2006100881 A JP 2006100881A JP 2004280959 A JP2004280959 A JP 2004280959A JP 2004280959 A JP2004280959 A JP 2004280959A JP 2006100881 A JP2006100881 A JP 2006100881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
recording
information
program
recognizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004280959A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4371024B2 (ja
Inventor
Kenji Arashima
謙治 荒島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2004280959A priority Critical patent/JP4371024B2/ja
Publication of JP2006100881A publication Critical patent/JP2006100881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4371024B2 publication Critical patent/JP4371024B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】利用者を自動的に認識し、その利用者の嗜好に応じた番組情報を表示する記録再生装置、記録再生方法および記録再生システムを提供する。
【解決手段】撮像装置12により利用者を撮影し、顔検出判別部43で登録された顔データと比較を行い視聴者の認識を行う。認識された利用者の嗜好情報にもとづいてHDD39に記録されている番組から所定の番組が選択されて、ディスプレー装置11に記録済みの番組に関する情報が表示される。また、認識された利用者の嗜好情報と番組情報入力部34に記憶されているEPG等の番組情報をもとにして現在放映中の番組から、利用者の嗜好に対応した、おすすめ番組の表示も行うことができる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、利用者の嗜好に応じた番組情報を自動的に呈示する記録再生装置、記録再生方法および記録再生システムに関する。
従来、テレビジョン放送では、テレビジョン受信装置に録画機器を接続し、放送される番組の録画、再生を行っていた。また、ラジオ放送でも同様に、ラジオ受信装置と録音装置を接続して放送される番組の録音、再生を行っていた。
ところで、近年、放送がディジタル化されつつあるが、ディジタル放送の特徴として、多チャンネル化が挙げられる。このような多チャンネル化の時代を迎え、番組の利用者は、自ら見たい番組を新聞や雑誌の番組情報欄から探し出すのが困難となりつつある。
そのため、予め利用者の好みを登録し、ディジタル放送のサービスのひとつである電子番組ガイド(EPG(Electric Program Guide))を利用して番組を自動的に記録することが行われている。
下記特許文献1には、視聴履歴情報からユーザの嗜好を判定し、判定結果をもとにEPG情報の番組群から再生のための録画推薦番組表を生成し表示する、電子番組ガイド受信装置に関する発明が記載されている。
特開2002−112186号公報
しかしながら、上述した従来の技術には以下のような問題点があった。すなわち、家族など複数の利用者がいる場合、好みの番組は各人により異なるため、各利用者すなわち家族全員の好みを個別に登録することが必要となる。家族全員のそれぞれの好みに応じた番組をすべて記録することは、HDD(Hard Disk Drive)の記録容量が数百ギガバイトを超える現在では可能であるが、例えば数百種類の記録された番組から個人の好みに応じた最適な番組を探し出すのは容易ではない。また、録画した番組の一部分のみに興味がある場合に番組の、どの部分に興味があるかを利用者からのリモートコントローラによる操作のみから判別するのは容易ではない。
上記特許文献1に記載されている発明では、複数の利用者がいる場合は、ユーザIDを登録して入力する必要があり、手間がかかるという問題がある。
従って、この発明の目的は、利用者を自動的に認識して、認識した各利用者の好みに応じた番組情報を自動的に呈示することができる記録再生装置、記録再生方法および記録再生システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明は、登録された嗜好情報に応じて自動録画を行う記録再生装置において、利用者を認識する利用者認識手段と、利用者認識手段により認識された利用者毎に嗜好情報を記憶する記憶手段と、利用者認識手段により認識された利用者に対応する番組情報を表示する表示手段を備える記録再生装置である。
請求項13に係る発明は、登録された嗜好情報に応じて自動録画を行う記録再生方法において、利用者を認識する利用者認識ステップと、利用者認識ステップにより認識された利用者毎に嗜好情報を記憶する記憶ステップと、利用者認識ステップにより認識された利用者に対応する番組情報を表示する表示ステップを含む記録再生方法である。
請求項21に係る発明は、映像を表示する表示装置と、表示装置の前方にいる利用者を認識する利用者認識装置と、利用者認識装置により認識された利用者毎に嗜好情報を記憶する記憶手段と、利用者認識手段により認識された利用者に対応する番組情報を表示する表示手段を備える記録再生装置とからなる記録再生システムである。
この発明によれば、自動的に各利用者の嗜好が抽出、記録されるため、複数の利用者がいるリビングなどの視聴環境において、リモートコントローラのボタン操作などを行わなくても常に各利用者の嗜好に応じた最適な番組の録画を行い、最適なおすすめ番組を自動的に選択して提供することができる。これにより、例えば、毎週見ているドラマを見逃してしまった場合でも、そのドラマは自動的に録画されているため、後から視聴することができる。
また、この発明では、利用者認識手段のひとつとして撮像装置を用いることで顔検出を行うことができ、番組に対する各利用者の嗜好の度合いをより詳細に判別することができる。すなわち、じっくりと見ている番組と、適当に見ている番組を区別することができるため、あまり興味のない番組の録画を防ぐことができ、各利用者は、常に自分に興味、関心のある番組、番組表等の情報を得ることができる。
さらにこの発明によれば、各利用者の番組への嗜好が変化した場合に、変化に対応して嗜好情報を変更できるため、例えば、以前は興味があったが、現在は興味がなくなった番組などの録画を防ぐことができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施形態について説明する。なお、以下に説明する一実施形態では、利用者をリモートコントローラを操作しながら番組を視聴する操作者、単に番組を視聴している視聴者、利用者が特定できない場合の一般の嗜好と区分して説明する。一般の嗜好とは特定の利用者に限られない場合の嗜好情報をいう。
図1はこの発明の構成全体を示す。参照符号11は表示手段としてのディスプレー装置を示し、例えばCRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等が用いられる。
ディスプレー装置11の近傍には、利用者認識手段の一例である撮像装置12が備えられる。撮像装置12は、ディスプレー装置11の前方にいる操作者Aおよび視聴者Bとほぼ対向する位置に備えられ、操作者Aおよび視聴者Bの顔若しくは全体が写るように撮影する。なお、撮像装置12はディスプレー装置11と別個の構成とせず、一体とされた構成としてもよい。
参照符号13は記録再生装置を示す。記録再生装置13はディスプレー装置11および撮像装置12と例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394などのインタフェースを介して接続されてもよいし、無線による通信を行うことができるようにしてもよい。
なお、記録再生装置13は、ディスプレー装置11と一体とされた構成としてもよい。また、ディスプレー装置11、撮像装置12および記録再生装置13の全てが一体とされた構成とすることも可能である。さらには、記録再生装置13がパーソナルコンピュータに内蔵された構成も可能である。この一実施形態では、それぞれが別個に備えられ、接続された構成として説明する。
操作者Aおよび視聴者Bは、ディスプレー装置11に表示される映像を視聴し、またリモートコントローラ14を操作することで、記録再生装置13の動作を制御する。
図2は、記録再生装置13の構成および周辺装置を示す。破線内は記録再生装置13の構成を示す。記録再生装置13の各部はマイクロプロセッサ等により実現されるコントローラ31により制御される。また、記録再生装置13には、受光部32が設けられ、リモートコントローラ14からの赤外線信号等の制御信号が受信される。受信された制御信号は、電気信号へと変換され、コントローラ31に供給され、所定の処理が行われる。
参照符号21は、放送局から送信される放送信号を受信するためのアンテナである。アンテナ21は、アナログまたはディジタルのいずれの放送形態にも対応することができる。したがって、受信される放送信号は、例えば地上アナログ放送、BS(Broadcasting Satellite)ディジタル放送、CS(Communication Satellite)ディジタル放送、地上ディジタル放送等であり、放送形態により使用されるアンテナ21も規定される。また、アンテナを衛星ディジタル放送用、地上アナログ/ディジタル放送用と複数設けてもよい。受信された放送信号は、記録再生装置13に備えられる受信部33に供給される。
受信部33では、受信された放送信号に対し、種々の信号処理が施される。例えば、地上アナログ放送を例にして説明すると、受信部33は受信した放送信号から、所望のチャンネルの放送信号を増幅して取り出し、変調されている映像、音声信号を検波、復調するデコーダである。デコードされた信号は入力部35に供給される。また、受信部33では、放送信号の垂直ブランキング期間(VBI)に多重されて送られる番組情報データが分離され、番組情報入力部34に送られる。
入力部35は、デコードされた放送信号を記録する際に、記録に適したフォーマット(例えばMPEG(Moving Picture Coding Experts Group)2)に変換する処理が行われる。所定のフォーマットに変換された信号は、記録部36に供給され、例えばHDD(Hard Disk Drive)39やその他の記録媒体(例えば、D(Digital)−VHS、DVD(Digital Versatile Disc)等)に記録される。
また、番組情報入力部34に入力された番組情報データは、記録部36および嗜好抽出部37のそれぞれに供給される。なお、後述するディジタル放送でも同様であるが、番組情報入力部34に入力される番組情報データは、設定された期間、番組情報入力部34に備えられるメモリ(図示しない)に記録される。
アンテナ21は、上述したような地上アナログ放送のみならず、ディジタル放送信号も受信することが可能とされている。受信される放送信号は、例えばVSB(Vestigial Side Band)、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)等の変調方式で変調された放送信号である。特に、BSディジタル放送では、トレリス符号化8PSK(TC8PSK)と呼ばれる誤り訂正能力を高めた変調方式が用いられている。
アンテナ21で受信されたディジタル放送は、受信部33に供給され、誤り訂正、デインタリーブ等の復調処理を受ける。また、MPEG2システムにより映像、音声が多重された入力ストリーム(MPEG2トランスポートストリーム)から所望の番組のパケットが取り出され、併せてSI(Service Information)の取得、クロックの再生等の処理がなされる。さらに、圧縮符号化された映像、音声データをデコードして、圧縮前の信号が再生され、入力部35に送られる。入力部35で所定のフォーマットに変換された出力は、記録部36に供給され、HDD39に記録される。
また、SIのデータには番組のタイトルや時刻、出演者などの種々の番組情報が含まれ、それらの番組情報データは番組情報入力部34へ供給され、さらに記録部36および嗜好抽出部37に供給される。
再生部40では、HDD39に記録された映像信号が再生され、出力制御部41で所定の信号処理(D/A(Digital to Analog)変換等)が施された信号がディスプレー装置11に供給され、映像(音声信号も含む)が表示される。
次に、撮像装置12から記録再生装置13に入力される画像信号の流れ、処理について説明する。撮像装置12により撮影された画像信号は、例えばCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により電気信号に変換され、画像処理部42に供給される。
図3は、撮像装置12により撮影された画像51の一例である。画像51は、操作者Aおよび視聴者Bの顔や視聴行動の変化などを認識できるように、ディスプレー装置11が設置されている空間(例えばリビングルーム)全体が写るようにされている。なお、撮像装置12の撮影間隔は、例えば数十秒おきなど適切に設定することができる。
画像処理部42では、CCDにより変換された信号に種々の信号処理がなされる。例えば、雑音低減処理(相関二重サンプリングなど)、輝度・色補正処理(シェージング補正、γ補正、ホワイトクリップなど)、欠陥画素補正処理等がなされる。
また、撮影された画像51から操作者Aおよび視聴者Bの顔部分の検出をする被写体検出処理もなされる。被写体検出処理は、例えば予めフレームメモリに記憶した背景画像と撮影画像を比較する背景メモリを利用する方法や、しきい値による2値化処理を利用する逐次成長法などの方法により行われる。なお、被写体検出処理はその他の方法でもよく、認識の方法に限定されることはない。
画像処理部42で検出された操作者Aおよび視聴者Bの顔は、顔検出判別部43に供給され、認識処理が行われる。顔の認識処理に関する方法については、様々な方法が提案されており、この発明では特に限定されることはない。
例えば、エッジ検出で顔の輪郭を検出し、目、鼻、口などの位置を特徴点として抽出する。認証対象者のデータを、顔検出判別部43に備えられた例えばRAM(Random Access Memory)などの書き換え可能なメモリ(図示しない)に事前に登録された顔のデータとを照合して、操作者Aおよび視聴者Bの認識を行う。また、撮像装置12により撮影された認証対象者の顔が登録された顔データにない場合は、その認証対象者の顔データを自動的に登録するようにしてもよい。
顔検出判別部43の出力は、嗜好抽出部37に供給される。顔検出判別部43の出力は、認識された人物に関する信号のほか、利用者が誰であるかを判別できない旨の信号も含まれる。また、顔検出判別部43で撮影された画像中の顔データと登録された顔データの合致指数を算出できるようにし、例えば合致指数が70%である場合などは、その旨の信号も併せて送られるようにしてもよい。
顔検出判別部43では、上述した被写体検出の処理を用いて、利用者の顔のみならず、例えばリモートコントローラ14の位置を検出することも可能とされている。また、リモートコントローラ14の発光部の認識パルスを認識して発光部を検出することで位置検出を行ってもよい。
嗜好抽出部37では、各利用者毎の嗜好情報が抽出、記録される。図4は、嗜好情報の一例である嗜好リスト61を示す。登録された利用者毎に、興味の程度によりキーワードが順位付けされている。たとえば、嗜好リスト61は、操作者Aはキーワードに「野球」、「ゴルフ」を含む番組に非常に高い興味を有し、逆に「料理」、「美容」といったキーワードを含む番組には興味がないことを示している。これらのキーワードは、利用者の嗜好の変化に応じて順位が変更できるようにされている。
図4に示した嗜好リスト61では利用者は操作者Aおよび視聴者Bだけであるが、その他に新規に登録したりすることは可能である。嗜好リスト61は、例えばデータ蓄積部38に蓄積される。
記録再生装置13の構成は、上述した説明の構成に限定されず、他の機能、例えばネットワークインターフェースを設け、インターネット等と接続できるようにしてもよい。
次に、記録再生装置13の動作処理について説明する。初期設定時では、記録再生装置13のデータ蓄積部38に嗜好リストのデータが記録されていないため、設定を行う。例えば、操作者Aおよび視聴者Bがリモートコントローラ14を操作することで、適当なキーワードを入力したり、またキーワードを選択したりすることで図4に示したような嗜好リスト61を作成して設定を行う。
設定された嗜好リストに基づいて、自動的に番組の録画が行われる。例えば、コントローラ31の制御信号に基づいてデータ蓄積部38に記憶されている嗜好リスト61が読み出され、嗜好抽出部37に供給される。嗜好抽出部37では、嗜好リスト61のデータが記録部36に供給される。より具体的には、操作者Aは「野球」、「ゴルフ」に、また視聴者Bは「旅行」、「音楽」というキーワードに興味があることを示すデータである。
また、記録部36には番組情報入力部34から、例えばEPG等の番組情報が供給される。記録部36は、嗜好抽出部37より供給されたキーワードとEPGの情報をもとにして記録する番組を決定する。
図5Aは、嗜好リスト61のキーワードをもとにしてEPGの情報を検索したEPG検索リスト71の一例を示す。EPG検索リスト71は、操作者Aに関しては、「野球○−△」、「野球ニュース」等の番組が検索され、視聴者Bに関しては「フランス紀行」、「旅情報」等の番組が検索され、キーワードとの一致の度合い(ヒット率)順に番組名が並べられている。
また、図5Bは、EPG検索リスト71に基づいて作成される番組録画の予約リスト72を示す。EPGには、各番組の放映日時、時間、チャンネル等の情報も含まれるため、検索された各番組の放映日時等が認識でき、各番組毎に予約リスト72を作成することができる。予約リスト72をもとにして、コントローラ31は受信部33等の制御を行い、該当する番組の自動録画を行う。
また、初期設定時に、操作者Aおよび視聴者Bは、撮像装置12を用いて自身の顔を撮影する。撮影された画像は、例えば顔検出判別部43に備えられるメモリ(図示しない)に登録される。
次に、初期設定がされた記録再生装置13の動作を説明する。はじめに利用者が、操作者Aのみの場合について説明する。記録再生装置13の電源がオンされると、撮像装置12により撮影が行われ、顔の判別が行われる。顔検出判別部43で利用者が操作者Aと判別されると、その旨の信号がコントローラ31に供給される。
コントローラ31は再生部40を制御し、HDD39に蓄積された操作者Aの嗜好に対応して記録されている番組の情報を取り出す。取り出された番組の情報は、出力制御部41で所定の処理が施され、ディスプレー装置11に表示され、操作者Aは、自身の嗜好に応じた記録済みの番組に関する情報を知ることができる。
さらに、この発明では記録された番組に関する情報のみならず現在放送中の番組(生番組)および近い将来の放送予定の番組に関する情報も呈示される。すなわち、コントローラ31では、操作者Aの嗜好リストにもとづいて番組情報入力部34に記憶されているEPG等の番組データを検索し、現在放映中の番組の中から番組情報を検索しておすすめ番組に関する情報を表示する。
図6は、おすすめ番組の呈示画面(以下、おすすめ番組情報リスト81と称する)の一例である。操作者Aに対して、現在放送中の番組、記録済みの番組の中からそれぞれおすすめの番組が呈示される。
このように、操作者Aは、記録再生装置13の電源をオンするだけで、記録済みの番組のみならず現在放映中の番組から自らの嗜好に対応した、おすすめ番組に関する情報を知ることができる。
なお、顔検出判別部43における判別で利用者をAと認識できない場合は、例えば自動録画された番組に関する情報を表示するなどしてもよい。このような場合でも、自動的に撮像装置12が所定の間隔で撮影を行い、再度、顔の認証処理が行われるため、操作者Aの嗜好に対応した、おすすめ番組に関する情報を呈示することができる。
操作者Aは、呈示された、おすすめ番組情報リスト81の中から所望の番組を選択する。現在放送中の番組欄に呈示された番組から選択された場合は、コントローラ31により受信部33が制御され、選択された番組の映像がディスプレー装置11に表示される。また、録画されている番組欄に呈示された番組から選択された場合は、HDD39から該当番組が読み出され、再生部40に供給され、出力制御部41を経てディスプレー装置11に表示される。
おすすめ番組情報リスト81にはその他の情報を付加することも可能である。例えば、嗜好リスト61にもとづいてEPG等の番組情報を検索し、現在放送中の番組のみならず、近い将来(例えば現在から何時間以内の番組や本日の番組)に放送される、おすすめ番組情報を呈示するようにしてもよい。
図7は、顔検出判別部43で利用者が二人判別された場合のおすすめ番組情報リスト91の一例である。利用者が複数の場合は、それぞれの利用者(図7では操作者Aおよび視聴者B)に対するおすすめ番組を呈示するようにされている。
この発明の一実施形態における記録再生装置13には、利用者の嗜好の変化に応じ、嗜好リストを随時、変更できるように学習機能が備えられる。例えば、番組情報入力部34から嗜好抽出部37に供給される番組情報に同じキーワードが頻繁に含まれる場合は、嗜好リストにおける当該キーワードを興味有の方に移動することで変更することができる。すなわち番組視聴頻度によって嗜好リストを変更することができる。
また、撮像装置12により撮影される画像より認識される利用者の視聴行動を利用して嗜好リストを変更することもできる。利用者の視聴行動を利用して嗜好リストを変更する方法の一例について説明する。
図8Aは、ある番組(ここでは「ビジネスニュース」とする)の操作者Aおよび視聴者Bの視聴行動およびその視聴行動の時間をまとめた表である。撮影画像から、操作者Aは、ビジネスニュースを42分見ており、3分間画面に向いておらず(その場にいるが見てない)、5分間はその場にいないと判別されたことが示されている。一方、視聴者Bは、ビジネスニュースを10分間見ており、20分間は画面に向いておらず、20分間はその場にいないと判別されたことが示されている。画面を見ている、見ていないの判別は、視線検出や画像の色情報を利用することで行うことができる。
視聴行動をまとめた表に対して、ポイント変換を行う。ポイント変換は、各視聴行動の時間に対し、所定の係数を乗じることで行われる。例えば、視聴行動が見ているときは興味があると判別し、係数を5に設定する。また、その場にいるが、画面を見ていないときは興味がないと判別し、係数を0に設定する。さらに、その場にいないときはほとんど興味がないと判別し、係数を−2に設定する。
図8Bは、所定の係数を乗じてポイント変換を行い、総計を計算したものである。操作者Aのポイントは215となり、視聴者Bのポイントは10となる。例えば、あるしきい値を設定し、ポイントの総計がしきい値より大きければ、興味があると判別し、嗜好リストにおけるキーワードの変更を行う。しきい値を例えば150とすると、嗜好リスト中の「ビジネス」というキーワードが操作者Aの場合は、上位に、視聴者Bの場合は、下位に変更される。
また、顔検出判別部43から顔検出に関する合致指数が供給された場合は、合致指数に関する情報を嗜好リストの変更に反映させることもできる。すなわち、操作者Aの顔判別の合致指数が90%と60%では判別された顔が本当にAか否かに違いがある。そのため、例えば合致指数が60%と判別された場合は、合致指数が90%と判別された場合よりも嗜好リストにおけるキーワードの変更の度合いを小さくするようにしてもよい。
さらに、顔検出判別部でリモートコントローラ14の位置が検出された場合は、リモートコントローラ14の位置から最も近くの人物をリモートコントローラ14の操作者と判別し、その要素を嗜好リストの変更に反映することもできる。すなわち、リモートコントローラ14を持ちながら見ているという視聴行動は、番組に対してより興味があるものとし、単に見ている視聴行動より大きい係数を割り当てることでより詳細な嗜好の抽出を行うことができる。
図9は、記録再生装置13の処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、すでに記録再生装置13の初期設定はされているものとして説明する。
ステップS1では撮像装置12により撮影された画像から利用者の顔が検出されたか否かが判別される。撮影される画像の領域に利用者の顔が存在しない場合や、撮像環境が著しくよくない場合など利用者の顔が検出できない場合は、動作はステップS7に進む。
ステップS7では、利用者を認識できないため、一般の嗜好として、言い換えれば特定の利用者に限られない嗜好として抽出され記録される。一般の嗜好の区分を設けることで、利用者が認識されない場合でも、登録された利用者の嗜好に対応した番組を記録しておくことができる。ステップS7の後に、動作はステップS8に進む。
ステップS1で利用者の顔が検出された場合は、動作はステップS2に進む。ステップS2では、顔判別が可能であるか否かが判別される。例えば、検出された利用者と事前に登録された顔データとの照合が行われ、利用者の認識が行われる。顔判別ができない、すなわち利用者を認識できない場合は、動作はステップS7に進み、一般の嗜好として、嗜好が抽出され、記録される。
顔判別が可能な場合は、動作はステップS3へ進む。ステップS3では、判別された利用者が複数であるか否かが判別される。利用者が複数でない場合は動作はステップS5に進み、操作者の嗜好が抽出される。
ステップS3で判別された利用者が複数いる場合は、処理はステップS4に進み、操作者が判別可能か否かが判別される。操作者が判別できない場合は、動作はステップS6に進み、複数の利用者の嗜好が抽出され、記録される。また、操作者が判別できた場合は、ステップS5およびステップS6により操作者の嗜好および視聴者の嗜好が抽出され、記録される。なお、操作者は視聴者および一般の場合より視聴している番組に興味があるものとして、操作者、視聴者、一般のそれぞれの区分によって例えば重み付けを変えるなどして優先順位を変えて嗜好を記録することができる。
ステップS1〜ステップS7の処理動作時にも、ステップS8ではデータ蓄積部38に蓄積されている嗜好リストにもとづく番組の自動録画(蓄積受信)が行われている。
続いて処理はステップS9へと進む。ステップS9では、図6や図7を用いて説明した、おすすめ番組情報リストが呈示される。また、おすすめ番組情報リストのみならずテレビセッティングに関する情報が呈示されてもよい。例えば、操作者がテレビを見ている時間が大抵の場合、深夜であることを記憶することで音量レベルが平均レベルより低く設定してある旨の表示がされる。
続いて処理はステップS10へと進む。ステップS10では終了か、すなわち電源がオフされたかが判別され、オフされた場合は終了する。オフされない場合は、上述した一連の処理を繰り返し、嗜好の抽出、記録が行われる。
この発明は、この発明の要旨を逸脱しない範囲内でさまざまな変形や応用が可能であり、上述した一実施形態に限定されることはない。この発明の一実施形態では、利用者を認識する利用者認識手段として撮像装置を用い、顔画像を判別することで認識したが、その他にも体の特徴、指紋、瞳、脈などの生体情報を利用することもできる。
この発明の一実施形態におけるシステム全体を示す略線図である。 この発明の一実施形態における記録再生装置等のブロック図である。 この発明の一実施形態における撮影画像である。 この発明の一実施形態における嗜好リストである。 この発明の一実施形態における撮影画像である。 この発明の一実施形態におけるEPG検索リストおよび予約リストである。 この発明の一実施形態におけるおすすめ番組情報リストである。 この発明の一実施形態における視聴行動からポイントへの変換を示す略線図である。 この発明の一実施形態における記録再生装置の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
11 ディスプレー装置
12 撮像装置
13 記録再生装置
14 リモートコントローラ
31 コントローラ
36 記録部
37 嗜好抽出部
38 データ蓄積部
39 HDD
42 画像処理部
43 顔検出判別部
61 嗜好リスト
81、91 おすすめ番組情報リスト

Claims (23)

  1. 登録された嗜好情報に応じて自動録画を行う記録再生装置において、
    利用者を認識する利用者認識手段と、
    上記利用者認識手段により認識された利用者毎に嗜好情報を記憶する記憶手段と、
    上記利用者認識手段により認識された利用者に対応する番組情報を表示する表示手段を備える記録再生装置。
  2. 上記利用者認識手段は、利用者を操作者、視聴者、一般に区分して認識する手段であり、上記記憶手段は、上記区分された区分毎に優先順位を変えて嗜好情報を記憶する手段である請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 上記利用者認識手段は、撮像装置により上記表示装置の前方に居る利用者を撮影し、撮影された上記利用者の顔データと、登録された顔データとを照合することで上記利用者の認識を行う手段である請求項1に記載の記録再生装置。
  4. 上記利用者認識手段は、撮像装置により上記表示装置の前方に居る利用者を撮影し、撮影された上記利用者の身体的特徴と、登録された身体的特徴に関するデータを照合することで上記利用者の認識を行う手段である請求項1に記載の記録再生装置。
  5. 上記撮像装置を一体構成として備える請求項3または請求項4に記載の記録再生装置。
  6. 上記利用者認識手段は、生体情報を用いて利用者を認識する手段である請求項1に記載の記録再生装置。
  7. 上記嗜好情報は、嗜好の程度により順位付けされたキーワードであり、上記キーワードの順位を所定の情報にもとづいて変更する変更手段をさらに備える請求項1に記載の記録再生装置。
  8. 上記所定の情報は、番組視聴頻度に関する情報である請求項7に記載の記録再生装置。
  9. 上記所定の情報は、利用者の視聴行動を分析することで得られる情報である請求項7に記載の記録再生装置。
  10. 上記番組情報は、自動録画された番組から、上記利用者に対応して選択された番組に関する情報である請求項1に記載の記録再生装置。
  11. 上記番組情報は、放映中の番組から、上記利用者に対応して選択された番組に関する情報である請求項1に記載の記録再生装置。
  12. 上記表示手段以外の構成が、パーソナルコンピュータと一体化されている構成によって実現されている請求項1に記載の記録再生装置。
  13. 登録された嗜好情報に応じて自動録画を行う記録再生方法において、
    利用者を認識する利用者認識ステップと、
    上記利用者認識ステップにより認識された利用者毎に嗜好情報を記憶する記憶ステップと、
    上記利用者認識ステップにより認識された利用者に対応する番組情報を表示する表示ステップを含む記録再生方法。
  14. 上記利用者認識ステップは、利用者を操作者、視聴者、一般に区分して認識するステップを含み、上記記憶ステップは、上記区分された区分毎に優先順位を変えて嗜好情報を記憶するステップを含む請求項13に記載の記録再生方法。
  15. 上記利用者認識ステップは、上記利用者を撮影し、撮影された上記利用者の顔データと、登録された顔データとを照合することで上記利用者の認識を行うステップを含む請求項13に記載の記録再生方法。
  16. 上記利用者認識ステップは、上記利用者を撮影し、撮影された上記利用者の身体的特徴と、登録された身体的特徴に関するデータを照合することで上記利用者の認識を行うステップを含む請求項13に記載の記録再生方法。
  17. 上記利用者認識ステップは、生体情報を用いて利用者を認識するステップである請求項13に記載の記録再生方法。
  18. 上記嗜好情報は、嗜好の程度により順位付けされたキーワードであり、上記キーワードの順位を所定の情報にもとづいて変更する変更ステップをさらに含む請求項13に記載の記録再生方法。
  19. 上記所定の情報は、番組視聴頻度に関する情報である請求項18に記載の記録再生方法。
  20. 上記所定の情報は、上記利用者の視聴行動を分析することで得られる情報である請求項18に記載の記録再生方法。
  21. 映像を表示する表示装置と、
    上記表示装置の前方にいる利用者を認識する利用者認識装置と、
    上記利用者認識装置により認識された利用者毎に嗜好情報を記憶する記憶手段と、上記利用者認識手段により認識された利用者に対応する番組情報を表示する表示手段を備える記録再生装置とからなる記録再生システム。
  22. 上記利用者認識装置は、上記表示装置の前方に居る利用者を撮影する撮像装置を備える請求項21に記載の記録再生システム。
  23. 上記利用者認識装置は、生体情報を用いて利用者を認識する装置である請求項21に記載の記録再生システム。
JP2004280959A 2004-09-28 2004-09-28 記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム Expired - Fee Related JP4371024B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004280959A JP4371024B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004280959A JP4371024B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006100881A true JP2006100881A (ja) 2006-04-13
JP4371024B2 JP4371024B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=36240325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004280959A Expired - Fee Related JP4371024B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4371024B2 (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007295451A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Mitsubishi Electric Corp 番組情報提供装置及び番組情報提供方法
JP2007324724A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Funai Electric Co Ltd 映像記録再生装置
JP2008011145A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Nikon Corp 再生装置、再生システムおよびテレビジョンセット
WO2011118838A1 (ja) 2010-03-26 2011-09-29 シャープ株式会社 表示装置、制御装置、テレビジョン受像機、表示装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
WO2011118815A1 (ja) 2010-03-25 2011-09-29 シャープ株式会社 表示装置、テレビジョン受像機、表示装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
WO2011122683A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 シャープ株式会社 記録装置、記録システム、表示装置、テレビジョン受像機、記録方法、プログラム、および、記録媒体
JP2012138827A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Toshiba Corp 映像出力装置および映像出力方法
WO2013136484A1 (ja) * 2012-03-15 2013-09-19 Necディスプレイソリューションズ株式会社 画像表示装置及び画像表示方法
US9077951B2 (en) 2009-07-09 2015-07-07 Sony Corporation Television program selection system, recommendation method and recording method
US9104408B2 (en) 2008-08-22 2015-08-11 Sony Corporation Image display device, control method and computer program
JP2015201719A (ja) * 2014-04-07 2015-11-12 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2016025570A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US9264623B2 (en) 2009-07-09 2016-02-16 Sony Corporation System and method for displaying content on a television in standby mode
JP2016086342A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
CN106028140A (zh) * 2016-05-26 2016-10-12 青岛海信电器股份有限公司 一种终端用户身份登录方法和系统
US9665922B2 (en) 2012-11-30 2017-05-30 Hitachi Maxell, Ltd. Picture display device, and setting modification method and setting modification program therefor
US10524004B2 (en) 2014-02-07 2019-12-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Content recommendation method and device
EP3787304A4 (en) * 2018-04-24 2021-03-03 Sony Corporation INFORMATION PROCESSING DEVICE AND INFORMATION PROCESSING METHOD

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007295451A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Mitsubishi Electric Corp 番組情報提供装置及び番組情報提供方法
JP2007324724A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Funai Electric Co Ltd 映像記録再生装置
JP2008011145A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Nikon Corp 再生装置、再生システムおよびテレビジョンセット
US9104408B2 (en) 2008-08-22 2015-08-11 Sony Corporation Image display device, control method and computer program
US9264623B2 (en) 2009-07-09 2016-02-16 Sony Corporation System and method for displaying content on a television in standby mode
US9077951B2 (en) 2009-07-09 2015-07-07 Sony Corporation Television program selection system, recommendation method and recording method
US8487940B2 (en) 2010-03-25 2013-07-16 Sharp Kabushiki Kaisha Display device, television receiver, display device control method, programme, and recording medium
WO2011118815A1 (ja) 2010-03-25 2011-09-29 シャープ株式会社 表示装置、テレビジョン受像機、表示装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
WO2011118838A1 (ja) 2010-03-26 2011-09-29 シャープ株式会社 表示装置、制御装置、テレビジョン受像機、表示装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2011229139A (ja) * 2010-03-30 2011-11-10 Sharp Corp 記録装置、記録システム、表示装置、テレビジョン受像機、記録方法、プログラム、および、記録媒体
WO2011122683A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 シャープ株式会社 記録装置、記録システム、表示装置、テレビジョン受像機、記録方法、プログラム、および、記録媒体
US8453169B2 (en) 2010-12-27 2013-05-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Video output device and video output method
JP2012138827A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Toshiba Corp 映像出力装置および映像出力方法
WO2013136484A1 (ja) * 2012-03-15 2013-09-19 Necディスプレイソリューションズ株式会社 画像表示装置及び画像表示方法
US10097900B2 (en) 2012-11-30 2018-10-09 Maxell, Ltd. Picture display device, and setting modification method and setting modification program therefor
US11823304B2 (en) 2012-11-30 2023-11-21 Maxell, Ltd. Picture display device, and setting modification method and setting modification program therefor
US11227356B2 (en) 2012-11-30 2022-01-18 Maxell, Ltd. Picture display device, and setting modification method and setting modification program therefor
US9665922B2 (en) 2012-11-30 2017-05-30 Hitachi Maxell, Ltd. Picture display device, and setting modification method and setting modification program therefor
US10524004B2 (en) 2014-02-07 2019-12-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Content recommendation method and device
JP2015201719A (ja) * 2014-04-07 2015-11-12 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2016025570A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2016086342A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 Necパーソナルコンピュータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
CN106028140B (zh) * 2016-05-26 2019-03-12 青岛海信电器股份有限公司 一种终端用户身份登录方法和系统
CN106028140A (zh) * 2016-05-26 2016-10-12 青岛海信电器股份有限公司 一种终端用户身份登录方法和系统
EP3787304A4 (en) * 2018-04-24 2021-03-03 Sony Corporation INFORMATION PROCESSING DEVICE AND INFORMATION PROCESSING METHOD

Also Published As

Publication number Publication date
JP4371024B2 (ja) 2009-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4371024B2 (ja) 記録再生装置、記録再生方法および記録再生システム
US8935727B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
US8296803B2 (en) Program recommendation system, program view terminal, program view program, program view method, program recommendation server, program recommendation program, and program recommendation method
US8453169B2 (en) Video output device and video output method
US20100251162A1 (en) Interactive search graphical user interface systems and methods
US20060225088A1 (en) Generation of implicit tv recommender via shows image content
US20080285890A1 (en) Method, apparatus, and system for searching for image and image-related information
US20080260346A1 (en) Video recording apparatus
US20060107301A1 (en) Video recorder unit and method of operation therefor
JPH07297796A (ja) テレビ選局支援装置
CN101472117A (zh) 对节目进行选择录制的装置与方法
US20100162291A1 (en) Methods and apparatus for filtering content from a presentation stream using signature data
JP2009267445A (ja) 嗜好性情報管理装置及び嗜好性情報管理方法
EP1954037B1 (en) Method and apparatus for storing electronic program guide (EPG), and method and apparatus for providing EPG
JP2009049837A (ja) デジタル放送受信装置
US9094731B2 (en) Method for providing multimedia content list, and multimedia apparatus applying the same
JP4609244B2 (ja) コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法
JP4492627B2 (ja) 番組選択支援装置とその方法
JP3953049B2 (ja) 番組選択支援装置とその方法
EP1440572A2 (en) Image extraction from video content
KR100296588B1 (ko) 디지털텔리비젼프로그램을시청및녹화하는방법
JPH10164528A (ja) テレビジョン放送方法及び好感度検出装置
EP2530931A2 (en) Recording and reproducing apparatus and recording and reproducing method
EP3554092A1 (en) Video system with improved caption display
EP2368358B1 (en) Methods and apparatus for identifying locations in a presentation stream using signature data

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060209

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090811

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090824

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees