JP2006099996A - 燃料電池システムおよび燃料電池自動車 - Google Patents
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Abstract
【課題】 圧縮空気に対する冷却効率を向上させる。
【解決手段】 水素容器に貯蔵した圧縮水素および、コンプレッサ13Aで圧縮した圧縮空気の供給を受けて発電する燃料電池を備え、燃料電池から排出される排出水素を循環させて再度燃料電池に供給する水素循環ポンプ21Aを備える。コンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aとは、互いに共用するハウジング43を備え、ハウジング43内に、空気を取り入れて空気を圧縮する第1空間49と、減圧されて低温下した水素が流入する第2空間53とを形成する。これら各空間49,53相互間に、コンプレッサ用のモータ59と水素循環用のモータ61とかなるモータ部45を配置し、高温の圧縮空気と低温の水素との間で熱交換を行って圧縮空気を冷却する。
【選択図】 図3
【解決手段】 水素容器に貯蔵した圧縮水素および、コンプレッサ13Aで圧縮した圧縮空気の供給を受けて発電する燃料電池を備え、燃料電池から排出される排出水素を循環させて再度燃料電池に供給する水素循環ポンプ21Aを備える。コンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aとは、互いに共用するハウジング43を備え、ハウジング43内に、空気を取り入れて空気を圧縮する第1空間49と、減圧されて低温下した水素が流入する第2空間53とを形成する。これら各空間49,53相互間に、コンプレッサ用のモータ59と水素循環用のモータ61とかなるモータ部45を配置し、高温の圧縮空気と低温の水素との間で熱交換を行って圧縮空気を冷却する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、燃料電池に、水素容器に貯蔵した圧縮水素を減圧して供給するとともに、コンプレッサで圧縮した圧縮空気を供給し、燃料電池から排出される排出水素を循環させて再度燃料電池に供給する水素循環ポンプを備えた燃料電池システムおよび燃料電池自動車に関する。
燃料電池自動車では、燃料電池に70℃〜80℃程度に制御された圧縮空気を供給する必要があるが、空気コンプレッサからの吐出空気温度は圧縮後に約200℃程度となるので、圧縮空気の冷却が必要である。
圧縮空気の冷却方法としては、例えば下記特許文献1に記載されているようなアフタークーラを使用するもの、あるいは下記特許文献2に記載されているような排ガスの気化熱を利用するものなどがある。
特開2003−118396号公報
特開2002−56865号公報
ところで、圧縮空気を約200℃程度から70℃〜80℃程度まで冷却するには、冷却器の能力を高くする必要があり、空気コンプレッサを駆動するモータも高温になることも考慮すると、特許文献1に記載のものでは冷却器(アフタークーラ)が大型化してしまい、また特許文献2に記載のもののように排ガスの気化熱だけでは不充分であり、大型の冷却器が別途必要となる。
そこで、本発明は、圧縮空気に対する冷却効率を向上させることを目的としている。
本発明は、燃料電池に、水素容器に貯蔵した圧縮水素を減圧して供給するとともに、コンプレッサで圧縮した圧縮空気を供給し、前記燃料電池から排出される排出水素を循環させて再度前記燃料電池に供給する水素循環ポンプを備えた燃料電池システムにおいて、前記コンプレッサと前記水素循環ポンプとを互いに一体化して、この一体化部分にて熱交換を行うことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮水素を減圧して温度低下した水素が流れる水素循環ポンプとを互いに一体化し、この一体化部分にて熱交換を行うことで、コンプレッサにより圧縮した空気に対する冷却効率が向上し、圧縮空気を冷却するための冷却器の小型化もしくは廃止が可能となり、燃料電池システム全体の小型化を達成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の基本となる、燃料電池自動車に搭載する燃料電池システムの全体構成図である。
本燃料電池システムは、水素を燃料とする燃料電池1を備えており、水素容器3に貯蔵した高圧の圧縮水素が、水素供給弁5から水素供給配管7に流出して水素調圧弁9で減圧され、加湿器11で最適温度に温調されて加湿された後、燃料電池1の水素極に供給される。一方空気は、コンプレッサ13で圧縮された後、空気供給配管15を通って加湿器11で温調加湿されながら、燃料電池1の空気極に供給される。このようにして水素と空気の供給を受けて燃料電池1は発電する。
発電後の燃料電池1は、空気排出管17を経て外部に空気を排出し、水素排出管19を経て外部に水素を排出するとともに、この水素の一部は水素循環ポンプ21を備えた水素循環配管23を経て、水素調圧弁9と加湿器11との間の水素供給管7に戻される。
加湿器11には、ラジエータファン25を有するラジエータ27およびポンプ29を備えた配管31を接続している。
燃料電池1で発電した電力は、補機33あるいは駆動モータ用インバータ35、加湿器11に付属するポンプ29などに供給され、車両の駆動輪37を駆動する駆動モータ39や補機33を駆動しながら、余剰電力は2次電池41へ供給して蓄電する。
また、車両の減速により生じる回生電力は、駆動モータ用インバータ35から補機33あるいは2次電池41へ供給し蓄電する。
燃料電池システムにおける発電要求に対して、燃料電池1の発電電力が足りないときは、2次電池41に蓄電した電力から、燃料電池システムの発電要求の不足分を、アシスト電源として、補機33あるいは駆動モータ用インバータ35へ供給する。
本発明の実施形態では、上記のような基本となる燃料電池システムにおいて、空気用のコンプレッサ13と水素循環ポンプ21とを互いに一体化して、この一体化部分22(図2参照)にて熱交換を行えるようにしている。
図2は、前記図1に示したコンプレッサ13と水素循環ポンプ21とを一体化した燃料電池システムの概略的な全体構成図、図3はその要部(一体化部分22)の拡大した断面図である。ここでの空気圧縮用のコンプレッサ13Aおよび水素循環ポンプ21Aは、それぞれのハウジングを互いに一体化して一つのハウジング43としている。このハウジング43の材質は、熱伝導のよい金属とすることが望ましい。
上記したハウジング43は、中央にモータ部45を備えてその図3中で上部側に、第1隔壁47を介して第1空間49を備えるとともに、同下部側に、第2隔壁51を介して第2空間53を備えている。第1空間49と第2空間53との間は、ガスシールした構造としている。第2隔壁51は、その外周端部をハウジング43に固定するリング部51Aと、リング部51Aの第2空間53と反対側に装着する円板部51Bとを備える。リング部51Aおよび円板部51Bには、第2空間53とモータ部45側の空間とを連通する通気孔51aおよび51bをそれぞれ形成する。
第1空間49に対応する図3中で左側のハウジング側壁55には空気流入孔55aを、同右側のハウジング側壁57には、空気流出孔57aを、それぞれ設け、これら各孔55a,57aに、前記した空気供給配管15を接続する。したがって、燃料電池1に供給するための空気は、空気流入孔55aを通って第1空間49に流入する。
また、第2空間53に対応する図3中で左側のハウジング側壁53には水素流入孔55bを、同右側のハウジング側壁55には水素流出孔57bを、それぞれ設け、これら各孔55b,57bに、前記した水素供給配管7を接続する。したがって、水素容器3内の高圧水素は、水素調圧弁9で減圧された後、水素流入孔55bを通って第2空間53に流入する。なお、水素循環配管23は、上記した一体化部分22と水素調圧弁9との間の水素供給配管7に接続し、水素循環配管23を流れる循環水素も、水素流入孔55bを通って第2空間53に流入する。
前記したモータ部45は、コンプレッサ用モータ59の第1駆動軸63と、水素循環ポンプ用モータ61の第2駆動軸65とを、互いに同軸上に備えた2軸モータであり、第1駆動軸63には羽根車67を回転可能に取り付け、羽根車67の回転により、空気流入孔55aから第1空間49に流入してくる空気を圧縮して空気流出孔57aから流出させる。
一方、水素循環用モータ61の第2駆動軸65には羽根車69を回転可能に取り付け、羽根車69の回転により、水素流入孔55bから第2空間53に流入してくる水素を圧縮して水素流出孔57bから流出させる。
コンプレッサ用モータ59の第1駆動軸63は、前記した第1隔壁47にベアリング71を介して回転可能に支持されており、その図3中で下方の端部を、第1ロータ73に連結する。第1ロータ73は、第1駆動軸63に連結されるカップ状の基部73aと、基部73aの図3中で下部の先端外周に装着する円板部73bと、円板部73bの外周端の図3中で下面に装着する円筒部73cと、円筒部73cの円板部73bと反対側の端部にて内方に向けて突出するリング部73dとを、それぞれ備えている。
そして、カップ状の基部73aを、第1隔壁47の第1空間49と反対側に設けた支持壁75に対しベアリング77を介して回転可能に支持するとともに、リング部73dの内周端部を、第2隔壁51における円板部51Bの外周端にベアリング79を介して回転可能に支持する。したがって、コンプレッサ用モータ59は、第1駆動軸63および第1ロータ73を備える回転部分が、三つのベアリング71,77,79によって回転支持されることになる。
上記した第1ロータ73における円筒部73cの内周面には、磁石81を装着し、第2隔壁51の円板部51B上には、磁石81に対向する第1ステータ83の図3中で下端部を固定する。第1ステータ83にはコイルを巻きまわし、このコイルに、第1ロータ73を回転させるための磁界を発生させる周波数の電流を、第1インバータ85から供給する。
水素循環用モータ61の第2駆動軸65は、コンプレッサ用モータ59の第1駆動軸63と同軸上に位置し、第2隔壁51の円板部51Bを貫通して羽根車69と反対側の端部を、前記した第1ロータ73におけるカップ状の基部73a内に挿入し、基部73aの内周面に対しベアリング87を介して回転可能に支持させる。また、第2駆動軸65の羽根車69の近傍部分は、ベアリング89を介して第2隔壁51の円板部51Bに回転可能に支持させる。
上記した第2駆動軸65のベアリング87,89相互間の中央部分には、第2ロータ91を装着し、第2ロータ91には磁石93を埋め込む。一方、第2ロータ91の外周面に対向するよう第2ステータ95を配置し、第2ステータ95の図3中で下端を第2隔壁51の円板部51B上に、前記した第1ステータ83に隣接した状態で固定する。
第2ステータ95にはコイルを巻きまわし、このコイルに、第2ロータ91を回転させるための磁界を発生させる周波数の電流を、第2インバータ97から供給する。
ここで、第1ロータ73と第2ロータ91とを独立制御する方法は周知技術であるので省略するが、第1ロータ73と第2ロータ91の磁石81,93の極対数を互いに異ならせることにより、第1ステータ83に流れる第1ロータ73のための磁界は、第2ロータ91に対して回転磁界として作用しない。同様に第2ステータ95の磁界は第1ロータ73に作用しない。
次に、動作について説明する。
第1空間49に流入する空気は、羽根車65の回転により圧縮され、一体化部分22の下流側に設けた冷却器99で冷却され、さらに加湿器11で加湿された後、燃料電池1に送り込まれる。このとき、圧縮熱により空気温度は最大200℃(運転時間、発電量により温度は異なる)程度まで上昇する。
また、水素容器3から水素調圧弁9を通って減圧された水素は、燃料電池1から排出されて戻ってきた循環水素とともに、第2空間53において、最低−40℃程度(循環水素の量により温度は異なる)となり、水素循環ポンプ21Aにより加圧され燃料電池1に送り込まれる。
この際、減圧されて冷えている水素により、第2隔壁51を隔てて配置してあるコンプレッサ用モータ59および水素循環用モータ61の双方を冷却する。ここで、各モータ59,61の第1,第2ステータ83,95は、低温の第2空間53側の第2隔壁51に固定しているので、各モータ59,61に対する冷却効率が向上する。なお、第2空間53は、モータ部45を設置している空間と必ずしも連通している必要はなく、冷却性能が充分であれば通気孔51a,51bを廃止してもよい。
また、空気雰囲気である第1空間49と、水素雰囲気中である第2空間53との間で、一体化したハウジング43を介して熱交換を行うことにより、空気が冷却され、空気と水素との温度差を小さくした上で燃料電池1に供給することができる。
また、圧縮空気を水素によって冷却することにより、圧縮空気に対する冷却効率が向上するため、図2に示す冷却器99の小型化もしくは廃止が可能となる。
さらに、コンプレッサ用モータ59の冷却も水素により行うので、コンプレッサ用モータ59に対する冷却装置が不要となり、また仮に冷却装置が必要な場合には、その小型化が可能である。
なお、本実施形態では、コンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aとの間で、ハウジング43を一体化して同一材料としているが、第1空間49と第2空間53との間の温度差により、ハウジング43の金属膨張が異なる部分が発生するので、第1空間49に対応する部分と第2空間53に対応する部分のハウジングを別部材として、金属膨張分を吸収できるように(別部材が互いにスライド可能に)、かつ熱交換可能なように近接して設けてもよい。つまり、コンプレッサ13Aおよび水素循環ポンプ21Aのそれぞれのハウンジングを互いに一体化して共有する構成とは、第1空間49内の空気と第2空間53内の水素との間で互いに熱交換を行える状態であればよい。
また、本実施形態ではコンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aとを一体的に構成する観点から、両者のモータ59,61を互いに近接して配置している。ここで、二つのモータを単に近接しただけでは相互の磁界が干渉する虞があるが、本実施形態では、前述したように各ロータ73,91の磁石81,93の極対数を互いに異ならせることで、磁界の干渉を防止することができる。
また、モータ部45は、本実施形態のように、インナモータ(水素循環ポンプ用モータ61)・アウタロータ(コンプレッサ用モータ59)とした2軸式以外にも、二つのモータを単に軸方向に並べる方法もあるが、軸長を短くして小型化を図るという観点から本実施形態の方が好ましい。
ここで、コンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aは、その一例として羽根車67,69を使用する圧縮方式としているが、例えばスクロール方式などでもよく、圧縮方式はなんら制限されるものではない。
以上のように、空気圧縮用のコンプレッサ13Aと水素循環ポンプ21Aとの間で、ハウジング43を共有するなどで一体化を図ることにより、モータ部45の小型化、圧縮空気に対する冷却効率の向上による、燃料電池システム全体の小型化を達成することができる。
また、燃料電池システムを車両に搭載する際には、小型化した燃料電池システムを車両の床下に容易に収納でき、これにより燃料電池システムや他部品の車両におけるレイアウト性が向上する。
図4は、前記図2に示した本実施形態に対する比較例で、空気供給配管15に設けたコンプレッサ101と、水素供給配管7に設けた水素循環ポンプ103とは、互いに別々に設置している。
この場合、コンプレッサ101を駆動するモータ101aは水冷式、または空冷式の冷却装置を備え、水冷式であればラジエータなどから供給する冷却水に放熱し、空冷式であれば、例えばモータ軸に一体に設けられた冷却ファンを回転させることにより自身を冷却する。水冷式、空冷式いずれにせよ、ラジエータまたは発電装置に負担をかけることになるので燃料電システムの冷却システムに対する負担となる。
1 燃料電池
13A 空気圧縮用のコンプレッサ
21A 水素循環ポンプ
43 ハウジング
45 モータ部
47 第1隔壁
49 第1空間
51 第2隔壁
53 第2空間
59 コンプレッサ用のモータ
61 水素循環用のモータ
83 第1ステータ
95 第2ステータ
13A 空気圧縮用のコンプレッサ
21A 水素循環ポンプ
43 ハウジング
45 モータ部
47 第1隔壁
49 第1空間
51 第2隔壁
53 第2空間
59 コンプレッサ用のモータ
61 水素循環用のモータ
83 第1ステータ
95 第2ステータ
Claims (6)
- 燃料電池に、水素容器に貯蔵した圧縮水素を減圧して供給するとともに、コンプレッサで圧縮した圧縮空気を供給し、前記燃料電池から排出される排出水素を循環させて再度前記燃料電池に供給する水素循環ポンプを備えた燃料電池システムにおいて、前記コンプレッサと前記水素循環ポンプとを互いに一体化して、この一体化部分にて熱交換を行うことを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1に記載の燃料電池システムにおいて、前記コンプレッサおよび前記水素循環ポンプは、ハウジングを一体化して共有していることを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項2に記載の燃料電池システムにおいて、前記ハウジング内に、空気が流入する第1空間と、水素が流入する第2空間とをそれぞれ設け、前記第1空間と前記第2空間との間に、前記コンプレッサを駆動するモータおよび前記水素循環ポンプを駆動するモータをそれぞれ配置したことを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項3に記載の燃料電池システムにおいて、前記コンプレッサを駆動するモータおよび前記水素循環ポンプを駆動するモータは、駆動軸を互いに同軸上に配置した2軸モータであることを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項4に記載の燃料電池システムにおいて、前記2軸モータを中心としてその両側に、それぞれ隔壁を介して、前記第1空間および前記第2空間を設け、前記第2空間側の隔壁に、前記2軸モータのステータを取り付けたことを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の燃料電池システムを車両に搭載したことを特徴とする燃料電池自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004281469A JP2006099996A (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 燃料電池システムおよび燃料電池自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004281469A JP2006099996A (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 燃料電池システムおよび燃料電池自動車 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006099996A true JP2006099996A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36239598
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004281469A Pending JP2006099996A (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 燃料電池システムおよび燃料電池自動車 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006099996A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100897113B1 (ko) | 2007-11-09 | 2009-05-14 | 현대자동차주식회사 | 연료전지 차량용 공기블로워 냉각 시스템 |
JP2009158379A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法 |
CN110970638A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-04-07 | 浙江氢谷新能源汽车有限公司 | 一种燃料电池热平衡“气-气-气”三相热交换系统 |
-
2004
- 2004-09-28 JP JP2004281469A patent/JP2006099996A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100897113B1 (ko) | 2007-11-09 | 2009-05-14 | 현대자동차주식회사 | 연료전지 차량용 공기블로워 냉각 시스템 |
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US8394546B2 (en) | 2007-12-27 | 2013-03-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel cell system and control method thereof |
CN110970638A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-04-07 | 浙江氢谷新能源汽车有限公司 | 一种燃料电池热平衡“气-气-气”三相热交换系统 |
CN110970638B (zh) * | 2019-12-11 | 2024-04-16 | 浙江氢谷新能源汽车有限公司 | 一种燃料电池热平衡“气-气-气”三相热交换系统 |
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