JP2006099793A - 制御モデル構築支援装置および方法 - Google Patents

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昌宏 鹿山
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Abstract

【課題】制御対象を制御モデルにより制御する場合に、高性能な制御モデルを構築する。
【解決手段】制御モデル構築支援装置100に制御モデル構築用のデータベース121に格納されている複数のデータをデータ分割手段114により統計的に隔たりのない複数のデータ郡に分割して、分割データベース122のそれぞれのデータベースに格納する。そして、分割された1つのデータ郡によりモデル構築手段115で制御モデルを構築し、他方のデータでモデル評価手段116により、構築した制御モデルの評価を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は鉄鋼,電力,一般産業等の制御システムを対象とし、制御対象からデータを収集して制御モデルを構築する場合に、高精度な制御モデルを効率的に構築する手法に関する。
制御対象からデータを収集し計算機で用いる従来技術としては、特開平6−168222号 記載のように、制御対象の制御情報を収集する手段を備え、収集したデータを独立したメモリに蓄えることで、このデータを用いて繰り返しシミュレーションを行う手法があった。
また制御対象から得たデータから制御モデルを構築する従来手法としては、特開平5−
296923 号記載のように、制御対象から得た制御量誤差とこれを解消するモデルのチューニング量の関係を何ケースか蓄え、この関係を同定したニューラルネットで制御モデルをチューニングする手法があった。
特開平6−168222号公報 特開平5−296923号公報
上記従来技術には、以下の問題点があった。
特開平6−168222 号記載の手法は、制御対象からのデータの採取と、これを計算機にどのような形態で蓄えるかについての考慮はあるが、データを用いてモデル構築を行う場合に、この作業を効率化する手法や、構築した制御モデルの精度を向上させる方法については考慮されていなかった。さらに制御モデルの入出力データの遅延関係を補償することに配慮していないため、制御モデルの入出力を異なった時刻のデータを用いて構築する必要がある場合には、人手でこれを補償しなければならない場合があった。さらに蓄えたデータを制御モデル構築に支障のない形態で圧縮することに配慮していないため、データの採取を繰り返すと計算機に蓄えられているデータ量が膨大となる問題があった。
また特開平5−296923 号記載の手法では、制御モデルの高精度化には配慮されているものの、制御対象から得たデータがどの程度一般性を有しているかを判断することを考慮していないため、例えばデータがノイズを含んでいる場合には、これが原因で構築した制御モデルの精度が低下する問題があった。さらに構築した制御モデルの妥当性を評価することに配慮していないため、制御モデルが一般性に乏しい場合には、これをそのまま実際の制御に用いることで制御性能が低下する場合があった。さらに蓄えたデータが制御モデル構築に必要な入出力領域の各部において、一般性を有した制御モデルを構築するのに十分な量,質を有していることを検証することに配慮していないため、制御モデルの特定の領域の入力に対する出力の精度が著しく低下する場合があった。
本発明の第1の目的は、構築した制御モデルの妥当性を精度良く評価することを可能にした制御モデル構築支援装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、制御モデルの入出力を異なった時刻のデータを用いて構築する必要がある場合には、制御対象から収集したデータに対して制御対象の動作を基に各入力の遅延補償を行い、制御モデルの構築にそのまま適用可能なデータベースを構築する制御モデル構築支援装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、制御モデルの動作領域の各部においてデータの蓄積が不十分な領域があった場合には、これをオペレータに報知することで制御モデルの局所的な性能の低下を回避する制御モデル構築支援装置を提供することにある。
第4の目的として、制御対象から得たデータが膨大なとき、統計的な性質の喪失を最小化した形でデータベースのサイズを適正化し、適正化したデータベースの内容を用いて制御モデルの構築を行う制御モデル構築支援装置を提供することにある。
第5の目的として、種々の制御モデル構築支援手段をオペレータが対話形式で選択,実行できる環境を提供した、使い勝手の良い制御モデル構築支援装置を提供することにある。
上記第1の目的は、制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離すると共に該入力データと該出力データを対応づけて複数のデータを第1のデータベースに格納するデータ収集手段と、前記第1のデータベースに格納された複数のデータを統計的に隔たりのない複数のデータ群に分離するデータ分割手段と、該分離された複数のデータ群をそれぞれ格納する複数のデータベースを有する第2のデータベースと、前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段と、該モデル構築手段で構築された前記制御モデルを前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて評価するモデル評価手段を備えることにより達成することができる。
上記第2の目的は、制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離し、該分離した前記出力データが検出された時刻に基づいて、該出力データに対応づけるべき入力データが収集される時刻を決定すると共に、該決定された時刻に収集される入力データと該出力データとを対にして前記第1のデータベースに格納するデータ収集手段と前記第1のデータベースに対にして格納された前記入力データ及び前記出力データに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段とを備えることにより達成することができる。
上記第3の目的は、制御対象から収集した複数のデータをデータベースに格納し、該データベースに格納された複数のデータに基づいて該制御対象を模擬する制御モデル構築支援装置において、前記制御モデルの入出力領域を複数の部分領域に分割し、該分割した部分領域に従って前記データベースに格納された複数のデータを分離すると共に該分離した結果、予め定めたデータ数より少ない領域をオペレータに報知するデータ定量化手段を備えることにより達成することができる。
上記第4の目的は、制御対象から収集した複数のデータをデータベースに格納し、該データベースに格納された複数のデータに基づいて該制御対象を模擬する制御モデル構築支援装置において、前記データベースに格納されているデータから該データを代表する少数のデータの組み合わせを決定し、該少数のデータの組み合わせを前記データベースに格納するデータ圧縮手段を備えることにより達成することができる。
上記第5の目的は、制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離し、該分離した前記出力データが検出された時刻に基づいて、該出力データに対応づけるべき入力データが収集される時刻を決定すると共に、該決定された時刻に収集される入力データと該出力データとを対にして前記第1のデータベースに格納するデータ収集手段と、前記第1のデータベースに格納された複数のデータを統計的に隔たりのない複数のデータ群に分離するデータ分割手段と、該分離された複数のデータ群をそれぞれ格納する複数のデータベースを有する第2のデータベースと、前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段と、該モデル構築手段で構築された前記制御モデルを前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて評価するモデル評価手段と、前記制御モデルの入出力領域を複数の部分領域に分割し、該分割した部分領域に従って前記データベースに格納された複数のデータを分離すると共に該分離した結果、予め定めたデータ数より少ない領域をオペレータに報知するデータ定量化手段と、前記第1又は前記第2のデータベースに格納されているデータから該データを代表する少数のデータの組み合わせを決定し、該少数のデータの組み合わせを前記第1又は第2のデータベースに格納するデータ圧縮手段と、外部からの入力信号により該収集手段,該データ分割手段,該モデル構築手段,該モデル評価手段,該データ定量化手段,該データ圧縮手段を独立して起動及び終了の管理を行う管理手段とを備えることにより達成することができる。
本発明によれば、データ収集手段を設けたことにより、制御モデルの入出力を異なった時刻のデータを用いて構築する必要があった場合でも、この操作を人手で行う必要はない。またデータ定量化手段を設けたことにより、良好な制御モデルを構築するために、どの領域のデータを新たに制御対象から採取すればよいかを直ちに知ることができる。さらにデータ分割手段とモデル評価手段を設けたことにより、構築した制御モデルの妥当性を実際の制御に用いる前に容易に検証できる。またデータ圧縮手段を設けたことにより、データベースに格納されているデータが時間の経過とともに膨大となっても、サイズを適正な規模に保つことができる。さらにタスク起動手段を設けたことにより、オペレータは制御モデル構築のために備えられた種々の支援手段を効率的に選択して用いることができる。
また制御モデルの優劣を比較した実施例では、形の異なる回帰式の間でどちらが妥当かを明らかにする例を示したが、中間層数や中間層ニューロン数の異なる多層ニューラルネットの優劣の比較,回帰モデルとニューラルネットの優劣の比較,時系列モデルで現在からどこまで遡った入力を予測に用いるべきか等の評価も、同様の形態で実現できる。
以下、本発明の実施例を図にしたがって詳細に説明する。
図1に本発明により実現された制御モデル構築支援装置の構成を示す。まず全体の構成を説明した後、各部の詳細を説明する。制御モデル構築支援装置100は種々のタスクが格納されている演算手段110,演算手段110に備えられている種々の演算を選択的に起動するタスク起動手段101,制御モデル構築用のデータや構築された制御モデル等を記憶する記憶手段120,外部と信号の授受を行う通信インタフェース102から構成される。さらに制御モデル構築支援装置100はオペレータが入出力を行うマンマシン装置140を備えている。さらにネットワーク150を介して制御装置130,I/O160と接続され、制御装置130に対しては構築した制御モデルをネットワーク150を介して出力する。またI/O160を介して制御対象170の状態を観測し、必要なデータの取り込みを行う。制御装置130はI/O160,ネットワーク150を介して制御対象170の状態を検出し、制御モデル構築支援装置100で構築された制御モデルを用いて制御対象170を制御するための信号を出力する。制御対象170は制御装置130が出力した制御信号をI/O160を介して受け取り、これにしたがって動作する。
本実施例では制御対象170として熱間圧延ラインの加熱炉プラントを例に説明する。加熱炉180は圧延に先だって鋼板を高温に加熱するプラントで、スラブと呼ばれる鋼板190が挿入され、バーナ181〜184で熱して1100℃程度に昇温した後、高温のスラブ192として出力する。加熱炉は通常、図に示すように4つ程度の炉帯(予熱帯,第1加熱帯,第2加熱帯,均熱帯)から構成される。またセンサ171は炉に入る前のスラブ温度θ0 を測定し、センサ172〜175は各炉帯の温度t1〜t4をそれぞれ測定する。さらにセンサ176は炉から出たときのスラブ温度θout を測定する。
次に制御モデル構築支援装置100の各部の動作を詳細に説明する。タスク起動手段
101は、マンマシン装置140からオペレータが入力した情報にしたがって演算手段
110に格納されているタスクの起動・管理を行う。図2にタスク起動手段101が実行する処理を示す。通常はS2-1 でオペレータがマンマシン装置140を介して信号を入力したかどうかを検出する処理を行う。本実施例では割り込みでこの信号を受信する例を示すが、周期的な検出処理を行ってもよい。割り込みが発生すると割り込みルーチンに入り、S2-2 で割り込みのコマンドを解釈し、演算手段110の中で、オペレータの指示したタスクを起動する。本実施例において演算手段110は、データ収集手段111,データ定量化手段112,データ圧縮手段113,データ分割手段114,モデル構築手段115
,モデル評価手段116,モデル転送手段117の各タスクを備えた例を示している。同様に記憶手段120は、制御対象170から収集したデータが蓄えられるデータベース
121,分割されたデータが蓄えられる第2のデータベース122、これらを用いて構築された制御モデルが蓄えられる制御モデル格納部123から構成される。
図3にデータ収集手段111の処理アルゴリズムを示す。データ収集手段111はタスク起動手段101からの起動指令にしたがって実行を開始される。まずS3-1で通信I/F102を介して、制御モデルの入力と出力に対応した信号を制御対象170に備えられたセンサの検出値として取り込む。本実施例では図1にしたがって、θ0 ,t1〜t4
θout を取り込む。以下制御モデルの入力が、θ0 ,t1〜t4、仕様としてあらかじめ与えられているスラブ厚B、制御モデルの出力がθout の例を示す。制御モデルとしてはこれらの入出力関係を再現する必要がある。関係をモデル化する例を示す。S3-2 でθout を検出したスラブ192に対して、各炉帯の在炉時間からこのスラブが加熱炉に挿入されたときの時刻、および各炉帯で加熱を受けた時刻を算出する。加熱炉180は4つの炉帯から構成されており、予熱帯〜均熱帯の各在炉時間は鋼板を搬送する速度と各炉長により求めることができ、これをΔT1〜ΔT4とする。また、θout が検出された時刻をTout とすると、スラブが加熱炉に挿入されたときの時刻Tinは、
(数1)
in=Tout−(ΔT1+ΔT2+ΔT3+ΔT4) …(数1)
で算出できる。またスラブが各炉帯で加熱を受けた時刻は、予熱帯Tpre ,第1加熱帯
h1,第2加熱帯Th2,均熱帯Tunifのそれぞれについて、
(数2)
pre=Tout−(ΔT1/2+ΔT2+ΔT3+ΔT4) …(数2)
(数3)
h1=Tout−(ΔT2/2+ΔT3+ΔT4) …(数3)
(数4)
h2=Tout−(ΔT3/2+ΔT4) …(数4)
(数5)
unif=Tout−ΔT4/2 …(数5)
で概算できる。S3-3では、このようにして算出した時刻Tin,Tpre,Th1,Th2
unifをそれぞれ収集したθ0 ,t1〜t4に対応づけて、さらにスラブ厚Bを収集した
θout と関係づけて一組の対として制御モデル構築用データを生成する。そしてS3-4 で、構築されたデータの対を第1のデータベース121に格納する。
図4に第1のデータベース121の構成例を示す。制御モデルの入力であるθ0 ,t1〜t4,Bと制御モデルの出力であるθoutの組が多数蓄えられている。
データ定量化手段112は、第1のデータベース121の内容を検索し、統計的な性質やデータの隔たりを定量化してオペレータに報知する。オペレータは報知された結果を基に、第1のデータベース121の内容が良好な制御モデルを構築するのに十分かどうかを判断する。
図5にデータ定量化手段112の構成を示す。タスク起動手段101により起動される。処理方法決定手段501,第1〜第nの複数の定量化手段502〜505から構成される。定量化手段502〜505は必要に応じて複数備えられるが、必要ない場合には1つであってもよい。処理方法決定手段501は、タスク起動手段101を介したユーザからの指示により、第1の定量化手段502〜第nの定量化手段505のどれを用いるか選択する。選択された定量化手段の演算結果はマンマシン装置140に表示される。
図6に定量化手段の処理の一例を示す。図6では、制御モデルの全領域を領域1〜領域nのn個の部分領域に分割し、部分領域毎に第1のデータベース121に蓄えられているデータの個数をカウントしてオペレータに報知する例を示す。S6-1 で第1のデータベース121からデータの対を一組抽出する。S6-2 で抽出したデータのθout が、1090℃より小さいかどうか判定する。小さい場合にはS6-3 で領域1に対応したデータ数に1を加算する。1090℃より大きい場合には、S6-4で同様にθoutが1090℃より大きく1100℃以下かどうかを判定する。判定結果がYesの場合にはS6-5 で領域2に対応したデータ数に1を加算する。このような操作を順次行い、第1のデータベース121の各データの対が各領域に何個属しているか計算する。S6-11ですべてのデータの対について行ったことを確認した後処理を終了する。
図7にマンマシン装置140で報知された定量化結果の一例を示す。各領域についてカウントされたデータの個数が表示され、著しく個数の少ない領域3(他の領域との個数の差をとり、その差が予め定めたある一定以上のもの)について、制御モデル高精度化の観点から「1100℃<θout ≦1110℃のデータを追加して下さい。」といった表示を行いデータを追加したほうが望ましいことを指示している。オペレータはこの結果にしたがって、加熱炉180から出力されるスラブ192の目標温度Θoutを1100℃<Θout≦1110℃に設定してデータの追加を行い制御モデルの高精度化を図ることができる。定量化手段502〜505が行う処理としては、この他にθ0 ,t1〜t4,B,θout の各パラメータの分散を定量化し、その大きさで第1のデータベース121に蓄えられているデータの隔たり具合を報知する手法等、種々考えられる。
図8にデータ圧縮手段113の構成を示す。データ圧縮手段113は第1のデータベース121を情報の喪失を最小化した形で定められたサイズに圧縮する処理を行う。ここでは一例としてデータ圧縮手段113が、量子化ネットワーク 801と量子化アルゴリズム802からなる場合の実施例を示す。本実施例では、図1に示したデータベース121に蓄えられているデータがM個のとき、これらを良好に代表するp個のデータ(p<M)に圧縮する場合を例に説明する。量子化ネットワーク801はI1〜Inの入力(本実施例の場合入力はθ0 ,t1 〜t4 ,Bのため、n=6)を取り込む入力ニューロン805および定数を出力するしきい値ニューロン806からなる入力層803と、p個の量子化ニューロン807からなる量子化ニューロン層804、さらに入力層803と量子化ニューロン層804の間で信号を伝達するシナプス808により構成される。入力ニューロン
805は入力された信号の値をそのまま出力し、量子化ニューロン807は入力ニューロン805の出力及び結合しているシナプス808のシナプス荷重の値Wijの積を次式に従い出力する。
Figure 2006099793
量子化アルゴリズム802は、入力を次々と量子化ネットワーク801に入力し、出力が最大であった量子化ニューロンが、対応した入力に対してさらに大きな値を出力する方向に、シナプス荷重の値を更新する。
図9に量子化アルゴリズム802が実行するアルゴリズムを示す。まずS9-1 で、データベース121からデータを抽出し、量子化ネットワーク801に入力する。図4に示したデータを圧縮する場合には、(30,610,1020,…,1100),(27,
612,980,…,1100)のデータの組みが順次入力される。次にS9-2 で、各量子化ニューロン807について(数6)に基づいた演算を行い、出力値O1〜Opを算出する。S9-3 で、O1〜Opのうち値が最大のものを検出する。かりにOj が最大であったとすると、量子化ニューロンjと入力層803のニューロンを結ぶシナプスの荷重W1j
n+1-j を更新する。入力ニューロン805に対応したシナプス荷重であるW1j〜Wn-j に関しては(数7)により、またしきい値ニューロン806に対応したシナプス荷重
n+1-j に関しては(数8)により、新しい値が計算される。
(数7)
ij=Wij+α・(Ii−Wij) …(数7)
(i=1,…,n)
Figure 2006099793
ただしWij,Wn+1-j はそれぞれ更新後の入力ニューロン,しきい値ニューロンに対応したシナプス荷重の値、αは定数である。シナプス荷重の更新式は、ベクトル(W1j,…,Wnj)とベクトル(I1,…,In)の類似度を大きくする処理と対応していればよく、このような更新式は(数7)(数8)の他にもいくつか考えられる。S9-5 で処理の終了を判定する。終了はS9-1〜S9-4を一定回数繰り返したことで判定してもよいが、データベース121から抽出したデータの対に対応したシナプス荷重の更新量が、すべて一定値以下となったことで判定してもよい。処理が終了していない場合にはS9-1 にかえり、データの組みを次々と抽出し、同様の処理を繰り返す。以上の処理が終了すると第1のデータベース121に格納されていたM個のデータの対がp個の量子化ニューロンのシナプス荷重で代表できたことになる。その後S9-6 で、p個の量子化ニューロンに対応したシナ
プス荷重、
Figure 2006099793
をデータベース121にコピーすることにより、M個のデータを、これらを代表するp個の少数のデータで代表することができ、内容を圧縮できる。この様な処理により第1のデータベース121のサイズを適性に保つことができる。本実施例でデータ圧縮手段113は、第1のデータベース121にあらかじめ蓄えられたデータを対象に量子化を行い、その結果を第1のデータベース121にコピーすることにより内容の更新を行ったが、時系列に得られる入力を通信I/F102から直接取り込んで、量子化結果を第1のデータベース121に出力する方法でも良い。
図10にデータ分割手段114の処理を示す。データ分割手段114は、第1のデータベース121の内容を、統計的に隔たりのない複数のデータベースに分割し、これらを第2のデータベース122に格納する。本実施例では2つのデータベースに分割する例を示す。まずS10-1で、第1のデータベース121に格納されているデータをθout の値の大きさにしたがって並び換える。次にS10-2でデータを並びにしたがって抽出し、第2のデータベース122の分割データベース1と分割データベース2に交互に振り分ける。すなわち奇数番目のデータの対は分割データベースに、偶数番目のデータの対は分割データベース2に格納するといった形態で、データの分割を行う。分割データベース11101と分割データベース21102から構成される第2の分割データベース122の構成は、例えば図11の形態となっている。S10-3で第1のデータベース121のすべてのデータの振り分けが終わったことを確認した後、S10-4で2つのデータベースの統計的性質に隔たりがないことを明らかにする目的で、θ0 ,t1〜t4,B,θout に関して、統計量を算出し比較する。統計量としては各パラメータについて平均値,分散,中央値等を求め、2つのデータベース間でこれらの差が予め定めた範囲内であることをもって、統計的性質に隔たりがないと判断する。S10-5で比較結果を判定し、統計的性質に隔たりがなければ良好なデータ分割が行われたと判断し、処理を終了する。隔たりがあった場合には、S10-6で分割データベース11101と分割データベース21102に蓄えられているデータの対、先に求めた統計量を表示してオペレータの選択により分割データベース1と分割データベース2間でデータを交換し、S10-4以降の処理を繰り返す。
図12にモデル構築手段115の処理を示す。モデル構築手段115は、第1のデータベース121,分割データベース11101,分割データベース21102のいずれかを選択し、蓄えられているデータの対から、θ0,t1〜t4,B を入力、θout を出力とする制御モデルを構築する。制御モデルの形態としては多層ニューラルネットの利用等種々考えられるが、本実施例では、回帰モデルを例に説明する。図12のS12-1で制御モデルの入力を決定する。入力はθ0 ,t1〜t4,Bとθout の関係を良好に近似できることに配慮して、例えばln(θ0),ln(t1),ln(t2),ln(t3),(t4)2,Bのように決定する。次にS12-2でデータベースに格納されているデータを用いて制御モデルを(数10)のように構築する。
(数10)
θout=a0+a1ln(t1)+a2ln(t2)+a3ln(t3)+a44 2+a5
…(数10)
ここでa0〜a5は、広く知られている線形回帰分析の手法(例えば『回帰分析と主成分分析』日科技連)により一意的に決定できる。本実施例では回帰モデルの構築を例に示したが、θ0 ,t1〜t4,Bを入力、θout を出力とする多層ニューラルネットでモデルを構築する等、制御モデル構築の手法としては、種々考えられる。
次にモデル評価手段116の処理を示す。モデル評価手段116は分割データベース
11101を用いて構築した制御モデルの確からしさを分割データベース21102を用いて評価したり、逆に分割データベース21102を用いて構築した制御モデルの確からしさを第1のデータベース1101を用いて評価し、その結果をオペレータに報知する。まずS13-1でモデル構築手段115を用いてモデルを構築する。以上の処理は図12と同様である。この結果、例えば(数10)のような制御モデルが構築できる。S13-2でiを1に設定する。S13-3で第2のデータベース1102からi番目のデータの対を取り出し、入力の組θ0 〜Bを抽出する。S13-4では構築した制御モデル式にこれらを入力し、出力として得られるθout の推定値θout と、取り出したデータの対のθout について差分ΔEiを、(数11)で計算する。
(数11)
ΔEi=|θout−θout| …(数11)
13-3〜S13-4の処理を、分割データベース21102に未処理のデータの対がなくなるまで繰り返す。S13-7で得られた差分を総計し、(数12)にしたがってモデル誤差
total を算出する。
Figure 2006099793
13-8で処理の終了を判定し、終了していない場合には再度S13-1に処理を復帰し、制御モデルの入力を変えて、S13-1〜S13-7を繰り返す。この結果、種々の入力の組み合わせに対するモデル誤差Etotal が算出できる。図14にこれを表示したマンマシン装置
140の画面例を示す。図14に示すように、各モデルに対応したモデル誤差Etotal が表示され、オペレータは最もモデル誤差の小さい制御モデルを選択できる。尚、この場合にはEtotal が最も小さいものをモデル評価手段116で求め、最もEtotal が小さいものを制御モデルと自動的に決定するようにしてもよい。
モデル転送手段117は、タスク起動手段101を介して授受したオペレータからの指令にしたがって、選択されたモデルを通信I/F,ネットワーク150を介して制御装置130に転送する。
次に本発明の第2の実施例として、図15に演算手段110の機能としてデータ正規化手段1501を備えた実施例を示す。データ正規化手段1501は図1に示した他の演算手段のタスクと並行して必要に応じて組み込まれる。制御モデルを多層ニューラルネットで構成する場合等では、入出力のデータは0〜1等に正規化して用いることが普通であり、このような場合にタスク起動手段101を介したオペレータからの指示により、処理が起動される。データ正規化手段1501は、第1のデータベース121に蓄えられている各変数のデータをある範囲に正規化し、結果を正規化データベース1502に格納する。正規化データベース1502は同様にモデル構築に用いられ、データ分割手段114による複数のデータベースへの分割等も、同様に行われる。
図16にデータ正規化手段1501の処理アルゴリズムを示す。本実施例では値を0〜1の範囲に正規化する場合を示す。S16-1で第1のデータベース121のある変数について、その最大値DmaxとDminを算出する。次にS16-2で、この変数の値を、
(数13)
i=(Di−Dmin)/(Dmax−Dmin) …(数13)
により新たな値に更新する。これによりDi は最小値が0、最大値が1となり、すべてのデータが0〜1の間の値となる。S16-3で正規化していない変数があるかどうかを判定し、ある場合には正規化していない変数がなくなるまでS16-1〜S16-2処理を繰り返す。
本実施例では制御モデル構築支援装置100と制御装置130を別構成とし、ネットワーク150を介して結合する構成としたが、一体化してもよい。また演算手段110のタスクは必要に応じて取捨選択してもよいし、さらに他の機能を有したタスクを定義することも容易である。制御対象170として本実施例では加熱炉プラントを例に説明したが、制御対象の入力と出力の関係をモデル化して制御に用いる他の用途にも、本願は広く用いることができる。またデータ圧縮手段の処理としてベクトル量子化手法を適用した例を示したが、データベースの各変数の平均や分散等の統計的な性質を監視しながら、これに影響を与えないようにデータの間引きを行う等でも同様の効果を実現できる。
本発明において実現された制御モデル構築支援装置。 タスク起動手段の処理アルゴリズム。 データ収集手段の処理アルゴリズム。 データベースの構成図。 データ定量化手段の処理構成図。 データ定量化手段の処理アルゴリズム。 マンマシン装置の表示例。 データ圧縮手段の処理構成図。 量子化アルゴリズムの処理図。 データ分割手段の処理アルゴリズム。 分割データベースの構成図。 モデル構築手段の処理アルゴリズム。 モデル評価手段の処理アルゴリズム。 マンマシン装置の表示例。 データ正規化手段を設けた制御モデル構築支援装置の構成図。 データ正規化手段の処理アルゴリズム。
符号の説明
100…制御モデル構築支援装置、101…タスク起動手段、111…データ収集手段、112…データ定量化手段、113…データ圧縮手段、114…データ分割手段、115…モデル構築手段、116…モデル評価手段、117…モデル転送手段、121…第1のデータベース、122…第2のデータベース、130…制御装置、140…マンマシン装置、170…制御対象。

Claims (10)

  1. 制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離すると共に該入力データと該出力データを対応づけて複数のデータを第1のデータベースに格納するデータ収集手段と、
    前記第1のデータベースに格納された複数のデータを統計的に隔たりのない複数のデータ群に分離するデータ分割手段と、
    該分離された複数のデータ群をそれぞれ格納する複数のデータベースを有する第2のデータベースと、
    前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段と、
    該モデル構築手段で構築された前記制御モデルを前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて評価するモデル評価手段を備えたことを特徴とする制御モデル構築支援装置。
  2. 前記モデル構築手段は前記第2のデータベースが有する該複数のデータベースのうち一のデータベースに格納された複数のデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築し、
    前記モデル評価手段は該第2のデータベースが有する複数のデータベースのうち前記モデル構築手段で利用されていない他のデータベースに格納されているデータに基づいて前記制御モデルの評価を行うことを特徴とした請求項第1項のモデル構築支援装置。
  3. 前記データ収集手段は前記分離した前記出力データが検出された時刻に基づいて、該出力データに対応づけるべき入力データが収集される時刻を決定すると共に、該決定された時刻に収集される入力データと該出力データとを対にして前記第1のデータベースに格納することを特徴とする請求項第1項の制御モデル構築支援装置。
  4. 制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離し、該分離した前記出力データが検出された時刻に基づいて、該出力データに対応づけるべき入力データが収集される時刻を決定すると共に、該決定された時刻に収集される入力データと該出力データとを対にして前記第1のデータベースに格納するデータ収集手段と、
    前記第1のデータベースに対にして格納された前記入力データ及び前記出力データに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段とを備えたことを特徴とする制御モデル構築支援装置。
  5. 制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離すると共に該入力データと該出力データを対応づけて複数のデータを第1のデータベースに格納するデータ収集手段と、
    前記第1のデータベースに格納された複数のデータを統計的に隔たりのない複数のデータ群に分離するデータ分割手段と、
    該分離された複数のデータ群をそれぞれ格納する複数のデータベースを有する第2のデータベースと、
    前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段とを備えたことを特徴とする制御モデル構築支援装置。
  6. 前記データ分割手段は、前記分離された複数のデータ群のそれぞれについて平均値,分散値,中央値,標準偏差等の統計量を算出し、該算出した値の差があらかじめ設定した値以上の場合に、前記第2のデータベースが有する複数のデータベース間で該データベースに格納された一部のデータを交換することを特徴とする請求項第6項の制御モデル構築支援装置。
  7. 制御対象から収集した複数のデータをデータベースに格納し、該データベースに格納された複数のデータに基づいて該制御対象を模擬する制御モデル構築支援装置において、
    前記制御モデルの入出力領域を複数の部分領域に分割し、該分割した部分領域に従って前記データベースに格納された複数のデータを分離すると共に該分離した結果、予め定めたデータ数より少ない領域をオペレータに報知するデータ定量化手段を備えたことを特徴とする制御モデル構築支援装置。
  8. 制御対象から収集した複数のデータをデータベースに格納し、該データベースに格納された複数のデータに基づいて該制御対象を模擬する制御モデル構築支援装置において、
    前記データベースに格納されているデータから該データを代表する少数のデータの組み合わせを決定し、該少数のデータの組み合わせを前記データベースに格納するデータ圧縮手段を備えたことを特徴とする制御モデル構築支援装置。
  9. 制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離し、該分離した前記出力データが検出された時刻に基づいて、該出力データに対応づけるべき入力データが収集される時刻を決定すると共に、該決定された時刻に収集される入力データと該出力データとを対にして前記第1のデータベースに格納するデータ収集手段と、
    前記第1のデータベースに格納された複数のデータを統計的に隔たりのない複数のデータ群に分離するデータ分割手段と、
    該分離された複数のデータ群をそれぞれ格納する複数のデータベースを有する第2のデータベースと、
    前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築するモデル構築手段と、
    該モデル構築手段で構築された前記制御モデルを前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて評価するモデル評価手段と、
    前記制御モデルの入出力領域を複数の部分領域に分割し、該分割した部分領域に従って前記データベースに格納された複数のデータを分離すると共に該分離した結果、予め定めたデータ数より少ない領域をオペレータに報知するデータ定量化手段と、
    前記第1又は前記第2のデータベースに格納されているデータから該データを代表する少数のデータの組み合わせを決定し、該少数のデータの組み合わせを前記第1又は第2のデータベースに格納するデータ圧縮手段と、
    外部からの入力信号により該収集手段,該データ分割手段,該モデル構築手段,該モデル評価手段,該データ定量化手段,該データ圧縮手段を独立して起動及び終了の管理を行う管理手段とを備えたことを特徴とする制御モデル構築支援装置。
  10. 制御対象から収集したデータを該制御対象を模擬する制御モデルへの入力データ及び出力データとして分離すると共に該入力データと該出力データを対応づけて複数のデータを第1のデータベースに格納し、
    前記第1のデータベースに格納された複数のデータを統計的に隔たりのない複数のデータ群に分離すると共に該分離された複数のデータ群を複数のデータベースを有する第2のデータベースにそれぞれ格納し、
    前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて前記制御対象を模擬する制御モデルを構築し、
    該モデル構築手段で構築された前記制御モデルを前記第1又は前記第2のデータベースに格納されたデータに基づいて評価することを特徴とする制御モデル構築支援方法。
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