JP2006097444A - 扉錠及びその扉錠を用いたセキュリティーシステム - Google Patents

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浩樹 中山
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Abstract

【課題】ネットワーク通信機能を搭載した扉錠を提供する。
【解決手段】建具用扉の施解錠操作のために用いられ、建具用扉に取り付けられる扉錠1の中に、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいは、いつ誰が施解錠操作をしたのかといった情報を取得・送信しうる通信機能を有する小型サーバ11を内蔵させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、個人識別・扉錠の施解錠情報の取得・送信を行うことのできる扉錠及び当該扉錠を用いたセキュリティーシステムに関する。
住宅やマンション等の玄関扉や事務所の出入口用扉には扉錠が設けられる。この扉錠は、扉の自由側端縁から進退する錠杆を扉枠に係合・係合解除させ、扉を施解錠する施解錠機構を内蔵し、扉の室外側に取り付けられるシリンダーと、扉の室内側に取り付けられるサムターンに連結され、室外側からはシリンダーの鍵穴に鍵を挿入して鍵を回転させることにより、室内側からはサムターンを回転させることにより施解錠動作される。
かかる扉錠は、外部の者が無断で侵入してこないように施錠しているのが普通であり、仮に施錠しているのか否か不安になったときは、住人が室内側にいるときは、玄関まで行って施解錠状態を確認すればよい。しかし、外出しているとき、とりわけ遠方に外出しているときは、簡単に施解錠状態を確認することができない。そうすると、「家の鍵をかけ忘れたかもしれない」といった不安が増大し、何事に無集中できなくなるとった状況に陥りかねない。
かかる状況を打破するために、施解錠状態を瞬時に判別できるよう施解錠確認装置を鍵に設けたものが従来技術として存在する。特許文献1乃至6に掲げたものがそれである。
しかし、施解錠確認手段に関する公知技術がこれほど多く存在するにもかかわらず、一般にはそれほど普及していない。それは、そのような鍵を製造すること自体に莫大なコストがかかってしまい、ニーズにそぐわないためである。また、施解錠確認装置を後付けするタイプについても、大きく嵩張ってしまい、ポケット等に収納できないという欠点があるため、一般に普及していない。
そこで、時代の推移とともに普及してきたのが、電気錠システムである。一般のシリンダー錠に比べて不正解錠されにくく、操作性に優れていることら、マンションや一戸建て住宅等の扉に広く採用されるようになってきた。電気錠システムは、電気錠と、これを制御する電気錠制御盤と、施解錠状態を表示する操作表示器からなるのが一般的である。中には、電気錠制御盤と操作表示器が一体となったものも存在する。
かかる電気錠システムを用いれば何故、施解錠確認ができるかといえば、扉錠(電気錠)の錠杆が扉枠側の箱受に係入されたか否かをセンサーで電気的に検知して、操作表示器にて遠隔的に施解錠状態を確認できるからである。
特開平10−196175 特開平10−121800 特開平10−054163 特開平09−235919 特開平09−221946 特開平09−209625 特開2002−13327
しかし、電気錠制御盤は、特許文献7に示す集合住宅監視システムに用いられる電気錠制御盤のように、電気錠とは別個独立に設置されるのが一般的である。なぜかといえば、それだけのシステムを錠箱内に収めることができないからである。したがって、従来型の電気錠システムだと、電気錠制御盤をどうしても人目に触れるような外部のどこかに設置せざるを得ず、見栄えが悪くなるという問題がある。
また、施解錠確認機能を有しない扉錠が取り付けられている扉を対象にして、この扉に施解錠確認機能を付加させるに際しては、既設の扉錠を取り外して新たな電気錠システムを設置しなければならず、取り付け作業に予想外の時間・出費がかさむという問題がある。
そこで、扉錠自体に上記機能を搭載させ、個人識別・扉錠の施解錠情報をインターネット等の通信ネットワークを通じて入手できるようにした。
上記目的を達成するため、第一に、請求項1に記載された発明は、建具用扉の施解錠操作のために用いられ、建具用扉の内部又は外部に取り付けられる扉錠であって、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、いつ施解錠操作されたのか、あるいは誰が施解錠操作をしたのかといった情報を取得し、かかる情報の通信を行うための小型サーバを内蔵したことを特徴とする。
第二に、請求項2に記載された発明は、扉に埋設され、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、いつ施解錠操作されたのか、あるいは誰が施解錠操作をしたのかといった情報を取得し、かかる情報の通信を行うための小型サーバを内蔵したケースであることを特徴とする。
第三に、請求項3に記載された発明は、扉の施解錠操作によって突出する錠杆を嵌入させるための受部材であって、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいはいつ施解錠操作されたのかといった情報を取得し、かかる情報の通信を行う機能を有する小型サーバを内蔵した受け部材であることを特徴とする。
第四に、請求項4に記載された発明は、請求項1に記載された扉錠、請求項2に記載されたケースとともに使用する扉錠、又は請求項3に記載された受部材と組み合わせて使用する扉錠と、扉錠と通信ネットワークを仲介する専用暗号化機能を有するルータと、パソコンや携帯電話等の端末とからなるセキュリティーシステムであって、端末から、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいはいつ施解錠操作されたのかといった情報を入手・確認することができることを特徴とする。
第五に、請求項5に記載された発明は、請求項1に記載された扉錠又は請求項2に記載されたケースとともに使用する扉錠と、扉錠の施解錠操作に用いられ、ICタグを内蔵し個人を特定することができる鍵と、扉錠と通信ネットワークを仲介する専用暗号化機能を有するルータと、パソコンや携帯電話等の端末とからなるセキュリティーシステムであって、端末から、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、いつ施解錠操作されたのか、あるいは誰が施解錠操作をしたのかといった情報を入手・確認することができることを特徴とする。
このように、本発明は、ネットワーク化に必要な機能を搭載した小型サーバを扉錠、扉錠とは別体のケース、又は受部材に内蔵したことを特徴とするため、サーバ機能を外観上露出させることなく使用でき、一般の扉錠同様、外観上の見栄えを気にせずに済むという効果が得られる。
また、本発明に係るセキュリティーシステムを導入することによって、扉の施解錠状態、誰がいつ施解錠操作をしたかといった情報を、パソコンや携帯電話等の日常的に用いられる端末を使って迅速に入手しうるという効果が得られる。
さらに、請求項3に記載された発明においては、扉錠ではなく受部材の方で錠杆の出没を感知するので、仮に、扉と枠の隙間からのいわゆるバールこじ開けのように錠杆突出状態を維持しつつ不正解錠されたような場合であっても、錠杆と受部材との係合解除を感知し、解錠情報を正確に通知することができる。
先ず、本発明の実施環境について述べる。一般住宅やオフィスの玄関その他の扉には、防犯を目的として施錠・解錠を行うことのできる扉錠1が装着されているが、本発明に係る扉錠1も、建具用扉に装着して使用するタイプのものである。そして、本発明にかかる扉錠1の機能を遺憾なく発揮するためには、扉錠1のほか、扉錠1と通信ネットワーク3を仲介する専用暗号化機能を有する有線又は無線のルータ2と、インターネット等の通信ネットワーク3と、パソコン4や携帯電話5といった端末機器が必要となる。
次に、本発明の構成要素について述べる。
本発明に係る扉錠1は、錠杆6を扉枠に係合・係合解除させ、扉を施解錠する錠機構18を内蔵し、扉の室外側に取りつけられるシリンダー7と、扉の室内側に取りつけられる図示しないサムターンに連結され、室外側からはシリンダー7の鍵穴8に図示しない鍵を挿入して鍵を回転させることにより、室内側からはサムターンを回転させることにより、錠杆6を引き込ませて解錠し、レバーハンドル9を操作してラッチボルト10を引き込ませることによって扉の開くことができる一般的な扉錠である。そして、その中に、以下に述べる小型サーバ11を内蔵したものである。
小型サーバ11は、CPU12、無線LAN13のほか、図示しない電源供給手段、メモリー、イーサネットチップ及びその周辺回路からなるハードウェア、並びにRTOS、TCP/IPプロトコル、WEBサーバ、電子メール発信機能、暗号化ソフトウェアといった、ワイヤレスネットワーク化に必要な機能を全て搭載している。
なお、小型サーバ11への電源供給手段は電池によるものとする。なぜなら、電池によれば、不正に断線され電気の供給を妨げられるおそれがないからである。
次に、上記の構成を有する扉錠の作用を説明する。
鍵をシリンダー6の鍵穴7に挿入し、解錠方向に回すと錠杆6が引き込まれ、逆に施錠方向に回すと錠杆6が突出する。その動き関する情報が解錠信号又は施錠信号に変換された上で、扉錠1に内蔵された小型サーバ11に送られる。そして、小型サーバ11は、ネットワーク通信を成り立たせる役割を担うルータ2を介して通信ネットワーク3に繋がれているため、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのかといった情報を、インターネット等の通信ネットワーク3を通じて、パソコン4や携帯電話機5等の端末において入手することができるのである。
実施例1は請求項1に係る発明に対応する。「発明を実施するための最良の形態」のところで説明したのが実施例1(請求項1に係る発明)である。
実施例1では、図1に示すように、扉錠1自体に小型サーバ11を内蔵している。なお、図1に示すものは無線通信が行えるよう無線LAN13を使用しているが、有線LANを使用してもよい。また、ルータ2に関しても原則として無線式であるが、有線式を用いても構わない。以下の実施例においても同様である。
実施例2は請求項2に係る発明に対応する。実施例2では、図2に示すように、扉錠1とは別体のケース14に小型サーバ11を内蔵している。ケース14は図示しない扉に埋設する。ケース14は扉錠と配線17で繋がれている。配線17は扉錠の施解錠情報をケース14内の小型サーバ11に電気的に伝えるためのものである。既設の扉錠1を活かしつつ、本発明の意図する機能を付加させたいような場合に有用である。
実施例3は請求項3に係る発明に対応する。実施例3では、図3に示すように、受部材15に小型サーバ11を内蔵している。受部材とは、錠杆6の突出を受け止める部材であり、建築業界ではストライク、あるいはトロヨケとも言われている。受部材15は、図示しない扉枠の正面の前部から後方に向けて埋設されているのが一般的である。図3には扉錠1が2つ描かれている。上にある扉錠1は解錠状態にあり、受部材15内のスイッチ16がOFFになっている。下にある扉錠1は施錠状態にあり、施錠操作によって突出した錠杆6に押される形でスイッチ16がONになっている。もっとも、本実施例における施解錠情報の取得手段はスイッチ方式であるが、センサー感知方式を採用してもよい。このように、受部材15が感知する施解錠情報を小型サーバ11が取得し、当該情報をルータ2、通信ネットワーク3を通じて、パソコン4や携帯電話5に送信する本実施例は、既設の扉錠、受部材のうち、受部材を本実施例に係る受部材15に交換するだけで、本発明の意図する機能を発揮することができるようになる点において、最も簡易かつ直接的な実施例ということができる。
実施例4は請求項4に係る発明に対応する。実施例4は、小型サーバ11を内蔵した扉錠1等を利用したセキュリティーシステムである。
扉錠1の施解錠に関する情報、いつ施解錠されたかに関する情報は、扉錠や受部材の錠機構18から小型サーバ11の中枢部分ともいえるCPU12に一旦送られ、そこから無線LAN13、無線ルータ2、及びインターネット等の通信ネットワーク3を介して、パソコン4や携帯電話5等のユーザー端末に送信される。
実施例5は請求項5に係る発明に対応する。実施例5も、小型サーバ11を内蔵した扉錠1等を利用したセキュリティーシステムである点では、実施例4と共通するが、ID情報付き鍵19が構成要件となる点で実施例4と異なる。ID機能を有する鍵であれば、ICタグ方式、磁気カード方式、リモコン方式等の別を問わない。本実施例では、リモコン方式のID情報付き鍵19を用いる。本実施例では、誰が施解錠操作をしたかに関する情報も入手できる。なぜなら、ID情報が小型サーバ11内の受信部20を介して中枢部分ともいえるCPU12に一旦送られ、そこから無線LAN13、無線ルータ2、及びインターネット等の通信ネットワーク3を介して、ユーザー端末に送信されるからである。
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
符号の説明
1…扉錠
2…ルータ
3…通信ネットワーク
4…パソコン
5…携帯電話
6…錠杆
7…シリンダー
8…鍵穴
9…レバーハンドル
10…ラッチボルト
11…サーバ
12…CPU
13…LAN
14…ケース
15…受部材
16…スイッチ
17…配線
18…錠機構
19…ID情報付き鍵
20…受信部

Claims (5)

  1. 建具用扉の施解錠操作のために用いられ、建具用扉の内部又は外部に取り付けられる扉錠であって、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、いつ施解錠操作されたのか、あるいは誰が施解錠操作をしたのかといった情報を取得し、かかる情報の通信を行う機能を有する小型サーバを内蔵したことを特徴とする扉錠
  2. 扉に埋設され、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいは、いつ施解錠操作されたのか、あるいは誰が施解錠操作をしたのかといった情報を取得し、かかる情報の通信を行う機能を有する小型サーバを内蔵したケース
  3. 扉の施解錠操作によって突出する錠杆を嵌入させるための受部材であって、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいはいつ施解錠操作されたのかといった情報を取得し、かかる情報の通信を行う機能を有する小型サーバを内蔵した受け部材
  4. 請求項1に記載された扉錠、請求項2に記載されたケースとともに使用する扉錠、又は請求項3に記載された受部材と組み合わせて使用する扉錠と、扉錠と通信ネットワークを仲介する専用暗号化機能を有するルータと、パソコンや携帯電話等の端末とからなるセキュリティーシステムであって、端末から、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいはいつ施解錠操作されたのかといった情報を入手・確認することができることを特徴とするセキュリティーシステム
  5. 請求項1に記載された扉錠又は請求項2に記載されたケースとともに使用する扉錠と、扉錠の施解錠操作に用いられ、ICタグを内蔵し個人を特定することができる鍵と、扉錠と通信ネットワークを仲介する専用暗号化機能を有するルータと、パソコンや携帯電話等の端末とからなるセキュリティーシステムであって、端末から、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、いつ施解錠操作されたのか、あるいは誰が施解錠操作をしたのかといった情報を入手・確認することができることを特徴とするセキュリティーシステム
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010255396A (ja) * 2008-08-26 2010-11-11 Asahi Kasei Homes Co 仮設扉
CN103617659A (zh) * 2013-11-01 2014-03-05 南京物联传感技术有限公司 一种无线开锁方法
CN105590360A (zh) * 2015-12-29 2016-05-18 伟林电子股份有限公司 门锁系统及门锁控制方法

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