JP2006092260A - 要約作成装置及び要約作成方法、要約作成プログラム - Google Patents

要約作成装置及び要約作成方法、要約作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 多くのメッセージの内容を的確に把握することができる要約を作成する要約作成装置及び要約作成方法、要約作成プログラムを提供する。
【解決手段】 複数のメッセージがデータベース1に格納されている。話題分割部2は、データベース1中の1つの議論を行う過程で出されたそれぞれのメッセージについて、その中の話題を分割する。それとともに、それぞれの話題についてメッセージ間の参照関係に従って、複数のメッセージで同じ話題についての依存関係を得る。このように分割されたそれぞれの話題について、要約作成部3は依存関係に従って複数のメッセージにまたがる同じ話題についてはまとめた上で、それぞれの話題についての要約を作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のメッセージから要約を作成する技術に関するものである。
近年、ネットワークを用いて複数のユーザが会話や議論を進める環境が提供され、利用されてきている。例えば電子メールをやりとりしたり、ニュースグループを利用して配信したり、電子掲示板に投稿することにより他のユーザが参照できるようにしたり、また同様にコラボレーションスペースを用いて議論するといったことが行われている。
これらの電子メール、ニュースグループ、電子掲示板、コラボレーションスペースのメッセージ群を参照する際、議論が進んだある時点で、どのように議論が展開されているのかといった全体概要を把握するには、多数のメッセージのそれぞれに目を通す必要があるため、非常に面倒な作業を強いられることになる。特に、今後のネットワーク環境の発達とともに、ある議論を進めるうちに集積されるメッセージ数は膨大な量に及ぶことが想定され、それらのメッセージにいちいち目を通すことは、作業としても膨大になることが予想される。
例えば特許文献1や特許文献2に記載されているように、複数文書の記載された内容を要約する技術があり、多数のメッセージに記載されている内容から要約を作成することができる。しかしながら、複数文書の全体概要を把握するには粒度が大きく、元文書を参照する必要があるか否かの判断はできるものの、元の文書やメッセージを参照せずに全体概要が理解できるものではない。
また、例えば特許文献3には、スレッドを構成するメッセージ群について、メッセージ間の応答関係や引用関係をもとに部分メッセージ群に分割し、その要約の作成を支援する方法が提示されている。しかし、1つのメッセージ内には複数の話題が存在することが多く、それを要約した場合に抽出されない話題が発生してしまうため、話題として漏れが生じてしまい、要約に反映されなかった話題については理解できないし、理解されずに抜けてしまうという問題がある。
さらに、例えば特許文献4には、1つの文書を意味段落に分割し、それぞれの意味段落毎に重要度の高い文章を抜粋文として抽出する技術が記載されている。しかし、上述のようなメッセージ群では、様々な話題が個々のメッセージに分散しているため、このような技術を適用しても、複数のメッセージにまたがる話題の概要を抽出することができない。
特開2001−101228号公報 特開2001−202367号公報 特開2002−207682号公報 特開平11−259521号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、多くのメッセージの内容を的確に把握することができる要約を作成する要約作成装置及び要約作成方法、要約作成プログラムを提供することを目的とするものである。
本発明は、複数のメッセージをメッセージ格納手段に格納しておき、それぞれのメッセージについて、メッセージ内の話題を分割し、分割されたそれぞれの話題についてメッセージ間の参照関係に従って同じ話題についてはまとめた上で、それぞれの話題についての要約を作成することを特徴とするものである。
話題の分割は、前後関係にあるメッセージの後のメッセージ中に存在する前のメッセージを引用した部分をもとに行うことができる。例えばメッセージが電子メールの場合、本文中の引用記号により引用部分を特定し、話題を分割することができる。また、メッセージ間の参照関係は、例えばメッセージが電子メールの場合には、電子メールのヘッダ部の情報をもとに行うことができる。
本発明によれば、メッセージを話題に分割して、前後関係にあるメッセージ間で同じ話題についてはまとめた上で、話題毎に要約を作成する。これによって、メッセージ全体の概要を容易に理解することができるという効果がある。従来のようにメッセージ毎に要約を作成する場合には、メッセージ内に複数の話題が存在すると要約された内容に漏れが生じるが、本発明によれば、メッセージ内に複数の話題が存在していても、それぞれの話題について要約を作成するので、内容に漏れのない、的確な要約を作成することができる。
図1は、本発明の実施の一形態を示すブロック図である。図中、1はデータベース、2は話題分割部、3は要約作成部、4は外部システム、11はメッセージデータ格納部、12は話題格納部、13は要約格納部である。データベース1は、各種のデータを記憶する。データベース1には、メッセージデータ格納部11、話題格納部12、要約格納部13等を含んでいる。
メッセージデータ格納部11は、外部システム4においてユーザ間でやりとりされたメッセージが格納されている。話題格納部12は、後述する話題分割部2で分割した話題とその依存関係の情報が格納される。要約格納部13は、要約作成部3で作成された要約が格納される。
話題分割部2は、それぞれのメッセージ内の話題を分割する。分割方法としては、前後関係にあるメッセージの後のメッセージ中に存在する前のメッセージを引用した部分をもとにして、話題を分割することができる。例えばメッセージが電子メールの場合には、他のメッセージを引用したときに、例えば‘>’などの引用記号が引用部分に付加される。この引用記号により引用部分を特定することができる。分割されたそれぞれの話題は、データベース1内の話題格納部12に格納する。
話題に分割した後、メッセージ間の参照関係に従って、複数のメッセージで同じ話題についての依存関係を得る。メッセージ間の参照関係は、例えばメッセージが電子メールの場合、電子メールのヘッダ部の情報から得られる。各電子メールにはメッセージIDが割り当てられており、ある電子メールを参照した電子メールには、ヘッダ部に参照した電子メールのメッセージIDがIn−Reply−To欄などに含まれている。この情報を用いることによって参照元のメッセージを特定することができる。このほかにも、例えば電子メールのヘッダ部中の件名欄に含まれる文字列および日付などによって、メッセージ間の参照関係を推定することもできる。もちろん、他の方法でもよい。
上述のように1つのメッセージを分割した各話題は、そのメッセージと参照関係にある(前後の)メッセージ内にも同じ話題が存在する場合が多い。上述のようなメッセージ間の参照関係から、メッセージ間で同じ話題を特定して、それらの話題についての依存関係を得ることができる。
要約作成部3は、話題分割部2によって分割されたそれぞれの話題について、その依存関係を用いて、複数のメッセージにまたがる同じ話題についてはまとめた上で、それぞれの話題についての要約を作成する。要約の作成方法は任意であり、例えば特開2001−84248号公報に記載されている技術などを用いることができる。
外部システム4は、メッセージにより議論を行うためのシステムであり、この外部システム4において交わされるメッセージがデータベース1に蓄積される。外部システム4としては、メッセージを操作(登録、参照(表示)、削除)する従来の電子メール、ニュースグループ、掲示板、コラボレーションスペース等により構成される。
図2は、本発明の実施の一形態における動作の一例を示すフローチャートである。外部システム4において行われた議論の過程で書き込まれたメッセージがデータベース1のメッセージデータ格納部11に蓄積されている。ある程度議論が進んだ時点で、あるいは議論が終了した後に、この議論の要約を作成する指示が行われる。
S21において、ここではまずメッセージ間の参照関係を求めて、要約生成対象のメッセージを集める。一般に議論を行う際には、その議論を提案する最初のメッセージ(ルートメッセージ)が書き込まれ、そのルートメッセージをきっかけとして、そのメッセージを参照する形式で以降のメッセージが書き込まれてゆく。このルートメッセージを発端に展開される一連のメッセージ群をスレッドと呼び、S21では1つのスレッドを構成するメッセージを要約生成対象として集める。
S22において、スレッドを構成するメッセージの一つ(ここではi番目のメッセージ(i))を話題の分割対象としてデータベース1から取り出す。そしてS23において、分割対象のメッセージ(i)について、話題毎に分割する。分割の方法として、例えば、メッセージ(i)を引用しているメッセージの一つ(ここではメッセージ(i,j))を取り出し、その中のメッセージ(i)の内容を引用している1ないし複数の引用部分を特定する。そして、メッセージ(i,j)における引用部分毎に、メッセージ(i)をそれぞれ話題として分割する。
S24において、分割対象のメッセージ(i)を引用しているすべてのメッセージについて処理を終えたか否かを判定し、メッセージ(i)を引用している未処理のメッセージが残っていればS23へ戻ってそのメッセージの処理を行う。なお、メッセージ(i,j)に従ってメッセージ(i)を話題毎に分割した後、メッセージ(i)を引用する他のメッセージ(i,j+k)で、メッセージ(i)の引用範囲がメッセージ(i,j)と異なる場合がある。このような場合には、最も細かい単位の話題まで分割する。
メッセージ(i)を引用しているメッセージについてすべて処理を終えたら、メッセージ(i)についての分割処理を終える。S25において、スレッドを構成するすべてのメッセージについて分割処理を終えたか否かを判定し、まだ分割処理を行っていないメッセージが存在する場合にはS22へ戻って、未処理のメッセージを分割対象として選択し、上述の話題への分割処理を行う。
すべてのメッセージについて分割処理を終えたら、S26において、各メッセージ内の話題と、それらの話題のメッセージ間での依存関係を、データベース1の話題格納部12に格納する。例えばメッセージ(i)内のある話題を、メッセージ(i,j)内で引用していたとすれば、そのメッセージ(i)内の話題と、その話題をメッセージ(i,j)内で引用していた部分に続く内容については、依存関係にあるものとして、その関係の情報をデータベース1の話題格納部12に格納しておく。なお、メッセージを話題に最終的に分割した後、その話題中に含まれる他のメッセージを引用する部分については削除しておく。
S27において、データベース1の話題格納部12に格納された各話題および依存関係をもとに、メッセージ間で同じ論点の話題が存在する場合にはそれらの話題を抽出してまとめ、話題毎に要約を作成する。このようにして、従来のようにスレッド内のメッセージ全体やメッセージ単位ではなく、メッセージ内の話題の単位で要約を作成することができる。このように作成された要約を参照することによって、スレッド内での議論の概要を漏れなく、しかも容易に、理解することができる。
具体例を用いて、上述の動作の一例についてさらに説明する。図3は、メッセージの具体例の説明図である。ここではスレッド中に5つのメッセージが存在する場合を示している。メッセージ(1)がルートメッセージであり、このメッセージ(1)から「モジュールA」の仕様変更に関する議論が開始されている。
このメッセージ(1)に対して、メッセージ(1)を引用する形式でメッセージ(2)、(3)が存在している。さらに、メッセージ(2)を引用する形式でメッセージ(4)が、またメッセージ(3)を引用する形式でメッセージ(5)が存在している。なお、引用した部分には各行の先頭に‘>’が付加されている。“>>”は、引用したメッセージ中で他のメッセージを引用していた部分である。
図3においては図示の都合上、各メッセージ間の参照関係を矢印で示している。この参照関係は、例えばこれらのメッセージが電子メールによるもであれば、電子メール中のヘッダ部を参照することによって得られる。図4は、電子メールによるメッセージの一例の説明図である。図4に示す例はメッセージ(5)に対応する電子メールの要部を示している。電子メールのヘッダ部には、件名や差出人、日付などの情報とともに、メッセージID(Message−Id)や、参照した電子メールのメッセージID(In−Reply−To)等の情報が含まれている。例えばメッセージ(5)はメッセージ(3)を参照しているので、In−Reply−To欄にはメッセージ(3)のメッセージIDが記録されている。この情報を用いることによって、それぞれのメッセージの参照関係を得ることができる。このようなメッセージの参照関係は、一般には図3に示すような木構造となる。
図5は、メッセージの話題への分割の具体例の説明図である。図3に示す各メッセージについて、話題への分割を行う。まずメッセージ(1)を分割対象とした場合について説明する。メッセージ(1)を参照しているメッセージは、メッセージ(2)とメッセージ(3)である。メッセージ(2)の内容を調べると、メッセージ(1)のうち「リモートからの…思います。」の部分と、「また、仕様変更に…インプットください。」の部分を引用している。これらの引用部分から、メッセージ(1)は引用されていない「モジュールAについて…ご意見をお願いします。」の部分と、「リモートからの…思います。」の部分と、「また、仕様変更に…インプットください。」の部分の3つの話題に分割する。これらの話題をそれぞれ話題A1、B1、C1とする。
同様にメッセージ(3)の内容を調べると、メッセージ(1)のうち「リモートからの…思います。」の部分を引用している。これによって、引用されていない部分と、引用している「リモートからの…思います。」の部分への分割を行うことになる。しかし、メッセージ(2)の内容により分割した方が細かく、またほかにメッセージ(1)を引用したメッセージがないので、メッセージ(2)の内容により分割した結果がそのままメッセージ(1)の分割結果となる。
メッセージ(2)については、メッセージ(4)が参照している。メッセージ(4)の内容を調べると、メッセージ(2)がメッセージ(1)を引用している部分を含めてメッセージ(2)のうち「>リモートからの…ないでしょうか?」の部分と、「RMIの選択基準を教えて下さい。」の部分と、「依存するモジュールが…調整が必要です。」の部分と、「PS…リリースされるようです。」の部分を引用している。従って、メッセージ(2)はこれらの4つの話題に分割される。これらの話題を話題B2、D2、C2、E2とする。
このうち、「>リモートからの…ないでしょうか?」の部分(話題B2)と、「依存するモジュールが…調整が必要です。」(話題C2)の部分については、メッセージ(2)がメッセージ(1)を引用し、そのメッセージ(1)の話題(話題B1および話題C1)に対する応答であると考えられる。従って、これらの話題については、メッセージ(1)の話題B1、C1と依存関係があるものとする。また、「RMIの選択基準を教えて下さい。」の部分(話題D2)と、「PS…リリースされるようです。」(話題E2)の部分については、メッセージ(1)にはなかった、新たな話題として扱う。
メッセージ(3)については、メッセージ(5)が参照しており、メッセージ(5)でメッセージ(3)のうちの「RMIを…howto.html」を引用している。そしてメッセージ(3)で新たな部分はこの引用部分のみであるから、これを1つの話題とする。この話題を話題B3とする。なお、この話題はメッセージ(1)の話題に対する応答であり、同じ話題であると考えられるので、メッセージ(1)の話題B1と依存関係があるものとする。
メッセージ(4)、(5)についてはこれらのメッセージを引用するメッセージはないが、それぞれメッセージ(2)、(3)を引用している部分毎に話題として分割することができる。それぞれメッセージ(4)を分割した話題を話題B4、D4、C4、E4とし、メッセージ(5)の話題を話題B5とする。また、分割した話題は、引用している部分と同じ話題に関するものであるとして、依存関係があるものとする。
これらの各メッセージの話題への分割結果と、それぞれの話題の依存関係を図5に示している。図5において、それぞれ分割した話題を矩形で示しており、その依存関係を矢線で示している。また、独立した話題および依存関係のある話題のうち最初の話題を提起した話題(ルート話題)について太線枠で示している。
このようにして各メッセージの話題への分割と、メッセージ間での話題の依存関係を求めたら、次に各話題毎に要約を作成する。要約の作成は、図5において太線枠で示したルート話題ごとに、そのルート話題と依存関係にある他のメッセージ内の同じ話題についての記述をもとに行われる。すなわち、メッセージ(1)の話題A1についてはこれのみで要約を作成する。また、メッセージ(1)の話題B1と、メッセージ(2)の話題B2と、メッセージ(3)の話題B3と、メッセージ(4)の話題B4と、メッセージ(5)の話題B5を用いて要約を作成する。さらに、メッセージ(1)の話題C1と、メッセージ(2)の話題C2と、メッセージ(4)の話題C4を用いて要約を作成する。さらにまた、メッセージ(2)の話題D2と、メッセージ(4)の話題D4を用いて要約を作成する。また、メッセージ(2)の話題E2と、メッセージ(4)の話題E4を用いて要約を作成する。
このようにして、メッセージ内のそれぞれの話題ごとに要約を作成することができる。そして、これらの話題毎の要約により、スレッド全体の概要を的確に理解することができるようになる。例えば新たにスレッドの議論に参加する場合や、それまでの議論を振り返る場合などに利用することができる。また、例えばルートメッセージとともに参照することによって、議論が初期の目的通り進んでおり、枝道にそれたり、発散していないかをチェックすることもできる。なお、各話題毎に作成された要約から、その要約を作成するのに用いた話題やメッセージを参照できるように構成しておくとよい。
もちろん要約は、上述のようにルート話題から依存関係にあるすべての話題についてまとめた上で要約を作成するほか、例えばルート話題をリストアップしたり、ルートメッセージ内の話題をリストアップしてもよい。これによって、スレッド内においてどのような話題があったかを把握することができる。
上述の実施の形態やその具体例で説明した構成の一部または全部を、コンピュータにより実行可能なプログラムによって実現することが可能である。その場合、そのプログラムおよびそのプログラムが用いるデータなどは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶することも可能である。記憶媒体にプログラムを格納しておき、コンピュータが記憶媒体からプログラムを読み出し、あるいはネットワークなどを介してプログラムをコンピュータに転送し、またはコンピュータ内に予めプログラムを組み込んでおき、そのプログラムをコンピュータが実行することによって、上述のような機能をコンピュータに実行させることができる。
もちろん、一部の機能についてハードウェアによって構成することもできるし、あるいは、すべてをハードウェアで構成してもよい。また、上述の機能を実現するプログラムを他のプログラムと一体的に構成することもできる。
本発明の実施の一形態を示すブロック図である。 本発明の実施の一形態における動作の一例を示すフローチャートである。 メッセージの具体例の説明図である。 電子メールによるメッセージの一例の説明図である。 メッセージの話題への分割の具体例の説明図である。
符号の説明
1…データベース、2…話題分割部、3…要約作成部、4…外部システム、11…メッセージデータ格納部、12…話題格納部、13…要約格納部。

Claims (6)

  1. 複数のメッセージを格納するメッセージ格納手段と、それぞれのメッセージ内の話題を分割するとともにそれぞれの話題についてメッセージ間の参照関係に従って複数のメッセージで同じ話題についての依存関係を得る話題分割手段と、該話題分割手段によって分割されたそれぞれの話題について前記依存関係に従って同じ話題についてまとめた要約を作成する要約作成手段を有することを特徴とする要約作成装置。
  2. 複数のメッセージがメッセージ格納手段に格納されており、前記メッセージ格納手段に格納されているそれぞれのメッセージを取り出して該メッセージ内の話題を分割し、分割されたそれぞれの話題についてメッセージ間の参照関係に従って同じ話題についてまとめ、該話題についての要約を作成することを特徴とする要約作成方法。
  3. コンピュータに、メッセージ格納手段に格納されている複数のメッセージのそれぞれについて該メッセージ内の話題を分割するとともにそれぞれの話題についてメッセージ間の参照関係に従って複数のメッセージで同じ話題についての依存関係を得て話題格納手段に格納する話題分割機能と、該話題分割機能によって分割され前記話題格納手段に格納されているそれぞれの話題について前記依存関係に従って同じ話題についてまとめた要約を作成する要約作成機能を実現させることを特徴とする要約作成プログラム。
  4. 前記話題分割機能は、前後関係にあるメッセージの後のメッセージ中に存在する前のメッセージを引用した部分をもとに話題を分割することを特徴とする請求項3に記載の要約作成プログラム。
  5. 前記メッセージは電子メールであり、前記話題分割機能は、本文中の引用記号により引用部分を特定することを特徴とする請求項4に記載の要約作成プログラム。
  6. 前記メッセージは電子メールであり、前記話題分割機能は、前記電子メールのヘッダ部の情報をもとにメッセージ間の参照関係を判断することを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載の要約作成プログラム。
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