JP2006092256A - 携帯電話セキュリティシステムとicタグ - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話のセキュリティに対し、手に取付けたランダムな排他的ICタグを利用する事により、特別な操作を介さず利用者本人がセキュリティを意識すること無く携帯電話のセキュリティを解決することで、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させたセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】図1に示す通り、携帯電話1のセキュリティに対し、指輪3または、付け爪4にランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグ2を取付ける、または、マニュキュアのような接着剤等で爪5にICタグ2を取付け、ICタグ2を取付けた手で携帯電話1を操作、開閉、または、接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグ2のコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人認証をおこない、携帯電話1のセキュリティを解決する。
【選択図】図1
【解決手段】図1に示す通り、携帯電話1のセキュリティに対し、指輪3または、付け爪4にランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグ2を取付ける、または、マニュキュアのような接着剤等で爪5にICタグ2を取付け、ICタグ2を取付けた手で携帯電話1を操作、開閉、または、接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグ2のコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人認証をおこない、携帯電話1のセキュリティを解決する。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯電話のセキュリティの利便性、簡易性、安全性、コスト軽減の向上に関する。
従来の携帯電話のセキュリティは、図4に示す通り、携帯電話のセキュリティの解決は、利用時のパスワード入力、または、指紋認証によるものである。
しかしながら、従来技術によれば、セキュリティを解除するにあたりセキュリティを意識しないことは無かった。ほとんどの場合、その操作性の煩わしさよりパスワードによるセキュリティを活用して携帯電話を利用する事がなされていない。その為、紛失時、盗難時には回線停止等の処置を取らなければならなかった。また、他人の使用が簡単に行われてしまう。また、携帯電話に登録された個人情報、保存されたメール文書などが漏洩する危険性がある。また、指紋認証システムでは、セキュリティ解除時に解除操作が必要となる。また、セキュリティを上げるため精度を上げると認証不良が発生し、精度を落とすとセキュリティも低下する。また、指紋認証システムは個人認証にしか利用できない。
本発明の目的は、携帯電話のセキュリティに対し、手に取付けたランダムな排他的ICタグを利用する事により、特別な操作を介さず利用者本人がセキュリティを意識すること無く携帯電話のセキュリティを解決することで、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させたセキュリティシステムを提供する事にある。
上記の目的を達成するために、携帯電話のセキュリティに対し、特許文献1、2等の技術を利用し、ランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグを指輪、または、付け爪に取付ける、または、マニュキュアのような接着剤等で爪にICタグを取付け、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、携帯電話に接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグのコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人の認証をおこない携帯電話のセキュリティを解決するようにしたものである。
また、携帯電話一台に複数のICタグコードの登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムとして複数人の利用、スペアICタグとして利用また、状況に応じた登録変更を可能としたものである。
排他的機構とは、単にアクセスに対し排他的コードを発信するのでなく、例えば、ICタグコード読取装置からの任意または排他性のあるセレクティングコードに対してのみ排他的コードを発信する。もしくは、セレクティングコードに対し、正規の応答だけでなく、登録されて無い悪意のセレクティングコードに対しては、不正監視コード、例えば、数式で生成するある範囲のコードに、ある任意の桁が「0」となるようなコードを発信し応答する事で盗聴を防ぎ不正利用を防ぐ。また、盗難した悪意の不正監視コードを使用すると不正使用である事を突き止める事ができる。以上のような機構でアクセスに対するコードのセキュリティを上げるようにしたものである。
また、ICタグに複数のセレクティングコードを認識できる機能を持たせることで個々に排他的コードを持たせ複数のセキュリティに対応できるようにしたものである。
(請求項1に記載した発明の構成)
請求項1に記載した発明は、携帯電話のセキュリティに対し、ICタグに携帯電話のセキュリティを解決するためのランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグを備えているところに特徴がある。
請求項1に記載した発明は、携帯電話のセキュリティに対し、ICタグに携帯電話のセキュリティを解決するためのランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグを備えているところに特徴がある。
(請求項1に記載した発明の作用効果)
上記の構成を採用することにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、携帯電話に接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグのコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決することでセキュリティ解除時に特別な解除操作が不必要となる。
上記の構成を採用することにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、携帯電話に接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグのコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決することでセキュリティ解除時に特別な解除操作が不必要となる。
(請求項2に記載した発明の構成)
請求項2に記載した発明は、ICタグに複数のセレクティングコードを認識できる機能を持たせ個々に排他的コードを備えているところに特徴がある。
請求項2に記載した発明は、ICタグに複数のセレクティングコードを認識できる機能を持たせ個々に排他的コードを備えているところに特徴がある。
(請求項2に記載した発明の作用効果)
上記の構成を採用することにより、複数のセキュリティに対応できる。
上記の構成を採用することにより、複数のセキュリティに対応できる。
(請求項3に記載した発明の構成)
請求項3に記載した発明は、請求項1、2のランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、接触する事によりICタグのコードを読み取る事で個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決する携帯電話セキュリティシステムを備えているところに特徴がある。
請求項3に記載した発明は、請求項1、2のランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、接触する事によりICタグのコードを読み取る事で個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決する携帯電話セキュリティシステムを備えているところに特徴がある。
(請求項3に記載した発明の作用効果)
上記の構成を採用することにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、携帯電話に接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグのコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決することでセキュリティ解除時に特別な解除操作が不必要となる。
上記の構成を採用することにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、携帯電話に接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグのコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決することでセキュリティ解除時に特別な解除操作が不必要となる。
(請求項4に記載した発明の構成)
請求項4に記載した発明は、請求項3記載の携帯電話で、携帯電話一台に複数のランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグコードの登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムを備えているところに特徴がある。
請求項4に記載した発明は、請求項3記載の携帯電話で、携帯電話一台に複数のランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグコードの登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムを備えているところに特徴がある。
(請求項4に記載した発明の作用効果)
上記の構成を採用することにより、複数人の利用、スペアICタグとして利用また、状況に応じた登録変更が可能となる。ICタグの紛失、盗難時には再度ICタグを購入し旧ICタグコードを削除し新規ICタグコードを登録できる。ICタグコードのセキュリティクラスにより個別に通話、登録された個人情報、保存されたメール文書などが保護される。
特開2002−74313号公報
特開2003−6309号公報
上記の構成を採用することにより、複数人の利用、スペアICタグとして利用また、状況に応じた登録変更が可能となる。ICタグの紛失、盗難時には再度ICタグを購入し旧ICタグコードを削除し新規ICタグコードを登録できる。ICタグコードのセキュリティクラスにより個別に通話、登録された個人情報、保存されたメール文書などが保護される。
本発明によれば、携帯電話のセキュリティに対し、特許文献1、2等の技術によりICタグを取付ける、または、マニュキュアのような接着剤等で爪にICタグを取付け、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、接触する事で携帯電話に取付けられたICタグコード読取装置によりICタグのコードを読み取る事で、利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決する。
また、携帯電話一台に複数のICタグコードの登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムとして複数人の利用、スペアICタグとして利用また、状況に応じた登録変更が可能となり、ICタグコードのセキュリティクラスにより個別に通話、登録された個人情報、保存されたメール文書などが保護される。
ICタグの紛失、盗難時には再度ICタグを購入し旧ICタグコードを削除し新規ICタグコードを登録できる。携帯電話の紛失盗難時には、ICタグコードのセキュリティにより利用不可能となり通話、登録された個人情報、保存されたメール文書などが保護される。
ICタグのコード長により、現在のパスワード方法より高いセキュリティが得られる。
ICタグを手に取付ける事でICタグコード読取装置への接触、接近が容易にでき、ICタグコード読取装置の読み取り電力を軽減できる。また、リング状の場合その効果は大きくなる。
指輪、身体の爪と言う部分への取付けと言う面で、取付けの簡易性と使用時の煩わしさを軽減できる。
排他的機構により、単にアクセスに対し排他的コードを発信するのでなく、例えば、ICタグコード読取装置からの任意または排他性のあるセレクティングコードに対してのみ排他的コードを発信する。もしくは、セレクティングコードに対し、正規の応答だけでなく、登録されて無い悪意のセレクティングコードに対しては、不正監視コード、例えば、数式で生成するある範囲のコードに、ある任意の桁が「0」となるようなコードを発信し応答する事で盗聴を防ぎ不正利用を防ぐ。また、盗難した悪意の不正監視コードを使用すると不正使用である事を突き止める事ができる。このような機構でアクセスに対するコードのセキュリティを上げることができる。
従来、固定コード、ドア、車等で扱われていたセキュリティ、鍵等と違い、携帯電話へのICタグコードの登録変更を可能とする事で、利便性と簡易性、コストを低減でき、例えば、ICタグをコンビニ等で販売することも可能となる。
また、他の用途として、ドアの鍵、車の鍵、印鑑、パソコンのパスワード、他の家電製品等のセキュリティシステムとしての併用と応用がきく。
以上のような方法で、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させる事が可能となる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
携帯電話1のセキュリティに対し、指輪3または、付け爪4または、爪5にランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグ2を取付け、ICタグ2を取付けた手で携帯電話1を操作、開閉、または、接触する事で携帯電話1に取付けられたICタグコード読取装置6によりICタグ2のコードを読み取り、個人認証をおこない、携帯電話1のセキュリティを解決する。ICタグ2に複数のセレクティングコードを認識できる機能を持たせ登録することで個々に排他的コードを持たせ複数の携帯電話のセキュリティに対応できる。また、携帯電話1には一台に複数のICタグコードの登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムとする。また、不正アクセス7に対しては、排他的機構により、数式で生成するある範囲のコードに、ある任意の桁が「0」となるような不正監視コード8を発信し応答する事で盗聴を防ぎ不正利用を防ぐ。また、盗難した不正監視コードを使用すると不正使用である事を突き止める事ができる。以上のような機構でアクセスに対するコードのセキュリティを上げ、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させるようにしたものである。
携帯電話1のセキュリティに対し、指輪3または、付け爪4または、爪5にランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグ2を取付け、ICタグ2を取付けた手で携帯電話1を操作、開閉、または、接触する事で携帯電話1に取付けられたICタグコード読取装置6によりICタグ2のコードを読み取り、個人認証をおこない、携帯電話1のセキュリティを解決する。ICタグ2に複数のセレクティングコードを認識できる機能を持たせ登録することで個々に排他的コードを持たせ複数の携帯電話のセキュリティに対応できる。また、携帯電話1には一台に複数のICタグコードの登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムとする。また、不正アクセス7に対しては、排他的機構により、数式で生成するある範囲のコードに、ある任意の桁が「0」となるような不正監視コード8を発信し応答する事で盗聴を防ぎ不正利用を防ぐ。また、盗難した不正監視コードを使用すると不正使用である事を突き止める事ができる。以上のような機構でアクセスに対するコードのセキュリティを上げ、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させるようにしたものである。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、携帯電話1のセキュリティに対し、ICタグ2を取付けた手で携帯電話1を操作、開閉、または、接触する事で利用者本人がセキュリティを意識することなく個人認証をおこない、携帯電話1のセキュリティを解決する。ICタグ2を備えた指輪3または、付け爪4または、爪5で複数の携帯電話のセキュリティに対応できる。また、携帯電話1一台に複数セキュリティ登録ができアクセス権の管理ができるシステムとして複数人の利用、スペアICタグとして利用また、状況に応じた登録変更が可能となる。ICタグ2の紛失、盗難時には再度ICタグ2を購入し旧ICタグコードを削除し新規ICタグコードを登録できる。携帯電話2の紛失盗難時には、ICタグコードのセキュリティにより利用不可能となり通話、登録された個人情報、保存されたメール文書などが保護される。ICタグ2のコード長により、現在のパスワード方法より高いセキュリティが得られる。ICタグ2を手に取付ける事でICタグコード読取装置6への接触、接近が容易にでき、ICタグコード読取装置6の読み取り電力を軽減できる。また、リング状の場合その効果は大きくなる。指輪3と言う部分への取付けと言う面で、取付けの簡易性と使用時の煩わしさを軽減できる。携帯電話へのICタグコードの登録変更を可能とする事で従来、固定コード、ドア、車等で扱われていたセキュリティ、鍵等と違い利便性と簡易性、コストを低減でき、例えば、ICタグをコンビニ等での販売することも可能となる。また、他の用途として、ドアの鍵、車の鍵、印鑑、パソコンのパスワード、他の家電製品等のセキュリティシステムとしての併用と応用がきく。以上のような方法で、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させた。
この実施形態によれば、携帯電話1のセキュリティに対し、ICタグ2を取付けた手で携帯電話1を操作、開閉、または、接触する事で利用者本人がセキュリティを意識することなく個人認証をおこない、携帯電話1のセキュリティを解決する。ICタグ2を備えた指輪3または、付け爪4または、爪5で複数の携帯電話のセキュリティに対応できる。また、携帯電話1一台に複数セキュリティ登録ができアクセス権の管理ができるシステムとして複数人の利用、スペアICタグとして利用また、状況に応じた登録変更が可能となる。ICタグ2の紛失、盗難時には再度ICタグ2を購入し旧ICタグコードを削除し新規ICタグコードを登録できる。携帯電話2の紛失盗難時には、ICタグコードのセキュリティにより利用不可能となり通話、登録された個人情報、保存されたメール文書などが保護される。ICタグ2のコード長により、現在のパスワード方法より高いセキュリティが得られる。ICタグ2を手に取付ける事でICタグコード読取装置6への接触、接近が容易にでき、ICタグコード読取装置6の読み取り電力を軽減できる。また、リング状の場合その効果は大きくなる。指輪3と言う部分への取付けと言う面で、取付けの簡易性と使用時の煩わしさを軽減できる。携帯電話へのICタグコードの登録変更を可能とする事で従来、固定コード、ドア、車等で扱われていたセキュリティ、鍵等と違い利便性と簡易性、コストを低減でき、例えば、ICタグをコンビニ等での販売することも可能となる。また、他の用途として、ドアの鍵、車の鍵、印鑑、パソコンのパスワード、他の家電製品等のセキュリティシステムとしての併用と応用がきく。以上のような方法で、利便性、簡易性、安全性、コスト軽減を向上させた。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、携帯電話のシステムとして利用されているが、他の用途として、ドアの鍵、車の鍵、印鑑、パソコンのパスワード、他の家電製品等のセキュリティシステムとしての併用と応用がきき利用する事ができる。印鑑については、例えば銀行口座の場合、個人IDに口座番号、パスワードを登録し、個別IDに口座番号に準じる銀行独自の排他性のあるコードを登録し、個人認証とセキュリティを確保する事で個人と銀行間双方での保護が可能となる。ICタグとの手順をBSCのようなプロトコルからコードを発信する事としても良い。図1の実施形態では、親指への取付けを記述しているが、利便性上、他の指で利用する事ができる。
図1の実施形態では、携帯電話のシステムとして利用されているが、他の用途として、ドアの鍵、車の鍵、印鑑、パソコンのパスワード、他の家電製品等のセキュリティシステムとしての併用と応用がきき利用する事ができる。印鑑については、例えば銀行口座の場合、個人IDに口座番号、パスワードを登録し、個別IDに口座番号に準じる銀行独自の排他性のあるコードを登録し、個人認証とセキュリティを確保する事で個人と銀行間双方での保護が可能となる。ICタグとの手順をBSCのようなプロトコルからコードを発信する事としても良い。図1の実施形態では、親指への取付けを記述しているが、利便性上、他の指で利用する事ができる。
近年、携帯電話の技術が進み、いろいろなサービスが提供されている。しかし、そのセキュリティに関するシステムが煩雑で操作性に問題があり、軽視されている。このセキュリティシステムは、セキュリティを意識下に置かないことにより、導入に際し、抵抗はないと考えられる。また、携帯電話の需要は多く、産業としても、ICタグと言う安価な材料を高価な商品として提供できると考えている。ユビキタス時代のセキュリティとして色々な可能性があると考える。図1の実施形態では、携帯電話のシステムとして利用されているが、他の用途として、ドアの鍵、車の鍵、印鑑、パソコンのパスワード、他の家電製品等のセキュリティシステムとしての併用と応用がきき利用する事ができる。
1携帯電話 2ICタグ
3指輪 4付け爪
5爪 6ICタグコード読取装置
7不正アクセス 8不正監視コード
9パスワード 8指紋センサー
3指輪 4付け爪
5爪 6ICタグコード読取装置
7不正アクセス 8不正監視コード
9パスワード 8指紋センサー
Claims (4)
- ランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグにより携帯電話のセキュリティを解決することを特徴とするICタグ。
- ICタグに複数のセレクティングコードを認識できる機能を持たせることで個々に排他的コードを持たせ複数の携帯電話のセキュリティに対応できることを特徴とする請求項1記載のICタグ。
- 請求項1、2、のランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグにより、ICタグを取付けた手で携帯電話を操作、開閉、または、携帯電話に接触する事によりICタグのコードを読み取る事で利用者本人がセキュリティを意識すること無く個人の認証をおこない、携帯電話のセキュリティを解決することを特徴とする携帯電話。
- 携帯電話一台に請求項1、2、のランダムな排他的コードまたは排他的機構を持つICタグコードの複数登録を可能とし、登録、変更、削除、機能別アクセス権の管理ができるシステムとして複数人の利用、スペアICタグとして利用、また、利用状況に応じた登録変更を可能とさせた事を特徴とする請求項3記載の携帯電話。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004276711A JP2006092256A (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 携帯電話セキュリティシステムとicタグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004276711A JP2006092256A (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 携帯電話セキュリティシステムとicタグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006092256A true JP2006092256A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36233156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004276711A Pending JP2006092256A (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 携帯電話セキュリティシステムとicタグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006092256A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008029461A1 (fr) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Panasonic Corporation | Dispositif ic sans contact |
JP2008146640A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-06-26 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 物品管理システム |
JP2015219729A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 公立大学法人首都大学東京 | 認証システム |
-
2004
- 2004-09-24 JP JP2004276711A patent/JP2006092256A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008029461A1 (fr) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Panasonic Corporation | Dispositif ic sans contact |
JP2008146640A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-06-26 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 物品管理システム |
US8427306B2 (en) | 2006-11-14 | 2013-04-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Article management system |
JP2015219729A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 公立大学法人首都大学東京 | 認証システム |
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