JP2006090897A - 2種類の光源を用いた分光反射率推定方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】高忠実度の色再現方式において採用可能な、被写体の分光反射率推定方式を提供する。
【解決手段】撮影対象とする被写体の分光反射率がr(λ)(λ:照射光の分光波長)であるとき、3原色に対応する波長域の分光感度がそれぞれS1 (λ),S2 (λ),S3 (λ)である撮像装置と、2つの相異なる波長域の分光特性L1 (λ),L2 (λ)の光源とにより構成され、その応答特性S1L1 ,S1L2 ,S2L1 ,S2L2 ,S3L1 ,S3L2 が、
【数21】
Figure 2006090897

(i=1,2,3;j=1,2)
であることにより、被写体の分光反射率を推定する分光反射率推定方式。
【選択図】図1

Description

本発明は、高忠実色再現方式において採用可能な、2種類の異なった波長域の分光特性を有する光源を用いた分光反射率推定方式に関する。
従来、CRTやPDPなどの表示装置で再現される色はマンセルチャートの3原色(R,G,B)の範囲内の一部分であった。従来の表示装置ではこのような色範囲で満足されていたが、最近、表示装置により再現される色範囲が可視光範囲の一部分であることが問題視されるようになってきた。すなわち、近年、電子商取引や遠隔医療などの分野において、正確な色情報を取得可能な撮像装置の需要が高まっている。
しかし、既存のRGB撮像装置では、正確に色情報を取得することが難しい。これまで、3バンドでルータ条件を満たした分光感度を用いる、第1の非特許文献による撮像装置や、バンド数を4つ以上に増やした、第2の非特許文献によるマルチスペクトルカメラの研究開発が行われている。
横井 昇市,堀内 智博,ターゼーン エジャズ,下平 美文著「忠実な色情報取得を目指した撮像装置の研究」 画像電子学会,画電研究会予稿 vol.208, pp.15〜19(2004) 通信・放送機構 「平成12年度ナチュラルビジョン(次世代映像表示・伝送システム)の研究開発プロジェクト研究開発報告書」 通信・放送機構(2001)
第1の非特許文献によれば、3バンドでルータ(Luther)条件を満たした分光感度特性の撮像装置は、以下に記述する方法で実現されている。すなわち、既存の撮像装置によって撮像された画像を正確なXYZ三刺激値画像に変換することが不可能であるため、こうした研究には既存の撮像装置以外の撮像装置が用いられることが多い。しかし、第1の非特許文献によれば、最初に正確なXYZ三刺激値画像を取得する撮像装置について検討し、単板の受光素子を用いて同時に色情報を取得する撮像装置に適し、ルータ条件を満たす分光感度を算出した。次に、この理論的な分光感度に対して、量子化処理によって発生する色差について分光反射率にSOCSを用いてシミュレーションし、その程度を確認した。最後に、実際に試作機を作成し、太陽光源を模した光源を照明として用いたとき、マクベス色票に対して良好なXYZ三刺激値を取得できた。
一方、第2の非特許文献によれば、バンド数を4以上、16以下に増加させたマルチスペクトルカメラについて設計検討を行っている。すなわち、第2の非特許文献では16バンドマルチスペクトルカメラ、6バンドカメラ、3バンドのデジタルカメラをそれぞれ対象として、様々なカテゴリーの被写体に対する色推定シミュレーションを行っている。
シミュレーションの条件として下記が採用されている。すなわち、シミュレーションで用いた3種類のカメラの分光感度特性は、どれもルータ(Luther)条件を満たしているものはない。また、被写体の各クラスの種類、サンプル数、クラスの特徴をカテゴリーとして下記の表1に示す。シミュレーションでは、ノイズフリーを仮定し、各カテゴリーの相関を用いたウイナー(Wiener)推定およびスムースのみを仮定して作成した推定行列による推定を行っている。撮影照明光はD65とし、D65、A、F2、F11の照明光下でのL*** 色差を算出している。
Figure 2006090897
これらの条件のもとで実施したシミュレーションにより、次の結論が得られている。すなわち、16バンドを用いることで、被写体のカテゴリーごとの先見情報を用いなくても、照明光変換を行って、平均L*** 色差1以下の精度の高い色推定が可能であることが確認されている。また、6バンドでは、カテゴリーごとの相関を用いた方が、スムースを仮定して推定するよりも精度が高くなる場合があり、平均色差1〜2程度での推定が可能である。一方、3バンドでは、スムースのみを仮定した場合では大きな色差が生じ、照明光による精度の違いも大きく現れる。カテゴリーごとの相関を用いた場合でも、平均色差6程度の大きな色差が生じるカテゴリーもある。
前記第1および第2の非特許文献では、どちらの方法も原理的には測色的に忠実な色情報を取得可能である。ただ、前者の場合、撮影側と表示側で照明環境を一致させなければならない。また、後者の場合、バンド数が増えるため特別な撮像装置が必要となる。そこで、現実的な方式としては、3バンドの撮像装置を用い、光源の数を増やすことで正確な分光反射率を推定し、表示光源下に適した色再現を行う方式を提案する必要がある。
一方、本発明に関連して、マルチスペクトル画像入力系のモデル化と分光反射率の推定理論について記述しておく必要がある。分光反射率の推定理論については第3の非特許文献に記述されているので、その概要を記述して本発明の背景とする。
村上百合著「分光反射率の推定理論」 日本写真学会誌,65巻,4号,pp.234〜239 (2002)
マルチスペクトル画像入力系のモデル化は次のようにして行う。すなわち、ある物体を撮影してマルチスペクトル画像を得る過程を式(1)にしたがってモデル化する。ここで、撮影の対象とする被写体の分光反射率をr(λ),被写体を照射する照明光のスペクトルをL(λ),画像入力系のi番目のセンサー感度をSi (λ),カメラのバンド数をNとすると、得られる画像の信号値は式(1)で与えられる。
Figure 2006090897
(1)
ただし、i=1,2,3;j=1,2
ここでは空間内のある1点を考えることとし、空間座標は省略している。式(1)で次の置換を行う。
i (λ)=Si (λ)L(λ) (2)
式(2)を利用すれば、式(1)から式(3)が得られる。
Figure 2006090897
(3)
ここで、r(λ)とhi (λ)を十分に細かい波長間隔で離散化すれば、式(3)は次の式(4)のように離散系で近似表現することができる。
g=Hr (4)
ここで、Hは〔H〕ij=hi (λj )を要素とするN×Mの行列,
r=(r(λ1 ),・・・,r(λj ),・・・,r(λM ))T
g=(g1 ,・・・,gNT ,Mは波長方向のサンプリング数である。
ウイナー(wiener)推定は次のようにして行う。すなわち、分光反射率rを確率変数として扱えば、rの確率密度関数や、期待値などを定義することができる。そこで、式(5)により与えられる推定解の誤差のノルムの期待値Φを最小とするように解を求めることを考える。
Figure 2006090897
(5)
Figure 2006090897
は、gが与えられたときのrの条件付期待値<r│g>として式(6)により与えられる。
Figure 2006090897
(6)
ここで、P(r)はrの確率密度関数である。しかし一般に式(6)は非線形な計算となり、計算できる場合が少ない。これに対し、線形の推定に限定すれば、Φを最小とするようなAを求める問題となり、解くことが可能となる。ここで、線形の推定は次式で定義される場合である。この線形推定がウイナー(wiener)推定である。
Figure 2006090897
をL×Nの推定行列Aを用いて次の式(7)のように推定するとき、線形な推定という。
Figure 2006090897
(7)
解決しようとする課題は、1つの光源により照射された被写体の分光感度特性を、3原色よりなるイメージセンサを備えた撮像装置により撮像することにより被写体の分光反射率特性を推定していたが、分光反射率特性の精度が劣るため、得られる画像の色忠実度が劣り、高い色忠実度を要する用途には利用できないという点であった。
課題を解決するため、本発明では2つの分光特性をもった相異なる2つの光源を使用して被写体を照射し、3原色よりなるイメージセンサを備えた撮像装置により撮像することにより、高い色忠実度で被写体の色再現を実現して高い精度の分光反射率特性を推定することができるように構成した分光反射率推定方式を提供することにある。
上記の構成により、本発明では2種類以上の相異なる分光波長特性をもった光源を使用することにより、通常の3原色撮像装置を使用していても精度の高い色忠実度で被写体の分光反射率特性を推定できるため、簡易な構成方式により、従来方式では得られなかった高い色忠実度の分光反射率特性を推定できるという効果がある。
本発明を実施するための最良の形態では、撮影時の光源の数を2つに増やし、それぞれの光源のスぺクトラル特性を相異なるものとすることで、撮像装置のバンド数を増やすことなく、6バンドシステムを実現する。
ここで、撮影対象とする被写体の反射率をr(λ),撮像装置の分光感度をSi (λ)(i:バンド数,i=1,2,3),光源Lj (j:用いる光源の数,j=1,2)の分光放射輝度をLj (λ),Lj 下における撮像装置のiバンド目の出力をSiLj とおく。これらを式(1)に代入すると以下の式(8)で表すことができる。
Figure 2006090897
(8)
λの値は、本来連続値であるが、計算上離散値として扱われる。このため式(8)はベクトル表記を用いて式(9)として表すことができる。
s=M・r (9)
ただし、Mは(光源の数×3)行,(波長の分解能)列の行列であり、各要素は、撮像装置の分光感度と光源の分光放射輝度の積として表される。Mの逆行列が求められれば分光反射率rを推定可能であることは明らかである。前述のようにMの各要素は、既知の情報である分光感度と光源の分光放射輝度の積として与えられている。
本発明では、Mの逆行列を求める際に、これら既知情報を利用可能なウイナー(wiener)推定を用いる。rが求められれば、撮影時に用いた照明だけでなく任意の照明下における正しい色を式(8)にしたがって求めることができる。
式(8)においてSi (λ):S1 (λ)(赤),S2 (λ)(緑),S3 (λ)(青)の3原色に対応した3個のイメージセンサを備えた撮像装置、Li (λ):L1 (λ),L2 (λ)の相異なる波長特性をもった2種類の光源、r(λ)を、撮影対象とする被写体の反射率とする。これらの要素にしたがって式(8)からS1L1 ,S1L2 ,S2L1 ,S2L2 ,S3L1 ,S3L2 の6つの応答値が得られる。すなわち、次の式(10)〜式(15)が得られる。
Figure 2006090897
(10)
Figure 2006090897
(11)
Figure 2006090897
(12)
Figure 2006090897
(13)
Figure 2006090897
(14)
Figure 2006090897
(15)
式(10)〜式(15)から明らかなようにL1 (λ),L2 (λ)を適切に選べば、上述の6つの応答特性は独立した波長域の分光特性をもつので、実効的な6バンドのマルチスペクトルカメラ方式が実現される。
図1は本発明の一実施例を示す系統図である。図1において、1は被写体であって、r(λ)の分光反射率特性をもっている。2は2つの相異なった波長域分光特性L1 (λ),L2 (λ)をもった光源である。3は撮像装置であり、内部の3つのイメージセンサにより分光感度S1 (λ),S2 (λ),S3 (λ)が得られている。図1に示す撮像装置で使用されるイメージセンサはCCDまたはMOSマトリクスアレイにより構成することができる。
以上のことを確認するために、上述の手法を用いて分光反射率推定のシミュレーションを行った。このシミュレーションには図2の分光感度を用いた。この場合、異なった波長分光特性をもった2個の光源は、お互いに重なり合った波長領域を有していてもよく、分光感度の異なる3個のイメージセンサの統合した分光特性を包含する波長領域であればよい。本実施例では、光源はD65と、分光特性が蛍光灯に近いTL84U30との2種類を用いた。シミュレーション結果の一例を図3に示す。
図3より光源を2つに増やすことにより、分光反射率に対して精度の良い推定が可能であることがわかった。また、これらの反射率推定の結果を用い、色票(Macbeth )に対し色再現を行った結果を表2に示す。表2より明らかなように、光源を増やすことで、色差を小さくすることができた。
Figure 2006090897
本実施例によるシミュレーション計算により、2種類の異なった波長域分光特性をもった光源と、3原色をそれぞれ撮像するイメージセンサを備えた撮像装置の分光感度特性との組み合わせにより、適切に被写体の分光反射率を推定する手法の有効性が証明された。
本発明では3原色を個々に撮像する3個のイメージセンサを備えた撮像装置を使用し、異なった波長域分光特性をもった2個あるいはそれ以上の光源により被写体を照射することにより実効的に6バンドあるいはそれ以上のマルチスペクトルカメラが現実的な技術の範疇で良好に実現されるので、被写体の分光反射率を精度よく推定できる。したがって、昨今ますます高精細、高忠実度が要求されている放送技術や、近年、進歩発展が著しいインターネットを利用した商品カタログなどには広範囲な利用が期待される。また、フィルムレス化が進み、ほぼ完全にディジタル化した高忠実写真の分野では、効果的な用途は限りなく大きい。
本発明の一実施例を示す系統図である。 実施例において使用した撮像装置の分光感度特性である。 得られた被写体の分光反射率推定結果例である。
符号の説明
1 被写体
2 光源
3 撮像装置

Claims (4)

  1. 撮影対象とする分光反射率がr(λ)(λ:照射光の分光波長)である被写体に対応して、3原色に対応する波長域の分光感度がそれぞれS1 (λ),S2 (λ),S3 (λ)である撮像装置と、
    2つの相異なる波長域の分光特性L1 (λ),L2 (λ)をもった光源によって構成される装置を使って、前記被写体の分光反射率特性を推定する分光反射率推定方式。
  2. 前記L1 (λ),L2 (λ)光源によって照明されたときの本装置の応答特性S1L1 ,S1L2 ,S2L1 ,S2L2 ,S3L1 ,S3L2 は、
    Figure 2006090897
    Figure 2006090897
    Figure 2006090897
    Figure 2006090897
    Figure 2006090897
    Figure 2006090897
    であることを特徴とする請求項1記載の分光反射率推定方式。
  3. 前記撮像装置を構成するイメージセンサは、CCDマトリクスアレイより構成したことを特徴とする請求項1記載の分光反射率推定方式。
  4. 前記撮像装置を構成するイメージセンサは、MOSマトリクスアレイより構成したことを特徴とする請求項1記載の分光反射率推定方式。
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