JP2006087196A - 三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造 - Google Patents

三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2006087196A
JP2006087196A JP2004268373A JP2004268373A JP2006087196A JP 2006087196 A JP2006087196 A JP 2006087196A JP 2004268373 A JP2004268373 A JP 2004268373A JP 2004268373 A JP2004268373 A JP 2004268373A JP 2006087196 A JP2006087196 A JP 2006087196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuity
power transmission
phase
circuit breaker
breaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004268373A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shinjo
一雄 新庄
Hironao Kawamura
裕直 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuriku Electric Power Co
Original Assignee
Hokuriku Electric Power Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Power Co filed Critical Hokuriku Electric Power Co
Priority to JP2004268373A priority Critical patent/JP2006087196A/ja
Publication of JP2006087196A publication Critical patent/JP2006087196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

【課題】 大電流雷撃による続流遮断器の破損を極力回避しつつ、ルート断事故防止効果のみならず瞬時電圧低下による社会影響の低減効果を奏する三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造の提供。
【解決手段】 送電鉄塔1の左右に各々設けられた上、中、下からなる三段のアーム2に、三相二回線の電力線3を各々碍子装置を介して支持してなる送電線路において、前記送電鉄塔1の片側全三段のアーム2,2,2とそれらに各々支持される電力線3,3,3との間、並びに、残る片側の上アーム2及び中アーム2とそれらに各々碍子装置を介して支持される電力線3,3との間のみに続流遮断器4を介在した三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、雷撃による地絡事故に際して、続いて生じる続流を速やかに遮断し、且つ当該機能を有する続流遮断器の故障を防止する三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造に関する。
広域停電を伴う可能性があるルート断事故防止を主な目的として、従来より、送電鉄塔の左右に各々設けられた上、中、下、三段のアームに三相二回線の電力線を支持してなる送電線路を用いた送電(三相二回線送電)が行われ、今日では、更に、送電鉄塔の片側全三段のアームとそれらに各々支持される電力線との間のみに続流遮断器を介在した三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造(以下、片側3線設置と記す)が行われている。また、続流が発生した際における変電所等での送電線路の遮断を回避するために、三相二回線の電力線とそれらを支持するアームの間の全てに続流遮断器を介在した例(以下、6線設置と記す)もわずかではあるが存在する。
尚、前記続流遮断器とは、続流遮断型アークホーン(例えば、下記特許文献1参照)や送電用避雷装置(例えば、下記特許文献2参照)等の様に、前記送電鉄塔のアームと前記電力線との間を絶縁する碍子と電気的に並列に挿入されたものであって、前記鉄塔への雷撃によって発生したアーク電流が流れた後に系統から流れ込む交流電流を遮断する機能を有する機器を言う。
その他にも、前記三相二回線送電の送電鉄塔における上、中、下、三段の各アームに、それぞれ碍子装置を介して三相の送電線が支持され、その三相の送電線とそれぞれに対応して避雷碍子装置が適用されており、所定雷撃頻度における雷電流波高値が最も大きい相に対応してギャップ式避雷碍子装置が適用され、残る二相のうちの少なくとも一相にギャップレス式避雷碍子装置が適用された送電線路における避雷碍子装置の適用構造(例えば、下記特許文献3参照)が紹介されている。
特開平8−321372号公報 特開平5−74248号公報 特開平8−138470号公報
しかしながら、前記片側3線設置では、一方の回線については、続流遮断器の効果によって送電線路の遮断は回避出来る可能性は高いものの、他方の回線については、続流遮断機能が与えられていない為に、変電所等において続流を遮断する為に送電線路を遮断する措置を施さねばならず、その間の瞬時電圧の低下が一定の産業において大きな問題となる。
また、前記6線設置では、いずれの回線についても、続流遮断器の効果によって送電線路の遮断は回避出来る可能性は高いものの、二回線の全ての相に設置された続流遮断器をもって、雷撃による過大な電流を、各々が許容量以上に分け合って処理することとなる為に、続流遮断器が複数破損する可能性が高まることとなる。殊に、北陸地域においては、冬季において特有の大電流を伴う雷撃が多発し、長期に亘る観測データから、当該手法では、続流遮断器の破損に伴う保守コストが無視できない問題となっていることも事実である。
前記ギャップ式避雷碍子装置とギャップレス式避雷碍子装置とを使い分けた構造にあっては、図面に基づいて解釈すれば、前記片側3線設置と同様の問題点を有しており、たとえ二回線に対して同様に避雷碍子装置の適用構造を採ったとしても、前記6線設置と同様の問題点を有する。更に、想定されている最小フラッシオーバ雷撃電流値が比較的低く、北陸地方の冬季に生じる特有の大電流を伴った雷撃に対する保証は到底得られない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、大電流雷撃による続流遮断器の破損を極力回避しつつ、ルート断事故防止効果のみならず瞬時電圧低下による社会影響の低減効果を高い次元で奏する三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造は、送電鉄塔の左右に各々設けられた上、中、下からなる三段のアームに、三相二回線の電力線を各々碍子装置を介して支持してなる送電線路において、前記送電鉄塔の片側全三段のアームとそれらに各々支持される電力線との間、並びに、残る片側の上アーム及び中アームとそれらに各々碍子装置を介して支持される電力線との間のみに続流遮断器を介在したことを特徴とする。
尚、前記碍子装置とは、鉄塔のアームと電力線とを連結する碍子、及び前記碍子の破壊を回避すべく別回路でのアーク放電を促すアークホーン、並びに、それらの取付金具から構成される装置を称したものである。前記アームとそれらに各々支持される電力線との間に介在する前記続流遮断器は、前記碍子装置の碍子と電気的に並列に挿入される続流遮断器、又は前記碍子と一体的に設けられた続流遮断器のいずれでも良い。
前記送電鉄塔の片側全三段のアームとそれらに各々支持される電力線との間、並びに、残る片側の上アーム及び中アームとそれらに各々碍子装置を介して支持される電力線との間のみに続流遮断器を介在するとは、それら以外のアームには、雷撃により故障し易い構造や放電抵抗を大きくする構造等を持った前記続流遮断器は付設せず、雷撃によって比較的大きい雷サージ電流が流れる前記碍子装置のみを設置する意である。
上記構造を持った本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造によれば、大きな電流を伴う大規模な雷撃にあっても、続流遮断器の破損を極力回避しつつ、ルート断事故を防止することができ、加えて、送電線の一部閃絡にあっても、電力の質を高い次元で維持出来ることから、続流遮断器の破損に伴う保守コストが軽減され、また、大規模停電のみならず、瞬時電圧低下によって、例えば、繊維製造分野等に生じる社会への悪影響を低減することが出来る。
以下、本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造の実施の形態を、図面を示しつつ説明する。
図1に示す例は、送電鉄塔1の左右に各々設けられた上、中、下からなる全三段のアーム2に、各々碍子5、アークホーン、及びそれらの取付金具から構成される碍子装置を介して三相二回線の電力線3を支持してなる送電設備の一例を示したものである。
当該例は、送電鉄塔1の片側に存在する回線の上、中、下からなる全三段のアーム2,2,2とそれらに各々支持される電力線(上線、中線、下線)3,3,3との間に、前記続流遮断器4を各々設置すると共に、残る片側に存在する回線の上アーム2及び中アーム2とそれらに各々支持される電力線(上線、中線)3,3との間のみに、前記続流遮断器4を各々設置したものである。
当該例に用いた前記続流遮断器4は、例えば、続流遮断型アークホーン(図2参照)や、送電線用ギャップ形避雷装置(図3参照)である。
前記続流遮断型アークホーンは、例えば、前記送電鉄塔1のアーム2と前記電力線3との間に、その間を絶縁する碍子装置の碍子5と電気的に並列接続となる様に介在し、接地側アークホーン6の先端部に、内部に絶縁性の高い高圧ガスを封入した圧力容器7を備えたものが挙げられるが、当該続流遮断型アークホーンは、雷撃時に発生する高熱により当該圧力容器7の口部から高圧ガスを噴射し、アークを吹き消すことにより続流を遮断するため、変電所の遮断器を動作させることがなく、停電に至らしめない効果が期待できる。
前記送電線用ギャップ形避雷装置は、例えば、前記送電鉄塔1のアーム2と前記電力線3との間に、その間を絶縁する碍子装置の碍子5と電気的に並列接続となる様に介在し、限流要素部8と直列ギャップ部9とから構成されたものであって、前記限流要素部8を、非直線抵抗特性を有する酸化亜鉛素子を直列に接続し、絶縁物内に充填することにより構成したものが挙げられる。当該ギャップ形避雷装置は、送電鉄塔1等への落雷により鉄塔電位が上昇しても、直列ギャップ部9で放電後、短時間のうちに前記限流要素部8の非直線抵抗特性を利用して続流を遮断するため、変電所の遮断器を動作させることがなく、停電に至らしめない効果が期待できる。
以下、前記続流遮断器4たる前記続流遮断型アークホーンを、送電鉄塔1の各アーム2に設置された碍子装置の碍子5と電気的に並列接続となる様に設置する前記続流遮断器4の適用構造について、前記片側3線設置と、前記6線設置と、前記送電鉄塔1の片側の回線における全三段のアーム2,2,2とそれらに各々支持される電力線3,3,3との間、及び残る片側の回線におけるいずれかの二段のアーム2,2とそれらに各々支持される電力線3,3との間にのみ当該続流遮断器4を設置し、他のアーム2とそれに支持される電力線3との間には前記続流遮断器4を設置しない(チャート中では(続流遮断器)省略と記す)構造(以下、5線設置、又は、続流遮断器を設置しない電力線3に対応させて上線省略、中線省略、或いは下線省略すると記す)とで、前記続流遮断器4が破損する最小雷撃電流値と、最小フラッシオーバ雷撃電流値(6線設置は省略)を比較解析し、ルート断防止効果、送電遮断回避効果(一相たりとも送電を遮断しないで済む効果)、瞬時電圧低下軽減効果、及び破損防止効果を検討した(図4及び図5参照)。
尚、北陸特有の冬季雷性状は、大電流で継続時間が長く、エネルギー量が非常に大きいものもあるため、前記続流遮断器4等の避雷装置にとっては極めて過酷である。従って、当該解析における雷撃電流波形の条件として、北陸の山岳地域にある奥獅子吼試験用送電線路で観測された雷撃電流波形に基づいた冬季雷モデルを採用した。
結果、続流遮断器4が破損する最小雷撃電流値が最も低いのは、前記6線設置であることがわかる。これは、前記鉄塔1に支持された6線全てについて設置された続流遮断器4が雷撃電流を当分に負担することから生じる傾向であろうが、続流遮断器4が最も破損し易く、最も地絡し易い事を示す点で極めて問題である。
逆に、続流遮断器4が破損する最小雷撃電流値が最も高く、最小フラッシオーバ雷撃電流値が最も高いのは、前記片側3線設置であることはチャートより明らかである。これは、続流遮断器4が設置されなかった他の片側3線を支持する碍子5が比較的多くの雷撃電流を負担し、もう一方の側の続流遮断器6が負担する雷撃電流を軽減することから生じる傾向であろうが、続流遮断器4が最も破損し難く、最もフラッシオーバが発生し難い点で極めて好ましいことである。しかしながら、前記他の片側3線に亘るフラッシオーバが生じた際には、変電所の遮断器によって全相に対する送電遮断の必要が生じるなど、瞬時電圧低下の軽減という点では大きな問題が残る。
一方、前記5線設置にあっては、前記続流遮断器4を設置しないアーム2が、上、中、下の何れのアーム2であるかによって、最小雷撃電流値や、最小フラッシオーバ雷撃電流値の値が異なるが、最小雷撃電流値や、最小フラッシオーバ雷撃電流値のいずれにあっても、前記片側3線設置構成と前記6線設置構成とのほぼ中間値をとっている。これは、前記続流遮断器4を設置しないアーム2での放電が雷撃電流の比較的多くの量を負担することによって、当該回線の他のアーム2及び他方の回線の各アーム2に設置された続流遮断器4に掛かる負担を軽減していることから生じる傾向であろうが、中でも、下アーム2に前記続流遮断器4を設置しない構成が、最小雷撃電流値や、最小フラッシオーバ雷撃電流値が最も大きい値を示す傾向があり、且つそれらは北陸地域の冬季に発生する雷撃事故に耐え得る値を示している。また、前記下アーム2にフラッシオーバが発生したとしても、当該一相のみの送電遮断であれば、瞬時電圧低下も比較的わずかなものとなり、瞬時電圧低下の軽減という点での有効性も高い。
尚、前記続流遮断器4を設置しないアーム2を持つ回線について、更にもう一本のアーム2に前記続流遮断器4を設置しない事とする続流遮断器の適用構造も考えられるが、上記の如く最小雷撃電流値や、最小フラッシオーバ雷撃電流値が、北陸地域の冬季に発生する雷撃事故に耐え得る値を示している点や、フラッシオーバの発生後、続流を遮断するまでの間の瞬時電圧低下を助長することも危惧されるので、当該適用構造の最善策としての採用は消極的にならざるを得ない。
これらの解析結果をまとめたものが、表1である。当該結果によれば、下線省略による前記5線設置を採用した場合において、ルート断防止効果及び瞬時電圧低下軽減効果について高い適性が得られており、送電遮断回避効果及び破損防止効果についても好適な性状が得られているので、当該下線省略による5線設置を採用すれば、過大な雷撃による続流遮断器4の破損を極力回避できると共に、ルート断事故防止効果並びに瞬時電圧低下による悪影響の軽減効果を併せて奏するといえる。
以上の如く、二回線三相架空送電鉄塔において、続流遮断器の設置数量、並びに設置レイアウトを変えることによって、続流遮断器の破損確率、及び瞬時電圧低下の程度が異なることをも考慮して設計された適用構造によれば、続流遮断器の6線設置と比較して、初期導入コスト、及び続流遮断器の破損に伴う取り替え費用が大幅に低減されるのみならず、社会に良質な電力を絶え間なく確実に供給することが出来るので、電力を利用した様々な産業の安定の為に有効利用できる。
本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造の一例を示した概略図である。 本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造に用いる碍子装置の一例を示した概略図である。 本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造に用いる碍子装置の一例を示した概略図である。 本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造と他の適用構造とで続流遮断器が破損する最小雷撃電流値を比較して示したグラフである。 本発明による三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造と他の適用構造とで最小フラッシオーバ雷撃電流値を比較して示したグラフである。
符号の説明
1 鉄塔,2 アーム,3 電力線,4 続流遮断器,
5 碍子, 6 接地側アークホーン,7 圧力容器,
8 限流要素部,9 直列ギャップ部,

Claims (2)

  1. 送電鉄塔(1)の左右に各々設けられた上、中、下からなる三段のアーム(2)に、三相二回線の電力線(3)を各々碍子装置を介して支持してなる送電線路において、前記送電鉄塔(1)の片側全三段のアーム(2,2,2)とそれらに各々支持される電力線(3,3,3)との間、並びに、残る片側の上アーム(2)及び中アーム(2)とそれらに各々碍子装置を介して支持される電力線(3,3)との間のみに続流遮断器(4)を介在した三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造。
  2. 前記アーム(2)とそれらに各々支持される電力線(3)との間に介在する前記続流遮断器(4)は、前記碍子装置の碍子(5)と電気的に並列に挿入される続流遮断器、又は前記碍子(5)と一体的に設けられた続流遮断器である前記請求項1に記載の三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造。
JP2004268373A 2004-09-15 2004-09-15 三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造 Pending JP2006087196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004268373A JP2006087196A (ja) 2004-09-15 2004-09-15 三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004268373A JP2006087196A (ja) 2004-09-15 2004-09-15 三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006087196A true JP2006087196A (ja) 2006-03-30

Family

ID=36165228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004268373A Pending JP2006087196A (ja) 2004-09-15 2004-09-15 三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006087196A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009303320A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Hokuriku Electric Power Co Inc:The 三相四回線併架鉄塔における続流遮断機器の適用構造
JP2014075973A (ja) * 2009-10-20 2014-04-24 Toshiba Corp 保護継電装置
CN104929412A (zh) * 2015-06-10 2015-09-23 国核电力规划设计研究院 一种特高压交流分体式直线塔

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009303320A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Hokuriku Electric Power Co Inc:The 三相四回線併架鉄塔における続流遮断機器の適用構造
JP2014075973A (ja) * 2009-10-20 2014-04-24 Toshiba Corp 保護継電装置
CN104929412A (zh) * 2015-06-10 2015-09-23 国核电力规划设计研究院 一种特高压交流分体式直线塔
CN104929412B (zh) * 2015-06-10 2017-05-24 国核电力规划设计研究院 一种特高压交流分体式直线塔

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201199632Y (zh) 双重过电压保护的并联电容器装置
CN201307473Y (zh) 10kV线路雷击防护器
CN209785676U (zh) 一种新型空气间隙避雷器
JP2006087196A (ja) 三相二回線送電鉄塔における続流遮断器の適用構造
CN207265416U (zh) 一种10kV交流架空线路吹弧式防雷装置
CN201177988Y (zh) 一种防雷的架空绝缘导线
CN102969685A (zh) 一种提高架空配电线路防抗雷击水平的方法
CN202363191U (zh) 一种10kV线路避雷器
CN106298106B (zh) 一种带有均压和放电间隙功能的防雷保护线路绝缘子
CN206210482U (zh) 一种带有均压和放电间隙功能的防雷保护线路绝缘子
CN103812010A (zh) 一种带放电计数器的两级串联间隙雷击闪络保护器
CN2796039Y (zh) 电气化铁道用复合外套金属氧化物避雷器
CN105958464A (zh) 一种特高压直流接地极线路绝缘配合方法
CN101950647B (zh) 城市轨道交通接触网用球头电极避雷器
CN201118170Y (zh) 20kV架空绝缘线路过电压保护器
CN203496704U (zh) 一种电气化铁路牵引供电系统的抑制雷击型接触网
CN202258608U (zh) 组合式复合外套氧化锌避雷器
Morimoto et al. A study on a preventive system of wire break triggered by direct lightning strokes on to DC railway feeding systems
CN111786261A (zh) 一种用于线路防雷的放电间隙装置
CN201072678Y (zh) 免维护交流输电线路复合外套金属氧化物避雷器
CN205986080U (zh) 一种线路闪络保护器
JPH0367291B2 (ja)
KR102680524B1 (ko) 전동차와 승강장 안전문 사이의 전기감전사고 방지장치
CN201887000U (zh) 一种跌落式熔断器
CN217881927U (zh) 一种用于变电站中10kv母线桥的连接结构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080501

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090106