JP2006085816A - 再生装置及び記録再生装置 - Google Patents

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    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy

Abstract

【課題】 ユーザの意思によりセキュリティレベルの変更を可能とし、汎用ソフトウェアなどの実行時に効率的なウィルスチェックができるようにする。
【解決手段】 ユーザが簡略なI/Fによりセキュリティレベルを任意に設定できるように構成する。ソフトウェアを実行する際には設定されたセキュリティレベルに応じた認証動作を行うようにし、ディスク上のソフトウェアを実行する際には、ディスクIDを過去の再生履歴と比較し、一致しない場合のみ認証動作処理を行うように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体から情報を再生する再生装置及び記録再生装置に関するものである。
従来、関連する背景技術として以下のことを記載した特許文献がある。「システム内部のハードディスクに、ウィルスプログラムが侵入することを未然に防止する」(特許文献1の要約の目的)ために、「既にウィルスプログラムのチェックを行ったかどうかを示す、ウィルスチェックIDがあるかどうかをチェックし、IDがあれば、アクセスを許可するが、IDがない場合、そのディスクにウィルスプログラムがあるかどうかをチェックし、ウィルスプログラムが検出されないとき、あるいは感染していることがわかってもその除去が終わったならば、そのディスクにウィルスチェックIDを登録してファイルのアクセスを許可するようにする」(特許文献1の要約の構成)記載がある。
特開平8−147159号公報
高機能化が進んだAV機器においては、GUI(Graphical User Interface)を始めとする各機能は、JAVA(登録商標)に代表される汎用のソフトウェア実行環境において実現されることが考えられる。これらのソフトウェア実行環境を用いれば、機器ごとにソフトウェアを開発する必要がなく、一度開発されたソフトウェアは、どの機器でも実行が可能になるという利点がある。
一方で、これらのAV機器は汎用のソフトウェア実行環境を持つことにより、ネットワーク、あるいは記録媒体を介した、ソフトウェアウィルス(以降、単にウィルスと呼ぶ)の感染の危険も増大する。
民生用のAV機器においては、上記特許文献に記載されたPCの分野に比べて、全ての機能において操作の簡便性が求められる。つまり各機能の実現において、内部的には汎用のソフトウェアが実行されているとしても、一つ一つの動作をユーザが認識する必要はないし、認識しなければ動作しないような難解なI/Fであってはならない。
また本発明が対象とする再生装置及び記録再生装置では、ネットワークを介してだけではなく、私的に作成された記録媒体などを介してウィルスが機器に取り込まれる可能性があり、このような場合にもウィルスチェックを有効的に行う方法を考慮する必要がある。
一方でAV機器という性格上、明らかにウィルス感染などの疑いのないデータの再生、実行を行う場合があり、常にウィルスチェックを行って、それら通常の動作に余分な時間をかけさせるようなことがあるのは好ましくない。つまりユーザの意思によって、ウィルスチェックをどのように行うかというセキュリティレベルの選択が可能で、かつAV機器に特化した理解容易なユーザI/Fを備えたシステムを考慮する必要がある。
本発明は係る点に鑑みてなされたものであって、その目的は、汎用のソフトウェアなどの実行時に効率的なウィルスチェックができ、併せてユーザが能動的にセキュリティレベルの調整ができるような再生装置及び記録再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明では、ユーザがセキュリティレベルを任意に設定できるようなI/Fを用意し、ユーザが簡略な操作でセキュリティレベルを変更できるように構成する。ソフトウェアを実行する際には設定されたセキュリティレベルに応じて、ソフトウェアを実行する動作を許可するか否かの認証動作を変更する。
本発明によれば、使い勝手を向上した再生装置及び記録再生装置を提供できる。
民生用の記録装置あるいは記録再生装置で再生動作を行う場合、記録媒体上にはコンテンツとして、大きく分けてAVデータと、それに関する付加情報、またそれらに関連したソフトウェアが記録されている場合が考えられる。ここで、ソフトウェアはAVデータに関連付けられて実行されるものである。
通常、ユーザの主な目的はAVデータを視聴することであるが、前記ソフトウェアを実行することにより、AVデータの検索が容易になったり、関連する付加情報(例えば、誰が出演しているか、どこで撮影されたか等)をAVデータと同期して再生することが可能となる。
なお、AVデータは、映像又は音声のいずれか一つのデータであっても良いし、映像及び音声のデータであっても良い。
前記AVデータはDVDのセルビデオなどに代表されるような映画の本編データに相当するものであり、この再生自体が直接機器にダメージを与える可能性は低い。しかし前記ソフトウェアは汎用のソフトウェア実行環境上で動作するものであり、これにウィルスなどが含まれていた場合、ソフトウェア実行により機器に大きなダメージを与える可能性がある。
以降の実施形態では、これらのソフトウェアを実行させるかどうかの認証をどのように行うかについて、図面を用いて具体例に説明する。
図1は本発明による記録再生装置において、記録媒体に記録された汎用ソフトウェアの一つを実行しようとした場合の動作例を示すフローチャートである。同図において、S101は開始ステップ、S102はセキュリティレベル判定ステップ、S103は実行処理ステップ、S104はチェックステップ、S105は実行不可メッセージ表示ステップ、S106は終了ステップである。
まず動作開始(S101)により所望のソフトウェアを実行しようとした場合、記録再生装置に設定されているセキュリティレベル(Lとする)が確認される(S102)。L=0(最低レベル)の場合、そのままソフトウェアの実行が行われる(S103)。L≠0(最低レベル以外)の場合、設定されているLに応じたウィルスチェックなどのチェック処理が行われる(S104)。該チェック処理において実行可の判定がなされた場合、前述と同様にソフトウェアの実行が行われる(S103)。また、チェック処理において実行不可の判定がなされた場合、ユーザに対して実行不可メッセージの表示がなされ(S105)、処理が終了される(S106)。
上記セキュリティレベルLは、ユーザが選択可能なものとする。そうすることで、例えば社会的に汎用ソフトウェアのウィルス感染の警告がなされた場合に、ユーザが能動的に記録再生装置のセキュリティレベルを上げることが可能となる。またユーザによっては、一回一回のチェック処理を煩わしいと感じる場合もあり、個人の責任において常に動作の軽快さを優先したいという場合もあるので、L=0(最低レベル)の設定も可能な構成になっている。
セキュリティレベルLの設定に関しては、具体的には例えば図2に示すような記録再生装置のシステム設定項目の一つとして、セキュリティレベル設定画面を用意する。ユーザによる選択は、記録再生装置自体、あるいはリモコン上に用意されたカーソルキー及び実行キーなどで行われる。設定された内容は、その他のシステム設定項目と共に記録再生装置のシステムメモリ上に記憶される。本実施例では4段階のレベル設定が可能な場合について説明する。
ユーザがボタン201を選択し、L=0と設定された場合、前述の説明の通り任意のソフトウェアの実行においてウィルスチェックなどのチェック処理は行われないことになる。
ユーザがボタン202を選択し、L=1と設定された場合、任意のソフトウェアの実行は機能を限定する形で行われる。JAVA(登録商標)などに代表される汎用のソフトウェア実行環境では、複数のコマンド群が用意され、読み込まれたソフトウェアに応じて適当なコマンドが組み合わされ実行される。ウィルスは特定のコマンドに対して仕込まれることが考えられるので、必要最低限のコマンドのみを実行するような構成にする。ただし必要最低限のコマンドでも、汎用のソフトウェア実行環境上でソフトウェアを動かすこと自体に危険性が含まれる場合があるので、全てのコマンドを制限する構成も可能である。動作例の詳細については後述する。
ユーザがボタン203を選択し、L=2と設定された場合、任意のソフトウェアの実行は全て制限される。つまりある判定基準に応じて、該当ディスクに含まれる全てのコンテンツの実行及び再生は、行われない。コンテンツによっては、AVデータの再生を行う時に記録媒体上のソフトウェアを実行させる必要があるからである。すなわち、AVデータに関連付けてソフトウェアを実行する1つの例として、AVデータの通常の再生を行う時にソフトウェアを実行させる必要がある場合があるからである。しかしながら、記録媒体上のソフトウェアを実行させないでAVデータの再生が可能であれば、L=2の設定であっても、そのソフトウェアを実行しないでAVデータの再生を行うようにしてもよい。
ユーザがボタン204を選択し、L=3と設定された場合、任意のソフトウェアの実行時には、チェック処理は外部のネットワーク上の所定サイトで行われる。該所定サイトは、記録再生機器に応じた記録媒体の規格団体など、公式に運営されているものとし、ここでの認証がなされないと実行、再生は行われない。
またボタン205はシステム設定の初期画面に戻るために用意されているものであり、リモコン等のキャンセルキーで同等の機能を実現できれば、特に必須のものではない。
なお図2においては、記録再生装置がシステム設定用に、設定ボタンを含むGUI画面を持つような場合について説明したが、所望のセキュリティレベルを設定できるようなユーザI/Fであれば、その形態は限定されるものではない。
次に、本発明による記録再生装置の実施例の詳細を図3を用いて説明する。図3は本発明による記録再生装置のブロック図であり、記録媒体に光ディスク用いた記録再生装置を示している。300は記録再生装置、301は光ディスク、302はユーザI/F、303は制御部、304はメモリ、305はトラックバッファ、306はドライブ、307はピックアップ、308はネットワーク制御部、309はネットワークI/F、310はデコーダ部、311は出力部、312はエンコーダ部、313は入力部である。
まず再生時の動作について説明する。再生を開始する場合、ユーザは所望の光ディスク301を記録再生装置300に挿入し、リモコンあるいは記録再生装置本体キーにより、再生指示を行う。ユーザI/F302を介して入力されたユーザの指示入力は、制御部303で解釈され、制御部303は光ディスク301の再生を開始する。ただし、光ディスク301上のデータの構成によっては、ユーザの指示入力がなくても、初期起動のソフトウェアの実行が行われる場合がある。
光ディスク301上には映像や音声といったAVファイルだけではなく、ファイルの再生順序を示すプレイリストファイル、または前述の汎用ソフトウェア実行環境に応じた、所定の手続き処理を行うプログラムファイルなどが記録されている。まず光ディスク301上に記録されているファイルを識別するため、ファイル管理情報が読み出される。具体的には、制御部303がドライブ306に対して、所定のセクターに書かれているアンカー情報の読み出しを指示し、光ピックアップ307を介して所定のセクターのデータが読み出される。この情報によりファイル管理情報の記録位置を求め、ファイル管理情報を読み出す。ファイル管理情報の記録方法は、例えばUDF(Universal Disc Format)に代表されるファイルシステムを用いればよい。ファイルシステムを用いることにより、ディスク上に記録された情報をそれぞれファイルとして扱うことができ、ファイル識別子(ファイル名)により、読み出すファイルを指定することができる。
再生開始時には、前記管理情報ファイルにより指定されるファイルが読み出されるが、この場合は初期起動ソフトウェアが読み出される。具体的には制御部303によって光ディスク301から指定されたファイルが読み出され、その段階でファイルにソフトウェアとしての情報が付加されているので、この情報に従い処理が行われる。つまり最初に読み出されたファイルが、初期起動ソフトウェアに相当するファイルであった場合には、制御部303は読み出したファイルをソフトウェアとして、実装している汎用のソフトウェア実行環境を用いて実行を行う。
ただし実行を行う直前の段階で、システム設定されている前述のセキュリティレベルLが確認される。L=0であれば、制御部303中の記憶領域に光ディスク301から読み出されたソフトウェアが展開され、順次解析実行が行われる。例えば初期起動ソフトウェアがディスクコンテンツメニューを表示するためのブラウザに相当するものであれば、ソフトウェアが実行されることにより、例えば図5のようなコンテンツメニュー画面が表示される。
図5において、501はインデックス表示領域、502はプレビュー画面表示領域、503は内容説明表示領域である。ユーザはインデックス表示領域501において所望のコンテンツを示すボタンにカーソルを移動させることが可能である。選択されているコンテンツに対応したプレビュー画面、つまり実際の内容を示す動画がプレビュー表示領域502に表示される。また同時に、選択されているコンテンツに対応した内容説明が内容説明表示領域503に表示される。インデックス表示領域でユーザが任意のコンテンツのボタンを選択決定した場合、さらに細かいチャプタメニューの画面に遷移したり、すぐに再生動作に移行したりと、様々な動作を行わせることができる。このように、汎用ソフトウェア実行環境においてソフトウェアを実行することにより、ユーザは光ディスクに記録されているコンテンツの作成者が意図した形での、再生形態を楽しむことができる。
ここでコンテンツの再生動作に関し、実際のAVファイルの再生手順について説明しておく。例えば前述の図5において、最終的に特定のコンテンツが確定された場合、制御部303は光ディスク301に記録された、所定のストリームデータの再生を開始する。まず制御部303の指示に応じて、ドライブ306によりピックアップ307が制御されて、ストリームデータが光ディスク301上の任意のデータ位置から読み出され、一旦トラックバッファ305に蓄積される。ドライブ306の転送レートとストリームデータの符号化レートの差分が吸収されてトラックバッファ305からストリームデータは読み出され、デコーダ部310において画像データと音声データが分離及び復号されて、出力部311において適当な信号形式で出力される。
なお前述のコンテンツメニュー画面を始め、再生画面以外のユーザへ提示を行う画面に関しても、メモリ304、制御部303、あるいはネットワーク制御部308から、デコーダ部310を介して出力部311に所望の画面が出力される。
次に記録時の動作について簡単に説明しておく。記録時には前述の再生時の動作と逆の手順により動作が行われる。入力部313より入力されたデータは、必要に応じてA/D変換され、エンコーダ部312において画像データと音声データが夫々符号化及び多重化されて、ストリームデータとして一旦トラックバッファ305に蓄積される。ドライブ306の転送レートとストリームデータの符号化レートの差分が吸収されてトラックバッファ305からストリームデータは読み出され、ピックアップ307を介して光ディスク301の所定アドレスに記録される。
なお入力部313に関しては、放送されたデータを受信する受信部を含むものでもかまわなく、またその内容が既に符号化及び多重化されたデジタルデータであれば、エンコーダ部312での動作はパスされる。
続いてネットワークに関する動作について説明する。外部ネットワーク上の所定のアドレスにアクセスする必要がある場合、制御部308は必要な情報をネットワーク制御部308に引渡し、ネットワーク制御部308はこれを解釈してネットワークI/F309を介してネットワーク上の所定アドレスへのアクセスを行う。データはネットワークI/F309を介して送信される場合もあるし、逆に外部より取得され、メモリ304に蓄えられて、所定の動作に用いられる場合がある。
次に前述のセキュリティレベルLが0以外の場合のソフトウェアの実行挙動について、夫々もう少し具体的な例を用いて説明する。なお以降の説明では、前記再生時の説明で述べたように、特定のAVデータが記録されているディスクにおいて、初期起動ソフトウェアとしてコンテンツメニュー用のブラウザが共に記録されている場合について説明する。
図4はセキュリティレベルLが1として設定されている場合の、再生動作に関する動作フローを示した図である。S401は開始ステップ、S402はディスクID取得ステップ、S403は再生履歴との一致判定ステップ、S404はGUIメニュー実行ステップ、S405は(GUIメニューに準じた)再生動作ステップ、S406は簡易メニュー実行ステップ、S407は(簡易メニューに準じた)再生動作ステップ、S408は終了ステップである。
まず動作を開始(S401)すると、セキュリティレベルLがL=1であることから、図3における光ディスク301のディスクIDの取得が行われる(S402)。具体的には制御部301はドライブ306に対して、BCA(Burst Cutting Area)と呼ばれるディスク識別番号を読み出すよう指令を送る。ドライブ306は光ディスク301に記録されているBCA情報を読出し、制御部301に返す。BCAには、ディスクに記録されているコンテンツの作成メーカー、タイトル、シリーズ名、シリアル番号などを数値化して記録しておき、ディスクIDとして使用する。
取得されたディスクIDは、記録再生装置内のメモリに記憶された過去の再生履歴との一致検索が行われる(S403)。一度再生したものであれば、ウィルス感染などの危険性はないということから、前述のL=0の場合と同様に、初期起動ソフトウェアを実行し、図5に相当するコンテンツメニューを表示する(S404)。以降はユーザの指示入力に従って、通常の再生動作を行い(S405)、動作を終了する(S408)。
再生履歴との一致判定ステップS403において、ディスクIDが過去の再生履歴と一致しなかった場合、つまり記録再生装置で当該ディスクを再生するのは初めてである場合、初期起動ソフトウェアを限定的に動作させる。つまり光ディスクのコンテンツとして、記録されたAVデータを視聴することが、ユーザにとって最低限の目的であるので、そのためのメニュー表示用のコマンドのみ有効とし、その他のコマンドに関しては実行不可とする。その結果、例えば図6に示すような簡易的なGUIによるメニュー画面が表示され、図5におけるインデックス表示領域501のみが表示される。ユーザは所望のコンテンツを選択できるので、AVデータの再生動作を行う(S407)ことが可能となる。
本実施例では、再生履歴との一致判定ステップS403において、過去の再生実績との比較を行うような場合について述べたが、そのような判定処理は行わず、L=1の場合には常にコマンドを限定してソフトウェアを実行するような構成にすることも可能である。これはディスク自体が私的に作成されたものであり、ファイル単位の素性が明らかではない場合等に特に有効である。また本実施例ではソフトウェアの実行コマンドを制限して、簡易的なGUIメニューを表示する場合について述べたが、予め記録再生装置自体に簡易的なブラウザに相当する処理機能を持つものであれば、L=1の場合には全てのコマンドを制限して、前記装置自体が持つブラウザ機能によりメニュー表示を行うことも可能である。
次に、セキュリティレベルLが2として設定されている場合に関して説明する。図7は、L=2の場合の再生動作に関する動作フローを示した図である。なお図4に対応する部分には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。S701は開始ステップ、S702は実行不可メッセージ表示ステップ、S703は終了ステップである。
動作を開始(S701)すると、L=1の場合と同様にディスクIDを取得し(S402)、過去の再生履歴との一致判定を行う(S403)。L=1の場合と異なるのは、ディスクIDが過去の再生履歴と一致しなかった場合であり、この場合はあらゆる動作を不可として、図8に示すような実行不可メッセージ画面を表示する(S702)。ユーザは終了ボタン801のみ選択可能で、これを選択決定することにより、動作を終了する(S703)。ディスク内容が不明な場合は、そこに記録されたどのようなコンテンツにもアクセスしたくないという場合に、本実施例における動作が有効となる。つまりディスク上のソフトウェアだけでなく、念を入れてAVデータの再生も制限することが可能となる。
本実施例でも前述の場合と同様に、再生履歴との一致判定ステップS403において、過去の再生実績との比較を行わず、L=2の場合には常にあらゆる動作を不可として、実行不可メッセージ画面を表示するような構成にすることも可能である。
次に、セキュリティレベルLが3として設定されている場合に関して説明する。図9は、L=3の場合の再生動作に関する動作フローを示した図である。なお図4及び図7に対応する部分には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。S901は開始ステップ、S902は所定サイトへの接続確認メッセージ表示ステップ、S903はユーザ判断入力ステップ、S904は所定サイトでのチェック処理ステップ、S905は終了ステップである。
動作を開始(S901)すると、L=1あるいはL=2の場合と同様にディスクIDを取得し(S402)、過去の再生履歴との一致判定を行う(S403)。ディスクIDが過去の再生履歴と一致しなかった場合、外部ネットワークへ接続するための確認メッセージ画面を表示する(S902)。例えば図10のような画面を表示すると分かり易い。ユーザ判断(S904)により、外部ネットワークへの接続を行わないとした場合、図8と同様の実行不可メッセージ画面を表示(S702)して、処理を終了する(S905)。ユーザ判断(S904)において外部ネットワークへの接続を行うとした場合、前述の公認の認証サイトなどへのネットワーク接続を行い、チェック処理を行う(S904)。認証サイトに接続した際には、例えば図11に示すような初期画面を表示する。ユーザは改めてコンテンツチェックの実行を確認することにより、実際にコンテンツのチェックが行われる。チェック結果がOKとなった場合には、記録再生装置は初期起動ソフトウェアを実行し、GUIメニューを表示して、これに準じた再生動作を実行する(S405)。またチェック結果がNGとなった場合には、認証サイト側で用意される、例えば図12に示すようなチェック結果を示す画面を表示しても良いし、前述と同様に図8のような記録再生装置側が用意する実行不可メッセージ画面を表示(S702)して、処理を終了(S905)しても良い。
前記所定サイトに接続する場合、ネットワーク上のアドレスは、例えばURL(Unified Resource Locator)という識別情報を用いて指定する。このURLは予め記録再生装置に登録してあるものとし、外部から書き換え可能なものとしても良い。また、本実施例では所定サイトに接続した際に、そこで用意されるコンテンツチェックの実行確認画面を表示するような場合について説明したが、これを表示するためには別途ブラウザが必要になる場合があるので、所定サイトでのチェック処理を行っている間(S904)は、記録再生装置がもつGUI画面を表示し、特に所定サイト側で用意された画面を表示しないように構成することも可能である。
さらに本実施例でも前述の場合と同様に、再生履歴との一致判定ステップS403において、過去の再生実績との比較を行わず、L=3の場合には常に所定サイトにおけるチェックを促すような構成にすることも可能である。
ここで前記所定サイトでのコンテンツチェックの動作について、図13及び図14を用いてもう少し詳しく説明する。図13は記録再生装置と、前記ネットワーク上の所定サイトの構成を模式的に示した図である。300は図3における記録再生装置、1301はネットワーク網、1302は認証サイト、1303はチェック処理部、1304はデータベースである。また図14は、認証サイト1302におけるチェック処理部1303の内容をさらに詳しく示した図であり、1401は入力部、1402はコンテンツ識別部、1403は判定部、1404は出力部である。
ユーザ判断により、記録再生装置300においてネットワーク上でのコンテンツチェックが指示された場合、認証サイト1302ではチェック処理部1303が当該コンテンツに関して必要な情報を取得して、データベース1304内の所定のデータを用いてチェックを行う。具体的には図9のディスクID取得ステップS402で取得されたディスクID情報が、入力部1401を介してコンテンツ識別部1402に入力される。コンテンツ識別部は入力された情報からウィルス感染などを判断するために必要な情報を抽出して、データベース1304に通知すると共に、判定部1403に同様な情報を通知する。判定部1403はコンテンツ識別部1402からの情報と、データベース1304からの情報を用いてコンテンツが安全かどうかの判定を下し、出力部1404を介して判定結果を出力する。
以上の実施例において、最初の処理判断としてディスクIDを取得する場合について述べたが、これはこの限りではなく、例えばファイル単位の識別情報が取得できるような場合は、それを判定基準として使用することも可能である。また以上の実施例においては、常にディスク上に記録された初期起動ソフトウェアを実行する場合について説明したが、記録再生装置として外部ネットワークからダウンロードしたソフトウェアを内部メモリに保存し、これを同様に汎用ソフトウェア実行環境において実行する場合に、これまで述べてきたセキュリティレベルに応じたチェックを行うように構成することは当然可能である。ただしその際には、ディスクIDのチェックステップは必要なく、常にセキュリティレベルに応じたチェックを行うように構成する。なお以上の実施例ではセキュリティレベルが4段階である場合について説明したが、何段階に分類するかは特に限定されるものではない。
以上の実施例により、ユーザが直感的なI/Fにより能動的にセキュリティレベルを選択することが可能となり、機器にダメージを与えるようなウィルスの実行を事前に阻止することが可能となる。
図15は本発明による第2の実施例としての、記録再生装置と、ネットワーク上の所定サイトの構成を模式的に示した図である。300は記録再生装置、1301はネットワーク網、1501は認証サイト、1502はセキュリティレベル設定部である。認証サイト1501は、図13における認証サイト1302と同じものであっても良いし、別なものであっても良い。
本実施例が実施例1と異なるのは、記録再生装置300におけるセキュリティレベルの設定を、ネットワークを介して外部から設定可能としている点である。認証サイト1501側で社会的にセキュリティレベルの変更が必要だと判断された場合は、セキュリティレベル設定部1502により、ネットワークを介してユーザ側の記録再生装置300のセキュリティレベルの変更を行う。各セキュリティレベルにおけるコンテンツのチェック動作に関しては、実施例1の場合と同様なので、ここでは説明しない。
ユーザとしては、外部の最新情報を入手してセキュリティレベルを変更をする必要がなくなるので、安全性が向上する。ただしユーザによっては強制的なセキュリティレベルの変更を必要としない場合もあるので、前述の実施例1に示される能動的なセキュリティレベル変更手段も併せて実装することが可能である。
以上の実施例により、ユーザがセキュリティレベルを選択することが可能となり、ユーザ所望の方法によりソフトウェアの認証動作を行うことができるので、機器にダメージを与えるようなウィルスの実行を事前に阻止することが可能となる。
また、明らかに危険性のない動作を行わせる場合には、セキュリティレベルの調整により不要な処理を行わないようにできるので、使い勝手を悪くすることはない。
また外部からセキュリティレベルを変更可能とすることにより、ユーザが認識しなくても、再生装置及び記録再生装置の安全性を高めることが可能となる。
本発明による記録再生装置でのソフトウェア実行時の動作を示すフローチャート。 セキュリティレベル設定画面例。 記録再生装置のブロック図。 セキュリティレベル1における再生動作を示すフローチャート。 ディスクに含まれるコンテンツメニューの表示例。 簡易コンテンツメニュー表示画面例。 セキュリティレベル2における再生動作を示すフローチャート。 実行不可メッセージ表示画面例。 セキュリティレベル3における再生動作を示すフローチャート。 所定サイトへの接続確認メッセージ表示画面例。 所定サイトでの確認画面例。 所定サイトでのチェック結果表示画面例。 記録再生装置と所定サイトの構成を示す模式図。 所定サイトにおけるチェック処理部を示す図。 本発明による記録再生装置の第2の実施例を示す図。
符号の説明
300 … 記録再生装置
301 … 光ディスク
302 … ユーザI/F
303 … 制御部
304 … メモリ
305 … トラックバッファ
306 … ドライブ
307 … ピックアップ
308 … ネットワーク制御部
309 … ネットワークI/F
310 … デコーダ部
311 … 出力部
312 … エンコーダ部
313 … 入力部
1301 … ネットワーク網
1302 … 認証サイト
1303 … チェック処理部
1304 … データベース
1401 … 入力部
1402 … コンテンツ識別部
1403 … 判定部
1404 … 出力部
1501 … 認証サイト
1502 … セキュリティレベル設定部
S101、S401、S701、S901 … 開始ステップ
S102 … セキュリティレベル判定ステップ
S103 … 実行処理ステップ
S104 … チェックステップ
S105 … 実行不可メッセージ表示ステップ
S106、S408、S703、S906 … 終了ステップ
S402 … ディスクID取得ステップ
S403 … 再生履歴との一致判定ステップ
S404 … GUIメニュー実行ステップ
S405 … 再生動作ステップ
S406 … 簡易メニュー実行ステップ
S407 … 再生動作ステップ
S702 … 実行不可メッセージ表示ステップ
S902 … 所定サイトへの接続確認メッセージ表示ステップ
S903 … ユーザ判断入力ステップ
S904 … 所定サイトでのチェック処理ステップ

Claims (16)

  1. 記録媒体上のAVデータを再生する再生装置であって、
    所定の形式のソフトウェアを実行するソフトウェア実行手段と、
    任意のセキュリティレベルを選択可能な設定手段と、を有し、
    前記ソフトウェアは前記AVデータに関連付けられて実行されるものであり、
    前記設定手段により設定されたセキュリティレベルに応じて、前記ソフトウェア実行手段がソフトウェアを実行する動作を許可するか否かの認証動作を変更するよう制御する制御部を有することを特徴とする再生装置。
  2. 請求項1に記載の再生装置において、
    前記設定手段により最も低いセキュリティレベルが設定された場合、前記制御部は、前記ソフトウェア実行手段におけるソフトウェアの実行は、認証動作を行わずに動作するよう制御することを特徴とする再生装置。
  3. 請求項1に記載の再生装置において、
    前記ソフトウェア実行手段は複数のコマンド実行環境を有するものであって、
    前記設定手段により所定のセキュリティレベルが設定された場合、前記制御部は、前記ソフトウェア実行手段におけるソフトウェアの実行は、前記複数のコマンドのうち、所定のコマンドのみを有効とすることにより動作するよう制御することを特長とする再生装置。
  4. 請求項1に記載の再生装置において、
    前記設定手段により所定のセキュリティレベルが設定された場合、前記制御部は、前記ソフトウェア実行手段におけるソフトウェアの実行を行わないよう制御することを特徴とする再生装置。
  5. 請求項1に記載の再生装置において、
    外部ネットワークとの接続手段を有し、
    前記設定手段により所定のセキュリティレベルが設定された場合、前記制御部は、前記ソフトウェア実行手段におけるソフトウェアの実行は、前記接続手段により外部ネットワーク上の所定のサイトに接続し、該所定のサイトにおいて認証動作が行われた上で動作するよう制御することを特徴とする再生装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の再生装置において、
    前記ソフトウェアは前記記録媒体上から読み出されたものであることを特徴とする再生装置。
  7. 請求項6に記載の再生装置において、
    記録媒体識別情報取得手段と、不揮発性のメモリ手段と、判定手段と、を有するものであって、
    前記メモリ手段には、過去に再生された記録媒体の識別情報の履歴を記憶し、
    前記制御部は、前記ソフトウェア実行手段におけるソフトウェアの実行に先立って、前記記録媒体識別情報取得手段により取得された識別情報と、前記メモリ手段に記憶されている識別情報の履歴を前記判定手段において比較し、当該ソフトウェアが過去に再生した記録媒体に含まれるものである場合には、前記ソフトウェアの実行を行うよう制御することを特徴とする再生装置。
  8. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の再生装置において、
    メモリ手段を有し、
    前記ソフトウェアは前記メモリ手段から読み出されたものであることを特徴とする再生装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の再生装置であって、
    前記設定手段におけるセキュリティレベルの設定は、外部ネットワークを介して行われることを特徴とする再生装置。
  10. 記録媒体に情報を記録する記録再生装置であって、
    請求項1から請求項9に記載の再生装置の機能を有することを特徴とする記録再生装置。
  11. 記録媒体上のAVデータを再生する再生方法であって、
    任意のセキュリティレベルを選択するレベル選択ステップと、
    前記レベル選択ステップで選択されたセキュリティレベルに応じて、前記AVデータに関連付けられて実行されるソフトウェアの認証動作を変更する認証動作変更ステップと、
    前記認証動作変更ステップで変更された認証動作により許可されたソフトウェアを実行するソフトウェア実行ステップと、
    を有することを特徴とする再生方法。
  12. 請求項11に記載の再生方法であって、
    前記レベル選択ステップで最も低いセキュリティレベルが設定された場合、前記認証動作変更ステップにおいて、ソフトウェアを実行するにあたって認証動作を行わないよう手順を変更することを特徴とする再生方法。
  13. 請求項11に記載の再生方法であって、
    前記ソフトウェアは複数のコマンドを有し、
    前記レベル選択ステップで所定のセキュリティレベルが設定された場合、前記認証動作変更ステップにおいて、前記複数のコマンドのうち所定のコマンドのみを実行するように変更することを特徴とする再生方法。
  14. 請求項11に記載の再生方法であって、
    前記レベル選択ステップで所定のセキュリティレベルが設定された場合、前記認証動作変更ステップにおいて、前記ソフトウェアを実行しないように変更することを特徴とする再生方法。
  15. 請求項11に記載の再生方法であって、
    前記ソフトウェアは、前記記録媒体上から読み出されたことを特徴とする再生方法。
  16. 記録媒体上の情報データを再生する再生装置であって、
    所定の形式のソフトウェアを実行するソフトウェア実行手段と、
    任意のセキュリティレベルを選択可能な設定手段と、を有し、
    前記ソフトウェア実行手段は前記ソフトウェアを前記情報データに関連付けて実行し、
    前記設定手段により設定されたセキュリティレベルに応じて、前記ソフトウェア実行手段がソフトウェアを実行する動作を許可するか否かの認証動作を変更するよう制御する制御部を有することを特徴とする再生装置。
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