JP2006081567A - 果汁絞り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 片手にのみ負担を掛けることなく、楽に果汁を絞ることができる使い勝手の良い果汁絞り器を提供する。
【解決手段】 果実類Fの切断面を押圧して果汁を得る果汁絞り器であって、果汁受け皿7内に凹凸面3aを有する絞り部3を突出形成した本体部1と、当該本体部1が回動自在に装着される台部2とで構成される。本構成では、一方の手で果実Fを押さえ、他方の手で本体部1を回動させることにより果汁を絞る。
【選択図】 図1
Description
本発明は、レモンやグレープフルーツ等、果実類の切断面を押圧して果汁を得る果汁絞り器に関するものである。
従来より、果汁受け皿内の中央に凹凸面を有する絞り部を突出形成した果汁絞り器が知られている(例えば、特許文献1)。
係る果汁絞り器を用いてグレープフルーツ等の果汁を絞る場合、図5に示すように、一方の手で持ち手4を掴んで果汁絞り器をテーブル等の上にしっかりと固定し、他方の手で二つ割りにしたグレープフルーツFの切断面を絞り部3の頂部に上から押し付けると共に、果実Fを押圧した手を矢印のように左右に回転させながら果汁を絞り出すようにしている。絞り出された果汁は、絞り部3の凹部を伝って下方に流れて果汁受け皿7内に貯留される。
特開昭61−157417号公報
しかしながら、上記した果汁絞り器においては、果実Fを上から押圧しながら回動させるという絞り作業は、果実Fを掴む一方の手にのみ大きな負担が掛かることになり、よって、当果汁絞り器は、子供や女性等のように手の小さい人や握力の弱い人にとっては極めて使い辛いものであった。
本発明は、このような従来の果汁絞り器の有する問題点に鑑み成されもので、片手にのみ負担を掛けることなく、楽に果汁を絞ることができる使い勝手の良い果汁絞り器を提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の本発明は、果実類の切断面を押圧して果汁を得る果汁絞り器であって、果汁受け皿内に凹凸面を有する絞り部を突出形成した本体部と、当該本体部が回動自在に装着される台部とで構成されることを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の果汁絞り器において、前記本体部に持ち手を設けたことを特徴としている。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2の何れかに記載の果汁絞り器において、前記本体部が前記台部に着脱自在に装着可能であることを特徴としている。
以上説明したように、本発明によれば、一方の手で果実を押さえ、他方の手で本体部(すなわち、絞り部)を回動させる構成としたので、従来のように一方の手にのみ大きな負担が掛かることを回避でき、手の小さい人や握力の弱い人でも楽に果汁を絞ることができる。
また、本体部と台部が着脱自在であることから、使用後は果汁絞り器を分解することにより洗浄・乾燥が容易に行えるため、果汁絞り器を常に衛生的に保持することができる。
以下、図1〜図4に基づいて本発明に係る果汁絞り器の実施の形態を説明する。図1は本実施形態の果汁絞り器の外観を示し、図2は同、果汁絞り器の内部構造を示し、図3は同、果汁絞り器の組み立てを示し、図4は同、果汁絞り器の使用態様を示す。
尚、説明を簡略化するため、以下の説明において従来と共通する部材については同一の符号を用いた。
尚、説明を簡略化するため、以下の説明において従来と共通する部材については同一の符号を用いた。
図1〜図3に示すように、本実施形態の果汁絞り器は、果汁受皿7内の中央に凹凸面3a(すなわち、絞り刃)を有する円錐状の絞り部3を一体的に突出形成した合成樹脂製(例えば、PP)の本体部1と、この本体部1が載置・装着される合成樹脂製(本体部と同様の例えば、PP)の台部2とにより、その主要部が構成されている。
また、上記果汁受け皿7の側部には、持ち手4を中央に配し、その左右の開口縁部に注口5が形成されていると共に、果汁受け皿7の底部の円形開口縁部10に沿って延出部11が環状に形成されている。この延出部11には、相平行する2本の縦溝12によって画設された弾性係止片13が複数箇所(本実施形態では4箇所)に形成されていると共に、これら弾性係止片13の先端部に、それぞれ係止突起13aが外方に突設されている。
一方、台部2は、中央に上記果汁受け皿7の延出部11が嵌着可能な円形開口部8を有し、当円形開口部8の垂直内壁面9に上記係止突起13aと係合可能な環状凸部9aが形成されている。
従って、上記構成では、図3に示すように、台部2の円形開口部8に上方より本体部1の延出部11を嵌入することにより、図2に示すように、果汁受け皿7の裏底が台部2の開口縁上に載置されると共に、果汁受け皿7が備えた弾性係止片13の係止突起13aと台部2が備えた垂直内壁面9の環状凸部9aとが係合し、本体部1は台部2に回動自在、且つ、着脱自在に装着されることになる。
尚、片手で台部2を押さえながら本体部1を持ち上げることにより、係止突起13aと環状凸部9aとの係合が外れて本体部1を台部2より簡単に取り外すことができる。
また、台部2の裏側に耐摩耗性に優れる合成樹脂製(例えば、TPE)の筒体6を取り付けることにより、本体部1を回動した際の台部2の滑り(連れ回り)を防止している。
尚、片手で台部2を押さえながら本体部1を持ち上げることにより、係止突起13aと環状凸部9aとの係合が外れて本体部1を台部2より簡単に取り外すことができる。
また、台部2の裏側に耐摩耗性に優れる合成樹脂製(例えば、TPE)の筒体6を取り付けることにより、本体部1を回動した際の台部2の滑り(連れ回り)を防止している。
この状態で、グレープフルーツ等の果汁を絞る場合は、図4に示すように、一方の手で二つ割りにしたグレープフルーツFの切断面を絞り部3の頂部に上から押し付けると共に、他方の手で持ち手4を掴んで矢印方向に回動させながら果汁を絞り出す。すなわち、上記した本体部1と台部2の嵌合構造により、持ち手4の回動操作で本体部1は台部2の周方向に回動し、果実Fの切断面に押圧された絞り部3の回動動作により果汁を絞り出す。絞り出された果汁は絞り刃3aの凹部を伝って下方に流れて逐次果汁受け皿7内に貯留される。果汁受け皿7内の果汁は、注口5より他の容器に零さずに移し替えることができる。
このように、本発明の果汁絞り器では、一方の手で果実を押さえ、他方の手で本体部(すなわち、絞り部)を回動させる構造であるため、従来のように一方の手にのみ大きな負担が掛かることを回避でき、手の小さい人や握力の弱い人でも楽に果汁を絞ることができる。
また、本体部1と台部2が着脱自在であることから、使用後は果汁絞り器を簡単に分解して洗浄・乾燥が行えるため、極めて衛生的である。
以上本実施形態では、果汁絞りを対象としたが、本発明のように絞り部3を回動させる絞り構造は、果実の他、トマトの汁絞りや大根の摺り下ろし等、野菜類にも適用可能である。
1 本体部
2 台部
3 絞り部
3a 凹凸面(絞り刃)
4 持ち手
7 果汁受け皿
F 果実類
2 台部
3 絞り部
3a 凹凸面(絞り刃)
4 持ち手
7 果汁受け皿
F 果実類
Claims (3)
- 果実類の切断面を押圧して果汁を得る果汁絞り器であって、
果汁受け皿内に凹凸面を有する絞り部を突出形成した本体部と、
当該本体部が回動自在に装着される台部とで構成されることを特徴とする果汁絞り器。 - 前記本体部に持ち手を設けたことを特徴とする請求項1に記載の果汁絞り器。
- 前記本体部が前記台部に着脱自在に装着可能であることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の果汁絞り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004266272A JP2006081567A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | 果汁絞り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004266272A JP2006081567A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | 果汁絞り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006081567A true JP2006081567A (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=36160534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004266272A Pending JP2006081567A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | 果汁絞り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006081567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015107319A (ja) * | 2014-10-16 | 2015-06-11 | 株式会社レーベン販売 | 種取り部を備えた果汁搾り器 |
JP2015160017A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 眞理子 丹羽 | 柑橘類の搾り器 |
-
2004
- 2004-09-14 JP JP2004266272A patent/JP2006081567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015160017A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 眞理子 丹羽 | 柑橘類の搾り器 |
JP2015107319A (ja) * | 2014-10-16 | 2015-06-11 | 株式会社レーベン販売 | 種取り部を備えた果汁搾り器 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091208 |