JP2006080589A - 編集情報共有システム - Google Patents

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Abstract

【課題】誤判定がほとんどなく、またユーザが選択することなく自動的にストリームを特定することができ、共有すべき編集情報も自動的に選択することができる。共有する機器ごとに記録開始位置がずれたり、記録するストリームの一部が欠落したりしてもユーザの意図どおりの正しい編集情報を共有することができる。
【解決手段】記録再生装置が、ストリーム中の時刻情報としてn個のPCR情報を抽出管理し、データベースサーバー上にあるデータベースと比較照合してストリームを特定する。また、ストリーム中の時刻情報としてPTSを編集情報に用いてデータベースサーバー上で共有し、特定されたストリームに対して前記編集情報を共有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送番組を録画したコンテンツに対し、複数のユーザ間でタイトルなどの番組情報や編集情報を共有し、活用できるようにする編集情報共有システムに関するものである。
近年、CDDBなどのデータベースサービスがある。これは音楽CDをパソコン等のHDDなどにリッピングしたときに、CDのタイトルなどの情報をインターネット上のある特定のサーバーから取得し、自動的に入力するシステムである(例えば、特許文献1参照。)。まずCDのTOC情報を機器が読み込み、これをサーバーに送信する。TOC情報を受信したサーバーは自らのデータベースから検索し、TOC情報が一致したCDのタイトル情報を見つける。このタイトル情報を機器が受信し、タイトル情報を自動的に付与するものである。残念ながらサーバー上で見つからない場合は、ユーザの手によってタイトルを入力し、サーバーへタイトル情報を送信し、データベースに新規に登録することになる。このように音楽の世界ではコンテンツへのタイトルの自動付与システムのサービスがすでに開始されている。一方、映像の世界では、放送番組を録画する際にEPG(電子番組表)を利用して予約し、録画されると自動的にEPG情報から番組タイトルなどが付与されるシステムがすでに存在している。しかしながら録画した番組を編集した場合に、それを第3者と共有するようなシステムやサービスはまだ普及していない。多くの場合、録画した番組に対して、見たい場面やシーンなどを皆で共有できることが望ましいと考えるユーザは少なくないと考えられる。これは、録画再生機器側でまず録画した番組をある1人のユーザが編集したとき、編集ポイントファイルを生成し、これをサーバーに登録することにより、次のユーザはその編集ポイントファイルを自分の録画再生機器にダウンロードして利用する方法である(例えば、特許文献2参照。)。編集ポイントファイルの一例には編集位置の時分秒および秒の分数情報からなる時間情報と、前記時間情報が実際の録画データファイルのどの位置を示すかのアドレス情報と、どのような編集動作を行うかの情報が記述されている。実際に録画再生機器で再生する場合は、現在再生中の時間が前記時間情報と一致したとき、編集ポイントファイルに記述される動作にしたがって作用するものである。また、サーバーに複数の編集ポイントファイルが在る場合にどの編集ポイントファイルを選択するかの方法については明確な開示はないが、例えばユーザがサーバー上のメニューから選んで選択することが考えられる。
特開2002−133763号公報 特開2003−514418号公報
しかしながら、上記背景技術の第1の問題点は、放送の記録再生においてはCDのTOC情報のような機器共通のコンテンツ固有情報がないため、サーバー上にある複数の編集ポイントファイルから、ユーザがダウンロードしたい編集ポイントファイルがどれであるかを自動的に特定する手段がない。したがって、ユーザは自分でメニューから選んで選択する必要がある。これではデータベースが大量になった場合には、ユーザは選ぶことすら困難な状況になることは容易に推測できることである。
背景技術の第2の問題点は、編集ポイントファイル上の時間情報を基に編集位置を互いに共有するシステムであるが、各ユーザの録画再生機器で同一の放送を別々に録画した場合、機器毎に録画開始タイミングは微妙に異なっている。そのため、編集ポイントファイルを各機器間で共有しても、編集位置が微妙にずれてしまうという問題がある。例えば図10で、(1)の機器で録画した番組において、A点からB点へのスキップ再生を編集ポイントファイルで共有したとする。(2)の機器では録画開始位置がわずかに早いため、本来正しくはA1からB1へのスキップ再生のはずが、A2からB2へのスキップ再生になってしまう。このように背景技術では、サーバー上の編集ポイントファイルを自動的に特定する手段が無く、また、各機器間で録画開始位置がずれると、共有した編集位置までもがずれてしまうという問題があった。
本発明は、サーバー上のどのデータベースが自分の録画機器で利用する情報なのかを自動的に特定でき、また、機器毎に録画開始時間がずれても、共有する編集位置はずれない編集情報共有システムを提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、ストリーム中の複数の時刻情報を抽出する手段を備え、前記複数の時刻情報がデータベース化されたデータベースサーバーと接続し前記時刻情報を比較照合して記録されているストリームを特定するものである。
また、本発明は上記課題を解決するために、ストリームの編集点示す情報としてストリーム中の時刻情報を用いることを特徴とする編集情報を管理する手段を備え、前記編集情報がデータベース化されたデータベースサーバーと接続し、前記編集情報を前記データベースサーバーから取得することにより編集情報を共有するものである。
本発明の第1の効果は、ストリーム中の時刻情報を用いてストリームを特定するため、誤判定がほとんどなく、またユーザが選択することなく自動的にストリームを特定することができ、共有すべき編集情報も自動的に選択できる。
本発明の第2の効果は、ストリーム中の時刻情報を用いて編集情報を共有するので、共有する機器ごとに記録開始位置がずれたり、記録するストリームの一部が欠落したりしてもユーザの意図どおりの正しい編集情報を共有することができる。
以下、本発明の編集情報共有システムの実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態を示すための編集情報共有システム全体の構成図である。1は本発明の記録再生装置で、例えばHDDレコーダやDVDレコーダまたはBD(ブルーレイディスク)レコーダなどである。記録再生装置1の詳細については後述する。2および3は、1と同様の記録再生装置であるので説明を省略する。4はテレビ手段で、記録再生装置1の映像と音声を出力する。5は本発明のデータベースサーバーで、編集情報を共有する。6はインターネット手段で、記録装置1〜3とデータベースサーバー5をインターネット上で相互に接続利用を可能にする手段である。さて、これら図1の全体システムの流れを説明する前に、記録再生装置1についてもう少し詳細な説明する。図2に本発明の記録再生装置の構成を示す。なお、本実施の形態では、放送を記録するストリームの形態として、デジタル放送のストリームをダイレクトに記録する方式について説明する。このとき記録再生するストリームはトランスポートストリームである。また、ストリーム中の時刻情報としてPCRを用いることとする。なお、ストリーム中から複数の時刻情報を抽出する手段としては、PCR抽出手段を用いている。ストリーム特定手段としては、データベースサーバーからの比較照合結果を記録再生装置1の全体の動作として作用するものであるため、図2において特に図示していないが、あえて言えば後述のPCR情報管理手段、編集情報管理手段、ネット通信手段により実施されるものである。101はデジタルチューナーで、放送局から送信されるデジタルの放送波を受信し、多重化されたトランスポートストリームを出力する。102はトランスポートデコーダで、多重化されたトランスポートストリームを分離(逆多重化)し、PATやPMTなどの重要なパケットのセクションを抽出し解析する。また著作権主張された番組については放送側でスクランブルされた部分をデスクランブルする機能も有する。103はPIDフィルタ手段で、指定したPIDのパケットを抽出したり、必要なパケットのみからなるパーシャルストリームを出力したりする。104はストリーム制御手段で、PIDフィルタ手段103から出力されるパーシャルストリームをI/F手段106を通して蓄積手段107に記録する。またストリーム制御手段104は、蓄積手段107からストリームデータを読み出し、後述のMPEGデコーダ111へ送出する。また著作権主張された番組のストリームは暗号化して記録し、また暗号化された記録データを読み出し復号化して出力する機能も有する。105はPCR抽出手段で、PIDフィルタ手段で分離したPCRを含むパケット(以下PCRパケットと称す)からPCR値を抽出する。106はI/F手段で、ストリーム制御手段104および後述のPCR情報管理手段108や編集情報管理手段109からの指示にしたがって蓄積手段107へデータを記録したり、蓄積されているデータを読み出したりするための手段である。107は蓄積手段で、例えばHDDなどの磁気ディスク装置やBDなどの光ディスク装置である。108は、PCR情報管理手段で、PCR抽出手段から抽出された複数のPCR値をPCR情報として別途管理するための手段である。109は編集情報管理手段で、蓄積手段107に記録されたストリームデータの編集情報を管理する手段である。110はネット通信手段で、ADSLなどを経由してインターネットに接続する機能を有する。111はMPEGデコーダで、ストリーム制御手段104から出力されるトランスポートストリームを逆多重化し、映像および音声のエレメンタリーストリームをデコードしてテレビ手段などに出力する手段である。
以上のように構成される記録再生装置1について、放送を記録するときの動作を説明する。アンテナから入力された放送波はデジタルチューナー101で受信し、所望のチャンネルのトランスポンダを選局し、セグメント内のトランスポートストリームを出力する。このトランスポートストリームは、トランスポートデコーダ102にてPATやPMTを抽出することによってこのストリームの解析を行い、必要であればスクランブルを解く。前記ストリームの解析によりPCRのPIDが判明する。トランスポートストリームはPIDフィルタ手段103によりパーシャル化されたのち、ストリーム制御手段104によって蓄積手段107に記録される。同時にPIDフィルタ手段103は、PCRのPIDを指定することによって、PCRを含むパケットのみをPCR抽出手段105へ出力する。PCR抽出手段105では、入力されるPCRパケットからPCR値を抽出し、PCR情報管理手段108へ出力する。ここで、PCR情報管理手段108は、図3に示すようなPCR情報として管理する。前記PCR情報は、例えば蓄積手段107に対し記録開始してから最初に検出されたPCRをPCR1として、以降PCRが検出されるごとにPCR情報として格納し、n番目のPCR(PCRnとする)までを格納する。このPCR情報は例えば、記録される番組単位あるいはプログラム(1つの録画を開始してから終了するまでの単位)単位で1対1対応するように関連付けられて管理するものである。これによりネット通信手段を経由してデータベースサーバー5から関連情報を受信した場合も、どのプログラムに反映すべきなのかを特定することが可能である。一方、編集情報管理手段109は、番組の録画時にEPGなどの情報から取得した番組に関連する情報を例えば図3に示すようなタイトル情報として格納する。タイトル情報としては、例えばジャンル情報、番組タイトル、番組内容(あらすじなど)、出演者、などである。なお、このうち取得できない情報があれば空欄にしておいてもよい。
次に記録したプログラムを再生するときの動作を説明する。ストリーム制御手段104は、蓄積手段107から所望のプログラムのトランスポートストリームの先頭部分を読み出し、MPEGデコーダ111へ送出する。MPEGデコーダ手段111は入力されたトランスポートストリームを逆多重化し、映像のエレメンタリーストリームと音声のエレメンタリーストリームに分離する。そして各々のエレメンタリーストリームをデコード(伸長)し、映像と音声の同期をとりながら接続先のテレビ手段に出力する。ここでユーザが当該プログラムに編集を施したとした場合の再生動作について説明する。なお、本実施の形態では、編集情報に用いるストリーム中の時刻情報については、PTS(プレゼンテーションタイムスタンプ)を用いる例について説明する。まずユーザの編集操作によって、編集情報管理手段109は例えば、図4に示すような2つの編集情報を生成または更新するものである。1つは編集情報1で、これは、MPEGの映像ストリームのPES(パケッタイズドエレメンタリーストリーム)のヘッダに付与されているPTS(プレゼンテーションタイムスタンプ)と、目的の編集フレーム位置を表すための前記PTSが付与されたフレームからの相対的フレーム数、そしてイン点またはアウト点のどちらであるかを示す情報から構成される。編集情報2は、編集情報1におけるPTSとそのPTSを含むフレーム(例えばIまたはPフレーム)の先頭パケットのソースパケットナンバー(以下SPNと称す)である。ここでSPN(ソースパケットナンバー)とは、蓄積手段107に記録されている当該プログラムのトランスポートストリームの先頭パケットを1として、前記PTSを含むフレームの先頭パケットまでのパケット数をカウントした値である。この編集情報2により、編集点の近傍におけるPTSが記録ストリームのどこの位置に存在するかを検索することが容易になるものである。例えばいま、ユーザの手により図5に示すような編集が行われ編集点A,B,C,Dが指定されたとする。A,Cは編集におけるイン点で、B,Dはアウト点であるとする。すると編集情報1は、編集点AにおけるPTSはPTS1であり、PTS1からの相対フレーム数は2となる。同様に編集点Bは、PTS2、前記PTS2からの相対フレーム数は1、編集点CはPTS3、相対フレーム数は2、編集点DはPTS4,相対フレーム数は0となる。
ここで、前記編集された状態における再生時の動作を引き続き図5にて説明する。まず再生を開始するべき位置は、最初のイン点である編集点Aである。そこで、編集情報管理手段109は、編集情報1の最初のイン点(編集点A)のPTS1に対応するSPNを得るために、編集情報2を参照しSPN1を得て、また編集情報1から相対フレーム数=2を得る。編集情報管理手段109は、前記SPN(SPN1)と相対フレーム数(=2)をストリーム制御手段104に通知する。ストリーム制御手段104は、SPN1を記録されたストリーム中から検索し、頭だしを行う。またストリーム制御手段104は、MPEGデコーダ111に対し、前記SPN1のパケットから入力させる。このとき、ストリーム制御手段104はMPEGデコーダ111に対し、入力した最初のパケットからなる映像フレームから数えて相対的に2フレーム目(編集点Aのフレームに相当)を出画するタイミングになるまでは、映像の伸長処理はするが出画処理は行わないように指示する。これにより、最初の頭だしにより再生される映像フレームは、図5の編集点Aで示されるフレームから開始することができる。つぎに再生処理をそのまま継続していくと編集点Bが近づいてくる。編集点Bはアウト点なので、少なくともPTS2を含むフレームの出画まではそのまま通常どおり再生する。そして、編集情報管理手段109によりストリーム制御手段104に、編集点BにおけるPTS2からの相対フレーム数(=1)が通知され、MPEGデコーダ手段111へ指示することにより、MPEGデコーダ手段111はPTS2を含むフレームを出画したあと、1フレーム目(つまり次のフレーム)までを出画して、それ以降の出画をしないようにする。このとき、編集点Bのフレームの出画をした状態で、映像出力は保持されている。そして、編集情報管理手段109は、次の編集点Cにおける編集情報を編集情報1および編集情報2から取得し、ストリーム制御手段104へ通知する。まず編集点C(イン点)におけるPTS3を含むフレームの先頭パケットのSPN(SPN3)と、PTS3からの相対フレーム数(=2)をストリーム制御手段104へ通知する。ストリーム制御手段104は、以降編集点Aのときの処理と同様にMPEGデコーダ手段111へ指示し、MPEGデコーダ手段111は、PTS3を含むフレームが入力されて伸長処理を行うが、さらに前記フレームから数えて相対的に2フレーム目(編集点Cのフレームに相当)を出画するタイミングになるまでは、映像の伸長処理はするが出画処理は、編集点Bのフレームを保持したままとする。編集点Cのフレームを出画して以降編集点Dまでは通常どおり再生する。そして編集点Dのフレームで再生を停止する。なお、編集点Dにおける処理手順は、編集点Bのときと同様なので説明を省略する。以上のように動作することにより、編集情報1および編集情報2に基づいてユーザが所望する編集内容に従った再生を実施することができる。なお、編集情報1および編集情報2は、編集情報管理手段109によって蓄積手段107上に記録されているものとする。なお、本実施の形態では、PTSからの相対フレーム数を用いることにより編集点を1フレーム単位で設定できるように構成したが、相対フレーム数を用いずに実施してもよい。その場合、編集点はIフレーム単位(GOP単位)またはI及びPフレーム単位の設定となる。
以上のように構成され動作する記録再生装置1を用いて図1のようなシステムを構成したときの、システム全体としての動作を説明する。図1において先に説明したように記録再生装置1と同一の機能をもつ記録再生装置2および記録再生装置3がインターネット上に接続されている。まず記録再生装置1において、あるプログラムについて、図3に示すPCR情報と、タイトル情報を持っているものとする。また、図4に示す編集情報1、編集情報2による編集が施されているものとする。いま、記録再生装置1がデータベースサーバー5に対し、PCR情報、タイトル情報、編集情報を新規に登録する場合のシーケンスについて図6を参照しながら説明する。まず、記録再生装置1が蓄積手段からPCR情報を読み出す(ステップ1)。これはPCR情報管理手段108が蓄積手段107からPCR情報を読み出す。つぎにステップ2で、データベースサーバー5にPCR情報を送信する。これはネット通信手段110がPCR情報管理手段108からPCR情報を取得し、インターネット上のデータベースサーバー5に送信するものである。つぎにデータベースサーバーはステップ5で、受信したPCR情報と自身のデータベースと照合を行う。当然新規の登録であるからデータベース内のデータのとは一致しない(ステップ6のB)。続いて図7へ遷移する。ステップ10で、当該PCR情報をもつコンテンツはデータベースに一致になかったことを記録再生装置1に通知する。ステップ8は、ユーザがこのコンテンツについて、タイトルが未入力あるいは、未編集である場合は、その旨ユーザに通知し、タイトル入力や編集作業等を促す。もしタイトル入力済みでかつ編集済みであり、これをアップデートすることをユーザが望むのであれば、ステップ9で、データベースサーバー5にPCR情報、タイトル情報、編集情報を送信する。ここで、編集情報は編集情報1のみ送信する。ステップ11でデータベースサーバー5のデータベースを受信したタイトル情報、PCR情報、編集情報で新規に登録し、データベースを更新する。ここで、データベース情報は例えば、図8に示すような構成にした。まず、登録番号があって、これは登録順に1からmまで登録されているものとする。つぎに各登録番号に対応するPCR情報、タイトル情報、編集情報(編集情報1)が記述されている。次に記録再生装置1がデータベースサーバー5からタイトル情報、編集情報を取得する場合のシーケンスを説明する。まず、図6において、先の説明と同様に、ステップ1で記録再生装置1が蓄積手段からPCR情報を読み出す。これはPCR情報管理手段108が蓄積手段107からPCR情報を読み出す。つぎにステップ2で、データベースサーバー5にPCR情報を送信する。これはネット通信手段110がPCR情報管理手段108からPCR情報を取得し、インターネット上のデータベースサーバー5に送信するものである。つぎにデータベースサーバーはステップ5で、受信したPCR情報と自身のデータベースと照合を行う。ここで、データベースに一致した場合、ステップ7へ以降する。例えば図8のデータベース上の登録番号1と一致したと仮定する。なお、データベースの照合において、PCR情報は全てが一致していなくてもよい。すなわち、複数のPCRのうち、予め基準とする水準の個数または割合分だけ同一のPCRどうしの値が一致していればよい。ステップ7では、一致したデータベース(この場合、登録番号1のPCR情報1、タイトル情報1、編集情報1−1)を記録再生装置1へ送信する。つぎにステップ3で記録再生装置1は。データベースサーバー5から前記データベースを受信する。ステップ4により、受信したデータベースはネット通信手段110を経由して、編集情報1−1およびタイトル情報1は、編集情報管理手段109により蓄積手段107へ記録される。ここで記録された編集情報1−1から、さらに編集情報管理手段109は、編集情報2を生成する。これは編集情報1−1で取得した各編集点のPTS値から、そのPTSを含むフレーム先頭パケットのSPNを蓄積されているストリーム上から検索し取得する。以上のようにして、タイトル情報、編集情報1および編集情報2が更新される。編集情報に基づいて、記録再生装置1がどのように再生するかについては、すでに説明したとおりであるので省略する。
以上説明した実施形態により、従来例で説明した問題点の解決や本発明の実施形態における効果などについて説明する。まず、記録再生装置に蓄積されている記録ストリームをデータベースサーバー上の登録データと照合して特定するためにストリーム中の時刻情報を用いる作用や効果について説明する。まず、ストリーム中の時刻情報としてPCR情報を用いる場合について説明する。PCR情報は、同一放送局から送信された放送波を受信し記録した場合は、どの記録機器においても、同一のタイミングで同一のPCR値がストリーム中に付与されており、この情報をもってデータベースサーバーのデータベースと照合することにより、一意に特定することができる。そもそも同一放送局から同一番組を記録したストリーム自体、どの機器で記録しても同一のストリームデータとなるはずであり、ストリームの一部をバイナリで比較しても照合は可能である。しかしながら実際は放送受信時に電波の状況によっては一部パケットが受信できなかったりする場合もありうる。ストリームのバイナリ比較による照合の場合、一部でもパケットが欠落すると、以降の照合は比較するデータ部分にずれが発生してしまう。PCR情報を用いた場合、パケットの一部が欠落してもPCR情報さえ抽出できれば、照合は可能である。また、たとえ欠落したパケットにPCRが含まれていた場合でも、n個のPCRのうちのいくつかが一致すれば同一ストリームデータと判定することが可能である。なぜならPCRはもともと42ビットのカウンタ情報で27MHzの周期でカウントアップする時刻情報であり、異なるストリーム同士で同一のPCR値を保有することは極めて確率的に低いと考えられるからである。このPCR値を少なくとも2つ以上の複数個の一致を確認することで、確実に同一の放送局の同一の放送を受信し記録したストリームであると断定できるものである。なお、PCRの変わりにPTSを用いることも実施可能である。この場合、本実施の形態における図2において、PCR抽出手段をPTS抽出手段とし、PCR情報管理手段をPTS情報管理手段とし、図3のPCR情報はPTS情報、図8のデータベースにおいてPCR情報をPTS情報に置き換えて、本実施の形態で説明した動作と同様の動作を行えばよい。PTSを用いた場合も90KHzのカウンタ情報であるためPCRと同様の作用になることは明らかである。以上説明したようにPCRやPTSなどのストリーム中の時刻情報を用いることにより、放送の記録再生において従来は困難であったストリームの特定が可能になるものである。これによりデータベースサーバー上に大量のデータベースが登録されているような場合であっても、誤判定の極めて少ないストリームの特定を自動的に行うことが可能になる。なお、本発明の実施の形態において、デジタル放送の記録再生において、放送のストリームを直接記録し、再生すると説明したが、記録再生装置にMPEGエンコーダを追加することにより、一旦記録再生装置によって放送ストリームを一旦伸長し、再び圧縮したストリーム(トランスポートストリームあるいはプログラムストリームあるいは他のストリーム形式であってもよい)を記録して実施しても、単にストリームの特定をするというだけであれば可能である。このとき抽出するストリーム中の時刻情報は、当然放送のストリームから直接抽出したものであり、再圧縮後のものであってはならない。このように、ストリームを特定できることにより、タイトル情報の共有や、記録した番組の関連情報の共有などを図ることも可能になるものである。この場合、編集情報の共有については背景技術で説明したような方法により実施することも可能である。
次に編集情報にストリーム中の時刻情報を用いて編集情報を共有することによる作用や効果などについて説明する。まず、ストリーム中の時刻情報としてPTS情報を用いる場合について説明する。本来、トランスポートストリームの記録再生において、目的とする編集点を特定する手段としてはSPNが有効である。これは記録されているストリームの先頭パケットから編集点までのパケット数をカウントした値であり、編集点から編集点へのジャンプ再生などのシーク動作を行うために「SPN×1パケットのバイト数」から実際の蓄積手段上のバイトアドレスを容易に算出できるからである。しかしながら編集点にSPNを用いた場合に、本発明のように編集情報を共有するシステムにおいては、背景技術の問題点と同様の問題点を抱えている。すなわち、背景技術の図10で説明したように、編集点を記録開始位置からの相対的な時間情報を用いて共有した場合、各機器で記録開始位置がずれている場合に機器間で編集点がずれてしまうのと同様に、編集点を記録開始位置からの相対的なバイトアドレスや相対的なSPNを用いても同じ問題が発生することは容易に類推できる。また、上記相対的時間情報や相対的バイトアドレス情報、および相対的なSPNを用いた場合、放送を記録するときにパケットが欠落した場合についても欠落したパケット数分だけ位置がずれてしまう。したがって本発明の実施形態においては、まず編集情報を編集情報1と編集情報2の2つの編集情報に分類し管理するようにした。編集情報1は、データベースサーバー上に登録し、各機器間で共有するための情報で、編集情報2は、機器毎に編集点へのアクセスを容易にするための補足情報である。すなわち編集点を示す情報として、ストリーム中の時刻情報を用いた編集情報を編集情報1としてデータベースサーバーで共有し、編集点を示すもう一つの情報として、相対的なSPN情報(相対的なバイトアドレス情報でもよい)を用いた編集情報を編集情報2として記録再生装置が容易に編集点へアクセスできる情報として保持するものである。編集情報1は、編集点を一意に特定する情報としてPTSとPTSからの相対フレーム数を用いたことにより、単純にSPNを用いる方法に比べて、パケットが欠落しても編集点がずれないことは明らかである。また、記録開始位置が各機器間でずれていたとしても、編集点はずれない。これについては図9を用いて説明する。いま記録再生装置1と記録再生装置2で各々同一の放送番組を記録したと仮定する。例えば(1)が記録再生装置1の記録ストリームで(2)が記録再生装置2のストリームであるとする。各々同一の編集情報1を共有しているものとする。このとき(1)と(2)は記録開始位置が時刻Sだけずれているものとする。図9を見ても分かるように、各々編集点Aおよび編集点Bは同一の編集点を指定することが可能である。ただし編集情報1のみでは、編集点の近傍を示す情報がPTSのみであるため、記録ストリーム上のどこのバイトアドレスから読み出せばいいかを検索するためにはストリームを全て検索しなくてはならなくなり処理に時間がかかってしまう。したがって編集情報2により、前記PTSに対するSPNを対応付ける管理情報を用意したものである。これにより、機器毎に目的とする編集点へのアクセスにおいて、SPNから蓄積手段上の記録ストリームのバイトアドレスを容易に求めることが可能となるものである。前記編集情報2は、データベースサーバーを用いて共有することはしない。なぜならば、SPNは、機器毎に記録開始位置のずれによって異なり、また、記録時のパケットの欠落によっても異なってくるからである。PTS情報は、PCR情報と同様に、同一放送局から送信された放送波を受信し、同一の映像を選択して記録した場合は、どの記録機器においても、同一のタイミングで同一のPTS値がストリーム中に付与されており、このようなストリーム中の時刻情報を用いた場合は、機器毎の相対的な位置情報や時間情報と比較すると、絶対的な位置情報として扱えるため、記録開始位置のずれやパケットの欠落といったことによる相対位置指示に起因する機器間でのずれが原理的に発生しない。したがって、編集点を示す情報としてストリーム中の時刻情報を用いた編集情報を共有することにより機器毎に記録開始位置がずれていたり、あるいは記録時に一部のパケットが欠落していても編集点の位置がずれることなく共有することができる。
なお、本発明の実施の形態における編集情報の共有において、ストリーム中の時刻情報としてPTS情報を用いた編集情報を共有する場合について説明したがPCR情報を用いて編集情報を共有することも可能である。その場合、編集情報1のPTSの代わりに、目的とする編集点のフレームに最も近い場所にあるPCRを用い、さらにPTSからの相対フレーム数の代わりに前記PCRから目的とするフレームの先頭パケットまでの相対的なパケット数を使って編集情報を共有すれば、本発明の実施の形態と同様の効果が得られるものである。このとき編集情報2は当然前記PCRと前記PCRを含むパケットのSPNであればよい。要は目的とする編集点を指し示すための絶対的な位置情報としてストリーム中の時刻情報を用い、そこを基点としたオフセット情報を共有すればよいのである。
なお、本発明の実施の形態の編集情報共有システムは、インターネット上に1つの代表的なデータベースサーバーを置いた例を説明したが、前記データベースサーバーと同等の機能を搭載した記録再生装置があって、記録再生装置間で例えば1対1、あるいは1対多、多対多の接続により、ストリームの特定や編集情報の共有を実施してもよい。
以上本発明の実施の形態によれば、ストリーム中の時刻情報を用いてストリームを特定するため、誤判定がほとんどなく、またユーザが選択することなく自動的にストリームを特定することができ、共有すべき編集情報も自動的に選択することができる。また、ストリーム中の時刻情報を用いて編集情報を共有するので、共有する機器ごとに記録開始位置がずれたり、記録するストリームの一部が欠落したりしてもユーザの意図どおりの正しい編集情報を共有することができる。
本発明に編集情報共有システムは、デジタル放送番組をそのまま直接ストリーム記録するような記録再生装置(レコーダなど)において、記録ストリームのタイトル情報や番組内容や関連情報について検索したり、さらに記録ストリームの編集情報を複数のユーザ間で共有するサービスを行うような用途に適用できる。
本発明の編集情報共有システムにおけるシステム全体の構成図 本発明の編集情報共有システムにおける記録再生装置の構成図 本発明の編集情報共有システムにおける記録再生装置のPCR情報およびタイトル情報の内容を示す図 本発明の編集情報共有システムにおける記録再生装置の編集情報1および編集情報2の内容を示す図 本発明の編集情報共有システムにおける記録再生装置の記録ストリームの編集例を示す図 本発明の編集情報共有システムにおけるシステム動作の説明図 本発明の編集情報共有システムにおけるシステム動作の説明図 本発明の編集情報共有システムにおけるデータベースサーバーのデータベースの一例を示す図 本発明の編集情報共有システムにおける効果を説明する図 従来の編集情報共有システムにおける問題点を説明する図
符号の説明
101 デジタルチューナー
102 トランスポートデコーダ
103 PIDフィルタ手段
104 ストリーム制御手段
105 PCR抽出手段
106 I/F手段
107 蓄積手段
108 PCR情報管理手段
109 編集情報管理手段
110 ネット通信手段
111 MPEGデコーダ

Claims (12)

  1. ストリーム中の複数の時刻情報を抽出する手段と、前記複数の時刻情報がデータベース化されたデータベースサーバーと接続し、前記複数の時刻情報を前記データベースと比較照合した結果を受信し、ストリームを特定するストリーム特定手段。
  2. 前記時刻情報はPCRまたはPTSであることを特徴とする請求項1に記載のストリーム特定手段。
  3. 前記ストリーム特定手段を有し、ストリームを記録再生することを特徴とする記録再生装置。
  4. ストリーム中の複数の時刻情報をストリーム毎にデータベース化したデータベースを所有し、前記複数の時刻情報を比較照合してストリームを特定することを特徴とするデータベースサーバー。
  5. 前記時刻情報はPCRまたはPTSであることを特徴とする請求項4に記載のデータベースサーバー。
  6. ストリームの編集点を示す情報としてストリーム中の時刻情報を用いることを特徴とする編集情報を管理する手段と、前記編集情報に従って前記ストリームを再生する手段と、前記編集情報がデータベース化されたデータベースサーバーと接続し、前記編集情報を前記データベースサーバーから取得することを特徴とする記録再生装置。
  7. 前記時刻情報はPCRまたはPTSであることを特徴とする請求項6に記載の記録再生装置。
  8. 前記ストリーム特定手段を有した請求項6に記載の記録再生装置。
  9. ストリームの編集点を示す情報としてストリーム中の時刻情報を用いることを特徴とする編集情報をストリーム毎にデータベース化したデータベースをさらに所有することを特徴とするデータベースサーバー。
  10. 前記時刻情報はPCRまたはPTSであることを特徴とする請求項9に記載のデータベースサーバー。
  11. 請求項9記載のデータベースサーバーと、請求項6に記載の記録再生装置とからなる編集情報共有システム。
  12. 前記データベースサーバーと前記記録再生装置はインターネットにより接続することを特徴とする請求項11に記載の編集情報共有システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010011178A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Toshiba Corp コンテンツ編集処理装置及びコンテンツ編集情報処理システム
JP2013207421A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Oki Electric Ind Co Ltd ネットワークストレージ装置、および録画データ蓄積プログラム

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