JP2006079995A - 感圧スイッチ - Google Patents

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茂樹 植田
Hiroyuki Ogino
弘之 荻野
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秀樹 金子
Yoshiyuki Kawai
美幸 河合
Masato Matsuda
正人 松田
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Abstract

【課題】 押し圧の強弱や押しストローク長に関係なく、印加される押し圧の加速度に応じた信号を出力することができる感圧スイッチを提供する。
【解決手段】 圧電セラミック粉末25および樹脂系材料26によって形成されたピエゾ素子構造23を有する圧電ケーブル20を備えた感圧スイッチ10であって、圧電ケーブル20の少なくとも一部をセンサボックス11の支持面12から突出させると共に、該突出部分を湾曲させて湾曲部13とし、かつ、圧電ケーブル20の基端部に制御回路14を接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、圧電セラミック粉末および樹脂系材料によって形成されたピエゾ素子構造を有する圧電ケーブルを備えた感圧スイッチに関する。
従来、種々の用途に用いられるスイッチとしては、例えば図17に示すマイクロスイッチが知られている(例えば特許文献1参照)。
このマイクロスイッチ1は、レバー2に押し圧が作用すると、レバー2が押しボタン3位置に到達し、このときのレバー2による押しボタン3の押し圧が該押しボタン3を可動させるに十分な押し圧であれば、可動端子4が接点5に接触してスイッチがONされるものである。
特開2000−215751号公報
上記特許文献1に記載のマイクロスイッチにおいては、可動端子4が接点5に接触するためには、レバー2および押しボタン3を押すための十分な押し圧とレバー2の十分な押しストロークSが必要であり、レバー2および押しボタン3の押し圧が微小であったり、レバー2の押しストロークSが短いとスイッチがONされないことになる。
本発明は前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、押し圧の強弱や押しストローク長に関係なく、印加される押し圧の加速度に応じた信号を出力することができる感圧スイッチを提供することにある。
前述した目的を達成するために、請求項1に係る発明は、圧電セラミック粉末および樹脂系材料によって形成されたピエゾ素子構造を有する圧電ケーブルを備えた感圧スイッチであって、前記圧電ケーブルの少なくとも一部を支持面から突出させると共に、該突出部分を湾曲させて湾曲部とし、かつ、前記圧電ケーブルの基端部に制御回路を接続したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記圧電ケーブルの前記湾曲部と前記支持面との間に隙間を設けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2において、前記圧電ケーブルの前記湾曲部を同一曲率で湾曲させたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記圧電ケーブルの先端部を固定する固定手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、支持面から突出した圧電ケーブルの少なくとも一部を湾曲させているので、機械的に圧電体のたわみ量が増える構成となり、湾曲部に応力を印加することで、押し圧の強弱や押しストローク長に応じて押し圧が弱くても、ストロークが短くても、印加される押し圧を高感度で検出して該押し圧の加速度に応じた信号を出力することができる。
また、圧電ケーブルの湾曲部と支持面との間に隙間を設けることで、圧電ケーブルの押圧時の変位量を大きくすることができ、検出範囲を広くとることができる。
更に、圧電ケーブルの湾曲部を同一曲率で湾曲させることで、湾曲部の全域において均一に感度を上げることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態である感圧スイッチを示す断面図、図2は図1の感圧スイッチの斜視図、図3は圧電ケーブルを説明するための斜視図、図4はピエゾ素子構造を説明するための断面斜視図、図5〜図13は本発明の他の実施形態である感圧スイッチを示す図である。
まず、図3および図4を参照して、本発明の第1実施形態である感圧スイッチに用いられる圧電ケーブルについて説明する。
この圧電ケーブル20は、図3に示すように、中心電極としての芯線21の周囲にピエゾ素子材料23が被覆され、ピエゾ素子材料23の周囲に外側電極22が巻回され、外側電極22の周囲にPVC(塩化ビニル樹脂)等の熱可塑性樹脂からなる外皮24が被覆されており、優れた可撓性を有して、変形時の変形加速度に応じた出力信号を発生する。
芯線21は、銅−銀合金等のコイル状金属中心電極とされている。また、ピエゾ素子材料23は、図4に示すように、樹脂系材料26と10μm以下の圧電性セラミック粉末25との複合体とされており、振動検出特性は圧電性セラミック粉末25により、フレキシブル変形性は樹脂系材料26によりそれぞれ実現される。
ピエゾ素子材料23の樹脂系材料26としては、例えば塩素系ポリエチレン等を例示することができ、これにより、従来の代表的な高分子ピエゾ素子材料(一軸延伸ポリ弗化ビニリデン)やピエゾ素子材料(クロロプレンと圧電セラミック粉末のピエゾ素子材料)の最高使用温度である90℃より高い温度域(120℃以下)での使用を可能とすると共に、容易に形成できる柔軟性を実現し、かつ、架橋する必要のない簡素な製造工程を可能にしている。
また、ピエゾ素子材料23の圧電セラミックス粉末25としては、例えばチタン酸鉛、またはチタン酸ジルコン酸鉛の焼結粉体やニオブ酸ナトリウム等の非鉛系圧電セラミック焼結粉末を例示することができる。
外側電極22には、フィルム状電極(アルミニウム−ポリエチレンテレフタレート−アルミニウムの三層ラミネートフィルム)が用いられており、これにより、ピエゾ素子材料23と外側電極22との密着性を確保している。
このようにして得られた圧電ケーブル20は、例えば、比誘電率は55、電荷発生量は10−13C(クーロン)/gf、最高使用温度は120℃とされているが、ピエゾ素子材料23を成形したままでは、圧電性能を有しないので、ピエゾ素子材料23に数kV/mmの直流高電圧を印加することにより、ピエゾ素子材料23に圧電性能を付与する処理(分極処理)を行うことが必要である。
ピエゾ素子材料23にクラック等の微少な欠陥が内在する場合、その欠陥部で放電して両電極間が短絡し易くなるので、充分な分極電圧が印加できなくなるが、この実施形態では、一定長さのピエゾ素子材料23に密着できる補助電極を用いた分極工程を確立することにより、欠陥を検出・回避して分極を安定化しており、これにより、数10m以上の長尺化も可能にしている。
ここで、図1および図2を参照して、本発明の第1実施形態である感圧スイッチ10は、圧電ケーブル20の少なくとも一部を直方体状のセンサボックス11の上面の支持面12から突出させると共に、該突出部分を湾曲させて湾曲部13とし、かつ、圧電ケーブル20の基端部に制御回路14を接続している。
このように支持面12から突出した圧電ケーブル20の少なくとも一部を湾曲させることにより、湾曲部13の内周側の圧電セラミック粉末25の粒子間の間隔を密にして起電力を発生し易くしている。
センサボックス11の上板11aには2つのケーブル挿通穴15がセンサボックス11の長手方向(図1中、左右方向)に互いに離間して形成されており、圧電ケーブル20はセンサボックス11内から一方のケーブル挿通穴15を挿通して支持面12の上方位置で該支持面12との間に隙間16を持たせた状態で同一曲率で湾曲して湾曲部13を形成し、その先端部が他方のケーブル挿通穴15に挿入されている。
他方のケーブル挿通穴15に挿入された圧電ケーブル20の先端部は、ボルトや接着剤あるいはセンサボックス11内に充填されたジェル等の固定手段によって固定される。
また、圧電ケーブル20の基端部は、センサボックス11の側部に形成されたケーブル挿通穴17を挿通してセンサボックス11外に導出されて制御回路14に接続され、該制御回路14にはケーブル18が接続されている。制御回路14では、アナログ信号を増幅して出力するか、増幅後にA/D変換部でデジタル変換してデジタル信号を出力するようにしてもよく、あるいはフィルタ処理部等でデジタル信号から所定の周波数域を抽出して出力するようにしてもよい。
制御回路14に接続されたケーブル18は、電源供給用と検出信号の出力用で、その先端に取り付けられたコネクタ(図示せず)を介して電源やコンピュータ等の端末に接続される。
以上のような感圧スイッチ10は、例えば図1および図2中、矢印の方向、すなわちセンサボックス11の支持面12に向かって湾曲部13を変形させるような力を圧電ケーブル20に加えることにより、圧電ケーブル20の変形時の変形加速度に応じた出力信号を発生する。
図5はこの感圧スイッチ10に加わる荷重と出力信号特性を示す線図である。出願人が感圧スイッチ10の荷重と出力信号の関係を実験した結果、感圧スイッチ10に(a)のような曲げ荷重を加えたとき、出力信号が(b)のような現象になることを突きとめた。
(1)すなわち、時刻t0では感圧スイッチ10に荷重が加わっていないときは、出力信号は2(V)を示している。
(2)時刻t1で感圧スイッチ10に一定方向に曲げ荷重を加えると、加わった瞬間から出力信号は4(V)に増加したあと直ぐに反転して0(V)になり、その後再び2(V)に戻る。
(3)そのあと、曲げたままにしていても出力信号は2(V)を示したままである。
(4)時刻t3で感圧スイッチ10を元の状態に戻すと、その瞬間から出力信号は0.8(V)に減少したあと、直ぐに反転して2.2(V)になり、その後再び2(V)に戻る。
また、同じ条件下で、上記(2)の実験のとき、曲げ方向を(2)の実験のときの曲げ方向に対して180度逆方向に曲げたら、出力信号は0(V)に減少したあと直ぐに反転して4(V)になり、その後再び2(V)に戻った。
さらに、同じ条件下で、上記(2)の実験のとき、速く曲げたら、(2)の実験のときと比べて出力信号が大きくなり、ゆっくり曲げたら出力信号は小さくなった。
この曲げ方向に対して180度逆方向に曲げても同じ結果が生じた。すなわち、速く曲げたら大きく振れ、ゆっくり曲げたら少ししか振れなかった。
この信号は矩形波での出力ではなく、感圧スイッチ10に対して荷重を加えたとき、あるいは荷重を抜いたときに荷重の加わり方(速度、ストローク)や荷重を加える個所の材質等に応じた波形でアナログ出力する。
従って、この感圧スイッチ10は、用途に応じて、湾曲部13の大きさや湾曲率、材質等を適宜選択することにより、出力信号の特性を容易に選択できる。
このようにこの実施形態では、支持面12から突出した圧電ケーブル20の少なくとも一部を湾曲させているので、機械的に圧電体のたわみ量が増える構成となり、湾曲部13に応力を印加することで、押し圧の強弱や押しストローク長に応じて押し圧が弱くても、ストロークが短くても、印加される押し圧を高感度で検出して該押し圧の加速度に応じた信号を出力することができる。
特に、この感圧スイッチ10は、圧電体を撓ませるために最低限の荷重ストロークは必要であるが、微小な撓み(変位)でも信号を出力するため、使用者が触れただけであると錯覚する程度の極めて小さなストロークでも信号を出力する。
従って、この感圧スイッチ10は、あたかもタッチスイッチとして用いることができる。
また、この感圧スイッチ10は、出力信号を制御回路14により増幅するので、回路構成を変更することによりスイッチ感度を変更できる。
その上、感圧スイッチ10は機械的な接点を持たないので、従来のマイクロスイッチに比較して、高度な耐水性、耐久性、信頼性が得られる。
そして、圧電ケーブル20は、湾曲部13の内周側の圧電セラミック粉末25の粒子間の間隔が密となって起電力が発生しやすくなり、これにより、押し圧の強弱や押しストローク長に関係なく、印加される押し圧を高感度で検出して該押し圧の加速度に応じた信号を出力することができる。
また、圧電ケーブル20の湾曲部13と支持面12との間に隙間16を設けているので、圧電ケーブル20の押圧時の変位量を大きくすることができ、検出範囲を広くとることができる。
更に、圧電ケーブル20の湾曲部13を同一曲率で湾曲させているので、湾曲部13の全域において均一に感度を上げることができる。
なお、本発明の感圧スイッチは、上記実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、上記実施形態では、制御回路14をセンサボックス11外に配置した感圧スイッチ10を例示したが、これに代えて、図6および図7に示すように、制御回路14をセンサボックス11内に配置した感圧スイッチ30とすることもできる。
また、上記実施形態では、センサボックス11の支持面12から突出した圧電ケーブル20の湾曲部13を露出させた場合を例示したが、これに代えて、図8に示すように、センサボックス11の上部にゴム等の弾性材からなる蓋部41を被せて、蓋部41の内面中央部に設けた凸部42で湾曲部13の頂き部を押圧可能にした感圧スイッチ40としてもよく、更に、蓋部41に代えて、図9示すように、圧電ケーブル20の湾曲部13をゴム等の弾性材からなる被覆材51で隙間16を残した状態で均一肉厚で円弧状に覆うようにした感圧スイッチ50としてもよく、また、図10に示すように、圧電ケーブル20の湾曲部13をゴム等の弾性材からなる被覆材61で隙間16を残した状態で平坦に覆うようにした感圧スイッチ60としてもよい。
更に、上記実施形態では、センサボックス11の支持面12と湾曲部13との間に隙間16を設けた場合を例示したが、これに限定されず、例えば図11に示すように、湾曲部13を有する限りにおいて圧電ケーブル20の支持面12からの突出部分を支持面12に接触させるようにした感圧スイッチ70としてもよい。この例では、圧電ケーブル20の湾曲部13をゴム等の弾性材からなる被覆材71で平坦に覆うようにしている。
更に、上記実施形態では、センサボックス11の支持面12に一カ所の湾曲部13を突出形成した場合を例示したが、これに限定されず、図12および図13に示すように、圧電ケーブル20を波状に湾曲させて2箇所以上の湾曲部13(図では2箇所)を支持面12に突出形成した感圧スイッチ80としてもよく、あるいは図14に示すように、圧電ケーブル20をコイル状に湾曲巻回して2箇所以上の湾曲部13(図では4箇所)を支持面12に突出形成した感圧スイッチ90としてもよい。
また、図8の感圧スイッチ40はセンサボックス11の上部に被せた蓋部41がゴム等の弾性材であったが、図15に示す感圧スイッチ100のように、硬質の蓋部101を採用してもよい。蓋部101は、その一端がセンサボックス11の上部にヒンジ102を介して連結されており、荷重が加えられていない状態では、自重により湾曲部13上に載置されている。
この感圧スイッチ100は、加えられた荷重がセンサボックス11に対してヒンジ102を中心として回動する蓋部101を介して湾曲部13に伝達され、信号を出力する。
加えられた荷重が解除されると、湾曲部13が初期形状に復帰しようとする弾性により蓋部101が押し上げられ、初期位置に復帰する。
さらに、図16に示す感圧スイッチ110のように、湾曲部13とセンサボックス11の支持面12との間に例えばジェル等の弾性体111を充填してもよい。
これによれば湾曲部13の湾曲形状を維持できるとともに、過度な衝撃から湾曲部13を保護できる。
なお、湾曲部13に対する荷重の加え方は支持面12に向かう方向だけでなく、湾曲部13の湾曲中心から放射線に沿った方向や、あるいは湾曲軸線に対して平行または交差する方向(図1および図2中、奥行方向)でもよく、要するに圧電ケーブル20を初期状態から変形可能であれば荷重方向は任意である。
その他、前述した各実施形態において例示した圧電セラミック粉末、樹脂系材料、ピエゾ素子構造、圧電ケーブル、支持面、湾曲部分、制御回路、隙間、固定手段等の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の第1実施形態である感圧スイッチを示す断面図である。 図1の感圧スイッチの斜視図である。 圧電ケーブルを説明するための斜視図である。 ピエゾ素子構造を説明するための断面斜視図である。 感圧スイッチに加わる荷重と信号出力特性を示す線図である。 本発明の第2実施形態である感圧スイッチを示す断面図である。 図6の感圧スイッチの斜視図である。 本発明の第3実施形態である感圧スイッチを示す断面図である。 本発明の第4実施形態である感圧スイッチを示す断面図である。 本発明の第4実施形態である感圧スイッチの変形例を示す断面図である。 本発明の第4実施形態である感圧スイッチの変形例を示す断面図である。 本発明の第5実施形態である感圧スイッチを示す断面図である。 図12の感圧スイッチの斜視図である。 本発明の第6実施形態である感圧スイッチを示す斜視図である。 本発明の第7実施形態である感圧スイッチを示す断面図である。 本発明の第8実施形態である感圧スイッチを示す要部側面図である。 マイクロスイッチの一例を示す模式図である。
符号の説明
10 感圧スイッチ
12 支持面
13 湾曲部
14 制御回路
16 隙間
20 圧電ケーブル
23 ピエゾ素子構造
25 圧電セラミック粉末
26 樹脂系材料

Claims (4)

  1. 圧電セラミック粉末および樹脂系材料によって形成されたピエゾ素子構造を有する圧電ケーブルを備えた感圧スイッチであって、
    前記圧電ケーブルの少なくとも一部を支持面から突出させると共に、該突出部分を湾曲させて湾曲部とし、かつ、前記圧電ケーブルの基端部に制御回路を接続したことを特徴とする感圧スイッチ。
  2. 前記圧電ケーブルの湾曲部と前記支持面との間に隙間を設けたことを特徴とする請求項1に記載した感圧スイッチ。
  3. 前記圧電ケーブルの湾曲部を同一曲率で湾曲させたことを特徴とする請求項1または2に記載した感圧スイッチ。
  4. 前記圧電ケーブルの先端部を固定する固定手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載した感圧スイッチ。
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