JP2006071317A - 港湾構造物診断方法 - Google Patents
港湾構造物診断方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006071317A JP2006071317A JP2004251955A JP2004251955A JP2006071317A JP 2006071317 A JP2006071317 A JP 2006071317A JP 2004251955 A JP2004251955 A JP 2004251955A JP 2004251955 A JP2004251955 A JP 2004251955A JP 2006071317 A JP2006071317 A JP 2006071317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- harbor structure
- cavity
- frequency spectrum
- determined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 48
- 239000013535 sea water Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 16
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 15
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 13
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 238000010923 batch production Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
【解決手段】診断対象である港湾構造物に対してその表面から、連続波方式の電磁波を放射して、その港湾構造物から反射された反射波を受信する。その反射波に含まれている周波数スペクトルのうち着目する周波数範囲における周波数スペクトルのレベルが、所定のレベルを越え、その周波数スペクトルのピーク周波数が着目する周波数範囲のどの位置にあるかにより、港湾構造物内にどの程度の厚みの空洞が存在するかを予測することができる。さらに、反射波の時間波形の位相により、空洞内が海水か空気かを判定することができる。
【選択図】 図12
Description
(株)光電製作所から、2002年7月31日に発行された「光電技報」第18号、P2〜4「港湾構造物診断装置の開発」 1999年5月1日に、工業技術院地質調査所から発行された「地質ニュース537号」44〜52頁「ステップ式連続波レーダ探査装置を用いた地中レーダ探査」
該反射波に含まれている周波数スペクトルを算出し、
該周波数スペクトルのうち着目する周波数範囲(例えば、5〜18MHz)における周波数スペクトルのレベルが、所定のレベルを越え、かつ、該周波数スペクトルのピーク周波数が前記着目する周波数範囲の略中央値(例えば、10MHz)より低くかつそのピーク幅が予め定めた周波数幅(例えば、4.2MHzの近傍の周波数幅)より広いと判断されたときに、前記港湾構造物内に予め定めた厚み(例えば、厚さ30cm)以上の厚い空洞が存在する可能性ありと判定するように構成されている。
該反射波に含まれている周波数スペクトルを算出し、
該周波数スペクトルのうち着目する周波数範囲(例えば、5〜18MHz)における周波数スペクトルのレベルが、所定のレベルを越え、かつ、該周波数スペクトルのピーク周波数が前記着目する周波数範囲の略中央値(例えば、10MHz)より高いと判断されたとき、または該周波数スペクトルのピーク周波数が前記着目する周波数範囲の略中央値より低くかつそのピーク幅が予め定めた周波数幅(例えば、4.2MHzの近傍の周波数幅)より狭いと判断されたときに、前記港湾構造物内に予め定めた厚み(例えば、厚さ30cm)未満の薄い空洞が存在する可能性ありと判定するように構成されている。
さらに、前記反射波の時間波形の位相に反転があるか否かを判断し、該時間波形の位相に「反転あり」のときに空洞内は空気で満たされており、該時間波形の位相に「反転なし」のときに空洞内は海水で満たされていると判定するように構成することができる。
また、前記反射波の時間波形の位相に「反転あり」のときであって、前記港湾構造物が海面以下に存在しているときに、該港湾構造物の上部コンクリート内部に空隙が存在する可能性ありと判定するように構成することができる。
判断の結果は、結果レポートをデータベース化し、ケーソン内部状態の経年変化を把握することができる。
本発明により、ケーソン防波堤を中心とした港湾構造物の維持管理を定量的に行うことが可能であり、その実用的効果は極めて大である。
各アンテナ間は誘導ノイズを避けるためE/O変換器,O/E変換器の出力に接続された光ファイバケーブル(アナログリンク)で結線される。パソコンからの制御信号及び収録データの伝送にも光ケーブル(ディジタルリンク)を使用する。各アンテナの上部には、上方に放射された電磁波を吸収し、外来ノイズを遮断するためにフェライトによる遮蔽処理を施している。
電磁波の反射波形は、電磁波波動方程式に基づき、計算する。
反射した電磁波は、上部コンクリート13,14の表面に置いた受信部2の各受信アンテナ2−1,2−2でとらえられる。
受信部2では、地中レーダの測定と同じように波形を並べ、波形プロファイルを作成する。
同時にフーリエ変換を用いて振幅スペクトルを計算し、スペクトルプロファイルを作成する。
図4は、空洞の内部が空気の場合の、計算機シミュレーションによる周波数スペクトルである。
図5は、空洞の内部が海水の場合の、計算機シミュレーションによる周波数スペクトルである。
以上3つの場合を比較すると、空洞15がある図4の場合には、5〜18MHz間に出力が現れることが認められる。
空洞15の厚さを変えると空洞内の物質によらず、空洞の厚さが厚くなると振幅スペクトルのピークがその周波数範囲(5〜18MHz)の略中央値(約10MHz)より低い周波数に移行する。
これらの現象を組み合わせて判断することにより、空洞の有無、空洞内の物質、及び空洞のある程度の大きさを判定することができる。
一方、波形プロファイルでは、反射波の位相が空気の場合と海水の場合とで反転することが認められる。
図8は、実際の防波堤で得られた連続波地中レーダの振幅スペクトルであり、10MHz以下にピークを持つため、空洞が存在する可能性がある。この図8の場合には、10MHz以下のピーク幅は、ピーク値(約6.7)の70%値(約4.7)におけるピーク幅でみると約5MHzである。
この個所を掘削してみると、海水に満たされた空洞が検出された。
この個所を掘削してみると空気で満たされた空隙がコンクリート内に検出された。
従って、図8と図9の測定結果から判断すると、前記の規準でみたときのピーク幅が5MHzでは海水に満たされた薄い空洞であり、ピーク幅が3.5MHzでは空気で満たされた薄い空洞であるから、その中間のピーク幅(例えば、4.25MHz近傍のピーク幅)より広いか狭いかにより、その空洞が海水で満たされているか又は空気で満たされているかを判断することができる。この規準は、規定対象物についての現場での測定結果を検討して、適切に判断すればよい。
図10と図11では、波形の位相が反転しており、計算機シミュレーションの結果と一致する。
この場合の動作フローは、大略次の通りである。
動作開始後(S0)、スペクトルプロファイルを参照して5〜18MHzの周波数のスペクトル出力に着目し(S1)、そのスペクトル出力が予め設定されたレベル(例えば、最大スペクトル値の10%程度)に達しているかのピークの検出テストを行う(S2)。このS2でのテストがYESのときには、さらに周波数スペクトルのピーク周波数が高いか低いかに従って次の処理を行う(S3−1,S3−2))。このテストにおいて、ピーク周波数が着目した周波数帯域(5〜18MHz)内の略中央値(10MHz)より低い(5〜10MHz)の範囲であって「低い」と判断されたときには(S3−1)、さらに、そのピーク幅が、例えば、予め定めた4.25MHz近傍のピーク幅より広いか狭いかのテストを行う(S4)。そのステップS4のテストにおいて、「ピーク幅が広い」と判定されたときには、次に、反射波の波形を参照して(S5−1)、反射波位相は正(反転なし)か負(反転あり)かのテストを行う(S6−1)。また、S2のテストがYESであって、ピーク周波数が着目した周波数帯域(5〜18MHz)内の略中央値(10MHz)より高い(10〜18MHz)の範囲であって「高い」と判断されたとき(S3−2)、およびステップS4のテストにおいて「ピーク幅が狭い」と判定されたときには、さらに、反射波の波形を参照して(S5−2)、反射波の波形の位相は「反転なし(正)」か「反転あり(負)」かのテストをする(S6−2)。ケーソン天端が海水面より上であれば、空洞は空気で満たされている(図15参照)。ケーソン天端が海水面以下であれば空洞は海水で満たされている。しかし、ケーソン天端が海水面以下であるにもかかわらず、波形の位相が反転していることがある。ここを堀削してみると、上部コンクリート内部に(海水面より上の空気で満たされた)空隙が発見され、これが波形の位相反転の原因であると考えられる。この事実から、ケーソン天端が海水面以下でも波形の位相が反転する場合には、上部コンクリート内部の空隙であると診断される。この事実を確認するために、ケーソンが海面以上であるか以下であるかのテストをする(S7−1),(S7−2)。
(S8−1−1) ピーク周波数が着目した周波数帯域(5〜18MHz)内の略中央値より低い周波数の範囲にあって、S6−1におけるテストにおいて、反射波の位相が正であると判断されたときには、「海水で充填された厚い空洞(厚さ30cm以上)の可能性あり」と判定される。
(S8−1−2) ピーク周波数が着目した周波数帯域(5〜18MHz)内の略中央値より低い周波数の範囲にあって、S6−1におけるテストにおいて、反射波の位相が負であると判断されたときには、「空気で充填された厚い空洞(厚さ30cm以上)の可能性あり」と判定される。
(S8−2−1) ピーク周波数が着目した周波数帯域(5〜18MHz)内の略中央値より高い周波数の範囲にあって、S6−2におけるテストにおいて、反射波の位相には「反転なし(正)」と判断されたときには、「海水で充填された薄い空洞(厚さ30cm未満)の可能性あり」と判定される。
(S8−2−2) ピーク周波数が着目した周波数帯域(5〜18MHz)内の略中央値より高い周波数の範囲にあって、S6−2におけるテストにおいて、反射波の位相に「反転あり(負)」と判断されたときには、「空気で充填された薄い空隙(厚さ30cm未満)の可能性あり」と判定する。
(S8−3) S7−1,S7−2のテストにおいて、ケーソンが海面以下であることが判明したときには、「上部コンクリート内部に空隙あり」と判定される。
(S8−4) S2におけるテストにおいて、5〜18MHzの周波数帯での周波数スペクトルが、所定のレベルに達していないことが判明したときには(S3−3)、「空洞なし」と判定される。
この場合の動作概要は、次の通りである。
初めに作業を行うフォルダ(作業領域を設定する)(S11)。
入力ファイル,入出力パラメータ(上部コンクリート厚,電磁波速度,ケーソン桝数)を測定する(S12)。
これらのデータは、同一画面上で一括処理で入力することができる(S13)。
次に、その入力された入出力パラメータの確認をする(S14)。
振幅については、標準偏差を用いて、しきい値を決定する(S15)。
次に、データの平均化と正規化を行う(S16)。
ここで、1)スペクトルピークレベルの算出,2)スペクトルピーク周波数の算出,3)スペクトルピーク幅の算出,4)波形の位相検出をする(S17)。
S17における算出結果に基づき、図12を参照して説明した診断フローに沿った診断を行う(S18)。
次に、診断結果レポートの表示・格納をして(S19)、動作を終了する(S20)。
なお、上部の枠の最後の段の「帳票ファイル名」は、結果レポートのうち主要な結果を、データベース化できるようにテキスト形式で保存するためのファイル名である。
1−1 送信アンテナ
2 受信機(Rx)
2−1,2−2 受信アンテナ
10 ケーソン
11 マウンド
12 中詰砂
13 蓋コンクリート
14 上部コンクリート
15 空洞
16 隔壁
100 海底地盤
200 防波堤
Claims (4)
- 診断対象である港湾構造物の表面から、該港湾構造に対して放射された連続波方式の電磁波が、該港湾構造物から反射された反射波を受信し、
該反射波に含まれている周波数スペクトルを算出し、
該周波数スペクトルのうち着目する周波数範囲における周波数スペクトルのレベルが、所定のレベルを越え、かつ、該周波数スペクトルのピーク周波数が前記着目する周波数範囲の略中央値より低くかつそのピーク幅が予め定めた周波数幅より広いと判断されたときに、前記港湾構造物内に予め定めた厚み以上の厚い空洞が存在する可能性ありと判定する
ことを特徴とする港湾構造物診断方法。 - 診断対象である港湾構造物の表面から、該港湾構造に対して放射された連続波方式の電磁波が、該港湾構造物から反射された反射波を受信し、
該反射波に含まれている周波数スペクトルを算出し、
該周波数スペクトルのうち着目する周波数範囲における周波数スペクトルのレベルが、所定のレベルを越え、かつ、該周波数スペクトルのピーク周波数が前記着目する周波数範囲の略中央値より高いと判断されたとき、または該周波数スペクトルのピーク周波数が前記着目する周波数範囲の略中央値より低くかつそのピーク幅が予め定めた周波数幅より狭いと判断されたときに、前記港湾構造物内に予め定めた厚み未満の薄い空洞が存在する可能性ありと判定する
ことを特徴とする港湾構造物診断方法。 - さらに、前記反射波の時間波形の位相に反転があるか否かを判断し、該時間波形の位相に「反転あり」のときに空洞内は空気で満たされており、該時間波形の位相に「反転なし」のときに空洞内は海水で満たされていると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の港湾構造物診断方法。
- 前記反射波の時間波形の位相に「反転あり」のときであって、前記港湾構造物が海面以下に存在しているときに、該港湾構造物の上部コンクリート内部に空隙が存在する可能性ありと判定することを特徴とする請求項3に記載の港湾構造物診断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004251955A JP4332479B2 (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 港湾構造物診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004251955A JP4332479B2 (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 港湾構造物診断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006071317A true JP2006071317A (ja) | 2006-03-16 |
JP4332479B2 JP4332479B2 (ja) | 2009-09-16 |
Family
ID=36152127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004251955A Expired - Lifetime JP4332479B2 (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 港湾構造物診断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4332479B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5062921B1 (ja) * | 2012-05-01 | 2012-10-31 | 株式会社ウオールナット | 空洞厚推定方法及びその装置 |
JP2016200423A (ja) * | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 日本電信電話株式会社 | 検出方法、検出装置、およびプログラム |
JP2020003397A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 日本ミクニヤ株式会社 | 港湾・漁港構造物の判定方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09509737A (ja) * | 1993-11-24 | 1997-09-30 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ. | 全体又は一部が隠れている不均質部をマイクロ波放射により検出する方法 |
JPH11211676A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-06 | Kosu:Kk | 電磁波探査装置 |
JP2002228599A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Osaka Gas Co Ltd | 管種判別装置及び管内の液溜まり検知装置 |
JP2003302465A (ja) * | 2002-04-08 | 2003-10-24 | Kajima Corp | 周波数可変方式の地中レーダ探査方法及び装置並びにプログラム |
-
2004
- 2004-08-31 JP JP2004251955A patent/JP4332479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09509737A (ja) * | 1993-11-24 | 1997-09-30 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ. | 全体又は一部が隠れている不均質部をマイクロ波放射により検出する方法 |
JPH11211676A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-06 | Kosu:Kk | 電磁波探査装置 |
JP2002228599A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Osaka Gas Co Ltd | 管種判別装置及び管内の液溜まり検知装置 |
JP2003302465A (ja) * | 2002-04-08 | 2003-10-24 | Kajima Corp | 周波数可変方式の地中レーダ探査方法及び装置並びにプログラム |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
武冨喜八郎 他: "電磁波による堤防内部の空洞検査システムの開発 (III)", 第28回自動制御連合講演会, JPN6009013457, 1985, pages 279 - 280, ISSN: 0001281512 * |
鈴木敬一 他: "ステップ式連続波レーダ探査装置を用いた地中レーダ探査", 地質ニュース, vol. 537, JPN6009013460, 1999, pages 44 - 52, ISSN: 0001281513 * |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5062921B1 (ja) * | 2012-05-01 | 2012-10-31 | 株式会社ウオールナット | 空洞厚推定方法及びその装置 |
JP2016200423A (ja) * | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 日本電信電話株式会社 | 検出方法、検出装置、およびプログラム |
JP2020003397A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 日本ミクニヤ株式会社 | 港湾・漁港構造物の判定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4332479B2 (ja) | 2009-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Anderson et al. | Ground-penetrating radar: A tool for monitoring bridge scour | |
Gao et al. | Influence of offshore topography on the amplification of infragravity oscillations within a harbor | |
CN103941295A (zh) | 路面承载能力探测装置 | |
Li et al. | Damage assessment and blast vibrations controlling considering rock properties of underwater blasting | |
CN112965136B (zh) | 一种富水岩溶隧道的多手段超前探测方法 | |
Karlovsek et al. | Investigation of voids and cavities in bored tunnels using GPR | |
US20180100947A1 (en) | Spectral analysis of surface waves to detect subsurface voids | |
WO2024152695A1 (zh) | 碱渣坝体稳定性评价方法及装置 | |
Hapich et al. | Prospective methods for determining water losses from irrigation systems to ensure food and water security of Ukraine | |
Bigman et al. | Ground penetrating radar inspection of a large concrete spillway: A case-study using SFCW GPR at a hydroelectric dam | |
Jaber et al. | Combined portable free fall penetrometer and chirp sonar measurements of three texas river sections post hurricane harvey | |
JP4332479B2 (ja) | 港湾構造物診断方法 | |
Stokes et al. | Mitigation of underwater pile driving noise during offshore construction | |
Grelowska et al. | Acoustic imaging of selected areas of gdansk bay with the aid of parametric echosounder and side-scan sonar | |
US6541985B2 (en) | System and method for remotely monitoring an interface between dissimilar materials | |
Coe et al. | Evaluation of unknown bridge foundations using borehole-based nondestructive testing methods: A case study in urban settings | |
RU2488844C2 (ru) | Пассивный метод и система обнаружения движущихся в воде объектов | |
Kermani | Application of P-wave reflection imaging to unknown bridge foundations and comparison with other non-destructive test methods | |
Coe et al. | Use of P-wave reflection imaging and other nondestructive testing techniques to evaluate unknown bridge foundations | |
CN105220715A (zh) | 一种应用瑞利波检测超深旋喷桩防水帷幕完整性的方法 | |
Rutenko et al. | Study of low-frequency-acoustic-and seismic-wave energy propagation on the shelf | |
Santaniello et al. | Using ground-penetrating radar to determine the quantity of sediment stored behind the Merrimack Village Dam, Souhegan River, New Hampshire | |
Lecomte et al. | Using geophysics on a terminal moraine damming a glacial lake: the Flatbre debris flow case, Western Norway | |
Francese et al. | Venice channel side-wall assessment with GPR technique—a case study | |
Kirichek et al. | Characterization of fluid mud layers for navigational purposes |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060901 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090616 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4332479 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140626 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |