JP2006055931A - ロボット装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 単体であっても複数のサービスを実行できる汎用型のロボット装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の異なるサービスを切り替えて実行可能なロボット装置1は、それぞれが各サービスの内容を記述した複数のコンテンツを格納する記憶部49に通信ネットワーク5を介して接続しており、所定の結合条件が満たされたことに応答してロボット本体が記憶部49に格納された複数のコンテンツのうちの結合条件を満たすコンテンツに結合し、当該コンテンツに記述されたサービスの内容を実行可能である。
【選択図】 図12
【解決手段】 複数の異なるサービスを切り替えて実行可能なロボット装置1は、それぞれが各サービスの内容を記述した複数のコンテンツを格納する記憶部49に通信ネットワーク5を介して接続しており、所定の結合条件が満たされたことに応答してロボット本体が記憶部49に格納された複数のコンテンツのうちの結合条件を満たすコンテンツに結合し、当該コンテンツに記述されたサービスの内容を実行可能である。
【選択図】 図12
Description
本発明は、ロボット装置に関し、特に複数のサービスを実行可能なロボット装置に関する。
ロボットは、主として自動車工場等などの生産ラインで動作するものとして開発されてきた。この際のロボットに対する制御は、予め定められたもので十分であった。
一方、近年、介護などのサービスを実行するロボットが期待されており、種々の検討がなされている。そして、このようなロボットに対する制御は非定型であることから、遠隔操作によって実現されることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、ペットロボットも提案されており、そのペットロボットがネットワークに接続しているものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、従来のロボットは、サービスが単一の専用型にすぎない。そのため、サービスの数に応じたロボットの種類が必要であるという問題がある。
ゆえに、本発明は、単体であっても複数のサービスを実行できる汎用型のロボット装置を提供することを目的とする。
本願に係る発明は、複数の異なるサービスを切り替えて実行可能なロボットであって、それぞれが前記各サービスの内容を記述した複数のコンテンツを格納する記憶手段に通信ネットワークを介して接続するロボット本体を備え、所定の結合条件が満たされたことに応答して前記ロボット本体が前記記憶手段に格納された複数のコンテンツのうちの結合条件を満たすコンテンツに結合し、当該コンテンツに記述されたサービスの内容を実行可能なロボットである。
なお、コンテンツには各サービス内容に対応してロボット本体を制御するための制御情報も記述されてもよい。
また、ロボットとコンテンツとが結合する結合条件としては、ロボットが存在する特定の場所(位置)に依存、時間に依存、特定のイベントに依存するなどによる条件が挙げられる。
このように本願発明によれば、ロボット本体が通信ネットワークを介して複数のコンテンツのうちの結合条件を満たすコンテンツに結合し、当該コンテンツに記述されたサービス内容を実行するので、ロボット装置がコンテンツ指向の汎用型ネットワークロボットとして単体であっても複数の異なるサービスを切り替えて実行可能である。特に、コンテンツとロボットとを切り離した考え方をしており、ロボット製造業界以外のコンテンツクリエータがその種類と内容を充実させたコンテンツを作成することにより、ロボットが実行するサービスの種類と質が多様化して、サービス享受者に対して質の高い種々のサービスが提供される。
図1は、本発明にとって前提となる概念を説明するための概念図である。
ロボット装置1は、通信ネットワーク5を介してコンテンツを格納したサーバ3に接続されている。ロボット装置1は、サーバ3に格納されたコンテンツと結合することにより、コンテンツに記述されたサービスの内容を実行して、そのインタフェースを介してサービス享受者にサービスを提供する。
図2は、図1のロボット装置1の内部構成を示した図である。
ロボット装置1は、外界に効果を与えるインタフェース(効果器)7とハードウエア9とを備え、サーバ3に格納されたコンテンツと結合することにより、ハードウエア9及びインタフェース7を用いてソフトウエアに相当するコンテンツに記述されたサービスの内容を実行する。特に、ロボット装置1は、サービス享受者が期待する又はイメージするサービスをインタフェース(腕や足などの動き、或いは音声対話などの機能)を利用してサービス享受者にサービスを提供する。
図3は、図1に示した概念図の変形例を示した図である。
図3では、サーバ3に格納されたコンテンツ11にサービスの内容が記述されるだけでなく、ロボット装置の制御情報も記述されている。このようにコンテンツ11に記述される内容はサービスの内容に限る必要はない。
図4は、図3に示すようにロボット装置の制御情報がコンテンツに記述された場合におけるコンテンツとロボット装置とサービス享受者との関係を示す図である。
コンテンツ11には、コンテンツ−ロボット間命令、ロボットI/F命令、ロボット制御命令、コンテンツ制御命令、各種命令、データが記述されており、ロボット装置1はコンテンツ11に結合して各命令等に従って動作を行う。ロボット装置1は、対人対物インタフェース(I/F)7を有しており、サービス享受者13との間においてそのインタフェース7を用いた応答が可能である。また、ロボット装置1は、サービス享受者13との間において移動などの動きを介した応答も可能である。
図5は、ロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとの結合条件の一例を示す図である。
ここでは通信ネットワーク5には場所を管理するサーバ15が接続されている。このサーバ15は、ロボット装置1が移動してエリア16内に入ったことを検知し、これに応答してロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとを結合させる。
図6は、ロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとの結合条件の他の例を示す図である。
ここでは通信ネットワーク5には計測器17が接続されている。この計測器17は、所定の時刻或いは所定の経過時間を計測でき、これに応答してロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとを結合させる。
図7は、ロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとの結合条件のさらに他の例を示す図である。
ここでは通信ネットワーク5にはイベントを観測するサーバ19が接続されている。このサーバ19は、所定のイベントを観測でき、これに応答してロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとを結合させる。なお、サーバ19を用いずにロボット装置1が所定のイベントを観測し、これに応答してロボット装置1とサーバ3に格納されたコンテンツとを結合してもよい。
図8は、同一のコンテンツであっても異なるロボット装置によって実行された結果、質が異なるサービスを提供する場合を示す図である。
ロボット装置(A)23と、これとは異なる種類のロボット装置(B)25とが通信ネットワーク5を介してサーバ3に接続している。サーバ3は、コンテンツAを格納している。ロボット装置(A)23は、サーバ3に格納されたコンテンツAと結合することによりサービスAを提供可能である。一方、ロボット装置(B)25は、サーバ3に格納されたコンテンツAと結合することによりサービスAとは質が異なるサービスA’を提供可能である。このように、結合するロボット装置が替われば、提供されるサービスの質も異なることになる。
図9は、複数の場所で同一のコンテンツに結合するロボット装置のそれぞれが同一のサービスを提供する場合を示す図である。
ロボット装置(1)27、ロボット装置(2)29、ロボット装置(N)31が、通信ネットワーク5を介してコンテンツAを格納するサーバ3に接続している。ロボット装置(1)27、ロボット装置(2)29、ロボット装置(N)31は、異なる場所にてコンテンツAに結合することにより、同一のサービスAを提供可能である。
図10は、複数のロボットが集団によりサービスを提供する場合を示す図である。
ロボット装置(1)33、ロボット装置(2)35、ロボット装置(i)37、ロボット装置(N)39によるN個のロボット装置が通信ネットワーク5を介してコンテンツAを格納するサーバ3に接続している。N個のロボット装置がコンテンツAに結合することにより、集団によるサービスの提供が可能である。
図11は、同種の複数のコンテンツとロボット装置とが結合する場合を示す図である。
通信ネットワーク5には、サーバ47a、47b、47c、・・・、47iが接続されている。サーバ47aはコンテンツAを格納し、サーバ47bはコンテンツA’を格納し、サーバ47cはコンテンツA’’を格納し、サーバ47iはコンテンツAnを格納する。それぞれのコンテンツは、様々なコンテンツクリエータが作成した同種のものである。ロボット装置1は、上記同種の複数のコンテンツのうちその条件下において適したコンテンツと結合し、サービスを提供可能である。
図12は、本発明の実施の形態にかかるロボット装置を用いたシステムの概略図である。
異なる複数のサービスに対応するコンテンツA、B、iがそれぞれサーバ3a、3b、3iに格納されている。また、サーバ3a、3b、3iは記憶部49を構成し、それぞれが通信ネットワーク5に接続している。ロボット装置1も通信ネットワーク5に接続しており、ロボット装置1は、結合するコンテンツを切り替えることにより、例えばコンテンツAからコンテンツBに切り替えることにより、単一であっても複数の異なるサービスを提供可能である。
なお、図12のロボット装置1は、図1から図11に開示した内容も実現可能なロボット装置である。
図13は、図12のロボット装置を用いたシステムの構成をさらに詳しく示すための図であり、図14は、図13を補足する図である。図15は、図12のシステムの動作を説明するフローチャートである。
コンテンツ指向のロボット装置1は、プロファイルサーバ51と、ロボットコンテンツ57を格納するロボットコンテンツサーバ53と、ロボットコンテンツ59を格納するロボットコンテンツサーバ55とに、通信ネットワークを介して接続している。ロボットコンテンツ57は図5に示す位置発火を結合条件とするコンテンツであり、ロボットコンテンツ59は図7に示すイベント発火を結合条件とするコンテンツである。ここで、ロボットコンテンツ57、59の記述内容は、図14のロボットコンテンツ61の記述内容と同様である。なお、発火条件は結合条件と同義であり、上記位置のほか、図6に示す時刻と、ロボットプロファイルとで条件が構成されている。
図13及び図15を用いて動作を簡単に説明する。ステップST1では、コンテンツの記述と配置が行われる。図13ではこの記述と配置がロボットコンテンツ57を格納するロボットコンテンツサーバ53及びロボットコンテンツ59を格納するロボットコンテンツサーバ55において行われるとともに、プロファイルサーバ51にはコンテンツ指向ロボット1のプロファイルとIP、ロボットコンテンツ57の発火条件とIP、ロボットコンテンツ59の発火条件とIPの登録が行われる。なお、図中のプロファイルサーバの位置は実装の一例であり、コンテンツサーバやコンテンツ指向ロボットにあっても構わない。
ステップST2では、ネットワークへのロボット装置の接続が行われる。
ステップST3では、コンテンツ発火条件とロボットの有無が判断される。この判断のためにプロファイルサーバ51は、コンテンツ指向ロボット1などからプロファイル、発火条件となる位置情報などを受信する。
ステップST4では、コンテンツに基づくロボット装置の制御が行われる。この制御のために、プロファイルサーバ51からは結合すべきロボットコンテンツの指示がIP形式にてコンテンツ指向ロボット1に与えられ、コンテンツ指向ロボット1は指示を受けたロボットコンテンツと結合する。そして、コンテンツ指向ロボット装置1は、コンテンツに基づく制御により、ステップST5に示すようにサービスをサービス享受者に切り替え可能にて提供する。
図16は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置による産業構造について説明するための図である。
上記したコンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置により、ロボットメーカ側のロボット製造業とコンテンツクリエータ側のコンテンツデザイン業とが分離され、各業界は、サービス(提供)業のニーズに合わせて、種々の種類のロボット装置を製造し、また様々な種類のコンテンツを作成する方向に向かう。その結果、サービス享受者に対して質の高い種々のサービスが提供される。
図17は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置によるサービスの第1の例を示す図である。
ここでのサービスは、巡回警備サービスである。警備会社63は、警備計画を記述したコンテンツを通信ネットワーク5に接続したサーバに格納している。このコンテンツと結合した警備ロボット装置1は、ビル管理に利用され、夜間など一定時間(計測器17で計測)、巡回警備を行う。警備ロボット装置1は、監視カメラの死角や不審物発見時の自動通報などを警察署65或いは消防署67に対して行い、警備のサービス料を徴収するものとする。警備のサービス料としては、ロボットの賃貸料、サービス時間に応じた料金などを含めればよい。
図18は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置によるサービスの第2の例を示す図である。
ここでのサービスは、博物館案内サービスである。案内役ロボット装置1は、まずは館内移動コンテンツ71と結合し、巡回コースを移動できるようになる。案内役ロボット装置1は、館内を移動し、展示物75等に接近する度に、展示物説明コンテンツ69及び他館借用展示物説明コンテンツ73の中から適切なコンテンツと結合し、そのコンテンツの制御下において、身振り手振り、場合によっては表示用モニタを使って来場者に説明を行う。なお、ロボット装置1を導入したことに伴い、入場料に加え館内案内料を追加徴収するとともに、博物館からはシステム使用料を徴収する。
図19は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置によるサービスの第3の例を示す図である。
ここでのサービスは、介護支援サービスである。介護サービスを実現する介護用コンテンツ77が、家庭や一般施設79、病院や各種介護支援施設81に設置されたロボット装置1に結合することにより、介護支援サービスが実施される。なお、課金については、このサービスを提供するサービス事業者から対価の徴収が行われればよい。
図20は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置によるサービスの第4の例を示す図である。
ここでのサービスは、家庭学習支援サービスである。教材会社85、塾や予備校などの各種学校87、個人事業主89は、学習進度に応じた家庭学習・遠隔学習を支援するロボットコンテンツ及びカリキュラムを各サーバに格納している。ホーム学習マネジメント事業者91は、学習進度を管理でき、そのためのコンテンツを保有するサーバに格納している。家庭93などでは、共通仕様のロボット装置1が、上記コンテンツと結合することにより、家庭教師の役割を果たしつつ、家庭学習・遠隔学習の支援を行う。課金については、コンテンツの使用毎に使用料が徴収されればよい。
図21は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置を導入することに伴うサービスの第1の例を示す図である。
ここでのサービスは、ロボットサービスインテグレータサービスである。ロボットサービスインテグレータ95は、ユーザやロボットサービス提供業者97からの要求にしたがい、ロボットメーカ99が有する各種のロボットの情報、コンテンツ商社101などが有する様々なコンテンツの情報を調査して収集する。そして、ロボットサービスインテグレータ95は、上記情報をもとにしてロボットとコンテンツとの組み合わせを行い、ユーザやロボットサービス提供業者97からの要求にあったサービス形態を提案する。
図22は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置を導入することに伴うサービスの第2の例を示す図である。
ここでのサービスは、コンテンツ指向ロボット2次利用斡旋サービスである。ユーザ103とコンテンツストックヤード105との間には仲介・斡旋業者107がいる。この仲介・斡旋業者107は、各ユーザ103毎に適したコンテンツを紹介し、紹介料を得る。なお、政策的観点からは、このような仲介・斡旋により、ロボット装置1の稼働率が上がり、ロボットの導入コストを下げることが期待される。
図23は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置を導入することに伴うサービスの第3の例を示す図である。
ここでのサービスは、ロボットサービスプロバイダによるマッチングサービスである。ロボットサービスプロバイダ109は、ロボット装置1を有するロボット所有者111からのロボットサービスについての要求に対して、そのロボット装置1に最も適するコンテンツをマッチングさせ、要求されるサービスを提供する。
図24は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置を導入することに伴うサービスの第4の例を示す図である。
ここでのサービスは、ロボットコンテンツ管理サービスである。ロボットコンテンツ管理会社117は、コンテンツクリエータ115が作成したコンテンツを登録管理し、コンテンツの利用状況に応じて、コンテンツ利用者113(或いはロボットサービス提供業者119)から利用料を徴収し、コンテンツクリエータ115にコンテンツ作成料を支払う形態とする。
図25は、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置を導入したことに伴うサービスの第5の例を示す図である。
ここでのサービスは、ロボットコンテンツの安全性、信頼性を審査・保証する機関を作ることにより、ロボットサービスの質や利用者への安全を確保すると共に、審査・認定料を徴収する形態のサービスである。ロボットサービス提供業者が提供するロボットサービスの質や利用者への安全性は、ロボット装置1に結合するロボットコンテンツに依存するところが大きい。そのため、コンテンツ制作各社121は、ロボットコンテンツ審査機関123があれば、そこに審査依頼を行い、保証章を交付してもらうことを望むことが考えられる。また、コンテンツ制作会社としてISOの認定を望む場合もあれば、既に市場に出回っているロボットコンテンツの検査を隔年で行うことも望むことも考えられる。なお、ロボットコンテンツ審査機関123は、その運営費のために審査料を徴収すればよい。
以下に、コンテンツ指向の汎用型ネットワークロボット装置を導入したシステムによる他のビジネスを説明する。
まず、特定サービスコンテンツ作成請負事業である。既存の機械利用のサービスをロボットコンテンツ化し、また人手で行っていたサービスの一部をロボットコンテン化するなど、既存のサービス内容を熟知して最適なロボットコンテンツを作成する事業である。
次は、ロボットコンテンツ翻訳請負事業である(図26参照)。地域や環境、国によって異なる言語要求に対して、既存のロボットコンテンツを対応(翻訳)させる事業である。使用言語への個別対応なども含まれる。
次は、ホームロボット事業である。ホームロボットシステムとして要求される、家事(洗濯など)、セキュリティ確保などを複数のロボットコンテンツ及びホームロボットの組として実現し、安全便利なホームロボットシステムを構築する事業である(図9、図10参照)。
次は、ロボットイベント興行事業である。事業主の意向を受け、夜店などのイベントで盛り上がるロボットを集め、集客や舞踏などを行い、出展料を徴収する事業である。
他にも、コンテンツ指向ロボット賃貸業なども考えられる。
なお、以上の説明において、新たなロボットサービスについてのロボットコンテンツに限られるものではなく、従来からある既存のロボットサービスをロボットコンテンツ化し、例えば新たなロボットとの間でのマッチングにより新たなサービスを提供してもよい。
また、図1等の多くの図面に示した通信ネットワーク5は、有線に限らず、無線であってもよい。
1・・・・ロボット装置
5・・・・通信ネットワーク
49・・・記憶部
5・・・・通信ネットワーク
49・・・記憶部
Claims (1)
- 複数の異なるサービスを切り替えて実行可能なロボット装置であって、
それぞれが前記各サービスの内容を記述した複数のコンテンツを格納する記憶手段に通信ネットワークを介して接続するロボット本体を備え、
所定の結合条件が満たされたことに応答して前記ロボット本体が前記記憶手段に格納された複数のコンテンツのうちの結合条件を満たすコンテンツに結合し、当該コンテンツに記述されたサービスの内容を実行可能なロボット装置。
Priority Applications (1)
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2004
- 2004-08-18 JP JP2004238880A patent/JP2006055931A/ja active Pending
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