JP2006053832A - フレームワーク間連携プログラム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つのフレームワークを連携して機能させるために第1コンピュータに、第1のフレームワークが第1データ用フィールドに対して用いる第1識別名と、第2のフレームワークが第1識別名に対応して用いる第2識別名との対応関係を示す第1対応表を第1コンピュータの記憶手段に記憶させ(S12)、第2のフレームワークが第1ファイルをWebブラウザで閲覧可能な第2ファイルに変換する際に第2識別名に対応して用いる第3識別名と、第1識別名との対応関係を示す第2対応表を第1コンピュータの記憶手段に記憶させ(S13)、第1のフレームワークが提供する機能と、第2対応表とを第2ファイルとともに、第1コンピュータの送信手段に送信させる(S14〜16)。
【選択図】 図3
Description
"id = kaiin_name"
という記述に基づいて、JSPファイルを変換して得られるHTMLファイル中では
"name = form1:kaiin_name"
という記述が生成される。このとき、"kaiin_name"の前に"form1:"が付加されている。
ステップS11で、開発者が作成したJSPがコンパイルされServletとして実行され始める、
ステップS12で、JSFタグのidとオブジェクトワークスのDSBカラム名とに関する第1テーブルが作成され、
ステップS13で、JSFによって変換されたHTMLタグのnameとDSBカラム名とに関する第2テーブルが作成され、
ステップS14で、第1テーブルをメモリに保存するか、もしくは画面にhidden項目として埋め込み、
ステップS15で、第2テーブルがJavaScriptとして画面に埋め込まれ、
ステップS16で、レスポンスメッセージがクライアントサイドに送られ、
ステップS21で、アプリケーション利用者がクライアントサイドで入力を行い、
ステップS22で、クライアント側入力チェックが行われ、この際、JavaScriptとして埋め込まれた第2テーブルを用いてnameがDSBカラム名に変換され、
ステップS23で、アプリケーション利用者がリクエストメッセージを送信し、
ステップS31で、サーバがリクエストメッセージを受信し、
ステップS32で、第1フレームワークであるオブジェクトワークスの処理がある程度進んだ時点で、オブジェクトワークスから第2フレームワークであるJSFに処理が委譲され、
ステップS33で、JSFの処理によってリクエストデータと画面部品が結び付けられ、
ステップS34で、JSFの処理が終了し、
ステップS35で、オブジェクトワークスに処理を戻す際に第1テーブルを用いてDSBにデータがマッピングされ、
ステップS36で、ビジネスロジック(BL)が実行され、
ステップS37で、画面遷移が決定され、
ステップS38で、次画面のJSPが読み込まれる。各ステップの詳細は、後述する。
<JSPをHTMLに変換する処理の概要>
図4にJSPファイルがHTMLファイルに変換される処理の流れを示す。JSPファイルからHTMLファイルへの変換は、JSPエンジン、サーブレットエンジンという、アプリケーションサーバの機能が行う。
JSPファイルがHTMLファイルに変換される過程において、後述するように、第1のテーブル及び第2のテーブルが作成される(第2フェーズ〜第5フェーズ)。
図5に示すオブジェクトワークスヘッダ部分51では、オブジェクトワークスのクライアントサイドの機能(入力チェック等)やオブジェクトワークスのデータを埋め込むように記述されたJSPファイルがインクルードされる。かかるインクルードによって、プログラムコードやJavaScriptが動的に埋め込まれる。図5の例では、COMMONHDR.jspがインクルードされる。
図6に示す例では、<h:inputText...>などのJSFタグ部分(エリアA13に対応)が<input type="text">などのHTMLタグ部分(エリアA33に対応)に変換されていく。このような変換は、外部のJavaプログラムを呼び出して実行される(JSPタグライブラリの仕様)。そして、変換中に、各画面部品に対応する種類(例えば、テキストフィールド、ボタン、セレクトボックス)と状態(例えば、テキストが「入力されている/されていない」、ボタンが「押されている/押されていない」、セレクトボックスが「選択されている/選択されていない」)などを持つUIコンポーネントと呼ばれるオブジェクトが生成され、木構造のUIコンポーネントツリー(UI Component Tree)としてメモリ上に格納される。
氏名 <h:inputText id="kaiin_name" onBlur='blurEventHandler(this)' ><BR>
であるなら、
クライアントサイドに送られるHTMLは、
氏名 <input type="text" id="form1:kaiin_name" name="form1:kaiin_name"
onBlur='blurEventHandler(this)' ><BR>
となり、
”form1:kaiin_name”というid属性値とname属性値がメモリに保持される。
オブジェクトワークスのデータ埋め込み部分には、次のリクエストメッセージに引き継ぎたい情報を埋め込む。例えば、DSBの値などが埋め込まれる。例えば、
kaiin_name=”野村太郎”
kaiin_age=”27”
が埋め込まれる。
前記の如く、メモリ上には既にクライアント側に送られるID("form1:kaiin_name"等)を保持したUIコンポーネントツリーが作成されている。オブジェクトワークスフッタ部分では、このUIコンポーネントツリーを走査することで、第1マッピングテーブル及び第2マッピングテーブルを作成する。
前記の如くJSFタグ部のHTML変換の際にJSFによって自動的に作成されたUIコンポーネントツリーの各コンポーネントを、JSPに記述したJavaプログラムによって、再帰的に順次たどり、メモリ上にテーブルを作成していく。
(1)対象となるUIコンポーネントの子ノードを探索し、
(2)探索された子ノードについてテーブルを作成し、
(3)探索された子ノードを対象として(1)から(2)を行い、
(4)子ノードがなくなったら次の子ノードを対象に(1)から(3)を行い、
(5)すべてのノードがなくなるまで(1)〜(4)を繰り返す。
図9に、実施例1における第1マッピングテーブル及び第2マッピングテーブルの一例をそれぞれ示す。第1マッピングテーブルT1は、開発者がJSPに記したid(第1マッピングテーブルT1に示す”Server Id”)とDSB(第1マッピングテーブルT1に示す”DSB name”)を、ネーミングルールを元に対応付けたテーブルである。
"kaiin_name"というServer Id と"kaiin_name"というDSB name、
"kaiin_addr"というServer Idと"kaiin_addr"というDSB name、
"birth_day"というServer Idと"birth_day"というDSB name、
がそれぞれ第1のマッピングテーブルにおいて対応づけられている。
"tel_no__0"というServer Idと"tel_no"というDSB name、
"tel_no__1"というServer Idと"tel_no"というDSB name、
"tel_no__2"というServer Idと"tel_no"というDSB name、
がそれぞれ第1のマッピングテーブルにおいて対応づけられている。
図9に示すように、第2マッピングテーブルT2は、JSFが自動的に変換して付けたHTMLのnameとDSB nameとを対応付けたテーブルである。第1マッピングテーブルT1、第2マッピングテーブルT2ともにサーバサイドのメモリ上に生成される。
“kaiin_name”というServer Idから“form1:kaiin_name”というHTMLのnameを、
“kaiin_addr”というServer Idから“form1:kaiin_addr”というHTMLのnameを、
“birth_day”というServer Idから“form1:birth_day”というHTMLのnameを、
"tel_no__0"というServer Idから"form1:tel_no__0"というHTMLのnameを、
"tel_no__1"というServer Idから"form1:tel_no__1"というHTMLのnameを、
"tel_no__2"というServer Idから"form1:tel_no__2"というHTMLのnameを、
それぞれ決定する。
“form1:kaiin_name”というHTMLのnameと“kaiin_name”というDSB name、
“form1:kaiin_addr”というHTMLのnameと”kaiin_addr”というDSB name、
“form1:birth_day”というHTMLのnameと”birth_day”というDSB name、
"form1:tel_no__0"というHTMLのnameと”tel_no"というDSB name、
"form1:tel_no__1"というHTMLのnameと”tel_no"というDSB name、
"form1:tel_no__2"というHTMLのnameと”tel_no"というDSB name、
がそれぞれ第2マッピングテーブルT2において対応づけられている。
第1マッピングテーブルT1は、Hidden項目としてHTMLファイル中に、またはメモリに保持される。次回のリクエストメッセージ受信時に、画面が遷移しなければ、第1マッピングテーブルは、UIコンポーネントツリーに代入された値をDSBに代入する際に再び利用される。
第2マッピングテーブルT2は、JavaScriptとしてHTMLファイルに埋め込まれて、レスポンスメッセージとしてクライアントサイドに送信される。第1フレームワークが提供し、クライアントサイドで実行される機能として、チェック機能、フォーマット機能などがある。これらの機能がクライアントサイドで実行される際に、第2マッピングテーブルT2は利用される。埋め込まれるJavaScriptの例を以下に記す。
<Script>
<!--
var map = new Object();
map["form1:kaiin_name"] = "kaiin_name";
map["form1:kaiin_addr"] = "kaiin_addr";
map["form1:birth_day"] = "birth_day";
map["form1:tel_no__0"] = "tel_no";
map["form1:tel_no__1"] = "tel_no";
map["form1:tel_no__2"] = "tel_no";
//-->
</Script>
このようなJavaScriptによって、"form1:kaiin_name"というname属性を有するHTMLファイルのフィールドに入力されたデータが、"kaiin_name"というname属性を有するDSBにマッピングされて、第1フレームワークが提供するチェック機能等が実行される。これらデータ入力、データマッピング及びチェック機能等の実行は、全てクライアントサイドで行われる。
図10に、実施例1においてクライアントサイドでチェック処理が行われる場合の処理の流れを示す。図10のステップS21〜23は、図3のステップS21〜23に対応している。
クライアントサイドのユーザがデータフィールドにデータを入力したら(ステップS21)、
入力されたデータのデータ型等に関するチェック処理が実行され(ステップS22)、
ユーザによって送信ボタンなどがクリックされたら、リクエストメッセージがサーバサイドへ送信される(ステップS23)。
図11は、実施例1において、レスポンスメッセージを受信したクライアントサイドのWebブラウザによって表示装置の表示画面に表示される画面と、メモリに展開されているJavaScript等とを示す概念図である。同図に示す例では、entry.jspというJSPファイルを変換して得られるHTMLファイルに基づいて「登録画面」1101が表示される。また、ブラウザが「登録画面」1101を表示する際に、例えば図6のエリアA31のJavaScriptがクライアントPC(パーソナルコンピュータ)のメモリ1103上に展開される。この際、onLoad属性に書かれたJavaScriptが実行されるが、本実施例ではonLoad属性は使用しないため、「登録画面」1101が表示される際にはメモリ上に格納されるのみとなる。図11に示すように、「登録画面」1101は、氏名入力フィールド、住所入力フィールド、生年月日入力フィールド、第1電話番号入力フィールド、第2電話番号入力フィールド、第3電話番号入力フィールド、及び登録ボタンから構成されている。
図12に、実施例1において、クライアント側でユーザが入力フィールドにデータを入力している途中の登録画面の状態を示す。入力フィールドに書き込みがなされている最中は、チェック処理やフォーマット処理などは実行されない。
onBlur属性にJavaScriptの関数名(例えば、blurEventHandler(this)と記述する。)が書かれている場合は、入力フィールドからフォーカスがはずれた時に、メモリに格納されている関数が呼び出される。
HTMLファイルの各フィールドに入力されたデータが、対応するDSB nameのデータとして、第1フレームワークが提供するチェック機能に渡され、値の不正がチェックされる。
ユーザがsubmitボタンなどを押下することにより、サーバサイドへリクエストメッセージが送信される。
図15は、実施例1において、リクエストメッセージを受信してからサーバサイドで行われる処理の流れを示す。図15(a)は処理の流れの概要を示し、図15(b)は処理の流れの詳細を示す。図15(a)及び(b)に示すように、
ステップS1501で、第1のオブジェクトワークス処理が実行され、
ステップS1502で、コネクタが呼び出され、
ステップS1503で、第1のコネクタ処理が実行され、
ステップS1504で、JSF呼び出し処理が実行され、
ステップS1505で、JSFの処理が実行され、
ステップS1506で、第2のコネクタ処理が実行され、
ステップS1507で、第2のオブジェクトワークス処理が実行され、
ステップS1508で、JSPへディスパッチされ、
ステップS1509で、サーバサイド(下り)の処理が実行される。
まず、リクエストメッセージを受け付ける。リクエストデータには以下のものが入っている。
・JSF用のデータ、コントロールを行うために必要な情報
(UIコンポーネントツリーの状態、構造を含む)
リクエストデータは、常にname=valueというデータ形式で送られてくる。例えば、kaiin_name=野村太郎などである。
<INPUT type='hidden' name='_DSBCONTENT' value = 'E80AA7C4090AA84C7 85015E3079DF7645FBB1046E8568B73346A9052811A67F4CD2A35856E9F544D9BB6E73901C99C4EF9B5D0C872D2CCCB71EDD13150EA547F2B9EAD9D199D85BADE3E1E9CB22D80B2681EF07E9361FBE89761CA96922931667ACA84963D62C992A1DCF896A3FF596693E31255D7185D8B6D9E9A0AD4E679C4B38AE85A67DDA579EB2D7B4ACE104F5F347B6D46B588DD341A067DC43DA39D0614AFAFFDD88BC3C363ACCBFF415367954124BAAF083F1381B524F09EE88A18A66E02ED8E4C5B084'>
などである。DSBなど、オブジェクトワークスで引き継ぐ情報を変換(シリアライズ)したものである。
<INPUT TYPE='hidden' name='_WindowName' value=''>
<INPUT TYPE='hidden' name='_ReturnPageInfo' value='null'>
などである。
<input type="hidden" name="com.sun.faces.VIEW" value="rO0ABXNyACBjb20uc3 VuLmZhY2VzLnV0aWwuVHJlZVN0cnVjdHVyZRRmG0QclWAgAgAETAAIY2hpbGRyZW50ABVMamF2YS91dGlsL0FycmF5TGlzdDtMAAljbGFzc05hbWV0ABJMamF2YS9sYW5nL1N0cmluZztMAAZmYWNldHN0ABNMamF2YS91dGlsL0hhc2hNYXA7TAACaWRxAH4AAnhwc3IAE2phdmEudXRpbC5BcnJheUxpc3R4gdIdmcdhnQMAAUkABHNpemV4cAAAAAF3BAAAAApzcQB+AABzcQB+AAUAAAAGdwQAAAAKc3EAfgAAcHQAKGphdmF4LmZhY2VzLmNvbXBvbmVudC5odG1sLkh0bWxJbnB1dFRleHRwdAALa2FpaW5fbm9fXzBz
<中略>
4AGgAAAAJ1cQB+ABoAAAAddXEAfgAaAAAABnVxAH4AGgAAAAhzcQB+AB4/QAAAAAAADHcIAAAAEAAAAAB4cHQAEXRlc3Q6QUNUX2RvU2VhcmNocQB+ABZxAH4AInEAfgAjdAASamF2YXguZmFjZXMuQnV0dG9ucHNyACZqYXZheC5mYWNlcy5jb21wb25lbnQuU3RhdGVIb2xkZXJTYXZlclnKsz2TnM1NAgACTAAJY2xhc3NOYW1lcQB+AAJMAApzYXZlZFN0YXRldAASTGphdmEvbGFuZy9PYmplY3Q7eHB0AChjb20uc3VuLmZhY2VzLnV0aWwuQ29uc3RhbnRNZXRob2RCaW5kaW5ndAABMHBxAH4AI3EAfgAidAASSlNG44K/44Kw44Gn6YCB5L+hcHBwcQB+ACNxAH4AI3BwcHBwcHBwcHBwcHBwcHBxAH4AI3EAfgAjcHBwcHQABnN1Ym1pdHVxAH4AGgAAAAA=" />
<input type="hidden" name="test" value="test" />
などである。これはJSFの画面情報をシリアライズしたものである。
第1フレームワークであるオブジェクトワークスのデータを、第2フレームワークであるJSFで使用するなら、JSF用のデータにマッピングする。ただし、本実施例ではJSFでオブジェクトワークスのデータを使用しないこととするため、マッピングしない。
JSFを呼び出して(S1504)、JSFの処理を実行する(S1505)。JSFの処理とは以下のようなものである。
図16は、実施例1において、JSFによってUIコンポーネントに格納されたデータを、DSBにマッピングする処理の概要を示す。このデータマッピングのために使用する第1テーブルT1は、前回のレスポンスメッセージ送信時に生成されているため、ここでは参照するだけでよい。図16に示すように、Javaプログラムは、name属性を用いて、UIコンポーネントに格納されたデータを、メモリ上に展開されているDSBに値をセットする。また、Javaプログラムは、名前の変換を行う。名前変換(又は名前解決)及びDSBへの値のセット(又はデータマッピング)については、以下に詳述する。
(1−1)走査中に対象となったUIコンポーネントのIdと、メモリ上の第2テーブルT2のServerIdとを比較する。
名前変換処理で、第2テーブルT2内に、UIコンポーネントのIdと一致するServerIdが存在した場合には、UIコンポーネントの値をDSBにセットする。
BL(ビジネスロジック)が呼び出され、第2のオブジェクトワークス処理を実行する(S1507)。レスポンスがJSFによってコミットされていた場合は、第2のオブジェクトワークス処理は行わない。
32…メインメモリ、 33…送受信装置、
35…ファイル装置、 37…バス、
Claims (6)
- 主としてビジネスロジックを構築する第1アプリケーションフレームワークと、主としてWeb画面の遷移を定義する第2アプリケーションフレームワークとを連携して機能させるために第1コンピュータに、
前記第1アプリケーションフレームワークが第1データ用フィールドに対して用いる第1識別名と、前記第2アプリケーションフレームワークが前記第1識別名に対応して用いる第2識別名との対応関係を示す第1対応表を前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順、
前記第2アプリケーションフレームワークが第1ファイルをWebブラウザで閲覧可能な第2ファイルに変換する際に前記第2識別名に対応して用いる第3識別名と、前記第1識別名との対応関係を示す第2対応表を前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順、
前記第1アプリケーションフレームワークが提供する機能と、前記第2対応表とを前記第2ファイルとともに、前記第1コンピュータの送信手段に送信させる手順を実行させるためのフレームワーク間連携プログラム。 - 前記第3識別名に対応付けられたデータを、前記第1コンピュータの受信手段に受信させる手順、
前記第2対応表を用いて、前記第3識別名に対応付けられたデータを、前記第2識別名に対応付けて前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順、
前記第1対応表を用いて、前記第2識別名に対応付けられたデータを、前記第1識別名に対応付けて前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順を、さらに実行させる請求項1記載のフレームワーク間連携プログラム。 - 前記第2アプリケーションフレームワークがJavaServer Facesであり、前記第1コンピュータがクライアント・サーバ・システムにおけるサーバであり、前記第1識別名がData Store Beanのnameであり、前記第2識別名がJavaServer Pagesのidであり、前記第3識別名がHTMLのnameであり、前記第1ファイルがJavaServer Pagesファイルであり、前記第2ファイルがHTMLファイルである請求項1又は2記載のフレームワーク間連携プログラム。
- 主としてビジネスロジックを構築する第1アプリケーションフレームワークと、主としてWeb画面の遷移を定義する第2アプリケーションフレームワークとを連携して機能させるために第1コンピュータに、
前記第1アプリケーションフレームワークが第1データ用フィールドに対して用いる第1識別名と、前記第2アプリケーションフレームワークが前記第1識別名に対応して用いる第2識別名との対応関係を示す第1対応表を前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順、
前記第2アプリケーションフレームワークが第1ファイルをWebブラウザで閲覧可能な第2ファイルに変換する際に前記第2識別名に対応して用いる第3識別名と、前記第1識別名とを対応付ける第2対応表を前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順、
前記第1アプリケーションフレームワークが提供する機能と、前記第2対応表とを前記第2ファイルとともに、前記第1コンピュータの送信手段に送信させる手順を含むフレームワーク間連携方法。 - 前記第3識別名に対応付けられたデータを、前記第1コンピュータの受信手段に受信させる手順、
前記第2対応表を用いて、前記第3識別名に対応付けられたデータを、前記第2識別名に対応付けて前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順、
前記第1対応表を用いて、前記第2識別名に対応付けられたデータを、前記第1識別名に対応付けて前記第1コンピュータの記憶手段に記憶させる手順を、さらに含む請求項4記載のフレームワーク間連携方法。 - 前記第2アプリケーションフレームワークがJavaServer Facesであり、前記第1コンピュータがクライアント・サーバ・システムにおけるサーバであり、前記第1識別名がData Store Beanのnameであり、前記第2識別名がJavaServer Pagesのidであり、前記第3識別名がHTMLのnameであり、前記第1ファイルがJavaServer Pagesファイルであり、前記第2ファイルがHTMLファイルである請求項4又は5記載のフレームワーク間連携方法。
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