JP2006048700A - ユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にする方法 - Google Patents

ユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にする方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザおよびアプリケーションの間で通信を可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明で提供するユーザおよびアプリケーションの間で通信を可能にする方法は、グラフィカルユーザインタフェース内にウィンドウを作成するステップであって、該ウィンドウはユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にする、ステップと、データファイルから少なくとも1つのタスクインジケータをウィンドウ内に動的に作成するステップであって、該作成されたタスクインジケータのそれぞれは関連づけられたタスクを有する、ステップと、1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、選択されたタスクインジケータと関連づけられたタスクを起動するステップと、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、グラフィカルユーザインタフェースの技術に関する。
最近のテスト測定システムおよびその他のシステムでは、典型的にはグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を有する1つまたは複数のソフトウェアアプリケーションを実行するコンピュータを使用して、種々の機器の機能を制御する。一般に、アプリケーションのヘルプパッケージがテスト測定アプリケーションおよび他のアプリケーションに含まれ、このヘルプパッケージは、アプリケーション内から起動されるオンラインブックまたは文書内に含まれた1組の静的な(static)ページからなる。コンテキスト依存ヘルプ(context-sensitive help)は、ユーザにアプリケーション内の単一の項目についてヘルプを要求させ、ヘルプ文書内でコンテキストに適切なページを自動的に開くことによって達成される。現在のタスクについてヘルプを得るためには、ユーザは、現在の作業領域のコンテキストを出て、現在のタスクまたは他のタスクに関する情報のためにヘルプパッケージをブラウジングしなければならない。ヘルプパッケージ内で正確な情報を見つける容易さは、オンラインヘルプ内の構成と検索機能に依存する。ヘルプパッケージ内の情報は、製品特徴によって組織される傾向がある。このため、特定の項目に関する情報の位置を見つけるために、通常、ユーザはアプリケーションの構成を理解する必要がある。この点で、ユーザは典型的には心の中でアプリケーションに関する知識の2つのカテゴリを形成する。すなわち、アプリケーションを開始、制御、終了する「アプリケーション」領域と、ユーザがアプリケーションの開始、制御、終了を学ぶ「ヘルプ」領域の2つである。ほとんどのユーザは手元の作業を行うことに集中しているので、一般には作業が行き詰まるかまたはいらいらして新しい方法を試みるようになるまで、製品のヘルプ領域を起動することを避ける。ヘルプへの移動はユーザの作業を完成させる際の割込みと考えられ、ユーザ経験を、満足度が低く生産性の低いものとする。
さらなる複雑さは、ヘルプパッケージ中の情報は、アプリケーションが生産される時までに完成しなければならないということである。しかし、多くのアプリケーションは、「プラグイン」技術によって実行時に拡張できる。アプリケーション自体はプラグインを介して動的に拡張可能であるが、ヘルプ情報はそうではない。プラグインのための任意のヘルプ情報は、それ自体の別のヘルプ情報パッケージ内で提供されてきた。
さらに、ヘルプ情報は、テキストおよび/または画像のみを含んでいる。ヘルプ情報は、所定のタスクを実行するためにユーザが何を行ってもよいか説明できるが、ユーザがそれをするための支援はできない。
この発明は、これらの問題を解決するものである。
代表的な実施形態では、ユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にする方法が開示される。グラフィカルユーザインタフェース内にユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にするウィンドウが作成される。少なくとも1つのタスクインジケータが、ウィンドウ内でデータファイルから動的に(dynamically)作成される。作成された各タスクインジケータは、関連づけられたタスクを有する。1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、選択されたタスクインジケータに関連したタスクが起動される。
代替の代表的な実施形態では、また少なくとも1つの情報インジケータが、データファイルからウィンドウ内に動的に作成される。作成された各情報インジケータについて、その情報インジケータに関連づけられた情報項目がデータファイルから動的に構成される。情報インジケータのうちの1つが選択されると、選択されたインジケータに関連づけられた情報項目の内容がウィンドウに表示される。
本明細書に提示される代表的な実施形態の他の態様と利点は、添付図面と共に次の詳述を読むと明らかになるであろう。
添付図面は、種々の代表的な実施形態をより完全に記述し、当業者が使用してこれらの実施形態および固有の利点をよりよく理解するための視覚的な表現を提供する。これらの図面の中で、同様な参照数字は対応する要素を識別する。
説明を目的とした図面に示すように、関連する情報ヘルプをコンピュータアプリケーションのユーザに提供するための新規な技術を開示する。以前の情報ヘルプパッケージは典型的には、アプリケーション内から起動されるオンラインブックまたは文書に含まれる静的なページの組を含んでいた。メインメニューを使用し、アプリケーションが行なうことができるかアプリケーションに対して行なうことのできるすべての可能な動作を表示する。現在のタスクについてヘルプを得るために、ユーザは現在の作業領域のコンテキストを出て、現在のタスクまたは他のタスクに関する情報のためにヘルプパッケージをブラウジングしなければならない。
ヘルプパッケージ内の情報は製品特徴によって組織される傾向があるので、ユーザはヘルプを探す前に適度に詳細な情報に慣れていることが必要である。言いかえれば、ユーザはかなり実質的な知識を有していなければヘルプを得ることができない。これはユーザの時間を非効率的に使用することにしかならない。
ユーザがアプリケーションの作業領域から出る必要があるため、ユーザはヘルプパッケージの使用を避ける強い傾向がある。一般的にはほとんどのユーザは手元の作業を行うことに集中しているので、行き詰るかいらいらして新しいアプローチを試みようとするまで、製品のヘルプ領域を起動させることを避ける。ヘルプに移動することは作業を遂行する際の割込みと考えられ、満足度も生産性も低いユーザ経験にしかならない。
さらに複雑なことは、ヘルプパッケージ中の情報は、アプリケーションが生産される時までに完成しなければならないということである。したがってプラグインとしてアプリケーションに加えられた新機能には別のヘルプパッケージが必要である。
このようなヘルプパッケージは、一部のタスクを遂行するためユーザが何を行うことができるかを説明することはできるが、ユーザがそれを行なうことの支援はできない。
以下の詳述およびいくつかの図面の中で、同様な要素は同様な参照数字で識別される。
代表的な実施形態では、情報ヘルプ技術が開示される。この技術では、アプリケーションが行うことを期待されている機能を、アプリケーション特定のテストと測定に構成およびグループ分けするか、または、ユーザの行なうべき作業に対する心中のモデルに一致する他のシステム中心的な「タスク」に構成およびグループ分けする。アプリケーションとその使用は時間とともに移動できるので、これらの実施形態は、タスクの動的な構成を加え、新しいタスクがアプリケーションに追加できるようにする。
さらにこれらの実施形態は、アプリケーションおよび関連づけられた情報ヘルプパッケージを使用するときのユーザの混乱といらいらを減少させることを目的とする。ユーザはより短い時間でより生産性を上げることができ、アプリケーション使用中にいらいらするのではなく成功したと感じるはずである。
図1Aは、種々の代表的な実施形態に記述される、タスク指向の動的に構成可能なヘルプモジュール110を有するアプリケーション105を伴うシステム100を示す図である。この代表的な例において、アプリケーション105はコンピュータ115上で実行される。コンピュータ115はさらに、中央演算処理装置(CPU)120とメモリ125を備え、ヘルプモジュール110はメモリ125の中で動的に作成および構成される。アプリケーション105はCPU120を介して機器150と対話する。
コンピュータ115はCPU120、メモリ125、および、スクリーン130を備えるモニタ135を備える。さらにコンピュータは典型的には、ヘルプリンクモジュール145を伴うアプリケーション105、任意の関連づけられたアプリケーションプラグインモジュール140、および、典型的にはコンピュータメモリ125内に作成されるヘルプモジュール110を備える。アプリケーション105の一部の動作は、コンピュータのモニタ135のスクリーン130上で視認できる。
ヘルプモジュール110はヘルプリンクモジュール145を介してアプリケーション105から作成される。ヘルプリンクモジュール145は、アプリケーション105の開始時に、本明細書ではデータファイル113とも呼ばれるヘルプデータファイル113にアクセスし、コンピュータCPU120とのインタラクションを介してコンピュータメモリ125内にヘルプモジュール110を作成する。ヘルプモジュール110内のヘルプ情報の作成を開始するために必要な機能は、アプリケーション105のヘルプリンクモジュール145へコード化される。ヘルプデータファイル113は、アプリケーション105の発展と共に比較的容易に変更できるデータを含む。
追加のアプリケーション機能は、本明細書ではプラグインモジュール140または代替としてはプラグイン140とも呼ばれるアドオンモジュール140により、アプリケーション105に提供される。プラグイン140がアプリケーション105に追加されると、ヘルプモジュール110は、ヘルプデータファイル113を変化させることによって構成できる。代替の実施形態では、プラグイン140を追加、削除、修正すると、ヘルプモジュール110は動的に構成できる。これは、ヘルプモジュール110の適用可能な部分にアクセスした時に、この部分を再形成することにより行われる。
ヘルプモジュール110は、アプリケーション105の動作中の種々の段階で必要な種々の情報を提供するために使用できるので、より一般には情報モジュール110と呼ばれる。
図1Bは、種々の代表的な実施形態に記述されるヘルプモジュール110を示す図である。ヘルプモジュール110は多くの情報項目111を含む。図1Bではこれらのうちの4つを情報項目111a、111b、111c、111dとして示す。各々の情報項目111は、人間が理解可能な内容、例えばテキストおよび/またはグラフィックスを含む。
図2は、種々の代表的な実施形態に記述されるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)200を示す図である。図2のグラフィカルユーザインタフェース200は、グラフィカルユーザインタフェース200の標準の構成要素である、タイトルバー205、メニューバー210、ツールバー211を備える。グラフィカルユーザインタフェース200は、コンピュータのグラフィックス機能を利用してプログラムを使用するためのよりユーザフレンドリな手段を提供するソフトウェアプログラム(アプリケーション)インタフェースである。従来、プログラムを使用する際に役立つプログラムおよび情報に関する情報は、ツールバー211またはメニューバー210を介して提供される。上記のように、このような情報提供技術は、ユーザをプログラムの機能している部分から遠ざけてしまい、ユーザは最後の手段としてしか使用しない。
図2の代表的な実施形態では、グラフィカルユーザインタフェース200は、本明細書では第1のウィンドウ215またはウィンドウ215とも呼ばれる、タスクウィンドウ215を含む。タスクウィンドウ215は典型的には、本明細書では第1のラベル220とも呼ばれ、図2の例では「タスクガイド」とラベルされているタスクウィンドウラベル220、本明細書では第1のセクション225としても知られるタスクセクション225、および本明細書では第2のセクション240としても知られる情報セクション240を含む。
タスクセクション225は典型的には、本明細書では第2のラベル230とも呼ばれ図2では「共通タスク(Common Task)」とラベルされているタスクセクションラベル230と、本明細書では少なくとも1つの第1のインジケータ235とも呼ばれ、選択可能で、選択されるとアプリケーション105が定義するタスクをタスクウィンドウ215から実行する少なくとも1つのタスクインジケータ235とを含む。図2で示すタスクインジケータ235は以下の通りである。「リフレッシュ(Refresh)」とラベルされた第1のタスクインジケータ235a、「名前変更(Rename)」とラベルされた第2のタスクインジケータ235b、「装置の追加(Add an Instrument)」とラベルされた第3のタスクインジケータ235c、「プロパティの変更(Change Properties)」とラベルされた第4のタスクインジケータ235d、「無視(Ignore)」とラベルされた第5のタスクインジケータ235e、「削除(Delete)」とラベルされた第6のタスクインジケータ235f。図2で第1から第6のタスクインジケータ235aから235fと番号を付けられ識別された種々のインジケータ、および必要に応じてその他のインジケータは集合的にタスクインジケータ235と呼ぶ。
情報セクション240は典型的には、本明細書では第3のラベル245とも呼ばれ図2では「詳しい情報(More Information)」とラベルされた情報セクションラベル245、および、本明細書では少なくとも1つの第2のインジケータ250と呼ばれ、選択可能で、選択されるとタスクウィンドウ215のコンテキストに依存していてもよい情報を提供し、代表的な実施形態では動的に構成可能な、少なくとも1つの情報インジケータ250とを含む。説明の目的で、図2では「このインタフェースを接続するには(How do I connect to this interface?)」とラベルされた第1の情報インジケータ250aという情報インジケータ250を1つだけ示す。必要に応じて、たとえば第2の情報インジケータ250bなど追加の情報インジケータ250を含めることができ、これらは集合的に情報インジケータ250と呼ぶ。
グラフィカルユーザインタフェース200の下部中央のウィンドウは、オプションの第2のウィンドウ255であり、アプリケーション105に関する種々の項目を含むことができる。図2の代表的な例では、第2のウィンドウ255は、種々のタイプのハードウェア相互接続を接続および構成するために行なうべきステップを示す、階層状のツリー構造を備える。
グラフィカルユーザインタフェース200の右下のウィンドウは、アプリケーション105と関連する種々の項目を含むことができる、オプションの第3のウィンドウ260である。図2の代表的な例では、第3のウィンドウ260は、表示された特定のタスクウィンドウ215に関する装置150の相互接続の説明と図面を含んでいてもよいテキスト265および図または画像270を含む。
図3は、種々の代表的な実施形態に記述される、タスク指向の動的に構成可能な情報ヘルプモジュール110を作成する方法300のフローチャートである。図3のブロック305では、タスクウィンドウ215がグラフィカルユーザインタフェース200の中に作成される。タスクウィンドウ215は、ユーザおよびアプリケーション105の間の通信を可能にする。ついでブロック305は制御をブロック310に移す。
ブロック310では、少なくとも1つのタスクインジケータ235がタスクウィンドウ215内に作成される。少なくとも1つのタスクインジケータ235の各々は、関連づけられたタスクを有する。ついでブロック310は制御をブロック315に移す。
ブロック315では、少なくとも1つの情報インジケータ250がタスクウィンドウ215の中に作成される。ついでブロック315は制御をブロック320に移す。
ブロック320では、少なくとも1つのタスクインジケータ235のうちの1つが選択されると、ブロック320は制御をブロック325に移す。選択されなければブロック320は制御をブロック330に移す。
ブロック325では、選択された少なくとも1つのタスクインジケータ235と関連づけられたタスクが起動する。ついでブロック325は制御をブロック330に移す。
ブロック330では、少なくとも1つの情報インジケータ250のうちの1つが選択されると、ブロック330は制御をブロック335に移す。選択されなければ、ブロック330は制御をブロック320に移す。ブロック320ではユーザの選択を継続的にモニタリングする。
ブロック335では、タスクウィンドウ215の中の少なくとも1つの情報インジケータ250のうち少なくとも1つと関連づけられた情報が表示される。表示された情報は動的に構成可能である。代表的な実施形態では、表示された情報は典型的にはタスクのうち少なくとも1つに関連する。ついでブロック335は制御をブロック320に移す。ブロック320では上記のように、ユーザの選択を継続的にモニタリングする。
代表的な実施形態では、動的に構成可能なコンテキスト依存のタスク指向ガイダンスは、コンピュータ115のモニタ135のスクリーン130上に表示されるグラフィカルユーザインタフェース200の一部である。ユーザはこの技術を使用すると、ガイダンス情報をヘルプとはみなさず、アプリケーション105の一体化された一部とみなす。ユーザがアプリケーション105の中でできるすべてのことについてのメニュー式リストを提供する静的なアプリケーション105の代わりに、グラフィカルユーザインタフェース200の新しい領域は、タスクを強化することによってヘルプとアプリケーション105の両方を統合する。
このヘルプとアプリケーション105が統合された新しい領域は、ユーザに、アプリケーション105の現在のコンテキストに基づいて行なう可能性の高いタスクのリストを提示する。タスクエリア(タスクウィンドウ215)内のオプションでマウスをクリックすると、コンセプトを説明したオンライン文書が提示され、ユーザが使用しているグラフィカルユーザインタフェース200内で実際に動作を開始してアプリケーション105を制御するか、または、しばしば「ウィザード」と呼ばれる一連のダイアログボックスを開始し、ユーザに所望のタスクを行なうための一連のステップを介してガイドするか、または、タスクウィンドウ215が動的に変化して、ユーザを、ウィザード様の(Wizard-like)一連の動作を介してガイドすることができる。ユーザがタスクをナビゲートし選択すると、タスクウィンドウ215は修正され、現在のタスクまたはコンテキストに基づいて新しいオプションを選択する。
このタスクウィンドウ215はユーザの制御中心(control center)になり、また、ユーザに、アプリケーション105が実行できることおよびこれらのタスクを行なう方法を教える。ユーザに提示されるタスクは、アプリケーションの現在のコンテキストに関してもっとも感情的なものであるべきである。
アプリケーション105が発展するか、またはアプリケーション105の新しい使用法が実装されると、アプリケーション105の中でユーザに提示されるタスクウィンドウ215を更新しこれらの変更をトラッキングすることができる。更新は、アプリケーション105の開始時にヘルプデータファイル113からヘルプモジュール110を作成しなおすことによって行うことができる。さらに、ヘルプモジュール110は、タスクウィンドウ215の動的な構成という結果になるアプリケーション105のシャットダウンをしなくても、動的に構成することができる。他の技術の中で、動的な構成は、ヘルプモジュール110の適用可能な部分がアクセスされるとその部分を再構成することで行なうことができる。また、動的な構成により、新しい機能を追加するだけでなく、プラグインモジュール140の機能に特有のタスク指向ガイダンスを提供するプラグインモジュール140を介して、タスク指向ヘルプ情報を拡張することができる。
ヘルプデータファイル113は例えば拡張可能マークアップファイル(XML)であってもよい。また、ヘルプモジュール110(および、情報インジケータ250、タスクインジケータ235、関連づけられたタスクの間の動的に作成された任意の連合またはリンク)は、たとえば、コンピュータのランダムアクセスメモリ(RAM)内で作成できる。
上記のように、多くのデータ処理製品において、上記のシステムはハードウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントの組み合わせとして実装できる。さらに、代表的な実施形態を使用するために必要な機能は、情報処理装置(たとえば特に図1Aに示す要素を備えるコンピュータ115)を上記の技術にしたがって実行できるようにプログラミングする際に使用される、コンピュータ読み取り可能媒体(たとえばフロッピディスク、従来のハードディスク、DVD、CD−ROM、フラッシュROM、不揮発性ROM、RAM)などの中で具体化できる。
本明細書では「プログラム記憶媒体」という用語は広く定義され、フロッピディスク、従来のハードディスク、DVD、CD−ROM、フラッシュROM、不揮発性ROM、RAMなどの任意の種類のコンピュータメモリを含むが、これらに限定されるものではない。
コンピュータ115は、DOS、マイクロソフトウィンドウズの種々のバージョン(Windows95、98、Me、2000、NT、XPなど)、アップルのMAC OS X、UNIX、Linux、または他の適切なオペレーティングシステムなどの任意の市販のオペレーティングシステムのうち1つまたは複数を実行する機能を有する。
本明細書に詳述した代表的な実施形態は、本発明の制限ではなく本発明の例としてここに提示されたものである。当業者であれば、説明した実施形態の形態および詳細に対して種々の変更を行い、付随する請求項の範囲内にある等価の実施形態を得られることが理解されるであろう。
種々の代表的な実施形態に記述されるタスク指向の動的に構成可能なヘルプモジュールを有するアプリケーションを伴うシステムを示す図である。 種々の代表的な実施形態に記述されるヘルプモジュールを示す図である。 種々の代表的な実施形態に記述されるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を示す図である。 種々の代表的な実施形態に記述される、タスク指向の動的に構成可能な情報ヘルプモジュールを作成する方法のフローチャートである。
符号の説明
100 システム
105 アプリケーション
110 ヘルプモジュール
111 情報項目
113 データファイル
115 コンピュータ
120 中央演算処理装置
125 メモリ
130 スクリーン
135 モニタ
140 アプリケーションプラグインモジュール
145 ヘルプリンクモジュール
150 機器
200 グラフィカルユーザインタフェース
205 タイトルバー
210 メニューバー
211 ツールバー
215 タスクウィンドウ
220 タスクウィンドウラベル
225 タスクセクション
230 タスクセクションラベル
235 タスクインジケータ
240 情報セクション
250 情報インジケータ
255 第2のウィンドウ
260 第3のウィンドウ
265 テキスト
270 図または画像

Claims (10)

  1. ユーザおよびアプリケーションの間で通信を可能にする方法であって、
    グラフィカルユーザインタフェース内にウィンドウを作成するステップであって、該ウィンドウは前記ユーザおよび前記アプリケーションの間の通信を可能にする、ステップと、
    データファイルから少なくとも1つのタスクインジケータを前記ウィンドウ内に動的に作成するステップであって、該作成されたタスクインジケータのそれぞれは関連づけられたタスクを有する、ステップと、
    1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、前記選択されたタスクインジケータと関連づけられたタスクを起動するステップと、
    を有する方法。
  2. 1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、
    前記グラフィカルユーザインタフェース内に新しいウィンドウを作成するステップであって、該ウィンドウは前記ユーザおよび前記アプリケーションの間で通信を可能にする、ステップと、
    前記元のウィンドウを前記新しいウィンドウと置き換えるステップと、
    少なくとも1つの新しいタスクインジケータを前記新しいウィンドウ内に作成するステップであって、該少なくとも1つの新しいタスクインジケータの各々は関連づけられたタスクを有する、ステップと、
    1つの作成された新しいタスクインジケータが選択されると、前記選択された新しいタスクインジケータに関連づけられたタスクを起動するステップと、
    をさらに有する請求項1に記載の方法。
  3. 前記データファイルから少なくとも1つの情報インジケータを前記ウィンドウ内に動的に作成するステップと、
    作成された情報インジケータのそれぞれについて、前記データファイルから前記情報インジケータと関連づけられた情報項目を動的に構成するステップと、
    前記情報インジケータのうち1つが選択されると、前記選択されたインジケータと関連づけられた前記情報項目の内容を前記ウィンドウ内に表示するステップと、
    をさらに有する請求項1に記載の方法。
  4. 1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、
    前記グラフィカルユーザインタフェース内に新しいウィンドウを作成するステップであって、該ウィンドウは、前記ユーザおよび前記アプリケーションの間の通信を可能にする、ステップと、
    前記元のウィンドウを前記新しいウィンドウと置き換えるステップと、
    少なくとも1つの新しいタスクインジケータを前記新しいウィンドウの中に作成するステップであって、前記少なくとも1つの新しいタスクインジケータのそれぞれは関連づけられたタスクを有する、ステップと、
    前記1つの作成された新しいタスクインジケータが選択されると、前記選択された新しいタスクインジケータと関連づけられたタスクを起動するステップと、
    をさらに有する請求項3に記載の方法。
  5. 1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、
    前記データファイルから少なくとも1つの新しい情報インジケータを前記新しいウィンドウ内で動的に作成するステップと、
    作成された新しい情報インジケータのそれぞれについて、前記データファイルから、前記新しい情報インジケータに関連づけられた新しい情報項目を動的に構成するステップと、
    前記新しい情報インジケータのうち1つが選択されると、前記選択された新しいインジケータと関連づけられた新しい情報項目の内容を前記新しいウィンドウ内に表示するステップと、
    をさらに有する請求項4に記載の方法。
  6. コンピュータによって実行可能な命令のコンピュータプログラムを具体化するコンピュータ読み取り可能メモリデバイスであって、
    グラフィカルユーザインタフェース内にウィンドウを作成する機能であって、該ウィンドウはユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にする、機能と、
    データファイルから少なくとも1つのタスクインジケータを前記ウィンドウ内に動的に作成する機能であって、作成されたタスクインジケータのそれぞれは関連づけられたタスクを有する、機能と、
    1つの作成された新しいタスクインジケータが選択されると、前記選択されたタスクインジケータと関連づけられたタスクを起動する機能と、
    をコンピュータに実行させる命令のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能メモリデバイス。
  7. 前記命令が、
    1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、
    前記グラフィカルユーザインタフェース内に新しいウィンドウを作成する機能であって、該ウィンドウは前記ユーザおよび前記アプリケーションの間で通信を可能にする、機能と、
    前記元のウィンドウを前記新しいウィンドウと置き換える機能と、
    少なくとも1つの新しいタスクインジケータを前記新しいウィンドウ内に作成する機能であって、少なくとも1つの新しいタスクインジケータの各々は関連づけられたタスクを有する、機能と、
    1つの作成された新しいタスクインジケータが選択されると、前記選択された新しいタスクインジケータに関連づけられたタスクを起動する機能と、
    をさらに有する、請求項6に記載のコンピュータ読み取り可能メモリデバイス。
  8. 前記命令が、
    前記データファイルから少なくとも1つの情報インジケータを前記ウィンドウ内に動的に作成する機能と、
    作成された情報インジケータのそれぞれについて、前記データファイルから前記情報インジケータと関連づけられた情報項目を動的に構成する機能と、
    前記情報インジケータのうち1つが選択されると、前記選択されたインジケータと関連づけられた情報項目の内容を前記ウィンドウ内に表示する機能と、
    をさらに有する、請求項6に記載のコンピュータ読み取り可能メモリデバイス。
  9. 前記命令が、
    1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、
    前記グラフィカルユーザインタフェース内に新しいウィンドウを作成する機能であって、該ウィンドウは、前記ユーザおよび前記アプリケーションの間の通信を可能にする、機能と、
    前記元のウィンドウを前記新しいウィンドウと置き換える機能と、
    少なくとも1つの新しいタスクインジケータを前記新しいウィンドウの中に作成する機能であって、該少なくとも1つの新しいタスクインジケータの各々は関連づけられたタスクを有する、機能と、
    前記1つの作成された新しいタスクインジケータが選択されると、前記選択された新しいタスクインジケータと関連づけられたタスクを起動する機能と、
    をさらに有する、請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能メモリデバイス。
  10. 前記命令が、
    1つの作成されたタスクインジケータが選択されると、
    前記データファイルから少なくとも1つの新しい情報インジケータを前記新しいウィンドウ内で動的に作成する機能と、
    作成された新しい情報インジケータのそれぞれについて、前記データファイルから、前記新しい情報インジケータに関連づけられた新しい情報項目を動的に構成する機能と、
    前記新しい情報インジケータのうち1つが選択されると、前記選択された新しいインジケータと関連づけられた新しい情報項目の内容を前記新しいウィンドウ内に表示する機能と、
    をさらに有する、請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能メモリデバイス。
JP2005223813A 2004-08-05 2005-08-02 ユーザおよびアプリケーションの間の通信を可能にする方法 Pending JP2006048700A (ja)

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