JP2006047938A - エフェクター用スイッチ切り替えパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の電気楽器用エフェクターのスイッチの切り替え操作は、演奏者は演奏時において数個のエフェクターを片足によって個別に行わなければならなかった。しかし、演奏時に同時に二つ以上のエフェクターを片足で操作することはきわめて困難であった。
【解決手段】使用する二つのエフェクターのスイッチとスイッチの上に一枚の足踏み用パネルを取り付けることによりエフェクターを二つ同時に又は、個別に操作を可能にする。これにより演奏者は演奏に集中することが出来る。また、電気的な回路など一切使用しない事により、楽器本来の音色を損なわず使用できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気ギターなどの電気楽器に使用するエフェクターに関する。
従来の電気楽器用エフェクターのスイッチの切り替え操作は、電気ギター等の電気楽器の演奏時において、図1の様に足下に配置し、片足によってスイッチを踏みON、OFFの切り替えを行う。
演奏者は、いくつものエフェクターの足踏み式スイッチを片足によって操作しなければならない。この際、演奏者は演奏中に同時に二つ以上のエフェクターのスイッチを操作しなければならない状況が頻繁におこる。しかし、演奏者が演奏中に同時に二つ以上のエフェクターのスイッチを片足で素早く操作する事はきわめて困難である。
電子的操作により多くのエフェクターを操作可能にする装置は存在するが、電子的な配線などが複雑になり楽器本来の音色が損なわれてしまう。
さらに、価格もかなり高い。
以上に述べた従来の演奏時におけるエフェクター用足踏み式スイッチ操作は、演奏者にとって演奏に集中する事の妨げとなるものである。
本発明は、エフェクターのスイッチ操作を行う上で電子的な回路等を一切使わず、エフェクター本体や電気楽器本来の音色を損なうことなく誰でも簡単に二つのスイッチを同時に操作可能にすることを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために二つのエフェクターのスイッチの上に一枚の足踏み用パネルを取り付けることによりエフェクターのスイッチを二つ同時に又は、個別に操作を可能にするものである。図2、図3参照。
しかしながら、各エフェクターの製造会社や機種よってさまざまな足踏み式スイッチの形状が存在する。図4の様にスイッチの先端に、こぶがあるものや、図5の様にスイッチの先端にこぶがない物また、図6の様にエフェクター本体上部がスイッチを兼ねている物など大きく分けて約3種類のスイッチの形状が一般的に存在する。
前記の問題を解決するために各スイッチの形状に合わせた三種類の接合部品を設ける事により、エフェクターのスイッチに足踏み用パネルを取り付ける事が出来る。
三種類の接合部品は簡単に足踏み用パネルに取り付け可能であるため、使用する際に各スイッチの形状に合わせて、自由に選択して付け替える事ができる。
上記の付け替え式接合部品により二つのエフェクターのスイッチとスイッチを一枚のパネルで繋ぎ、左側、右側両方のスイッチがOFF状態の時、パネルの真ん中を踏んで二つ同時にONの状態にすることが出来る。図7、図8参照。
また、左側がONの状態、右側がOFFの状態の時にパネルの真ん中を踏む事によって、左側をOFF、右側をONに切り替えることができる。
上記の左側と右側の状態が逆の場合も同様である。
また、足踏み用パネルとエフェクターとの接点が3mm程の幅で上下に動く事が出来る仕組みになっているので、各エフェクターを個別にも操作する事が出来る。つまり、左側のスイッチを操作する場合はパネルの左端を踏む。右側の場合でも同様である。図9参照。
上述したように本発明のエフェクター用スイッチ切り替えパネルは、演奏者の楽器演奏時におけるエフェクターのスイッチ操作の効率を上げ演奏者が演奏に集中できるという効果をもたらすものである。
しかも、電子的な複雑な回路などを一切使用しないため、エフェクターや楽器本来の音色を損なわずに使用する事が出来る。さらに、取り付けや取り外しも簡単で、低い価格で提供できるため、誰でも簡単に使用することが出来る。
発明の実施するための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を図10〜図21に基づいて説明する。
図10は、エフェクターのスイッチの先端に、こぶがあるものに足踏み用パネルを取り付けるための接合部品の説明である。
図10においてパネルとの接合部品1.を符号2の部品の3の穴から通し足踏み用パネルの穴の上からネジ符号4.で締め付けて取り付ける。 その後、3.の穴をエフェクターのスイッチのこぶの部分にかぶせて使用する。符号5の穴は3.の穴より小さくなっているので、3.の穴にエフェクターのスイッチのこぶの部分を差し込んだ際に符号5の部分に小さな円柱状の部屋ができる。
この時、部品1.は2mmから3mm程の範囲で上下に動く事が可能である。
右側のスイッチを単体で操作し踏み込んだ時に左側の部品1.が浮き上がる。左側のスイッチを単体で操作する場合も同様である。この動きによって各エフェクターのスイッチを個別に操作する事を可能にするのである。つまり、エフェクターを個別に操作するにおいてのパネルの動きに合わせて足踏み用パネルとスイッチの接合部分が上下に動いて、これに対応できるのである。図11は符号2.の部品単体の斜め上面図。
また、各エフェクターの製造会社や種類によってスイッチ位置の高さが異なるという問題点も解決できる。図12参照。
図10の符号2.の部品に貫通させた6角ねじ6.をスイッチに対し締め付けることによりエフェクターと足踏み用パネルとの接合を強化し、演奏中に足で操作しても簡単にはずれてしまうことのない仕組みになっている。
図13においては、エフェクタースイッチの形状が先端に、こぶのない物に足踏み用パネルを取り付けるための部品の説明をする。
このスイッチの形状はスイッチ上部、符号7.の部分に1mm程の溝がある。
上述の溝に接合部品の符号8a.と8b.に施された9a.と9b.の突起を合わせるようにして左右からかぶせる。この状態でスイッチの形状がスイッチ先端にこぶがある物と同一になる。図14参照。これに対して前述したスイッチの先端にこぶがある物に対応する接合部品、図10の符号2.が使用可能になる。図15参照。
この時、符号9aと符号9bがスイッチの溝に入っているのでスイッチから部品が容易に外れてしまう事がない。この場合も6.の6角ねじを締め付けて使用する。
図16、図17、図18、図19基づいて、エフェクターの本体上部がスイッチを兼ねている物に対応する足踏み用パネルとの接合部品の説明をする。
この形状のエフェクターは図16の符号10の部分がスイッチになっているため、スイッチの突起は存在しない。この形状に対応するために、図17の小さなアルミパネルを使用する。図18は図17の部品の下面図。
図17の部品に施された穴11.に全述した図10の部品1.を通して、その後図17の部品をエフェクターの上面に両面テープで貼付ける。図19参照。この場合においても、符号12の部分に隙間があることにより、部品1.が2mmから3mm程の範囲で上下に動く事が出来るので、足踏み用パネルの色々な動きに対応できる仕組みになっている。
図20、図21に基づき、足踏み用パネル本体の形状について説明する。
足踏み用パネルはおおよそ長さ18cmから25cm、幅3cmから5cm、厚さ3mmから5mm程度の物でアルミニウム板か硬質のアクリル板を使用する。
パネルの両端に空けられた横長の穴13.の上から符号4.のネジで部品1.を止める仕組みになっている。この符号13.の穴が横長になっていることにより、使用者がこの横長の穴の範囲で使い易いエフェクターとエフェクターの距離を決めることが出来る。
さらに、この足踏み用パネルには蛍光塗料で目印が施されているので暗いステージでの演奏においても、すぐに場所を確認、判断することが可能である。
一般的な電気楽器用エフェクターの使用風景を表した図 本発明の実施形態を示す、二つのエフェクターをエフェクター用スイッチ切り替えパネルでつなぎ、使用可能な状態の側面図 本発明の実施形態を示す、二つのエフェクターをエフェクター用スイッチ切り替えパネルでつなぎ、使用可能な状態の上面図 エフェクターの足踏みスイッチの先端にこぶが有る物の形状を示す側面図 エフェクターの足踏みスイッチの先端にこぶが無い物の形状を示す側面図 エフェクター本体上部がスイッチを兼ねている物の形状を示す側面図 本発明の実施形態を示す、二つのエフェクターを同時に操作する場合の使用方法を表した上面図 本発明の実施形態を示す、二つのエフェクターを同時に操作する場合の使用方法を表した側面図 本発明の実施形態を示す、二つのエフェクターを個別に操作する場合の使用方法を表した側面図 本発明におけるエフェクターのスイッチ先端に、こぶがある物と足踏み用パネルとの接合部品の構造を示した側面から見た断面図 本発明におけるエフェクターのスイッチ先端に、こぶがある物と足踏み用パネルとの接合部品の符号2単体の斜め上面図 本発明のエフェクター用スイッチ切り替えパネルをスイッチの高さが異なる二つのエフェクターに取り付けた状態を表した側面図 エフェクターのスイッチ先端に、こぶが無い物の形状、及びこれに足踏み用パネルを取り付ける為の部品を表した斜め上面図 本発明におけるエフェクターのスイッチ先端にこぶが無い物に足踏み用パネルを取り付けるための部品をスイッチに施した状態を側面から見た断面図 本発明におけるエフェクターのスイッチ先端にこぶが無い物に対応する接合部品をスイッチに施した状態、及び構造を示す側面から見た断面図 エフェクターの本体上部がスイッチを兼ねている物の形状を示した左側面図と下側面図 エフェクターの本体上部がスイッチを兼ねている物と足踏み用パネルとを接合するための部品の形状を示す側面から見た断面図 エフェクターの本体上部がスイッチを兼ねている物と足踏み用パネルとを接合するための部品の形状を示す下面図 エフェクターの本体上部がスイッチを兼ねている物と足踏み用パネルとを接合するための部品を取り付けた状態を表した側面から見た断面図 本発明のエフェクター用スイッチ切り替えパネルの足踏み用パネル本体の上面図 本発明のエフェクター用スイッチ切り替えパネルの足踏み用パネル本体の側面図
符号の説明
符号1.足踏み用パネルとエフェクタースイッチを接合する為にパネル側にネジで固定する部品
符号2.足踏み用パネルとエフェクタースイッチを接合する為にスイッチ上部のこぶに取り付ける部品
符号3.符号2の部品にスイッチ上部のこぶを差し込む為の円柱状の穴
符号4.符号1.を取り付ける為のビス
符号5.符号1の部品が上下に動くための円柱状の穴
符号6.符号2の部品とスイッチとの接合を強化するための6角ねじ
符号7.先端にこぶが無いエフェクターのスイッチの上部に存在する溝
符号8a.エフェクターのスイッチ先端にこぶが無い物にかぶせる為の部品左
符号8b.エフェクターのスイッチ先端にこぶが無い物にかぶせる為の部品右
符号9a.先端にこぶが無いエフェクターのスイッチの上部に存在する溝にはめ込むための突起左
符号9a.先端にこぶが無いエフェクターのスイッチの上部に存在する溝にはめ込むための突起左
符号9b.先端にこぶが無いエフェクターのスイッチの上部に存在する溝にはめ込むための突起右
符号10.エフェクター本体上部がスイッチを兼ねている足踏みスイッチ
符号11.エフェクター本体上部がスイッチを兼ねている物へ取り付ける部品に符号1の部品を通す為の穴
符号12.エフェクター本体上部がスイッチを兼ねている物に対応する部品を施した状態で部品1.が上下に動くための隙間
符号13.足踏み用パネルに施された接合部品を取り付けるための横長の穴

Claims (5)

  1. 電気ギターなどの電気楽器に使用するエフェクターの足踏み式スイッチに取り付け、二つのエフェクターのスイッチを同時に、もしくは個別に切り替え操作を可能にする装置。
  2. 請求項1におけるエフェクタースイッチの先端にこぶがある物と足踏み用パネルとの接合部品の構造。
  3. 請求項1におけるエフェクタースイッチの先端にこぶがない物と足踏み用パネルとの接合部品の形状。
  4. 請求項1におけるエフェクター本体上部がスイッチを兼ねている形状の物と足踏み用パネルとの接合部品の構造。
  5. 請求項1における二つのエフェクターのスイッチとスイッチの上に取り付ける足踏み用パネルの形状。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016507778A (ja) * 2013-01-23 2016-03-10 リェビナック・エセ・エレ 電気機器のためのペダルボード支持体
JP2021122002A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 調光卓用アタッチメント

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