JP2006040770A - 燃料電池スタック、燃料電池システム及び電子機器 - Google Patents

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興利 木村
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Abstract

【課題】 発電部の加圧が十分に行なわれる小型かつ軽量な燃料電池スタック、該燃料電池スタックを使用した燃料電池システム及び電子機器を提供する。
【解決手段】 燃料電池スタック2は、積層された複数の燃料電池セル20とエンドプレート21とボルト22とを備える。燃料電池セル20の積層方向の両側は、強固なエンドプレート21で挟まれて固定され、燃料電池セル20の中心付近を貫通するように設けられた1つの貫通穴23に3本のボルト22が通り、3つのボルト22は重心がエンドプレート21の中心となる3ヶ所で締め付けられ、燃料電池セル20に適正な加圧力を与える固定手段として機能する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複数の燃料電池セルを積層した燃料電池スタック、該燃料電池スタックを使用した燃料電池システム及び電子機器に関する。
温暖化ガスの削減に代表される環境問題への対策の観点から、クリーンエネルギー源としての燃料電池の開発が急ピッチで進められている。特に、固体電解質型燃料電池は低温作動や小型で高出力密度であることから研究開発が活発に進められている。
例えば、プロトン伝導型固体高分子電解質を使用した燃料電池は、プロトン伝導体である電解質膜をアノード(負極、燃料極)とカソード(正極、空気極)とで挟むように形成した接合体(MEA)を、さらに、アノード側とカソード側とにそれぞれ異なる燃料を供給する流路を設けたセパレータで挟持した燃料電池セルにより構成されている。アノード側では供給された水素から触媒作用により水素イオン(H+)と電子(e-)とが発生し、電解質膜は水素イオン(H+)をカソード側へ伝搬し、カソード側では供給される酸素で水素イオン(H+)を酸化して水を生成する。通常、高い電力を得るため、燃料電池セルを複数個積層して電気的に直列に接続した燃料電池スタックが用いられる。
燃料電池スタックの集電効率を上げるためには電極、触媒及び電解質膜の界面を十分に形成し、燃料や生成物質等のシール性をよくするとともに、電極の領域付近を均一に加圧して接触抵抗を減らす必要がある。従来の燃料電池スタックでは、複数個積層された燃料電池単セルをエンドプレートにより挟み、電極外周の四隅のスペースをボルト等で締め付け、電極面内が均一に加圧されるように固定している。
電極外周にボルトを配置するスペースを設けると、燃料電池スタックが大型化する。セパレータやエンドプレートの中心付近の撓みを防ぐために接触抵抗を減らすために強固で厚いプレートを用いると、燃料電池スタックの小型化が困難である。また、厚いセパレータやエンドプレートにボルトを通す複数の穴を精度良く加工することは難しく、さらに、電極の外周に配置された複数のボルトを均一に締め付けて組付ける作業は困難である。さらに、多くのボルトを用いると燃料電池スタックの体積及び重量が増加する。
特許文献1には、燃料電池積層体を箱体に収容してバネで狭持した燃料電池スタックが提案されている。特許文献1では、ボルトを用いてないが、狭持する箱と板バネに高い精度が要求され、かつ、燃料の供給口を有する箱に高い強度が要求されるため、軽量化及び小型化は容易ではない。
特開2003−151611号公報
本発明は、発電部の加圧が十分に行なわれる小型かつ軽量な燃料電池スタックを提供し、該燃料電池スタックを使用した燃料電池システム及び電子機器を提供することを目的とする。
この発明の燃料電池スタックは、電気的に直列接続して積層された複数の燃料電池セルの積層方向両側をエンドプレートで狭持した燃料電池スタックであって、燃料電池セルの電極を積層方向に貫通し、エンドプレートに対して燃料電池セルを挟む方向への圧力を加えて燃料電池セルを固定する固定手段を備える。
さらに、固定手段は、燃料電池セルの電極の面内において中心から外周までの距離の半分より中心側に重心を配置されているとよい。固定手段は、燃料電池セルの電極の中心を貫通するとよい。エンドプレートは、円形であるとよい。固定手段は、冷媒を供給する冷媒供給溝と冷媒を排出する冷媒排出溝とを有し、燃料電池セルは、冷媒供給溝から冷媒の供給を受け、冷媒排出溝から冷媒を排出するとよい。この発明の燃料電池システムは上記の燃料電池スタックから電気エネルギーを取り出す。この発明の電子機器は、上記の燃料電池システムを電源に備える。
請求項1に記載の燃料電池スタックによれば、小型化が図れるとともに、電極の締め付け強度を均一にして接触抵抗を均一にすることにより高い集電効率を得られ、締め付け強度の調整が容易となり生産効率を高めることができる。
請求項2に記載の燃料電池スタックによれば、より均一に燃料電池セルを加圧できる。請求項3に記載の燃料電池スタックによれば、さらに均一に燃料電池セルを加圧できる。請求項4に記載の燃料電池スタックによれば、さらに均一に燃料電池セルを加圧できる。請求項5に記載の燃料電池スタックによれば、熱の調整が困難な中央部の温度調整を容易に行うことができるとともに、小型化を図ることができる。
燃料電池システム1は、図1の構成図に示すように、燃料電池スタック2と動作制御部3と出力制御部4と分離回収部5とを備え、燃料電池スタック2から外部回路の負荷6に電気エネルギーを供給する。燃料電池スタック2は、図2(a)の側面図に示すように、積層された複数の燃料電池セル20とエンドプレート21とボルト22とを備え、エンドプレート21を集電板として燃料電池セル20で発生した電気エネルギーを取り出す。
燃料電池セル20の積層方向の両側は、強固なエンドプレート21で挟まれて固定され、燃料電池セル20の中心付近を貫通するように設けられた1つの貫通穴23に3本のボルト22が通り、3つのボルト22は、図2(b)の平面図に示すように、重心がエンドプレート21の中心となる3ヶ所で締め付けられ、燃料電池セル20に適正な加圧力を与える固定手段として機能する。ボルト22は絶縁層で被覆されており、エンドプレート21と各燃料電池セル20との短絡を防いでいる。
エンドプレート21及び燃料電池セル20の周囲には積層方向を貫通するように、燃料を供給する燃料供給路24と、燃料を排出する燃料排出路25と、空気を供給する空気供給路26と、空気を排出する空気排出路27と、冷却水を供給する冷媒供給路28と、冷却水を排出する冷媒排出路29とが設けられている。燃料供給路24と燃料排出路25とが対角に配置され、空気供給路26と空気排出路27とが対角に配置され、燃料供給路24と空気供給路26との間に冷媒供給路28が配置され、燃料排出路25と空気排出路27との間に冷媒排出路29が配置されている。なお、燃料、空気、冷却水の供給及び排出は、エンドプレート21及び燃料電池セル20の積層方向に貫通した経路の他、側面等他の経路を通じて行ってもよい。
電気エネルギーを発生させる各燃料電池セル20は、図3の分解された断面図に示すように接合体(MEA)210と燃料極側セパレータ220と空気極側セパレータ230とシール材240とを有する。MEA210は図4の斜視図に示すように、電解質膜211の両面には触媒及び電極として機能する燃料極212と空気極213とが積層されており、中心付近には3つのボルト22を全て通す1つの穴が設けられている。燃料極212は微粒子状の白金を触媒に用いて水素分子(H2)から水素イオン(H+)と電子(e-)とを生成させる。電解質膜211は水分子を含有しながら燃料極212側から空気極213側に水素イオン(プロトン)を通過させ、空気極213は微粒子状の白金を触媒に用いて水素イオン(H+)と酸素(O2)と電子(e-)との間に酸化還元反応を発生させて水(H2O)を生成する。
燃料極側セパレータ220及び空気極側セパレータ230は、ステンレス鋼等の導電性物質で形成されている。燃料極側セパレータ220は、燃料極212に接する面において図5(a)の斜視図に示すように燃料供給路24から供給される燃料を燃料排出路25へ案内する凹凸で形成される燃料流路221をもち、燃料極212と接しない面において図5(b)の斜視図に示すように冷媒供給路28から供給される冷媒としての冷却水を冷媒排出路29に案内する冷却流路222をもつ。
空気極側セパレータ230は図6の斜視図に示すように空気極213に接する面に空気供給路26から供給される空気を空気排出路27へ案内する凹凸で形成される空気流路231をもつ。なお、燃料極側セパレータ220と空気極側セパレータ230とを一体に形成してもよく、冷却流路222は燃料極側セパレータ220と空気極側セパレータ230とのいずれに設けてもよく、それぞれの内部に設ける等の他の手段を用いてもよい。
シール材240は、燃料流路221及び空気流路231に供給される物質及び生成される物質等を外部に漏らさないように、燃料極側セパレータ220と電解質膜211との隙間及び空気極側セパレータ230と電解質膜211との隙間を埋めるように形成され、例えばガラス等の物質で燃料電池スタック組み立て後に加熱して溶融させることにより、燃料流路221及び空気流路231を囲うようにシールする。
積層された状態の燃料電池セル20は、燃料極側セパレータ220と燃料極212とが接触し、空気極側セパレータ230と空気極213とが接触し、隣接する燃料極側セパレータ220と空気極側セパレータ230とが接触してそれぞれ電気的に接続されることにより、全体として複数の燃料電池セル20が直列接続されており、両端のエンドプレート21から電気エネルギーを取り出すことができる。
ボルト22の位置を燃料極212及び空気極213の電極の中心を通るようにすることで、MEA210の発電に利用できる発電領域において、ボルト22の締め付け強度が均一で接触抵抗が均一となる領域が多くなり、高い集電効率を得ることができるとともに締め付け強度の調整が容易となり、生産効率が高まる。ボルト22の位置をエンドプレート21の中心付近に集約することにより、周囲に配置する場合よりも発電領域が減少することを防止することができ、燃料電池を小型化できるとともに、燃料電池セル20の積層界面を均一に加圧することができ、接触抵抗を均一に制御できる。エンドプレート21の面内においてボルト22の重心が中央に来るように配置することによりエンドプレート21に加えられる締め付け圧の均一性が保たれるとともに、周辺を締め付ける場合に生じるエンドプレート21の撓みを防止して均等にMEA210を狭持できる。
なお、ボルト22の配置は必要な強度が得られれば3点に限らず、2点あるいは4点等の任意の数でよく、エンドプレート21の中心から外周までの距離の半分の範囲に配置すれば、発電領域を中心付近から外周付近まで均等に締め付けることができ、燃料漏れなく、接触抵抗も均一に小さくすることができるため集電効率が良く、締め付け圧の精度の良い燃料電池スタックを得ることができる。例えば、図7の側面図に示すように、1点で締め付けると発電領域をより均等に加圧でき、ボルト22の数を少なくすることにより、生産を効率的に行うことができる。
エンドプレート21は多角形や円形等様々な形態をとることができる。例えば、図8の平面図に示すようにエンドプレート71を円形とすることにより、中心から外周までの距離が対称となり燃料電池スタック2を精度よく均一に狭持できる。円形のエンドプレート71を用いる場合、MEA210、燃料極側セパレータ220及び空気極側セパレータ230等の燃料電池セル20の構成部材を円形とすることにより、発電領域の面圧を均一にして、安定した発電特性を得ることができる。
動作制御部3は、出力制御部4を制御することにより、燃料電池スタック2から外部に接続された負荷6への電気エネルギーの供給の開始及び停止、供給量等を制御する。出力制御部4は、燃料制御部41と改質部42と空気制御部43と冷媒制御部44とを備える。
燃料制御部41は、タンクやパック等に収容されたエタノールを、動作制御部3から指示される供給量に応じて改質部42に供給する。改質部42は、燃料制御部41から供給されるエタノールと水とを混合して加熱する水蒸気改質反応により水素ガスを発生させて燃料電池スタック2の燃料供給路24に供給する。空気制御部43は、周囲から取り入れた空気を、動作制御部3から指示される供給量に応じて燃料電池スタック2の空気供給路26に供給する。
なお、燃料には、水素を含む気体燃料及び液体燃料を使用でき、例えば、水素、ガソリン、液体状炭化水素、液体状アルコールなどの液体状燃料等を使用でき、体積エネルギー密度に優れる液体燃料等を用いることにより、燃料を収容する空間及び周辺機器を小型化できる。電極で酸化されやすいアルコールを燃料に使用することが好ましく、さらに、炭素数4以下のアルコールを使用することが好ましく、高い安全性及び生合成可能な点(環境面)からエタノールを使用することが好ましい。
図9の燃料電池セル20の概念図に示すように、燃料供給路24に供給された水素(H2)は、各燃料電池セル20の燃料流路221に流れ込み、燃料極212の触媒作用により反応式1で表されるように水素イオン(H+)と電子(e-)とを発生させる。電子(e-)は外部回路に接続された負荷を通じて空気極213へ流れるとともに、水素イオン(H+)は電解質膜211中を空気極213へ伝搬される。
H2→2H++2e- …(反応式1)
空気供給路26に供給された空気中の酸素(O2)は、各燃料電池セル20の空気流路231に流れ込み、空気極213側で酸化剤として働き電解質膜211を伝播された水素イオン(H+)及び外部回路の負荷6を通じて流れてくる電子(e-)と反応して反応式2で表されるように水(H2O)を生成する。
2H++(1/2)O2+2e-→H2O …(反応式2)
燃料電池セル20全体として、水素と酸素とから水が生成されて反応式3のような反応が生じている。
H2+(1/2)O2→H2O …(反応式3)
燃料流路221を通過する余分な燃料や不純物等は、燃料排出路25を通じて分離回収部5に排出され、空気流路231を通過する余分な空気、水や窒素酸化物等の副生成物等は、空気排出路27を通じて分離回収部5に排出される。分離回収部5は、回収された気体を分離して保持または放出する。
冷媒制御部44は、外部から供給される冷却水を燃料電池スタック2の冷媒供給路28に供給する。冷媒供給路28に供給された冷却水は、各燃料電池スタック2の冷却流路222に流れ込み、冷却水排出路29を通じて外部に排出される。燃料電池セル20は通常50〜100℃の範囲で運転しており、燃料供給を行ない発電が進んで発熱した燃料電池スタック2を冷却することにより、動作中の発電特性を安定化できる。
ここで、図10のボルト72の断面図に示すように、ボルト72の長手方向に沿って冷媒供給溝73と冷媒排出溝74との2つの溝を設け、図11の冷却流路75の斜視図に示すように、ボルト72が貫通する部分に切欠76を設けて冷却流路75にのみ冷却水が流れ込むようにするとよい。図12の燃料電池スタック77の概略の断面図に示すように、冷媒制御部44から供給される冷却水を、ボルト72を貫通させた燃料電池スタック77の中央部から、冷媒供給溝73を通じて冷却流路75に供給し、冷却流路75から冷媒排出溝74を通じて排出するようにしてもよい。燃料電池セル同士が接触せず放熱しやすく温度制御が容易な燃料電池の両端部や外周部に対し、燃料電池セル同士が接触して畜熱されやすく容易に温度制御できない燃料電池セルの中央部から冷却水を流すことにより、燃料電池スタック77を均一に温度制御しやすくなり、温度変動により発電特性が変動することを防止できる。さらに、ボルト72の貫通穴を冷却に利用することにより燃料電池スタック77を小型化できる。
以上説明したような燃料電池システムは、画像形成装置等の各種電子機器の電源として使用することができる。
燃料電池システムの構成図である。 燃料電池スタックの側面図及び平面図である。 燃料電池セルの断面図である。 MEAの斜視図である。 燃料極側セパレータの斜視図である。 空気極側セパレータの斜視図である。 1本のボルトを用いた燃料電池セルの側面図である。 円形のエンドプレートを用いた燃料電池セルの平面図である。 溝を設けたボルトの断面図である。 燃料電池セルの動作を表す概念図である。 ボルトから冷却水を供給する燃料電池セルの冷却流路の斜視図である。 ボルトから冷却水を供給する燃料電池スタックの断面図である。
符号の説明
1;燃料電池システム、2;燃料電池スタック、3;動作制御部、4;出力制御部、
5;分離回収部、6;負荷、20;燃料電池セル、21;エンドプレート、
22;ボルト、23;貫通穴、24;燃料供給路、25;燃料排出路、
26;空気供給路、27;空気排出路、28;冷媒供給路、29;冷媒排出路、
41;燃料制御部、42;改質部、43;空気制御部、44;冷媒制御部、
71;エンドプレート、72;ボルト、73;冷媒供給溝、74;冷媒排出溝、
75;冷却流路、76;切欠、77;燃料電池スタック、210;接合体(MEA)、
211;電解質膜、212;燃料極、213;空気極、220;燃料極側セパレータ、
221;燃料流路、222;冷却流路、230;空気極側セパレータ、
231;空気流路、240;シール材。

Claims (7)

  1. 電気的に直列接続して積層された複数の燃料電池セルの積層方向両側をエンドプレートで狭持した燃料電池スタックであって、
    前記燃料電池セルの電極を積層方向に貫通し、前記エンドプレートに対して前記燃料電池セルを挟む方向への圧力を加えて前記燃料電池セルを固定する固定手段を備えることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 前記固定手段は、燃料電池セルの電極の面内において中心から外周までの距離の半分より中心側に重心を配置されている請求項1に記載の燃料電池スタック。
  3. 前記固定手段は、燃料電池セルの電極の中心を貫通する請求項2に記載の燃料電池スタック。
  4. 前記エンドプレートは、円形である請求項1に記載の燃料電池スタック。
  5. 前記固定手段は、冷媒を供給する冷媒供給溝と冷媒を排出する冷媒排出溝とを有し、
    前記燃料電池セルは、前記冷媒供給溝から冷媒の供給を受け、前記冷媒排出溝から冷媒を排出する請求項1から請求項4のいずれかに記載の燃料電池スタック。
  6. 請求項1から請求項5に記載の燃料電池スタックから電気エネルギーを取り出す燃料電池システム。
  7. 請求項6に記載の燃料電池システムを電源に備える電子機器。
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