JP2006037388A - Sealing tape sticking device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、馳締タイプの建築用板の馳締箇所にシールテープを貼着するものであって、極めて簡単且つ効率的にシールテープを建築用板に貼着することができるシールテープの取付装置に関する。 The present invention attaches a sealing tape to a clamping part of a clamping type building board, and attaches the sealing tape to the building board very easily and efficiently. Relates to the device.
従来より屋根,壁等の外囲体が金属建築用板により構成されるものが多く使用され、その金属製の建築用板同士の接合部に防水用のシールテープが貼着されることが多い。特に馳締タイプの折板建築用板では、馳締め箇所の防水性が重要であり、雨水の漏れの原因がこの部位によって生じるものである。このシールテープは、通常はスポンジ材等により形成されるものであり、また、折板建築用板同士の接合部における下馳部と上馳部との間に充填装着されるものである。 Conventionally, an enclosure such as a roof or a wall is often made of a metal building board, and a waterproof seal tape is often attached to a joint portion between the metal building boards. . In particular, in the case of a tightened type folded plate building board, the waterproofness of the tightened portion is important, and the cause of leakage of rainwater is caused by this portion. This seal tape is usually formed of a sponge material or the like, and is filled and mounted between a lower collar part and an upper collar part in a joint part between folded-plate building boards.
この折板建築用板にシールテープを貼着することは、極めて面倒且つ困難な作業となるものである。さらに、折板建築用板の適正箇所に正確に貼着することが重要であり、このようにシールテープを貼着することも極めて面倒であり、且つ困難な作業となる。そこで、このようなシールテープを折板建築用板の貼着位置に貼着するために種々の装置が開発されている。例えば特許文献1(特開平8−276498号)に開示されている。
上記特許文献1に開示されているものは、構造が複雑であり、また装置自体が大型のものとなっている。このような装置を建築用板を成形するロール成形機に組み込むことは困難であり、且つ成形機のコストも高くなる。さらに、構造が複雑になると、その装置の操作も面倒になりがちである。本発明の課題(技術的課題又は目的)は、折板タイプの建築用板に紐(帯)形状のシールテープを簡易且つ迅速に貼着することにある。
The device disclosed in
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、接着面を有するシール部と,剥離シートからなるシールテープが巻き付けられた供給ドラムと、前記シールテープをその接着面が外向きとなるように巻き付けて案内する貼着ローラと、該貼着ローラに巻きついたシールテープから前記剥離シートを引き離すように巻き付けて案内する剥離案内ローラとからなり、前記貼着ローラは、前記シールテープのシール部を建築用板の所定位置に下方側から貼着してなるシールテープの取付装置としたことにより、上記課題を解決したものである。 In view of this, the inventor has intensively studied to solve the above-mentioned problems, and as a result, the present invention has a seal part having an adhesive surface, a supply drum wound with a seal tape made of a release sheet, and the seal tape. The adhering roller comprises an adhering roller that is wound and guided so that the adhesive surface faces outward, and an exfoliation guide roller that is wound and guided so as to separate the release sheet from a sealing tape wound around the adhering roller. The roller solves the above-mentioned problems by using a seal tape attachment device in which the seal portion of the seal tape is attached to a predetermined position of the building board from below.
次に、前述の構成において、前記貼着ローラは、前記建築用板の所定位置に下方から上方に向かって押圧させる押圧手段が具備されてなることを特徴とするシールテープの取付装置としたことにより、上記課題を解決したものである。さらに、前記押圧手段は、揺動部と、該揺動部を揺動自在に支持する揺動支持部と、揺動部の揺動中心の一方側にその長手方向に沿って移動且つ固定自在としてなる錘部とからなり、前記揺動部の揺動中心の他方側に前記貼着ローラが装着されてなるシールテープの取付装置としたことにより、上記課題を解決したものである。 Next, in the above-described configuration, the sticking roller is provided with a pressing device that presses a predetermined position of the building board from below to above. Thus, the above problem is solved. Further, the pressing means is movable and fixed along the longitudinal direction of the swinging portion, a swinging support portion that swingably supports the swinging portion, and one side of the swinging center of the swinging portion. The above-mentioned problem is solved by using a sealing tape mounting device in which the sticking roller is mounted on the other side of the swing center of the swinging portion.
次に、前述の構成において、前記供給ドラムから供給されたシールテープの剥離シートを巻き取る巻取りドラムが具備されてなるシールテープの取付装置としたり、前記貼着ローラと供給ドラムとの間には貼着案内ローラが具備され、該貼着案内ローラに近接する位置と前記巻取りドラムとの間には、巻取り案内ローラが具備されてなるシールテープの取付装置としたことにより、上記課題を解決したものである。 Next, in the above-described configuration, a sealing tape mounting device provided with a winding drum for winding the release sheet of the sealing tape supplied from the supply drum, or between the sticking roller and the supply drum is provided. Is provided with a sticking guide roller, and between the position adjacent to the sticking guide roller and the take-up drum, the above-mentioned problem is achieved by using a sealing tape attaching device provided with a take-up guide roller. Is a solution.
請求項1の発明によれば、シールテープを建築用板の一部に簡易且つ迅速に貼着することができる。しかもシールテープを極めて正確な直線状にして貼着することができる。請求項2の発明によれば、本発明における装置は、ロール成形機に連続して配置されることにより、ロール成形機により成形されて送りだされた建築用板を上下方向に向きを変更させることなく、そのままシールテープを貼着することができる。次に、請求項3の発明によれば、建築用板のシールテープ貼着箇所への貼着ローラの加圧調整を極めて簡単に行なうことができ、また一旦調整された加圧量は、シールテープの貼着作業において略一定に維持することができる。
According to invention of
さらに、加圧調整は、単に錘を揺動部の長手方向に沿って適宜に移動且つ固定することで極めて簡単にできる。次に、請求項4の発明によれば、シールテープから剥離シートを容易且整然とした状態で剥離させることができる。請求項5の発明によれば、巻取りドラムが剥離シートを巻き付ける動作を常時、安定した状態に維持することができる。
Furthermore, the pressure adjustment can be made extremely simple by simply moving and fixing the weight appropriately along the longitudinal direction of the swinging portion. Next, according to the invention of claim 4, the release sheet can be easily and orderly peeled from the seal tape. According to invention of
以下、本発明の最良の形態を図面に基づいて説明する。本発明は、折板タイプの金属製等の建築用板21の一部にシールテープ20を貼着するものである。具体的には、並設された建築用板21,21同士の連結箇所に設ける防水用のシールテープ20を貼着するものであって、図13に示すような、馳締タイプの建築用板21,21,…による屋根,壁等の外囲体に対して好適な装置である。そして、図14(A),(B)に示すように、建築用板21の上馳部21dの裏面側にシールテープ20が貼着され、該シールテープ20が前記上馳部21dと下馳部21cとの間に圧縮且つ挟持される状態で下馳部21cと上馳部21dとが馳締めされるものである。
The best mode of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the present invention, a
まず、本発明における取付装置Aは、図1乃至図3に示すように、機枠1に供給ドラム2,貼着ローラ3,貼着案内ローラ4,巻取りドラム5,巻取り案内ローラ6,押圧手段B及び送り用ローラ及び押え用ローラ等が設置されている。その機枠1は、図2,図3等に示すように、複数のL形鋼等の形鋼からなる枠材が略直方体に組み合わせられている。そして、その内部に前記供給ドラム2,巻取りドラム5が回転自在に装着されている。その供給ドラム2は、長尺なシールテープ20が巻き付けられており、この巻き付けられたシールテープ20が建築用板21の所定位置(例えば上馳部21dの裏面側)に貼着される工程において、適宜に引き出される仕組みとなっている(図4参照)。
First, as shown in FIGS. 1 to 3, the attachment device A according to the present invention includes a
その供給ドラム2及び巻取りドラム5のそれぞれのドラムの直径は、図4に示すように、共に同一径(略同一径でもよい)である。その巻取りドラム5は、供給ドラム2から引き出されたシールテープ20の剥離シート20bを巻き取る役目をなすものである。上記供給ドラム2と巻取りドラム5とは、隣接して設置されている。
As shown in FIG. 4, the diameters of the
次に、その機枠1の上方箇所には、図1乃至図3に示すように、送り用ローラ8及び押え用ローラ9が装着されている。まず、送り用ローラ8は、機枠1の上面にて建築用板21を移動させる役目をなすものである。その送り用ローラ8は、具体的には機枠1の上面からその一部が突出するようにして装着されたものであり、送り用ローラ8の回転軸が機枠1の上面箇所にベアリングを介して軸支されている。このとき、前記回転軸は、機枠1内に納まっている。
Next, as shown in FIGS. 1 to 3, a
また、ロール成形機22により成形された建築用板21を、本発明における取付装置のみで、シールテープ20を貼着することができる。この場合には、建築用板21を作業員が手で移動されるか、又は送り用ローラ8を回転させる動力が具備される。これによって、ロール成形機22にて、一旦建築用板21を成形し、そのロール成形機22の設置場所とは別の場所で取付装置Aを設けて建築用板21にシールテープ20を貼着することができる。
In addition, the
このようにすれば、たとえば、工場でロール成形機22にて成形された建築用板21は、建築現場にて必要に応じて、取付装置Aでシールテープ20を貼着することができるものである。また、ロール成形機22と共に使用すれば、前記動力源7を設けなくとも、前記ロール成形機22による建築用板21の送り出し動作により、取付装置A上においてもこの建築用板21を移動させることができる。
If it does in this way, the
その送り用ローラ8の上方位置には押え用ローラ9が備わっている。この押え用ローラ9は、前記送り用ローラ8とともに、ロール成形機22により成形されて送りだされた建築用板21の主板21aを挟持するようにして、その建築用板21を送り用ローラ8上に押さえつける役目をなすものである。この押え用ローラ9は、機枠1の上面から上方位置に設置された門形状の押え用ローラ支持部10に支持軸10aが配置され、その支持軸10aに軸受具10bが設けられ、該軸受具10bに前記押え用ローラ9が軸支されている。該押え用ローラ9は、図2に示すように、2つが機枠1の正面側より見て左右対称に配置され、ロール成形機22から成形されて送り出された建築用板21の主板21aの幅方向両側箇所を押さえるような構造となっている。
A
次に、貼着ローラ3及び貼着案内ローラ4は、図1乃至図3等に示されるように、前記機枠1の上面に設けられている。この貼着ローラ3は、後述する押圧手段Bにより、常時、建築用板21のシールテープ20の装着箇所に下方から上方に向かって押圧状態となるように設置されている。そして、前記供給ドラム2より供給されるシールテープ20から剥離シート20bを除いたものを建築用板21の所定位置に貼着する役目をなすものである。その貼着ローラ3には、円周(外周)方向に沿ってテープ案内溝3aが形成されており、シールテープ20が前記テープ案内溝3aに沿いながら、建築用板21の貼着位置に正確に貼着されるようにしている。
Next, the sticking
また、貼着案内ローラ4は、前記供給ドラム2と貼着ローラ3との間に位置するとともに、該貼着ローラ3に近接した位置に装着されている。そして、前記供給ドラム2から供給されたシールテープ20は、図4,図8,図9等に示すように、一旦その貼着案内ローラ4を通過して、貼着ローラ3にシールテープ20が送り込まれる。また、前記シールテープ20が貼着案内ローラ4を通過するとともに、シールテープ20から剥離された剥離シートを巻取りドラム5側に送りだす役目もなしている。この貼着案内ローラ4は、前記貼着ローラ3と同様に、テープ案内溝4aが形成されており、シールテープ20を貼着ローラ3側に向かって正確に送り込むとともに、剥離シート20bを安定した状態で巻取りドラム5側に送り出すものである。
Further, the sticking guide roller 4 is located between the
その貼着ローラ3は、前述したように、押圧手段Bに装着されている。この押圧手段Bは、図4,図5に示すように、揺動部11と、該揺動部11を揺動自在に支持する揺動支持部12と、揺動部11の揺動中心の一方側にその長手方向に沿って移動且つ固定自在として錘部13とから構成されたものである。前記揺動支持部12は、略柱状体として形成されたものである。そして、機枠1の上面に略垂直状に配置されている。この揺動支持部12は、2つの板状部材12a,12aが平行に配置されたものである。この揺動支持部12の両板状部材12a,12a間に前記揺動部11が配置され、垂直面上を揺動自在となるように枢支連結されている。その枢支連結箇所が揺動部11の揺動中心Pとなる(図4,図5参照)。
The sticking
その揺動部11の長手方向の一方側には錘部13が装着されている。該錘部13は、その揺動部11の長手方向に沿って移動自在且つ固定自在としたものである。前記錘部13には、図5(A),(B)に示すように、前記揺動部11が挿通する挿通路部13aが形成されている。そして、前記錘部13は、挿通路部13aによって、前記揺動部11の長手方向に沿って移動(スライド)自在としている。また、この挿通路部13aには、締付固定具13bが備えられており、前記錘部13を前記揺動部11の長手方向における適宜の位置に位置決めし、且つ固定することができる。前記締付固定具13bの具体的なものとして、ボルトが使用される。さらに好適なボルトとしては、例えばちょうボルトが操作の行い易さにおいて好適である。そして、この締付固定具13bを緩めることにより、前記錘部13は揺動部11の長手方向に沿って移動させることができ、且つ適宜の位置で締付固定具13bを締め付けることにより、前記錘部13を固定することができる。このように、錘部13の揺動部11の長手方向に対する位置を調整することで、前記貼着ローラ3の建築用板21への貼着位置における押圧力を適宜調整することができる。
A
また、揺動部11の他方側には、前記貼着ローラ3が装着される。さらに具体的には、ベース板部17を介して揺動部11に貼着ローラ3が装着されることになる。該ベース板部17は、貼着ローラ3とともに貼着案内ローラ4にも装着される。または、ベース板部17には、貼着案内ローラ4が装着されないこともある。そのベース板部17は、前記揺動部11の長手方向に対して適宜の角度で固着することができるように、ボルト・ナット等による固着具14で固着される。
Further, the sticking
前記揺動部11とベース板部17とのなす角度は、前記貼着ローラ3が建築用板21のシールテープ20を装着する貼着位置に対して貼着ローラ3のみが建築用板21の貼着位置に当接することができるように設定される。すなわち、前記ベース板部17に貼着案内ローラ4が装着されている場合でも、この貼着案内ローラ4が建築用板21の貼着位置には当接しないようにしている。
The angle formed between the swinging
また、前記揺動部11の揺動中心Pの位置は、図4,図5に示すように、揺動部11の長手方向の中心に位置するのではなく、前記ベース板部17側、すなわち貼着ローラ3側に近寄った位置に存在するようにしている。そして、前記揺動部11の錘部13の装着側では、長手方向に沿って長い領域が確保され、この領域が前記錘部13のバランス調整範囲となっている。このバランス調整範囲内に錘部13を適宜の位置に設定することにより、前記貼着ローラ3が建築用板21の貼着位置に対する押圧の大きさを適宜に調整することができる。
Further, as shown in FIGS. 4 and 5, the position of the swinging center P of the swinging
すなわち、前記錘部13を揺動中心Pに近づけると貼着ローラ3の押圧力は小さくなり、錘部13を揺動中心Pから遠ざけるにしたがって、貼着ローラ3の押圧力は次第に大きくなってゆく。また、前記揺動支持部12と揺動部11の錘部13装着側との間には、傾斜角規制部15が設けられている。該傾斜角規制部15は、揺動部11が所定の角度以上に傾いて、前記貼着ローラ3の押圧力が過剰に大きくならないようにしている。この傾斜角規制部15は、ボルトが使用され、このボルトの螺子部先端が揺動部11を下方から支持するように設置され、ボルトの螺子調整により、揺動部11が上下に微調整可能となっている。
That is, when the
その押圧手段Bの第2タイプでは、図5(C)に示すように、貼着ローラ3を支持する軸受部が弾性部材16を介して下方から上方に向かって弾性的に付勢されたものである。その弾性部材16は、コイルスプリングが使用され、該コイルスプリングを上下動させる外螺子が形成された軸部18が備わっており、この軸部18が前記機枠1を構成する部材に形成された貫通孔に挿通され、その外螺子部にナット19が螺合されている。そして、ナット19を適宜に回転させることにより、前記軸部18は前記弾性部材16の弾性力にて上下に位置調整可能且つコイルスプリングの弾性も調整され、ひいては、貼着ローラ3の建築用板21に対する貼着位置への押圧力を調整することができる。
In the second type of the pressing means B, as shown in FIG. 5C, the bearing portion that supports the sticking
次に、巻取りドラム5は、シールテープ20から剥離された剥離シート20bを巻き取るものである。この巻取りドラム5は、前記供給ドラム2と略同等形状をなしており、前述したようにモータ等の動力源が備わっており、巻取りドラム5自体で回転することができる。その巻取りドラム5と前記貼着案内ローラ4との間には巻取り案内ローラ6が配置されている。そして、前記貼着案内ローラ4によってシールテープ20から剥離された剥離シート20bが巻取り案内ローラ6に案内されて、前記剥離シート20bが巻取りドラム5に巻き取られるようになっている。
Next, the take-
次に、本発明の取付装置Aには、図11に示すように、貼着案内ローラ4が設けられないこともある。さらに、取付装置Aには巻取りドラム5も本発明の装置に設けられないこともある。該巻取りドラム5が設けられない場合には、機枠1内に箱23が設けられ、この箱の中に剥離シート20bが捨てられるようにする構成としてもかまわない。そして、箱23内に剥離シートが一杯になったら、新たな箱23と交換するものである。
Next, the attachment apparatus A of the present invention may not be provided with the sticking guide roller 4 as shown in FIG. Furthermore, the mounting device A may not be provided with the winding
次に、シールテープ20は、粘着性による接着面20a1 を有するシール部20aと,前記接着面20a1 に貼付された剥離シート20bからなるもので、略紐状又は帯状に形成されている。前記シール部20aは、スポンジ,ゴム又は柔軟且つ弾性を有し、圧縮可能な材質であれば、合成樹脂等でもかまわない。このシールテープ20は、通常は、渦巻き状に巻き付けられており、ドラム状にしてストックされ、本装置に線状又は紐状にして送り出されるものである。
Next, the
次に、建築用板21は、図13,図14に示すように、主板21aの幅方向両側から立上り側部21b,21bが形成され、両立上り側部21b,21bの一方側の上端には下馳部21cが形成され、他方側の上端には上馳部21dが形成されている。前記立上り側部21b,21bは、主板21aに対して外方上向きに傾斜状に形成されている。また、幅方向に隣接する建築用板21,21同士で下馳部21cと上馳部21dとが馳締めされる。前記シールテープ20のシール部20aは、接着面20a1 を介して上馳部21dの裏面側に貼着され〔図14(A)参照〕、下馳部21cと上馳部21dにて前記シール部20aが挟持されるようにして馳締される〔図14(B)参照〕。
Next, as shown in FIGS. 13 and 14, the
本発明の取付装置Aにおける装置にて建築用板21の一部にシールテープ20を貼着する工程について説明する。まず、ロール成形機22の成形品(建築用板21)の送り出し側に隣接又は近接して本発明の取付装置Aが設置される。また、このときにロール成形機22と取付装置Aとの間に、前記ロール成形機22によって成形された建築用板21が通過可能なように短いコンベア装置が設置されてもかまわない。
The process of sticking the
ロール成形機22では、通常、前記建築用板21は、屋根及び壁として使用した場合に常に外部に向かう面が上方となるようにして成形されるものである。そして、そのロール成形機22から所定の形状に成形されながら送り出される建築用板21が本発明の取付装置Aに到達した状態で、供給ドラム2から供給されたシールテープ20から剥離シート20bを剥離するとともに、その残ったシール部20aが接着面20a1 を介して建築用板21の先端の貼着位置(上馳部21dの裏側)に貼着される。このとき前記貼着ローラ3の外周に形成されたテープ案内溝3aには、前記シールテープ20の接着面20a1 が外方を向くように設定されている(図6乃至図9参照)。
In the
そして、その貼着ローラ3が建築用板21の貼着位置(上馳部21dの裏側)に当接するように設定されているので、前記シールテープ20は接着面20a1 を介して建築用板21の貼着位置(上馳部21dの裏側)に貼着を開始する。そして、前記建築用板21は、ロール成形機22により送り出し方向に進行(移動)するものであるから、その建築用板21の進行(移動)に伴い、貼着ローラ3の位置を通過する建築用板21は、貼着位置(上馳部21dの裏側)にシールテープ20のシール部20aを貼着させながら進行(移動)し続け、該シール部20aを建築用板21の長手方向に沿って貼着してゆくことができるものである(図8,図9参照)。
Since the sticking
また、前記シールテープ20は、貼着案内ローラ4の箇所で、剥離シート20bが剥離してゆくが、該剥離シート20bはそのまま巻取り案内ローラ6を通過して巻取りドラム5に巻き取られてゆく(図4参照)。このようにして、本発明における取付装置Aは、建築用板21の所定位置に極めて簡易且つ迅速にシールテープ20を貼着してゆくことができるものであり、且つ極めて正確な貼着を行なうことができるものである。なお、前記巻取りドラム5は、モータ等の動力源7により回転する構造とすることもある。あるいは、前記送り用ローラ8と巻取りドラム5との間にVベルト等による伝達手段を設けて、送り用ローラ8の回転に伴って巻取りドラム5が回転するようにする構成も存在する。
The sealing
このときには、送り用ローラ8は、ロール成形機22から送り出された建築用板21の送り動作によって、回転する。この送り用ローラ8の回転が、前記伝達手段を介して巻取りドラム5に回転を伝達するものである。このとき、巻取りドラム5にスムーズな回転を与えたり、或いは回転を適宜操作可能となるように、クラッチ装置が装着されることもある。また、前記供給ドラム2及び巻取りドラム5は、成形機の機枠1を幅方向より見て右側以外にも左側に設置されても構わない〔図2の想像線で記載された供給ドラム2(巻取りドラム5も含む)箇所を参照〕。
At this time, the feeding
この場合には、前記押圧手段Bも前記巻取りドラム5とともに左側に設置されることになる。さらに、ロール成形機22によって成形された建築用板21に対しても、本発明の取付装置Aを単独の使用で、前記建築用板21の貼着位置にシールテープ20を貼着することができる。この場合は、建築用板21を取付装置Aに対して手動にて移動させ、シールテープ20を貼着することになる。又は、前記送り用ローラ8に動力源7を備えることにより、建築用板21を自動送りとすることができる。
In this case, the pressing means B is also installed on the left side together with the winding
押圧手段…B、供給ドラム…2、貼着ローラ…3、貼着案内ローラ…4、
巻取りドラム…5、巻取り案内ローラ…6、揺動部…11、揺動支持部…12、
錘部…13、シールテープ…20、シール部…20a、接着面…20a1 、 剥離シート…20b。
Pressing means ... B, supply drum ... 2, sticking roller ... 3, sticking guide roller ... 4,
Winding
Weight portion ... 13, seal tape ... 20, seal portion ... 20a, the adhesive surface ... 20a 1, the release sheet ... 20b.
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