JP2006033785A - フラットパネルディスプレイ装置及びスタンド - Google Patents

フラットパネルディスプレイ装置及びスタンド Download PDF

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Abstract

【課題】フラットパネルディスプレイ本体2と、このフラットパネルディスプレイ本体2を載せて支持するスタンド10と、により構成され、スタンド10には、スピーカー(ウーハー)21を内蔵するスピーカーボックス20を備えてなるフラットパネルディスプレイ装置1において、例えばフラットパネルディスプレイ本体2の背面側の端子部44に外部接続コードを接続する際に、スピーカーボックス20が邪魔となることなくスムーズに接続することができるようにする。
【解決手段】スタンド10に、フラットパネルディスプレイ本体2に対してスピーカーボックス20の位置を可変調整するスライド機構を設け、フラットパネルディスプレイ本体2の大きさに応じてスピーカーボックス20をスライド調整できる構造とする。
【選択図】 図13

Description

本発明は、フラットパネルディスプレイ装置及びこのフラットパネルディスプレイ装置においてフラットパネルディスプレイ本体を支持するために用いられるスタンドに関する。
近年、薄型の画像表示装置として、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイを採用したフラットパネルディスプレイ装置が実用化されている。
このフラットパネルディスプレイ装置では、専用のスタンドを用意し、これにフラットパネルディスプレイ本体を載せて支持するようにしたものがある(例えば特許文献1)。
特開平10−161552号公報
そして最近では、このフラットパネルディスプレイ装置において、スタンドに低音域用のスピーカーを組み込み、フラットパネルディスプレイ本体に内蔵されるスピーカーと合わせて大音量の音響システムを構成することが考えられている。
この場合、例えばスタンドの背面側に、フラットパネルディスプレイ本体を載せる台座部の両端から左右2本の支柱を立設し、この支柱の間で低音域用のスピーカーを内蔵したスピーカーボックスを支持する構造とするが、フラットパネルディスプレイ本体の機種によっては、スピーカーボックスが例えば外部接続コードの接続の邪魔となることがある。
即ち、フラットパネルディスプレイ本体には、大きさの異なる複数の機種があり、何れも機体の背面側には外部接続用の端子部が設けられているが、機種ごとにこの端子部の位置や大きさが異なっているため、機種によってはこの端子部に外部接続コードを接続する際にスピーカーボックスが邪魔となり、うまく接続できないといった問題が生じる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、フラットパネルディスプレイ本体を載せるスタンドに新規の構成を採用し、上記のような問題点を解消することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、フラットパネルディスプレイ本体と、このフラットパネルディスプレイ本体を載せて支持するスタンドと、により構成され、スタンドにはスピーカーを内蔵するスピーカーボックスを備えてなるフラットパネルディスプレイ装置において、スタンドに、フラットパネルディスプレイ本体に対してスピーカーボックスの位置を可変調整するスライド機構を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、スタンドに載せるフラットパネルディスプレイ本体の大きさに応じてスピーカーボックスの位置をスライド調整することができるので、例えばフラットパネルディスプレイ本体の背面側の端子部に外部接続コードを接続する際に、スピーカーボックスが邪魔となることなくスムーズに接続することができる。また、音響効果を考慮して、スピーカーボックスを最適の位置に調整することもできる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
図1は本発明が適用されるフラットパネルディスプレイ装置の正面側から見た斜視図、図2は同、背面側から見た斜視図である。
このフラットパネルディスプレイ装置1は、フラットパネルディスプレイ本体(以下単にディスプレイ本体という)2と、このディスプレイ本体2を支持するスタンド10と、により構成される。
ディスプレイ本体2は、前面に37〜50インチの大型の画面3を有し、かつ機体の厚みが10cm未満の超薄型に形成されたプラズマディスプレイ方式のテレビジョン装置である。このディスプレイ本体2においては、画面3の左右両側にスピーカー4,5が内蔵されており、この左右のスピーカー4,5からステレオ音声が出力されるようになっている。なお、このディスプレイ本体2のスピーカー4,5からは、主に中高音域の音声が出力される。
一方、ディスプレイ本体2を支持するスタンド10は、床面に接するベース板11に脚体12を立設し、その上に台座板13を水平に固定して構成され、この台座板13上にディスプレイ本体2が垂直に立てられた状態で載置支持される。さらにこのスタンド10の背面側には、ディスプレイ本体2の背面を支持する2本の支柱14,15が台座板13の左右両端部から垂直に立設されており、この支柱14,15にビス止めによってディスプレイ本体2を固定して一体化するものである。
なお、このスタンド10において脚体12は、ベース板11に対し左右に回転および前後に傾斜調整が可能に構成されており、これによってディスプレイ本体2の画面の角度を任意に可変調整することができるようになっている。
そして本例のフラットパネルディスプレイ装置1では、このスタンド10の背面側に立設された左右の支柱14と15の上部間に支持されるように、スピーカー21を内蔵したスピーカーボックス20が装着されている。このスピーカーボックス20に内蔵されるスピーカー21は、低音域用のスピーカー(以下ウーハーという)であり、スタンド10に載せられたディスプレイ本体2と電気的に接続されて重低音を出力するものである。
このフラットパネルディスプレイ装置1において、ディスプレイ本体2の左右のスピーカー4,5の最大出力は夫々25W、スタンド10の背面側のウーハー21の最大出力は50Wであり、ディスプレイ本体2とスタンド10を組み合わせることにより、合計100Wの大音量の音響システムが完成する構成となっている。
そして特にこのフラットパネルディスプレイ装置1では、ディスプレイ本体2を載せるスタンド10の背面側に支柱14,15を立設し、この支柱14と15の間にウーハー21が内蔵されるスピーカーボックス20を支持する構成としたことにより、スピーカーボックス20を大きく形成して大容量化を図ることができるので、より迫力のある重低音の音響システムを実現することができる。
またこのフラットパネルディスプレイ装置1は、ウーハー21が内蔵されるスピーカーボックス20をスタンド10の背面側に配置した構成により、前方から見て全体的にすっきりとしたシンプルな外観構成とすることができる。
続いて、本例のフラットパネルディスプレイ装置1におけるディスプレイ本体2とスタンド10の組み合わせ構造についてさらに詳細に説明する。
図3に示すように、スタンド10においては、台座板13の左右両端に2本の突子17,18が垂直に立設されており、これに対応してディスプレイ本体2側には、図4に示す如く底部2aの中央に2つの挿入穴7,8が形成されている。そして、ディスプレイ本体2とスタンド10を組み合わせる際には、突子17,18に挿入穴7,8を合わせるようにして、図5に示す如くディスプレイ本体2を上方からスタンド10の台座板13に載せることにより、挿入穴7,8に突子17,18が挿入係合されてディスプレイ本体2とスタンド10の正確な位置決めが行われ、その状態でスタンド10の背面側からビス止めによって支柱14,15をディスプレイ本体2に固定してディスプレイ本体2とスタンド10を一体化する。
このフラットパネルディスプレイ装置では、ディスプレイ本体2をスタンド10に載せると同時に、ディスプレイ本体2とウーハー21とが電気的に接続される構造となっている。その接続部の構造を図6および図7に示す。
図において25はディスプレイ本体2側のコネクタ、26はスタンド10側のコネクタであり、このコネクタ25と26を嵌合接続することによってディスプレイ本体2とウーハー21の電気的接続が達成される。
スタンド側のコネクタ26は、台座板13上に設けられた保持板27に固定保持されている。保持板27には、コネクタ26の左右両側に小突子28,29が垂直に立設されており、これに対応してディスプレイ本体2の底部には、コネクタ25の左右両側に挿入穴30,31が形成されている。
ここで保持板27は、小突子28,29と反対の下面側に下部突子32,33を有し、この下部突子32,33を台座板13に形成された穴34,35に通して下からワッシャ付ビス36,37で止め、上下方向に可動状態に組み付けてある。この保持板27と台座板13の間には弾性部材として板ばね38が組み込まれており、この板ばね38の力によってコネクタ26は常に保持板27と一体に持ち上げられるように弾性支持されている。
そして、ディスプレイ本体2をスタンド10に載せることにより、保持板27の小突子28,29がディスプレイ本体2の挿入穴30,31に挿入されるとともに、コネクタ25と26が嵌合接続されてディスプレイ本体2とウーハー21の電気的接続が行われる。
この場合、ディスプレイ本体2をスタンド10に載せるときには、先ず前述の如くスタンド10の突子17,18がディスプレイ本体2の挿入穴7,8に挿入され、その後に小突子28,29が挿入穴30,31に挿入される。スタンド10の突子17,18がディスプレイ本体2の挿入穴7,8に挿入されたときにはディスプレイ本体2とスタンド10の横方向のガタは1mm程度であり、続いて小突子28,29が挿入穴30,31に挿入されることによってガタは0.5mm以下になり、その状態で最後にコネクタ25と26が嵌合接続される。このように段階的にガタを吸収する構造を採用したことにより、コネクタ25と26は確実に嵌合接続される。なお、ここでディスプレイ本体側のコネクタ25は、スタンド側のコネクタ26との嵌合誤差を吸収するために、若干の遊びをもって組み付けられている。
さらに、この接続部においてスタンド側のコネクタ26は、板ばね38の力によって常にディスプレイ本体側のコネクタ25に押し付けられ、抜けのないように安定して嵌合される。この場合、スタンド側のコネクタ26は、その上下可動範囲の中間点付近でディスプレイ本体側のコネクタ25と嵌合されるようになっている。即ちこの構成では、スタンド側のコネクタ26を保持する保持板27の台座板13に対する上下方向の可動範囲は約1.4mmとなっているが、保持板27が台座板13から約0.7mm持ち上げられた中間点付近でスタンド側のコネクタ26がディスプレイ本体側のコネクタ25と嵌合されるようにしてある。このため、スタンド側のコネクタ26は余裕をもってディスプレイ本体側のコネクタ端子25に押し付けられ、より安定した嵌合が可能となる。
このように本例のフラットパネルディスプレイ装置は、ディスプレイ本体2をスタンド10に載せると同時にディスプレイ本体2とウーハー21とが電気的に接続される構造となっているので、ユーザーが面倒な接続作業を行うことなくディスプレイ本体2とウーハー21の電気的接続が確実に行われる。
そして、特にこの接続部においては、スタンド側のコネクタ26を板ばね38の力によって常にディスプレイ本体側のコネクタ25に押し付けて嵌合させる構造としたことで、安定した接続状態が確保される。このため、例えばディスプレイ本体2とスタンド10を組み合わせた状態で梱包し搬送する場合でも、搬送時の振動等によってコネクタ25と26の嵌合が外れてしまうようなことはなく、接続の信頼性が保証される。
なお、本例においては、スタンド側のコネクタ26を板ばねの力によって常にディスプレイ本体側のコネクタ25に押し付ける構造としてあるが、これを逆の構成、即ちディスプレイ本体側のコネクタ25を板ばねの力によって常にスタンド側のコネクタ26に押し付ける構造としてもよい。
上述のように本例のフラットパネルディスプレイ装置では、ディスプレイ本体2をスタンド10に載せるだけでディスプレイ本体2とウーハー21とが電気的に接続される構造となっているが、ここで例えば接続部に異物が挟まるなどの原因で接続ミスが生じた場合、ユーザーはそれに気付かずにそのまま使用し、このフラットパネルディスプレイ装置の本来の音響性能が充分に発揮されないまま使用され続けてしまう恐れがある。
そこでこのフラットパネルディスプレイ装置においては、接続部に接続ミスが生じた場合、それを検出してメッセージを画面上に表示するようにしてある。
図8は、接続部における接続ミスを検出するための手段を示す。この接続部においてコネクタ25と26は、夫々4つの接続端子25a,25b,25c,25dと26a,26b,26c,26dを有し、そのうち2つの接続端子25a,25bと26a,26bはオーディオ用であり、即ちこのオーディオ用の接続端子25a,25bと26a,26bは、ディスプレイ本体側のオーディオ回路40とスタンド側のウーハー21とを接続し、これによりオーディオ回路40からウーハー21に音声信号が供給されて、ウーハー21から重低音が出力される。
残りの2つの接続端子25c,25dと26c,26dは接続検出用であり、即ちここで接続端子25c,25dはディスプレイ本体側の検出回路41に接続され、一方、接続端子26cと26dはスタンド内でUターン接続部26eにおいて短絡接続されている。検出回路41は、接続端子25c,25dと26c,26dの間に検出用の電流を流し、その導通の有無によって接続状態を検出する。即ち、コネクタ25と26が正しく接続されている場合は、接続端子25c,25dと26c,26dの間に電流が流れるが、コネクタ25と26が正しく接続されていない場合は、接続端子25c,25dと26c,26dの間に電流は流れないので、この場合は接続ミスと判断する。
そして、検出回路において接続ミスが検出されると、制御装置(マイクロコンピュータ)からの指令によって、文字信号発生装置(キャラクタジェネレータ)から予めメモリーに記憶された文字情報が出力され、これが図10に示す如くディスプレイ本体2の画面3の端に、接続ミスを伝えるメッセージ60として表示される。
このメッセージの表示に関する一連の動作の流れを図9に示す。先ず、ユーザーがディスプレイ本体をスタンドに載せ(ステップ101)、ディスプレイ本体の電源を入れると(ステップ102)、検出回路が作動し(ステップ103)、接続部が正しく接続されているか否かを判断する(ステップ104)。その結果、正しく接続されている場合は検出動作を終了し、正しく接続されていない場合は、文字信号発生装置が作動してディスプレイ本体の画面にメッセージが表示され(ステップ105)、これを見たユーザーはディスプレイ本体の電源を切り(ステップ106)、それから再びディスプレイ本体をスタンドに載せ直すようにする(ステップ101)。
このように本例のフラットパネルディスプレイ装置では、ディスプレイ本体2とウーハー21が正しく接続されなかった場合の接続ミスを検出し、それを伝えるメッセージを画面3に表示させるようにしたことにより、ユーザーが接続ミスに気付かずにそのまま使用し続けることを回避できるので、本来の音響性能を充分に発揮して使用することができる。
次に、本例のフラットパネルディスプレイ装置において、スタンド10に載せるディスプレイ本体2の大きさに応じてウーハー21のスピーカーボックス20の位置を調整するためのスライド機構について説明する。
ディスプレイ本体2には、同一のデザインで大きさの異なる複数の機種があり、大別して小型の機種(37〜42インチ画面)と、大型の機種(50インチ画面)とがある。何れも機体の背面側には外部接続用の各種の端子44aを並べた端子部44が設けられているが、機種によってこの端子部44の位置や大きさが異なっている。即ち、大型の機種では、小型の機種に比べて端子部44が上方に設けられており、かつ大きく形成されている。従って、大型の機種の場合でもスピーカーボックス20が邪魔となることなく端子部44の端子44aに外部接続コードを接続することができるように、特に本例のスタンド10においては、スピーカーボックス20を上下にスライド調整可能としてある。
図11に示す如く本例のスタンド10では、台座板13に立設される支柱の心材を構成するガイドレール14Aと15Aの間に背面板46が上下方向にスライド可能に支持されており、この背面板46にスピーカーボックス20がビス53によって固定される構造となっている。背面板46は、その両側端面部においてガイドレール14A,15Aと面接触し、ビス48によって締め付け固定される。ガイドレール14A,15Aには、上下方向のガイド長穴49が形成されており、これにビス48を通して背面板46を上下方向にスライド可能に支持してある。
斯かる構成により、スピーカーボックス20は、ガイド長穴49に沿ってビス48が移動する範囲内で上下方向にスライドし、ビス48を締め付けることによって任意のスライド位置で固定され、ビス48を緩めることによって再びスライド可能となる構造となっている。
このようにスピーカーボックス20を上下方向にスライド調整可能としたことにより、本例のスタンド10は、大きさの異なる複数種のディスプレイ本体2に対応することができる。即ち、ディスプレイ本体2が小型の機種の場合は、図2に示す如くスピーカーボックス20を通常の位置にし、大型の機種の場合は、図13に示すようにスピーカーボックス20を上方にスライドさせることにより、スピーカーボックス20が邪魔となることなく端子部44の端子44aに外部接続コードを接続することができる。また、音響効果を考慮して、スピーカーボックス20を最適の高さ位置に調整することもできる。
また、図11および図12に示すように、スピーカーボックス20は、クッション材50を介してスタンド10に支持される構造となっている。本例においては、スタンド10の背面板46の複数箇所に絞り部51を有し、この絞り部51の中心に形成された穴51aに例えばエラストマによりなるリング状のクッション材50が嵌着されている。そしてこのクッション材50の中心穴にスピーカーボックス20から突出される軸柱52を通し、これをワッシャ付ビス53で止めて固定してある。
このようにスピーカーボックス20と背面板46との間にクッション材50を介在させた構造により、スピーカーボックス20から伝わる重低音の振動がクッション材50で効果的に吸収され、特に大出力音量時のディスプレイ本体2への振動伝達をカットし、ディスプレイ本体2における音のビリつきや共振を防ぎ、クリアーな音を出すことが可能となる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこの実施例の構成に限定されることなく、その他にも種々の実施形態を採り得るものであることは言うまでもない。
フラットパネルディスプレイ装置の正面側から見た斜視図である。 同、背面側から見た斜視図である。 スタンドの斜視図である。 ディスプレイ本体を裏返しに寝かせた状態で、底面側から見た斜視図である。 ディスプレイ本体をスタンドに載せる動作の説明図である。 ディスプレイ本体とウーハーを電気的に接続する接続部の構造を示す縦断正面図である。 同、要部の分解斜視図である。 接続部の接続ミスを検出する検出手段の構成図である。 メッセージの表示に関する動作の流れを説明するフローチャートである。 メッセージの表示例を示す図である。 スピーカーボックスのスライド機構の構成を示す分解斜視図である。 スピーカーボックスの支持構造を示す横断面図である。 スピーカーボックスを上方にスライドさせた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…フラットパネルディスプレイ装置、2…ディスプレイ本体、10…スタンド、13…台座板、14,15…支柱、14A,15A…ガイドレール、20…スピーカーボックス、21…ウーハー(低音域用スピーカー)、46…背面板、48…ビス、49…ガイド長穴、50…クッション材

Claims (6)

  1. フラットパネルディスプレイ本体と、このフラットパネルディスプレイ本体を載せて支持するスタンドと、により構成されるフラットパネルディスプレイ装置において、
    上記スタンドに、スピーカーを内蔵するスピーカーボックスを備え、上記フラットパネルディスプレイ本体に対して上記スピーカーボックスの位置を可変調整するスライド機構を設けたことを特徴とするフラットパネルディスプレイ装置。
  2. 上記スライド機構は、ビスを締め付けることによって上記スピーカーボックスを任意のスライド位置で固定し、ビスを緩めることによって上記スピーカーボックスがスライド可能となる構造であることを特徴とする請求項1に記載のフラットパネルディスプレイ装置。
  3. 上記スピーカーボックスが、クッション材を介して上記スタンドに支持される構造としたことを特徴とする請求項1に記載のフラットパネルディスプレイ装置。
  4. フラットパネルディスプレイ本体を載せて支持するスタンドであって、
    スピーカーを内蔵するスピーカーボックスを備え、上記フラットパネルディスプレイ本体に対して上記スピーカーボックスの位置を可変調整するスライド機構を設けたことを特徴とするスタンド。
  5. 上記スライド機構は、ビスを締め付けることによって上記スピーカーボックスを任意のスライド位置で固定し、ビスを緩めることによって上記スピーカーボックスがスライド可能となる構造であることを特徴とする請求項4に記載のスタンド。
  6. 上記スピーカーボックスが、クッション材を介して支持される構造としたことを特徴とする請求項4に記載のスタンド。
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