JP2006017331A - 不審者に対抗する為の道具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 不審者に対抗する道具を利用したことにより、怪我をさせたり、その周囲の商品に二次被害を生じさせる課題があった。本発明は、不審者に対して一定の距離を隔てつつ、不審者の動きを悪化させ、同時に不審者にマーキング用の着色剤を飛散無く付着させることを目的としている。
【解決手段】
棒状部材と、該棒状部材の一端側に取り付けられたホールド部とから成り、該ホールド部には目的とする不審者における脚部の厚みを越える空間部及び、該空間部に連通する通過する方向の限定がなされたゲート部を備えた不審者に対抗する為の道具である。
【選択図】 図2
【解決手段】
棒状部材と、該棒状部材の一端側に取り付けられたホールド部とから成り、該ホールド部には目的とする不審者における脚部の厚みを越える空間部及び、該空間部に連通する通過する方向の限定がなされたゲート部を備えた不審者に対抗する為の道具である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、不審者に対して一定の距離を隔てつつ、不審者の動きを悪化させること。および、不審者の動きを悪化させる動作と一緒に不審者に向けてマーキング用の着色剤を付着させること、を目的とした不審者に対抗する為の道具である。
従来、不審者に対する処置としては以下のようなことが行われていた。危害を受ける危険がある場合には、盾などを用いて不審者が近づくことを防いでいた。また、不審者が比較的長尺の危険物を所有している場合、日本古来の護身用具として知られている十手等が利用されてきた。一方、不審者に追われる場合、不審者自身の動きを悪化させることで、容易に逃げることができる。このような考えに基づいて考えられたものとしては、粘着性の部材を不審者の足周辺に付着させることが行われていた。
また、不審者に対する製品では無いが、マジックハンドの名前で知られる遠隔操縦型の手を利用し、それを不審者の脚部を挟むことに成功すれば、不審者に近づくことなく不審者の動きを低下させることができる。また、不審者の有無のセンサと連動した噴射装置を備えた、色の付いた液体を放出する道具が提案されている。
また、不審者に対する製品では無いが、マジックハンドの名前で知られる遠隔操縦型の手を利用し、それを不審者の脚部を挟むことに成功すれば、不審者に近づくことなく不審者の動きを低下させることができる。また、不審者の有無のセンサと連動した噴射装置を備えた、色の付いた液体を放出する道具が提案されている。
以上のように、様々な道具や手段が不審者に対抗するために用意されているが、不審者であっても、怪我の無いように処理することが好ましい。しかしながら従来の道具は怪我を負わさずに効果を発揮することは意外に困難であった。例えば、不審者の脚部もしくはズボンに上記の遠隔操縦型の手で把持させた場合、弱い把持力では直ぐに振り落とされる。しかしながら、抵抗する不審者の力にも振り落とされない把持力を設定すると、把持する場所によっては怪我に至る確立が上がるという相反する課題が挙げられる。また、特開平4−312447号公報のように、人体センサは基本的には肌の温度を赤外線センサー等で検出するものであるから、顔中心に反応しやすく、放出した液体が目に入り、万が一不審者でなかった場合において、致命的な損害を与え兼ねない危惧が生じる。また、不審者と液体放出ノズルとの距離は、その状況次第では大きな距離があり、その場合には有る程度の確立で液体取塗料は飛散し、周辺に損害を与え兼ねないという課題が生じている。具体的には、高額なブランド商品等にカラーの液体が着色して被害総額の大きな2次被害が生じるといった例が挙げられる。
請求項1で定義される、不審者に対抗する為の道具は、棒状部材と、該棒状部材の一端側に取り付けられたホールド部とから成り、該ホールド部には目的とする不審者における脚部よりも大きい空間部及び、該空間部に連通する通過する方向の限定がなされたゲート部を備えたことを特徴とする、不審者に対抗する為の道具。
さらに、請求項2で定義される、不審者に対抗する為の道具は、該空間部が目的とする不審者における靴の長手方向のサイズよりも小さいことを特徴としている。
さらに、請求項3で定義される、不審者に対抗する為の道具は上記ホールド部内に目的とする不審者における体の一部が入り且つ該ホールド部の内側に該体の一部が押圧されることにより防犯用液体が該体の一部に付着するように構成したことを特徴としている。
請求項1で定義される不審者に対抗する為の道具は、棒状部材と、該棒状部材の一端側に取り付けられたホールド部とから成り、該ホールド部には目的とする不審者における脚部よりも大きい空間部及び、該空間部に連通する通過する方向の限定がなされたゲート部を備えたものである。利用者がこの道具を、ゲート部が不審者の脚側に来るように、不審者の脚部をめがけて押し当てると、ゲート部は該脚部を通過させる。このゲート部は上述の通り、通過する方向の限定がなされているので、一度は通過するものの、通過した脚部は再び上記ゲートを経由して戻ることは無い。その結果として、該道具は不審者の脚にまとわりつくようになる。
利用者は、棒状部材の長さだけ不審者に対して距離を隔てることができ、不審者からの攻撃を受ける可能性が低下する。また、利用者が何らかの理由でこの道具を手放す必要があった場合、不審者はこの道具を抜き取るまでの間、動きが悪化する。従って、不審者が逃走する動作、あるいは、不審者が利用者に向かって来る動作に関して、動きを悪化させることができる。
利用者は、棒状部材の長さだけ不審者に対して距離を隔てることができ、不審者からの攻撃を受ける可能性が低下する。また、利用者が何らかの理由でこの道具を手放す必要があった場合、不審者はこの道具を抜き取るまでの間、動きが悪化する。従って、不審者が逃走する動作、あるいは、不審者が利用者に向かって来る動作に関して、動きを悪化させることができる。
請求項2で定義される不審者に対抗する為の道具は、請求項1の効果に加えて、上記空間部が、目的とする不審者における靴の長手方向のサイズよりも小さいことを特徴としている。従って、不審者は、この道具を不審者自身の脚部から取り外すためには、少なくとも履いていた靴をいったん脱がなければならない。また、靴を脱ぐことで、この道具を自分の脚部から外せることに気が付くのに時間がかかり、靴を脱ぐ時間、履く時間を合計した時間分が不審者の行動を鈍らせて、結果として不審者の動きに制限を加えることができる。
請求項3で定義される不審者に対抗する為の道具は、請求項1あるいは請求項2の効果に加えて、不審者における脚部がホールド部の内側の中で暴れると色付きの防犯用液体が該脚部に付着するように構成した。この構造は、不審者の脚部がこの道具によって逃れられない状態になったと知った状態において、通常において、力まかせに、この道具から逃れようとする。もしくは、利用者の腕の力によって、不審者の脚部と上記ホールド部の内側とが、危険の無いレベルで比較的強めに接触するように行動することによって可能になる。不審者が暴れることによる力、若しくは利用者が不審者に対して押し当てる力の何れかの力によって防犯用液体付着装置が働く。この防犯用付着装置の一つの例は、カラーボールがホールド部の内側に位置させて、不審者の脚部がホールド部の内側に設けられた空間部に来た場合に高い確率でカラーボールが破裂し、脚部に付着するものであり、また別の例としては、防犯用液体が噴霧されるスプレーのヘッドをホールド部の内側に配置し、上述同様に、空間部3に不審者の脚部が位置した際に、そのスプレーのヘッドが押されて、不審者の脚部に防犯用の液体がかかるようにしている。このように、この防犯用液体付着装置は、不審者の脚部などの一部が当たることにより作動するので、従来のカラーボールのように投げる方向の失敗により周辺に飛散することがなく、またスプレーの場合でも、ほとんど接触状態にある至近距離の脚部などに噴霧されるので、周辺に飛散する確立が非常に少ない。そのため、液体付着に伴う2次的な被害を最小限に抑えることができるばかりでなく、利用者並びに不審者の目などに入り、障害を起こす危険も最小限に抑えることが可能になる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図1は第1実施例を様々な角度に視点を置いて描いた図であり、図2及び図3は該図1で示した同一の実施例の分解斜視図説明図である。
以上の図1〜3図を参照して第1実施例を説明する。
図中において、1は棒状部材、2はホールド部、3は空間部、4は防犯用液体付着装置である。該棒状部材1は中空のパイプ状の形状を成し、その一端には該防犯液体付着装置4が装着される。この第1実施例においてはスプレー式を利用している。スプレー式の具体例は図2中で詳細に示した。また、該防犯用液体付着装置4が該棒状部材に対して挿入されている状態も合わせて示してた。同図において該防犯用液体付着装置4は軸方向に沿って放出するように構成されたスプレーヘッド4a、該スプレーヘッド4aの弁装置4c(詳細省略)、防犯用液体が高圧状態で封入されるタンク4bとから構成されている。また、該タンク4bは円筒状を成し、棒状部材1の内側に挿入され且つ固定可能な外径寸法としている。
図1は第1実施例を様々な角度に視点を置いて描いた図であり、図2及び図3は該図1で示した同一の実施例の分解斜視図説明図である。
以上の図1〜3図を参照して第1実施例を説明する。
図中において、1は棒状部材、2はホールド部、3は空間部、4は防犯用液体付着装置である。該棒状部材1は中空のパイプ状の形状を成し、その一端には該防犯液体付着装置4が装着される。この第1実施例においてはスプレー式を利用している。スプレー式の具体例は図2中で詳細に示した。また、該防犯用液体付着装置4が該棒状部材に対して挿入されている状態も合わせて示してた。同図において該防犯用液体付着装置4は軸方向に沿って放出するように構成されたスプレーヘッド4a、該スプレーヘッド4aの弁装置4c(詳細省略)、防犯用液体が高圧状態で封入されるタンク4bとから構成されている。また、該タンク4bは円筒状を成し、棒状部材1の内側に挿入され且つ固定可能な外径寸法としている。
該ホールド部2は、該防犯用液体付着装置4と同一側の棒状部材1に設けられている。該ホールド部2の構成は、該棒状部材1に溶接等で取り付けられる2本のアーム部2a、該両アーム部2aが内側に対向した状態に曲げられた端部に取り付けられるスプリング2b、該スプリング2bと該アーム部の取付け付近に溶着される開放防止板、該スプリング2bの先端側に設けられたゲート端部2dとから構成される。
このように構成されたホールド部2には、目的としている大人のサイズの脚部が十分入る空間部3が形成される。さらに、この空間部3が、大人のサイズの靴が横方向で抜け難い大きさと形状になるようにホールド部2を構成している。該開放防止板2cの設置によって、該スプリング2b及びゲート端部2dは、図中における回動矢印2eの角度範囲で動くことができ、簡単にこの角度範囲を越える動きはしない。このような条件で構成された本発明の第1実施例の不審者に対抗する為の道具の棒状部材1を利用者が持って、不審者の左足付近に押し出し、例えば、不審者がおそって来る際に、不審者の左足が該不審者に対抗する為の道具のゲート端部2dに押し付けられてゲート端部2dが開いて、左足が通過し、その通過後にゲート端部2dは該スプリング2bの力によってゲートは締まり、その結果として、不審者の左足と該不審者に対抗する為の道具とは用意に外れなくなる。また、靴の方から外そうとしても、脚部よりも脚の方が幅があるために、外れ難く、その結果として、外すことに時間がかかる(図4参照)。
このように構成されたホールド部2には、目的としている大人のサイズの脚部が十分入る空間部3が形成される。さらに、この空間部3が、大人のサイズの靴が横方向で抜け難い大きさと形状になるようにホールド部2を構成している。該開放防止板2cの設置によって、該スプリング2b及びゲート端部2dは、図中における回動矢印2eの角度範囲で動くことができ、簡単にこの角度範囲を越える動きはしない。このような条件で構成された本発明の第1実施例の不審者に対抗する為の道具の棒状部材1を利用者が持って、不審者の左足付近に押し出し、例えば、不審者がおそって来る際に、不審者の左足が該不審者に対抗する為の道具のゲート端部2dに押し付けられてゲート端部2dが開いて、左足が通過し、その通過後にゲート端部2dは該スプリング2bの力によってゲートは締まり、その結果として、不審者の左足と該不審者に対抗する為の道具とは用意に外れなくなる。また、靴の方から外そうとしても、脚部よりも脚の方が幅があるために、外れ難く、その結果として、外すことに時間がかかる(図4参照)。
該棒状部材1の他端側は、発音装置5が嵌合されている。この発音装置5は、発音のトリガーとなるスイッチ部5a、音発生部(図示せず)並びに、該発音装置5と該棒状部材1とが取り付けられる嵌合接合部5bとから構成されている。この発音装置は、不審者に対して、本発明の不審者に対抗する為の道具を持って構えている状態において、その構えた手を離すことなく、不審者並びに周囲に対して警告する発音装置のスイッチ部を押すことを可能とするものである。即ち、該スイッチ部5aは、嵌合接合部5bを支点として、矢印5dのように軸方向に動き、その動きに応じてスイッチがオン、オフされる。このように端部をスイッチにしているので、仮に両手で棒状部材1を持っていたとしても、スイッチ部5aを利用者の腹部等に押し付けるだけでスイッチをオンにすることができるので、迅速且つ無駄な動き無しで、発音をさせることが可能である。
該棒状部材1の長さは、例えば短いもので1メートル以下の短いタイプ、中間的な長さの1.5メートルタイプ、及び長いタイプの3メートルとすることができる。図1〜3では主に短いタイプを例示しているが、図1において棒状部材が1.5メートルタイプの底面図を示している。ただし、同図1において、正面と背面は長さに関係なく同一に表れる。
該棒状部材1の長さは、例えば短いもので1メートル以下の短いタイプ、中間的な長さの1.5メートルタイプ、及び長いタイプの3メートルとすることができる。図1〜3では主に短いタイプを例示しているが、図1において棒状部材が1.5メートルタイプの底面図を示している。ただし、同図1において、正面と背面は長さに関係なく同一に表れる。
図5は、本発明の変形実施例である第2実施例を示す部分拡大斜視図である。
図1〜図4に示した基本的な構造に変形を加えたものであり、変更点だけを以下に説明する。
変更点1…実施例1におけるスプリング2bを板バネとしている。板バネはスプリング2bと同様の動きをし、且つ、板バネの可動方向を棒状部材の長手方向に沿った位置としている。従って、スプリング2bに比較すると、平面方向若しくは底面方向への動きが無くなる。その結果として、ゲート端部2dが該平面方向若しくは底面方向へ逃げて外れるような動きを防止することができる。
脚部がスプレーヘッド4aに当たることで、不審者の脚部に防犯用液体が付着するように作用している。これに対して、第2実施例においては、スプレーヘッドの位置に通称カラーボールと言われる防犯用着色液が封入されたボールが装着される。このボールは、この実施例では棒状部材1から摺動して伸びる棒の先端に設けられ、カラーボール付近と、アーム部2aの中腹当たりとを3角形状に結ぶワイヤーを張る。このワイヤーに不審者の脚が当たると、その力に応じて、緊張し、カラーボールの支柱に当たる棒の最大摩擦抵抗と運動摩擦抵抗の差によって、該緊張のエネルギーによって不審者の脚部をめがけて、弓の如く動作し、その結果としてカラーボールが不審者の脚部に当たり、カラーボール内の防犯用液体が付着する。このようなカラーボールが、本発明の、不審者に対抗する為の道具の単なる振り回すような行動ではカラーボールは割れず、不審者をホールドした際に初めてカラーボールが割れて、不審者に防犯用液体が塗布される。
図1〜図4に示した基本的な構造に変形を加えたものであり、変更点だけを以下に説明する。
変更点1…実施例1におけるスプリング2bを板バネとしている。板バネはスプリング2bと同様の動きをし、且つ、板バネの可動方向を棒状部材の長手方向に沿った位置としている。従って、スプリング2bに比較すると、平面方向若しくは底面方向への動きが無くなる。その結果として、ゲート端部2dが該平面方向若しくは底面方向へ逃げて外れるような動きを防止することができる。
脚部がスプレーヘッド4aに当たることで、不審者の脚部に防犯用液体が付着するように作用している。これに対して、第2実施例においては、スプレーヘッドの位置に通称カラーボールと言われる防犯用着色液が封入されたボールが装着される。このボールは、この実施例では棒状部材1から摺動して伸びる棒の先端に設けられ、カラーボール付近と、アーム部2aの中腹当たりとを3角形状に結ぶワイヤーを張る。このワイヤーに不審者の脚が当たると、その力に応じて、緊張し、カラーボールの支柱に当たる棒の最大摩擦抵抗と運動摩擦抵抗の差によって、該緊張のエネルギーによって不審者の脚部をめがけて、弓の如く動作し、その結果としてカラーボールが不審者の脚部に当たり、カラーボール内の防犯用液体が付着する。このようなカラーボールが、本発明の、不審者に対抗する為の道具の単なる振り回すような行動ではカラーボールは割れず、不審者をホールドした際に初めてカラーボールが割れて、不審者に防犯用液体が塗布される。
また、このワイヤーによって、空間部3の実質的な面積が減少し、より小さな靴を履いている人に対しても、本不審者に対抗する為の道具が取れ難くなるように作用する。特に、ワイヤーが、靴の紐やその他の突起に対して引っかかる傾向があるので、靴を脱がないと本不審者に対抗する為の道具が脚部から外れないことがより、明確に実現する。しかも、不審者に対しては、挟み込むような行動をとらないアーム部と、その先端に設けられたゲート部で基本構造が作られているので、万が一不審者が誤認した場合においても、この道具の動きによって危害を加えることが無い。また、図3の図面における上位置に補強板を設けた状態を記載した。この補強板によっても空間部3の実質的な面積を減少させることが可能である。
1:棒状部材
2:ホールド部
2a:アーム部
2b:スプリング
2c:開放防止板
2d:ゲート端部
2e:回動矢印
3:空間部
4:防犯用液体付着装置
4a:スプレーヘッド
4c:弁装置
4b:タンク
5:発音装置
5a:スイッチ部
5b:嵌合接合部
5c:発音部
5d:矢印
2:ホールド部
2a:アーム部
2b:スプリング
2c:開放防止板
2d:ゲート端部
2e:回動矢印
3:空間部
4:防犯用液体付着装置
4a:スプレーヘッド
4c:弁装置
4b:タンク
5:発音装置
5a:スイッチ部
5b:嵌合接合部
5c:発音部
5d:矢印
Claims (3)
- 棒状部材と、該棒状部材の一端側に取り付けられたホールド部とから成り、該ホールド部には目的とする不審者における脚部の厚みを越える空間部及び、該空間部に連通する通過する方向の限定がなされたゲート部を備えたことを特徴とする、不審者に対抗する為の道具。
- 上記空間部が、目的とする不審者における靴の長手方向のサイズよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の不審者に対抗する為の道具。
- 上記ホールド部内に目的とする不審者における体の一部が入り且つ該ホールド部の内側に該体の一部が押圧されることにより防犯用液体が該体の一部に付着するように構成した、請求項1又は2に記載の不審者に対抗する為の道具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004193321A JP2006017331A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 不審者に対抗する為の道具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004193321A JP2006017331A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 不審者に対抗する為の道具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006017331A true JP2006017331A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35791785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004193321A Pending JP2006017331A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 不審者に対抗する為の道具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006017331A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009150601A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Prop:Kk | 刺股用警報装置 |
CN103776305A (zh) * | 2014-01-31 | 2014-05-07 | 李良杰 | 带有防暴喷雾功能的防暴叉 |
-
2004
- 2004-06-30 JP JP2004193321A patent/JP2006017331A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009150601A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Prop:Kk | 刺股用警報装置 |
CN103776305A (zh) * | 2014-01-31 | 2014-05-07 | 李良杰 | 带有防暴喷雾功能的防暴叉 |
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