JP2006017084A - オイルフィルタのドレイン構造 - Google Patents

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健之 上西
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Abstract

【課題】ハウジングからのドレインプラグの取り外し時におけるオイルの飛散を極力抑制することのできるオイルフィルタのドレイン構造を提供する。
【解決手段】ドレイン通路25はオイルフィルタエレメント13を収容するハウジング12の内部からその外部に潤滑オイルを排出させる。ドレイン通路25の出口26はドレインボルト27によって閉塞され得るようになっている。ドレイン通路25においてドレインボルト27よりも内部側には同通路25を開閉する開閉弁30が設けられている。ドレインボルト27には、同ボルト27による出口26の閉塞が解除された状態で潤滑オイルを貯留可能な凹部32が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オイルフィルタにおいてそのハウジングの内部から外部にオイルを排出させるドレイン構造に関する。
従来こうした構成においては、ハウジングの内部から外部にオイルを排出させるドレイン通路が設けられている。同構成によれば、例えばオイルフィルタ自体を内燃機関のオイルパンから取り外すことなく上記ドレイン通路を介してオイルを排出させることができるようになる。
ところで、こうしたドレイン通路においてはその出口がオイルフィルタの下部に設けられてドレインプラグにより閉塞される。従って、ドレイン通路を介してオイルを排出させる際にはこのドレインプラグを取り外して上記出口の閉塞を解除することとなるが、例えばこの取り外しの際には、ドレイン通路内のオイルが上記出口とドレインプラグとの隙間を介して外部に排出されるときに飛散する懸念がある。また、この場合、上記隙間を介して外部に排出されるオイルの量が多いと、上記オイルの飛散が顕著となってオイルフィルタの下方周辺で広域に亘って汚れが生じる等の不都合が生じることとなる。
そこで、こうした不都合を回避すべく、ドレインプラグを取り外した際にドレイン通路を介したオイルの排出を規制することのできる開閉弁を設けたドレイン構造が提案されている(非特許文献1参照)。このドレイン構造では、ドレインプラグの取り外しがなされる時点においては開閉弁が閉弁状態とされてオイルの排出が規制されるようになっている。これにより上記オイルの飛散の回避が図られる。
なお、上記ドレイン構造においては、ドレインプラグが取り外された後、オイルを廃油用容器等に導出する配管をドレイン通路内に挿入して開閉弁の弁体を押し上げ開弁状態とすることで、オイルを飛散させることなく上記配管を通じて廃油用容器等に排出させることができるようになっている。
「クラウン新型車解説書」、トヨタ自動車株式会社、2003年12月
しかしながら上述のドレイン構造においては、開閉弁によるオイルの排出規制がなされるものの、この開閉弁には、経時劣化による形状変化や、これに大きな振動が作用したときの一時的な弁体の移動等によって僅かに隙間が生じることがあり、この場合にはその隙間を介してオイルが外部側に漏れ出てしまう。即ち、開閉弁を設けたとしても、同弁を介して漏れ出たオイルがドレイン通路の出口に至った場合には上述同様に飛散が懸念されることとなり同様の不都合は依然として残ることとなる。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハウジングからのドレインプラグの取り外し時におけるオイルの飛散を極力抑制することのできるオイルフィルタのドレイン構造を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
先ず、請求項1に係る発明は、オイルフィルタエレメントを収容するハウジングの内部からその外部にオイルを排出させるドレイン通路と、同通路の出口を閉塞可能なドレインプラグと、前記ドレイン通路における前記ドレインプラグよりも内部側に設けられ同通路を開閉する開閉弁とを備えるオイルフィルタのドレイン構造において、前記ドレイン通路における前記開閉弁よりも外部側の部分及び前記ドレインプラグの少なくとも一方に、同ドレインプラグによる前記出口の閉塞が解除された状態で前記オイルを貯留可能な貯留部を有することをその要旨とする。
同構成によれば、開閉弁を介して外部側に漏出したオイルが貯留部によって貯留される。貯留部はドレインプラグによる出口の閉塞が解除された状態でこうした漏出オイルを貯留し得るものであるため、上記閉塞が解除された際に飛散するオイルの量が少なくともその貯留分だけは減少することとなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記貯留部は前記ドレインプラグに設けられることをその要旨とする。
同構成によれば、ドレインプラグは一般にオイルフィルタのハウジングに比較して取り回しが容易であることから、例えばドレイン通路側に貯留部が設けられる態様と比較して、同貯留部に貯留されたオイルの廃棄処理等を容易に行うことができるようになる。
こうした貯留部の態様としては、オイルを吸収して貯留可能な吸収材からなるものの他、例えば、請求項3に記載の発明によるように、請求項1又は2に記載の発明において、前記貯留部は前記オイルを貯留可能な凹部からなるものである、といったものを採用することができる。このように、貯留部として凹部が採用された場合には、例えば上記吸収材が採用された場合と比較して、貯留部の設けられる部材の軽量化を図ることが可能となる。
以下、本発明を車載用内燃機関のオイルパンに固定されるオイルフィルタのドレイン構造に具体化した一実施形態を図1及び図2に従って説明する。なお以下では、図の上側をオイルフィルタの上方として説明する。
図1に示されるように、本実施形態のオイルフィルタ11は、そのハウジング12が2つの構成体に分割された構造となっている。即ちこのハウジング12は、図示しない内燃機関のオイルパンの下面に装着固定されるケース12aと、その下部に取り付けられるキャップ12bとを備えている。これらケース12aとキャップ12bとは各形成されたねじ部の螺合を通じて相互に固定されている。そしてこの固定がなされることによりハウジング12内には、オイルフィルタエレメント13の収容される収容室14が区画される。
オイルフィルタエレメント13は、内燃機関の潤滑オイルを濾過することによって同オイルに混入する不純物等を取り除くためのものであり、略円筒状の芯材15の外周側を取り巻くようにしてこれに固定されている。なお、本実施形態においては、キャップ12bをケース12aから取り外すことで芯材15もろともオイルフィルタエレメント13を交換することができるようになっている。
ケース12aの上壁16には、その下面から下方即ち収容室14側に向かって突出する支持筒部17が形成されており、芯材15はその上端側が支持筒部17に外嵌されることにより支持されている。一方、芯材15の下端側は、収容室14の下部において上下方向にスライド移動可能に設けられた略円環状の支持部材18に外嵌されることにより支持されている。支持部材18の下方にはこれを上方に向けて押圧する圧縮ばね19が配設されており、オイルフィルタエレメント13はその上端が同ばね19の押圧力によって上壁16側に押接されている。こうした芯材15の支持や圧縮ばね19の押圧によってオイルフィルタエレメント13は収容室14内での位置決めがなされるようになっている。
このように配置されたオイルフィルタエレメント13や支持部材18等によって収容室14内は、オイルフィルタエレメント13に濾過される潤滑オイルの導入される濾過前領域と濾過後の潤滑オイルの導入される濾過後領域とに区画される。即ち、ケース12aの上壁16に形成された導入通路20を介して上記オイルパンから収容室14の上記濾過前領域に導入された潤滑オイルはオイルフィルタエレメント13によって濾過された後、芯材15に多数形成された孔21を介して芯材15内の領域即ち上記濾過後領域に導入される。そして、この濾過後領域の潤滑オイルは、上壁16の支持筒部17に形成された導出通路22を介して上記オイルパンに戻される。収容室14を介した導入通路20から導出通路22へのこうしたオイル循環流は上記オイルパンに設けられた図示しないポンプ等によって発生される。
なお、支持部材18には、オイルフィルタエレメント13の目詰まり等に伴う上記濾過前領域の過大な圧力上昇を防止するリリーフバルブ23が設けられている。
ところで、上述したように、本実施形態においてはキャップ12bをケース12aから取り外すことによりオイルフィルタエレメント13を交換することができるようになっている。こうしたオイルフィルタ11においては、例えば収容室14内に潤滑オイルが満たされた状態でキャップ12bをケース12aから取り外すと、キャップ12bに収まりきらない分の潤滑オイルが外部に大量にこぼれ出し、オイルフィルタエレメント13の交換作業に支障をきたす懸念が生じる。
本実施形態では、こうした交換作業上の不都合からの回避等を目的として、キャップ12bの取り外し等を行うに際し予め収容室14内の潤滑オイルを排出させることのできるドレイン構造をオイルフィルタ11に設けている。
即ち、キャップ12bの下壁24には、収容室14内の潤滑オイルをハウジング12の外部に排出するドレイン通路25が設けられている。ドレイン通路25の内周面にはめねじが形成されており、同通路25における外部側の開口即ち出口26はドレインボルト(ドレインプラグ)27が上記めねじに螺合されることで閉塞されるようになっている。なお、ドレインボルト27の座部28と下壁24との間にはこれらの隙間をシールするオーリング29が介在されている。
従って、本オイルフィルタ11においては、キャップ12bをケース12aから取り外すに際してドレインボルト27を同キャップ12bから取り外し、出口26を介して収容室14内の潤滑オイルを外部の廃油用容器(図示なし)等に導出することで収容室14内の潤滑オイルの量をキャップ12bに収まる程度或いはそれ以下に減らすことができる。
また、本実施形態においては、ドレインボルト27をキャップ12bから取り外した際に、収容室14内の潤滑オイルが同ボルト27と出口26との隙間(即ち座部28と下壁24との隙間)を介して外部に排出されることに伴う潤滑オイルの飛散を抑制すべく、ドレイン通路25を開閉可能な開閉弁30を設けている。
開閉弁30においては、その弁体31が上述の圧縮ばね19によって下方に向けて押圧されるようになっており、この押圧によって弁体31が下壁24側の弁座に押接されることで閉弁状態となるようになっている。そして開閉弁30は、弁体31が上方に押し上げられて上記弁座から離間されることで開弁状態となるようになっている。本実施形態ではこうした開閉弁30の開閉に伴いドレイン通路25の入口が開閉されるようになっている。
本実施形態においては、ドレインボルト27をキャップ12bから取り外す時点では開閉弁30が閉弁状態となっている。従って、開閉弁30を有さない構成と比較して、ドレインボルト27をキャップ12bから取り外す時点での上記潤滑オイルの飛散が抑制されるようになっている。しかし、こうした開閉弁30を採用した本実施形態においては、同開閉弁30に隙間が生じた場合、その部分を介して潤滑オイルが外部側に漏れ出ることとなる。そしてこの漏れ出たオイルが出口26に至った場合には、やはりドレインボルト27をキャップ12bから取り外す際に生じる上述同様の潤滑オイルの飛散が懸念されることとなる。
そこで本実施形態においては更に、こうした漏出オイルに関して上記飛散を回避することのできるよう、ドレイン通路25(開閉弁30よりも外部側)において、ドレインボルト27による出口26の閉塞が解除された状態で潤滑オイルを貯留可能な貯留部を設けている。本実施形態ではこの貯留部を、ドレインボルト27のねじ先端に形成した凹部32によって構成するようにしている。この貯留部が設けられることにより、出口26の閉塞が解除された際に飛散する潤滑オイルの量が少なくともその貯留分だけは減少することとなる。従って、キャップ12bからのドレインボルト27の取り外し時における潤滑オイルの飛散が極力抑制されるようになる。
また、上述のように本実施形態では、こうした貯留部をドレインボルト27に設けるようにしている。ドレインボルト27は上記オイルパンに固定されるハウジング12に比較して取り回しが容易であることから、例えばドレイン通路25側(即ちハウジング12側)に貯留部が設けられる態様と比較して、同貯留部に貯留された潤滑オイルの廃棄処理等を容易に行うことができるようになる。
更に、本実施形態ではこうした貯留部を、ドレインボルト27に形成した凹部32からなるものとしているため、その分、ドレインボルト27の体積を減らすことができ、軽量化が図られるようにもなる。
なお、本実施形態では、ドレイン通路25を介して収容室14内の潤滑オイルを排出するにあたって、例えば図2に示されるように、同通路25内に導油パイプ40が挿入される。導油パイプ40はその外周に形成されたフランジ41がオーリング29に押接される位置までドレイン通路25に挿入され、この状態では、導油パイプ40の先端によって弁体31が押し上げられて開閉弁30が開弁状態とされるようになっている。即ち、この導油パイプ40による弁体31の押し上げによってドレイン通路25が開通され、収容室14内の潤滑オイルはこの導油パイプ40内、及び同パイプ40に外嵌固定されたホース42内を通じて上記廃油用容器に導出される。
なお、実施の形態は前記に限定されるものではなく、例えば、以下の様態としてもよい。
・例えば、ドレインボルト27の凹部32内に潤滑オイルを導入し易くするために、同凹部32の開口部を、その開口側(図では上側に相当)ほど径の大きいテーパ状に形成してもよい。
・例えば、図3に示されるように、上記実施形態におけるドレインボルト27の座部28を外周側に延長するとともにその外周部に沿って円筒状の周壁50を立設し、こうすることでドレインボルト27のねじ部の周囲に形成される円環状の凹部51によって上記貯留部を構成してもよい。この場合、ドレインボルト27をキャップ12bから取り外す際にドレインボルト27の座部28とオーリング29との隙間から外部側に排出された潤滑オイルが凹部51に貯留されることで上述のオイル飛散が抑制されるようになる。
・上記実施形態では、上記貯留部をドレインボルト27に設けたが、これに限らず、例えば、ハウジング12側に設けてもよい。この場合、例えば図4に例示されるように、ドレイン通路25の内周面上に円環状の樋55を形成する。この樋55によって、貯留部としての円環状の凹部56が構成されることとなる。
・上記実施形態では、ドレインプラグとしてドレインボルト27を採用したが、これに限らず、例えば圧入によって出口26を閉塞する部材を採用してもよい。
・上記実施形態では、上記貯留部として、潤滑オイルを貯留可能な凹部が採用されたが、これに限らず、例えば、毛細管現象等によって潤滑オイルを吸収可能な吸収材が採用されてもよい。
・上記実施形態では、ハウジング12のケース12aが上記オイルパンと別体の部材であるものとされたが、これに限らず、例えばケース12aが上記オイルパンに一体形成されてもよい。
・上記実施形態では、ハウジング12が分割構造とされてケース12aがオイルパンから取り外されることなくオイルフィルタエレメント13の交換が可能なものとされたが、これに限らず、ハウジングが一体構造とされてオイルフィルタエレメント13の交換にあたって同ハウジングの全体がオイルパンから取り外されるものとされてもよい。この場合であっても、オイルフィルタエレメント13の交換を行うに際して上記一体構造のハウジング内の潤滑オイルを予め廃棄する場合に、ドレインボルトを同ハウジングから取り外す際のオイル飛散を抑制することができる。
一実施形態のオイルフィルタを示す概略断面図。 オイルフィルタに導油パイプを挿入した状態を示す図。 上記実施形態の変形例を示す部分断面図。 上記実施形態の別の変形例を示す部分断面図。
符号の説明
11…オイルフィルタ、12…ハウジング、12a…ケース、12b…キャップ、13…オイルフィルタエレメント、14…収容室、25…ドレイン通路、26…出口、27…ドレインボルト、30…開閉弁、32,51,56…凹部。

Claims (3)

  1. オイルフィルタエレメントを収容するハウジングの内部からその外部にオイルを排出させるドレイン通路と、同通路の出口を閉塞可能なドレインプラグと、前記ドレイン通路における前記ドレインプラグよりも内部側に設けられ同通路を開閉する開閉弁とを備えるオイルフィルタのドレイン構造において、
    前記ドレイン通路における前記開閉弁よりも外部側の部分及び前記ドレインプラグの少なくとも一方に、同ドレインプラグによる前記出口の閉塞が解除された状態で前記オイルを貯留可能な貯留部を有する
    ことを特徴とするオイルフィルタのドレイン構造。
  2. 請求項1に記載のオイルフィルタのドレイン構造において、
    前記貯留部は前記ドレインプラグに設けられる
    ことを特徴とするオイルフィルタのドレイン構造。
  3. 請求項1又は2に記載のオイルフィルタのドレイン構造において、
    前記貯留部は前記オイルを貯留可能な凹部からなるものである
    ことを特徴とするオイルフィルタのドレイン構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101223550B1 (ko) * 2010-02-17 2013-01-17 (주)엘지하우시스 엔진오일용 드레인플러그의 체결구조
EP3120770A2 (en) 2015-07-23 2017-01-25 Advantest Corporation Infrared optical biosensing apparatus and probe thereof

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