JP2006013926A - トラヒック情報処理方法、トラヒック情報処理プログラム、および、トラヒック情報処理装置 - Google Patents
トラヒック情報処理方法、トラヒック情報処理プログラム、および、トラヒック情報処理装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 パケットネットワークNW3のルータと、回線交換ネットワークNW2のスイッチとが連携してデータを通信するマルチレイヤネットワークにおいて、トラヒック情報処理装置1が、任意のルータ間を流れるトラヒック量から構成されるトラヒックマトリックスを作成する。つまり、トラヒック情報処理装置1が、ルータ間を流れるトラヒック量の通知契機および通知内容をルータに設定する手順と、通知契機および通知内容に従って、ルータからトラヒック量の通知を受信する手順と、通知されたトラヒック量以外のルータ間を流れるトラヒック量を推測して、トラヒックマトリックスを作成して記憶手段に記憶する手順と、を実行することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
栗本崇、宮村崇、青木道宏、井上一郎、松浦伸明、小島久史、漆谷重雄、"マルチレイヤサービスネットワークアーキテクチャの提案"、信学技法、TECHNICAL REPORT OF IEICE,PN2003-6(2003-09) IETF(The Internet Engineering Task Force)、"OSPF Version 2"、[online]、[平成16年6月23日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2328.txt> IETF(The Internet Engineering Task Force)、"A Border Gateway Protocol 4 (BGP-4)"、[online]、[平成16年6月23日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc1771.txt>
前記ルータ間を流れるトラヒック量の通知契機および通知内容を前記ルータに設定する手順と、前記通知契機および通知内容に従って、前記ルータから前記トラヒック量の通知を受信する手順と、
前記通知されたトラヒック量以外の前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成して記憶手段に記憶する手順と、
を実行することを特徴とする。
前記所定の条件は、ルータが所定の地域内に位置すること、同じ属性をもつユーザのルータであること、または、特定のルータからの利用可能帯域ごとに分類されたルータであること、のうち少なくとも1つの条件であることを特徴とする。
前記ルータ間を流れるトラヒック量の通知契機および通知内容を前記ルータに設定し、前記通知契機および前記通知内容に従って、前記ルータから前記トラヒック量の通知を受信するトラヒック情報収集部と、
前記通知されたトラヒック量以外の前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成するトラヒック情報推測部と、
前記作成されたトラヒックマトリックスから、前記上位レイヤネットワークおよび前記下位レイヤネットワークの経路を計算する経路計算部と、
を含めて構成されることを特徴とする。
NW3 パケットネットワーク
R ルータ
SW スイッチ
1 トラヒック情報処理装置
10 トラヒック情報記憶部
11 トラヒック情報収集部
12 トラヒック情報推測部
Claims (16)
- 上位レイヤネットワークのルータと、下位レイヤネットワークのスイッチとが連携してデータを通信するマルチレイヤネットワークにおいて、トラヒック情報処理装置が、前記任意のルータ間を流れるトラヒック量から構成されるトラヒックマトリックスを作成するトラヒック情報処理方法であって、前記トラヒック情報処理装置が、
前記ルータ間を流れるトラヒック量の通知契機および通知内容を前記ルータに設定する手順と、前記通知契機および通知内容に従って、前記ルータから前記トラヒック量の通知を受信する手順と、
前記通知されたトラヒック量以外の前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成して記憶手段に記憶する手順と、
を実行することを特徴とするトラヒック情報処理方法。 - 前記通知契機は、所定のルータが受信したトラヒック量の変化量が、所定の閾値よりも大きい場合に、前記トラヒック量を通知する契機とすることを特徴とする請求項1に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記通知契機は、周期的に設定された通知時刻を、前記トラヒック量を通知する契機とすることを特徴とする請求項1に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記通知契機は、受信したトラヒック量が所定の閾値を下回ったルータの数が所定数以上になった際に、前記トラヒック量を通知する契機とすることを特徴とする請求項1に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記通知内容は、ホップ数が多いルータ間のトラヒック量を、通知するトラヒック量として選択することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記通知内容は、混雑しているスイッチ間のリンクを使用するルータ間のトラヒック量を、通知するトラヒック量として選択することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記通知内容は、所定の条件を満たすルータの集合として定義されるグループに属するルータ間のトラヒック量を、通知するトラヒック量として選択し、
前記所定の条件は、ルータが所定の地域内に位置すること、同じ属性をもつユーザのルータであること、または、特定のルータからの利用可能帯域ごとに分類されたルータであること、のうち少なくとも1つの条件であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。 - 前記通知内容は、受信したトラヒック量が所定の閾値を上回ったルータ間のトラヒック量を、通知するトラヒック量として選択することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成する手順は、推測対象のルータ間以外のルータ間を流れるトラヒック量の時系列変化の規則性から、推測対象のルータ間のトラヒック量を推測することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成する手順は、推測対象のルータ間の過去のトラヒック量をもとに、前記ルータ間の現在のトラヒック量を推測することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成する手順は、推測対象のルータ間の前回のトラヒック量と同じ値を、前記ルータ間の現在のトラヒック量と推測することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 前記トラヒック情報処理方法は、前記記憶されたトラヒックマトリックスから、前記上位レイヤネットワークおよび前記下位レイヤネットワークの経路を計算する手順をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載のトラヒック情報処理方法。
- 請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載されたトラヒック情報処理方法をコンピュータに実行させるためのトラヒック情報処理プログラム。
- 上位レイヤネットワークのルータと、下位レイヤネットワークのスイッチとが連携してデータを通信するマルチレイヤネットワークにおいて、前記任意のルータ間を流れるトラヒック量から構成されるトラヒックマトリックスを作成するトラヒック情報処理装置であって、
前記ルータ間を流れるトラヒック量の通知契機および通知内容を前記ルータに設定し、前記通知契機および前記通知内容に従って、前記ルータから前記トラヒック量の通知を受信するトラヒック情報収集部と、
前記通知されたトラヒック量以外の前記ルータ間を流れるトラヒック量を推測して、前記トラヒックマトリックスを作成するトラヒック情報推測部と、
前記作成されたトラヒックマトリックスから、前記上位レイヤネットワークおよび前記下位レイヤネットワークの経路を計算する経路計算部と、
を含めて構成されることを特徴とするトラヒック情報処理装置。 - 前記トラヒック情報収集部は、接続される1台のルータからトラヒック量の通知を受けることを特徴とする請求項14に記載のトラヒック情報処理装置。
- 前記トラヒック情報収集部は、任意のルータからトラヒック量の通知を受けることを特徴とする請求項14に記載のトラヒック情報処理装置。
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JP2004188586A JP4283736B2 (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | トラヒック情報処理方法、トラヒック情報処理プログラム、および、トラヒック情報処理装置 |
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US8213298B2 (en) | 2009-03-12 | 2012-07-03 | Panasonic Corporation | Best path selecting device, best path selecting method, and program |
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