JP2006013770A - 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム - Google Patents
撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】固体撮像素子12によって被写体を間欠的に連続して複数回行われる本撮像のそれぞれの本撮像に前後して、撮像を行い、本撮像前の画像データと本撮像後の画像データとを得る。これら本撮像前の画像データと本撮像後の画像データとから変化量検出ブロックにおいて本撮像前後において画像データの各画素が変化する変化量を検出する。ここで検出された変化量がそれまでの変化量よりも小さい場合に、それまで画像データ用メモリ18に記憶されていた画像データを今回の本撮像で得られた画像データに更新する。
【選択図】図1
Description
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例としてのカメラの構成を示すブロック図である。ここで、図1のカメラは、所定時間の間に被写体を連続して撮影する、所謂連続撮影が可能なカメラを想定している。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態のハードウェア的な構成は図1で説明したものと同じであるので説明を省略する。第2の実施形態では、画像データの変化量をフレーム単位で検出する際に使用される画素についての実施形態である。即ち、第2の実施形態では、画像データの全ての画素を用いずに一部の画素のデータのみを用いて上記変化量の検出を行う。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本発明の第3の実施形態と第1の実施形態との差異は、本撮像と変化量検出用の撮像とを2つの光学系及び2つの固体撮像素子を用いて別々に行うことができる点である。
Claims (10)
- 被写体を間欠的に連続して複数回撮像し、複数枚の画像データを得る撮像部と、
前記撮像部によって得られた画像データを記憶する記憶部と、
前記複数回の撮像のそれぞれの撮像の前後において前記画像データの各画素が変化する変化量をフレーム単位で検出する変化量検出部と、
前記記憶部に先に記憶された画像データに係る前記変化量に対し、後の画像データに係る前記変化量のほうが小さい場合に、前記記憶部に先に記憶されている画像データを前記後の画像データに更新する画像データ更新部と、
を具備することを特徴とする撮像装置。 - 前記画像データ更新部は、前記先の画像データと前記後の画像データとを前記記憶部に記憶させておき、前記記憶部に先に記憶された画像データに係る前記変化量に対し、前記後の画像データに係る前記変化量のほうが大きい場合に、前記後の画像データを前記記憶部から削除することを更に行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記撮像部は、前記複数回の撮像のそれぞれの撮像前に被写体を撮像して撮像前の画像データを得るとともに、前記複数回の撮像のそれぞれの撮像後に被写体を撮像して撮像後の画像データを得ることを更に行い、
前記変化量検出部は、
前記撮像前の画像データを記憶する補助記憶部と、
前記補助記憶部に記憶されている前記撮像前の画像データと前記撮像後の画像データとのレベル差を対応する画素毎に演算する演算部と、
前記演算部によって演算された前記レベル差が所定の閾値よりも大きい画素の数を計数することで前記変化量を検出する計数部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記演算部は、前記撮像部によって前記撮像前と前記撮像後に得られた画像データの画素を間引いた画像データに基づいて前記レベル差を演算することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記演算部は、前記撮像部によって前記撮像前と前記撮像後に得られた画像データの中央近傍の画素の画像データに基づいて前記レベル差を演算することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記被写体を撮像して画像データを得る、前記撮像部とは異なる補助撮像部を更に具備し、
前記変化量検出部は、前記補助撮像部で得られた画像データに基づいて前記変化量を検出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記補助撮像部は、前記撮像部の画素数よりも少ない画素数の素子から構成されることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記撮像部の画素数よりも少ない画素数の素子は、ラインセンサであることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 被写体を間欠的に連続して複数回撮像して複数枚の画像データを取得し、
前記撮像によって得られた画像データを記憶部に記憶させ、
前記複数回の撮像のそれぞれの撮像の前後において前記画像データの各画素が変化する変化量をフレーム単位で検出し、
前記記憶部に先に記憶された画像データに係る前記変化量に対し、後の画像データに係る前記変化量のほうが小さい場合に、前記記憶部に先に記憶されている画像データを前記後の画像データに更新する、
ことを特徴とする撮像方法。 - コンピュータに、
撮像部によって被写体を間欠的に連続して複数回撮像し、複数枚の画像データを取得する処理と、
前記取得された画像データを記憶部に記憶させる処理と、
前記複数回の撮像のそれぞれの撮像の前後において前記画像データの各画素が変化する変化量をフレーム単位で検出する処理と、
前記記憶部に先に記憶された画像データに係る前記変化量に対し、後の画像データに係る前記変化量のほうが小さい場合に、前記記憶部に先に記憶されている画像データを前記後の画像データに更新する処理と、
を実行させることを特徴とする撮像プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004186350A JP2006013770A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004186350A JP2006013770A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006013770A true JP2006013770A (ja) | 2006-01-12 |
JP2006013770A5 JP2006013770A5 (ja) | 2007-07-19 |
Family
ID=35780493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004186350A Pending JP2006013770A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006013770A (ja) |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004186350A patent/JP2006013770A/ja active Pending
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