JP2006012146A - 影響分析のためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オブジェクトモデルにおける影響分析を提供する。
【解決手段】 影響分析が、特定のオブジェクトが依存する、または使用するオブジェクトを判定する能力、ならびに特定のオブジェクトに依存する、または特定のオブジェクトを使用するオブジェクトを判定する能力を提供する。オブジェクトという用語は、例えば、タスクおよび/またはオブジェクトの型を指すことが可能である。影響分析は、大量の複雑なドキュメントにおいてユーザの生産性を向上させるために望ましい。というのは、影響分析は、あるオブジェクトが、システム内の他のオブジェクト群によってどのように、どこで使用されているかを判定することを容易にし、多大な手作業を不要にする可能性があるからである。
【選択図】 図5

Description

本発明は、一般に、オブジェクトモデルの分野に関し、より詳細には、データ構造内またはデータシステム内のオブジェクト間の関係を分析することに関する。
ストレージシステムは、しばしば、オブジェクトをグラフなどの特定の構造に構成する。構造内のオブジェクト間に暗黙の依存関係が存在し、したがって、1つのオブジェクトに対する変更により、構造内の他のオブジェクト群、またはシステム全体が変更されるか、または別の形で影響を受ける可能性がある。オブジェクトに対する変更が構造に、またはシステム全体に与える影響を判定する際に、問題が存在する。変更の影響は、構造内のオブジェクト間の対話が、構造内のオブジェクトの位置に完全に基づく場合だけに明白である。これは、しばしば、該当せず、特に構造内のオブジェクトが実行可能コードから成り、このため、任意の形で動作する可能性がある場合にそうである。オブジェクト間の依存関係が直ちに明白でない環境において、変更の影響を知ることの困難を克服する、すなわち、影響分析の必要性が存在する。
1つのタイプのストレージシステムが、データベース管理システムである。コンピュータ内部のリレーショナルデータベース管理システム内のデータレコードは、同一の列をすべてが有する行の集合であるテーブルの中に保持される。各列は、行を構成するデータレコードに関して、特定のタイプのデータに関する情報を保持する。1つまたは複数のインデックスが、各テーブルに関連していることが可能である。インデックスは、テーブルの1つまたは複数の列の中のデータに基づく、テーブルの中のデータレコードに対する順序付きのポインタセットである。一部のケースでは、クエリによって必要とされるすべての情報がインデックスの中で見出されることが可能であり、実際のテーブルを探索することが不必要になる。インデックスは、インデックスエントリキーのキー列値を有するテーブル内のデータベースレコードに対するインデックスキーおよびポインタを含む、行、またはインデックスエントリから成る。インデックスキーは、テーブル内のレコードに順序を与えるキー列を含む。インデックスキー列は、テーブルの列を含み、その特定の列に関して可能な値のいずれを含むことも可能である。テーブルにアクセスするのに頻繁に使用される列をキー列として使用することができる。
データベーステーブル内の外部キーワードとも呼ばれる外部キーは、使用されているテーブル内の、特定のキー、普通は主キーを指す(または目標とする)別のテーブルからのキーである。主キーは、他のテーブル群からの複数の外部キーによって目標とされることが可能である。しかし、主キーは、必ずしも、いずれか外部キーの目標でなければならないということはない。ユーザの特定のニーズが変化した場合、テーブル内の主キーを変更することが可能である。例えば、市内の人々が、1つの用途では、その人々の運転免許書番号に従って一意的に識別されることが可能であるが、別の状況では、人々の電話番号に従って人々を識別する方が好都合である可能性がある。テーブル内の主キーが変更されると、その結果、関連する外部キーのセットが、存在する場合、しばしば、変更される。外部キーと主キーの間の関係は、判定するのが容易であり、外部キーに対する変更が主キーにどのように影響を与えるかを理解することは容易であり、その逆も同様である。
ソフトウェアコンポーネント間で標準の相互接続機構を提供する様々なオブジェクトモデルが定義されている。それらのオブジェクトモデルの下で、ソフトウェアコンポーネントは、オブジェクト指向の意味において「オブジェクト」であり、ソフトウェアコンポーネントは、「インタフェース」を提供し、その「インタフェース」を介してコンポーネントの機能にアクセスすることができる。オブジェクトモデルに関して、オブジェクトモデル内のあるモデルに対する変更が、構造に、またはシステム全体に与える影響を判定することは、非常に困難である。
多くの組織は、共同(corporate)意思決定を改善するのにデータを集中化する必要がある。しかし、組織のデータは、様々なフォーマットで、異なる場所に格納されている可能性がある。DTS(データ変換サービスシステム)は、異なるソースからのデータを抽出すること、変換すること、およびDTS接続によってサポートされる単一の宛先または複数の宛先に集約することを可能にするツールセットを提供することにより、この必要性に対処する。DTSツールを使用してDTSパッケージをグラフィックで(graphically)構築すること、またはDTSオブジェクトモデルを使用してパッケージをプログラミングすることにより、カスタムデータ移動ソリューションを所望に合わせて仕立てることができる。
DTSパッケージは、DTSツールで、またはプログラミングにより様々な協働するコンピューティングアプリケーションに、または構造化されたストレージファイルにアセンブルされた、接続、DTSタスク、DTS変換、変数、およびワークフロー制約の編成された集合である。一般に、各パッケージは、パッケージが実行されると、順次に、または並行に実行される1つまたは複数のステップを含む。実行されると、パッケージは、正しいデータソースに接続し、データおよびデータベースオブジェクトをコピーし、データを変換し、他のユーザまたはプロセスにイベントについて通知する。パッケージは、例えば、編集されること、パスワード保護されること、実行がスケジュールされること、およびバージョン別に取り出されることが可能である。
ユーザは、通常、様々なコンポーネントを1つずつ追加した後、変更を試験することにより、パッケージを少しずつ構築する、または編集することができる。そのようなパッケージは、任意の複雑さであることが可能であり、プログラムを実際に実行することなしに、第1のオブジェクトに対する変更または更新が第2のオブジェクトに与える影響を判定することは、可能であったとしても困難である。これにより、所望の動作を得るのに、試行錯誤のサイクルがもたらされる。
いくつかの文献に上述のような従来の技術に関連した技術内容が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第6、397、204号明細書
以上のことから、従来の技術を克服するシステムおよび方法の必要性が存在することが認識されよう。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、オブジェクトモデルにおける影響分析を可能とする、影響分析のためのシステムおよび方法を提供することにある。
以下の概要は、本発明の様々な態様の概観を提供する。以下の概要は、本発明の重要な態様のすべての網羅的な説明を提供することも、本発明の範囲を定義することも意図していない。むしろ、この概要は、その後の詳細な説明、および図の概説の役割をすることを目的とする。
本発明は、特定のオブジェクトが依存する、または使用するオブジェクトを判定する能力、ならびに特定のオブジェクトに依存する、または特定のオブジェクトを使用するオブジェクトを判定する能力を提供する影響分析に関する。オブジェクトという用語は、例えば、タスクおよび/またはオブジェクトの型を指すことが可能である。影響分析は、大量の複雑なドキュメントにおいてユーザの生産性を向上させるために望ましい。というのは、影響分析は、あるオブジェクトが、システム内の他のオブジェクト群によってどのように、どこで使用されているかを判定することを容易にし、多大な手作業を不要にする可能性があるからである。
典型的な実施形態は、リソースを使用するコンポーネント(タスク)が、自らが使用するリソース(オブジェクトの型)を宣言することを可能にするリファレンストラッカ(tracker)を使用する。つまり、リファレンストラッカは、リソースを使用するコンポーネントから、使用されるリソースに対するリファレンスを作成することにより、タスクおよびオブジェクトの型の間の関係を記録する。次に、接続とタスクの間、および変数とタスクの間でリンクが作成される。リファレンストラッカは、影響分析のために追跡されるそれぞれのオブジェクトの型に関して提供される追跡リストをポピュレートする。あるオブジェクトが別のオブジェクトに対する依存関係を前提とする(assume)(または使用する)場合、そのオブジェクトは、その依存関係をリファレンストラッカに登録し、リファレンストラッカは、新たなエントリを追跡リストに追加する。その使用が変更された、または別の形で終了された場合、リファレンストラッカは、再び通知を受け、追跡リストから対応するエントリが削除される。
本発明の諸態様によれば、追跡リストが生成された後、あるオブジェクトの型に対する変更が受け取られることが可能である。そのオブジェクトに対して変更を行うことの影響は、追跡リストを参照して、オブジェクトモデル内の他のいずれのオブジェクトの型が、そのオブジェクトを使用するものとして登録されているかを判定することにより、判定することができる。次に、その情報が、ユーザまたはアプリケーションに戻される。
本発明の他の特徴および利点は、本発明の以下の詳細な説明、および添付の図面から明白となる可能性がある。
以上の概要、ならびに好ましい実施形態の以下の詳細な説明は、添付の図面と併せて読むことで、よりよく理解される。本発明を例示する目的で、図面では、本発明の典型的な構成を示すが、本発明は、開示する特定の方法および手段(instrumentalities)に限定されない。
本発明によれば、オブジェクトモデルにおける影響分析を可能とすることができる。
以下、図面を参照して本発明を適用できる実施形態を詳細に説明する。
本件を法的要件を満たすように具体的に説明する。ただし、説明自体は、本特許の範囲を制限するものではない。むしろ、本発明者らは、請求する本件が、他の現在の技術または将来の技術と関連して、異なるステップ、または本明細書で説明するステップに類似したステップの組み合わせを含むように、他の形で実施することも可能であることを企図している。さらに、使用する方法の異なる諸要素を表すのに「ステップ」という用語を本明細書で使用する可能性があるが、この用語は、個々のステップの順序が明示的に説明されない限り、また説明される場合を除き、本明細書で開示する様々なステップの間で特定の順序を暗示するものと解釈してはならない。
(典型的なコンピューティング環境)
本発明の多数の実施形態をコンピュータ上で実行することができる。図1および以下の説明は、本発明を実施することができる適切なコンピューティング環境の簡単な一般的説明を提供することを目的とする。必須ではないが、本発明は、クライアントワークステーションまたはサーバなどのコンピュータによって実行されている、プログラムモジュール群などのコンピュータ実行可能命令の一般的な状況で説明する。一般に、プログラムモジュール群には、特定のタスクを実行する、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などが含まれる。「オブジェクト」とは、ハードウェア/ソフトウェアインタフェースシステムシェルによってエンドユーザに公開されたすべてのオブジェクトにわたって共通でサポートされる基本プロパティセットを有するハードウェア/ソフトウェアインタフェースシステムがアクセスすることができる格納可能な情報の単位である。オブジェクトは、新たなプロパティおよび関係が導入されることを可能にする機能を含め、すべての型(type)にわたって共通でサポートされるプロパティおよび関係も有する。
さらに、本発明は、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースの家庭用電化製品またはプログラマブル家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含め、他のコンピュータシステム構成を使用して実施してもよいことが、当業者には認識されよう。また、本発明は、通信ネットワークを介してリンクされたリモート処理装置群によってタスクが実行される、分散コンピューティング環境において実施してもよい。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュール群は、ローカルメモリ記憶装置とリモートメモリ記憶装置の両方の中に配置することができる。
図1に示すとおり、典型的な汎用コンピューティングシステムは、プロセッサ21、システムメモリ22、ならびにシステムメモリからプロセッサ21までを含む様々なシステムコンポーネントを結合するシステムバス23を含む、従来のパーソナルコンピュータ20などを含む。システムバス23は、様々なバスアーキテクチャのいずれかを使用するメモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、およびローカルバスを含め、いくつかのタイプのバス構造のいずれであることも可能である。システムメモリは、読み取り専用メモリ(ROM)24およびランダムアクセスメモリ(RAM)25を含む。起動中などに、パーソナルコンピュータ20内部の要素間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含むBIOS(Basic Input/Output System)26が、ROM24の中に格納される。
パーソナルコンピュータ20は、図示していないハードディスクに対して読み取りおよび書き込みを行うためのハードディスクドライブ27、リムーバブルな磁気ディスク29に対して読み取りまたは書き込みを行うための磁気ディスクドライブ28、およびCD−ROMまたは他の光媒体などのリムーバブルな光ディスク31に対して読み取りまたは書き込みを行うための光ディスクドライブ30をさらに含むことが可能である。ハードディスクドライブ27、磁気ディスクドライブ28、および光ディスクドライブ30は、それぞれ、ハードディスクドライブインタフェース32、磁気ディスクドライブインタフェース33、および光ディスクドライブインタフェース34でシステムバス23に接続される。ドライブ群、および関連するコンピュータ可読媒体により、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、およびその他のデータの不揮発性ストレージがパーソナルコンピュータ20に提供される。
本明細書で説明する典型的な環境は、ハードディスク、リムーバブルな磁気ディスク29、およびリムーバブルな光ディスク31を使用するが、磁気カセット、フラッシュメモリカード、デジタルビデオディスク、ベルヌーイカートリッジ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)などの、データを格納することができ、コンピュータがアクセスすることができる他のタイプのコンピュータ可読媒体も、典型的な動作環境において使用することができることが、当業者には認識されよう。
オペレーティングシステム35、1つまたは複数のアプリケーションプログラム36、その他のプログラムモジュール群37、およびプログラムデータ38を含め、いくつかのプログラムモジュールが、ハードディスク、磁気ディスク29、光ディスク31、ROM24、またはRAM25に格納されることが可能である。ユーザは、キーボード40やポインティングデバイス42などの入力デバイス群を介して、コマンドおよび情報をパーソナルコンピュータ20に入力することができる。その他の入力デバイス群(図示せず)には、マイク、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星パラボラアンテナ、スキャナなどが含まれることが可能である。以上の入力デバイス、およびその他の入力デバイスは、しばしば、システムバスに結合されたシリアルポートインタフェース46を介してプロセッサ21に接続されるが、パラレルポート、ゲームポート、またはユニバーサルシリアルバス(USB)などの、他のインタフェース群で接続してもよい。モニタ47、または他のタイプのディスプレイデバイスも、ビデオアダプタ48などのインタフェースを介してシステムバス23に接続される。モニタ47に加え、パーソナルコンピュータは、通常、スピーカやプリンタなどの他の周辺出力デバイス群(図示せず)も含む。図1の典型的なシステムは、ホストアダプタ55、スモールコンピュータシステムインタフェース(SCSI)バス56、およびSCSIバス56に接続された外部記憶装置62も含む。
パーソナルコンピュータ20は、リモートコンピュータ49のような1つまたは複数のリモートコンピュータに対する論理接続を使用するネットワーク化された環境において動作することができる。リモートコンピュータ49は、別のパーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイス、または他の一般的なネットワークノードであることが可能であり、通常、パーソナルコンピュータ20に関連して前述した要素の多く、またはすべてを含むが、メモリ記憶装置50だけを図1に例示している。図1に示した論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)51およびワイドエリアネットワーク(WAN)52を含む。そのようなネットワーキング環境は、オフィス、企業全体のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびインターネットで一般的である。
LANネットワーキング環境で使用される場合、パーソナルコンピュータ20は、ネットワークインタフェースまたはネットワークアダプタ53を介してLAN51に接続される。WANネットワーキング環境で使用される場合、パーソナルコンピュータ20は、通常、インターネットなどのワイドエリアネットワーク52を介して通信を確立するためのモデム54、または他の手段を含む。内部にあることも、外部にあることも可能なモデム54は、シリアルポートインタフェース46を介してシステムバス23に接続される。ネットワーク化された環境では、パーソナルコンピュータ20に関連して示したプログラムモジュール群、またはプログラムモジュール群の諸部分は、リモートメモリ記憶装置の中に格納することができる。図示したネットワーク接続は、典型的であり、コンピュータ間で通信リンクを確立する他の手段も使用できることが認識されよう。
本発明の多数の実施形態は、コンピュータ化されたシステムに特によく適するものと想定されているが、本発明をそのような実施形態に限定することを意図するものは本明細書には全く存在しない。反対に、本明細書で使用する「コンピュータシステム」という用語は、押しボタンを含む、あるいはボタンの押し下げ、またはボタンの押し下げと均等の諸動作(equivalents)を判定することができるあらゆるデバイスを、そのようなデバイスの性質が電気的であるか、機械的であるか、論理的であるか、または仮想であるかに関わらず、包含するものとする。
(ネットワーク環境)
図2は、本発明を使用することができる典型的なネットワーク環境を示す。もちろん、実際のネットワーク環境およびデータベース環境は、様々な構成で配備することができるが、図2に示した典型的な環境は、本発明が動作することができる環境のタイプを理解するための枠組みを提供する。他の環境も企図されている。
ネットワークは、クライアントコンピュータ群20a、サーバコンピュータ20b、データソースコンピュータ群20c、ならびにデータベース70、72a、および72bを含むことが可能である。クライアントコンピュータ群20aおよびデータソースコンピュータ群20cは、通信ネットワーク80、例えば、イントラネットを介して、サーバコンピュータ20bと電子通信している。クライアントコンピュータ群20aおよびデータソースコンピュータ群20cは、通信インタフェース群82を介して通信ネットワークに接続される。通信インタフェース群82は、イーサネット(登録商標)接続、モデム接続などの周知の通信インタフェースのいずれか1つであることが可能である。
サーバコンピュータ20bは、データベースサーバシステムソフトウェアを介してデータベース70の管理を提供する。このため、サーバ20bは、様々なデータソースからのデータの格納庫として作用し、そのデータを様々なデータコンシューマ(consumer)に提供する。
図2の例では、データソース群は、データソースコンピュータ群20cによって提供される。データソースコンピュータ群20cは、LAN、WAN、イントラネット、インターネットなどであることが可能な通信ネットワーク80を介して、データをサーバコンピュータ20bに通信する。データソースコンピュータ群20cは、リレーショナルデータベースサーバ群、スプレッドシート、ファイルなどであることが可能なデータベース72a、72bの中にローカルでデータを格納する。例えば、データベース72aは、テーブル150、152、および154の中に格納されたデータを示す。データソース群20cによって提供されるデータは、結合され、サーバ20bによって保持されるデータウェアハウスなどの大型データベースの中に格納される。
サーバコンピュータ20bによって格納されたデータを使用することを望むクライアントコンピュータ群20aは、通信ネットワーク80を介してデータベース70にアクセスすることができる。クライアントコンピュータ群20aは、データベース70の中に格納されたデータに対するSQL(Structured Query Language)クエリ(例えば、更新、挿入、および削除)を介して、データを要求する。
(データベースアーキテクチャ)
データベースは、関連するデータの集合である。1つのタイプのデータベース、リレーショナルデータベースでは、データは、テーブルと呼ばれる2次元の列と行の形態に編成される。図2は、データベース72aの中に格納されたテーブル150、152、および154などのテーブルを示す。リレーショナルデータベースは、通常、複数のテーブルを含む。テーブルは、0または1つ以上のレコード、ならびに各レコード内に少なくとも1つのフィールドを含むことが可能である。レコードは、レコード識別子と呼ばれる固有の数値で識別されるテーブル内の行である。フィールドは、テーブル内のデータの列が、テーブル内の各レコードに関する同一のフィールドを表すという程度で、レコードの下位区分である。
データベースは、通常、関連(associative)構造群も含む。関連構造の例が、インデックスであり、インデックスは、通常、ただし、必ずではなく、Bツリーまたはハッシュインデックスの形態である。インデックスは、テーブルのサイズに関わらず、ほぼ一定のアクセス時間で、テーブル内の特定の行に対するシーク(seeking)を可能にする。関連構造群は、望ましくは、データベースのユーザにはトランスペアレントであり、データベース管理システムの効率的な動作および制御を提供することに役立つ。データベース管理システム(DBMS)、特にリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)は、メモリ媒体上にデータを格納すること、メモリ媒体からデータを取り出すこと、およびメモリ媒体上のデータを更新することを含むが、以上には限定されないデータベース機能をサポートする制御システムである。
一般に、リレーショナルデータベースの中に格納されたデータには、SQLなどのクエリ言語で構築されたユーザが定義したクエリを介してアクセスが行われる。通常、任意の所与のSQLクエリに関して、SQLクエリの目的を実行するためにデータに対して実行される必要がある多数の手続き操作(procedural operation)が存在する。例えば、所望の目的を達するのに実行される必要がある多数の結合(join)およびテーブルスキャンが存在する可能性がある。
(データ変換サービスおよびデータ変換パイプライン) 典型的なデータ変換サービスシステム(DTS)は、データソースからデータを受け取る能力(ソースからデータを受け取るデータ取得システムなどの)と、変換されたデータおよび/または変換されていないデータを内部に格納する能力を有するデータ宛先(データを格納する宛先データ記憶システム)と、データが流れる際にデータを変換する(ただし、変換するという用語は、本明細書では、データに対して、データに伴って、データにより、またはデータ上で行うことができる対話の領域(universe)を広く表すのに使用する)ために、様々な互いに接続されたノード(インスタンス化された場合、パイプラインのコンポーネントになる)を介して1つまたは複数のソースから1つまたは複数の宛先に流れるデータをパイプライン処理することにより、複雑な終端間データ変換機能(データフロー実行、つまりDFE)を構築するデータ変換パイプライン(DTP)とを含む。パイプライン内の各コンポーネントは、特定の事前定義されたデータ変換機能を有し、コンポーネント間の論理接続は、動作上の意味でデータフロー経路を定義する。
データ変換パイプライン(DTP)は、ユーザが、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を介して、様々な互いに接続されたノード(グラフ)を介して1つまたは複数のソースから1つまたは複数の宛先への所望のデータフローをグラフィックで記述し、表現することにより、複雑な終端間データ変換機能(DFE)を開発することができるようにする。ユーザによって選択され、グラフに組み込まれたグラフ内の各ノードは、特定の事前定義されたデータ変換機能(それぞれ、コンポーネントである)を表し、ノード(コンポーネント)間の接続は、データフロー経路を定義する。
図3は、パッケージ320内のソース350と宛先360の間における典型的なデータフロー実行の図である。要素322、326、328、330は、データが操作される様々な動作を指す。ソース350が、例えば、ファイル、データベース、Webサイトなどから、データを受け取る。抽出コンポーネント322が、データソース350からデータを抽出する。変換コンポーネント326が、コンポーネント326の入出力機能に従ってデータを変換する。第2の変換コンポーネント328は、コンポーネント328の特定の機能に従ってデータをさらに操作する。次に、読み込みコンポーネント330が、あるデータをデータ宛先360上に読み込む。このようにして、複雑なデータ変換の開発が可能になる。
(典型的な実施形態)
DTSは、本発明の諸態様を実施することができる拡張可能なコンポーネントおよび通信を有する典型的なコンピューティング環境である。多くの組織は、共同意思決定を改善するのにデータを集中化する必要がある。しかし、組織のデータは、様々なフォーマットで、異なる場所に格納されている可能性がある。DTSは、異なるソースからのデータを抽出すること、変換すること、およびDTS接続によってサポートされる単一の宛先または複数の宛先に集約することを可能にするツールセットを提供することにより、これに対処する。DTSツールを使用してDTSパッケージをグラフィックで構築すること、またはDTSオブジェクトモデルを使用してパッケージをプログラミングすることにより、組織の特化されたビジネスニーズに合わせて仕立てられたカスタムデータ移動ソリューションを作成することができる。
DTSパッケージは、DTSツールで、またはプログラミングによりアセンブルされ、例えば、MICROSOFT(登録商標)SQLサーバ(商標)またはXML(Extensible Markup Language)に保存された接続、DTSタスク、DTS変換、およびワークフロー制約の編成された集合である。一般に、各パッケージは、パッケージが実行されると、順次に、または並行に実行される1つまたは複数のステップを含む。実行されると、パッケージは、正しいデータソースに接続し、データおよびデータベースオブジェクトをコピーし、データを変換し、他のユーザまたはプロセスにイベントについて通知する。パッケージは、例えば、編集すること、パスワード保護すること、実行するためにスケジュールすること、およびバージョン別に取り出すことが可能である。
DTSパッケージとともに、DTSタスクが存在する。DTSタスクは、パッケージ内の単一のステップとして実行される、個別の機能セットである。各タスクは、データ移動およびデータ変換のプロセスの一環として、または実行されるべきジョブとして、実行されるべき作業項目を定義する。一般的に使用されるDTSタスクの例には、1)データをインポートすること、およびエクスポートすること、2)データを変換すること、3)データベースオブジェクトをコピーすること、および4)他のユーザおよびパッケージにメッセージを送信すること、および他のユーザおよびパッケージからメッセージを受信することが含まれる。DTSコンポーネントおよびDTS動作を完了させることが、DTS変換である。DTS変換は、データが宛先に到達する前にデータに適用される1つまたは複数の機能または演算である。
影響分析は、特定のオブジェクトが依存する、または使用するオブジェクトを判定する能力、ならびに特定のオブジェクトに依存する、または特定のオブジェクトを使用するオブジェクトを判定する能力を提供する。本明細書で使用するオブジェクトという用語は、例えば、タスクおよび/またはオブジェクトの型を指すことが可能である。影響分析は、大量の複雑なドキュメントにおいてユーザの生産性を向上させるために望ましい。というのは、影響分析は、あるオブジェクトが、システム内の他のオブジェクト群によってどのように、どこで使用されているかを判定することを容易にし、多大な手作業を不要にする可能性があるからである。
典型的なオブジェクトの型には、接続、ならびに読み取りアクセス変数および読み取り/書き込みアクセス変数などの変数が含まれる。典型的な実施形態を本明細書では、接続および変数に関して説明するが、本発明に従って他のオブジェクトの型が使用され、追跡されることも可能であることが企図されている。そのようなオブジェクトの型は、望ましくは、そのようなオブジェクトの型がパッケージに影響を与える可能性があると判定された場合、追跡される。本発明は、望ましくは、データベースにおいてではなく、オブジェクトモデルにおいて実施される。したがって、本発明に従ってオブジェクト間の暗黙の関係が公開される、拡張可能なオブジェクトモデルが提供される。
パッケージ内で、前述したとおり、ソースがデータを受け取る。次に、データが、パッケージ内でデータの宛先に到達するのに先立って操作される。本発明によれば、どのようなパッケージ群が何に関連しているかを示す接続のリストが提供される。つまり、パッケージは、タスク(コンポーネントを有する)、およびオブジェクトの型を含む。パッケージを作成するため、例えば、ユーザが、ユーザインタフェースを介してタスクおよびオブジェクトの型を提供する。すると、システムは、図4に示したような、ツリー様の構造群を作成する。図4の典型的な構造では、コンポーネントを含むタスクを含むパッケージが示され、コンポーネントの1つは、タスク1および2を実行するソースである。接続1および2、ならびに変数1および2が、オブジェクトの型として示されている。そのようなツリー様の構造は、以下に説明するとおり、追跡リストを開発するために使用することができる。
図5は、本発明による典型的な方法の流れ図を示す。最初、ステップ500で、リソースを使用するコンポーネント(例えば、タスク)、およびリソースを使用するコンポーネントに関する関連ソースを有するパッケージが作成される。使用されるリソース(例えば、接続または変数などのオブジェクトの型)も記述される。ステップ510で、リファレンストラッカにアクセスが行われ、リソースを使用するコンポーネント(タスク)が、いずれのリソース(オブジェクトの型)を自らが使用するかを宣言することができるようになる。つまり、リファレンストラッカは、リソースを使用するコンポーネントから使用されるリソースへのリファレンスを作成することにより、タスクとオブジェクトの型の間の関係を記録する。次に、ステップ520で、接続とタスクの間、および変数とタスクの間でリンクが作成される。
リファレンストラッカは、ステップ530で、追跡リストをポピュレートし、追跡リストは、影響分析のために追跡されるそれぞれのオブジェクトの型に関して提供される。あるオブジェクトが別のオブジェクトに対する依存関係を前提とする(または使用する)場合、そのオブジェクトは、その依存関係をリファレンストラッカに登録し、リファレンストラッカは、ステップ540で、新たなエントリを追跡リストに追加する。その使用が変更された、または別の形で終了された場合、ステップ550で、リファレンストラッカが、再び通知を受け、追跡リストから対応するエントリが削除される。
オブジェクトの型(例えば、TASK1)に関する典型的な追跡リストを図6に示す。図6で、追跡リストは、TASK1が依存する(または使用する)接続のリスト、およびTASK1が依存する(または使用する)変数のリストを提供する。各接続は、好ましくは、ソース識別子を介して識別され、各変数は、好ましくは、変数の名前、型、および/または説明を介して識別される。追跡リストは、望ましくは、変数および/または接続を使用するタスクまたはコンポーネントに応答して、あるいはどのようなものであれ、影響分析のために監視されているオブジェクトの型に応答して作成される。
追跡リストは、例えば、特定のオブジェクトによって使用されるオブジェクトに関して、特定のオブジェクトを使用するオブジェクトに関して、特定の型のすべてのオブジェクトに関して、特定の型のオブジェクトを使用するオブジェクトに関して、特定の型のオブジェクトによって使用されるオブジェクトに関してなど、様々な形で、クエリおよび報告が行われることが可能なリレーショナル構造である。オブジェクトに対する変更の履歴が、追跡リストによって保持されることが可能である。その情報からの概要レポートの生成も企図されている。
本発明による別の典型的な方法を図7の流れ図に示す。追跡リストが生成された(例えば図5に関連して述べられている典型的な方法を介して)後、ステップ700で、オブジェクトの型に対する変更が受け取られることが可能である。ステップ710で、オブジェクトに対して変更を行うことの影響を、追跡リストを参照して、オブジェクトモデル内の他のどのようなオブジェクトの型がそのオブジェクトを使用しているものとして登録されているかを判定することにより、判定することができる。次に、ステップ720で、その情報が、ユーザまたはアプリケーションに戻される。
例えば、TASK1(図6に示した典型的な追跡リストからの)が、例えば、データベース内部のオブジェクトモデル内で削除されている、または別の形で変更されているものと想定されたい。追跡リストにアクセスが行われて、何が影響を受けるかが判定され、その情報(TASK1に関する追跡リスト内の接続および変数)が、ユーザまたはアプリケーションに提供される。このため、本発明によれば、オブジェクトの型に対するそのような変更の影響が検出され、報告されるか、または別の形で保持されることが可能である。望ましくは、変更の可能性が判定され、変更が行われるのに先立って伝えられる。
典型的な実施形態では、IDTSObjectReferenceTrackerインタフェースが実装される。以下に説明するとおり、リファレンストラッカは、オブジェクトモデルにおける影響分析のための拡張可能な機構である。オブジェクトのユーザが、自らがどのようなオブジェクトをどこで使用しているかを登録する。次に、例えば、ユーザがあるオブジェクトを削除しようと試みた場合、システムは、そのオブジェクトが他の場所で使用されていないことを確認することができ、使用されている場合、その情報をユーザに表示することができる。ユーザは、オブジェクトモデル内の特定のオブジェクトの使用に関する情報を受け取るために、追跡リストに能動的に問い合わせを行うこともできる。
変数または接続を使用するランタイムタスクまたはパイプラインコンポーネントは、望ましくは、それらのオブジェクトの型の追跡リストを作成する。ランタイムタスクまたはパイプラインコンポーネントは、望ましくは、使用の場所および説明をリストに提供する。例えば、単一の変数を有するタスクは、その変数の名前を場所情報として使用し、その変数が何の目的で使用されているかについての説明を使用説明として使用することもできる。
変数または接続の複数の異なる使用を行うタスクまたはコンポーネントは、所望に応じて多数の別々の追跡リストを作成することができる。例えば、「条件付き分割」コンポーネントは、出力上の表現において変数を使用し、望ましくは、変数を使用する各出力表現に関して別々の追跡リストを作成する。コンポーネントは、コンポーネント名を使用場所として設定することができ、その表現、ならびにその表現がどこで見られるかを説明の中に含めることができる。このようにして、同一の変数が複数の表現において使用されている場合、各使用場所が、システムによって追跡される。
パイプラインコンポーネントは、望ましくは、GetReferenceTracker()などの基本クラスアクセサ(accessor)を使用してインタフェースを取得する。インタフェースの設計は、システムを動的に拡張することを可能にする。つまり、他のプログラマが、独自のタスクまたはコンポーネントを作成し、同一のリファレンストラッカに登録することが可能であり、影響分析モデルへの完全な参加がそれらのタスクまたはコンポーネントに認められる。ここで、サードパーティTaskが、変数およびコレクションの使用を登録した場合、そのサードパーティTaskは、望ましくは、ユーザがそれらの変数およびコレクションを削除しようと試みた場合、通知を受ける。
追跡リストからのリファレンスは、そのオブジェクトが、もはや使用されていない場合、または破棄されている場合、削除されることが可能である。追跡リスト全体も、例えば、リストを所有するオブジェクトが破棄される場合、リファレンストラッカシステムから削除されることが可能である。追跡リストは、そのリストを所有するオブジェクトがリフレッシュされる場合、および新たなリストが作成される場合にも、削除されることが可能である。例えば、「条件付き分割」変換において、出力上で表現が変更された場合、その表現に関する追跡リストが破棄されることが可能であり、新たな表現が解析される際に新たなリストが作成されることが可能である。
追跡リストに関するメタデータが提供されることが可能である。例えば、使用場所は、そのリストを所有するタスクまたはコンポーネントの名前であることが可能である。使用説明が、リスト内のオブジェクトがどのように使用されるかについてのより詳細な説明を与えることができる。使用場所および使用説明が、所望されるだけ何回でも更新される、または変更されることが可能であることも企図されている。
(結論)
本明細書で説明した様々なシステム、方法、および技術は、ハードウェアまたはソフトウェアで、あるいは、適切な場合、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせで実施することができる。このため、本発明の方法および装置、または方法および装置のいくつかの態様または部分は、フロッピー(登録商標)ディスケット、CD−ROM、ハードドライブ、または他の任意のマシン可読記憶媒体などの、実体のある媒体で実施されたプログラムコード(すなわち、命令)の形態をとることが可能であり、プログラムコードがコンピュータなどのマシンに読み込まれ、実行されると、そのマシンが、本発明を実施するための装置となる。プログラマブルコンピュータ上でプログラムコードが実行されるケースでは、コンピュータは、一般に、プロセッサ、そのプロセッサが読み取ることができる記憶媒体(揮発性のメモリおよび/または記憶要素、および不揮発性のメモリおよび/または記憶要素を含む)、少なくとも1つの入力デバイス、および少なくとも1つの出力デバイスを含む。好ましくは、1つまたは複数のプログラムが、高レベルの手続き型またはオブジェクト指向のプログラミング言語で実装されて、コンピュータシステムと通信する。ただし、プログラムは、所望される場合、アセンブリ言語または機械語で実装することもできる。いずれにしても、言語は、コンパイルされる言語、または解釈される言語であることが可能であり、ハードウェアインプリメンテーションと組み合わせられることが可能である。
本発明の方法および装置は、電気配線またはケーブル配線を介する、光ファイバを介する、または他の任意の形態の伝送を介するなど、何らかの伝送媒体を介して伝送されるプログラムコードの形態で実現されることも可能であり、プログラムコードが、EPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)、ゲートアレイ、プログラマブル論理デバイス(PLD)、クライアントコンピュータ、ビデオレコーダなどのマシンによって受け取られ、読み込まれ、実行されると、そのマシンが、本発明を実施するための装置になる。汎用プロセッサ上で実行された場合、プログラムコードは、そのプロセッサと一緒になって、本発明の機能を実行するように動作する独特な装置を提供する。
本発明を様々な図の好ましい実施形態に関連して説明してきたが、本発明を逸脱することなく、本発明と同一の諸機能を実行するために、他の類似した実施形態を使用すること、または説明した諸実施形態に変更および追加を行うことも可能であることを理解されたい。したがって、本発明は、いずれの単一の実施形態にも限定されるべきではなく、むしろ、添付の特許請求の範囲に従う広がりと範囲で解釈されなければならない。
本発明の諸態様を組み込むことができるコンピュータシステムを示すブロック図である。 本発明の諸態様を組み込むことができるネットワークを示す概略図である。 本発明の諸態様を説明するのに役立つ典型的なデータフローの実行を示す図である。 本発明の諸態様を説明するのに役立つ典型的な構造を示す図である。 本発明による典型的な方法を示す流れ図である。 本発明による典型的な追跡リストを示す図である。 本発明による別の典型的な方法を示す流れ図である。
符号の説明
20a クライアントコンピュータ群
20b サーバコンピュータ
20c データソースコンピュータ群
70 データベース
72a データベース
72b データベース
80 通信ネットワーク
82 インタフェース群
320 パッケージ
322、326、328、330 要素
350 ソース
360 データ宛先

Claims (30)

  1. コンポーネントをリソースに関連付けるための方法であって、
    前記コンポーネントと前記リソースとを含むパッケージを受け取るステップと、
    前記コンポーネントと前記リソースの間の関係を判定するステップと、
    追跡リストの中で前記リソースに関する追跡リストエントリを作成するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記コンポーネントは、タスクであり、前記リソースは、オブジェクトの型であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記オブジェクトの型は、接続、読み取りアクセス変数、および読み取り/書き込みアクセス変数のいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記コンポーネントと前記リソースの間の前記関係を判定するステップは、リファレンストラッカにアクセスして、前記コンポーネントから前記リソースへのリファレンスを作成するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記コンポーネントと前記リソースの間の前記関係を判定するステップは、前記コンポーネントと前記リソースの間でリンクを作成するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記追跡リストは、前記リソースに影響を与えるオブジェクトのリストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記追跡リストは、オブジェクト間の暗黙の関係を公開することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 受け取るステップ、判定するステップ、および作成するステップは、オブジェクトモデル内で行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記リソースに関してオブジェクトから依存関係データを受け取り、前記依存関係データに基づいて前記追跡リストを更新するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記追跡リストに基づいて影響分析を判定し、前記影響分析をユーザまたはアプリケーションに提供するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 影響分析を提供する方法であって、
    リソースに影響を与えるオブジェクトのリストを含む追跡リストを生成するステップと、
    前記リソースを変更するステートメントを受け取るステップと、
    前記リソースを変更する前記ステートメントによって影響される前記追跡リストからのオブジェクトを含む影響分析を判定するステップと、
    前記影響分析をユーザまたはアプリケーションに提供するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  12. 生成するステップ、受け取るステップ、および判定するステップは、オブジェクトモデル内で行われることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記リソースは、オブジェクトの型であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記オブジェクトの型は、接続、読み取りアクセス変数、および読み取り/書き込みアクセス変数のいずれかであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記追跡リストは、オブジェクト間の暗黙の関係を公開することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. リソースに影響を与えるオブジェクトのリストを含む、オブジェクトモデル内の追跡リストを含むデータ構造を格納していることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 前記追跡リストは、オブジェクト間の暗黙の関係を公開することを特徴とする請求項16に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 前記リソースは、オブジェクトの型であることを特徴とする請求項16に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 前記オブジェクトの型は、接続、読み取りアクセス変数、および読み取り/書き込みアクセス変数のいずれかであることを特徴とする請求項18に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 影響分析のためのシステムであって、
    オブジェクトモデル内で動作してコンポーネントとリソースの間の関係を判定するリファレンストラッカと、
    前記リソースに影響を与えるオブジェクトのリストを含む、前記リソースに関する追跡リストと
    を備えた含むことを特徴とするシステム。
  21. 前記コンポーネントは、タスクであり、前記リソースは、オブジェクトの型であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  22. 前記オブジェクトの型は、接続、読み取りアクセス変数、および読み取り/書き込みアクセス変数のいずれかであることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 前記追跡リストは、オブジェクト間の暗黙の関係を公開することを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  24. 前記リソースを変更するステートメントによって影響される前記追跡リストからのオブジェクトを含む影響分析を判定し、前記影響分析をユーザまたはアプリケーションに提供するためのプロセッサをさらに備えたことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  25. ソースからデータを受け取るデータ取得システムと、
    データ変換パイプラインであって、
    複数のコンポーネントオブジェクトと、
    ユーザが、データ変換を、グラフ内の一連の互いに接続された、前記複数のコンポーネントオブジェクトのなかからのコンポーネントオブジェクトにそれぞれが対応するノードとして表現することができるグラフィカルユーザインタフェースと、
    前記グラフを走査して、前記グラフをデータフロー実行プラン、および少なくとも1つの作業項目を含む少なくとも1つの作業リストに変換するインタプリタと、
    前記データフロー実行プランに基づき、前記複数のコンポーネントオブジェクトからインスタンス化されたコンポーネントのセットを含むデータフロー実行を構築するパイプラインエンジンと
    を含むデータ変換パイプラインと、
    オブジェクトモデル内で動作してコンポーネントとリソースの間の関係を判定するリファレンストラッカと、
    前記リソースに影響を与えるオブジェクトのリストを含む、前記リソースに関する追跡リストと、
    データを格納する宛先データ記憶システムと
    を備えたことを特徴とするデータ変換サービス。
  26. 前記コンポーネントは、タスクであり、前記リソースは、オブジェクトの型であることを特徴とする請求項25に記載のデータ変換サービス。
  27. 前記オブジェクトの型は、接続、読み取りアクセス変数、および読み取り/書き込みアクセス変数のいずれかであることを特徴とする請求項26に記載のデータ変換サービス。
  28. 前記追跡リストは、オブジェクト間の暗黙の関係を公開することを特徴とする請求項25に記載のデータ変換サービス。
  29. 前記リソースを変更するステートメントによって影響される前記追跡リストからのオブジェクトを含む影響分析を判定するためのプロセッサをさらに備えたことを特徴とする請求項25に記載のデータ変換サービス。
  30. 前記宛先データ記憶システムは、前記影響分析を格納することを特徴とする請求項29に記載のデータ変換サービス。
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