JP2006009483A - 大気中の湿分から淡水を製造するシステムの改良 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】凝縮装置を内部に設置して、下部から大気流を強制的に導入する手段、上部に大気流の煙突効果を奏するダクト、底部に凝縮装置で滴下した水を集める手段、湿分を凝縮させるための凝縮装置内に設置された湿分強制冷却手段から構成されてなる淡水製造設備において、前記強制冷却手段が、水噴霧・冷気噴霧式第1手段と、冷水循環式第2手段と、凝縮材ユニットから設備台下の地中に亘って埋設された無動力式第3手段の少なくとも2つ以上からなり、凝縮材は親水性および撥水性を個別にまたは両方付与された多孔質凝縮材の集合体からなることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
1.凝縮材本体は耐食性材料網、例えば金属、プラスチック製ネット組織からなる籠状或いは格子状ケーシング内に、凝縮材多孔質材料が外部気象条件に適合するように調整された粒子径分布にて充填されている。
2.設備のハウジングは開閉式、折り畳み可能な傘状屋根と、耐食性、耐熱性、耐衝撃性を有する剛性材料、例えば金属、エンジニアリングプラスチック製の筒状補強枠と、さらに前記枠をカバーする側面防護壁網等からなっている。
3.設備はその頂部および/または屋根上に、前記大気導入手段、前記大気流の流動化促進手段および湿分強制冷却手段を駆動させるためのクリーンエネルギー発生手段、たとえば太陽光発電装置、風力発電装置を備えており、他方設備下部付近には第2強制冷却手段としての冷流体循環配管に冷流体を送るための、或いは第1強制冷却手段としての冷気噴霧配管に冷気をおくるための、冷凍装置が設置されている。
4.設備は前記底部基台に、断面U字状またはV字状の波状、凹凸状溝を呈する扇状集水溝を有しており、前記集水溝は前記集水装置に連結している。
5.前記淡水製造方法の好ましい態様においては、大気の湿分導入時から温度を低下させ、大気流を凝縮材内部に流動化させる際も大気を強制冷却させる。さらには装置全体を半地下に設置して、地上と地中との温度差を大きくすることにより、冷却を確実にすることが好ましい。その結果、露点付近への温度低下が早められ、凝縮が促進され、凝縮効率が向上する。
4:換気ダクト
6:集水溝
7:送風手段
8:換気ファン
9:太陽電池パネル
10:風力発電装置
11:凝縮装置
16:地下掘り下げ部
20:凝縮材ユニット
21:凝縮材本体
22:多孔質凝縮材
25:補強枠体
26:連結軸片
27:連結部材
29:レール
30:凝縮材ユニット構造体
40:第1強制冷却手段(水噴霧・冷気噴霧配管)
41:第2強制冷却手段(冷水循環配管)
42:第3強制冷却手段(ヒートパイプ)
43:冷凍装置
Claims (16)
- 大気中の湿分から淡水を製造する設備であって、上部にダクトを有する屋根と前記屋根から下方に延在する側面支柱と防護壁網等とからなる設備全体を覆うハウジングおよび底部基台、
大気を設備内に強制的に導入するための前記設備下部に設けられた大気導入手段、
導入された大気を煙突効果によって大気流として設備内部中に流動化、上昇させるためのダクト内に設置された大気流の流動化促進手段、
設備内空間全体に亘って配設された、前記大気流との接触により大気流湿分を吸収し露点にて凝縮させるための多孔質凝縮材を含む凝縮装置、
前記凝縮装置内に設置された、大気流湿分強制冷却手段、および
前記多孔質凝縮材表面に凝縮した水を集めるための集水装置から構成された設備において、
前記凝縮装置は横断面が概して円形または多角形の柱状体外形をなす通気性籠状ケーシング内部に前記多孔質凝縮材を充填してなる凝縮材本体と前記ケーシング外周全体をとり囲む剛性補強枠体とから形成した凝縮材ユニットからなり、前記凝縮材ユニット複数個が互いに水平および垂直方向連結手段を介して、前記大気流の流路を確保しうるように可変間隔を隔てて水平方向に配列、固定されて1段凝縮材構造体をなすかまたはさらに水平方向と垂直方向に配列、重積、固定されて全体として多段凝縮材構造体をなしており、
前記多孔質凝縮材は親水性と撥水性を個別にまたは両方とも付与されてなる多孔質材料の集合体で構成されており、
前記大気流湿分強制冷却手段は、前記補強枠体それ自体である、凝縮材湿潤による凝縮誘発と大気流湿分冷却のための水噴霧・冷気噴霧式第1強制冷却手段、各凝縮材ユニット内部に挿嵌された、冷流体循環式第2強制冷却手段、およびその上端が凝縮材本体中心部に位置しその下端が底部基台下の地中に位置するように埋設された、大気と地中の温度差による冷熱を利用する無動力式第3強制冷却手段の少なくとも2種以上からなることを特徴とする、大気中の湿分から淡水を製造する設備。 - 大気と地中の温度差を利用する冷熱による前記大気流湿分の第3強制冷却手段はその全長が地面下に位置するよう凝縮材ユニット内に埋設された状態で、前記設備全体が半地下に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の淡水製造設備。
- 前記凝縮装置の凝縮材ユニットを構成する前記補強枠体は、そのケーシング外周に円周方向縦方向に等間隔でとり囲む少なくとも2本の剛性筒状支柱と、その頂部と底部に前記筒状支柱両端部から延在する連結軸片とからなっており、前記支柱はその上端部から枠体を垂直方向に連結するための連結手段を備えていること、
前記凝縮材ユニットは各自隣り合う凝縮材ユニットと前記連結軸片同士を連結する連結部材によって水平方向に連結されていること、
前記凝縮材構造体は前記垂直方向連結手段を介して各凝縮材ユニットの補強枠体同士を互いに連結するための対応する対をなす連結手段を備えた前記凝縮材ユニットの吊上手段をその上部に備えていて、凝縮材ユニット間の間隔を自由に調整できるようになっているとともに凝縮材ユニット同士は水平と垂直両方向に確実かつ柔軟に連結されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の淡水製造設備。 - 前記多孔質凝縮材は自然石、多孔質加工石、セラミック、フライアッシュ、ガラス、金属および樹脂から選ばれた概して塊状の多孔質材料を基体として、親水性および撥水性を個別または両方付与されてなる多孔質凝縮材の集合体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の淡水製造設備。
- 前記親水性を付与されてなる多孔質凝縮材がシラノール基含有化合物または二酸化チタン材料により処理されたものであり、前記撥水性を付与されてなる多孔質凝縮材がフッ素系またはシリコーン系撥水剤により処理されたものであることを特徴とする、請求項4に記載の淡水製造設備。
- 前記凝縮材本体は耐食性材料網からなる籠状ケーシング内に、多孔質凝縮材が外部気象条件に適合するように調整された粒子径分布にて充填されてなる、請求項1〜5のいずれかに記載の淡水製造設備。
- 前記水噴霧・冷気噴霧式第1強制冷却手段が冷凍装置に連結された水噴霧・冷気噴霧配管であり、前記冷流体循環式第2強制冷却手段が冷凍装置に連結された冷水循環式コイル状配管であり、大気−地中温度差冷熱による第3強制冷却手段がヒートパイプである、請求項1〜6のいずれかに記載の淡水製造設備。
- 前記側面防護壁は網状壁と取り外し可能な遮蔽壁とを含む2重壁からなり、防護壁の支柱は前記凝縮材ユニットの移動手段の支柱を兼ねている、請求項1〜7のいずれかに記載の淡水製造設備。
- 前記設備のハウジングは開閉式折りたたみ可能な傘状屋根と耐食性材料の側面防護壁網等とからなっている、請求項1〜8のいずれかに記載の淡水製造設備。
- 前記設備はその頂部および/または屋根上に、前記大気導入手段、前記大気流の流動化促進手段を駆動させるためのクリーン自然エネルギー発生手段を備えるとともに、設備下部に、水噴霧・冷気噴霧式第1冷却手段および冷流体循環式第2冷却手段を駆動させるための冷凍装置を備えてなる請求項1〜9のいずれかに記載の淡水製造設備。
- 前記設備は前記底部基台に、断面U字状またはV字状の波状、凹凸状溝を呈する扇状集水溝を有しており、前記集水溝は前記集水装置に連結している、請求項1〜10のいずれかに記載の淡水製造設備。
- さらに、集水装置に連結された水精製装置を有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の淡水製造設備。
- 前記水精製装置は少なくともろ過装置からなる請求項12に記載の淡水製造設備。
- 前記水精製装置はさらに、殺菌装置および/または還元装置からなる請求項12に記載の淡水製造設備。
- 大気中の湿分から淡水を製造するための、請求項1に記載の凝縮材ユニットからなる凝縮装置を含む淡水製造設備において、
大気を設備下部入口から設備内に強制的に導入して大気流を作り、導入大気流を各凝縮材ユニットを通して流動化させるとともに凝縮材本体内部を、動力源からの冷熱および大気と地中の温度差による冷熱とによって強制冷却しながら、設備内部の周辺温度を露点に低下させると同時に、親水性および撥水性を個別または両方付与された多孔質材料の集合体からなる多孔質凝縮材を水で湿濡させて凝縮を誘発させるとともに、大気流湿分を多孔質凝縮材内部まで接触、吸収させ、湿分を水として凝縮させた後、速やかに凝縮水を凝縮材表面から離脱、流下させ、集水することからなる、大気中の湿分から淡水を製造する方法。 - 大気中の湿分から淡水を製造するための、請求項2に記載の凝縮材ユニットからなる凝縮装置を含む淡水製造設備において、
設備下部において大気と地中の温度差による冷熱を利用して冷却しながら、大気を設備下部入口から設備内に強制的に導入して大気流を作り、導入大気流を各凝縮材ユニットを通して流動化させるとともに凝縮材本体内部を、動力源による冷熱および大気と地中の温度差による冷熱とによって強制冷却しながら、設備内部の周辺温度を露点に低下させると同時に、親水性および撥水性を個別または両方付与された多孔質材料の集合体からなる多孔質凝縮材を水で湿濡させて凝縮を誘発させるとともに、大気流湿分を多孔質凝縮材内部まで充分接触、吸収させ、湿分を水として凝縮させた後、速やかに凝縮水を凝縮材表面から離脱、流下させ、集水することからなる、大気中の湿分から淡水を製造する方法。
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