JP2006006479A - つけ爪 - Google Patents
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Abstract
【課題】
つけ爪の固定に、シアノアクリレート系等の接着剤を用いる方法では、つけ爪の自爪と接する面に、適切な量の接着剤をつけることが比較的難しく、接着剤が多すぎたり、少なすぎたり、又は接着剤をつけ爪の表面につけてしまったり、手につけてしまったりと、適切な量の接着剤をつけるという点において、いろいろな不都合が生じやすい。また、両面テープを用いる方法では、長期間に渡って安定的に固定しておくのが困難である。
【解決手段】
そこで本発明では、つけ爪本体1において自爪4と接する面に、接着剤を充填した多数のマイクロカプセル2を付着させたつけ爪を提案する。
【選択図】 図3
つけ爪の固定に、シアノアクリレート系等の接着剤を用いる方法では、つけ爪の自爪と接する面に、適切な量の接着剤をつけることが比較的難しく、接着剤が多すぎたり、少なすぎたり、又は接着剤をつけ爪の表面につけてしまったり、手につけてしまったりと、適切な量の接着剤をつけるという点において、いろいろな不都合が生じやすい。また、両面テープを用いる方法では、長期間に渡って安定的に固定しておくのが困難である。
【解決手段】
そこで本発明では、つけ爪本体1において自爪4と接する面に、接着剤を充填した多数のマイクロカプセル2を付着させたつけ爪を提案する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、装飾や自爪の保護等の目的で用いられるつけ爪に関するものである。
装飾や自爪の保護等の目的で、自爪につけ爪を装着する方法としては、接着剤を用いる方法や、両面テープを用いる方法がある。
例えば特許文献1及び特許文献2には、人の爪の表面に所要の接着剤又は両面接着テープにより剥離自在に取り付けて使用するつけ爪が記載されている。
実用新案登録第3091360号公報
実用新案登録第3091378号公報
シアノアクリレート系等の接着剤を用いる方法では、つけ爪の自爪と接する面に、適切な量の接着剤をつけることが比較的難しく、接着剤が多すぎたり、少なすぎたり、又は接着剤をつけ爪の表面につけてしまったり、手につけてしまったりと、適切な量の接着剤をつけるという点において、いろいろな不都合が生じやすい。
一方、両面テープを用いる方法では、長期間に渡って安定的に固定しておくのが困難である。
またいずれの方法においても、つけ爪を爪につける際の位置の調整が比較的面倒である。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために本発明では、つけ爪本体において自爪と接する面、即ち裏面に、接着剤を充填した多数のマイクロカプセルを付着させたつけ爪を提案する。
また本発明では、上記構成において、接着剤として、シアノアクリレート系接着剤を用いることを提案する。
本発明では、つけ爪本体を自爪に対して好みの位置に調整した後、つけ爪本体の表面側から圧力を加えることにより、マイクロカプセルを破壊して接着剤を流出させることができ、こうしてつけ爪本体を自爪に対して好みの位置で接着剤により固定することができる。
このようにつけ爪本体の裏面は、マイクロカプセルを破壊して接着剤を流出させない限り、接着性を示さないので、つけ爪本体を自爪に対して好みの位置に何度でも調整することができる。
またつけ爪本体の裏面には、予め適切な量の接着剤がマイクロカプセルに充填されているので、接着剤が多すぎたり、少なすぎたり、又は接着剤をつけ爪の表面につけてしまったり、手につけてしまったりという不都合は生じない。
次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1、図2は本発明に係るつけ爪の実施例を示すもので、図1は斜視図、図2は図1のA−A線断面図である。
符号1はつけ爪本体であり、本発明では、このつけ爪本体1において自爪と接する面、即ち裏面に、接着剤を充填した多数のマイクロカプセル2を付着させてつけ爪3を構成する。接着剤としては、例えば医療用等に使用されているシアノアクリレート系接着剤を使用するのが好適であり、またマイクロカプセル2は、適宜の大きさのものを適用することができる。
図1、図2は本発明に係るつけ爪の実施例を示すもので、図1は斜視図、図2は図1のA−A線断面図である。
符号1はつけ爪本体であり、本発明では、このつけ爪本体1において自爪と接する面、即ち裏面に、接着剤を充填した多数のマイクロカプセル2を付着させてつけ爪3を構成する。接着剤としては、例えば医療用等に使用されているシアノアクリレート系接着剤を使用するのが好適であり、またマイクロカプセル2は、適宜の大きさのものを適用することができる。
以上の構成において、本発明では、図3に示すように、つけ爪本体1を自爪4に対して好みの位置に調整した後、つけ爪本体1の表面側から圧力を加えることにより、マイクロカプセル2を破壊して接着剤を流出させることができ、こうしてつけ爪本体1を自爪4に対して好みの位置で接着剤により固定することができる。
このようにつけ爪本体1の裏面は、マイクロカプセル2を破壊して接着剤を流出させない限り、接着性を示さないので、つけ爪本体1を自爪4に対して好みの位置に何度でも調整することができる。
またつけ爪本体1の裏面には、予め適切な量の接着剤がマイクロカプセル2に充填されているので、接着剤が多すぎたり、少なすぎたり、又は接着剤をつけ爪の表面につけてしまったり、手につけてしまったりという不都合は生じない。
本発明は以上の通りであるので、接着剤を用いる方法の欠点であるところの、適切な量の接着剤をつけるという点において、いろいろな不都合が生じやすいという欠点を解決し、また接着剤であるから、両面テープを用いる方法における欠点であるところの、長期間に渡って安定的に固定しておくのが困難であるという欠点も解決できるもので、産業上の利用の可能性が大である。
1 つけ爪本体
2 マイクロカプセル
3 つけ爪
4 自爪
2 マイクロカプセル
3 つけ爪
4 自爪
Claims (2)
- つけ爪本体において自爪と接する面に、接着剤を充填した多数のマイクロカプセルを付着させたことを特徴するつけ爪
- 接着剤として、シアノアクリレート系接着剤を用いることを特徴とする請求項1に記載のつけ爪
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185384A JP2006006479A (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | つけ爪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185384A JP2006006479A (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | つけ爪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006006479A true JP2006006479A (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=35774355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004185384A Pending JP2006006479A (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | つけ爪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006006479A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008129749A1 (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-30 | Kokuyo Co., Ltd. | 接着材料、接着材料塗布具、及び転写シート |
KR101823155B1 (ko) | 2010-11-11 | 2018-01-29 | 스미또모 세이까 가부시키가이샤 | 수소 가스 제조 장치 |
-
2004
- 2004-06-23 JP JP2004185384A patent/JP2006006479A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008129749A1 (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-30 | Kokuyo Co., Ltd. | 接着材料、接着材料塗布具、及び転写シート |
JPWO2008129749A1 (ja) * | 2007-04-05 | 2010-07-22 | コクヨ株式会社 | 接着材料、接着材料塗布具、及び転写シート |
KR101823155B1 (ko) | 2010-11-11 | 2018-01-29 | 스미또모 세이까 가부시키가이샤 | 수소 가스 제조 장치 |
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