JP2006006294A - ライト付犬猫小動物爪切り及び鳥くちばし切り機 - Google Patents

Abstract

【課題】従来は犬猫小動物の爪及び口ばしはどこまで切断すれば良いかわからず深爪する恐れがあり、初心者には適切な切断が困難であった。
【解決手段】爪切りの切断刃部にライトを設け、爪及び口ばしの内部神経を透かし見る事により切断を容易にした。
【選択図】図３

Description

発明の詳細な説明

本発明は、犬猫小動物の爪及び鳥の口ばしを切断する切断機に関する物である。

動物病院、ペットショップ及び経験者がカンにより行っていた。

発明が解決しようとする課題

犬猫小動物の爪及び鳥の口ばしは、どこまで切断すれば良いのか判らず、深爪する恐れもあり初心者には切断が困難であった。

課題を解決するための手段

爪切り機先端に設けられたライトにより、爪及び口ばし内部（神経）を透視することができ、初心者にも容易に切断が可能となり上記課題を解決したものである。

本発明のライト付犬猫小動物爪切り及び鳥くちばし切り機は、全体図に示されるように従来の爪切りのグリップ部に乾電池及びスイッチが取り付けられ、図１のように切断刃部分にライト及び、ライトシェードが取り付けられている。

図２のように爪及び口ばしを切断刃部に差し入れ、ライトを点灯させることにより内部神経を透かし、確認しやすくする。

次に動作について説明する。ライトにより透けて見える内部神経を刃先で切断せぬようにグリップ部を握りこみ、爪及び口ばしを切断する。

発明の効果

以上のように請求項１記載の発明によれば、未経験者でも安全かつ容易に爪及び口ばしの内部神経を傷つけることなく切断可能にするものである。

刃部拡大図 犬猫小動物爪及び鳥くちばしを切断する刃部を横から見た拡大図である。 刃部使用時拡大図 例である犬の爪の切断に使用したときの刃部の動きを示した横から見た拡大図である。 全体図 ライト付犬猫小動物爪切り及び鳥くちばし切り機の全体図である。

符号の説明

（図１）（ライトシェード）は、ライトの光が直接作業者の目に入らないようにするための物である。
（図１）（ライト）は、爪及びくちばしの内部神経を透かすためのものである。
（図１）（爪切り機）は、従来より存在する犬猫小動物爪切り及び鳥くちばし切り機である。
（図２）（爪及び内部神経）は、例にあげた犬の爪の構造を示したものである。
（図３）（ソケット）は、電池を格納するホルダーである。
（図３）（スイッチ）は、ライトを点灯及び消灯させるスイッチである。

Claims (1)

1. ライトにより爪及び口ばし内部神経を透かし切断する切断機。

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