JP2006005426A - ワイヤレススピーカシステム - Google Patents

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Makoto Umayabashi
誠 厩橋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】スピーカ装置の動作時間を制限せず、また設置場所を限定することのないワイヤレススピーカシステムを提供する
【解決手段】送信装置10に、電力送電部15を設け、スピーカ装置20に電力受電部25を設けることにより、極超短波(マイクロ波)2に変換された電力を無線送受電し、電力受電部25により受電した電力をスピーカ装置20の電源として供給することで、スピーカ装置20に有線接続及び機械的接続を行うことなく設置場所を自由に設定でき、且つ、動作時間を限定することなく、継続して動作させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明はワイヤレススピーカシステムに関するものである。特にワイヤレスサラウンドスピーカシステムに関するものである。
従来のワイヤレススピーカシステムは、音声信号を赤外線又は無線周波数の無線信号に変換し、この無線信号を送信部によって、スピーカ装置に送信している。スピーカ装置は、送信された無線信号を受信部により受信し、受信した信号を内部で処理及び増幅して、音声信号に基づいた音声出力をスピーカにより出力する。このスピーカ装置の内部回路は、内蔵された充電器又は電池によって電源を供給している。また、外部より電源コードもしくは電源アダプタを接続する場合もある。更には、配電トラックを使用して、スピーカ装置の固定器具から電源を供給するようなものもある(例えば、特許文献1参照)。
図4は前記特許文献1に記載された従来のワイヤレススピーカシステムを示すものである。
図4において、音声入力信号3は送信装置10により、入力信号処理部11を経由して、音声信号送信部12から赤外線又は無線周波数信号1として無線送信される。送信装置10の内部回路は電源部14より電力を供給している。送信装置10の音声信号送信部12より無線送信された赤外線又は無線周波数信号1は、スピーカ装置20の音声信号受信部22により受信される。受信された無線信号は受信信号処理部23、増幅出力部27を経由して、音声入力信号3に基づいた音声出力をスピーカ28より出力する。スピーカ装置20の内部回路の電源は、配電トラック40よりコネクタ30を経由して、電源供給部24より供給される。配電トラック40には電源線が接続されており、通常、天井や壁面などに設置されている。
特開平7−38982号公報
しかしながら、前記従来の構成では配電トラックが必要なため、設置された配電トラックの範囲でしかスピーカ装置を設置及び移動することができないため、設置場所が限定されてしまう課題を有していた。
また、スピーカ装置の電源に充電器や電池を使用する場合には、充電器や電池の残量により、スピーカ装置の動作時間が限定されてしまう。更に、充電する手間や、電池交換する手間がかかるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、スピーカ装置の動作時間を制限せず、充電の手間や電池交換を不要とし、またスピーカ装置の設置場所を限定することのないワイヤレススピーカシステムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のワイヤレススピーカシステムは、音声信号送信部と電力送電部とを具備する送信装置と、音声信号受信部と電力受電部とを具備するスピーカ装置により、スピーカ装置の送信装置の電力送電部より無線送電された電力を、スピーカ装置の電力受電部によって受電し、スピーカ装置の内部回路の電源とし、音声信号は、送信装置の音声信号送信部より無線送信され、無線送信された音声信号をスピーカ装置の音声信号受信部にて受信し、受信した音声信号を内部で処理し増幅して、音声信号に基づいた音声出力をスピーカより出力する。
本構成によって、スピーカ装置は有線接続及び機械的接続を行うことなく、且つ、継続的に動作させることができることとなる。
本発明のワイヤレススピーカシステムによれば、スピーカ装置の設置場所を自由に設定でき、且つ、スピーカ装置の動作時間を限定することなく、継続して動作させることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図である。図1において、図4と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図1において、送信装置10は、電力送電部15を有しており、電源部14から供給された電力を電力送電部15より、極超短波(マイクロ波)2に変換されて出力される。出力された極超短波(マイクロ波)2はスピーカ装置20の電力受電部25により受電され、電力に再変換される。電力受電部25にて受電され再変換された電力は、電源供給部24より、スピーカ装置20の内部回路の電源として供給される。
かかる構成によれば、送信装置10に電力送電部15を設け、スピーカ装置20に電力受電部25を設けることにより、電力の無線送受電を行うことが可能となり、スピーカ装置20に有線接続及び機械的接続を行うことなく、設置場所を自由に設定でき、且つ、動作時間を限定されることなく、継続してスピーカ装置20を動作させることができる。
なお、本実施の形態において、電力の無線送受電方法として、極超短波(マイクロ波)2を使用したが、集束光と光電変換素子を使用しても良い。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2におけるワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図である。図2において、図1及び図4と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図2において、スピーカ装置20には、電力受電部25にて受電した電力を一時的に蓄えるための二次電池部26を内蔵しており、二次電池部26に蓄えられた電力により電源供給部24を経由して、スピーカ装置20の内部回路の電源として供給される。
かかる構成によれば、スピーカ装置20の電力受電部25で受電された電力を一時的に蓄えるに二次電池部26を設けることにより、電力送受電伝送路を第三者もしくは物体に一時的に遮られた場合においても、二次電池部26に蓄えられた電力を使用することで、
スピーカ装置20の電源供給を継続することができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3におけるワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図である。図3において、図1、図2及び図4と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図3において、スピーカ装置20には、受電位置発信手段251を付加している。送信装置10には、受電部検出手段151と送電部制御手段152とを付加している。
送信装置10は、電力送信開始時点で、極超短波(マイクロ波)2の指向性を広くし、
且つ、送電する電力を比較的少なくして送電する。
スピーカ装置20は、送電装置10から送電された、少ない電力を電力受電部25で受電して、受電位置発信手段25より、スピーカ装置20の電力受電部の受電位置情報を、赤外線又は無線周波数信号4によって、送信装置10の受電部検知手段151に送信する。
スピーカ装置20の受電位置発信手段251より送信された受電位置情報を、受電部検知手段151で検知して、スピーカ装置20の受電位置を認識し、送電部制御手段152に伝達する。送電部制御手段152は、受電部検知手段より伝達されたスピーカ装置20の受電位置に向けて送電するように電力送電部15を制御する。
送電制御手段152により、電力送電部15は、極超短波(マイクロ波)2の指向性を狭く、且つ、送電する電力を大きくして送電する。
かかる構成によれば、スピーカ装置20に受電位置発信手段251を設け、送信装置10に受電部検知手段151と送電方向制御手段152を設け、更に、送電開始時点では、極超短波(マイクロ波)2の指向性を広く、且つ、送電電力を少なくして、スピーカ装置20の受電位置を認識し、その後、送電方向制御手段152により、スピーカ装置20の受電位置に向けて、極超短波(マイクロ波)2の指向性を狭く、且つ、送電する電力を大きくするよう制御することにより、使用者が送信装置10の送信方向、及びスピーカ装置20の受電位置を再設定することなく、送信装置10がスピーカ装置20の位置を把握して、電力の最適な無線送受電を行うよう、自動的に再設定することができる。
本発明にかかるワイヤレススピーカシステムは、スピーカ装置の設置場所を自由にでき、且つ、継続的に動作することが可能になるので、主にサラウンドスピーカとして使用されるワイヤレススピーカシステム等として有用である。
本発明の実施の形態1におけるワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2におけるワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3におけるワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図 従来のワイヤレススピーカシステムの構成を示すブロック図
符号の説明
1 赤外線又は無線周波数信号(音声信号用)
2 極超短波(マイクロ波)
3 音声入力信号
4 赤外線又は無線周波数信号(受電位置情報用)
10 送信装置
11 入力信号処理部
12 音声信号送信部
14 電源部
15 電力送電部
151 受電部検知手段
152 送電部制御手段
20 スピーカ装置
22 音声信号受信部
23 受信信号処理部
24 電源供給部
25 電力受電部
251 受電位置発信手段
26 二次電池
27 増幅出力部
28 スピーカ
30 コネクタ
40 配電トラック

Claims (5)

  1. 音声入力信号を処理する入力信号処理部と、前記入力信号処理部で処理された音声信号を無線送信する音声信号送信部と、電力を無線送電により供給する電力送電部と、前記入力信号処理部、前記音声信号送信部、及び前記電力送電部に電力を供給する電源部とを具備する送信装置と、前記送信装置より無線送信された音声信号を受信する音声信号受信部と、受信した音声信号を処理する受信信号処理部と、処理された音声信号を増幅する増幅出力部と、増幅された音声信号に基づき音声出力を行うスピーカと、前記送信装置より無線送電された電力を受電する電力受電部と、前記電力受電部にて受電した電力を前記音声信号受信部、前記受信信号処理部、及び前記増幅出力部に供給する電源供給部とを具備するスピーカ装置とを備え、前記スピーカ装置に有線接続及び機械的接続を行うことなく設置場所を自由に設定でき、且つ、前記スピーカ装置の動作時間を限定することなく、継続して動作させることができることを特徴とするワイヤレススピーカシステム。
  2. 送信装置の電力送電部、及びスピーカ装置の電力受電部において、集束光と光電変換素子を用いて電力の無線送受電を行うことを特徴とする請求項1記載のワイヤレススピーカシステム。
  3. 送信装置の電力送電部、及びスピーカ装置の電力受電部において、極超短波(マイクロ波)を用いて電力の無線送受電を行うことを特徴とする請求項1記載のワイヤレススピーカシステム。
  4. スピーカ装置の電力受電部において、受電した電力を一時的に蓄える二次電池を内蔵することを特徴とする請求項1記載のワイヤレススピーカシステム。
  5. スピーカ装置の電力受電部に受電位置発信手段を設け、送信装置の電力送電部に受電部検知手段と送電部制御手段とを設けることを特徴とする請求項1記載のワイヤレススピーカシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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