JP2006004022A - 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援方法及びシステム - Google Patents

公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006004022A
JP2006004022A JP2004177669A JP2004177669A JP2006004022A JP 2006004022 A JP2006004022 A JP 2006004022A JP 2004177669 A JP2004177669 A JP 2004177669A JP 2004177669 A JP2004177669 A JP 2004177669A JP 2006004022 A JP2006004022 A JP 2006004022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design
budget request
grant application
subsidy
budget
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004177669A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4412719B2 (ja
Inventor
Juichi Mitsuoka
重一 満岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAOKA SEKKEI KK
Original Assignee
MAOKA SEKKEI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAOKA SEKKEI KK filed Critical MAOKA SEKKEI KK
Priority to JP2004177669A priority Critical patent/JP4412719B2/ja
Publication of JP2006004022A publication Critical patent/JP2006004022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4412719B2 publication Critical patent/JP4412719B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請を支援するための方法及びシステムの提供。
【解決手段】 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請の支援方法であって、
概略設計の結果と詳細設計の結果から合成図を作成することを特徴とする予算要望・補助金交付申請の支援方法。
連携プログラムと、工事費積算プログラムと、データベースソフトと、表計算ソフトを備えた公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請の支援システムであって、前記連携プログラムは概略設計の結果と詳細設計の結果から合成図を作成し、前記工事費積算プログラムは該合成図において選択された部分の工事費を積算することを特徴とする予算要望・補助金交付申請の支援システム。
【選択図】 図2

Description

本発明は、公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請を支援するための方法及びシステムに関する。
なお、本出願における公共下水道事業には、特定環境保全公共下水道事業、流域関連公共下水道事業を含むものとする。
公共下水道事業における設計・管理業務の概要は図3に示す通りである。認可設計は、多年度に渡る事業量全体の設計を行い、年度計画を立てて実施する基本となる設計書(設計図、数量計算書、工事費明細書、設計諸元)を作成する。
予算要望は、次年度に施工予定の事業量の工事費を積算して要望を申請する。予算要望においては、予算要望額から事業量を求める場合もあるが、いずれの場合もくり返し試算をする必要がある。
公共下水道事業における従来の工事費積算業務の流れは図4に示す通りである。まず、工区割数量データとしてあらかじめ仮定した工区内の区間・ヶ所の数量を入力し(STEP41)、工種別、部材名称毎に数量を集計し(STEP42)、設計単価データを入力(STEP43)し、STEP42とSTEP43の結果より工事費を算出し(STEP45)、目標工事費となっているかのチェックを行い(STEP45)、目標工事費を達成できている場合には結果を出力するというものであった。しかし、通常は1回で目標工事費を達成できることは少なく、この場合にはSTEP41〜44の作業を再度繰り返す必要があった。
図5は、公共下水道事業における「予算要望」及び「補助金交付申請」の流れを示している。予算要望のタイミングは年に1度であり、前年度11月までに当該年度に行う工事の概略設計を行い、必要な予算要望を作成して役所に提出する。当該予算要望に対して、翌年4月に内示通知がなされる。
補助金交付申請のタイミングは年に4度あり、5月、6月、9月、12月に申請を行うことで随時補助金の交付がなされる。補助金交付申請に伴う積算作業は年に4度もあるため、作業の効率化が望まれている。
一方で、公共施設等の建設・管理をコンピュータシステムを用いて行う方法が提言されている(特許文献1)。
特開2001−338130号公報
従来はCADソフトウェアで作成した図面データやその他図面データを基に使用部材名称の数量を求めて積算を行っていたが、かかる方法による設計作業では、多くの図面及び多くの数量計算書の中から、あらかじめ仮定した工区の資料を抜粋し、集計する必要があり、膨大な労力がかかるという課題がある。
また、予算要望・補助金交付申請時の工事費積算業務においては、i)概略設計のみを使用する場合、ii)詳細設計のみを使用する場合、iii)概略設計と詳細設計の両方を使用する場合がある。これまで概略設計と詳細設計は別個に行われており、作業の効率化が図られていないという課題がある。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであって、公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請業務の労力を削減するための方法及びシステムを提供することを目的とする。
本発明は、公共下水道事業の予算要望・補助金交付申請業務において、独自の合成図を制御図として使用することに特徴とする。本発明で使用する合成図は、認可設計図、実施管理図、及び出来高設計図から構成される図面であり、公共下水道事業における設計作業の成果がタイムリーに反映されることを可能とし、且つ工事費の積算も容易ならしめる。
すなわち、第1の発明は、公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請の支援方法であって、概略設計の結果と詳細設計の結果から合成図を作成することを特徴とする。
第2発明は、第1の発明において、前記合成図は、概略設計の結果から詳細設計との重複情報を削除することを特徴とする。
第3の発明は、第1又は2の発明において、前記概略設計は認可設計であり、前記詳細設計は実施設計及び出来高設計であることを特徴とする。
第4の発明は、第1ないし3のいずれかの発明において、前記合成図は前年度の設計情報を着色表示することを特徴とする。
第5の発明は、連携プログラムと、工事費積算プログラムと、データベースソフトと、表計算ソフトを備えた公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請の支援システムであって、前記連携プログラムは概略設計の結果と詳細設計の結果から合成図を作成し、前記工事費積算プログラムは該合成図において選択された部分の工事費を積算することを特徴とする。
第6の発明は、第5の発明において、前記合成図は、概略設計の結果から詳細設計との重複情報を削除することを特徴とする。
第7の発明は、第5又は6の発明において、前記概略設計は認可設計であり、前記詳細設計は実施設計及び出来高設計であることを特徴とする。
第8の発明は、第5ないし7のいずれかの発明において、前記合成図は前年度の設計情報を着色表示することを特徴とする。
本発明によれば、予算要望・補助金交付申請のための管理図の作成に多くの労力を要する必要がなく、予算要望・補助金交付申請業務における作業工数を大幅に削減することが可能となる。
すなわち、本発明は次の3つの効果を奏するものである。
1)GISを利用して合成図を制御図とすることで、事業量、事業費、帳票及び着色図の自動出力が可能となる。
2)予算要望・補助金交付申請業務で必要とされる複数の管理図を共通化することにより、当該業務における図面作成工数を大幅に削減することが可能となる。
3)毎年の出来高から合成図を修正して利用することで、最終的な維持管理図として使用できる。これにより維持管理図の作成は、一部業者名等を追加する等極めて限られた作業だけで行うだけができ、工数を大幅に削減することができる。
図1は、本発明のシステム構成図である。本発明に係るシステムは、入力装置1と出力装置3に接続されたパーソナルコンピュータ2から構成される。入力装置1は、デジタイザやスキャナ等の図面データ等の入力機器である。出力装置3は、ドットプリンタ、レーザープリンタ及びインクジェットプロッタ等の出力機器である。パーソナルコンピュータ2は、GIS21とデータベースソフト22、CADソフト23、表計算ソフト24及び測量ソフト25と、これらのソフトウェアを連携するための連携プログラム26と積算プログラム27とから構成される。プログラム26及び27は、Microsoft社のVisualBasic(登録商標)等の汎用的な開発言語で作成されたプログラムである。また、それ以外のソフト21〜25は市販の汎用的なソフトウェアである。
なお、ネットワークや電子記憶媒体等によるデータのやり取りが可能である場合には、入力装置1及び出力装置3の双方がなくとも本発明は成立する。
図2は、本発明のシステムの処理手順である。
本発明のシステムでは、まず対象となる事業名を選択する(STEP1)。選択する事業名としては、例えば公共下水道事業や特定環境保全公共下水道事業、流域関連公共下水道事業などがある。
事業名を選択すると、予算要望・補助金交付申請の対象となる場所の管理図が表示される(STEP2)。管理図とは施設平面図(通常、縮尺1/2500)に年度毎の工区分けを着色した図面で、過年度の施工完了路線と翌年度以降の路線がわかる図面である。ユーザーが、処理区名を入力すると、画面上に該当する処理区の管理図が表示される。(STEP3)。なお、処理区名には地域を代表する名称が用いるのが一般的であり、多くは字名とか旧町名等が使用されている。
次に、工区を選択し、申請対象となる工区の工事費を順次積算する(STEP4)。
ユーザーが工区番号を入力すると、当該番号に対応する管理図上の工区が着色される。画面上に表示された管理図において、選択区間をクリックすると、当該クリックされた選択区間が更に異なる色で着色され、工事費積算の対象となったことを視認することできる。全ての選択区間の選択が終了するまで、順番に該当する工区で同様の作業を行う(STEP5)。工区選択作業終了後には、選択した工区における工事費の自動積算を実行すると、各種帳票に事業名、処理区名、工区番号、事業量、事業費が記入される(STEP6)。また、指定された図面様式にも記入されると共に着色される。これにより、各種帳票及び図面の出力が可能となる(STEP7,8)。
本発明に係るシステムは、上記処理において、GISの制御図に独自の合成図を使用することを特徴とする。本発明で使用する合成図は、認可設計図、実施管理図、及び出来高設計図から構成される図面であり、公共下水道事業における設計作業の成果がタイムリーに反映され、且つ入力した数値データから選択した部分の工事費の積算を自動で行うことを可能とするものである。
本発明に係るシステムで利用する合成図の作成の流れを図6における一例により説明する。図6の縦軸は時間の流れを示しており、図面左の表には公共下水道事業における作業と当該作業を行うに当たって使用する図面(Input)と当該作業の成果として作成される図面(Output)が示されている。
時系列に説明すると、まず認可設計(一)では全路線7,000mについての概略設計を行い、(A)認可設計図を作成する。測量試験費についての予算要望(二)及び交付申請(三)では、(A)認可設計図をインプットとして(B)予算要望管理図及び(C)補助金交付申請管理図を作成する。予算要望は上述のとおり11月であり、補助金交付申請は翌年であるから、(二)の作業は2年目、(三)の作業は3年目に行うこととなる。なお、説明の便宜上、2年目の予算要望は0〜1,000mの区間について、翌年以降も1,000mずつ申請するものとしている。
実施設計(四)では、(A)認可設計図をインプットとして(D)実施設計図を作成する。実施設計のタイミングには工事毎に異なり、時期的な要因で概略設計としたり、実施設計とすることがある。
工事費についての予算要望(五)及び交付申請(六)では、(D)実施設計図をインプットとして(E)予算要望管理図及び(F)交付申請管理図を作成する。図6の例においては、(四)及び(五)の作業は3年目に、(六)の作業は4年目に行うこととなる。
請負設計・実施設計(七)にあたっては、(D)実施設計図をインプットとして(G)工事実施管理図が作成され、工事が終わったヶ所から出来高設計(八)が行われ、(H)出来高管理図が作成される。
維持管理(九)においては、新たに維持管理図を作成して工事成果物の運用を行うのがこれまでの通例であるが、本発明においては(A)、(D)、(H)の図面から合成図を作成し、これを維持管理図として利用している。GISにより各図面に同じ処理区、工区を設定することにより、このような合成図を作成することが可能となった。
図6の右側に示すとおり、第6年目には0〜2,000mの区間が(H)出来高設計により構成され、2,000〜3,000mの区間が(D)実施設計により構成され、3,000〜7,000mの区間が(A)概略設計により構成された合成図が作成されることとなる。第7年目以降の各作業においては、当該合成図をインプットとすることで、作業の効率化を図ることが可能となる。
以下では、本発明の詳細を実施例で説明する。本発明は、この実施例によって何ら限定されるものではない。
図7は、実施例1に係る各種管理図の関連図である。図7の下段には、平成14年度工事で使用する「I.予算要望管理図」、「II.交付申請管理図」、「III.工事実施管理図」の対象部分が着色されたものが示されており、上段には平成15年度工事で使用する「IV.予算要望管理図」、「V.交付申請管理図」、「VI.工事実施管理図」の対象部分が着色されたものが示されている。これらの図面においては、線上の着色された部分が詳細設計に係る図面から構成されており、黒い部分が概略設計に係る図面から構成されている。
前年度に作成した図面はGIS上に保存されており、翌年以降作業を行う際には、対応する図面の変更ヶ所のみ更新すればよい。例えば、平成15年度のIV.予算要望管理図を作成するためには、平成14年度のI.予算要望管理図を編集すればよいこととなる。
図8は、実施例1に係る合成図である。図8に示す合成図では、工区左部が詳細設計に基づく詳細設計データとの紐付が行われた詳細区間であり、右部が概略設計に基づく概略設計データとの紐付が行われた概略区間である。
合成図作成の際には、概略設計DBと詳細設計DBのデータの不整合が生じないように、詳細区間においては対応する概略設計DBのデータを削除し、概略設計区間においては対応する詳細設計DBのデータを削除したものを結合した合成DBを作成する。該合成図を利用することで、予算要望・補助金交付申請業務における作業工数を大幅に削減することが可能となる。
本発明のシステム構成図 本発明の処理手順の流れ図 公共下水道事業における設計・管理業務の概要流れ図 従来の工事費積算業務の流れ図 公共下水道事業における「予算要望」及び「補助金交付申請」の流れ 本発明に係る合成図作成の流れ 実施例1に係る各種管理図の関連図 実施例1に係る合成図
符号の説明
2 パーソナルコンピュータ

Claims (8)

  1. 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請の支援方法であって、
    概略設計の結果と詳細設計の結果から合成図を作成することを特徴とする予算要望・補助金交付申請の支援方法。
  2. 前記合成図は、概略設計の結果から詳細設計との重複情報を削除することを特徴とする請求項1の予算要望・補助金交付申請の支援方法。
  3. 前記概要設計は認可設計であり、前記詳細設計は実施設計及び出来高設計であることを特徴とする請求項1又は2の予算要望・補助金交付申請の支援方法。
  4. 前記合成図は前年度の設計情報を着色表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの予算要望・補助金交付申請の支援方法。
  5. 連携プログラムと、工事費積算プログラムと、データベースソフトと、表計算ソフトを備えた公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請の支援システムであって、
    前記連携プログラムは概略設計の結果と詳細設計の結果から合成図を作成し、
    前記工事費積算プログラムは該合成図において選択された部分の工事費を積算することを特徴とする予算要望・補助金交付申請の支援システム。
  6. 前記合成図は、概略設計の結果から詳細設計との重複情報を削除することを特徴とする請求項6の予算要望・補助金交付申請の支援システム。
  7. 前記概略設計は認可設計であり、前記詳細設計は実施設計及び出来高設計であることを特徴とする請求項5又は6の予算要望・補助金交付申請の支援システム。
  8. 前記合成図は前年度の設計情報を着色表示することを特徴とする請求項5ないし7のいずれかの予算要望・補助金交付申請の支援システム。
JP2004177669A 2004-06-15 2004-06-15 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援システム Expired - Fee Related JP4412719B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004177669A JP4412719B2 (ja) 2004-06-15 2004-06-15 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004177669A JP4412719B2 (ja) 2004-06-15 2004-06-15 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006004022A true JP2006004022A (ja) 2006-01-05
JP4412719B2 JP4412719B2 (ja) 2010-02-10

Family

ID=35772388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004177669A Expired - Fee Related JP4412719B2 (ja) 2004-06-15 2004-06-15 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4412719B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4412719B2 (ja) 2010-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Sacks et al. BIM handbook: A guide to building information modeling for owners, designers, engineers, contractors, and facility managers
Messner BIM Project Execution Planning Guide, Version 3.0
Eastman BIM handbook: A guide to building information modeling for owners, managers, designers, engineers and contractors
Song et al. Lean construction implementation and its implication on sustainability: a contractor’s case study
Li et al. Rethinking prefabricated construction management using the VP‐based IKEA model in Hong Kong
Lee et al. Bridge information models for construction of a concrete box-girder bridge
Chelson The effects of building information modeling on construction site productivity
Abd et al. As built case studies for BIM as conflicts detection and documentation tool
CN115427990A (zh) 对大规模基建项目的模型、成本和时间表进行映射的系统
Li et al. Using the IKEA model and virtual prototyping technology to improve construction process management
Allen et al. Promise and barriers to technology enabled and open project team collaboration
Žurić et al. Integrating HBIM and sustainability certification: A pilot study using GBC historic building certification
Bylund et al. Model based cost estimations-an international comparison
Xiang et al. Engineering information format utilisation across building design stages: An exploration of BIM applicability in China
JP4412719B2 (ja) 公共下水道事業における予算要望・補助金交付申請支援システム
Rogers The strategic adoption of building information modelling by Malaysian engineering consulting services firms
Ezekwem Environmental information modeling: An integration of Building Information Modeling and Geographic Information Systems for lean and green developments
JP2006285652A (ja) 設備管理サービス支援装置
Gurung BIM for infrastructure in developing countries
Mundhra et al. Managing Business in the Civil Construction Sector Through Information Communication Technologies
Gerçek BIM execution process of construction companies for building projects
Oskar Measuring and extracting data from a BIM model
Monejo et al. Assessment of the Adoption of Building Information Modelling (BIM) in the Nigerian Construction Industry
Olugboyega et al. Evaluation of building information modelling usage in construction industry in Lagos State, Nigeria
Alzara et al. Dynamo script and a BIM-based process for measuring embodied carbon in buildings during the design phase

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090826

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091015

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091112

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091116

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151127

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees