JP2005531252A - 高速フーリエ変換を用いた混合−基数方式の変調装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、入出力とFFT演算用メモリから入出力用メモリを選択し、メモリバンクのいずれか一つを選択して入出力を遂行する入出力インタフェース、インタフェースへの入出力とFFT演算を利用するNワードメモリ、インタフェースへの入出力とFFT演算用メモリからFFT演算用メモリを選択し、インプレース演算用に各バタフライ入出力に割り当てられたバンクをバタフライ演算回路の入力に接続する第1データ交換部、第1データ交換部から供給されるRadix-4バタフライとRadix-2バタフライを一回路で遂行し、対称的リバース出力を構成するバタフライ、インタフェース部への入出力とFFT演算用メモリからFFT演算用メモリを選択し、インプレース演算用に各バタフライ入出力に割り当てられたバンクをバタフライ演算回路の出力に接続する第2データ交換部、マルチバンクメモリ構造でインプレース演算を遂行するバンクインデックスとアドレスを生成するアドレス生成部を含む。

Description

本発明はデータの変調装置に関して、特に、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、“OFDM”とする)方式または離散マルチトーン(Discrete Multi-Tone:以下、“DMT”とする)方式の変調装置に関するものである。
一般に、ディジタルデータ通信システムではデータの送信及び受信のときに変調と復調を通じてデータの伝送が行われる。このような変調と復調は、モデム(MODEM)装置によって遂行される。変調と復調のためのモデム装置は、各変調方式によって相互に異なる構成及び構造を有するようになる。データ通信で使用される一般の変調方式は、コード分割多重(CDM)方式、周波数分割多重(FDM)方式、直交周波数分割多重(以下、“OFDM”とする)方式、及びDMT変調方式などが存在する。
以下、OFDM方式とDMT変調方式について説明する。
OFDM方式は、無線通信システムで多重経路チャンネルを通じて高速データ伝送のために提案された。OFDM方式以前には単一搬送波伝送方式でデータの伝送を遂行した。すなわち、OFDM方式以前の無線通信システムでは伝送しようとする直列データを変調し、伝送の際に変調された各シンボルが全チャンネルの周波数帯域を使用して伝送した。しかしながら、OFDM方式またはDMT変調方式は変調されたデータを副搬送波(subcarrier)の数だけ直並列変換し、これをそれぞれに対応する副搬送波で変調する方式である。このような副搬送波を利用した変調は、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform:以下、“DFT”とする)を用いて実現する。しかしながら、実際のハードウェア設計にはDFTや逆離散フーリエ変換(Inverse Discrete Fourier Transform:以下、“IDFT”とする)を使用せずに演算量を減少するために、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform:以下、“FFT”とする)アルゴリズムを用いて実現する。このようなFFTアルゴリズムを処理するためのプロセッサはOFDMシステムにおいて、一番大きな複雑度を持ち、高速演算が要求される。したがって、FFTアルゴリズムを処理するためのプロセッサは実現が難しい部分である。
このような高性能を要求する分野に使用されるFFTプロセッサでは、主にパイプライン(pipe line)構造を有するFFTプロセッサが使用される。しかしながら、この構造は、ステージ(stage)数だけの演算部を要求してポイント数が増加する場合に、実際のハードウェアで実現する際にそのサイズの増加をもたらす。したがって、このような問題点を解決してハードウェアのサイズ増加を防ぐために、メモリ構造と単一バタフライ演算部を使用するプロセッサが発表されている。
その一例として、基数-2(以下、“Radix-2”とする)FFTアルゴリズムを使用したメモリ構造FFTプロセッサが挙げられる。このメモリ構造FFTプロセッサは、メモリ構造にRadix-2アルゴリズムを使用するため、乗算器の数を最小化することができる。それにより、メモリ構造FFTプロセッサは小さいサイズのFFTプロセッサの実現が可能になる。
しかしながら、Radix-2アルゴリズムを使用したメモリ構造FFTプロセッサは非常に多くの演算サイクルを必要とし、演算時間が非常に長くなるという問題があった。その結果、Radix-2アルゴリズムを使用したメモリ構造FFTプロセッサは高速演算が要求されるOFDMシステムまたはDMTシステムに適合せず、これを満たすためには高い動作周波数が求められる。したがって、一般にRadix-2方式ではOFDMシステムまたはDMTシステムにおいてRadix-4アルゴリズムを使用する方式が、主に利用されている。以下、現在まで発表されているRadix-4アルゴリズム方式のFFTプロセッサについて説明する。
図1は、AMPHION社で発表したRadix-4アルゴリズムに基づいたFFTプロセッサを示すものである。Radix-4アルゴリズムの場合、Radix-2アルゴリズムに比べてステージ数が1/2に減少するようになる。また、各ステージ当たりバタフライ演算回数もRadix-2に比べて1/2になる。したがって、Radix-4アルゴリズムはRadix-2アルゴリズムに比べて一層少ないバタフライ演算回数を有する。このようなRadix-4アルゴリズム、Radix-2アルゴリズム、及び後述する混合-基数アルゴリズムのFFT長さによる演算回数を、下記の<表1>のように示す。
Figure 2005531252
<表1>に示すように、Radix-4アルゴリズムは4(以下、nは整数を意味する)の長さを有するFFT演算のみが可能であり、Radix-2アルゴリズムは2の長さを有するすべてのFFTの長さに対して演算が可能である。これを、上記の<表1>に示したFFT長さを用いて説明すれば、下記のようになる。FFT長さ256は2なので、Radix-2アルゴリズムとRadix-4アルゴリズムで共に使用できる。しかしながら、FFT長さ512は2なので、Radix-4アルゴリズムはFFT長さ512の場合には演算の遂行ができない。したがって、2の長さを有するすべてのFFT演算を可能にするために、Radix-4アルゴリズムを他のRadixと共に使用する混合-基数アルゴリズムが求められる。上記<表1>の最後列にはRadix-4アルゴリズムとRadix-2アルゴリズムを使用する混合-基数アルゴリズムにおけるバタフライ演算回数を示した。<表1>の混合-基数に対する演算回数は、図1のAMPHION社で提供する装置で遂行する演算回数となる。以下、図1を参照してAMPHION社で提供する装置について説明する。
混合-基数アルゴリズムを使用する図1のFFTプロセッサは、Radix-4バタフライとRadix-4/Radix-2のバタフライを選択的に連動してRadix-4、Radix-8、Radix-16の混合-基数演算を遂行する。入出力インタフェース及び制御器11は外部から入力されるデータXをFFT演算するように制御し、FFT演算が遂行された結果、データYをプロセッサの外部に出力する。ここで、入出力インタフェース及び制御器11の入力データXと出力データYは、OFDMシンボルあるいはDMTシンボルになることができる。メモリ制御器12は、入出力インタフェース及び制御器11からFFT演算のために入力されるデータと演算中のデータの読み出し及び書き込みのために、メモリ13のアドレス生成を制御する。メモリ13は、1024-ワードデュアルポートメモリで構成されており、外部から入力されるデータ及びFFT演算の中間データ、結果データをメモリ制御器12が指示するアドレスに貯蔵したり、読み取りを行ったりする。
また、バタフライ演算部10はRadix-4バタフライ14と回転因子ルックアップテーブル(Look Up Table:以下、“LUT”とする)16と、複素乗算器15とを含んで構成される。Radix-4バタフライ14は、Radix-4バタフライ演算のうち加算と減算の演算を遂行する。回転因子LUT16は、演算が遂行されるデータの回転因子を貯蔵し、回転因子の値を出力するメモリテーブルである。複素乗算器15は、Radix-4バタフライの演算のうち、複素数に対する乗算を遂行し、その結果値を出力する。また、Radix-4/Radix-2の選択的バタフライ17は、FFT長さに応じて必要な最終演算を選択的に遂行するための装置である。すなわち、FFT長さに応じて最終演算がRadix-2演算を必要とする場合には、Radix-2バタフライを選択してRadix-2演算を遂行するようにする。また、最終演算がRadix-4演算を必要とする場合に、Radix-4バタフライを選択してRadix-4演算を遂行するようにする。したがって、全体的なFFT演算が演算部10のRadix-4バタフライ演算と連動してRadix-8演算またはRadix-16演算を遂行可能にする。したがって、FFTプロセッサは、最後のステージのみでRadix-4/Radix-2選択的バタフライ17を選択し、残った他のステージではRadix-4バタフライ演算部10のみを選択するためのMUX18を含む。Radix-4アルゴリズムの場合に、4つの入力と出力を有するバタフライで実現される。したがって、4つの入出力が一つのサイクルで遂行されなければ、演算サイクルを最小化することができない。このように、1つのサイクルで4つの入出力を遂行するために、メモリはマルチバンクに分けられて使用すべきである。しかしながら、図1に示したFFTプロセッサは、マルチバンク構造を使用しない構造からなっている。したがって、図1のような構造で動作を遂行する場合に、FFTプロセッサは多くの演算サイクルを要求し、それによりRadix-4演算の長所を活用できなくなる。
図2は、Drey Enterprise社で発表した混合-基数アルゴリズムとマルチバンク構造を有するFFTプロセッサのブロック構成図である。図2に示すように、Drey Enterprise社で発表したFFTプロセッサもメモリ構造を有することがわかる。図2のFFTプロセッサでは、2つの入力メモリ(RAM)21,22のうちいずれか一つの入力RAMが外部入力データを貯蔵する間に、他の入力RAMはFFT演算に使用される。そして、MUX23は、入力RAM21,22のうちのいずれか一つからバタフライ入力を受信するか、あるいは出力RAM28,29のうちのいずれか一つからバタフライ入力を受信するかを決定する。Radix-2演算部26,27は、Radix-2演算を遂行するステージでRadix-2演算を遂行し、その結果を出力する。また、MUX24は、Radix-2演算部26,27からRadix-2バタフライ出力を受信し、入力RAM21,22のうちのいずれか一つに貯蔵し、あるいは出力RAM28,29のうちのいずれか一つに貯蔵するために、その結果値を多重化して出力する。Radix-2/Radix-4共通演算部25は、Radix-4演算を遂行するステージではRadix-4演算を遂行し、Radix-2演算を遂行するステージではRadix-2演算を遂行してその結果値を出力する。2つの出力RAM28,29のうちのいずれか一つの出力RAMがFFT演算に使用される間に、他の出力RAMはFFT演算の結果データを外部に出力する。図2に示す構造は、Radix-4とRadix-2の混合-基数アルゴリズムを使用し、さらにメモリもマルチバンク構造を使用する。したがって、マルチバンクメモリ構造を使用することによって、演算クロックサイクルが最小化するようになる。
しかしながら、図2に示した構造は、バタフライ入力をアクセスしたメモリ位置にバタフライ出力を貯蔵するインプレース(In-plase)アルゴリズムを適用しない構造である。したがって、FFT演算にNワードを有する2つのメモリを使用する構造である。すなわち、FFT演算だけのためには、それぞれ4つのバンクで構成されたメモリのうちの2つのメモリのみでも可能であるが、連続処理を遂行するためには入力と出力のための2つのメモリを更に使用しなければならない。それにより、図2では合計4つのメモリが使用されることになる。このメモリは、FFTプロセッサにおいて大部分の面積を占めるブロックの一つである。したがって、上記のようなメモリ数の増加は、メモリの複雑度を高くし、ハードウェアのサイズが増大し、コストが上昇するという要因として作用する。
メモリ構造のメモリ複雑度を最小化するために、L. G. Johnsonが発表したインプレースアルゴリズムの16-ポイントFFTに関する実施形態は、図3に示すようになる。このインプレースアルゴリズムは、メモリをマルチバンクに分けて使用する場合のためのアルゴリズムである。Radix-4バタフライ演算のために4つのデータを同時にアクセスすべく、バタフライ演算が行われた4つの結果をアクセスした位置に同時に貯蔵すべきである。このために、主メモリは4つのバンク(バンク0、バンク1、バンク2、バンク3)に分けられて使用し、同時に一つのバンクで多数のデータをアクセスしないために適切なアドレシングを遂行すべきである。図3は、16-ポイントFFTに対するインプレースメモリアドレシングの例を示すものである。図3において、第1のバタフライ演算から第8のバタフライ演算までを遂行する構成を有する。また、各バタフライ演算を説明すると、1回に4つずつの入力を取る。このとき、4つの入力はそれぞれ異なるバンクから読み取られる。次に、第1のバタフライ演算と第2のバタフライ演算について説明する。第1のバタフライ演算において、4つの入力はバンク0のアドレス0、バンク1のアドレス1、バンク2のアドレス2、バンク3のアドレス3からそれぞれ読み出し、バタフライ演算結果を同一のバンク及びアドレスに貯蔵する。第2のバタフライ演算において、4つの入力はバンク1のアドレス0、バンク2のアドレス1、バンク3のアドレス2、バンク0のアドレス3から読み出し、バタフライ演算結果を同一の位置に貯蔵する。図3で、どのバンクを使用するかを示すバンクインデックスiは、データ入力カウントビットを2ビットディジットに分けてモジュロ-4加算を遂行することによって容易に得られる。図3は16-ポイントFFTなので、16個のデータをカウントするために4ビットカウンタが使用される。4ビットを上位2ビットと下位2ビットのディジットに分け、上位2ビットと下位2ビットをモジュロ-4加算を遂行する方式によって、バンクインデックスを求める。
しかしながら、上述したインプレースアルゴリズムは混合-基数でなく、固定した基数のみに使用するために提案された。したがって、このインプレースアルゴリズムを混合-基数方式にその通り適用できないという問題があった。
以下、連続処理構造を有する従来の構造について説明する。メモリ構造で入力と出力を同時に遂行することにより、Nワードのサイズを有する2つのメモリのみを使用して連続処理が可能なメモリ構造のFFTプロセッサが、R. Radhouaneにより提案された。この構造は、Radix-2アルゴリズムでDIF(Decimation In Frequency)演算を遂行する場合とDIT(Decimation In Time)演算を遂行する場合に、それぞれ出力と入力がビットリバース特性を有する。この構造は、前記特性を利用して一度はDIF演算を遂行し、次はDIT演算を遂行する方式で連続処理を実現した。下記の<表2>に、2つのメモリを用いた連続処理構造の演算方式を示す。
Figure 2005531252
<表2>において、OFDMシンボルはFFT演算の長さに該当するデータを意味する。例えば、256-ポイントFFT演算の場合に一つのOFDMシンボルは256個のデータビットを意味する。<表2>で、CはFFT演算を意味し、I/Oは入出力を遂行することを意味する。NATは、元のアドレス0,1,2,3,…,N-1の正しい順序でメモリアドレシングを遂行して入出力することを意味する。また、BRは、ビットリバースアドレシングによってメモリ入出力を遂行することを意味する。そして、<表2>の0番目のOFDMシンボルにおいて、メモリ1がDIFによって演算を遂行する間、メモリ2はNAT、すなわち正しい順序でアドレシングを遂行して入出力を行う。第1のOFDMシンボルにおいて、メモリ1はBR、すなわちビットリバースアドレシングによって入出力を遂行し、メモリ2はDIFによって演算を遂行する。第2のOFDMシンボルにおいて、メモリ1がDITによって演算を遂行し、メモリ2はBR、すなわちビットリバースアドレシングによって入出力を遂行する。次の第3のOFDMシンボルにおいては、メモリ1がNAT、すなわち正しい順序で入出力を遂行し、メモリ2はDITによって演算を遂行する。第4のOFDMシンボルからは、0番目のOFDMシンボルから第3のOFDMシンボルまでの一連の演算が反復される。2つのメモリで連続処理を遂行するためには、一つのメモリが演算を遂行する間に他のメモリは順次的に入出力を同時に遂行すべきである。このような構造では、2つのメモリが入出力とFFT演算を交互に遂行する方式であって、この2つのメモリだけで連続処理が可能になる。
Alcatel社で発表した従来の構造は3つのメモリを使用して連続処理を実現した一方、上記した従来の連続処理構造は2つのメモリだけを使用してメモリ複雑度を最小化することができる。
しかしながら、この連続処理構造はRadix-2アルゴリズムを使用する場合だけのために構成されたものである。したがって、Radix-2演算のみを遂行するため、多くの演算サイクルと高い動作周波数が求められるという問題点を有する。
したがって、上述したような問題点を解決するために本発明の目的は、高速演算と同時に最小化した複雑度を有する回路を提供することにより、高性能を満たし、かつサイズを最小化することができるFFTプロセッサを提供することにある。
本発明の他の目的は、FFT演算を遂行する際にRadix-2/Radix-4アルゴリズムの混合-基数アルゴリズムを提供し、かつサイズと複雑度を低減することができるFFTプロセッサを提供することにある。
また、本発明の目的は、Radix-2/Radix-4アルゴリズムの混合-基数アルゴリズムを提供し、かつ高速処理が可能なFFTプロセッサを提供することにある。
本発明の他の目的は、Radix-2/Radix-4アルゴリズムの混合-基数アルゴリズムを提供し、かつ連続処理が可能なFFTプロセッサを提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、入出力とFFT演算のためのメモリのうち、入出力のためのメモリを選択し、メモリの4つのバンクのうちのいずれか一つを選択して入力と出力を遂行する入出力インタフェースと、前記インタフェースへの入出力とFFT演算を利用する4つのバンクで構成される2つのNワードメモリと、前記インタフェースへの入出力とFFT演算のためのメモリのうち、FFT演算のためのメモリを選択し、インプレース演算のために各バタフライ入出力に割り当てられたバンクをバタフライ演算回路の4つの入力に接続するための第1のデータ交換部と、前記第1のデータ交換部から供給されるRadix-4バタフライとRadix-2バタフライを一つの回路で遂行し、対称的リバース出力を構成するバタフライと、前記インタフェース部への入出力とFFT演算のためのメモリのうち、FFT演算のためのメモリを選択し、インプレース演算のために各バタフライ入出力に割り当てられたバンクをバタフライ演算回路の4つの出力に接続するための第2のデータ交換部と、前記マルチバンクメモリ構造でインプレース演算を遂行するバンクインデックス及びアドレスを生成するアドレス生成部とを含むことを特徴とする高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置を提供する。
また本発明は、入力シンボルを貯蔵し、あるいは高速フーリエ演算が完了したシンボルを貯蔵する4つのバンクで構成される2つのメモリと、前記メモリから出力されるシンボルの数に従って基数-4または基数-2の方式でバタフライ演算を遂行し、前記演算された値を対称的リバース形態で出力するバタフライと、前記メモリのうちのいずれか一つのメモリの各バンクから一つずつのシンボルを読み出して、前記バタフライに出力する第1のデータ交換部と、前記バタフライから演算出力されたシンボルを、前記第1のデータ交換部から読み出すシンボルのアドレスと同一のアドレスに貯蔵するようにマッチングする第2のデータ交換部と、前記第1のデータ交換部から読み出したシンボルが演算以後に前記第2のデータ交換部を通じて出力されるときに、前記第1のデータ交換部から読み出したシンボルのバンク及びアドレスと前記第2のデータ交換部の出力バンク及びアドレスとが同一になるように、前記第2のデータ交換部の出力を制御するアドレス生成部とを含むことを特徴とする高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置を提供する。
本発明は、Radix-4アルゴリズムに基づいた混合-基数アルゴリズムを使用することによって、高速演算が可能になる。そして、混合-基数アルゴリズムにインプレース演算を適用し、入出力を同時に遂行することにより、4つのバンクで構成された2つのNワードメモリによって連続処理を遂行するため、メモリサイズを最小化することができる。
また、マルチバンク構造を使用しないRadix-4アルゴリズムに基づいた従来の混合-基数FFTプロセッサと本発明とを比べる場合に、従来技術によるFFTプロセッサは本発明に比べて約4倍程度長い演算サイクルを有する。
さらに、インプレースアルゴリズムと同時に入出力する構造を採択しない従来技術では、混合-基数FFTプロセッサが4つのバンクで構成された4つのNワードメモリを求めるため、2つのNワードメモリを求める本発明の構造に比べて2倍大きなメモリサイズを有する。
したがって、本発明は、高速演算だけでなく低いハードウェアの複雑度を満たすことによって、OFDMまたはDMTシステムに容易に適用できる効果がある。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明によるインプレースアルゴリズムを適用して混合-基数構造と入出力を同時に遂行することにより、2Nワードのメモリで連続処理を遂行するFFTプロセッサのブロック構成図である。
入出力インタフェース101は、入力されるデータをFFT演算のためにメモリ102,103のうちのいずれか一つを選択し、メモリの4つのバンクのうちの一つのバンクを選択してデータを記録する。そして、入力されたデータの演算が完了した場合に、入出力インタフェース101はFFT演算の完了したデータが記録されているメモリを選択し、この選択されたメモリの4つのバンクのうちの一つのバンクを選択し、データを読み出して出力する。4つのバンクを有する2つのNワードメモリ102,103は、入出力インタフェース101から入力されるデータを貯蔵し、貯蔵されたデータをFFT演算のために第1のデータ交換部104に出力し、第2のデータ交換部106から受信されるデータを更に貯蔵する。そして、各メモリ102、103からFFT演算が完了したデータは、入出力インタフェース101に出力する。第1のデータ交換部104は、FFT演算を遂行するデータが貯蔵されたメモリ及び前記メモリのバンクを選択し、本発明によりインプレース演算のために選択されたメモリのバンクから4つのデータを読み取る。そして、第1のデータ交換部104は、アドレス生成部107から出力されるアドレス生成値に従って読み取られたデータを交換し、Radix-4/2バタフライ105に出力する。また、本発明によるRadix-4/2バタフライ105は、第1のデータ交換部104から入力されるデータによりRadix-4方式またはRadix-2方式で演算を遂行する。Radix-4/2バタフライ105は、一つの回路で構成され、対称的リバース出力を有する。このように、Radix-4/2バタフライ105で演算されたデータは、第2のデータ交換部106に出力される。第2のデータ交換部106は、Radix-4/2バタフライ105から出力された値を貯蔵するメモリと前記メモリ内のバンクを選択して貯蔵する。アドレス生成部107は、上記マルチバンクメモリ構造で本発明によるインプレース演算を遂行するためのバンクインデックス及びアドレスを生成して出力する。
図4の構造を有するFFTプロセッサは、図5に示すような信号流れ図を有する。図5は32-ポイント混合-基数FFT演算の例示図であって、ステージ1とステージ2はRadix-4で、ステージ3はRadix-2で演算が遂行される。図4に説明したように、本発明の構造では2つのメモリをそれぞれ4つのバンクに分け、4つのデータを同時にアクセスすることができる。したがって、2つのデータを使用するRaidx-2バタフライの場合に、同時に2つのバタフライ演算遂行が可能である。また、ステージ3の細い実線内に表示した2つのRadix-2バタフライは、同時に遂行可能なバタフライ対を示す。このように、2つのRadix-2バタフライを同時に一つのサイクルで遂行することにより、演算サイクルを短縮する利得が得られる。
FFTプロセッサにおいて、Radix-2バタフライ構造は、別途のバタフライで実現されず、Radix-4バタフライにデータスイッチング回路を加えて実現する。これを、図6Aに示す。図6Aでは、“Radix-2”というマルチプレクサ(Multiplexer)選択信号を通じてRadix-4バタフライと2つのRadix-2バタフライを実現する。次に、図6Aについてより詳細に説明する。2つずつ入力される入力データシンボルx(0),x(2)は、一つのRadix-2バタフライを構成する加算器に入力される。また、入力データシンボルx(1),x(3)は、他のRadix-2バタフライを構成する加算器に入力される。このように、各Radix-2バタフライを構成する加算器は、その出力を2つに分岐して一つの出力をそれぞれマルチプレクサの一入力端に提供する。そして、分岐された他の一つの出力は、Radix-2バタフライを構成するそれぞれ異なる加算器からの出力との加算及び減算を遂行し、各マルチプレクサの他入力端に入力される。その後、各マルチプレクサの出力は、図面に示したように、再び分岐されて他のマルチプレクサを通じて選択され、あるいはそのまま出力される。このように出力された値は、本発明によりインプレースアドレスにマッピングされる。これについて、下記により詳細に説明する。図6Aに示した等価回路は、図6Bのように構成される。図6Bは、Radix-4バタフライ回路でRadix-2バタフライを実現した場合に等価のRadix-2バタフライ対を示すものである。
次に、本発明のメモリ構造で連続処理を遂行するための構造について説明する。従来技術で説明したR.Radhouaneにより提案された連続処理構造は、Radix-2アルゴリズムのための構造である。しかしながら、本発明の構造はRadix-4アルゴリズムと混合-基数アルゴリズムのための構造である。また、従来の構造はFFTとDIT演算を交互に遂行する方式である。しかしながら、本発明の構造はDIF演算のみを遂行し、メモリアドレシングの制御だけで連続処理を遂行する。
本発明のように連続処理を遂行するためには、復号が完了したシンボルの位置に新たに復号するシンボルが貯蔵されなければならない。このように復号するシンボルを読み出す動作と、新たに復号するシンボルが貯蔵される書き込む動作は、一つのクロックで同時に遂行される。また、Radix-4バタフライを満たすためには4つのバンクを有するメモリで、各バンクから出力されるシンボルが一つずつ出力されるべきである。そして、各ステージを経て演算が完了したとき、シンボルは読み出された位置に記録されなければならない。したがって、このような方法でアドレスを生成することが大きな課題になる。以上に説明した方法は、Radix-4アルゴリズムのみを使用するときに容易に実現可能である。したがって、図7にはRadix-4アルゴリズムのみを使用する16-ポイントFFTの例を示す。
図7で、列1と列2はデータシンボルを貯蔵するメモリバンクとアドレスを示し、列3はディジットリバース出力順序を示す。図7において、外部から受信された最初の入力データシンボルは列2のバンクとアドレスに記録される。入力されたデータは第1のステージで4回のバタフライ演算が行われ、第2のステージで4回のバタフライ演算が行われる。すなわち、図7で(1)〜(4)は第1のステージで遂行される4回のバタフライ演算を示し、(5)〜(8)は第2のステージで遂行される4回のバタフライ演算を示す。前記ステージの各バタフライ演算は、一つのメモリに備えられた4つの各バンクからデータシンボルが一つずつ読み出されることがわかる。1回目のバタフライ演算では、バンク0のアドレス0のデータ、バンク1のアドレス1のデータ、バンク2のアドレス2のデータ、及びバンク3のアドレス3のデータが読み出される。したがって、一つのデータシンボルは各バンクから読み取られる。このような方法で、4回のバタフライ演算が完了すれば、第2のステージで再び4回のバタフライ演算が遂行される。この方法で、演算が行われた出力は、図7の列3に示したような出力順序を有する。
上述したように、FFT演算が遂行されると、列3のディジットリバース順序で出力が構成され、メモリ貯蔵位置はインプレース演算を遂行するため、列2のバンクとアドレスがその通り維持される。演算結果をディジットリバースアドレシングを通じて順次に出力し、同時に順番に次のデータを入力すると、列1のバンクとアドレスに新たな入力データが貯蔵される。列3の0番目の出力は、列2のバンク0のアドレス0に貯蔵されているため、次のFFT演算のための新たな0番目のシンボルをこの0番目の出力が遂行されたバンクとアドレスに貯蔵する。列3の第1の出力は列2のバンク1のアドレス1に貯蔵されており、新たなデータの第1のシンボルを第1の出力が遂行された位置に貯蔵する。列3の第2の出力は列2のバンク2のアドレス2に貯蔵されており、新たなデータの第2のシンボルをこの第2の出力が遂行された位置に貯蔵する。このような方法で、新たな入力を記録すると、列1のバンクとアドレスが形成される。これに対するFFT演算を遂行した後、そのFFT演算結果を順次に出力し、入力を順次に記録すると、列2のバンクとアドレスの割り当てによって更に復元される。したがって、列1及び列2のバンクとアドレスの割り当てが交互に遂行される。
上記のように順次に入出力を同時に遂行すると、一つのメモリが演算を遂行する間に他のメモリは入出力を遂行する方式で、2つのメモリのみで連続処理が可能になる。このとき、FFT演算は入出力動作周波数に比べて2倍高い動作周波数で演算が遂行されるべきである。上記の<表1>からわかるように、FFT演算クロックサイクルがFFT演算ポイントより高いためである。すなわち、Radix-4アルゴリズムの場合に、1024-ポイントFFTより演算クロックサイクルがさらに長くなり、Radix-4/Radix-2アルゴリズムの混合-基数アルゴリズムの場合に、512-ポイントFFTより演算クロックサイクルがさらに長くなる。
混合-基数アルゴリズムの場合に、連続処理のための順次的入出力のために別途の操作が必要である。32-ポイント混合-基数アルゴリズムの場合に、出力は図5の列4に示すように与えられる。これは、図7の列3のRadix-4アルゴリズムのリバース順とは異なり、非対称的リバース形態を有する。まず、Radix-4アルゴリズムのみを使用する場合のディジットリバース順序について説明すると、Radix-4アルゴリズムの2-ポイントFFTに対するディジットリバース順序を、図8Aに示す。2個のデータシンボルをカウントするためにnビットが必要なので、nビットカウンタが使用される。図8Aにおいて、リバースは、(n−1,n−2)番目のビット対、(n−3,n−4)番目のビット対、…,(3,2)番目のビット対、及び(1,0)番目のビット対を一つのディジットとして遂行される。ここで、このように遂行されるリバースは、“ディジットリバース”と称する。図8Aからわかるように、ディジットの中央を基準にして対称的にリバースが遂行される。
図8Bは、2-ポイントFFTに対する混合-基数アルゴリズムのリバース順序を示す。混合-基数アルゴリズムの場合に、2,2,2,2などの2の奇数乗のポイント数を有するため、出力カウントビットの数が3,5,7,9ビットなどのように奇数である。それにより、混合-基数アルゴリズムは、Radix-4アルゴリズムのように2ビットディジットのみでリバースすることができない。最下位ビットが別途にリバースされるべく、それにより非対称的リバース形態を有するようになる。図8Bの例として、32(2)-ポイントに該当する図5の列4は図9に示すような非対称的リバース形態を有する。非対称的リバース出力を有する場合に、Radix-4アルゴリズムで構成された図7のように列1及び列2のバンクとアドレスが反復される構造で構成できない。混合-基数アルゴリズムでもRadix-4のみを使用する図7のように、連続処理のために列1と列2が繰り返される構造を持つためには、出力が対称的リバース形態を有するべきである。このため、混合-基数アルゴリズムで図5の列4のような非対称的出力順序を列3のような対称的出力順序を有するように変換するデータ交換が遂行される。それによる32(2)-ポイントの対称的リバース出力順序が図5の列3のようになり、図10のように生成することができる。一般化した2-ポイント混合-基数FFTの場合に、出力の対称的リバース順序は図11に示すようになる。上位2ビット(n−1,n−2)と下位2ビット(1,0)は、ディジットリバースが遂行され、中間(intermediate)ビット(n−3,n−4,…,3,2)はビットリバースが遂行される。つまり、元の図8Bの非対称的リバース形態が、データ交換過程を通じて図11に示した対称的リバース形態に変換されることになる。
図12に、図5の列3と図10に示した32-ポイントの対称的リバース順序を実現するためのデータ交換過程を示す。図12は、図5の太い実線で示したボックスの8-ポイントDFT部分に該当する。図12に示すように、第2のステージではRadix-4バタフライの2つの第2の出力g′2(n)、2つの第3の出力g′3(n)の記録位置を交換し、第3のステージでもRadix-2バタフライ対の出力X′2(n)とX′3(n)の記録位置を交換する。このように構成すると、図12の列1に示すように、対称的リバース順序に変換される。図12において、列2は、本発明のような記録位置が交換されない場合の非対称的リバース順序を示すものである。このようなデータ交換は、図6Aのバタフライ回路で“交換(Exchange)”信号の制御を通じて遂行可能である。例として挙げた32-ポイントFFTだけでなく、すべての2-ポイントFFT(n=1,3,5,7,9,…)で第1のステージを除き、残りのステージでRadix-4バタフライの第2及び第3の出力貯蔵位置を交換する。そして、最後のステージで、2つのRadix-2バタフライの第2及び第3の出力貯蔵位置を交換することにより、対称的リバース出力順序を構成することが可能になる。
最終的に、混合-基数アルゴリズムにおいてバンクインデックス生成について説明する。本発明によるバンクインデックス生成方法は、上記図5の列1と列2に示したバンクインデックスを生成するものである。FFT長さが2の場合に、バンクインデックスと各バンクのアドレスは、nビットカウンタを使用して生成する。従来技術で説明したRadix-4アルゴリズムは、2,2,2,2などのポイント数を有する。したがって、バンクインデックスiは、2ビットディジットに対してモジュロ-4加算を遂行することによって生成可能である。しかしながら、混合-基数アルゴリズムは2,2,2,2のようなポイント数を有するため、入力カウントビットの数は3ビット、5ビット、7ビット、9ビットのように奇数になる。したがって、2ビットディジットのモジュロ-4加算だけではバンクインデックスを生成することができない。本発明による混合-基数アルゴリズムにおいて、入力カウントビットのディジットが奇数の場合、バンクインデックスを生成する方法は下記の2つの過程を通じて遂行される。第1に、最上位2ビットの位置を交換する。第2に、前記位置交換されたカウント値を下位ビットから2ビットディジットに分け、この分けられた2ビットに対してモジュロ-4加算を遂行する。すると、最上位1ビットが残るようになるが、この最上位1ビットとのモジュロ-4加算によって演算された値はモジュロ-4で更に演算する。
図13は、32(2)-ポイントFFTの2ビットディジットと1ビットを構成する方法を示す図である。上述した方法により入力カウントビットの位置を交換し、演算を遂行すると、モジュロ-4の演算を遂行するとき、最後に1ビットの残るビットは、入力データカウントビットのうちの第3のビットに該当する。そして、下位ビットから2ビットディジットずつモジュロ-4加算を遂行するビットのマッチングは、(4,2)、(1,0)に該当する。このようにバンクインデックスを生成すると、FFT演算の際に他のバンクからデータを読み出し、そのうえ、図5の列2から列1に変更するときにバンクインデックス順序はそのまま維持することができる。
図14は、32-ポイント混合-基数FFTのバンクインデックス生成方法を一般化することにより、2-ポイント混合-基数FFTのバンクインデックス生成方法を示すものである。図14において、入力データカウントビットのうちの別途の1ビット位置はn-2番目のビットであり、2ビットディジットのモジュロ-4加算にこの別途のビットが含まれる。
本発明によるFFTプロセッサの演算サイクルと、従来技術によるFFTプロセッサの演算サイクルとを比べて、下記の<表3>に示す。この<表3>から、Radix-2アルゴリズムを使用した従来のメモリ構造に比べて、本発明の演算サイクルが約1/4に減少することがわかる。
Figure 2005531252
従来のマルチバンク構造を使用しない混合-基数アルゴリズムFFTプロセッサの構造を示すブロック図である。 従来のインプレースアルゴリズムを使用しない混合-基数アルゴリズムFFTプロセッサの構造を示すブロック図である。 従来のマルチバンクメモリのためのRadix-4インプレースアルゴリズムを示す図である。 本発明による連続処理構造を有するインプレースアルゴリズム混合-基数FFTプロセッサの構造を示すブロック図である。 本発明による32-ポイント混合-基数FFTプロセッサの演算流れ図である。 図4のFFTプロセッサに使用されるRadix-4/Radix-2バタフライ回路のブロック図である。 図6AのRadix-2バタフライの演算の際に等価バタフライ対を示す図である。 図4のRadix-4アルゴリズムのみを使用する場合に連続処理を実現するためのFFT演算を示す図である。 n-ポイントFFT演算のために、Radix-4アルゴリズムのみを使用する場合に出力のディジットリバース順序を示す図である。 n-ポイントFFT演算(n=3,5,7,9,…)のために、Radix-2を共に使用する混合-基数アルゴリズムを使用する場合に出力の非対称リバース順序を示す図である。 32-ポイント混合-基数FFT演算の図5の列4に該当する非対称的リバス出力順序を示す図である。 32-ポイント混合-基数FFT演算の図5の列3に該当する対称的リバース出力順序を示す図である。 n-ポイントFFT演算(n=3,5,7,9,…)のための混合-基数アルゴリズムの対称的リバース出力順序を示す図である。 図5の列3に該当する対称的リバース出力順序を生成するためのデータ交換を示す流れ図である。 32-ポイント混合-基数FFT演算の図5のバンクインデックス生成方法を示す図である。 n-ポイントFFT演算(n=3,5,7,9,…)のための混合-基数アルゴリズムのバンクインデックス生成方法を示す図である。
符号の説明
10 バタフライ演算部
11 入出力インタフェース及び制御器
12 メモリ制御器
13 メモリ
14 Radix-4バタフライ
15 複素乗算器
16 回転因子ルックアップテーブル(LUT)
17 Radix-4/Radix-2選択的バタフライ
18 MUX
21,22 入力メモリ(RAM)
23 MUX
24 MUX
25 Radix-2/Radix-4共通演算部
26,27 Radix-2演算部
28,29 出力RAM
101 入出力インタフェース
102,103 Nワードメモリ
104 第1のデータ交換部
105 Radix-4/2バタフライ
106 第2のデータ交換部
107 アドレス生成部


Claims (11)

  1. 入出力とFFT演算のためのメモリのうち、入出力のためのメモリを選択し、メモリの4つのバンクのうちのいずれか一つを選択して入力と出力を遂行する入出力インタフェースと、
    前記インタフェースへの入出力とFFT演算を利用する4つのバンクで構成される2つのNワードメモリと、
    前記インタフェースへの入出力とFFT演算のためのメモリのうち、FFT演算のためのメモリを選択し、インプレース演算のために各バタフライ入出力に割り当てられたバンクをバタフライ演算回路の4つの入力に接続するための第1のデータ交換部と、
    前記第1のデータ交換部から供給されるRadix-4バタフライとRadix-2バタフライを一つの回路で遂行し、対称的リバース出力を構成するバタフライと、
    前記インタフェース部への入出力とFFT演算のためのメモリのうち、FFT演算のためのメモリを選択し、インプレース演算のために各バタフライ入出力に割り当てられたバンクをバタフライ演算回路の4つの出力に接続するための第2のデータ交換部と、
    前記マルチバンクメモリ構造でインプレース演算を遂行するバンクインデックス及びアドレスを生成するアドレス生成部と、
    を含むことを特徴とする高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  2. 前記バタフライは、
    Radix-4バタフライと2つのRadix-2バタフライの出力を交換して、対称的リバース出力の順序を構成して順次的入出力を同時に遂行することにより、4つのバンクで構成された2つのNワードメモリのみで連続処理を遂行するRadix-4/2バタフライ演算回路であること
    を特徴とする請求項1記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  3. 前記インプレースアルゴリズムは、
    Radix-4アルゴリズムのマルチバンクメモリ構造のインプレースアルゴリズムを変形して決定されること
    を特徴とする請求項1記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  4. 前記インプレースアルゴリズムは、
    バンクインデックス生成における2n-ポイント演算の実行中、n-2番目のビットを別途にモジュロ-4加算に含むこと
    を特徴とする請求項1記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  5. 入力シンボルを貯蔵し、あるいは高速フーリエ演算が完了したシンボルを貯蔵する4つのバンクで構成される2つのメモリと、
    前記メモリから出力されるシンボルの数に従って基数-4または基数-2の方式でバタフライ演算を遂行し、前記演算された値を対称的リバース形態で出力するバタフライと、
    前記メモリのうちのいずれか一つのメモリの各バンクから一つずつのシンボルを読み出して、前記バタフライに出力する第1のデータ交換部と、
    前記バタフライから演算出力されたシンボルを、前記第1のデータ交換部から読み出すシンボルのアドレスと同一のアドレスに貯蔵するようにマッチングする第2のデータ交換部と、
    前記第1のデータ交換部から読み出したシンボルが演算以後に前記第2のデータ交換部を通じて出力されるときに、前記第1のデータ交換部から読み出したシンボルのバンク及びアドレスと前記第2のデータ交換部の出力バンク及びアドレスとが同一になるように、前記第2のデータ交換部の出力を制御するアドレス生成部と、
    を含むことを特徴とする高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  6. 前記2つのメモリと入出力データとのインタフェースを遂行する入出力インタフェースを更に含むこと
    を特徴とする請求項5記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  7. 前記バタフライは、
    Radix-4バタフライの構造を有し、Radix-2演算が必要な場合に、前記バタフライの内部に備えられたマルチプレクサを通じて2つのRadix-2演算を遂行するように構成されること
    を特徴とする請求項5記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  8. 前記バタフライの対称的リバースは、
    前記バタフライ演算が遂行されるシンボルの総数によって決定される2進出力カウント値を、2ビットずつ一つの単位として対称的に変換してアドレスを決定すること
    を特徴とする請求項5記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  9. 前記2進出力カウント値のディジットが奇数の場合に、前記ディジットの中央ビットを基準として対称に変換することにより、アドレスを決定すること
    を特徴とする請求項8記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  10. 前記アドレス生成部は、
    前記バンクを決定するとき、前記演算されるシンボルに対応する2進入力カウントビット値をモジュロ-4演算を遂行した値によってバンクを決定すること
    を特徴とする請求項5記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。
  11. 前記アドレス生成部は、
    前記2進入力カウントビットのディジットが奇数の場合に、最上位2ビットの位置を交換し、下位2ビットずつモジュロ-4演算を遂行した後、位置交換された最上位ビットとモジュロ-4演算の遂行を通じてバンクを決定すること
    を特徴とする請求項10記載の高速フーリエ変換を用いた混合-基数方式の変調装置。




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