JP2005530378A - 無線ネットワークでの帯域幅管理 - Google Patents

無線ネットワークでの帯域幅管理 Download PDF

Info

Publication number
JP2005530378A
JP2005530378A JP2004504463A JP2004504463A JP2005530378A JP 2005530378 A JP2005530378 A JP 2005530378A JP 2004504463 A JP2004504463 A JP 2004504463A JP 2004504463 A JP2004504463 A JP 2004504463A JP 2005530378 A JP2005530378 A JP 2005530378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
client
bandwidth
access node
clients
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004504463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4005599B2 (ja
Inventor
クロマー、ダリル、カーヴィス
ジェイクス、フィリップ、ジョン
ロッカー、ハワード、ジェフリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2005530378A publication Critical patent/JP2005530378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4005599B2 publication Critical patent/JP4005599B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/20Traffic policing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/11Identifying congestion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/04Registration at HLR or HSS [Home Subscriber Server]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】無線ネットワークでの帯域幅管理
【解決手段】好ましい実施形態によれば、アクセス・ポイントは、802.11無線LAN内のアクセス・ポイント間でネットワーク帯域幅の動的負荷均衡化を実現する。アクセス・ポイントは、RTS/CTSプロトコルを使用して過大なネットワーク帯域幅量を使用している単一デバイスが利用可能な帯域幅を削減する。アクセス・ポイントは、ネットワーク・チャネルを独占しているデバイスを被制限者リストに記載し、被制限者リストに記載されたどのクライアントにもCTSを返さないことによって、ネットワーク上の帯域幅を調整する。クライアントのネットワーク使用が、ネットワーク・ユーザ数によって設定される、ポリシで決定された閾値を下回ったときには、そのクライアントはリストから除かれ、アクセス・ポイントはそのクライアントからのRTSにCTSで応答する。

Description

本発明は、一般に、データ通信に関し、詳細には、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)でのデータ通信に関する。具体的には、本発明は、LANへの無線アクセス管理を対象とする。
デジタル通信およびパーソナル通信システムの前進と共にパーソナル無線通信の必要が急速に拡大している。最近数年間の無線電波技術の進歩および無線電話システムの成長率は、無線アクセスを介した場所に依存しない通信を求める巨大な市場需要を示すものである。現在の無線ネットワーク・アーキテクチャの多くは、主に、音声通信および広域範囲のために設計され、最適化されている。パーソナル・コンピュータおよび携帯用コンピュータ、ローカル・エリア・ネットワークの普及と共に、ファイル・サーバ・アクセス、クライアント/サーバ実行、電子メールなどのデータ・サービスおよびアプリケーションが分散計算処理をサポートするLAN環境への無線アクセスを必要とするようになることが予見される。LANや広域ネットワーク(WAN)などの有線ネットワークとやりとりするモバイル機器を利用してデータ・トラフィックを伝送する無線通信システムの使用が普及している。オフィス・ビルや企業構内のあらゆる場所で移動勤務員に連絡を取ることができ、それによって生産性が増大する。例えば、小売店や倉庫などは、無線通信システムをモバイル・データ端末と共に使用して在庫状況を追跡し在庫を補充することができる。運輸産業は、大規模な屋外保管施設でそうしたシステムを使用して入荷と出荷を正確に記録することができる。製造施設では、そうしたシステムは、部品、完成製品および不良品を追跡するのに有用である。データ・トラフィックの特性およびプロファイルは、音声トラフィックのものとはまったく異なるので、無線アクセス・プロトコルは、データ・トラフィックの非常に動的でバースト性の高い性質に効率よく適応する必要がある。
典型的な無線通信システムは、しばしばシステム・バックボーンと呼ばれる、ケーブル媒体で相互接続された多数の固定アクセス・ポイント(基地局とも呼ばれる)を含む。
各アクセス・ポイントには地理的セルが関連付けられる。このセルは、アクセス・ポイントが、許容可能な誤り率でデータ端末や電話などのモバイル機器との間でデータを送受信するのに十分な信号強度を有する地理的領域である。通常、アクセス・ポイントは、各アクセス・ポイントからのセル領域範囲の組み合わせが建物または敷地を完全にカバーできるようにバックボーンに沿って配置される。802.11(b)では、1アクセス・ポイントは11Mbpsを提供し、それが多数のユーザによって共用される。WLANの場合には、しばしば、データ容量を増大させるために各セルが大幅にオーバーラップしている。というのは、ネットワークの容量は、アクセス・ポイント数の関数であるからである。したがって、ユーザは、通常、任意の所与の場所においていくつかの異なるアクセス・ポイントにアクセスすることができる。
電話、ページャ、携帯情報端末(PDA)、データ端末などのモバイル機器は、システム全体にわたってセルからセルへ持ち運ばれるように設計される。各モバイル機器は、そのモバイル機器とそのモバイル機器が登録されているアクセス・ポイントの間の無線通信によってシステム・バックボーンとやりとりすることができる。モバイル機器があるセルから別のセルに移動する際に、そのモバイル機器は、通常、前のセルのアクセス・ポイントへの登録を解除し、新しいセルに関連付けられたアクセス・ポイントに登録することになる。
最近、IEEE802.11規格と呼ばれる無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)の規格が採用されており、産業界、科学界および医学界で受け入れられている。WLAN用のIEEE802.11規格は、2,400〜2,483.5MHzのISM(工業、科学、医療)帯域で動作するシステムのための規格である。ISM帯域は世界中で利用可能であり、スペクトラム拡散システムの無認可の運用を可能にするものである。IEEE802.11RF伝送は、様々なデータ転送速度で複数の信号方式(変調)を使用して無線システム間で単一データ・パケットを送達する。最新のIEEE802.11無線LANは、ダイレクト・シーケンス・スペクトラム拡散伝送に、2.4GHzに近い周波数帯域を使用する。ブルートゥース規格(www.bluetooth.com参照)と呼ばれる、最近採用された別の短距離規格も発展している。ブルートゥース規格は、その周波数ホッピング・スペクトラム拡散伝送にIEEE802.11規格とほぼ同じ範囲の周波数を使用する、低コスト短距離無線接続である。一部の用途では、IEEE802.11を用いたシステムを、ブルートゥース規格を用いた他のシステムと同時に使用することが適当である。
IEEE802.11無線LAN技術では、アクセス・ポイントとクライアント機器の間に共用伝送媒体がある。アクセス・ポイントは1度に1クライアントからのデータだけしか受信できないため、所与のクライアントがそのチャネルを独占し、事実上、他のクライアントが利用可能なスループットが減少することがある。そのため、例えば、しばしば帯域幅を要求するクライアントに、不相応な帯域幅量が許可されることがある。この問題は、WLANがデータ・パケット・ベースの技術であることによってさらに悪化する。デジタル・セルラ・システムでは、伝送は接続に基づくものであり、そのため、デジタル・セルラ・セットアップ回路はクライアントに帯域幅を保証することができる。WLANクライアントの場合、データ伝送は事実上バースト性が高く、そのため、1伝送全体を通しての帯域幅は保証され得ない。したがって、当分野では、無線LAN上の単一のクライアントがネットワーク帯域幅を独占するのを阻止するシステムおよび方法が強く求められている。
好ましい実施形態によれば、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度管理の方法およびシステムが提供される。無線ローカル・エリア・ネットワークは、無線媒体によってアクセス・ノードを介してネットワークにアクセスする複数のクライアントを含む。各クライアントによって利用される帯域幅は、アクセス・ノードを介して監視し、現在、帯域幅利用度の閾値レベルを超えているクライアントを識別するリストが動的に維持される。この閾値レベルは、アクセス・ノードを介して帯域幅を利用しているクライアント数の関数として決定される。次いで、そのリストに記載されたクライアントから受け取られた送信要求信号に応答した送信可信号の伝送が阻止される。
別の実施形態では、アクセス・ノードを介して各クライアントによって利用される帯域幅を監視すること、現在、アクセス・ノードを介して帯域幅を利用しているクライアント数の関数として決定される帯域幅利用度の閾値レベルを超えているクライアントを識別するリストを動的に維持すること、およびそのリストに記載されたクライアントから受け取られた送信要求信号に応答した送信可信号の伝送を阻止することを含む、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度管理の方法が提供される。
別の実施形態では、無線媒体によってアクセス・ノードを介してネットワークにアクセスする複数のクライアントを含む無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度管理の方法が提供される。この方法は、複数のクライアントの各クライアントごとの個別伝送帯域幅利用度およびアクセス・ノードを介して利用可能な合計伝送帯域幅を決定すること、各クライアントごとの個別伝送帯域幅利用度を、複数のクライアントのクライアント数の関数として設定される閾値伝送帯域幅利用度と比較すること、個々のクライアントの個別伝送帯域幅が閾値伝送帯域幅利用度より大きいという判定に応答して、その個々のクライアントによる送信要求への送信可応答を妨げ、それによって、その個々のクライアントの個別伝送帯域幅が閾値伝送帯域幅利用度より大きいと判定されなくなるまで、その個々のクライアントがアクセス・ノードを介して追加の帯域幅を利用するのを阻止する。
さらに、別の実施形態では、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度を管理するシステムが提供される。アクセス・ノードは、無線ローカル・エリア・ネットワーク中のクライアント間の無線接続を提供する。複数のクライアントが無線媒体によってそのアクセス・ノードを介してネットワークにアクセスし、アクセス・ノードは、そのアクセス・ノードを介して各クライアントによって利用される帯域幅を監視する。また、記憶装置が、現在、帯域幅利用度の閾値レベルを超えているクライアントを識別するリストを動的に維持し、帯域幅利用度の閾値レベルは、アクセス・ノードを介して帯域幅を利用しているクライアント数の関数として決定され、アクセス・ノードは、リストに記載されたクライアントから受け取られた送信要求信号に応答した送信可信号を送信しない。
本発明の新規の特徴と思われる特性は、添付の特許請求の範囲に記載される。ただし、本発明自体、ならびにその好ましい使用形態、その他の目的および利点は、以下の例示的実施形態の詳細な説明を添付の図面と併せて読めば、最もよく理解されるであろう。
次に各図、具体的には、図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態に従って実装された、複数の遠隔局10、12、14、16と計算処理システム中のアプリケーションおよびデータの間の通信を可能にするローカル・エリア無線システムが示されている。この計算処理システムは、通常、参照番号24で一般的に示す、複数のワークステーションまたはパーソナル・コンピュータ(簡単にするために図示せず)が接続されたローカル・エリア・ネットワーク(LAN)の、モニタ20およびキーボード22が接続された無線ネットワーク・マネージャ(WNM)または無線ネットワーク・コントローラ(WNC)18(WNMまたはWNCは通常コンピュータ・システムに挿入されたカードである)を含む。また、このLANには、遠隔局10、12、14、16がやりとりする1つまたは複数のアクセス・ポイント26、28も接続される。これらのアクセス・ポイントは、本発明に従って、遠隔局の共通無線チャネルへのアクセスを調整する一定の無線システム管理機能を提供するために増大される。遠隔局間の通信は、アクセス・ポイント26、28を介した中継によってサポートされる。図2により詳細に示すように、アクセス・ポイント26または28は、従来のマイクロコンピュータとすることができ、バス・スロットに挿入され、LANケーブル32に接続されたLANアダプタ30を有する。WNM18も、通常は、やはり従来のマイクロコンピュータであり、ハード・ディスク・ドライブ(図示せず)など1つまたは複数の直接アクセス記憶装置(DASD)を含み、バス・スロットに挿入され、LANケーブル32に接続されたLANアダプタ34を有する。LANアダプタ30、34およびLANケーブル32は、LANソフトウェアと共にLAN24を構成する。LAN24は、従来設計のものである。アクセス・ポイント26または28は、基地局のバス・スロットに挿入されるプリント回路カードとして実装されたRF送受信アダプタ36も備える。送受信アダプタ36は、従来設計のスペクトラム拡散送受信機を含む。送受信アダプタ36は、1つまたは複数の遠隔局10、12、14、または16との無線リンク40を確立するためのアンテナ38を備える。遠隔局自体は、従来設計のハンドヘルドまたはラップトップ・コンピュータとすることができ、アクセス・ポイントと同様に、アンテナ42と、やはりそのコンピュータのバス・スロットに挿入されるプリント回路カードとして実装された送受信アダプタ44とを備える。送受信アダプタ44は、送受信アダプタ36と同様に、類似の設計のスペクトラム拡散送受信機を含む。基地局および遠隔局は、さらに、それぞれ、参照番号46、48で一般的に示す、それぞれの送受信アダプタをサポートするソフトウェアを備える。
図3に、図1の遠隔局とアクセス・ポイントの両方に共通の無線システムを示す。この無線システムは、コンピュータのバス・インターフェース52を介してコンピュータ50に接続された送受信アダプタ36または44を含む。送受信機部分自体は、市販のスペクトラム拡散送受信機とすることのできるRF送受信機54と、インターフェース58を介して送受信機を制御する専用マイクロプロセッサ・システム56とに分けられる。マイクロプロセッサ・システム56は、送受信機部分とコンピュータ部分50とのインターフェースを提供するシステム・インターフェース60をさらに含む。このマイクロプロセッサ・システムは、通常はリアルタイム・マイクロプロセッサ・システムの、高分解能時間間隔決定ハードウェアまたは「タイマ」を含む専用のマイクロプロセッサ62を備える。マイクロプロセッサ62は、メモリ・バス64によって、プログラム記憶66およびデータ記憶68と、それぞれ、バス・インターフェース52、RF送受信機54への接続を提供するインターフェース58、60とに接続される。プログラム記憶66は、通常、読取り専用メモリ(ROM)であり、データ記憶68は静的または動的ランダム・アクセス・メモリ(SRAMまたはDRAM)である。受信または送信されるパケットは、データ記憶68に保持され、シリアル・チャネルと、マイクロプロセッサ62の一部である直接メモリ・アクセス(DMA)コントローラ(図示せず)との制御下で、インターフェース58を介してRF送受信機54との間でやりとりされる。これらのシリアル・チャネルの機能は、データをカプセル化し、HDLC(ハイレベル・データ・リンク制御)パケット構造で情報を制御し、パケットをシリアル形式でRF送受信機54に提供することである。
RF送受信機54を介してパケットが受け取られると、シリアル・チャネルはパケットの宛先アドレスをチェックし、エラーの有無をチェックし、パケットを非直列化してデータ記憶68に入れる。シリアル・チャネルは、特定のアダプタ・アドレスおよびブロードキャスト・アドレスを認識する機能を持つ必要がある。コンピュータ50は、1つまたは複数のユーザ・アプリケーション・プログラム72をサポートするオペレーティング・システム70を走らせる。オペレーティング・システム70は、通信マネージャ74を含むことができ、あるいは通信マネージャ74自体をコンピュータ上にインストールされたアプリケーション・プログラムとすることもできる。どちらの場合も、通信マネージャ74は、オペレーティング・システム70を介してデバイス・ドライバ76を制御する。デバイス・ドライバ76は、バス・インターフェース52を介して送受信アダプタ36または44とやりとりする。
好ましい実施形態では、無線ネットワークは、ローカル・エリア通信用の1つまたは複数の周波数帯域にアクセスできる無線接続システムを提供する、IEEE802.11規格に準拠して動作する。このシステムは、IEEE規格802.11「直接拡散方式物理層仕様」に従うことができる。あるいは、このシステムは、IEEE規格802.11「周波数ホッピング方式物理層仕様」、または変動する変調およびデータ転送速度でパケットの各部分を伝送する他の任意のプロトコルを利用して用いることもできる。この規格は、3つの物理的方法および2つのネットワーク・タイプを定義する。それら3つの異なる物理層の方法には、無線周波数を使用する2方法と赤外線を使用する1方法が含まれる。2つの無線物理層は2.4GHz周波数範囲で動作し、一方は、周波数ホッピング方式(FHSS)を使用し、他方は直接拡散方式(DSSS)を使用する。1つの赤外線物理層は、ベースバンド赤外線を使用して動作する。この規格では、1Mbpsと2Mbpsの無線データ転送速度が定義される。IEEE802.11規格は、2つのネットワーク・タイプを定義し、一方はアドホックネットワークであり他方はインフラストラクチャである。アドホックネットワークは、単に、無線媒体を介した互いの相互通信範囲内にある局だけからなるネットワークである。アドホックネットワークでは、無線クライアントは有線ネットワークまたはアクセス・ポイントを必要とせずに相互にやりとりする。インフラストラクチャは、無線クライアントに有線ネットワークへのアクセスを提供する1つまたは複数のアクセス・ポイントを含む。
802.11規格の適用範囲は、物理(PHY)ネットワーク層および媒体アクセス制御(MAC)ネットワーク層に限られる。PHY層は、国際標準化機構の7階層開放型システム間相互接続(OSI)ネットワーク・モデルで定義される最下位層に直接対応する。MAC層は、OSI第2層の上側半分を構成する論理リンク制御(LLC)機能を持つ、その同じモデル第2層の下側半分に対応する。この規格は、実際、3つの異なるPHY層のうちの1つの選択を指定し、そのうちのいずれも単一のMAC層の基礎となり得る。具体的には、この規格は、赤外光を使用してデータを伝送する光ベースのPHY、および異なるタイプのスペクトラム拡散無線通信を利用する2つのRFベースのPHYを提供する。赤外線PHYは、通常は、範囲が限られ、最も実用的には、1部屋内で実装される。他方、RFベースのPHYは、相当な領域をカバーし、実際、セルラ様の構成で配備されると、構内全体をカバーするのに使用することができる。
赤外線PHYは、1Mbpsのピーク・データ転送速度を任意選択での2Mbpsの速度と共に提供し、パルス位置変調(PPM)を利用する。RFPHYは、直接拡散方式(DSSS)と周波数ホッピング方式(FHSS)の選択を含む。名前が示唆するように、DSSSもFHSSも、伝送信号が、雑音に遭遇しても正確に受け取られ、復号化されるように、伝送帯域を人工的に拡散する。
802.11では、DSSSPHYは、1Mbpsと2Mbps両方のピーク・データ転送速度を定義する。前者は、DBPSK(Differential Binary Phase Shift Keying、差動2値位相偏移変調)を使用し、後者は、DQPSK(DifferentialQuadraturePhase Shift Keying、差動4相位相偏移変調)を使用する。この規格は、1Mbpsで動作するようにFHSSPHYを定義し、任意選択での2Mbps動作を可能にする。このPHYは2または4レベルのGFSK(GaussianFrequencyShift Keying、ガウス周波数偏移変調)を使用する。DSSS WLANもFHSS WLANも同じ周波数帯域で動作し、どちらも、米国、欧州、アジアの全域にわたってサイト・ライセンスも許可も必要としない。IEEE802.11規格は、WLANが、世界中の規制機関がスペクトラム拡散での使用のために除外している2.4GHz帯域で動作するものと規定している。
RFPHYの重要な利点の1つは、多数の別個のチャネルを持ち得ることである。このチャネル化(channelization)は、ALANユーザが、総スループットを増大させるために、またはローミング・クライアントをサポートするセルラの様なチャネル配列を配備するために、同じ領域または隣接する領域にチャネルを配置できるようにする。DSSSの場合には、異なるチャネルは、単に、異なる周波数帯域を使用するだけである。FHSSの場合には、使用されるホッピング・シーケンスがあるチャネルと次のチャネルを区別するが、すべてのチャネルは、同じ広周波数帯域で動作する。
一般に、802.11仕様は、拡散1MHz信号を搬送するのに使用される13のDSSSチャネルを定義する。各チャネルは5MHz間隔で位置する新しい中心周波数とオーバーラップする。米国での配備では、この規格は、FCCによって割り振られたISM帯域幅で11の独立のDSSSチャネルを定義する。欧州の大部分、および欧州の規制機関の先導に従うアジアの大部分では、DSSS実装形態は、13チャネルを利用し得る。ただし、日本では、割り振られた帯域幅は単一のチャネルだけしかサポートしない。米国および欧州では、このチャネル定義は、3つの周波数隔離チャネルがコロケーションのために利用可能であることを保証する。他方、FHSSシステムは、米国および欧州では、79ホップまたは中心周波数を使用し、日本では23ホップを使用するように規定されている。通常、FHSSシステムは、各ホップで20ミリ秒間存在する(dwell)。この仕様は、78の異なるホッピング・シーケンスを定義し、各独立のホッピング・シーケンスがチャネルとして定義される。しかし、実際には、ほんの少数のチャネルだけしか相互に近接して配備され得ない。
BSS構成は、単一のWLANセルまたはチャネルでの論理サーバとして働くアクセス・ポイント(AP)を利用する。ノードAとノードBの間の通信は、実際には、ノードAからAPに流れ、次いで、APからノードBに流れる。APは、ブリッジング機能を実施して複数のWLANセルまたはチャネルを接続し、WLANセルを有線企業LANに接続するのに必要である。
802.11規格は、MAC層が肯定応答を処理し、およびMAC層が失われたフレームを再送信するものと規定し、その結果、利用可能な帯域幅がより効率よく使用され、肯定応答がより迅速に生じる。802.11フレーム・フォーマットは、50マイクロ秒のフレーム間スペーシングを利用する。この規格は、CRCチェックが正しい場合には、各フレームの終了の10マイクロ秒後に受信側局が肯定応答を送信することを必要とする。10マイクロ秒の制限は、受信側局が、50マイクロ秒のフレーム間スペーシングが過ぎるのを待った場合に必要とされるように、媒体アクセスのために他のノードと競合するのではなく、その電波の制御を即座に獲得できることを保証する。MACの上層で肯定応答を処理するLANは、その厳密なタイミング要件を満たすことができず、したがって、本質的に、媒体アクセスのために競合し、各肯定応答を伝達するための標準フレームを送信する。MAC層実装形態は、媒体アクセスの待ち時間を不要にし、肯定応答が、どんな場合にも他のアクティビティが発生しないはずのフレーム間スペーシング期間の一部を使用できるようにする。
802.11で採用された衝突回避方式は、他のノードがアクティブに送信している間は局が送信を回避することを必要とする。802.11は、隠れ端末の干渉を防ぐための任意選択の送信要求(RTS)/送信可(CTS)規定を含む。802.11受信機は、RTS/CTSをサポートする必要があるが、送信機ではサポートは任意選択である。この機構を使用するために、送信側ノードは、所与の長さのフレームを送信するのに必要な固定の時間量を予約するよう求めるRTS要求をAPに送信する。媒体が利用可能であると、APは、要求された時間量の間送信側ノードに無線へのアクセスを保証する、すべての局が受信することのできるCTSメッセージを同報送信する。
好ましい実施形態によれば、アクセス・ポイント内のハードウェアおよびファームウェアは、802.11無線LAN内のアクセス・ポイント間の動的負荷均衡化を可能にする。アクセス・ポイントは、RTS/CTSプロトコルを使用して、LAN上のその他のクライアントが利用可能な帯域幅量を制限する、過大な帯域幅量を使用している単一のデバイスが利用可能な帯域幅を削減する。前述のように、802.11プロトコルは、各クライアントは、そのクライアントがLANを介して情報を送信するのに必要とする持続時間と共にRTSを送信するものと規定している。アクセス・ポイントが空いており、別のクライアントにサービスしていない場合には、そのアクセス・ポイントはCTSを送信し、RTSに定義された持続時間の間LAN上で他のクライアントを「締め出す」(すなわち、帯域幅での要求を拒否する)。アクセス・ポイントがCTSで応答しなかった場合には、クライアントは、CTSを受信するまで規則的な間隔でRTSを再送信し続ける。本発明の好ましい実施形態によれば、アクセス・ポイントは、チャネルを独占しているデバイスを被制限者リストに記載し、被制限者リストに記載されたどのクライアントにもCTSを返さないことによってネットワーク上の帯域幅を調整する。
図4に、本発明の好ましい実施形態による、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度を追跡する方法の流れ図を示す。プロセスは、ステップ300から開始し、ステップ302に進んでローカル・エリア・ネットワーク内の各アクティブ・クライアントごとの総帯域幅利用度が計算される。好ましい実施形態では、これらの帯域幅チェックは、ネットワークODI第3層で信号を監視し、帯域幅使用を識別することによって処理される。ODI第4層にあるファームウェアは、アクセス・ポイント上のすべての接続にわたって使用される帯域幅の割合を追跡し、その変化を追跡する。これは、各クライアントのIPアドレスを追跡し、定義された期間に各クライアントによって送信されたデータ・パケット数を数えることによって実施される。例えば、好ましい実施形態では、この期間は10分間に設定され、その期間内の各アクティブ・クライアントごとの総帯域幅利用度が測定される。この期間は、システム設計者またはユーザによって事前に定義されるポリシによって設定され得る。ファームウェアは、個々のクライアントによって使用される帯域幅の割合を、そのクライアントによって送信されたパケット数を、そのクライアントによって利用されたアクセス・ポイントの合計帯域幅で割ることによって計算する。1アクセス・ポイントの合計帯域幅は、チャネル帯域幅にそのアクセス・ポイントにおけるチャネル数を掛けることによって計算される。例えば、1チャネル帯域幅当たり毎秒11メガビット(11Mビット/秒/チャネル)のアクセス・ポイントでは、合計11チャネルが毎秒121メガビット(121Mビット/秒)の合計帯域幅を持つことになる。
図4に戻ると、プロセスは、次いで、判断ブロック304に進み、個々のクライアントの総帯域幅利用度が事前設定の閾値レベルより大きいかどうかが判定される。閾値レベルもやはりポリシによって決定される。好ましい実施形態では、ポリシは、無線LANに現在1人のアクティブ・ユーザだけしかいない場合には、閾値レベルを50%に設定する。アクティブ・クライアントは、所定の時間間隔(すなわち10分間)内で帯域幅を利用しているクライアントであると定義される。ポリシは、無線LAN上のアクティブ・クライアントが1人より多く10人より少ないときには、閾値レベルを20%に設定する。ポリシは、アクティブ・クライアントが10人より多く50人より少ないときには、閾値レベルを10%に設定する。ユーザが50人を上回ると、閾値レベルは5%に設定される。もちろん、別の好ましい実施形態では、閾値は、例えば、地域に基づくポリシなど、ユーザ数以外の基準に基づいて決定されるポリシとすることもできる。
ステップ304で、所与のクライアントの総帯域幅利用度が閾値レベルより大きいと判定された場合には、ステップ306に進み、閾値レベルを超えているクライアントが被制限者リストに記載されているかどうかが判定される。被制限者リストは、現在の閾値レベルを超える総帯域幅利用度を有するクライアントのクライアントIPアドレスのリストである。被制限者リストはアクセス・ポイントに記憶され、ステップ306の間にアクセスされる。ステップ306で、閾値を超えているクライアントが被制限者リストに記載されていないと判定された場合には、ステップ308に進み、その閾値を超えているクライアントが、アクセス・ポイントに記憶されている被制限者リストに付加される。その後、プロセスはステップ302に戻って、再度、各アクティブ・クライアントごとの総帯域幅を計算する。ステップ306で、閾値を超えているクライアントが被制限者リストに記載されていると判定された場合には、ステップ302に戻る。
判断ブロック304に戻ると、個々のクライアントの総帯域幅利用度が閾値以下であると判定された場合には、判断ブロック310に進み、閾値レベルを超える総帯域幅を利用していないと判定された個々のクライアントが被制限者リストに記載されているかどうか判定される。そのクライアントが被制限者リストに記載されていない場合には、ステップ302に戻り、総帯域幅利用度が再度計算される。個々のクライアントが、被制限者リストに記載されていたが、ステップ304で、もはやその総帯域幅利用度の閾値レベルを超えていないと判定された場合には、ステップ312に進み、そのクライアントが被制限者リストから除かれる。その後、プロセスはステップ302に戻る。
次に、図5を参照すると、本発明の好ましい実施形態による、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度を管理する方法の流れ図が示されている。プロセスはステップ400から開始し、そのアクセス・ポイントにおいて無線ネットワークに接続されたクライアントからRTSが受け取られているかどうかの判定を示す、判断ブロック402に進む。アクセス・ポイントがRTSを受け取っていない場合には、判断ブロック402に戻って、RTSの受信を待つステップを繰り返す。クライアントからRTSが受け取られている場合には、判断ブロック404に移り、受け取られたRTSを送信したクライアントが被制限者リストに記載されているかどうか判定する。アクセス・ポイントに記憶されている被制限者リストがサーチされて、帯域幅を要求しているクライアントのIPアドレスが見つかったかどうか判定される。そのクライアントのIPアドレスが被制限者リスト上で見つかった場合には、その帯域幅利用度が現在の閾値を超えており、アクセス・ポイントはそのクライアントのRTSにCTSで応答しない。これによってそのアクセス・ポイントは、ネットワーク帯域幅を要求し、RTSを送信している他のクライアントからアクセス可能な状態のままとされる。判断ブロック404で、クライアントが被制限者リストに記載されていないと判定された場合には、ステップ406に進み、アクセス・ポイントは、CTSでそのクライアントに応答し、要求されたチャネルをそのクライアントのために開放する。RTSで要求された持続期間が切れると、プロセスは判断ブロック402に戻り、アクセス・ポイントは新しいRTSの受信を待つ。
時間の経過と共に、被制限者リストは動的に更新され、被制限クライアントの帯域幅利用度は、そのクライアントが連続して帯域幅の追加を拒否されるために、最終的には、閾値を下回ることになる。クライアントの帯域幅利用度が閾値を下回ると、そのIPアドレスは被制限者リストから除かれ、その後、ステップ402におけるそのクライアントから受け取られたRTSは、判断ブロック404を経た後、ステップ406でサービスされる。クライアントは所与の帯域幅に達するまでそのRTSを送信し続けるので、それが閾値レベルを下回り、チャネルが空いた後で、最終的にCTSを受信することになる。
図6に、本発明の別の好ましい実施形態による、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度管理の方法の流れ図を示す。プロセスはステップ500から開始し、ステップ502に進み、無線LAN内のクライアントによる帯域幅利用度が監視される。次いで、ステップ504に進み、現在、無線LAN内の帯域幅利用度の閾値レベルを超えているクライアントを識別するリストがアクセス・ノード内に動的に維持される。閾値レベルは、帯域幅にアクセスしているユーザ数の関数としてポリシによって設定される。このリストは、クライアントがその帯域幅利用度を低下させ、定義された閾値レベルを下回ると、それがリストから外されるように動的に維持される。次いで、プロセスはステップ506に進み、ステップ504で生成されたリストに記載されたクライアントからRTSが受け取られたときには、RTSに応答したCTSの送信が阻止される。その後、プロセスは、プロセス・フローを繰り返す。以上、本発明を好ましい実施形態を参照して具体的に図示し説明してきたが、本発明の精神および範囲を逸脱することなく本発明に様々な形式および内容の変更を加え得ることを、当分野の技術者は理解するであろう。
本発明の好ましい実施形態に従って実装された、複数の遠隔局、計算処理システム中のアプリケーションおよびデータの間の通信を可能にする無線システムを示す図である。 本発明の好ましい実施形態による、無線システムの基地局および遠隔局を示す図である。 本発明の好ましい実施形態による、図1の遠隔局と基地局の両方に共通の無線システムを示す図である。 本発明の好ましい実施形態による、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度を追跡する方法を示す流れ図である。 本発明の好ましい実施形態による、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度を管理する方法を示す流れ図である。 本発明の別の好ましい実施形態による、無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度管理の方法を示す流れ図である。

Claims (15)

  1. 無線媒体によってアクセス・ノードを介してネットワークにアクセスする複数のクライアントを含む無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度管理の方法であって、
    前記アクセス・ノードを介して各クライアントによって利用される帯域幅を監視すること、現在、帯域幅利用度の閾値レベルを超えているクライアントを識別するリストを動的に維持すること、および前記リストに記載されたクライアントから受け取られた送信要求信号に応答した送信可信号の伝送を阻止すること
    を含む方法。
  2. 前記監視するステップが、
    前記複数のクライアントの各クライアントごとの個別伝送帯域幅利用度および前記アクセス・ノードを介して利用可能な合計伝送帯域幅を決定すること、および
    各クライアントごとの前記個別伝送帯域幅利用度を、前記複数のクライアントのクライアント数の関数として設定される閾値伝送帯域幅利用度と比較すること
    を含み、
    前記阻止するステップが、個々のクライアントの個別伝送帯域幅が前記閾値伝送帯域幅利用度より大きいと判定されなくなるまで、前記個々のクライアントが前記アクセス・ノードを介して追加の帯域幅を利用するのを阻止する
    請求項1に記載の方法。
  3. クライアントから送信要求信号を受け取ったことに応答して、前記クライアントが前記リストに記載されているかどうか判定するために前記リストにアクセスするステップ
    をさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記閾値レベルが、前記アクセス・ノードを介した前記合計利用可能帯域幅の関数として決定される請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記アクセス・ノードに前記リストを記憶するステップをさらに含む、請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記リストで各クライアントが一意のインターネット・プロトコル・アドレスによって識別される、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記無線ローカル・エリア・ネットワークがIEEE802.11規格に準拠して動作する、請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記閾値レベルが、前記アクセス・ノードを介して帯域幅を利用しているクライアント数の関数として決定される、請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。
  9. 無線ローカル・エリア・ネットワークでの帯域幅利用度を管理するシステムであって、
    前記無線ローカル・エリア・ネットワークでクライアント間の無線接続を提供するアクセス・ノードと、
    無線媒体によって前記アクセス・ノードを介して前記ネットワークにアクセスし、前記アクセス・ノードによって前記アクセス・ノードを介して各クライアントが利用する帯域幅が監視される複数のクライアントと、
    現在、帯域幅利用度の閾値レベルを超えているクライアントを識別するリストを動的に維持する記憶装置とを含み、
    前記アクセス・ノードは、前記リストに記載されたクライアントから受け取った送信要求信号に応答して送信可信号を伝送しない、
    システム。
  10. 前記複数のクライアントの各クライアントごとの個別伝送帯域幅利用度および前記アクセス・ノードを介して利用可能な合計伝送帯域幅を決定する手段と、
    各クライアントごとの前記個別伝送帯域幅利用度を閾値伝送帯域幅利用度と比較する手段と、
    個々のクライアントの個別伝送帯域幅が前記閾値伝送帯域幅利用度より大きいという決定に応答して、前記個々のクライアントによる送信要求への送信可応答を妨げ、それによって、前記個々のクライアントの個別伝送帯域幅が前記閾値伝送帯域幅利用度より大きいと判定されなくなるまで、前記個々のクライアントが前記アクセス・ノードを介して追加の帯域幅を利用するのを阻止する手段と
    をさらに含む、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記アクセス・ノードが、クライアントから送信要求信号を受け取ったことに応答して、前記クライアントが前記リストに記載されているかどうか判定するために前記リストにアクセスする、請求項9または10に記載のシステム。
  12. 前記閾値レベルが、前記アクセス・ノードを介した前記合計利用可能帯域幅の関数として決定される、請求項9ないし11のいずれかに記載のシステム。
  13. 前記リストで各クライアントが、一意のインターネット・プロトコル・アドレスによって識別される、請求項9ないし12のいずれかに記載のシステム。
  14. 前記無線ローカル・エリア・ネットワークが、IEEE802.11規格に準拠して動作する、請求項9ないし13のいずれかに記載のシステム。
  15. 前記閾値レベルが、前記アクセス・ノードを介して帯域幅を利用しているクライアント数の関数として決定される、請求項9ないし14のいずれかに記載のシステム。
JP2004504463A 2002-05-08 2003-05-06 無線ネットワークでの帯域幅管理 Expired - Fee Related JP4005599B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/141,148 US7113497B2 (en) 2002-05-08 2002-05-08 Bandwidth management in a wireless network
PCT/GB2003/001910 WO2003096626A1 (en) 2002-05-08 2003-05-06 Bandwidth management in a wireless network

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005530378A true JP2005530378A (ja) 2005-10-06
JP4005599B2 JP4005599B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=29399589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004504463A Expired - Fee Related JP4005599B2 (ja) 2002-05-08 2003-05-06 無線ネットワークでの帯域幅管理

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7113497B2 (ja)
EP (1) EP1502391B1 (ja)
JP (1) JP4005599B2 (ja)
KR (1) KR100683515B1 (ja)
CN (1) CN1647457A (ja)
AT (1) ATE340458T1 (ja)
AU (1) AU2003224322A1 (ja)
CA (1) CA2482515A1 (ja)
DE (1) DE60308503T2 (ja)
TW (1) TWI233754B (ja)
WO (1) WO2003096626A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012161090A1 (ja) * 2011-05-20 2012-11-29 住友電気工業株式会社 ネットワーク帯域制御方法
JP2019522438A (ja) * 2016-07-25 2019-08-08 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 基本サービスセットステアリングを通じたアップリンクエアタイムフェアネスの改善
JP2022538944A (ja) * 2019-09-10 2022-09-06 サイプレス セミコンダクター コーポレーション 攻撃的な媒体予約を緩和するためのデバイス、システムおよび方法

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8619728B2 (en) * 2002-09-17 2013-12-31 Broadcom Corporation Method and system for providing an intelligent switch for bandwidth management in a hybrid wired/wireless local area network
KR100489683B1 (ko) * 2002-12-02 2005-05-17 삼성전자주식회사 무선 랜에 있어서 다중 액세스 포인트의 부하 분산 장치및 그 방법
US7818252B2 (en) * 2003-02-20 2010-10-19 Gilat Satellite Networks, Ltd Enforcement of network service level agreements
US20040214581A1 (en) * 2003-04-23 2004-10-28 Davis Gregory G. Selecting an operation mode for a device connected to a network
US20050041616A1 (en) * 2003-08-21 2005-02-24 Boris Ginzburg Method and apparatus to adapt threshold of data frame protect mechanism
US8514709B2 (en) * 2003-12-19 2013-08-20 International Business Machines Corporation Autonomic disassociation of clients in a wireless local area network
US7936676B2 (en) * 2003-12-19 2011-05-03 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Autonomic load balancing in wireless local area networks
US7496070B2 (en) * 2004-06-30 2009-02-24 Symbol Technologies, Inc. Reconfigureable arrays of wireless access points
BRPI0418950B1 (pt) * 2004-07-12 2018-03-20 Zte Corporation Método de balanceamento de carga para uma rede de área sem fio
US7836181B2 (en) * 2004-09-21 2010-11-16 Alcatel-Lucent Usa Inc. Fairness and load balancing in wireless LANs using association control
FR2875991A1 (fr) * 2004-09-30 2006-03-31 France Telecom Procede d'optimisation de la reception de donnees multimedia dans un reseau de communication
CN100337218C (zh) * 2005-02-23 2007-09-12 北京邦诺存储科技有限公司 网络存储系统中的数据管理方法及其构建的网络存储系统
US20060198330A1 (en) * 2005-03-07 2006-09-07 Microsoft Corporation Detection of supported network frequency to enable successful connection to wireless networks
US9832661B2 (en) * 2005-03-25 2017-11-28 Microsoft Technology Licensing, Llc Access point management
US8825895B2 (en) * 2005-03-25 2014-09-02 Microsoft Corporation Access point capacity management
US20060262721A1 (en) * 2005-04-26 2006-11-23 International Business Machines Corporation Receiving data in a sensor network
US20060262763A1 (en) * 2005-05-20 2006-11-23 Go Networks Inc. Method and corresponding system for load balancing
US7623481B2 (en) * 2005-10-04 2009-11-24 Via Technologies, Inc. Hyper throughput method for wireless local area network
US8576872B2 (en) * 2005-10-19 2013-11-05 Qualcomm Incorporated Multi-hop wireless mesh network medium access control protocol
KR100684327B1 (ko) 2005-12-09 2007-02-16 한국전자통신연구원 휴대 인터넷 시스템에서 단말 장치의 대역폭 관리 방법
CN100579024C (zh) * 2006-03-02 2010-01-06 华为技术有限公司 一种中转系统及带宽分配和调度方法
CN100502540C (zh) * 2006-03-22 2009-06-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 移动站及其使接入点进入保护模式的方法
US7864742B2 (en) * 2006-03-22 2011-01-04 Broadcom Corporation Cell network using friendly relay communication exchanges
US8169912B2 (en) * 2006-08-31 2012-05-01 Futurewei Technologies, Inc. System for dynamic bandwidth adjustment and trading among peers
JP2008098931A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車車間通信方法及び車載用通信装置
US8363102B1 (en) 2006-10-13 2013-01-29 L-3 Communications Mobile-Vision, Inc. Dynamically load balancing date transmission using one or more access points
US7924793B2 (en) * 2006-11-20 2011-04-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus to manage bandwidth in a wireless network
US7872975B2 (en) * 2007-03-26 2011-01-18 Microsoft Corporation File server pipelining with denial of service mitigation
US9380101B2 (en) * 2007-03-30 2016-06-28 Orange Method of managing a plurality of audiovisual sessions in an IP network, and an associated control system
JP2009021654A (ja) 2007-07-10 2009-01-29 Panasonic Corp 無線通信装置及びその通信負荷算出方法
US7870321B2 (en) * 2008-02-06 2011-01-11 Broadcom Corporation Extended computing unit with stand-alone application
CN101459928B (zh) * 2008-04-16 2010-12-08 中兴通讯股份有限公司 网元间的过载通知方法
US8706863B2 (en) 2008-07-18 2014-04-22 Apple Inc. Systems and methods for monitoring data and bandwidth usage
US8254886B2 (en) * 2008-12-19 2012-08-28 Tecore, Inc. Intelligent network access controller and method
US8391224B2 (en) * 2009-03-03 2013-03-05 Avaya Inc. Proactive load distribution for 802.111-based wireless LANs
US8385197B2 (en) * 2009-03-03 2013-02-26 Avaya Inc. Practical measurement-based session admission control for Wi-Fi LAN systems
US8086174B2 (en) * 2009-04-10 2011-12-27 Nextivity, Inc. Short-range cellular booster
KR101122285B1 (ko) * 2009-08-13 2012-03-21 주식회사 케이티 무선랜 액세스 포인트 및 이를 이용한 대역폭 제어 방법
US9055113B2 (en) * 2010-08-20 2015-06-09 Arbor Networks, Inc. Method and system for monitoring flows in network traffic
TW201210284A (en) * 2010-08-27 2012-03-01 Ind Tech Res Inst Architecture and method for hybrid Peer To Peer/client-server data transmission
US9119110B2 (en) * 2010-09-22 2015-08-25 Qualcomm, Incorporated Request to send (RTS) and clear to send (CTS) for multichannel operations
US9237584B2 (en) 2011-05-30 2016-01-12 Broadcom Corporation Methods and apparatus for managing wireless communication using unlicensed frequency bands
KR101911045B1 (ko) * 2011-10-24 2018-10-24 에스케이텔레콤 주식회사 패킷 전송이 제한된 단말의 메시지 처리를 위한 장치 및 방법
US10555145B1 (en) * 2012-06-05 2020-02-04 Amazon Technologies, Inc. Learned configuration of modification policies for program execution capacity
CN103139099B (zh) * 2012-12-31 2016-08-24 北京北大众志微系统科技有限责任公司 自适应的带宽调节方法及装置
EP2974389B1 (en) * 2013-03-15 2019-09-18 ARRIS Enterprises LLC Improving distribution of clients across a network
US9830835B1 (en) 2013-06-05 2017-11-28 X Development Llc Dynamic balloon network coverage map
WO2015106417A1 (zh) * 2014-01-16 2015-07-23 华为技术有限公司 预留信道的方法及通信设备
CN105791038B (zh) * 2014-12-22 2019-07-02 中国移动通信集团四川有限公司 一种用户检测方法和装置
WO2016171595A1 (en) * 2015-04-23 2016-10-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Controlling access to a radio medium for wireless communication
US9924520B2 (en) * 2015-11-25 2018-03-20 Honeywell International Inc. Bandwidth management in a wireless network
CN106060182B (zh) * 2016-05-03 2019-09-17 新华三技术有限公司 一种地址分配方法及装置
KR102006331B1 (ko) * 2018-10-11 2019-08-01 에스케이텔레콤 주식회사 패킷 전송이 제한된 단말의 메시지 처리를 위한 장치 및 방법
CN112702279B (zh) * 2020-12-23 2022-08-05 武汉长光科技有限公司 一种利用宽带普遍服务管理平台对bucpe进行限速的方法
CN113467535B (zh) * 2021-02-23 2022-05-31 江苏未来智慧信息科技有限公司 针对火电的循环水泵的控制系统及其方法

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709982B1 (en) * 1994-10-26 2004-06-30 International Business Machines Corporation Medium access control scheme for wireless LAN using a variable length interleaved time division frame
US5768271A (en) * 1996-04-12 1998-06-16 Alcatel Data Networks Inc. Virtual private network
US5923667A (en) * 1996-06-28 1999-07-13 International Business Machines Corporation System and method for creating N-times bandwidth from N separate physical lines
US5805595A (en) * 1996-10-23 1998-09-08 Cisco Systems, Inc. System and method for communicating packetized data over a channel bank
US6292465B1 (en) * 1997-05-27 2001-09-18 Ukiah Software, Inc. Linear rule based method for bandwidth management
US6310886B1 (en) * 1997-08-28 2001-10-30 Tivo, Inc. Method and apparatus implementing a multimedia digital network
US6115390A (en) * 1997-10-14 2000-09-05 Lucent Technologies, Inc. Bandwidth reservation and collision resolution method for multiple access communication networks where remote hosts send reservation requests to a base station for randomly chosen minislots
US6249530B1 (en) * 1997-12-22 2001-06-19 Sun Microsystems, Inc. Network bandwidth control
US6256309B1 (en) * 1998-04-28 2001-07-03 Cisco Technology, Inc. Quality of service sensitive routes precomputed in bandwidth brackets
US6085241A (en) * 1998-07-22 2000-07-04 Amplify. Net, Inc. Internet user-bandwidth management and control tool
US6577613B1 (en) * 1999-03-02 2003-06-10 Verizon Corporate Services Group Inc. Method and apparatus for asynchronous reservation-oriented multiple access for wireless networks
US6781956B1 (en) * 1999-09-17 2004-08-24 Cisco Technology, Inc. System and method for prioritizing packetized data from a distributed control environment for transmission through a high bandwidth link
EP1104961A1 (en) * 1999-12-03 2001-06-06 Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation Deferral of transmissions in wireless local area network
DE60030086T2 (de) * 2000-01-20 2007-01-04 Lucent Technologies Inc. Interoperabilität von Bluetooth und IEEE 802.11
DE60134534D1 (de) * 2000-02-23 2008-08-07 Microsoft Corp Dienstqualität über wege mit einer drahtlosen verbindung
FI109163B (fi) * 2000-02-24 2002-05-31 Nokia Corp Menetelmä ja laitteisto liikkuvuuden tukemiseksi tietoliikennejärjestelmässä
EP1139606A1 (en) 2000-03-28 2001-10-04 Lucent Technologies Inc. Wireless communication in a lan with varying signal level thresholds
JP4158319B2 (ja) * 2000-06-15 2008-10-01 沖電気工業株式会社 セル受信装置及びトラフィック制御システム
US7054329B2 (en) * 2000-07-07 2006-05-30 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Collision avoidance in IEEE 802.11 contention free period (CFP) with overlapping basic service sets (BSSs)
US7110380B2 (en) * 2001-02-07 2006-09-19 Freescale Semiconductor, Inc. System, method, and computer program product for sharing bandwidth in a wireless personal area network or a wireless local area network
US7028097B2 (en) * 2002-03-28 2006-04-11 Intel Corporation Wireless LAN with dynamic channel access management
US20040054774A1 (en) * 2002-05-04 2004-03-18 Instant802 Networks Inc. Using wireless network access points for monitoring radio spectrum traffic and interference

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012161090A1 (ja) * 2011-05-20 2012-11-29 住友電気工業株式会社 ネットワーク帯域制御方法
JP2019522438A (ja) * 2016-07-25 2019-08-08 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 基本サービスセットステアリングを通じたアップリンクエアタイムフェアネスの改善
JP2022538944A (ja) * 2019-09-10 2022-09-06 サイプレス セミコンダクター コーポレーション 攻撃的な媒体予約を緩和するためのデバイス、システムおよび方法
JP7204995B2 (ja) 2019-09-10 2023-01-16 サイプレス セミコンダクター コーポレーション 攻撃的な媒体予約を緩和するためのデバイス、システムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7113497B2 (en) 2006-09-26
TW200412809A (en) 2004-07-16
DE60308503T2 (de) 2007-05-31
CA2482515A1 (en) 2003-11-20
KR100683515B1 (ko) 2007-02-16
KR20040097371A (ko) 2004-11-17
US20030210672A1 (en) 2003-11-13
AU2003224322A1 (en) 2003-11-11
EP1502391B1 (en) 2006-09-20
TWI233754B (en) 2005-06-01
ATE340458T1 (de) 2006-10-15
CN1647457A (zh) 2005-07-27
EP1502391A1 (en) 2005-02-02
DE60308503D1 (de) 2006-11-02
WO2003096626A1 (en) 2003-11-20
JP4005599B2 (ja) 2007-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4005599B2 (ja) 無線ネットワークでの帯域幅管理
US10797783B2 (en) Broadband repeater with security for ultrawideband technologies
US7502365B2 (en) Wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer-readable storage medium
US7203183B2 (en) Access point initiated forced roaming based upon bandwidth
LaMaire et al. Wireless LANs and mobile networking: standards and future directions
US6920171B2 (en) Multiple access frequency hopping network with interference anticipation
US7272119B2 (en) Methods and systems for quality of service in networks comprising wireless devices
US8711816B2 (en) Link establishment in a wireless communication environment
US7916703B2 (en) Wireless local area network (WLAN) and method of transmitting frame in the WLAN
JPH10261980A (ja) 無線通信ネットワーク用基地局装置,無線通信ネットワークの通信制御方法,無線通信ネットワークシステムおよび無線端末装置
JP2008544588A (ja) 無線メッシュネットワークのqos管理
US20060209771A1 (en) Wireless LAN with contention avoidance
US20070223412A1 (en) Method for Signal Transmission in a Radio Communication System
US20060072491A1 (en) Robust communication system
JP2008505516A (ja) 競合ベースプロトコルにおける公正なスペクトル配分の方法
Karambelkar Performance evaluation of a distributed implicit reservation protocol for the CSMA-based wireless LANs
Satyanarayana et al. Efficient MAC Protocol for Heterogeneous Cellular Networks

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees