JP2005523010A - アプリケータ及び一体型濃縮システム - Google Patents

アプリケータ及び一体型濃縮システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005523010A
JP2005523010A JP2003586037A JP2003586037A JP2005523010A JP 2005523010 A JP2005523010 A JP 2005523010A JP 2003586037 A JP2003586037 A JP 2003586037A JP 2003586037 A JP2003586037 A JP 2003586037A JP 2005523010 A JP2005523010 A JP 2005523010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
applicator
opening
concentrate
reservoir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003586037A
Other languages
English (en)
Inventor
バラネック ステヴェン
ミラー デーヴィッド
デューラント アンドリュー
Original Assignee
デューラント アンドリュー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by デューラント アンドリュー filed Critical デューラント アンドリュー
Publication of JP2005523010A publication Critical patent/JP2005523010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G25/00Watering gardens, fields, sports grounds or the like
    • A01G25/14Hand watering devices, e.g. watering cans
    • A01G25/145Hand watering devices, e.g. watering cans with pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B9/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
    • B05B9/03Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material
    • B05B9/04Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump
    • B05B9/08Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type
    • B05B9/0805Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type comprising a pressurised or compressible container for liquid or other fluent material
    • B05B9/0811Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type comprising a pressurised or compressible container for liquid or other fluent material comprising air supplying means actuated by the operator to pressurise or compress the container
    • B05B9/0816Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type comprising a pressurised or compressible container for liquid or other fluent material comprising air supplying means actuated by the operator to pressurise or compress the container the air supplying means being a manually actuated air pump

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

希釈された化学物質を搬送するシステムは圧力及び重力で供給するリザーバ(49,119,155,203,219,309,599)の複数の実施形態を備える。該リザーバは、区画された収容空間を支持し、搬送するために提供される。いくつかの場合において、該空間は分割して或いは一体的に提供される。そして濃縮液をリザーバ(49,119,155,203,219,309,599)へ供給する。両構造ともに、濃縮された化学物質を貯蔵する容器を備える。そして、無駄となる化学物質及び時間を発生させないように計量する。そして、作業者と濃縮状態の化学物質或いは栄養素との接触を最小限化する。ポンプ・アセンブリによる供給手段が好ましい。ポンプ・アセンブリの遮断操作は分離された構造或いは一体化された構造に適用可能である。濃縮液密閉容器システムは、ユーザが密閉容器を再利用することを可能とし、更に、直接的に濃縮液を取扱う必要性を取り除くものである。

Description

本発明は、化学薬品のアプリケータに関する。さらに詳細には、周囲からの加圧状態且つ気密状態の下、操作されるアプリケータに関する。前記アプリケータは、植物栄養剤及び処理剤の運搬のために用いられる。これは、濃縮液を希釈した形態で応用される時に、必要となる程度より、さらに濃縮された形態で運搬できるので、商業的に利用可能である。
植物管理の分野において、労働者は、日中の作業を通して、植物に多様な化学薬品を使用することを余儀なくされる。より悪い状況においては、労働者は、必要とされる化学薬品及び栄養剤の濃縮形態を供給され、その濃縮栄養剤の適量を量りコンテナに入れ、そして、希釈するための希釈液、一般的には水を加え、最終的に必要な濃度の栄養剤を調製する必要がある。そして、濃縮液供給コンテナは閉じられ、片付けられる。
所要時間の点から見て、労働者は、濃縮化学薬品の注入、測量、或は定量供給さらに、濃縮化学薬品のコンテナを取り出し、運搬し、そして元に戻すことに、非常に多くの時間を要する。さらに、その工程は、時間の観点から言って、時間を浪費するだけでなく、労働者にとって不清潔であり、長期にわたって、多大な流出物を生むこととなる。さらに、前記濃縮液が、人工過密地帯に位置する場合、さらに多くの問題が発生する。濃縮液が作業場、ホースビブ或は実用的なシンクに残される際、不利点は多数存在する。実質的に、ユーザは、濃縮液が残された場所に戻る必要があり、もし、余分な時間を費やさなければ、濃縮液が残された場所が汚染されることとなる。第2に、もし第3者が前記コンテナ及び流出物と接触を持つことになれば、化学薬品が別の追加の場所に残されたことに対しての責任問題が発生する。
流出物、即ち、浪費された濃縮液は、さらに悪影響を生じる。ペーパータオル或は切れ端の清掃の際に生じる廃棄物は、より早く汚染を促し、最も重要な点として、労働者が、濃縮形態の化学薬品及び栄養剤と接触する機会を増やす。多くの化学薬品及び栄養剤は、労働者にとって有害であり、該化学薬品及び栄養剤が濃縮されていれば、なおさらである。流出物が直接労働者の皮膚につくようなことがあれば、極めて危険な問題であり、その危険度は、皮膚についた化学薬品の種類及び濃度に依存する。運送もまた問題の1つである。労働者が濃縮された化学薬品或は栄養剤の1つ或は2つのコンテナを持ち、該化学薬品或は栄養剤のほとんどが1日中使用される際、メイン・アプリケータと濃縮液コンテナを別々に操作する必要がある場合、さらなる労働者の注意力、時間及び危険が生じる。また、労働者の注意が他の方へ向いた時、或は、労働者の注意が散漫になった時、危険の可能性が高くなる。特に、近づいた労働者を傷つけるような植物の周りにおいては、危険の可能性が高くなる。
必要なことは、労働者から心配を解消するシステムである。前記心配とは、最も頻繁に使用される濃縮化学薬品及び栄養剤に関する取り扱い及び流出物についてである。必要とされるシステムは、濃縮化学薬品を容易に調整し、補充することを含み、労働者の取り扱い及びそれに付随する流出物の悪影響を排除するためのシステムである。前記システムの最終目的は、測量、混合及び希釈に要する時間を減らし、労働者に対する安全性を向上することである。同時に、その取り扱いを容易にすることにより、日々植物を育てる人々のための障害を取り除くことである。前記システムは、濃縮化学薬品及び栄養剤の不慮の流出物を防ぐためにもまた、容易に混合でき、それに時間を費やすことができる。
本発明のシステムは、収容空間の支持部の提供を含む。前記収容空間は、重力送り散水装置、或は加圧アプリケータ上に存在し、濃縮化学薬品のコンテナのための保管及び定量供給のための測定法を提供する。同時に、該システムは、廃棄物及び化学薬品の調整時間を削減し、労働者と濃縮状態にある化学薬品或は栄養剤との接触を最小限に抑え、日々の植物の育成を促進し、容易にする。これは、植物が育成され水やりされる規則性を増加させることで、植物の育成に付随して起こる欠点及び悩みの種を減らすことにより成し得る。前記の機構は、商業的労働者、或は家庭用栽培者の両者に、或は、趣味の栽培者に有益である。さらに、本発明は、濃縮化学物質を取り扱いに慎重を要するような場所に持ち込む際、危険を減らすことができる。前記取り扱いに慎重を要するような場所として、例えば、前記濃縮化学物質が放出されることが最小限に抑えられることが望まれる場所、即ち、ホテルのロビー、レストラン、公共の中庭、或いは同類の周辺地域が挙げられる。商業的労働者について言えば、本発明は、労働者が作業する際に、彼ら或いは彼女らの責務を減少させる。これは、本発明が、化学薬品を子どもから遠ざける、或いは濃縮化学薬品の追加の混合場所を減少させる、或いは排除することにより成し得る。
通常の使用において、濃縮化学薬品、或いは栄養剤コンテナは、装置の入り口の周辺部付近に備わる。前記装置とは、一般的に、水やり装置或いはアプリケータである。初期の空の状態から、濃縮化学薬品、或いは栄養剤コンテナ・アプリケータの上部にあるディスペンサは作動する。所定の量、或いはその倍数の濃縮化学薬品、或いは栄養剤は該装置の開口部に定量供給される。次に、一般的に、流圧下で、水が開口部へ加えられる。そして、定量供給された化学薬品或いは栄養剤は、水或いは他の液体混合物が勢いよく重力下で導入されることにより混合される。
濃縮化学薬品、或いは栄養剤が、余分に加えられることを防ぐような構造が備わっている。定量供給された濃縮化学薬品、或いは栄養剤を封鎖するための一般的な装置上に前記構造を含む。或いは、封鎖部材は、直接的に濃縮化学薬品或いは栄養剤コンテナの上に、或いは、メイン・アプリケータ・ハウジングと連結した構造上に位置する。前記メイン・アプリケータ・ハウジングは、濃縮化学薬品或いは栄養剤コンテナを支持する。変更例においては、急速濃縮液リザーバはキャッチビブと連結し、全化学薬品が、直接、該リザーバに加えられ、或いは、廃液用の該ビブの中で集められた後、メイン・リザーバへ入るようにする。
濃縮化学薬品或いは栄養剤コンテナとメイン・アプリケータの一体化の方法は、重要な目的を達成するために、形状に応じて操作される。前記目的とは、提供される空間内にコンテナ・サイズを合わせるように一体化することにより、一般的に共存できる化学薬品の使用を可能にする或いは促進することを含む。例えば、一緒に使用不可能な化学薬品は、支持空間内に物理的に合わさらないようなコンテナ内に入れられる。
コンテナ支持部及びホールディング空間は、既存の或いは、既存する可能性がある形状及び設計を確保するように構成される。いくつかの場合において、収容されるコンテナのサイズは、高さ7.5インチ、8.5インチから10.5インチである。収容されるコンテナは、円形、円柱或いは湾曲の縁を有する直角で構成されてもよい。一般的な大きいほうの幅寸法は、3.5インチ、4インチ、4.5インチ或いは5.0インチである。また、一般的な小さい方の幅寸法は、1.5インチ、2.0インチから2.5インチである。液体コンテナの容積は、8オンスから16オンス、さらにほぼ40オンスである。
アプリケータ装置が支持空間を有することも予期される。前記支持空間は、特に、濃縮化学薬品或いは栄養剤コンテナと合わせられる。また、アプリケータの構造の全体の容積が、濃縮化学薬品或いは栄養剤コンテナの濃縮化学薬品或いは栄養剤の供給能力に合わせられる。これは、濃縮液コンテナとアプリケータが調和するさらなる能力を発達させる。いくつかの場合において、収容空間は、本質的に、最大限に広げられ、拡張された濃縮液コンテナをアプリケータに提供することが可能となる。これは、同時に、アプリケータの使用を高めることが可能となる。前記アプリケータは、単一、或いは2つ、3つの濃縮液コンテナの周りに確立されている。
本発明の、構成、構造、及び操作は、添付した図面とともに、以下の詳細な記載において、さらに最適に示される。
本発明の説明及び操作は、まず、図1を参照して、最適に記述される。図1は、重力型アプリケータ11の上面図である。前記重力型アプリケータ11は、ハウジング13を有し、該ハウジング13は、開口部15を有している。前記開口部は、それを強調するために通常より大きく表し、第1コンテナ収容空間19内の第1コンテナ17による一般的な通路を示している。また、そのコンテナ収容空間19内の第1コンテナ17の安定性を高めるために、他の構造が提供される。しかしながら、第1コンテナ17は、大部分が囲まれ、支持されている場所においては、更なる構造は、必要ない。第1コンテナ17は、一般的に植物栄養剤或は化学薬品で満たされ、該植物栄養剤或は化学薬品は、殺虫剤、除草剤、窒素飼料、或は、一般的には液体の状態の濃縮化学薬品を含む。上部からコンテナ17を見下ろした場合、コンテナ17は、台形型であるか、或は、幾分頂部が平面で切断された三角形の形状を有しており、延出導水管23を有したポンプ・アプリケータ・アセンブリ21を含む。前記延出導水管23は、好ましくは、開口部の中央部にまで及ぶ。これは、コンテナ17から混合される場所である重力型アプリケータ11の主用リザーバの中へ加えられた液体の重力沈殿を確立し、また容易にするものである。任意の「C」形状のロック・クリップ24は、さらに、濃縮液が加えられることを防ぐために、延出導水管23を上部に位置するように停止するために備わる。前記クリップ24は、ポンプ・アプリケータ・アセンブリ21に緩んだ状態で取り付けられる。前記延出導水管23が、濃縮液の望ましい量を確実に重力沈殿させるのに十分なほど前記開口部まで及ぶならば、中央開口部15は、通常より小さくてもよい。
さらに、好ましくは、ポンプ・アプリケータ・アセンブリ21は、既知の或は所定の定量供給能力を有しており、一般的には、ポンプ・シャフトが垂直に完全に下まで押された回数により、中央開口部13を通る栄養剤或は他の化学薬品を正確に定量供給することが可能である。この機能は、ユーザが、定量供給がうまくいくように必要量を推測することが可能となり、リザーバ補充段階を2回までに減少させる。前記リザーバ補充段階とは、即ち、後に溶剤、キャリア或は他の溶出液、一般的には水が、リザーバ内への導入されるポンプ・アプリケータ・アセンブリ21を操作することである。前記リザーバは、中央開口部15と連結している。
第1コンテナ収容空間19は、第1コンテナ17の方向を決定し、第1コンテナ17は、1つの方向で挿入されることとなる。前記1つの方向とは、ポンプ・アプリケータ・アセンブリ21が、中央開口部15に最も接近することとなる。この物理的な位置づけに加えて、延出導水管23が、中央開口部15まで及ぶ必要がある。もし、延出導水管23は、第1コンテナ17によって、位置づけられる場合(延出導水管23が開口部上に存在するときのみ、該延出導水管23が下に沈むことを可能とする上方に向かって延長している突起部によって位置づけられる場合、或は、第1コンテナ17から、ポンプ・アセンブリ21を通り、そして延出導水管23へと続く位置決めによって、延出導水管23が第1コンテナ17との位置関係が決定される場合)、機構が採用される。前記機構とは、延出導水管23が中央開口部15上とは違う場所に存在する時におけるポンプ操作を防ぐものである。さらに、そのような機構は、流出物を防ぎ、また、ポンプ機構の望まれない或は不慮の作動を防ぐことに役立つ。一方で、第1コンテナ17からの液体が、定量供給されずに中央開口部15へ入れられる間、延出導水管23の回転は、ロック解除機構を提供する。
第2コンテナ収容空間27内に存在する第2コンテナ25もまた示される。第2コンテナ25及び第2コンテナ収容空間27の両方の形状は、丸型或は円筒状である。前記形状は、おそらく第2コンテナ収容空間27及び第2コンテナ25を通して位置決めが可能ではない。しかしながら、図1においては、簡略化のため示していないが、位置決めは、アプリケータ11ハウジング13から延長する構造を通して行われる。
図1で示す他の構造は、流量チューブ31及び傾斜した支持部33を含む。前記傾斜した支持部33は、流量チューブ31及びメイン・ハウジング13の間に位置する。流量チューブ31の先端において、ストレーナ及び流体散布器35は、回転軸を有し、開口部端37付近に搭載される。前記ストレーナ及び流体散布器35は、流体散布を可能にし、また、その流量を便利なように制限する。回転軸取付部材は、流体散布器35が選択的に利用され、また、他の流体散布器35と交換可能である。前記流体散布器35は、大小の孔部領域を有する。図1の上面図は、前記各構造が明瞭に表れるように、アプリケータ11の上部に及ぶハンドル構造を省略している。
図2は、アプリケータ11の側面図であり、一体型のハンドル41を示す。前記ハンドル41は、重力型アプリケータ11の後部側面43から、上方に向かい、中央開口部15を通り、さらに重力型アプリケータ11の上部分へ向かい、前側面45付近まで延設する。図2が示すように、第1コンテナ17の図は、最も目立つように示される。第1コンテナ収容空間19は、解放部及びポケットとして表されている。前記解放部及びポケットは、第1コンテナが取り出されたり、置き換えられるための空間であり、リザーバ49内に存在する。前記リザーバ49は、水位51を含む可能性がある。第1コンテナ収容空間19が、リザーバ49領域内に侵入できる程度は、必要とされるリザーバ49のサイズ、形状、及び能力に依存する。前記能力とは、1つ或はそれ以上の第1及び第2コンテナ17及び25がリザーバ49の空間に侵入させる、或はアプリケータ11の外側に横付けされることにより延長されることである。
図2は、ポケット領域53を示し、該ポケット領域53には、情報プラカードを挿入することができる。前記情報プラカードは、第1コンテナ17及び第2コンテナ25内の、1つ或はそれ以上の濃縮化学薬品或は栄養剤の情報を含み、重力型アプリケータ11の期待される使用形態における重力型アプリケータ11の関連情報もまた含まれる。ポケット領域53の物理的構造は、平面表面上に、或は、ラベルが取り付けられる領域が窪んでいる場所において、取付可能なポケットを含むことができる。
図2はまた、流体散布器35の動き、及び流量チューブ31上の回転軸連結部55を示す。図2が示すように、流体散布器35が回転軸に沿って、保管位置、或は、開口端37を覆う位置へと回転される。ユーザは、流体散布器35の位置及び流体散布器35の使用を自由自在に操作することができる。これは、適用する植物の種類によって、即ち、該植物の根元に大量にまかれる必要であるか、或は、上部でじょうろのように散布するべきかにより決まる。
図3は、図2の線3で囲んだ部分を拡大したものであり、形状の更なる詳細および、その使用のさらなる詳細を示す。流体散布器35は、側面から見ると、つまみ57及び離れて配置された1組の中央ホックを有する。前記中央ホック59は、流量チューブ31の内側の縁とかみ合う。図4は、図3の線4−4で選択された図であり、流体散布器35が閉じられた状態の流体散布器35の上部を示したものである。図4が示すように、流体散布器35は、孔59の配列を有し、流量チューブ31から液体が分散することを可能にする。さらに、図4は、1対のホルダー構造61を示す。前記ホルダー構造61は、流体散布器35が邪魔にならないように上部の位置に固定される際、つまみ57とかみ合わせるようにして使用される。
図5は、加圧可能アプリケータ101の上面図である。前記加圧可能アプリケータ101は、特徴的に、比較的厚い加圧可能本体を有する。前記加圧可能本体は、中央開口部103を有しており、中央開口部103は、ポンプユニット(図示せず)との取り付けを促進するためにねじ切り加工されている。湾曲開口部105は、上部レール107を含み、いくらかの個々の濃縮化学薬品或は栄養剤コンテナを支持する。前記個々の濃縮化学薬品或は栄養剤コンテナとは、例えば、第1濃縮液コンテナ111或は第2濃縮液コンテナ113である。第1及び第2濃縮液コンテナ111及び113のそれぞれは、ポンプ・アセンブリ115を有し、該ポンプ・アセンブリ115は、延出導水管117を有している。延出導水管の先端は、開口部103にまで及び、コンテナ111及び113からの濃縮液が、リザーバ119の入口部分である開口部103の中へ直接加えられることを可能にする。加圧可能アプリケータ101の上部分には、水きりカラー121及び注ぎ口123を有し、希釈溶液の移し変えに役立つ。前記希釈溶液は、加圧可能アプリケータ101の清掃時には取り除かれる。
加圧可能アプリケータ101には、好ましくは、ホース125が固定されている。前記ホース125は、一般的には、開口部103の後に続くリザーバとの定期的な行き来に用いられる。多くの加圧噴霧器において、リザーバ全体が加圧されると同時に、ホースの先端に搭載された杖状のもので、流量制御が行われる。そして、本発明の加圧可能アプリケータ101は、この様式の形状で表される。圧力解放バルブ127は、圧力の発散のために設けられ、ポンプユニット(図示せず)が、リザーバ19からの液体を排出することなく、加圧可能アプリケータ101から取り除かれることを可能にする。
図6は、一体化された加圧可能アプリケータ151の上面図であり、前記加圧可能アプリケータ151が、特徴的に比較的厚い加圧可能本体を有していることを示す。前記加圧可能本体は、リザーバ155へと続く中央開口部153を有する。前記中央開口部153は、ポンプユニット(図示せず)との取り付けを促進するために、ねじ切り加工されている。湾曲領域157は、液体濃縮液リザーバの一般的な領域を決定する。前記液体濃縮液リザーバの一般的な領域とは、一体化された加圧可能アプリケータ151の本体の中に確立される。ブロック・レール161は、ポンプ・アセンブリ163と連携して配置される。前記ポンプ・アセンブリ163は、ポンプ押し下げハンドル165及び延出導水管167を有する。前記延出導水管167は、頂部先端169を有し、該頂部先端169は、リザーバ155上に位置する。上位の位置において、ポンプ押し下げハンドル165が、上位の位置において可動されない場合、延出導水管167は、ブロック・レール161の高さより上方にある。もし、延出導水管167が頂部端169がリザーバ155或は注ぎ口173付近の水きりカラー171上に位置しないで、他の方向を向いている場合、ポンプ・アセンブリ163は可動されない。前記延出導水管167は、ポンプ・アセンブリ163を含むほとんどのポンプ・アセンブリがそうであるように一般的に360°回転可能である。短小リング・チェーン177もまた、図6に示されており、該短小リング・チェーンは、ブロック・レール161及びじょうご179と連結している。濃縮液を収容するための領域157がアプリケータ151と一体化される。じょうご179は、物質がこぼれだすことを減らすことに役立つ。図5において既に示した構造もまた図6で示される。即ち、ホース125及び解放バルブ127が示される。
図7は、一体型加圧可能アプリケータ151の側面図であり、該一体型加圧可能アプリケータがポンプ・ユニット181を有し、該ポンプ・ユニット181は、突出ハンドル183を有していることを示す。特徴的に、ハンドル183は、ポンプ・ユニット181に対して、固定され、ハンドル183が、全体的な一体型加圧可能アプリケータユニット151を運ぶために利用されうる。ブロック・レール161は、水きりカラー171の延長線上に存在することが明らかにわかる。
図6において湾曲157として示された領域は、事実、内部で区別されるリザーバ領域157としてI図7で示される。破線の障壁線185は、一般的に領域157で表される内側濃縮液リザーバの境界を表す。境界185は、濃縮化学薬品或は栄養剤を収容するための内部の区別された領域との物理的な区別を提供する。前記濃縮化学薬品或は栄養剤は、ポンプ・アセンブリ163が確立される場所の上方にある開口部を通して加えられる。濃縮液の収容容積の実際の領域の形状は、内部の加圧可能リザーバ155の必要性と形状に依存する。図7で示したように、延出導水管167が右方向へ振り動かされ、ブロック・レール161を超えるような時、該延出導水管は、押し下げられない。じょうご179は、それが紛失されないように搭載され、ポンプ・アセンブリ163の下側にある開口部にまで届くように位置する。濃縮液リザーバで占められる領域157の中へ通じる開口部を生じさせるようにポンプ・アセンブリ163が取り除かれる。ポケット領域191もまた、図7に示され、該ポケット領域191は、位置決め指示或はラベルをアプリケータ151に取り付けるために役立つ。中央開口部153の方向に応じて、ポンプ・アセンブリ163のキャップ部分が位置決めされることが可能である限り、ブロック・レール161は、ポンプ・アセンブリ163から提供される。
図8は、一体型加圧可能アプリケータ201の斜視図であり、該一体型加圧可能アプリケータ201が一体型のリザーバ203を有していることを示す。前記一体型のリザーバ203は、一体型加圧可能アプリケータ201の上部の高くに位置するか、或は一体型加圧可能アプリケータ201の肩部205の延長部分に位置する。一体型のリザーバ203の高さは、図7で示したポンプのロック解除機構の代わりの重力安全システムをもたらす。ポンプ・ユニット211の機能を無効するよりむしろ、縁取りするような重力ビブ213は、キャップ215を直接的に取り囲む。即ち導水管217の位置に関わらず、濃縮液は、リザーバ219に加えられる。導水管217がリザーバ219上に直接的に位置するとき、濃縮液は、リザーバ219内に直接的に注がれる。導水管217が他の場所であっても、すべて濃縮液は、縁取りするような重力ビブ213上に注がれ、そこからリザーバ219内へ入れられる。洗浄段階において、前記縁取りするような重力ビブ213を洗浄するために、洗浄剤でそれが満たされることとなる。それゆえ、前記縁取りするような重力ビブ213上に存在する余分な濃縮液もすべてリザーバ219に入ることとなる。
上記の如く、ホース125が示され、さらにまた、排水カラー225を伴い再度示される開口部223には、螺子山221が示されている。さらに、本体部227のアプリケータ201へ取り付けられる一体型リザーバ203の取り付けられ方は、必要性及び利便性に応じて適宜設定される。代替的には、体型に合わせられた重力螺子付きコック213及び排水カラー225を、アプリケータ201のネック229の周りに着脱自在となるように取り外し可能なユニットとして形成することができる。このアプリケータは、急速変更完全型アプリケータ・セットを有していることが好ましい。
図10を参照するに、一体型濃縮液コンテナ303を有する重力型アプリケータ301の第2実施形態の左側後方からの斜視図が示されている。一体型濃縮液コンテナ303は、図10で示す如く、より緩やかな湾曲の外側表面と、収容空間に適合する湾曲する後側面及び底部側面を有しており、一体型濃縮液コンテナ303を、中間物を利用して取り付けて包含しているので、図10に示されるものは完全型ではない。
本発明が有する一面に、本発明に於ける多種多様なアプリケータが特に利用される場所である異なる色彩を有する様々な種類の一体型濃縮液コンテナ303を提供することができる。このことによって、使用者が、特に当業者ではない人物が、一体型濃縮液コンテナ303の適切な使用を容易に維持することができる。一体型濃縮液コンテナ303は、内側にある液体レベルを示す充分な光を転送する透明又は分光性プラスチックから形成されている。タグが使用され、特に、一体型濃縮液コンテナ303のネックの上に取り付けられている。このタグは、濃縮を分散するための指示を含む濃度、警告又は特別な指示を示している。
重力型アプリケータ301の大部分は、一体型濃縮液コンテナ303を有し、このコンテナには水を典型的に且つ主に含む植物栄養素溶液を充填するためのリザーバが形成されている。重力型アプリケータ301は、延設されたベース・リザーバ部分309の上方に配される上部リザーバ部分307へ導入することができる大きな頂部開口部305を有する大部分が中空部として形成されている。延設されたベース・リザーバ部分309は、重力型アプリケータ301がこの構造の上方部分の近傍位置から不注意に弾かれたり又はたたかれたりした時にさえ、こぼれ出る機会を減じることができるように、重力型アプリケータ301を安定させるより広範囲でより長いベースを提供している。上部リザーバ部分307と延設されたベース・リザーバ部分309の間の段階的分割ゾーン311は、重力型アプリケータ301の後正面から延設される傾斜棚である。分割ゾーン311にある棚は、アプリケーション301の中間位置程度に於いてより急勾配に設定される移行とされる。後方位置程度に於いて、分割ゾーン311は、大部分の水平棚位置程度を形成し、湾曲把持部315の接合部近傍に於けるかかと部分313と接合する。この領域は、昇降手掛により、重力型アプリケータ301が使用者の頭部上方に持ち上げられる間、植物に餌を与えることを可能にする。また、使用者は、使用者の指が段階的分割ゾーン311に於ける湾曲把持部315の側部に位置することにより、使用者の手によって後方かかと部分313を把持する。
ベース・リザーバ部分309は、アプリケータ301を前方に傾斜させた際にある程度の前方への負荷を提供するために、重力型アプリケータ301の前方へ且つ上方へ向かって緩やかに湾曲している。この機構は、かかと部分313から延設される湾曲把持部315と結合され、大きな頂上開口部305の頂上部を横切り、さらに、導水管部分317のベースを形成する一体型分割ゾーン311の前方端部の前方へと結合されている。湾曲把持部315の前方端部の直下方の領域は、より平坦に且つ上方に配される分割ゾーン311の前方部分の下方に、延設されるベース・リザーバ部分309の上方傾斜部分である。このことによって、前方へ傾斜時に於ける重力の中央部が移動すること、アプリケータ301が傾斜した場合に、大きな開口部305から大量の液体が流出することの両方のために、延設されるベース・リザーバ部分309の延設に影響を与えることになる。このことにより、使用者は、アプリケータ301を完全に又は著しく傾斜させても、こぼれ出る心配をする必要がない。
導水管部分317は、延出結合部319へ延設され、また、じょうろ口アセンブリ325と付随的な嵌合を補助する円筒型部323へ延設されている。このじょうろ口アセンブリ325は、典型的に反対側に配される一対の装置として、反対側に方向付けられる一対のヒンジ結合329を補助する円筒型本体部327を含んでいる。一対の反対方向に方向付けられるヒンジ結合331は、外側に湾曲する多孔部材が存在するじょうろ口カバー333と一体化されている。このことによって、じょうろ口カバー333が、「バタフライ・スタイルbutterfly style」である開口状態位置へ折畳まれることができる。この開口状態位置は、使用者が、じょうろ口機能が無効及び開口状態で流出を止めることを望む状態である。
湾曲把持部315は、アプリケータ301の後方に於いて、付加的な貯蔵収容力を提供するための中空状であることが好ましく、分割ゾーン311に隣接するアプリケータ301の前方も同様である。分割ゾーン311に隣接するアプリケータ301の前方も、変位空気の源として機能するので、アプリケータ301を直立させた際に、調整される空気の全てが、じょうろ口カバー333を介して引張られて戻される必要がない。
大きな頂上開口部305の隣接には、垂直機構が導水管ガイド339として示されている。この構成は、大きな頂上開口部305の縁341の近隣に且つ周囲に位置して、好ましくは固定式に取り付けられる。アプリケータ301の物質又は、縁341の周囲にあるフック付けを提供する場所に於ける物質自体をリベット343で留めることができる。
示される導水管ガイドは、物質が、図10に於いて完全型として示されていないポンプの底部345と、リベット343を延設することを介するフィッティング349の表面347上を流動することを許容するように設計されている。
ポンプの一方の側面及び図10に示されていないポンプの全体位置程度に於いて、一対の長い垂直凸部351、353が、一方の側面に配され、導水管357を有する手動のポンプ355から僅かにずれて配されている。導水管357の部分は、凸部351の後に隠されている。手動ポンプ355は、一体型濃縮液コンテナ303の頂上に螺子式に取り付けられる。
一体型濃縮液コンテナ303が、収容空間詳細は後述する内に配置されており、導水管357が、一体型濃縮液コンテナ303の適合される配置に応じて、一対の凸部351、353の間の位置に同時に適合される。
一度配置されると、一体型濃縮液コンテナ303及び凸部351、353間の位置は、導水管357又は手動ポンプ355が他方へと自由に変更することができない。手動ポンプ355は、使用者の意図的な方法で手動ポンプ355の頂上を押圧することによって、上方及び下方へ移動させることができる。しかしながら、手動ポンプ355及び導水管357は、凸部351、353による保護により、如何なる下方へ打ち付ける行動に対しても保護されることとなる。
手動ポンプ355及び導水管357の構造が上方に向かって負荷されるバネであり、これらの構造は、図10に示される如き上方位置へと押し返されている。バネによる負荷が無い場合、手動ポンプ355及び導水管357が、下方移動に対する更なる保護を提供するために、下方位置に残存することになる。しかしながら、商業的に入手可能な大部分のポンプ・アセンブリは、上方へポンプの準備ができる方向を仮定するように負荷されるバネを有している。このため、手動ポンプ355及び導水管357が上方に位置する場合には、凸部351、353は、意図しない行動に対する補償範囲を提供する特別な価値を有している。
更に、凸部351、353は、導水管357をライン内及び大きな頂上開口部305方向へ直接的に維持する「固定」ガイドを提供する。
凸部351、353間からの導水管357の合理的な破壊しない除去は、アプリケータ301から一体型濃縮液コンテナ303の移動によって効果的に達成される。逆に言うと、図10で示される如く、一体型濃縮液コンテナは、凸部351、353間でない導水管357を伴う異なる方向に負荷されている。このため、アプリケータ301内に一体型濃縮液コンテナ303を負荷する合理的な手入れが実行される。凸部351、353間の空間への張り出し入り口によって、アプリケータ301内への一体型濃縮液の負荷がなされる場合の導水管357を案内することができる。
計測の観点から、凸部351、353により提供される保護システムを使用することは、異なる計測の可能性を伴う手動ポンプ355の使用を促進する一方で、意図しない行動を防止することができる。ある一定のネックサイズ又はプランジャ領域(plunger area)の計測のために、限界の計測が、手動ポンプ355が移動する垂直高さを制限することによって典型的に設定される。少量の定流量が、移動通路の頂上から底部へ1/4インチ分だけ押さえつけられる手動ポンプ355を提供することによって達成される。この場合、手動ポンプは凸部351、353間の下部領域内にのみ存在することになる。凸部351、355は張り出し開口部を有しているので、凸部351、353上方の導水管357の高い透明度は必要とされていない。あらゆる操作される高さを有する手動ポンプ355と類似する手動ポンプが、凸部351、353と結合されて使用されている。
幅広い多様なフィッティング又は手動ポンプ355のベース・カラー359のための著しい透明度を提供するシステムとして、2つの凸部351、353の優位性が示される手動ポンプ355のベース・カラー359が示されている。更に、固定力に関して、湾曲把持部315が2つの分割ゾーン311に隣接して取り付けられるだけでなく、アプリケータ301のより前方端部の取付アーム361によって、さらに、アプリケータ301のより後方の取付アーム363によって取り付けられている。取付アーム361,363は、上部リザーバ部分307の上方面側へ湾曲把持部315を取り付ける。好ましくは、要求されるに関わらず、湾曲把持部315及びこの把持部と上部リザーバとの通路の存在及び中空状の性質は、分割ゾーン311に隣接して取り付けられる2つのポイントで延設されるベース・リザーバ部分309と同様に設けられる。このことによって、湾曲把持部315が、アプリケータ301が傾斜した際に、上部リザーバ部分307及び延設されるベース・リザーバ部分309のより上位となる液位での付加的な水を保持することができるようになる。基本的に、延設された収容部にある延出する水は、安定性と結合されることになる。加えて、変位空気が、特に上部リザーバ部分307との接合から湾曲把持部315を介して直ちに流出することもできる。
図11を参照するに、アプリケータ301の他の側面の斜視図が、導水管ガイド339の表面347を好適に示しめしている。湾曲傾斜路371が底部345上方に見受けられる。図11で示される配置は、図10の配置と組み合わせることによって、導水管357の終端を出た後に、濃縮液の流路を理解する手助けとなる。濃縮液は、表面347上を流れるように傾斜路371を流れ落ち、大きな頂上開口部305を介して上部リザーバ部分307へ流れ入る。フィッティング349の一般的な構成が、それ自体を包含し、且つ、あらゆる分散される濃縮液がフィッティング349と上部リザーバ部分307の上部表面373の間の空間に流入することを防止する構造であることを示している。更に、傾斜路371は、あらゆるタイプの新しい濃縮液で連続的に洗浄されることになり、一般的に清潔さが維持されるように操作される。洗浄水によって、傾斜路371を清潔に維持するために、アプリケータ303の各充填に於いて、傾斜路371の下方へと導くこととなる。
総量を計測するためのレベルマークが存在し、2ガロンレベルを表示するためのボリューム・マーク375と、1ガロンレベルを表示するためのボリューム・マーク377を含んでいる。更に、ボリューム・マークは、上部リザーバ部分307及び更に下方の延設されるベース・リザーバ部分309に必要に応じて設けられる。しかしながら、濃縮液コンテナ303からの手動ポンプ355の正確な定量供給能力及び濃縮液のより正確なレベルの測定が与えられれば、使用者は、アプリケータ303に収容される少量計測用具なしに正確に濃縮液を制御することが可能となる。
図12を参照するに、重力型アプリケータ301から移動される一体型濃縮液コンテナ303の拡大図が示されている。一体型濃縮液コンテナ303が、上部リザーバ部分307の外側表面から分離する正面381を有するように示されている。上部表面383は、一体型濃縮液コンテナ303が、後方左から右側面へ緩やかに連続的に湾曲して延設される湾曲表面385を有する断面形状「D」を有していることを示している。
断面形状を有するこの湾曲後部部分によって、一体型濃縮液コンテナが、床部表面393、湾曲遷移表面395、及び、略垂直方向へ導く湾曲後部表面397を有する区分室391へ適合することを許容する。区分室391の頂上には、上部表面373の部分399が、ベース・カラー359の下方に位置する一対の表面と嵌合するように、薄い「U」字形状となっている。
一連の関係は一体型濃縮液コンテナ303を区画室391内部へと確実に運ぶのに活用される。これらは、例えば、エッジ401よりわずかに下方にあるフロア表面393を形成すること、若しくは部分399を調節することを含むことによる。その結果、例えば、下方に偏向させる機能を駆使することなどによって、コンテナ303を「はさむ」(trap)ために、フロア表面393と結合して機能する。
もう一つの機能もまた、図12に示される。部材405は、凹部若しくは凸部である一体型濃縮液コンテナ303に見られる。部材405は、ほぼ垂直で湾曲後部表面397の内部において、部材407と相補的に接するよう位置される。部材407は、凹部又は凸部の部分と相対するものであり、部材405に適合し、維持される。適合関係は、スナップ、衝突部材、ラッチ、バネ、若しくは類似のもの、又はより更なる関係を築けるものである。
フロア393に隣接する延出に沿って、且つ、ほぼ垂直で湾曲後部表面397に隣接する両側上方に沿って、湾曲エッジ401が延設されているのが見られる。エッジの湾曲は、使用者が一体型濃縮液コンテナ303を把持する容易性の加減を調整することにより操作性を向上させる為に、鋭くも緩やかにもすることができる。D型湾曲表面385は、一体型濃縮液コンテナ303を区画室391へ迅速且つ容易に負荷することを可能とする為に、最も後部において短い半径の湾曲を有する。一体型濃縮液コンテナ303は、その方位に応じて、最初に底部の角度を動かすことで、若しくは最初に、部分399に関するベース・カラー359を位置決めすることによって、次に一体型濃縮液コンテナ303の底部を本来の場所に押すことによって、載置することができる。このような構成により、一体型濃縮液コンテナ303は垂直方向で載置される。一体型濃縮液コンテナ303の取り外しは、把持しながらベース・カラー359を外側方向に引くことにより、達成される。
一体型濃縮液コンテナ303の前面381には、容積測定の指標411が表示される。一体型濃縮コンテナ303の底部付近において、前面381は、外側の湾曲413、それに続いて、下側の湾曲415及びそれに誘導され前方に配置された垂直部分417を有する。しかしながら、本発明にかかる一体型濃縮液コンテナ303は、図12に示された正確な形状に限られるものではない。一体型濃縮液コンテナ303は、場面場面に応じた、手動の補助装置を有する。
図13を参照するに、一体型濃縮液コンテナ303の側面が示されている。該側面図には、ねじ423を有する上方に配されるネック部421を示す為、手動ポンプ355及びベース・カラー359は示されていない。
図14を参照するに、一体型濃縮液コンテナ303の平面図が示されており、該平面図には開口部425を有するものとして上方に配されるネック部421が示されている。湾曲表面385は、上方に配されるネック部421付近には約180度の湾曲として見られる。平担部427及び平担部429への約180度の湾曲レベルは、図14で初めて確認される。
図15を参照するに、加圧可能なアプリケータの更なる実施例が一体型加圧可能アプリケータ501として示されている。アプリケータ501は一体型内部貯臓器(図15に示さず)を有する本体部503と濃縮液コンテナ・システム505とからなる。濃縮液コンテナ・システム505は、濃縮液コンテナ507、ネック・ユニット509とポンプ・ユニット511を含む。ポンプ・ユニット511はカラー513、ポンプ・ヘッド515及び導水管517を含む。
カラー513及び本体部503の上方に位置するのは、取り外し可能な流域部521である。流域部521は、流域部521に備えられた導水管517の働きにより、ポンプ・ヘッド515上の下方向の動きを防止する。導水管517が入口、即ち、図15の加圧ユニット523を有する処に向かった時のみ、ポンプ・ヘッド515は自由に差し下げることができるようになる。導水管517が直接、開口部を介して、一体型内部リザーバ(図15に示さず)へと入らないときでさえ、分散された濃縮液はそのような開口部へ入り込み、流域部521により支持される。流域部521の上部エッジ525は、放射状且つブロック状に、導水管517を追う(tracks)。このとき、図15に示される、加圧ユニット523を有する流域部521の内部の周辺領域のみではなく、放射軸の至るところを追う(tracks)。
上端エッジ525の半径は、プランジャ527と導水管チップ529との間における導水管515と噛み合うように調整される。上端エッジ525は、導水管517からの滴下物、即ち、中央開口部(図15に示さず)へ向かう滴下物を捉えることが出来るよう、放射状に拡大された構造を有すべきである。この場合には、上端エッジ525の高さは、ポンプ・ヘッド515からの滴下物以外は入らないよう、高めに設計すべきである。比較例においては、ポンプ・ヘッド515の高さは、濃縮液の不適切な分散をさらに防止すべく、上端エッジ525と比較して、低めに設計される。流域部521の淵525は、図15に見られるポンプ・ハンドル523の加圧ユニット523周辺部分に伸出した半径を有する。
ホース・コネクタ531は本体部503の一方に伸出して見られる。流域部521もまた、低部カラー533を有するものである。低部カラー533は、流域部521を部分的若しくは全体的に形成する。安全開放バルブ535が本体部503に見られる。
濃縮液ボトル507は、本体部503の下方領域から伸出する棚状伸出部541により、支持されていることが示される。示された構造は、その場において、濃縮液ボトル507を保持するのを助ける可能性を有している。本体部503の脚部若しくは安定した隆起部を定義する、窪み部543もまた、図示されている。
図16を参照するに、一体型加圧可能アプリケータ501の部分的な分解組立図を示したものであり、濃縮液コンテナ・システム505内の一部を取り除いたものを指し示した図である。濃縮液コンテナ507は、一般に円筒形コンテナであり、該円筒形コンテナは、窪み部559上で、ねじ557で囲まれた上部開口部555を有するものである。
窪み部559から、円筒形の濃縮液コンテナ507が続き、湾曲した伝達部561を経て、平坦な低部563へと至る。淵565はランド部559の上端部に存する。ランド部559は、シーリング部材(図示せず)をはめ込むことができ、また濃縮液システムで、図示される。
シーリング部材としては、上部の淵に付着し、且つ、孔が空けられ剥ぎ取ることができるものであることが望ましい。以下に示すように、一体型加圧可能アプリケータ501は濃縮液コンテナ・システム505を活用する。濃縮液コンテナ・システム505は、使用者が濃縮液に触れるのを最小限にとどめ、且つ、こぼれる量も最小限とする。この構成から、被覆シールに孔が開くことは、濃縮液コンテナ・システム505一般の中心的役割により、起こりうるものである。
ネック・ユニット509は、そのすぐ下側に、濃縮液コンテナ507のねじ557と嵌合する一セットの内部ねじを有する。ネック・ユニット509は、ねじ557を有するランド部569へと延設する。ランド部569はその上端に開口部573を有する。ネック・ユニット509は、接合器として、濃縮液コンテナ507に作用する。そして、ネック・ユニット509は、異なる連結機能を有するポンプ・セットの異なる構成に順応する必要があるので異なるものとなる。代替的には、単一の固形コンテナが利用される。
ネック・ユニット509と濃縮液コンテナ507の右側には、ポンプ・セット575が存する。ポンプ・セット575は、カラー513の上方にあるボス577と、カラー513の下方にあるメイン・ハウジング579を含む。メイン・ハウジング579の下方には、尖った先端を形成すべく削られた低部末端583を有するピックアップ・チューブ581が存する。また、プランジャ527がボス577へと延設するという事実も認められる。
濃縮液コンテナ507が、本体部503の外側部分により形成された湾曲空間585へと適合するのが見られる。空間585は、濃縮液コンテナ507上の窪み(図示せず)を嵌合する突出部587を有する。湾曲空間585は、濃縮液コンテナ507と、上方に向かうボタン隆起部591との双方を支持する棚589に誘導する。そのことにより、濃縮液コンテナ507上の小さな窪み(図示せず)に適合する。突出部587と上方に向かうボタン隆起部591とを含むそれぞれの部材は、濃縮液コンテナ507の本体部へと直角に挿入させることにより、湾曲空間585から濃縮液コンテナ507の移動を制限する。
濃縮液コンテナ507の変更は、上方に向かうボタン隆起部591の有する高さよりも相対的に低い高さにもってくることにより、行われる。突出部587の接合点の位置がより高くなることにより、歪曲を取り外すことを減ずることができる。取り外しは、ポンプ・セット575を低位にもってくることにより行われ、それにより、導水管517は流域部521内の開口部(図に示さず)をきれいにすることができる。代替的には、カラーは、流域部521内部からポンプ・セット575を取り外す為に、ボス577を回すことにより、ねじ571から取り外されることができる。ポンプ・セット575の取り外し後、ネック・ユニット509を備えた空の濃縮液コンテナ501は、濃縮液コンテナ507の低部若しくは上端部のどちらか一方に衝撃を与えることにより、本体部503から取り外される。
図17を参照するに、一体型加圧可能アプリケータ501の断面図を示したものである。加圧ユニット523については、その把持部形状の詳細が部分的にしか示されていない。通常、この加圧ユニット523は、ロック位置、若しくは一方向に移動する最大角での位置のどちらか一方から、加圧ユニット523の上端に見られる把持部を回転させることにより、本体部503のネック部597から取り外される。ロックされていない(若しくは、ねじ止めの場合であれば、ねじ止めされていない)位置において、リザーバ599へと圧力を送り込むため、把持部は、通常、自由に上げ下げできる。
図示されるように、ネック部597は、低部カラー533を取り付ける為の留め金を形成する。取り付けは、密封、ピンロック、接着剤、若しくはその他、適切な手法により行われる。これらの手法において、流域部521は取り外し可能となる。この構成によって示されるごとく、加圧ユニット523の開錠により、流域部521が開錠され、また、支持されることとなる。
低部カラー533の右側において、ポンプ・セット575のボス577が直接的に延伸されていることになる開口部601を有するよう、流域部521は見られる。ポンプ・ヘッド515の大きさにより、流域部521を配する本体部503から離れて、濃縮液コンテナ507を斜めに曲げることは可能である。そして、濃縮液コンテナ507からポンプ・セット575を断線することなく、プランジャ527が開口部591を介して下方へと通過させることを可能とする。これを行う為の性能及び望まれる性質は、ポンプ・ヘッド515全体の大きさのみでなく、開口部601周辺の部材の高さ及び半径にも依存する。さらに、開口部601周辺の部材は、流域部521に対して更なる支持を供給する為、ボス577若しくはカラー513の上端において嵌合するように調節する。
更に図を参照するに、濃縮液コンテナ507は、窪み部605へ挿入される凸部587により位置決めされる。同時に、上方に向かうボタン隆起部591が、濃縮液コンテナ507のボタン中央部及び略平坦なボタン563の中央部に配置される窪み部607へ隆起している。
図17を参照するに、濃縮液コンテナ・システム505のより完全な分解図により、ネック・ユニット509に沿う幅広い口を有する濃縮液コンテナ507の柔軟な使用を示している。図示の如く、幅広い口を有する濃縮液コンテナ507は、密閉プラスチック又は、ホイル又は、他の薄い平面的な密閉部材621を有しており、この部材は、周囲にジグザク形を有するランド部559の上部縁565と嵌合する。ホイル部材621の上部には、選択することが可能な中央部に小さい孔部625を有する補強リング623が見受けられる。補強リング623は、ピックアップ・チューブ583からのあらゆる穴あけ力を集中させるために極めて有用である。穴あけ力を集中させることは、ホイル部材621の横方向の幅広い裂けを防止することができるとともに、ホイル部材621の周囲領域への伸張を防止することができる。このことによって、ある密閉がピックアップ・チューブ583の周囲に望まれている場合に於いて特に重要となる。補強リング623の中央部の小さい孔部625は、(1)穴あけ領域を集中させること、(2)穴あけ力を集中させること、(3)裂けを小さい領域に制限すること、及び(4)ピックアップ・チューブ583の周りにある密閉を提供することを行うことを可能とする。補強リング623は、この課題を達成するために可撓性物質で形成される。
ネック・ユニット509の上方には、小さい直径の密閉プラスチック又は、ホイル又は、薄い平面的な密閉部材631が見受けられる。物質の小さい領域が提供され且つ物質の選択に依存する場所に於いては、類似する小さい補強リング623が除去される。使用者は、濃縮液コンテナ507とネック・ユニット509が結合される容積を有するボトルを獲得する、又は、使用者は、ホイル部材621及び選択的な補強部材により特に密閉される単一の濃縮液コンテナ507を獲得することができる。
液体ボトルが提供される場合において、小さな開口部(573)を備える単一のボトルであることが望ましい。粉体或いは脱水された混合物が供給される場合において、濃縮液容器507は単独で提供されてもよい。このことは、水或いは他の流体が非溶解性粉体に供給された場合にも適用可能である。両方の場合において、システムは使用者、製造者及び濃縮物供給者に最大限の自在性をもたらす。
図19は、重力型アプリケータ651の更なる実施形態を示している。該アプリケータはより中央かつ垂直方向に方向付けられた機構を備える。濃縮液容器653は、重力型アプリケータ651から分離している。濃縮液容器653は垂直方向に背が高く、多少の追加の収容容積を備え、該部分は他の寸法を備えている。
重力型アプリケータ301に示される床面393及び略垂直で湾曲した後面397は垂直軸に対して水平方向の凹部655を備えている。凹部655は床面を有していなくともよい。単一の突起部657は水平な凹部655の略中間位置上の点から延出している。そして突起部657は、破線で示されている濃縮液容器653の後部に現される穴部659と嵌合する。ベース・カラー下方の支持は別として、穴部659と突起部657の接合は濃縮液容器653の唯一の他の支持となる。濃縮液容器653は、重力型アプリケータ301の濃縮液容器303の位置よりも、より後方に位置するものとなる。このことは、使用者が濃縮液容器653の底部を直接触れることを可能とするとともに、重心をより中央付近に至らしめるという利点をもたらす。
突起部657は円筒形状で示されているが、これに限られるものではない。突起部657及び穴部659は上方に向かって傾斜し、濃縮液容器653をよりよく支持可能とするものであってもよい。更に、システムを支持する突起部657/穴部659は、他の構造と連結し、他の構造によって補足されてもよい。
加えて、一片の保持部と流れ方向構造661を備えてもよい。一片の保持部と流れ方向構造661は、湾曲部分663と閉流路型案内構造部665を備える。該案内構造部665は側部開口部667を有する。閉流路型案内構造部665は底部開口部(図示せず)を有し、好ましくは底部開口部にはスリーブ状の延出部を備える。該延出部は上面671に形成された対応する開口部を通り延出する。そして、案内構造部665は上面671に据付けられる。このことは、投与された濃縮液が直接上部リザーバ部307内部へ落下することを可能とし、無駄な表面を不要とする。該表面とは若干水平に配され、濃縮物と接触し、該濃縮物の流入を遅らせるようなものである。導水管357の開口部667への導入は、重力型アプリケータ301で示したものと同様に、若干の回転動作によって行われる。流れ方向構造661はより保護された構造を備え、不測の動作から保護するとともに、濃縮物の分離をも防ぐ。リベット675は流れ方向構造661を上面671に固定する。
図20は、更にコンパクトなじょうろ口アセンブリ681を示している。じょうろ口アセンブリ681はハウジング683を備える。図20において、じょうろ口アセンブリ681は取外され、カバー685が示されている。カバー685は側部にピン状の突起部687を備えている。カバー685がハウジング683内で回転され、覆い位置にされたとき、カバー685に形成された一連の孔部は雨状の流れをもたらす。円筒部323の壁の厚さは、カバー685が自由に開くように回転することを保証するのに十分なほど薄いことが好ましい。回転止めノッチがハウジング653に隣接して前方及び後方に配され、ピン状突起部687付近に配されることが好ましい。これにより、カバー685が開き位置に保たれることが可能となる。
図21は、重力型アプリケータ701の側方から見た斜視図である。該アプリケータ701は更に追加の機構を備える。左方において、重力型アプリケータ701は埋設型じょうろ口アセンブリ703を備えている。該じょうろ口アセンブリ703は、スプリンクル・カバー685の更なる保護を備えている。一片の保持部と流れ方向構造705は首部補強部を備えている。首部補強部は部分的にボス707を囲み、ベース・カラー359と濃縮液容器711の嵌め合いを強化する。ボス707の基端部は楔形形状をしており、ベース・カラー359と濃縮液容器711の上部の間の隙間が、楔形状をしたボス707に占められ、濃縮液容器711との嵌合状態を向上させる。
図1に示されるような、濃縮液容器711はベース付近に形成された一対の楔形状の突起部713を備える。楔形状の突起部713は垂直軸方向に延びる水平方向の凹部655内部に形成された干渉構造の突起部(図21には示さず)と噛合う。楔形状の突起部713は濃縮液容器711を固定し、適切な位置に保持することを容易にする。上述の如く、手動ポンプ355の導水管357は側部開口部667に案内され、濃縮液容器711が一片の保持部と流れ方向構造705上に搭載される。様々な変更形態が可能であるが、一組の容量支持マーク717が濃縮液容器711の側部に配されてもよい。
図22には一片の保持部と流れ方向構造705の更なる変更形態が示されている。一片の保持部、縁部及び流れ方向構造721を一体的に組み合わせたものが分解図として示され、図21においてこれらは重力型アプリケータ701上方に配されている。一片の保持部、縁部及び流れ方向構造721を組み合わせたものは、広い上部開口部305が望みどおりに仕上られていない場合や、上部開口部305が追加の安定性のために利用できるようにする必要がある場合に特に有利である。
一片の保持部、縁部及び流れ方向構造721は下方に方向付けられたフランジ723を備える。フランジは開口部305と嵌合する。フランジは一片の保持部、縁部及び流れ方向構造721を一体的に組み合わせたものを安定させ、位置合わせをするのに役立つ。開孔部725を含む一対の孔部は一体に組み合わされた一片の保持部、縁部及び流れ方向構造721上に現れる。該孔部はこれらを適切な位置に保持するために用いられる。フランジ723により安定性が付加されるので、必要とされる開孔部の数は低減される。一対の開孔部727は重力型アプリケータ701の上面671上に現れ、開孔部725と整列する。
図22には、2つの垂直方向に延びる突起部731のうち1つが、垂直軸方向に延びる水平な凹部655の下方延設部内面に示されている。
図23には、図21の線23−23に沿った断面図が示され、埋設型じょうろ口アセンブリ703が示されている。じょうろ口アセンブリは1方向にのみ回転され、開くようにされている。カバー741は流水孔743を備え、干渉突起部745近傍を軸に回転可能に据付けられている。カバー741の回転軸の1つの側で、埋設型じょうろ口アセンブリ703の内側部分が湾曲面751を備え、カバー741は重力型アプリケータ701の主要本体部方向に向かって湾曲している。カバー741の回転軸の他の側において、埋設型じょうろ口アセンブリ703の内側部分は、止め縁部753を備え、該止め縁部753はカバー741の接触部分が重力型アプリケータ701の方向へ移動することを防ぐ。
1方向のみの動きを許容することで、狭い幾何公差が形成され、カバー741が開位置において容易に固定可能となる。干渉突起部745はカバー741を開位置に保つために用いられる。湾曲面751近傍のカバー741を押圧することによって、移動方向を指し示すようにカバー741に印を付けることが好ましい。更に、埋設型じょうろ口アセンブリ703のハウジングの突出した前方部分が、開位置にあるときにカバー741に対する追加の保護をなす。
シール材の可撓性は製造者及び使用者に新たな再利用の形態をもたらす。容器の使用を最大限化するように容器を標準化することによって、再利用は促される。再利用は、クリーニング、濃縮物の再充填及び再販売を含む。濃縮液容器システム505は異なる種類の濃縮物を識別するための色分けの使用を可能とする。
本発明は希釈物投与システムに対する簡便な濃縮物供給方法を用いて説明されてきたが、その原理は他の種のシステムにも適用可能である。
本発明は特定の実施形態に従って説明されてきたが、本発明の要旨から離れることなしに、多くの変更及び改良は容易になされ得る。本発明は、本発明の要旨内の全てのこのような変更・改良を含むものである。
重力操作アプリケータの上面図である。前記アプリケータはコンテナ収容空間を備えている。前記収容空間は、コンテナの形状と調和し、該コンテナは、投与機構を有し該投与機構は前記アプリケータの中央開口部付近に位置する。 図1において示した前記重力操作アプリケータの側面図であり、その操作ハンドル及び、第一コンテナの物理的位置の更なる縦の詳細、及びポンプアプリケータの方向、及び延出導水管を示す。 図2の線3に沿って選択された図であり、回転軸を有して取り付けられた流体散布器構造の全体的な動作を示す。 図3の線4−4からみた図であり、流体チュウブを覆う位置からそれが乗せられる位置における流体散布器を示す。 2つのコンテナ配列の上面図であり、該コンテナは、加圧可能なアプリケータコンテナの周りに位置する。 一体化された濃縮化学薬品、或いは栄養剤コンテナを有した、更に特別な加圧可能なアプリケータコンテナであり、該加圧可能なアプリケータコンテナは特に化学的混合、或いは特別な調製計量が必要な場所において役立つ。 図6において示された前記更に特別な加圧可能なアプリケータコンテナの側面図である。 一体型の濃縮液リザーバがメイン圧力チャンバへの入口部より高く位置づけられた更なる実施例を示す。 図8の実施例の上面図であり、物質の流動経路を示す。 一体型の濃縮液コンテナが備わった重力型アプリケータの第2実施例の左後部斜視図である。 図10で示した重力型アプリケータの第2実施例の右後部斜視図である。 図9及び、図10で示した重力型アプリケータの第2実施例の部分図であり、図10における斜視図と類似している。しかし、一体型の濃縮液コンテナと前記アプリケータは離された状態で示される。 図10〜12で示した一体型の濃縮液コンテナの側面図である。 図10〜13で示した一体型の濃縮液コンテナの上部からみた図である。 更に特別な加圧可能なアプリケータコンテナの他の実施例における斜視図であり、該更に特別な加圧可能なアプリケータコンテナは、一体化して積載可能濃縮化学薬品或は栄養剤コンテナ上に、搭載された上部流出防止システムを有している。 濃縮システムからアプリケータを切り離した分解図であり、該アプリケータは、円筒状コンテナ、上部アダプタ及びポンプアセンブリを有する。 図15及び16のアプリケータの断面図である。 円筒状形状の濃縮液供給コンテナシステムの分解図である。 さらに重力型アプリケータの他の実施例の斜視図であり、該重力型アプリケータは、一体型の濃縮液コンテナを有し、該一体型の濃縮液コンテナは、前記重力型アプリケータと切り離した状態で示される。 じょうろ口の部分図である。 重力型アプリケータの他の実施例であり、該重力型アプリケータは上部改良型補強部材及び傾斜型濃縮液ボトル保持機構を有している。 重力型アプリケータの斜視図であり、該重力型アプリケータは、上部改良型補強部材を有しており、該上部改良型補強部材は、上部開口部の内側に合わさるように、下方に向かうフランジを有している。 図21の線23−23に沿った断面図であり、図21及び22で示した埋設型状態のスプリンクル・スクリーン・アセンブリの内側の詳細を示す。

Claims (20)

  1. 開口部(15,103,153,223,305)を備える本体部であって、該開口部がメイン・リザーバ(49,119,155,203,219,309,599)へ繋がり、該メイン・リザーバが濃縮液を希釈した混合液と希釈剤を収容する本体部と、
    密閉容器を備える濃縮液密閉容器(111,113,303,507,653,711)からなり、
    該密閉容器は、本体部によって支持されるとともに、定量供給装置(21,115,163,181,211,355,511,575)を備え、
    該定量供給装置は前記密閉容器と連通するとともに選択的に方向付けられ、前記濃縮液を、前記開口部(15,103,153,223,305)を介して、前記メイン・リザーバ(49,119,155,203,219,309,599)へ定量供給することを特徴とするアプリケータ。
  2. 前記メイン・リザーバ(49,119,155,203,219,309,599)が希釈された混合液を、重力影響下で、チューブを介して搬送することを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  3. 前記メイン・リザーバ(49,119,155,203,219,309,599)が更に上部リザーバ部(307)を備えるとともに、広がったベース・リザーバ部(309)を備え、該ベース・リザーバ部が安定性をもたらすことを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  4. 前記濃縮液密閉容器(111,113,303,507,653,711)が、前記本体部から選択的に取外し可能な容器を備えることを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  5. 前記容器が前記本体部によって支持される際に、前記本体部の外面に対し、前記容器の外面が略連続的であることを特徴とする請求項4記載のアプリケータ。
  6. 前記容器が少なくとも1つの透明な光散乱性物質からなり、該物質が、前記容器内の液位を外部へ表示することを特徴とする請求項4記載のアプリケータ。
  7. 前記容器が色彩を施され、複数の前記容器の使用を容易とし、異なる濃縮液を収容可能とし、前記色彩によって、容易に前記濃縮液を確認可能であることを特徴とする請求項4記載のアプリケータ。
  8. 前記定量供給装置(21,115,163,181,211,355,511,575)が導水管(23,117,167,217,357,517)を備え、前記アプリケータが更に導水管ガイド部(339,661)を更に備え、該導水管ガイド部(339,661)が前記導水管(23,117,167,217,357,517)を囲うとともに意図しない作動から該導水管を保護することを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  9. 前記導水管ガイド部が更に前記導水管(23,117,167,217,357,517)から前記ハウジング内の開口部(15,103,153,223,305)内へ濃縮液を案内する傾斜部を更に備えることを特徴とする請求項8記載のアプリケータ。
  10. 前記導水管ガイド(339,661)が更にフィッティングを備え、
    該フィッティングは前記本体部の前記開口部(15,103,153,223,305)の縁上に合致する面を備えることを特徴とする請求項9記載のアプリケータ。
  11. 前記導水管ガイド(339,661)は更に閉流路を上方へ延出させる部材を備え、
    該閉流路は側部開口部を備え、
    該側部開口部は導水管(23,117,167,217,357,517)を受け入れるとともに前記導水管(23,117,167,217,357,517)が前記側部開口部の境界内において手動で動作可能とされることを特徴とする請求項9記載のアプリケータ。
  12. 前記メイン・リザーバ(49,119,155,203,219,309,599)が閉止可能且つ加圧可能であり、前記希釈された混合液を圧力下で搬送可能であることを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  13. 前記濃縮液密閉容器(111,113,303,507,653,711)が、前記本体部から選択的に取外し可能であることを特徴とする請求項12記載のアプリケータ。
  14. 前記容器が少なくとも凹部(405,407)及び凸部(405,407)のうち少なくとも1つを備え、前記本体部が凹部(405,407)、凸部(405,407)のうち他方を備え、前記容器の前記凹部及び凸部のうち少なくとも1つが、前記本体部に対して前記濃縮液容器の支持を補足的に補助することを特徴とする請求項13記載のアプリケータ。
  15. 前記容器が、円筒状本体部を備える円筒容器を備え、
    該円筒状本体部は小さな半径を備えるランド部(559)を支持し、該ランド部は第1開口部を囲む第1ねじ部(557)を備えるボスを支持し、
    ネック・ユニット(509)は、第1開口部端及び第2開口部端を備え、該第2開口部端内部には周方向にねじ部が形成され、該ねじ部は前記第1ねじ部と螺合し、前記ネック・ユニットの前記第1端部はポンプ装置(575)に取付けられることを特徴とする請求項13記載のアプリケータ。
  16. 前記アプリケータが更に薄く平坦なシール部材(621)を備え、該シール部材(621)は前記円筒容器の第1開口端と前記ネック・ユニット(509)の第1開口端のうち少なくとも1つと合わさることを特徴とする請求項15記載のアプリケータ。
  17. 前記定量供給装置(21,115,163,181,211,355,511,575)が更に、ポンプ装置を備え、
    該ポンプ装置がメイン・ハウジングを有し、
    該メイン・ハウジングは第1端部及び第2端部を備え、
    前記第1端部はプランジャを摺動可能に受け入れ、
    前記第2端部はピックアップ・チューブ(581)を支持し、
    該ピックアップ・チューブは前記円筒容器の第1開口部端と前記ネック・ユニット(509)の前記第1開口部端の少なくとも1つを通り、延出されることを特徴とする請求項16記載のアプリケータ。
  18. 前記容器が前記本体部によって支持されるときに、前記本体部の外面後方に部分的に位置する外面を備えることを特徴とする請求項13記載のアプリケータ。
  19. 流域構造部(521)を更に備え、
    該流域構造部が前記本体部に支持されるとともに前記濃縮液を通過させることを特徴とする請求項13記載のアプリケータ。
  20. 前記定量供給装置(21,115,163,181,211,355,511,575)が手動的に操作されるポンプであることを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
JP2003586037A 2002-04-16 2003-04-04 アプリケータ及び一体型濃縮システム Pending JP2005523010A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12420502A 2002-04-16 2002-04-16
US20672202A 2002-07-26 2002-07-26
PCT/US2003/010585 WO2003089311A2 (en) 2002-04-16 2003-04-04 Applicator and integrated concentrate system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005523010A true JP2005523010A (ja) 2005-08-04

Family

ID=28793903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003586037A Pending JP2005523010A (ja) 2002-04-16 2003-04-04 アプリケータ及び一体型濃縮システム

Country Status (8)

Country Link
US (2) US6799700B2 (ja)
EP (1) EP1497187A2 (ja)
JP (1) JP2005523010A (ja)
AU (1) AU2003262416B2 (ja)
CA (1) CA2482852A1 (ja)
NZ (1) NZ536389A (ja)
TW (1) TWI229649B (ja)
WO (1) WO2003089311A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200468014Y1 (ko) 2011-02-21 2013-07-22 김용택 이물질 제거 물뿌리개 장치

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1438795B1 (en) 2001-09-29 2012-02-08 LG Electronics, Inc. Method for transferring and /or receiving data in communication system and apparatus thereof
US7080757B2 (en) * 2003-08-12 2006-07-25 Jarret Peter Cuisinier Toy water gun
US7011235B2 (en) * 2004-05-13 2006-03-14 Pasquariello Antonio A Vegetation care vessel
US7886936B2 (en) * 2005-01-26 2011-02-15 Helline Steven M Cooler with integral water storage
US7556179B2 (en) * 2005-09-19 2009-07-07 Simplehuman Llc Soap dispensing apparatus
US7690537B2 (en) * 2005-10-27 2010-04-06 Gojo Industries, Inc. Portable liquid dispenser
US20080149219A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-26 Meir Gitelis Dispenser of Cleaning Substance
CA2678192C (en) * 2007-02-13 2013-10-15 Poly-D, Llc Container having a secondary reservoir for metered dosing of additives
TWI380948B (zh) * 2007-10-26 2013-01-01 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd Dispensing device and dispensing method for liquid medicine
US20090272760A1 (en) * 2008-05-05 2009-11-05 James Ugone Fluid Containing and Dispersing Apparatus
US8292122B2 (en) * 2008-12-27 2012-10-23 The U-CAN Brand, LLC Fluid containing and dispersing apparatus
BR112013028398A2 (pt) * 2011-05-03 2019-09-24 Meadwestvaco Calmar Inc distribuidores de líquidos e métodos para fabricaçãodos mesmos
US9783339B1 (en) * 2011-07-25 2017-10-10 LJA Companies, LLC Reusable dispensing apparatus
DE102013009795A1 (de) * 2013-06-12 2014-12-18 Stephan Krüger Vorrichtung zum Befüllen von Gießkannen
US10092143B2 (en) * 2016-01-04 2018-10-09 Dr. Fresh, Llc Mouthwash bottle with a pump, a toothbrush holder and an insertable cup
US10864538B2 (en) 2019-03-13 2020-12-15 Chapin Manufacturing, Inc. Dual chamber backpack sprayer
EP3714988A1 (en) * 2019-03-29 2020-09-30 The Fountainhead Group, Inc. Color coded sprayer system
US11597579B2 (en) * 2019-04-23 2023-03-07 Brenda Bickford Bottle apparatus
US11950718B2 (en) * 2021-05-08 2024-04-09 John Vilardi Serving pitcher with integrated cup holder
GB202207688D0 (en) * 2022-05-25 2022-07-06 Westland Horticulture Ltd Watering can

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US620728A (en) * 1899-03-07 Telespitore babin
US1312203A (en) * 1919-08-05 Aibbic picard
US1021015A (en) * 1911-03-15 1912-03-26 William P Tarrant Pouring-pot.
US1035407A (en) * 1911-06-13 1912-08-13 James R Beasley Combined coffee and tea pot.
US1324545A (en) 1919-03-22 1919-12-09 Wayne Oil Tank & Pump Company Discharge and drip-pan guard for pumps.
US1327162A (en) 1919-05-31 1920-01-06 Stanley H Knight Dispensing-faucet
US1702523A (en) * 1924-07-26 1929-02-19 John C F Schafer Combination spout and sprinkler head for watering pots
US3251387A (en) * 1963-02-21 1966-05-17 Shirley Metering and dispensing unit for fluidic materials
US3199739A (en) 1964-10-12 1965-08-10 Advance Chemical Company Container for toilet bowl cleaning fluid and receptacle for mop
US3599684A (en) * 1969-09-26 1971-08-17 Schering Corp Container-dispenser unit
US3648933A (en) 1971-03-04 1972-03-14 Mr Gardener Enterprises Ltd Watering can
US4030664A (en) * 1976-04-12 1977-06-21 Custom Plastics, Inc. Spraying and watering can
US4546903A (en) 1983-06-23 1985-10-15 Burch David J Portable car wash unit
DE3478920D1 (en) * 1984-01-09 1989-08-17 Lynes Holding Sa Seal with tear lip for containers
DE8423325U1 (de) * 1984-08-04 1985-08-14 Celamerck Gmbh & Co Kg, 6507 Ingelheim Misch- und Sprühvorrichtung
FR2635088B1 (fr) * 1988-08-03 1991-02-08 Eparco Sa Flacon et paquet comportant un tel flacon
US5054656A (en) * 1989-04-14 1991-10-08 Lasner Jeffrey I Fluid container with pump and attached dosage dispenser
USD320431S (en) * 1990-01-09 1991-10-01 Fratelli Guzzine S.p.A. Garden watering-can
US5275313A (en) * 1992-02-07 1994-01-04 Ashland Oil, Inc. Chemical dispenser having an exterial connecting apparatus with a quick disconnect assembly
US5325996A (en) 1993-04-07 1994-07-05 Gondal Pty. Ltd. Beverage vessel with flavoring concentrate dispenser
US5421663A (en) * 1993-08-11 1995-06-06 Bravo; Sergio M. Butter dispenser
US6302336B1 (en) * 1997-08-07 2001-10-16 Akro-Mils Watering container with a rotatable nozzle having a plurality of water delivery patterns
US6079361A (en) * 1997-11-07 2000-06-27 Miller Manufacturing Company Animal watering system & methods
US6561437B1 (en) * 2001-01-25 2003-05-13 Alan M. Schulman Water and fertilizer dispenser
US6543649B1 (en) 2002-04-12 2003-04-08 Saint-Gobain Calmar Inc. Child-resistant liquid dispenser
US7011235B2 (en) * 2004-05-13 2006-03-14 Pasquariello Antonio A Vegetation care vessel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200468014Y1 (ko) 2011-02-21 2013-07-22 김용택 이물질 제거 물뿌리개 장치

Also Published As

Publication number Publication date
NZ536389A (en) 2006-07-28
CA2482852A1 (en) 2003-10-30
EP1497187A2 (en) 2005-01-19
WO2003089311A3 (en) 2004-04-01
US6799700B2 (en) 2004-10-05
WO2003089311A2 (en) 2003-10-30
AU2003262416A1 (en) 2003-11-03
AU2003262416B2 (en) 2007-06-14
US7216780B2 (en) 2007-05-15
US20030192915A1 (en) 2003-10-16
TWI229649B (en) 2005-03-21
TW200305532A (en) 2003-11-01
US20050023294A1 (en) 2005-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005523010A (ja) アプリケータ及び一体型濃縮システム
US10350628B2 (en) Trigger sprayer with bottle filling conduit
US5651398A (en) Chemical solution filling system
US9427755B2 (en) Spraying device with interchangeable cartridge
US5259557A (en) Solution proportioner and dispensing system
US7093741B2 (en) Applicator and integrated concentrate system
US20080073375A1 (en) Apparatus for reconstituting and applying liquids and method of using same
NZ197430A (en) Watering can with two outlets
AU2006265066B2 (en) Dispensing apparatus with locking cap
CA2489400A1 (en) Limited flow cups
MXPA97002302A (es) Sistema de llenado de solucion quimica
US6752297B1 (en) Waste reducing dispensing container
US20080264974A1 (en) Liquid dispenser
WO2006058304A2 (en) Self-leveling drip catcher for fluid containers
US5341836A (en) Hands free weed and feed
US10273056B2 (en) Fuel container system
US20050161529A1 (en) Applicator and integrated concentrate system
US20100019062A1 (en) Tank sprayer with separate concentrate container
US6161779A (en) Lawn fertilizing apparatus having a detachable body which has two separate water outlets defined therein
US20150190825A1 (en) Hose end sprayer
WO2017119867A1 (en) Agricultural tank chemical measuring system
JP2000508534A (ja) 液体供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090729