JP2005520411A - ビデオ送信サービスの管理用システムおよび方法 - Google Patents

ビデオ送信サービスの管理用システムおよび方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、ビデオ送信サービスの獲得と供給を管理するシステムに関する。システムは、複数のビデオサービスプロバイダのうちの1つのビデオサービスプロバイダにより与えられるビデオ送信サービスに関する情報を含んでいるデータベースと、選択された規準に基づいてビデオサービスプロバイダ間のビデオサービスを伝送するための少なくとも1つのルートを計算するためにデータベースに関連して動作するルーティングエンジンと、ルーティングエンジンにより計算される各ルートに関連するコストを計算するためにデータベースに関連して動作するコストエンジンと、規準に入るための注文モジュールと、発信地から目的地へビデオ送信サービスを転送するビデオ送信調整モジュールとを含んでいる。

Description

本発明は、放送通信の分野に関し、特に複数のビデオサービスプロバイダからのビデオ送信サービスの獲得および供給を管理するシステムおよび方法に関する。
電気通信システムは、多数の異なるタイプの放送電気通信サービスの提供に使用される。放送電気通信サービスは高品質のテレビジョン信号(ニュース、スポーツ、プログラミング等)を送信し受信するために放送業者により使用される。フットボールの試合のビデオ放送からポープによる生のインタビューまで、放送業者は種々のサービス(“アイテム”)を購入する。幾つかのこれらのアイテムは以下のようにリストされる。生の位置、テーププレイアウト、標準的な変換、アップリンク、ダウンリンク、ターンアラウンド、スペースセグメント、ファイバ転送等。放送電気通信サービスを供給する企業はビデオサービスプロバイダ(VSP)として知られている。
ビデオ分配システムは非常に複雑であり、共有された交換設備を通して通信する競合するVSPにより所有されている多数のネットワークを有する。これらのネットワークは地上ファイバネットワーク、衛星ネットワーク、地上局(アップ/ダウンリンク)、移動体地上局、テレビジョン交換センタ、ポストプロダクション設備および放送業者を含めた多数のエレメントタイプを含んでいる。各ネットワークはその固有の特有のプロトコル、特性、価格構造、関係等を有している。通常、これらの特性は個々のネットワークの所有者にのみ知られている。典型的なビデオ送信は多数の送信サービスプロバイダの参加を必要とし、したがって多数の送信ネットワークを横切る。現在の技術では、このようなビデオ送信ルートの設定は多数の供給業者間に一貫するネットワークモデルが存在しないので、多数の組織によるマニュアルの介入を必要とする。このプロセスの自動化はこのような一貫するモデルなしでは可能ではない。
放送業者はそのビデオ送信サービスの要求をカバーするために幾つかのVSPとの関係を設ける。ニュースはボーダーなしに認識するので、ビデオ内容は世界の至るところから来る。ビデオ送信が必要とされる毎に、放送業者はテレビジョン信号を適切に送信するために必要なアイテムの数を解析する。このプロセス中、幾つかの通信はこれらが提供するアイテムが何であるか、およびそのアイテム当りの価格を見つけるためにVSPへ送信される。現在、これらの要求を通信するか、それに回答するための既存の標準またはプロセスは存在しない。幾つかの通信は全てのアイテムが明白に識別され規定されるまで放送業者とVSPとの間で行われなければならない。各アイテムはテレビジョン信号がどのように処理され、どこからどこまで伝播するかについて示す技術的パラメータの集合である。この情報の集合は“接続性”と呼ばれる。
各アイテムはまた個々にまたは束の一部として販売される。VSPは異なるレートカードのセットをそのアイテムまたは束に割当てる。レートカードは時間に感応し、即ち期間が長い程、価格は高くなる。レートカードはVSPにより異なる。VSPはアイテム当りのレートカードの詳細を放送業者へ通信する。レートカード情報を通信するための既存の標準またはプロセスは存在しない。放送業者はビデオ送信の期間に応じてアイテムあたりのコストを計算するために最善を尽くす。結局、全てのアイテムの付加が最終的なコスト結果を生成する。
放送業者が一度、VSP当りのアイテム当りのビデオ送信コストに同意すると、ブッキング段が開始する。“ブッキング”は特定の日、時間、期間にアイテムを捕捉するための実際の確認/予約を表している。アイテムの予約は各VSPに特定である。幾つかはファックスの確認、あるものはeメールの確認、あるものはウェブベースシステムを有し、またその他は電話呼の確認を受ける。放送業者がVSPに認定されていないならば、クレジットの申請形式がブッキング前に提出されなければならない。各クレジット申請は各VSPに特有である。1または幾つかのアイテムが利用可能ではないとき、VSPは次の利用可能なウィンドウ(アイテムが利用可能になる日、時間、期間)を放送業者へ通信する。放送業者はこの情報をそれぞれ各VSPに特有である種々のフォーマットで受信する。既存の標準プロセスがないので、放送業者とVSPは放送業者が全てのアイテムが利用可能なウィンドウを見つけるまで、異なるアイテムについての利用可能な情報を幾つかの通信で交換することに最善を尽くす。一度、全てのアイテムが予約されると、各VSPはブッキングの確認を放送業者へ送信する。幾つかの確認は技術的な仕様を必要とする。これらの仕様を求めることは放送業者しだいである。ブッキング確認の通信手段とフォーマットは
各VSPに特有である。各VSPはその資産を管理するために複雑なスケジューリングシステムに与えられても、1つのシステムから別のシステムへ情報をシームレスに通過するための既存の標準またはプロトコルは存在しない。ビデオ送信産業に規定されている標準的なデータのセットは存在しない。
全てのアイテムはビデオ送信前にラインアップされなければならない。ラインアップは全てのアイテムが信号の受信と送信の準備が整っていることの実際のチェックである。含まれるVSPの数が高い程、ビデオ送信システムは複雑になる。放送業者は各VSPと通信するように進行する。ラインアップ中の全ての通信はビデオ呼を介して行われる。幾つかのVSPはビデオ送信の5分前までにラインアップの開始を承諾し、他は10分前にそれを承諾する。送信前のラインアッププロセスと、ビデオ送信中に放送業者により取られる全ての予防的および反動的なアクションは共通して“送信の調整”として知られている。1つのVSPについての問題(テレビジョン信号が目的地で受信されず、オーディオが分解し、ビデオ品質が受取り可能ではなくなる等)に遭遇するならば、放送業者は全てのVSPと通信し、これらが問題を検出できることを確実にし、必要ならばビデオ送信の期間を延長する準備を行う。電話機通信中、全てのアクションはこの特別目的をベースにして行われる。送信調整を追求する標準的なプロセスは存在せず、送信問題を通信する標準も存在しない。ビデオ送信の成功は人間の経験に依存している。
ビデオ送信が行われた後の数日、数週間または数ヶ月間、放送業者はVSPから異なる送り状を受信する。各送り状は異なる方法で放送業者に売却されたアイテムを指名する。ビデオ送信サービスに送り状を送付する標準的なフォーマットは存在しない。放送業者は全てのコストを調停し、評価されたコストが実際のコストと一致することを確実にするためマニュアルのプロセスを行う。
世界的グローバル化およびより高速度で良好な通信の必要性により、放送業者はビデオ送信サービスへのシームレスなアクセスを有することを心待ちにしている。他のタイプのビジネスも良好に通信する方法(遠隔医療、企業テレビジョン、ビデオ・オン・デマンド等)としてビデオ送信サービスを使用することを期待している。ビデオサービスプロバイダとカスタマとの間の情報交換を管理するための標準的なプロセスがないので、ビデオ送信サービスへのアクセスはビデオ送信を行う苦労の増加を克服し、これらのサービスの現在の品質を受入れようとする企業に限定される。
ビデオ送信産業を自動化する試みは産業レベルではなく個人で進行している。例えば放送業者はビデオ送信リソースの内部管理を自動化するためにそれらに固有のソフトウェアアプリケーションを開発している。このソフトウェアは放送業者のそれぞれのビデオ送信ネットワークおよび/またはえり抜きのビデオサービスプロバイダを制御することだけが可能である。
同じことがVSPにも当てはまる。幾つかのVSPは彼らに非常に固有のビデオ送信ネットワークの制御を自動化することだけが可能であるそれら固有のソフトウェアを開発している。しかしながら、自動化の利点はVSPが異なる自動化の実際を有する(またはそれがない)他のVSPと作業させられるため置き去りにされている。
幾つかのVSPは航空産業に類似して連合を形成しており、共通の管理プラットフォームを共有するように強制されている。しかしながら、ビデオ送信産業が排他的で非常に競合する特性であるために、ビデオ送信の任意の意義ある産業の広い自動化が阻止される。さらに連合は多数のVSPを除外し、全体としてビデオ送信産業を自動化するための任意の意義ある解決策を提供しない。
大きな視野で見ると、VSPは主にビデオ送信が中枢のビジネスではないことを認識する電気通信企業からなる。メディア企業でさえもビデオ送信はビデオ内容の購入と販売のように中枢のビジネスではなく任務臨界であることを容認する。このようにして、ビデオ送信産業はそれ自体が自動化の奨励またはサポートなしに今日の非常に断片化された状態であることを発見する。
ビデオ送信ハードウェアの売主はそれぞれの装置のシームレス制御を可能にする印象的な自動化ソフトウェアを製造している。しかしながら、ハードウェア売主のソフトウェアプログラム間でインタオペラビリティがないことは、実際の競合性と同様にビデオ送信サービスの意義ある産業レベルの自動化を阻止する。
複数のビデオ送信サービスプロバイダからのビデオ送信の制御を処理するための一般的な方法または自動化の策は存在しない。
本発明の目的は、ビデオサービスの統合を許容し、自動化された解決策をビデオサービスの獲得と供給に与えるためのシステムおよび方法を提供することである。
本発明によれば、この目的はビデオ送信サービスの獲得および供給を管理するシステムで実現され、そのシステムは、
(a)複数のビデオサービスプロバイダのうちの1つのビデオサービスプロバイダにより与えられるビデオ送信サービスに関する情報を含んでいるデータベースと、
(b)選択可能な規準に基づいて、ビデオサービスプロバイダ間のビデオサービスを伝送するための少なくとも1つのルートを計算するために前記データベースに関連して動作するルーティングエンジンと、
(c)前記ルーティングエンジンにより計算されるそれぞれ前記少なくとも1つのルートに関連するコストを計算するために前記データベースに関連して動作するコストエンジンと、
(d)前記規準に入るための注文モジュールと、
(e)発信地から目的地へビデオ送信サービスを転送するビデオ送信調整モジュールとを具備している。
本発明とその利点は添付図面を参照して、以下の好ましい実施形態の限定ではない説明を読んだ後、さらに容易に理解されるであろう。
[システムの概要]
本発明は複数のビデオサービスプロバイダからのビデオ送信サービスの獲得および供給を管理するシステムおよび方法を提供する。
本発明の目的に対しては、動作プロセスは幾つかの結果に到達するために意図的に行われる連続したアクション(シーケンス)のセットである。
本発明はビデオ送信サービスの獲得および共有をサポートするための動作プロセスを提供する。これは以下のアクティビティを行う会社をターゲットにしている。
1.複数のビデオサービスプロバイダからビデオ送信サービスを獲得する(特定の要求に基づいてルーティングおよびコストオプションを与えるために各VSPからコストおよび技術的情報を獲得し解析するプロセス)、
2.複数のビデオサービスプロバイダからビデオ送信サービスを供給する(特定の要求に基づいてビデオ送信を行うために各VSPからの競合するサービスをスケジュールし、調整するプロセス)、
3.複数のビデオサービスプロバイダからカスタマベースへビデオ送信サービスを提供する(複数のビデオサービスプロバイダからビデオ送信サービスを販売するように提案し、販売するプロセス)。
本発明の目的では、前述のアクティビティのリストを実行する任意の企業は、ここでは“組織”として呼ばれ、任意のビデオサービスプロバイダはここでは“供給業者”と呼ばれ、組織の任意のカスタマはここでは“カスタマ”と呼ばれている。
本発明で規定されている動作プロセスは組織に対して中心である。最大の利点は組織が得るが、他のパーティ(カスタマおよびVSP)も不必要な通信数およびサービスの改良品質を減少することにより動作プロセスから利点を得る。
1.本発明の焦点である組織はブローカーと呼ばれる異なる関係者を有する。
a.ブローカー供給業者の関係;ブローカー供給業者の関係は見込みのある供給業者を十分に動作的な供給業者に変え、ビデオ送信サービスのカバー範囲を維持する責任を負うことである。これらの責任を行うため、ブローカー供給業者は供給業者情報(コンタクト情報、ネットワークデータ、コスト情報および条件、動作の方針)を集め、維持し、必要なとき(ブローカーマーケティング入力に基づいて)供給業者と価格の交渉を行い、ビデオ送信サービスのルートとコストを維持する。
b.ブローカー販売;ブローカー販売は見込みをカスタマへ反映させ、カスタマとの関係を維持する責任を負う。効率的に販売を行うため、ブローカー販売はカスタマとインターフェースし、彼らの代わりに幾つかの動作(見積り額を入力し、サービス注文を入力する等)を行う。ブローカー販売も次の動作、即ち、カスタマとの関係の維持、カスタマ情報の維持、ビデオ送信サービスの促進(レートカード、特別なイベント)、カスタマの意見の獲得を行う。
c.ブローカー動作;ブローカー動作はブッキング、訂正、取り消し、送信調整、トラブルシューティング、報告を含むサービス注文(供給)の実行を管理する責任を負う。これらのアクティビティを監督/実行するために、ブローカー動作は供給業者およびカスタマと連絡を取る。したがって必要ならば、ビデオ送信サービスの供給中に、ブローカー動作は幾つかの供給業者およびカスタマ情報を更新することができる。
d.ブローカーの課金;ブローカーの課金は請求書発生、請求書発送、クレジット、コスト調停および通貨の両替を含む各トランザクション(サービス注文およびブッキング)の受取りおよび支払いを管理する責任を負う。
e.ブローカーのマーケティング;ブローカーのマーケティングは、全体的なビデオ送信サービス方策、即ちカバー範囲(組織は何をカバーすべきか)、コスト(ビデオ送信サービスのコストはいくらであるべきか)、価格(組織はビデオ送信サービスにいくらの料金請求をすべきか)、割引(組織はカスタマへどのレベルの割引を与えるべきか)を管理する責任を負う。
2.関係者供給業者;この関係者は契約したサービスをブローカーに供給する責任を負う。供給業者はブローカーへのネットワークおよびコスト情報を容易にする。そのサービスを効率的にブローカーへ供給するため、供給業者はその契約情報、ネットワークデータ、動作方針、コスト情報および条件を維持する。供給業者は2つのグループに区分されることができる。
a.ネットワーク供給業者;そのネットワークを容易にするだけであり、サービスを提供しない供給業者である。
b.サービス供給業者;その固有のリソースまたは他の供給業者のリソースを使用してサービスを販売する供給業者である。
3.関係者カスタマ;この関係者はブローカーからビデオ送信サービスを獲得する。ブローカーからサービスを効率的に獲得するために、カスタマはその接続情報と接続のプロフィールを維持する。カスタマはこれらの動作、即ち見積り額の入力、見積り額の観察、サービス注文の入力、サービス注文の観察、サービス注文の修正の入力、サービス注文の取り消しの入力を行うためにブローカーを通してインターフェースする。見積り額からサービスの注文およびビデオ送信まで、カスタマはビデオ送信サービスの獲得および供給に沿って十分に通知される。
先のパラグラフで説明した各関係者はあるアクションへアクセスする。これらのアクションは使用ケースである。各使用ケースは1よりも多数の関係者により共有されることができる。各動作プロセスは使用ケースと関係者間の相互動作のシーケンスにより規定される。
動作プロセス/シーケンスは以下のようにグループ化される。
1.獲得動作プロセス
a.見積り額の入力
b.見積り額の処理
c.ルートの管理
d.販売管理プロセス
i.カスタマのケア
ii.カスタマの管理
e.供給業者の管理プロセス
i.コスト減少
ii.供給業者の管理
iii.供給業者のケア
f.サービス管理プロセス
i.カバー範囲の管理
ii.割引の管理
iii.特別なイベントの管理
iv.マーケットインテリジェンス
2.動作プロセスの供給
a.サービス注文の入力
b.サービス注文の訂正の入力
c.サービス注文の取消しの入力
d.利用可能ではないリソース
e.サービス注文の訂正
f.サービス注文の取消し
g.サービス注文の処理
h.サービス注文の拒否
i.サービス注文のトラブルシューティング
j.送信の調整
3.動作プロセスの請求書発送
a.受取りプロセス
i.請求書発生シーケンス
ii.請求書発送シーケンス
b.支払いプロセス
i.支払いシーケンス
ii.支払い発送シーケンス
本発明のシステムおよび方法を紹介するため、プロセスの流れの概要を与えることが重要である。プロセスの流れは見積り額およびサービス注文の実行から実際のビデオ送信調整(サービスの付勢)、トラブルシューティング、請求書発送まで進行する。
これに関して、図8を参照すると、本発明はシステム10を提供し、それによってユーザは自動および一体化された方法で、従来技術の単調でマニュアルのプロセスを行う必要なく、所定の期間、時間における所定の瞬間にポイントAで開始し、ポイントBで終了するようにビデオ送信を予約する。システム10はビデオ送信全般の全ての参加者と相互接続され、それによって一体化された解決策を提供することが認められる。
図1を参照すると、本発明のシステム10のモジュールの概略図が示されている。
ワークフローエンジン11はシステムの核心部である。ワークフローエンジンはシステムと組織の労働力(雇い人)との間、および適切ならば異種のシステム間でさえも情報の流れを組織し、管理する。ワークフローエンジンはビジネスプロセスをタスクフローおよびそれらの関連するサブタスクへ組織し、組織が必要なときにタスクを手作業でまたは自動的に完了することを可能にする。ワークフローエンジンは組織の動作プロセスにしたがっている。
目録13またはデータベースは組織のビジネスに関連する全ての情報の記憶装置である。これは全てのビデオ送信サービスがそれらの適切な関係(どのVSPがサービスを提供し、どのVSPがサービスを販売するか、各サービスの技術的パラメータ等)により明白に規定されるネットワークデータモデルを含んでいる。各ビデオ送信サービスはコスト情報と条件を受ける。コンタクト情報およびカスタマとVSPからの動作方針は目録の付録の一部として記憶されることができる。目録の情報はルーティングエンジンとコストエンジンで容易に利用可能である。
ルーティングエンジン15およびコストエンジン17は特別なビジネス論理を実行するためにデータベースのある情報を使用する計算アルゴリズムである。ルーティングエンジンは目録に含まれている情報を使用して、異なるルーティングオプション(マッピング)の発見を行う。あらゆるルーティングオプションは相互に競合するビデオ送信サービスのリストを含んでいる。コストエンジンは各ルーティングオプションにコストの割当てを行う。各ルーティングオプションはアルゴリズムに適用されたビジネス論理にしたがって多くのコストオプションを有する。
スケジューリング管理モジュール19は各リソースの有用性についての情報を提供する。リソースは目録中に記憶されている各ビデオ送信サービスに利用可能な物理的インフラストラクチャのシステムの物理的表示である。ビデオ送信サービスは多くのリソースを有することができ、異なるリソースが同一の日および時間内に使用されることができる。スケジューリングはリソース当りの有用性を管理し、既に予約(ブック)されているリソースの使用を阻止する。
特に、ビデオ送信の供給は必要な供給業者によるアイテムのブッキングを必要とするだけでなく、ネットワークエレメントの物理的予約を示唆する。これらのネットワークエレメントはビデオ送信の送信/受信に必要な電子コンポーネントを表している。幾つかのネットワークエレメントはアンテナ、デコーダ、エンコーダ、ファイバループ、ビデオ交換装置、ビデオテープレコーダ等である。各これらのネットワークエレメントは目録(データベース)中で規定され、それによってシステムはスケジュール管理システムによりそれらを管理できる。ネットワークエレメントが一度ブックされると、ブッキングが行われる。ブッキングはリソースの使用の開始(開始日または時間および終了日および時間)を示している。時間は通常、時、分および/または秒で設定される。ネットワークエレメントはブッキングの取消しがあるとき、ブッキングから解除されなければならず、それによって将来のブッキングで利用可能である。各アイテムおよびそのそれぞれのネットワークエレメントは以下の情報、即ちビデオ送信の開始日および時間、ビデオ送信の終了日および時間、購入注文番号およびサービス注文番号のような適切な特有の識別子によりブックされる。
スケジューリング管理モジュールはユーザにアイテム(またはサービス)およびそのそれぞれのネットワークエレメントをある時間期間およびあるコンテキスト内でブックすることを可能にする。ユーザはその後、特別なアイテムガスでブックされているか利用可能であるか否かの決定が可能である。スケジューリング管理モジュールは、アイテムが既にブックされているならば、エレメントのダブルブッキングを防止するために自動的にユーザに警告するように構成されていることが好ましい。
アイテムは幾つかのネットワークエレメントを有してもよいことにも注意する必要がある。結果として、アイテムの全てのエレメントがある期間中にブックされているとき、特定のアイテムは利用可能なアイテムのリストから除去される。
ビデオ送信が多数のアイテムを含んでいるので、ビデオ送信のブッキングの成功はアイテムとそのネットワークエレメントの利用可能性にしたがっている。アイテムの1つがブックされることができないならば、カスタマはビデオ送信を再度スケジュールしなければならない。
獲得サブシステム21は1セットの標準的なインターフェースを提供し、各VSPからコストおよび技術的情報を獲得して解析し、特定の要求に基づいてルーティングおよびコストオプションを提供する。これらの特定の要求は見積り額(即ち見積り額のリクエスト)を通してシステムへ入力される。獲得はワークフローエンジンを介してルーティングおよびコストエンジンの使用を拡張する。
供給サブシステム23は1セットの標準的なインターフェースを提供し、複数のVSPからの競合するビデオ送信サービスを予約し、スケジュールし、調整するために構成する。供給の目的は発信地から目的地までのビデオ送信サービスのネットワークインフラストラクチャ要求を供給するのに必要な全てのアクティビティを実行することである。ビデオ送信サービスの特別な要求はサービス注文(即ちサービスのリクエスト)を介してシステムへ入力される。
獲得と供給の両者はワークフローエンジンに従属する。これらの2つの主要なプロセス指向モジュールはワークフローエンジンに基づいて、異なるユーザへ異なるタスクを誘発する。
請求書発行サブシステム25は送り状を発行し、支払い及び受取りを追跡するために必要なツールを提供する。請求書発行はコストの調停と送り状発送の決定も含んでいる。
ハードウェア制御装置27はシステムからコマンドを受信し、それらを直列または並列通信へ変換し、それによってビデオ送信サービスの付勢に含まれる種々の装置と通信する。一度、ハードウェア制御装置がその装置とインターフェースすると、装置の状態(悪い構成、応答しない、装置故障等)に応じて警告を発生するようにも構成されている。ハードウェア制御装置が相互動作する幾つかの装置は、ビデオスイッチング装置、エンコーダ、デコーダ、標準的なコンピュータ等である。警告を発生するようにハードウェア制御装置を構成することは何等の発明のアクティビティを含まないことが当業者により認識されよう。
注文サブシステム29は組織にとって重要なエレメントである。注文システムは組織がビデオ送信サービスの提供に必要な多くの情報を入力し管理するところである。組織はカスタマの追跡を維持し、供給業者および取引相手との関係を管理することができる。注文システムは好ましくは直感的なグラフィックユーザインターフェース(GUI)を特徴とし、これはカスタマ−サービスの代表がさらに迅速に正確に注文を完了することを助け、カスタマがインターネット(電子注文)を介して自ら注文を行う能力さえも提供できる。注文システムはまた組織が提供するサービスのタイプに共通の幾つかのデータエントリを自動化し、さらに注文の入力の時間を減少する。注文システムはまたある量のエラーチェックを行い、必要なデータが省かれているか無効なデータが入力されているときユーザに通知し、この機能はプロセス全体の完全性を維持することを助け、コストおよび時間の両者を浪費する不正確/不完全な注文を阻止する。
本発明の好ましい特徴にしたがって、サービスの注文をシステムに入力する3つの方法が存在する。
カスタマは第1に、オプション(ルートと価格)の選択によりサービスの注文に対する見積り額を調べる。第2にカスタマは特別なイベントまたはレートカードの選択によりサービスの注文を入力する。両者の場合、カスタマは特別なイベントまたはレートカードで特定されたルートを選択する。カスタマには見積り額は与えられない。第3に、カスタマまたはブローカーの動作はカスタマにより以前に使用されたルートの選択により、またはルーティング表(マニュアルで計算されたルート)からサービスの注文を入力する。全てのケースで、サービスの注文の入力をするために必要とされる最小のデータセットが存在する。このほとんどのデータは既に見積り額(ケース1)または特別なイベント/レートカード(ケース2)に含まれている。いずれのケースでも、幾つかの付加的なデータが必要とされるので、以下は必要とされる完全なデータセットの1例である。
1.カスタマ:企業名および連絡先名
2.発信地(から):都市、サイト、位置、衛星または交換センタ
a.発信地がサイトであるならば、アドレス情報と接続情報を提供して下さい。カスタマが以前、このサイトから送信されたことがあるならば、この接続情報は強制的にシステムヘ通過される。この情報が利用可能ではないならば、システムは利用可能であるときSNGビークル/アップリンクトラックを見積りするか見積り額のリクエストを拒否できる。
b.発信地が都市であるならば、ルートエンジンは発信地として使用されることができるデフォルトネットワーク設備(交換センタ、テレポート)の提案により見積り額応答を行う。
c.発信地が衛星であるならば、以下の情報が含まれなければならない。
i.妥当な衛星管理者名、妥当な衛星ID、帯域CまたはKu
ii.送信のタイプ:アナログまたはデジタル
iii.デジタルであるならば、Mhzにおけるスペースセグメント帯域幅(通常は9Mhz)
iv.カスタマはスペースセグメントを提供しますか。イエスまたはノー
d.発信地は大陸、国、地域、TBDでは不可能
e.ビデオフォーマットとオーディオフォーマットは必須である。発信地の国のビデオフォーマットをチェックして下さい。特別な発信地のカスタマにより選択されたビデオフォーマットまたはオーディオフォーマットが利用可能でなければ、システムは利用可能なフォーマットを見積る。
f.発信地で必要なサービス(ユーザサービス):カスタマが選択しなければならない発信地で必要なサービスが幾つか存在する。これらのサービスはユーザサービスとして知られている。以下は通常与えられた幾つかのユーザサービスである:テーププレイアウト、スタンド式ライブ位置、スタジオのライブ位置、カメラ&クルー、編集設備、装置のレンタル等
3.目的地(まで):都市、サイト、位置、衛星または交換センタ
a.発信地がカスタマサイトであるならば、アドレス情報と接続情報を提供して下さい。カスタマが以前、このサイトでビデオ送信を受信されたことがあるならば、この接続情報は強制的にシステムヘ通過される。利用可能な情報がないならば、カスタマおよびブローカー販売はカスタマ連結プロフィールを入力することを助言する。
b.目的地が都市であるならば、ルートエンジンは目的地として使用されることができるデフォルトネットワーク設備(交換センタ、テレポート)の提案により見積り額応答を実行する。
c.目的地が衛星ならば、以下の情報が含まれなければならない。
i.妥当な衛星管理者名、妥当な衛星ID、帯域CまたはKu
ii.送信のタイプ:アナログまたはデジタル
iii.デジタルであるならば、Mhzにおけるトランスポンダスペース(通常は9Mhz)
iv.カスタマはスペースセグメントを提供しますか。イエスまたはノー
v.発信地は大陸、国、地域、TBDでは不可能
vi.ビデオフォーマットとオーディオフォーマットは強制される。発信地の国のビデオフォーマットをチェックして下さい。特別な発信地のカスタマにより選択されたビデオフォーマットまたはオーディオフォーマットが利用可能でなければ、システムは利用可能なフォーマットを見積り額する。
4.開始日および時間:ビデオ送信の開始日および時間
5.終了日および時間:ビデオ送信の終了日および時間
6.ルート:信号がどのように発信地から目的の名称の供給業者および必要とされる全てのネットワーク設備とネットワークサービスへ伝播するかについての技術的説明を提供する。
7.付加的な情報:
a.ビデオサービスタイプ:一方向性または双方向性。幾つかの特別な発信地と目的地に対しては双方向サービスは利用可能ではない。
b.オーディオチャンネル数:システムはカスタマが他の値を選択していても、2オーディオチャンネルのデフォルト値を使用する。
8.特別な要求:ビデオ送信サービスは別として、他の要求が存在する場合。例:照明システム、クルー、レポーター、メイクアップ等。
一度、サービス注文が入力されると、自動サービス注文の確認がサービス注文の処理後にシステムにより発行される。確認が直ちに発行されることができないならば、サービス注文の受信通知は自動的にシステムによりカスタマへ送信され、前述の全ての要求(ルール)はサービス注文システムへ統合され、それによってユーザはシームレスにサービスの注文を入力できる。直感的なインターフェースは(魔法使いのように)サービス注文処理の潜在的な問題または誤解を避けてデータが正確に規定されることを確実にするようにデータエントリプロセスを通してユーザを誘導する。さらに概略的な方法で、図9はユーザにより選択される規準、ルートおよびコスト解析結果、クライアントにより選択されたオプションを示している。
ビデオ送信調整としても普通に知られている実際のビデオ送信(サービスの付勢)はサービス注文の最終段である。基本的に、ビデオを発信地からも目的地へ転送するために共に動作するように多数のVSPにより与えられる多数の電気通信システムの相互動作を含んでいる。このコンピュータシステムはビデオ送信調整の管理を可能にし、同様にトラブルシューティングの管理用のサポートツールを提供する。
このモジュール31はビデオ送信調整の全ての特徴、即ち送信前、送信中、送信後を検査する。送信の開始前、関与する全ての供給業者がビデオ信号の送信の準備がされていることを確実にするためのラインアッププロセスが存在する。このラインアッププロセスは主に特別なビデオ送信に必要なネットワークのエレメントの付勢を供給業者に通信する。供給業者が付勢の準備がされていないか、そのネットワークのエレメントとの問題を有するならば、送信は妥協され、トラブルシューティングが必要とされる。モジュールはラインアッププロセスを通してユーザ(ブローカー動作)を誘導し、呼を行う供給業者と付勢するネットワークエレメントを示す。供給業者が電子遠隔インターフェースを有するならば、供給業者は電子的にこの通信を受信する。ビデオ送信調整モジュール31はこれらの全てのアクティビティを調整する。カスタマはまた彼らがビデオ信号を送信/受信できることを確実にするためにラインアッププロセスに関与される。一度送信が進行すると、システム/ブローカー動作は彼らが正確なビデオ信号(マテリアル)を受信し、信号品質が予測されたものであることを確実にするために目的地と連絡を取る。そうではないならば、システム/ブローカー動作はビデオ送信のトラブルシューティングを開始しなければならない。目的地が正確なビデオ信号(マテリアル)を受信していないかまたは信号品質が予測されたものではないとき、システム/ブローカー動作はトラブルシューティングを開始する。トラブルシューティングはシステム/ブローカー動作と、ビデオ送信に関与する供給業者と、サービスをリクエストするカスタマとの間の幾つかの通信からなる。これらの全ての通信は技術的問題を識別し、それを解決するための必要な調整的処置を取ることを目的としている。全ての通信はシステムによりログされ、それによってこれらはトラブルシューティングレポートに含まれることができる。技術問題が割当てられた時間内(またはカスタマが満足いくまで)で解決されることができない場合、システム/ブローカー動作はカスタマに対する代わりのルートを発見/提供する。このとき、カスタマは次のオプションを有し、即ちシステム/ブローカー動作から代わりのルートを受取り;ビデオ送信を取消し(サービス注文の取消し);サービス注文の延長を受取り、それによってさらに問題を解決する時間が与えられ(サービス注文の訂正);またはビデオ送信を再度スケジュールするように受取る(新しいサービス注文)。
[遠隔電子インターフェース]
遠隔電子インターフェース33はまたシステムとの遠隔的な相互動作するのに利用可能である。図2に示されているこれらの遠隔電子インターフェースにより、あるシステムモジュールへのアクセスは特に先に説明した注文システムにより十分なインターアクティビティを可能にする。
電子インターフェースにより、組織のカスタマは、見積り額を提出し、サービス注文を入力し、サービス注文の状態の通知を獲得し、サービス注文の修正を入力し、プロフィール情報を更新すること等が可能である。また、電子インターフェースによって、組織の供給業者(即ちVSP)は新しい目録(サービスおよびコスト)を提出し、サービスをブッキング(予約)し、ブッキングの状態の通知を獲得し、プロフィール情報を更新すること等が可能である。
[多数のシステム間のオペラビリティ]
本発明の全体的なシステム10、10’は複数のビデオサービスプロバイダからビデオ送信サービスの獲得と供給を行う異なる組織間で分配されることができる。このシナリオでは、各組織はその固有のシステムとサブシステムを維持し管理するが、多数の組織はビデオ送信サービスの目録を交換するように選択し、即ちそれらのそれぞれのデータベース間で情報を交換する。これは1つの組織から別の組織に転送される目録のアイテムを選択することにより可能にされる。両者の組織は同一のネットワークデータモデルを共有するので(同一のシステムであるので)、目録の転送はシームレスである。
[データベース]
本発明のシステムおよび方法を行うときの1つの重要な特徴は、多数のVSPネットワークを表す一体化したグローバルネットワークモデルの生成であり、これは価格、ルーティング、およびサブネットワークのその他の特性を忠実に表しながら単一のコヒーレントなスーパーネットワークでこれら全てを共に接続している。同時に、モデルは十分に軽量であり、それによってモデルに基づいたルーティング計算は迅速に効率的に完了されることができる。最後に、モデルは可変のトランザクションおよび可視度のモデルを与え、それにより予め存在する特権を有するアクセスおよび/またはレートはアクセスされ続ける(例えばベルの優先レートを有するカスタマはこのレートから利点を獲得し続ける)。
ネットワークモデルの設計と、ルーティングエンジンの機能はネットワークエレメントの特性を規定するデータを迅速に効率的にアクセスする能力に臨界的に依存している。それ故、全てのルーティング、価格、他の特徴付け情報を記憶するためのグローバルに分配されたデータインフラストラクチャが設けられる。このインフラストラクチャは必要な情報を数秒内でルーティングエンジンまたは世界のどこかに位置するユーザへインターネット接続により提供することができる。最後に、インフラストラクチャは個人のVSPデータのセキュリティおよび機密性の十分な制御を行う。
[ルート]
本発明はビデオネットワーク内で使用される全てのサービスを表すために単一のコヒーレントで包括的なビデオネットワークモデルを使用する。その後、ルーティングエンジンは所望の開始点、終了点およびある規準(例えば価格、時間、日付、品質、長さ等)に対して、異なる明瞭なルートを計算する。各ルートは発信地から目的地へビデオ信号を伝送するのに必要な連続したサービスのリストからなる。ルートエンジンにより計算されるルートはその後、本発明のシステムの他のコンポーネントにより事後処理される。
ルートエンジンは任意の所定の発信地から任意の所定の目的地へのビデオ信号の転送に使用される異なる可能なルートを計算するために使用されるソフトウェアである。ルートエンジンは所望の結果を計算するために結合算術を使用するジャバベースのシステムである。エンジンは3つの部分、即ちビデオネットワークモデル、ジャバグラフフレームワークおよびルーティングエンジンビジネスロジックに分割される。
[ビデオネットワークモデル]
ビデオネットワークモデルはビデオネットワークの構造的表示である。ルートエンジンはルートを計算するためそのモデルからの情報を使用している。
Figure 2005520411
注意:全てのエッジはビデオ信号の転送に使用される。この信号は特別なビデオフォーマットを使用して規定される。これらの各転送は1つの特有のビデオフォーマットに適合する。ルーティングエンジンはこの適合性が尊重されることを確実にする(ビデオ信号により使用されるものとは異なるビデオフォーマットをサポートする転送を決して行わない)。
Figure 2005520411
[ジャバグラフフレームワーク(JGF)]
ジャバグラフフレームワーク(JGF)は結合算術問題を解くために使用される一般的な再使用可能なコンポーネントからなるグラフ理論的ライブラリである。このフレームワークは3つのタイプのオブジェクト、即ちデータモデル、ユーティリティおよびアルゴリズムからなる。このセクションでは、これらのそれぞれの違いとその使用を説明する。
[データモデル]
JGFデータモデルクラスはグラフに関する情報の記憶に使用される。これらのクラスは任意のアルゴリズムまたは複雑な論理を含まない。そのカテゴリの全てのクラスはグラフオブジェクトから得られる。グラフオブジェクトは名称、特有の識別子、データのディクショナリを有する。
JGFに対するデータモデルクラスの階層は図4に示されている。ルートは抽象クラスのGraphObject(グラフオブジェクト)である。Vertex(頂点)は名称とその他の特性を有することのできる簡単なオブジェクトであり、エッジは2つの頂点の間の接続である。クラスNet(ネット)は全ての頂点とエッジが存在するコンテナである。多数の種類のグラフが存在するが、それを簡単にしておくため、制限の少ない種類(ネット)をモデル化するだけである。ネットは多数の並列エッジ、ループ(行き来が等しいエッジ)、サイクルをサポートする。3つ前のクラスの方法を使用して、ネットをトラバースすることができる。AcyclicPath(非周期パス)クラスは頂点ソースから頂点目的地までの特別な横切りを表すために使用される。定義により、非周期パスはサイクルのないパスであることに留意する。JGFを簡単にしておくための多数のタイプのパスが存在するが、非周期パスだけを構成する。
[ユーティリティ]
図5を参照すると、ユーティリティクラスはグラフ理論と直接リンクしないデータ構造を動作するために使用される。例えば、ディクショナリクラスはデータのカタログの記憶に使用される。グラフ理論とは異なるコンテキストでディクショナリを使用することが可能である。これが別々のパッケージにそれらを規定しようとした理由である。ディクショナリのフレキシビリティはコードを再編集する必要なく、ディクショナリに属性を付加できることである。VectorSet(ベクトルセット)はベクトルのセットの記憶に使用される他のユーティリティクラスである。読取りアクセスを最適にするためにベクトルセットをフリーズできる。
[アルゴリズム]
JGFはネットワークの横断を行うアルゴリズムを含んでいる。横断アルゴリズムの理解を容易にするために、歩行者の例えを使用する。歩行者はネットワークを歩くオブジェクトである。歩行者はソースの頂点で歩き始め、特定の目的地への全ての可能なパスを集める目的を有する。多数の歩行者は異なる歩行方法で作られている(例えば深度が第1のサーチまたは呼吸が第1のサーチ)。これらの歩行者に歩行制約を適用できる。これらの制約は歩行者が特別なエッジを横断しないようにする。
JGFはネットワークを横断する多数の歩行者を同時にサポートする。この並列化は応答時間を改良する。メモリのネットワークの読取専用コピーを使用している。読取専用コピーを有することにより、歩行者は非常に高価な同期された動作を行う必要はない。その最適化のために、ネットワークのコピーは周期的に置換されなければならない。
[ルーティングエンジンビジネスロジック]
ルート計算プロセス論理はルート計算パラメータとルーティングルールに基づいている。
[ルート計算パラメータ]
ビデオネットワークのルートを計算するため、多数のパラメータが必要とされる。
Figure 2005520411
[ルーティングルール]
ルートを計算するため、ルーティングエンジンは転送が妥当なものであるか否かを評価させる特別なルールを使用する。転送を使用することが必要な特別なネットワークサービスが存在するか否かを決定させるのもこれらのルールである。全てのルールは2つの異なるクラス、即ち随意選択的および必須に区分される。
全ての歩行者は周期を発生せずにビデオネットワークを横断する。以下説明する各ルールでは、WalkConstraint(歩行制約)構造がその論理を記憶するために生成される。ネットワークの横断中、それぞれのルール(歩行制約)が評価される。多数のオブジェクトの論理の分配はアプリケーションの読取能力とスケール能力を改良する。この方法により、新しいタイプの頂点とそれらの制約が既存のルールを変更する必要なくアプリケーションに付加される。
[選択的なルール]
これらの選択的なルールはルート計算のパラメータとして特定される。
Figure 2005520411
Figure 2005520411
結論として、ルートエンジンはJFCと呼ばれるグラフ論理フレームワークを使用するソフトウェアモジュールである。ビデオネットワークモデルを使用し、ルート計算パラメータおよび異なるルーティングルールを使用して、ルートエンジンは予め定められた基準に基づいて異なるルートを計算することができる。
[コストエンジン]
自動化されたソフトウェアエンジンは時間感応コストオプションの計算を解くことを目的とする。一度、全てのアイテムが明白に識別され規定されると、自動化されたソフトウェアエンジンは各アイテムと複数の販売業者を解析する。以下のブロック図は“アイテム”、“束”、“販売業者”、“レートカード”との関係(データ全般)を説明する。
図6に現われているように、幾つかのアイテムは個別に販売され(アイテムAはVSP1とVSP11により販売され、アイテムBはVSP2により販売され、アイテムDはVSP7により販売され、アイテムEはVSP4とVSP10により販売され、アイテムFはVSP5により販売される)、幾つかのアイテムは束の一部分として販売されることができる(VSP6はアイテムA、B、Cを含んだ束を販売し、VSP8はアイテムEとFを含んだ束を販売し、VSP9はアイテムB、C、Dを含んだ束を販売し、VSP12はアイテムC、D、E、Fを含んだ束を販売する)。
自動化されたソフトウェアエンジンは利用可能な全てのコストオプションを再生するためにデータモデルを取る。それぞれのコストオプションは単一のアイテムまたは束としてAからFまでの各アイテムを販売できるVSPのセットを含んでいる。例えば、前述の図では、以下は妥当なコストオプションである。即ちVSP1、VSP2、VSP3、VSP4、VSP5からアイテムを購入する;VSP6、VSP7、VSP4、VSP5からアイテムを購入する;VSP6、VSP7、VSP8からアイテムを購入する等。
一度、全てのコストオプションが計算されると、自動化されたソフトウェアエンジンはレートカードコスト計算を実行する。各レートカードはテンプレートにモデル化されている。各テンプレートはビデオ送信の期間にしたがって適用するコストアルゴリズムを有する。
図7はコストオプション当りのコスト計算の流れを表している。
一度、全てのコストが計算されると、自動化されたソフトウェアエンジンは全ての個々のコストを適切なコストオプションに付加することによりコスト計算を仕上げる。
[レートカードテンプレート]
このセクションはレートカードテンプレートの概要を与えることを意図している。ビデオ送信産業では、異なるVSPは異なるレートカードを使用する。ほとんどのレートは時間に感応する。レートカードテンプレートは産業のコスト問題に対する一般的な解決策を提供することに使用される。本発明は記載されたレートカードテンプレートに限定されることはなく、将来のレートカードテンプレートの集合を可能にすべきである。
1.最小の料金および増加料金テンプレート:最小料金($)の最小時間(時間間隔)と付加的な増加(時間間隔)で販売されたアイテムは増加料金($/時間間隔)で販売される。
例えば、
a.次のコストを有するサービス;最小10分間で$100
5分間の付加的な増加は5分間当り$50で可能にされる。
i.5分間のサービスは$100のコスト
ii.15分間のサービスは$100+$50×1=$150のコスト
iii.20分間のサービスは$100+$50×2=$200のコスト
iv.30分間のサービスは$100+$50×4=$300のコスト
v.レートカードテンプレートでは:最小時間=10分間、最小料金=$100、増加時間=5分間、増加料金=5分間当り$50
b.次のコストを有するサービス;1分間当り$10
i.5分間のサービスは$10×5=$50のコスト
ii.10分間のサービスは$10×10=$100のコスト
iii.30分間のサービスは$10×30=$300のコスト
iv.レートカードテンプレートでは:最小時間=1分間、最小料金=$10、増加時間=1分間、増加料金=1分間当り$10
c.次のコストを有するサービス;$100(一回の料金)
i.5分間のサービスは$100のコスト
ii.10分間のサービスは$100のコスト
iii.30分間のサービスは$100のコスト
iv.レートカードテンプレート:最小時間=∞、最小料金=$100、増加時間=0、増加料金=0。
2.ウィンドウテンプレート:アイテムは各ウィンドウスロットを規定する上限値(時間間隔)を有するタイムスロット内で販売される。例えば、
a.次のコストを有するサービス;ウィンドウスロット1=15分間まで$20、ウィンドウスロット2=30分間まで$42、ウィンドウスロット3=45分間まで$65、ウィンドウスロット4=60分間まで$112、ウィンドウスロット5=75分間まで$120
i.5分間のサービスは$20のコスト
ii.10分間のサービスは$20のコスト
iii.15分間のサービスは$20のコスト
iv.20分間のサービスは$42のコスト
v.25分間のサービスは$42のコスト
vi.35分間のサービスは$65のコスト
vii.45分間のサービスは$65のコスト
viii.55分間のサービスは$112のコスト
ix.70分間のサービスは$120のコスト
x.レートカードテンプレートでは:
1.ウィンドウスロット1 15分間 $20、
2.ウィンドウスロット2 30分間 $42、
3.ウィンドウスロット3 45分間 $65、
4.ウィンドウスロット4 60分間 $112、
5.ウィンドウスロット5 75分間 $120。
[コスト計算ビジネスロジック]
幾つかのビジネスロジックは所望のコストオプションを生成するために自動化されたソフトウェアエンジンに適用されなければならない。このビジネスロジックはコスト解析を改良することにより自動化されたソフトウェアエンジンの管理を可能にする。以下のパラメータは所望の価格オプションを転送するために自動化されたソフトウェアエンジンにより使用される。
1.コストオプションに含まれるVSP数の最小化:ビデオ送信産業では、他のSPからサービスを転売することによりビデオ送信サービスを統合できる多数のVSPが存在する。このルールはトランザクションを完了するために最少数のVSPを選択するためにソフトウェアエンジンと通信する。この場合、ソフトウェアエンジンはVSPの数を最小にするためにサービス束に優先順位をつけなければならない。ユーザは最大数のVSPを提供しなければならない。自動化されたソフトウェアエンジンは選択されたVSP数以下で利用可能な全てのコストオプションを戻さなければならない。
2.最も廉価なコストオプションの提供:最も廉価なコストオプションは全ての異なるコストオプションを比較し、廉価のコストオプションを選択することにより与えられることができる。ユーザはターゲット額($)を提供しなければならない。自動化されたソフトウェアエンジンはターゲット額以上の利用可能な全てのコストオプションを戻さなければならない。
3.好ましいVSPを有するコストオプションの提供:事前に好ましいVSPを選択することはコストオプション数を狭めるが、関心のあるレベルの割引を得るためにボリュームを幾つかの好ましいVSPへ割当てようとするときには重要なツールである。ユーザは好ましいとするVSPのリストを提供しなければならない。自動化されたソフトウェアエンジンはこれらのVSPが存在する全てのコストオプションを戻さなければならない。幾つかのVSPが含まれるコストオプションが存在するが、そのうちの1つだけが好ましいとされるVSPである。
4.ビジネス論理の組合わせ:自動化されたソフトウェアエンジンは前述のルールの組合わせを可能にしなければならない。
5.好ましいとされるアイテムを使用するルーティングオプションの提供:好ましいとされるアイテムはビデオ送信のルーティング(ネットワークサービス)に参加する任意のアイテムである。ユーザは特別な衛星またはスイッチングセンタを使用してルーティングオプションを受信することを望んでいる。
本発明をその好ましい実施形態により前述したが、特許請求の範囲内のこの好ましい実施形態に対する任意の変更は本発明の特性および技術的範囲を変更または変形するとは考えられないことが指摘されるべきである。
本発明の好ましい実施形態にしたがったシステムの概略図。 複数の電子インターフェースに接続されて動作する本発明の好ましい実施形態にしたがったシステムの概略図。 本発明の2つのシステムのインタオペラビリティの概略図。 本発明のシステムで使用されるジャバグラフフレームワークのデータモデルクラスの階層図。 本発明のシステムで使用されるジャバグラフフレームワークのユーティリティクラスの階層図。 幾つかのVSPが1より多くのアイテムを束ねることができる態様を示した種々のVSPにより提供される異なるアイテムの概略図。 コストオプション当りのコスト計算の流れの概略図。 本発明のシステムが全ての関係者と相互動作する態様を示すビデオサービスユニバースの概略図。 クライアントにより選択可能な規準、解析結果、クライアントにより与えられたオプションの選択を示す説明図。

Claims (5)

  1. ビデオ送信サービスの獲得および供給を管理するシステムにおいて、
    (a)複数のビデオサービスプロバイダのうちの1つのビデオサービスプロバイダにより行われるビデオ送信サービスに関する情報を含んでいるデータベースと、
    (b)選択可能な規準に基づいて、ビデオサービスプロバイダ間のビデオサービスを伝送するための少なくとも1つのルートを計算するために前記データベースに関連して動作するルーティングエンジンと、
    (c)前記ルーティングエンジンにより計算されるそれぞれ前記少なくとも1つのルートに関連するコストを計算するために前記データベースに関連して動作するコストエンジンと、
    (d)前記規準に入るための注文モジュールと、
    (e)発信地から目的地へビデオ送信サービスを転送するビデオ送信調整モジュールとを具備しているシステム。
  2. システムはさらに、ビデオ送信サービスの有用性に関する情報を提供し、選択されたルートに基づいてビデオ送信サービスを予約するスケジューリングモジュールを含んでいる請求項1記載のシステム。
  3. 前記システムはさらに、ビデオ送信サービスのクライアントに請求書を発送するための請求書発送モジュールを含んでいる請求項1記載のシステム。
  4. 前記注文モジュールはさらに、前記システムとの相互動作を容易にするためのグラフィックユーザインターフェースを含んでいる請求項1記載のシステム。
  5. 前記システムはさらに、前記システム内の情報の流れを組織化し、管理するワークフローエンジンを含んでいる請求項1記載のシステム。
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