JP2005519019A - セメントクリンカーの製造方法及び製造プラント - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、米国特許第4,014,641号及び国際公開WO97/30003号によれば、分離ライン下向型のか焼炉(SLC−D:Separate Line Calcinator Downdraft type)によるキルンプラントが知られている。この型のプラントは、チャンバとして構成されているか焼炉を備えていて、その下端は上向きのガスダクトに結合され、これはキルンにおける排ガスの出口端に結合されている。国際特許出願PCT/IB01/01296号によれば、直列下向型のか焼炉(ILC−D:In Line Calcinator Downdraft type)によるキルンプラントが知られていて、か焼炉は主としてひとつの大きなチャンバから構成されている。2つの型のプラントにおける共通した特徴は、か焼炉で使用される燃料の大部分が、か焼炉の上部に軸線方向に注入されることである。クリンカー冷却装置で予熱された空気と、予熱された粉砕原料とは、か焼炉の上部において接線方向に導入される。ILC−D型のキルンプラントにおいては、キルンからの排ガスもまた、か焼炉の上部、代表的には予熱空気が導入される箇所の上方の位置に、接線方向に導入されて、か焼炉の最上部に、NOxの還元領域を確立する。いずれの型のプラントにあっても、燃料は、か焼炉の中心線のまわりの領域にて主として燃焼し、一方、接線方向に導入を行うという方法のために、粉砕原料と燃焼空気とは、螺旋状の経路に従って、か焼炉を通って下方へ流れ、これによって、粉砕原料は、か焼炉の壁に向かって押し出され、重力作用によって、か焼炉の壁に沿って滑り落ちる。この結果、か焼のプロセスと同時に、粉砕原料は効果的に、か焼炉のライニングを保護する。これらの公知の型のプラントの利点は、揮発成分の含有量が少ない燃料を使用することができると共に、NOxの発生が比較的低レベルであることにある。しかしながら、そうしたキルンプラントにおける明瞭な欠点は、か焼炉から放出される粉砕原料にあって、最適なか焼を達成できていないことである。また、か焼炉から排出される排ガスは、大部分がCOの形態である、未燃焼の燃料を含んでいて、このことは、か焼炉の全横断面領域にわたって、必要な過剰空気を提供するために要求される程度に十分なまでには、燃焼空気が燃料と混合されていないことに原因があると考えられる。
これによって、粉砕原料のか焼の効率と、か焼炉における燃焼効率とを改善することができる。これは、か焼炉の壁の最も近くにある粉砕原料及び酸素含有空気が、か焼炉の中心部にあるより高温の排ガス及び燃料と効果的に混合されて、このために、粉砕原料は排ガスからより多量の熱を吸収することができ、燃料は酸素含有空気と接触して燃焼することを意味している。
好ましい実施形態において、かかる手段は、垂直である側面と斜めの上面とを形成されているような、複数の内部取付物から構成されている。外部からの清掃を容易にするために、垂直である側面と斜めの上面とは実質的に平坦面になっている。内部取付物は四分円の部分として形成することができる。特に好ましい実施形態においては、プラントは、4つの内部取付物を備えていて、これらの間には、十字状の開放空間が形成されている。
本発明についての追加的な特徴は、以下の詳細な説明と添付図面とから明らかになるだろう。
図1は、セメントクリンカーを製造するためのILC−D型のキルン・プラントを示している。このプラントは、サイクロン予熱装置(図には最後のサイクロン1のみを描いている。)と、分離サイクロン4を備えた、か焼炉3と、回転キルン5と、クリンカー冷却装置7とを備えている。また、このプラントは、キルンの排ガスを、か焼炉3へ迂回させるためのキルン上昇管ダクト9と、クリンカー冷却装置7から、か焼炉3へと予熱空気を導くためのダクト11とを備えている。予熱された粉砕原料は、サイクロン1の中で予熱装置から分離され、か焼炉3へと導かれ、そこでか焼を受ける。か焼された粉砕原料は、分離サイクロン4の底部出口から、ダクト8を経て、回転キルン5へ導かれ、そこで燃焼されてセメントクリンカーとなって、続いてクリンカー冷却装置7にて冷却される。回転キルン5、及び、か焼炉3からの排ガスは、模式的に描かれたファン6によって、サイクロン4を介してか焼炉3から、予熱装置を介して上流側へ吸引される。
図示の実施態様において、燃料は、か焼炉3の上部に燃料を軸線方向に導入すべく配置されてなるバーナー13を介して、か焼炉3に導入され、一方、回転キルン5からの排ガスは、入口ダクト15を介して導入されて、か焼炉の上部領域3aに接線方向に放出される。従って、バーナー13を介して、か焼炉3に導入される燃料の燃焼は、その初期においては、低酸素濃度であるキルンの排ガスからなる雰囲気中にて開始する。この結果、還元領域が発生し、そこではキルンの排ガスと一緒に供給されるNOxが燃料と反応して、このためにNOxのレベルは低下する。
か焼炉におけるさらに下流側の箇所において、適当な長さだけ還元領域を過ぎた後には、ダクト11を介してクリンカー冷却装置7からの予熱空気が、か焼炉3の中へ向けて接線方向に導入される。予熱装置からの予熱粉砕原料の大部分は、冷却装置からの空気と一緒に、矢印にて示すように、か焼炉3に導入される。接線方向に導入を行うという方法のために、冷却空気/粉砕原料の懸濁物は、螺旋状の経路に従って、続く燃焼領域を下方へ向かって通過して流れることになり、粉砕原料は、か焼炉の壁に向かって放出され、それから重力作用によって、か焼炉の壁に沿って滑り落ち、他方、クリンカー冷却装置からの空気は、か焼炉の中心部で火炎を包み、徐々に排ガス/燃料の懸濁物と混合する。その結果、か焼炉の燃焼領域の中心部における粉砕原料の量は十分小さくなるが、このことは、たとえ揮発成分の含有量が少ない燃料を使用しても、高温、つまり高い燃料燃焼率を実現することができることを意味する。か焼炉の壁に沿って滑落する粉砕原料は、か焼炉の中心にある燃焼領域の蓄熱によって、か焼され、これにより、燃焼領域に広がる高温に対して、か焼炉の壁を保護する熱シールドとして働く。
燃焼領域の温度を制御すると同時に、か焼炉からの排ガスの排出温度を確実に引き下げるために、破線の矢印にて示す如く、か焼炉の下部領域3bに、または、移行区間3cに、少量の予熱された粉砕原料を導入してもよい。さらに、破線の矢印にて示す如く、回転キルン5から排出された直後における、キルンの排ガスの流れに、予熱装置から少量の予熱粉砕原料を導入してもよい。この結果、キルンの排ガス温度は引き下げられて、このために、ダクト9におけるケーキングの潜在的な問題は軽減される。この粉砕原料は、その触媒効果のために、か焼炉3におけるNOxのレベルをさらに下げる結果をもたらす。
図2は、セメントクリンカーを製造するためのSLC−D型のキルン・プラントを示している。このプラントもまた、サイクロン装置(図には最後のサイクロン1のみを描いている。)と、上部領域23aと下部領域23bとを備えた、か焼炉23と、回転キルン5と、クリンカー冷却装置7とを備えている。また、このプラントは、クリンカー冷却装置7から、か焼炉23へと予熱空気を導くためのダクト11を備えている。予熱された粉砕原料は、サイクロン1の中で予熱装置から分離され、クリンカー冷却装置7からの空気と一緒に、か焼炉23へと導かれ、そこでか焼を受ける。次に、粉砕原料とガスとの懸濁物は、上方へ向いたガスダクト29の中へ導入され、その中で、回転キルン5からの排ガスと共に混合される。混合された懸濁物は、分離サイクロン4へ導かれ、そこから、ダクト8を経て、か焼された粉砕原料は、回転キルン5へ導かれ、この中で燃焼されてセメントクリンカーになってから、クリンカー冷却装置7の中で冷却される。回転キルン5、及び、か焼炉23からの排ガスは、模式的に描かれたファン6によって、サイクロン4を介して吸引され、予熱装置を通って上昇する。
図1及び図2に示したプラントのそれぞれは、粉砕原料のか焼のレベルを向上させると共に、か焼炉3及び23の中での燃料の燃焼効率を高めるために、混合ユニット10を含んでいる。この混合ユニット10は、図1及び図2において破線の円にて模式的に示した領域である、か焼炉3及び23の下部領域3b及び23bに据え付けられている。ユニット10は、その第1の機能として、か焼炉3の下部領域3b及び23bの中での排ガスの回転を止めるように、また、第2の機能として、かかる機能と同時に又はかかる機能に続いて、燃焼ガスと粉砕原料とをか焼炉3及び23の中心線に向けて導くように、形成されている。この結果、か焼炉の壁の最も近くに集まっていた粉砕原料及び酸素含有空気流と、か焼炉の中心部にあるより高温の排ガス及び燃料との混合は、はるかに改善されて、粉砕原料は排ガスから多量の熱を吸収することができ、酸素含有空気と接触して高い燃料燃焼率を確保することができる。
Claims (6)
- セメントクリンカーを製造するための方法であって、該方法においては、セメントの粉砕原料は、上部領域(3a,23a)と下部領域(3b,23b)とを備えてなるか焼炉(3,23)の中でか焼され、燃料と燃焼ガスと粉砕原料とは、か焼炉の上部領域に導入されて、か焼炉を通って下方へ導かれ、燃焼ガスと粉砕原料とは、か焼炉に接線方向に導入されて螺旋状の経路に従った回転を受け、重力作用によって、粉砕原料は主としてか焼炉の壁に沿って下方へ導かれるような上記方法において、か焼炉の少なくとも下部領域においては、燃焼ガスの回転が止められ、これと略同時に又はこれに続いて、少なくともいくらかの燃焼ガスと少なくともいくらかの粉砕原料とが、か焼炉の下部領域において、か焼炉の中心線へ向けた方向へ導かれることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法を実施するためのプラントであって、このプラントは、上部領域(3a,23a)と下部領域(3b,23b)とを備えていて、実質的に回転対称である、か焼炉(3,23)を備え、該か焼炉は、か焼炉の上部領域へ燃料を導入するための手段(13)と、か焼炉の上部領域へ燃焼ガスと粉砕原料とを導入するための手段(11)とを備えているような上記プラントにおいて、か焼炉の少なくとも下部領域において、燃焼ガスの回転を止めると共に、これと略同時に又はこれに続いて、少なくともいくらかの燃焼ガスと少なくともいくらかの粉砕原料とを、か焼炉の下部領域において、か焼炉の中心線へ向けた方向へ導くような、混合ユニット(10)を備えていることを特徴とするプラント。
- 混合ユニット(10)は、垂直である側面(33)と斜めの上面(35)とを形成されているような、複数の内部取付物(31)から構成されていることを特徴とする請求項2に記載のプラント。
- 垂直である側面(33)と斜めの上面(35)とは平坦面になっていることを特徴とする請求項3に記載のプラント。
- 内部取付物(31)は四分円の部分として形成されていることを特徴とする請求項3に記載のプラント。
- 4つの内部取付物(31)を備えていて、これらの間には、十字状の開放空間(31)が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のプラント。
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