JP2005516535A - パケットのグループに対する対象ノードで終端する1つ以上の経路についての情報の取得方法及び装置 - Google Patents

パケットのグループに対する対象ノードで終端する1つ以上の経路についての情報の取得方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得する方法を提供する、これは、パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定し、パケットのグループに対するすべての入口ノードで、トレースリクエストが受信されるまで、該パケットのグループに対する対象ノードのアップラインにある各ノードにトレースリクエストを転送することによって、提供する。次に、各トレースリクエストそれぞれに応答するトレースリプライが生成され、かつ送信される。次に、少なくとも1つのトレースリプライが、対象ノードで受信される。パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報は、対象ノードで受信されるトレースリプライから取得される。

Description

<本発明の背景>
同一転送クラス(「FEC」)は、インターネットプロトコル(「IP」)パケットのグループの1つとして定義され、これは、同一手順で転送される(例えば、同一経路を介して、同一転送処理で)。従来のIP転送においては、IPパケットがネットワークを通過すると、各地点(hop)では、パケットを再検証し、それをFECに割り当てる。マルチプロトコルラベルスイッチング(「MPLS」)ネットワークでは、パケットがネットワークに進入する際に、特定パケットの特定FECへの割当が一度だけ実行される。パケットが割り当てられるFECは、「ラベル」として知られる短固定長値に符号化される。パケットが自身の次の地点に転送される場合、ラベルがそれに従って送信される、つまり、送信される前に、パケットは「ラベル化(labeled)」される。次の地点では、パケットのネットワークレイヤヘッダの更なる解析は発生しない。むしろ、ラベルは、テーブルへのインデックスとして使用され、これは、次の地点と新規のラベルを特定する。古いラベルは、新規のラベルに置き換えられ、パケットは次の地点に転送される。MPLS転送パラダイムでは、パケットが一旦FECに割り当てられると、次のルータは、更なる任意のヘッダ解析は実行しない、代りに、ラベルがすべてのパケット転送を実現する。
MPLS転送パラダイムによって形成されるラベルスイッチング経路(「LSP」)の単一方向性のために、対象ノードでのLPS群の終端を検出するメカニズムは存在しない、この対象ノードは、通常、ラベルスイッチングルータ(「LSR」)、あるいはこのようなLSP群についての任意の情報である。それゆえ、パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得する方法及び装置が必要とされている。

<発明の要約>
本発明は、パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得する方法及び装置を提供する。それゆえ、本発明は、MPLSネットワーク及び、MPLSドメインを介するLSP群の監視及び管理を可能にする。例えば、本発明は、LSP群の様々な属性のセット(LSP経路、LSP経路上の様々なノードで利用可能なリソース、LSRのマージ情報からなるLSPセット)を収集するために使用することができる。この情報は、FECに対し、出口(egress)LSR(ルート)のような対象ノード上で終端する、LSP群のセットを監視/微調整するためのネットワーク管理を支援することができる。また、この情報は、MPLSドメインにおいて、様々な属性のトラフィック設計(traffic engineered)(「TE」)経路を様々な時間に取得するデータベースを構築するために使用することができる。離散した間隔で取得される、出口LSRでのFECに対するバックトレース(back-traced)LSPツリーの2つの断片(snapshot)は、TE経路の変更(再転送LSP群)、LSP群の帯域幅のアップグレード/ダウングレード、LSPツリーへの新規のTE経路の追加、LSPツリーからの既存TE経路の削除のような情報を明らかにすることができる。対象ノードは、かなり頻繁に出口LSRとなることになるが、本発明は、FECに対する中間LSRとして動作する任意のノードから実行することができる。
より詳しくは、本発明はパケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得する方法を提供する、これは、パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定し、パケットのグループに対するすべての入口ノードで、トレースリクエストが受信されるまで、該パケットのグループに対する対象ノードのアップラインにある各ノードにトレースリクエストを転送することによって、提供する。次に、各トレースリクエストそれぞれに応答するトレースリプライが生成され、かつ送信される。次に、少なくとも1つのトレースリプライが、対象ノードで受信される。パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報は、対象ノードで受信されるトレースリプライから取得される。この方法は、上述の機能がコードセグメントによって実現される、コンピュータ可読媒体上で実行されるコンピュータプログラムとして実現することができる。
また、本発明は、パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路の情報を取得する方法を提供する、これは、(a)パケットのグループに対する対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定し、(b)アップラインノードそれぞれにトレースリクエストを送信し、(c)各アップラインノードに対して以下に説明する処理を実行し、(d)トレースリプライが対象ノードで受信される場合には、対象ノードで受信されるトレースリプライから、パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得することによって、提供する。アップラインノードでトレースリクエストが受信される場合には、本発明は、パケットのグループに対するアップラインノードのアップラインにある任意のノードが存在するかを判定する。パケットのグループに対するアップラインノードのアップラインに任意のノードがある場合には、アップラインノードそれぞれにトレースリクエストが転送され、1つ以上のアップラインノードがなくなるまで、(c)ステップを繰り返する。一方、パケットのグループに対するアップラインノードのアップラインにノードがない場合には、トレースリクエストを送信するノードへトレースリプライを送信する。アップラインノードでトレースリプライが受信される場合には、本発明は、アップラインノードのすべてでトレースリプライが受信されるまで、あるいはタイムアウトが発生するまで待機し、受信されたトレースリプライからシングルトレースリプライを生成し、トレースリクエストを送信するノードへシングルトレースリプライを送信し、アップラインノードが対象ノードとなるまで(c)ステップを繰り返す。この方法は、上述の機能がコードセグメントによって実現される、コンピュータ可読媒体上で実行されるコンピュータプログラムとして実現することができる。
本発明の他の特徴及び効果は、図面を参照して説明される以下の詳細な説明を参照することで、当業者には明らかとなるであろう。
<本発明の詳細説明>
以下では、本発明の様々な実施形態を構成し、使用することを説明するが、本発明が多くの適用可能な発明の概念を提供し、これが、広範囲で様々な特定の環境で実施できることが理解されるべきである。例えば、電気通信システムに加えて、本発明は、他の形態の通信あるいは汎用データ処理に適用することが可能である。他の形態の通信には、ネットワーク間の通信、衛星を介する通信、あるいは本発明の時点では当業者に知られていない任意の形態の通信が含まれる。本明細書で説明する特定の実施形態は、本発明を構成し、かつ使用するための特定の方法を単に示しているだけであり、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明は、パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得する方法及び装置を提供する。それゆえ、本発明は、マルチプロトコルラベルスイッチング(「MPLS」)ネットワーク、及びMPLSドメインを介するラベルスイッチング経路(「LSP」)の監視及び管理を可能にする。例えば、本発明は、様々な属性のLSP群を1つのセット(LSP経路、LSP経路上の様々なノードで利用可能なリソース、ラベルスイッチングルータ(「LSR」)のマージ情報からなるLSPセット)に集約するために使用することができる。この情報は、同一転送クラス(「FEC」)に対し、出口(egress)LSR(ルート)のような対象ノード上で終端する、LSP群のセットを監視/微調整するためのネットワーク管理を支援することができる。また、この情報は、MPLSドメインにおいて、様々な属性のトラフィック設計(traffic engineered)(「TE」)経路を様々な時間に取得するデータベースを構築するために使用することができる。離散した間隔で取得される出口LSRでのFECに対するバックトレース(back-traced)LSPツリーの2つの断片(snapshot)は、TE経路の変更(再転送LSP群)、LSP群の帯域幅のアップグレード/ダウングレード、LSPツリーへの新規のTE経路の追加、LSPツリーからの既存TE経路の削除のような情報を明らかにすることができる。対象ノードは、かなり頻繁に出口LSRとなることになるが、本発明は、FECに対する中間LSRとして動作する任意のノードから実行することができる。
図1を参照すると、本発明の実施形態に従うネットワーク100のブロック図が示される。このネットワークは、通信リンク106、108、110及び112を介して、102及び104のような1つ以上の他のネットワークと通信可能に接続されている。ネットワーク100はMPLSドメインであり、これは、ラベル配信プロトコル(「LDP」)を使用し、かつサービスプロバイダのパケットネットワークのすべてあるいは一部となり得る。ネットワーク102及び104は、MPLS−LDPネットワークあるいはいくつかの他のタイプのネットワークであり得る。当業者によって認識されるように、通信リンク106、108、110及び122の構成は、ネットワーク100、102及び104間で使用されるインタフェースのタイプに依存して変化する。
ネットワーク100は、例えば、114、116、118及び120のいくつかのノードを含み、これは、例えば、120、122及び124の通信リンクと相互に通信可能に接続されることで、ネットワーク100を形成している。ノード114、116、118及び120は、典型的には、ルータであり、より詳しくは、ラベルスイッチングルータ(「LSR」)である、但し、ルーティングあるいはスイッチング機能を実行する任意の装置でもあり得る。ネットワーク100は、MPLS−LDP規格に従って動作する。そのため、IPパケットがネットワーク100を通過する場合、各地点、例えば、120、122及び124は、パケットを再検証し、それをFECに割り当てる。FECは、パケットのグループであり、これは、同一手順で転送される(例えば、同一経路を介して、同一転送処理で)。パケットがネットワーク100に進入する際に、特定パケットの特定FECへの割当が一度だけ実行される。パケットが割り当てられるFECは、「ラベル」として知られる短固定長値に符号化される。パケットが自身の次の地点に転送される場合、ラベルがそれに従って送信される、つまり、送信される前に、パケットは「ラベル化(labeled)」される。次の地点では、パケットのネットワークレイヤヘッダの更なる解析は発生しない。むしろ、ラベルは、テーブルへのインデックスとして使用され、これは、次の地点と新規のラベルを特定する。古いラベルは、新規のラベルに置き換えられ、パケットは次の地点に転送される。パケットが一旦FECに割り当てられると、次のルータは、更なる任意のヘッダ解析は実行しない、代りに、ラベルがすべてのパケット転送を実現する。
ネットワーク100で、FECに対するLPS群が確立されたいくつかのMPLS−LDPは、そのFECに対する同一の出口ノードあるいはLSRで終端となり得る。これは、MPLSドメイン内で、FECに対するLSPツリーのルートとなる出口ノードを有する、LSPツリーを構築する。FECに対する、出口ノードあるいはルートは、LSPツリーの出口として動作する、これは、そこに集約するLSP群を監視するための最適な位置となる。FECに対する出口ノードが与えられると、本発明は、MPLS−LDPによって確立されたLSP群の単一方向性を使用して、出口ノード上で終端となる、そのFEC対するMPLS−LDPのLSPすべてをバックトレース(逆追跡)する。
ここで、図2を参照すると、本発明の実施形態に従うネットワーク内の様々なタイプのノードのバックトレースメカニズムを示すブロック図が示される。FECに対して与えられる任意のLSPは、たいていは出口ノードとなる対象ノード200として識別され、また、1つ以上の中間ノード202及び入口(ingress)ノード204として識別されることもある。動作としては、本発明は、対象ノード200のアップラインノードを判定し、トレースリクエスト200を各アップラインノード、例えば、中間ノード202へ送信する。各中間ノード202は、トレースリクエスト206をダウンラインノードから受信し、このダウンラインノードは、対象ノード200あるいはダウンストリーム中間ノードであり得る。次に、中間ノード202は、中間ノード202のアップラインノードを判定し、トレースリクエスト208を各アップラインノードへ送信する、このアップラインノードは、入口ノード204あるいはアップライン中間ノードであり得る。トレースリクエストが、パケットのグループに対するすべての入口ノード204で受信されるまで、トレースリクエスト206、208は、そのパケットのグループに対する対象ノード200のアップラインにある各ノードに、上記の処理を使用して転送される。
各入口ノード204で、トレースリクエスト208が処理されて、トレースリプライあるいは応答210を生成し、これは、中間ノード202のようなダウンラインノードに送信される。トレースリプライ210は、1つ以上の経路あるいはLSP群のセット(LSP経路、LSP経路上の様々なノードで利用可能なリソース、LSRのマージ情報からなるLSPセット)、あるいはノード自身についての様々な情報あるいは属性を含んでいる。この情報は、FECに対し、出口ノードあるいはLSR(ルート)のような対象ノード上で終端する、LSP群のセットを監視/微調整するためのネットワーク管理を支援することができる。また、この情報は、MPLSドメインにおいて、様々な属性のTE経路を様々な時間に取得するデータベースを構築するために使用することができる。離散した間隔で取得される出口LSRでのFECに対するバックトレースLSPツリーの2つの断片(snapshot)は、TE経路の変更(再転送LSP群)、LSP群の帯域幅のアップグレード/ダウングレード、LSPツリーへの新規のTE経路の追加、LSPツリーからの既存TE経路の削除のような情報を明らかにすることができる。対象ノードは、かなり頻繁に出口LSRとなることになるが、本発明は、FECに対する中間LSRとして動作する任意のノードから実行することができる。
ダウンライン中間ノード202は、すべてのアップラインノードからトレースリプライ210を受信して、そのトレースリプライ210に含まれる情報のすべてからシングルトレースリプライ212を生成する。次に、トレースリプライ212は、ダウンラインノードに送信され、このダウンラインノードは、対象ノード200あるいはダウンライン中間ノードであり得る。対象ノード200のすべてのアップラインノードが対象ノード200へトレースリプライ212を送信するまで、すべての中間ノード202でこの処理が繰り返される。すべてのトレースリプライ212が一旦対象ノード200で受信されると、トレースリプライ212及びそれに含まれる情報は、上述の1つ以上の目的のために処理される。例えば、この情報は、1つ以上のノードを調整する、あるいはデータベースを生成する、あるいはデータベースを更新するために使用することができる。加えて、この情報は、コンピュータモニタに図式的に表示することができる。
本発明は、(a)パケットのグループに対する対象ノード200のアップラインにある1つ以上のノードを判定し、(b)各アップラインノード202にトレースリクエスト206を送信し、(c)各アップラインノード202で以下に説明する処理を実行し、(d)トレースリプライ212が対象ノード200で受信されるときには、その対象ノード200で受信されるトレースリプライ212からのパケットのグループに対する対象ノード200で終端する1つ以上の経路についての情報を取得することによって実現することができる。トレースリクエスト206がアップラインノード202で受信されると、本発明は、パケットのグループに対するアップラインノード202のアップラインに任意のノードが存在するかを判定する。パケットのグループに対するアップラインノード202のアップラインに任意のノードが存在する場合、アップラインノード202あるいは204が存在しなくなるまで、トレースリクエスト208を、各アップラインノード202あるいは204に転送され、ステップ(c)が繰り返される。一方、パケットのグループに対するアップラインノード202のアップラインに任意のノードが存在しない場合、トレースリプライ210が、トレースリクエスト208を送信したノード202へ送信される。トレースリプライ210がアップラインノード202で受信されると、トレースリプライ210がすべてのアップラインノード202及び204から受信されるまで、あるいはタイムアウトが発生するまで、本発明は待機し、受信したすべてのトレースリプライ210からシングルトレースリプライ212を生成し、そのシングルトレースリプライ212をトレースリクエスト206を送信したノード200へ送信し、アップラインノードが対象ノード200になるまで、ステップ(c)を繰り返す。タイムアウトは、シングルトレースリプライ212が生成される前に、トレースリプライ210を収集するための固定の期間である。タイムアウト期間は、構成依存であり、局所的に構成されるべきである。その後、シングルトレースリプライ212が、固定期間の待機時間内で受信したトレースリプライから生成され、かつノード200へ送信される。
上述の2つの方法は、コンピュータ可読媒体上で実現されるコンピュータプログラムとして実現することができ、ここでは、上述の機能がコードセグメントによって実現される。加えて、これらの処理あるいは方法は、ネットワーク及びLSP群を監視し、管理するために、(1回、数回、定期的あるいは不定期に)繰り返すことができる。その結果、本発明によって取得される情報は、MPLSドメイン内の様々な属性のTE経路を取得するデータベースを構築し、かつ更新するために使用することができる。
図3A、3B、3C及び3Dは、本発明の実施形態に従うバックトレースメカニズムの例を示すブロック図である。この例では、ネットワークあるいはMPLSドメイン300(図1のネットワーク100を参照)は、6つのノード302、304、306、308、310及び312を有し、かつ6つのリンクa、b、c、d、e及びfを含んでいる。細線の円で示されるノード302、304、306及び308は、MPLSドメイン300のエッジLSR群である。また、この例において、ノード308は、FEC「F」に対する出口ノードであり、それに続くLSP群は、MPLSドメイン300内のFEC「F」に対して使用される:
ノード302から308へのFEC「F」に対するLSP→{302、a、310、e、308}
ノード304から308へのFEC「F」に対するLSP→{304、f、310、e、308}
ノード306から308へのFEC「F」に対するLSP→{306、c、312、d、308}
本発明に従う、ノード308からのLSPバックトレースの起動は、図3Bに示されるLSPツリーとなるできである。図3Cは、上述の場合に対するLSPバックトレースリクエストリプライメッセージのフローを示しており、ここでは、バックトレースリクエストメッセージは実線で示され、バックトレースリプライメッセージは破線で示される。リンク314、316、318、320、322及び324を示す線は、説明を簡単にするために削除している。
出口ノード308は、トレースリクエストメッセージ314をノード312に送信し、また、トレースリクエストメッセージ312をノード310に送信する。逆に、ノード310は、トレースリクエストメッセージ318をノード302に転送し、また、トレースリクエストメッセージ320をノード304に転送する。ノード312では、トレースリクエストメッセージ322がノード306に転送される。ノード302、304及び306が、FEC「F」に対する入口ノードであるとすると、それらは、バックトレースリプライメッセージ324、326及び328でそれぞれ応答する。各ノードからのバックトレースリプライメッセージは、それから派生するサブツリーを含んでおり、これは、FEC「F」に対するノードでマージするLSP群のセットを示している。ノード310は、ノード302からバックトレースリプライ324を収集し、また、ノード304からバックトレースリプライ326を収集し、それらを自身の情報に付加し、それ自身がルートとなる新規のサブツリーを構築し、新規のバックトレースリプライ330をノード308へ送信する。ノード312は、ノード306からバックトレースリプライ328を受信し、それを自身の情報に付加し、それ自身がルートとなる新規のサブツリーを構築し、新規のバックトレースリプライ332をノード308へ送信する。ノード308は、ノード310からのバックトレースリプライ330とノード312からのバックトレースリプライ332内のサブツリーを収集し、それ自身がルートとなるFEC「F」に対する完全なLSPツリーを構築する。
後半の時点で、ノード302からノード308へのLSPが新規の経路{302、b、312、d、308}にリルートされるものとする。LSPバックトレースが再度起動される場合、得られるツリーは、図3Dに示されるようになるべきである。加えて、本発明は、経路が変化していないLSP{304、f、310、e、308}及び{306、c、312、d、308}内での任意の帯域幅の変更を検出することができる。
上述のメカニズムは、MPLSドメイン内のFECに対する出口として動作するLSRがルートとなるLSPツリーを構築する。各ノードのLSPバックトレースメッセージに追加情報を付加することも可能である。追加情報は、例えば、特定リンクを介するLSPに対して割り当てられる帯域幅、リンク上の未予約帯域幅量、LSPに従って使用されるラベル、ノードのマージ機能(仮想経路「VP」)、仮想回線(「VC」)、ATMを介するMPLSの場合のVP及びVCのマージ)、ラベルリソースの可用性及びMPLSネットワーク管理に対して有益である他のタイプの情報のような詳細を含むことができる。時には、LSPの入口をMPLSドメイン外にすることも可能である。このような状況では、バックトレースメッセージは、エッジ装置のローカル構成に依存して応答する。エッジ装置が、アップストリームMPLSドメインにバックトレースメッセージを転送するように構成されていない場合、LSPが実際の入口ではないことを示す追加情報を持つバックトレースリプライで応答することができる。バックトレースリクエストをダウンストリームMPLSドメインから受信する場合のエッジ装置の動作は、自身のローカル構成に依存する。LSPバックトレースは、MPLSドメイン内のノードからできる限りの多くの情報を取得することができるようにするべきである。バックトレースメカニズムは、いくつかのMPLSドメインにまたがるLSPツリーを構築するために使用することもできる。トンネル化LSP群に対しては、LPSバックトレースメッセージは、それが同一のLSPレベルの入口ノードに到達するまで、即ち、バックトレースメッセージが、それが発行されている以外の異なるレベルのLSPにならない間は、生成したレベルと同一のLSPレベルで転送されるべきである。バックトレースリプライメッセージは、バックトレースメッセージが受信されたレベル以外の異なるレベルのLSPにはならない。バックトレース応答は、実際の逆経路、かつバックトレースリクエストメッセージによって転送されるLSPレベルと同一のレベルに従わなければならない。
MPLSアーキテクチャと一致する本発明で可能な一構成を説明する。MPLSアーキテクチャの詳細は、インターネットソサエティ(http://www.ietf.org)で発行されている、マルチプロトコルラベルスイッチングアーキテクチャ、RFC 3031に記載されている。LDPは、ネットワークレイヤールーティング情報を直接データリンクレイヤー交換経路にマッピングすることによってネットワークを介してLSRがLSPを確立する処理及びメッセージのセットを含んでいる。LDPは、それを生成するLSPと、FECを関連付けている。LSPに関連付けられているFECは、どのパケットがLSPにマッピングされるかを特定する。LDPは、インターネットソサエティによって発行されている、LDP仕様 RFC 3036に記載されている。加えて、制限型(constraint based)ルーティング(「CR−LDP」)を、ルーティングプロトコルに対してどのようなものが利用できるかに関係なく、経路をセットアップするために使用される情報を拡張するために使用することができる。CR−LDPは、インターネットソサエティによって発行されている、draft-ieft-mpls-cr-ldp-0.6txtである、LDPを使用する制限型LSPセットアップに記載されている。
本発明は、2つの新規なLDPメッセージ:バックトレースメッセージ(トレースリクエストメッセージとも呼ぶ)と、バックトレースリプライメッセージを提供する。以下の新規なタイプレングス値(「TLV」)である:ツリーTLV、入口フラグTLV、予約帯域幅TLV及び集約TLVは、上述の新規なメッセージに対する符号化に適応するように追加される。これらのTLV群に対するタイプ値は、LDP TLV空間で予約されている。
ここで、図4を参照すると、従来技術に従う標準LDPメッセージ400に対する符号化が示されている。LDPメッセージ400は、以下のフィールド:Uビット402、メッセージタイプ404、メッセージレングス406、メッセージID408、必須パラメータ401及びオプションパラメータ412を含んでいる。Uビット402は、未知のメッセージビットである。未知のメッセージの受信において、Uビット402がない(0である場合)、通知がメッセージ発信元に返信される、Uビット402が設定されている場合(1である場合)、未知のメッセージは無視される。メッセージタイプ404は、メッセージのタイプを識別する。メッセージレングス406は、メッセージID408、必須パラメータ410及びオプションパラメータ412の累積レングスをオクテット(octets)で示す。メッセージID408は、メッセージを識別するために使用される32ビット値である。メッセージID408は、そのメッセージに適用することができる通知メッセージの識別を容易にするために送信するLSRによって使用される。通知メッセージの応答において、その通知メッセージを送信するLSRは、その通知メッセージによって搬送されるステータスTLV内に、このメッセージのメッセージIDを含めるべきである。必須パラメータ410は、可変長の必要とされるメッセージパラメータのセットである。いくつかのメッセージは、パラメータを必要としない。パラメータを要求するメッセージに対しては、要求されたパラメータは、後続するセクション内で個々のメッセージ仕様によって特定される順序で出現しなければならない。オプションパラメータ412は、可変長のオプションメッセージパラメータのセットである。多くのメッセージは、オプションパラメータを持っていない。オプションパラメータを持つメッセージに対しては、オプションパラメータは、任意の順序で出現することができる。
本発明に戻ると、バックトレースメッセージの受信においては、LSRは、バックトレースメッセージの処理時、かつ問い合わされた情報の返信時に、自身の構成制約に従って動作する。いくつかの行動計画が、LSRに対して可能である。1つ目には、LSRは、バックトレースメカニズムに対するメッセージを処理するためのコードをサポートしない。2つ目には、LSRは、バックトレースメカニズムに対するメッセージを処理するためのコードをサポートするが、任意のデータを返信しないように構成される。3つ目は、LSRは、バックトレースメカニズムに対するメッセージを処理するためのコードをサポートするが、問い合わされたデータの一部を返信しないように構成される。最後に、LSRは、バックトレースメカニズムに対するメッセージを処理するためのコードをサポートし、かつ問い合わされているデータすべてを返信するように構成される。本発明は、これらの場合のそれぞれを処理する柔軟性を提供する。
LSRがバックトレースメッセージをサポートしない場合では、LSRは、未知のメッセージタイプを受信するものとして動作する。それゆえ、Uビットを与えることになる。LSRが任意の情報を共有できない場合、LSRはバックトレースメッセージを復号し、かつ処理することができる。しかしながら、すべてのデータは秘匿するように構成され、メッセージを同位(peers)のアップストリームLSPへ転送する。バックトレースリプライメッセージがアップストリームから受信される場合、LSRは、問い合わされたデータに対するゼロレングスのTCV群を符号化した後、ダウンストリームへリプライメッセージを転送することが要求される。出口ノードがリプライを再受信する場合、TLV群が空であることを識別することができる、それゆえ、ゼロレングスのTLV群を無視し、かつ残りのデータを処理することができる。尚、ゼロレングスのTLVの符号化は、ツリーTLV内のマージフラグ情報、実際の入口情報及びLSPルートノード情報以外は、問い合わされたすべてのタイプの情報に対して使用することができる。ツリーTLV及び実際の入口情報は、以下で詳細に説明する。マージフラグ情報は、インターネットソサエティで発行されている、draft-ietf-mpls-lsp-query-03.txtである、MPLS LDP クエリーメッセージ説明書に記載されている。
LSRがいくつかの問い合わされた情報を共有できない場合、LSRは、バックトレースメッセージを復号し、処理し、転送する。バックトレースリプライメッセージでは、LSRは、返信しようとするデータタイプに対する値と、秘匿されているデータに対する値に対するゼロレングスのTLV群を符号化する。尚、ゼロレングスのTLVの符号化は、ツリーTLV内のマージ情報、実際の入口情報及びLSPルートノード情報以外の、問い合わされたすべてのタイプの情報に対して使用することができる。LSRが自身のシブリング(sibling)情報を秘匿するように構成される場合、シブリングカウントをTLV内の255として符号化する。LSRが問い合わされたバックトレース情報を共有できる場合、通常のLSRに対するものである場合、LSRの動作は、以下で説明されるバックトレース及びバックトレースリプライ処理に続くことになる。LSRがバックトレース情報を共有できることの決定は、局所的な構成を介して制御される。
上述したように、バックトレースメッセージは、FECに対するLSPツリーについての情報を収集する。これは、確立されたLSPに対して任意の時間に送信することができる。より詳しくは、バックトレースメッセージは、FECのLSPツリーを形成するLSR、LSPツリーに従って使用されるラベル、LSRがLSPツリー内の地点をマージすることについての情報、LSPツリーを形成するLSP群に従う未予約帯域幅、LSPツリーを形成するLSP群に対する割当帯域幅、LSPツリー内のLSR群で発生するFEC集約についての情報、TLVで計算され、かつ符号化される、MPLSネットワーク管理に対して将来必要とされるものについての情報を収集するために使用することができる。バックトレース情報は、バックトレースリプライメッセージで符号化され、これは、バックトレースメッセージの応答として、ダウンストリームへ返信される。
図5を参照すると、本発明の実施形態に従うバックトレースメッセージ500に対する符号化が示されている。バックトレースメッセージ500は、以下のフィールド:ゼロであるUビット502、バックトレースメッセージタイプ504、メッセージレングス506、メッセージID508、FEC TLV510、クエリーTLV512、地点カウントTLV514及びオプションパラメータ516を含んでいる。メッセージレングス506は、メッセージID508、FEC TLV510、クエリーTLV512、地点カウントTLV514及びオプションパラメータ516の累積レングスをオクテット(octets)で示している。メッセージID508は、メッセージを識別するために使用される32ビット値である。FEC TLV510は、バックトレースされるFECに対応する唯一のFEC要素を含んでいる。クエリーTLV512は、LSPツリー内のLSPについての追加情報を問い合わせるために使用される。いくつかのクエリーTLV512の符号化は、インターネットソサエティによって発行されている、draft-ietf-mpls-lsp-query-03.txtであるMPLS LDPクエリーメッセージ説明書に記載されている。地点カウントTLV514は、メッセージが損失する前に通過することができるLSR地点数を示している。このフィールドは、典型的には、最大値255(あるいは、任意の場合は、固定値)で初期化される。バックトレースメッセージを受信する各LSRは、地点カウントTLV514の値から1減算する。地点カウントTLV514がゼロの値になると、バックトレースメッセージは損失していることになる。オプションパラメータ516は、将来定義される可能性のある任意のオプションパラメータに対して予約されている。
動作としては、たいていは出口LSRである対象ノードは、バックトレースメッセージ500を初期化し、どのような種類の情報が、FECに対するLSPツリー内のすべてのノードからの収集対象であるかに従って、クエリーTVLパラメータ512を設定する(populate)。但し、バックトレースメッセージ500が、バックトレースされるFECに対するすべての入口LSRに到達しない状況が存在する。このような状況では、LSRについての少なくともいくつかの情報を収集することが、対象ノードに対しては有用であり、これは、LSRの1つが失敗するまでの経路に従う。LSPに対するバックトレースは、自身のFECによって実行される。バックトレースメッセージ500の受信において、LSRは、FECを復号し、発信ラベルを検出してバックトレースされるLSPを識別する。LSRがLSPを検出できない場合、「バックトレースするLSPがない」ステータスを有する通知メッセージを返信する。一方、LSRが受信ラベルのセットを検出すると、これらは、既に検出されている発信ラベルにマージされる。次に、LSRは、受信ラベルセット内の各受信ラベルに対応する同位のアップストリームLSRセット「S」を計算する。次に、アップストリームLSRのみ含むサブセット「S」である別のセット「P」を計算し、これは、FECに対するものであるラベルが公表され、これは、バックトレースメッセージ500で受信されるFECに組み込む、あるいはバックトレースメッセージ500内のFECによって組み込まれる。受信ラベルに対して同位のアップストリームを検出するメカニズムは、インターネットソサエティによって発行されている、draft-ietf-ldp-state-04.txtで参照することができる。
同位のアップストリームLSRセットの計算後、LSRは、バックトレースメッセージ500を、上述で計算されたセット「P」のメンバーすべてに転送する。時には、計算されたセット「P」の同一メンバーに、1つ以上のバックトレースメッセージ500を送信する必要があるかもしれない。この状況は、LSRがいくつかのFEC−ラベルバインディングを同位のアップストリームに公表する場合に発生し、ここでは、公表されたFECのそれぞれがバックトレースリクエストで受信されるFECによって組み込むあるいは組み込まれる。バックトレースメッセージ500が、LSPトンネルに進入する場合、それは、同一のLSPレベルと同位のアップストリームLSPに転送される、即ち、バックトレースメッセージ500は、受信されLSPレベルと異なるレベルと同位のLSPには転送されるべきでない。
バックトレースメッセージ500の受信において、入口ノードは、バックトレースリプライメッセージ600(図6)で応答する。バックトレースリプライメッセージ600は、クエリーTLV512を含んでおり、これは、バックトレースメッセージ500で受信される。クエリーTLV512は、経路上のLSRにどの情報が問い合わされているかを通知し、かつ中間LSRに、バックトレースリプライメッセージ600上で問い合わされた自身の情報をピギーバックすることを可能にする。バックトレースリプライメッセージ600は、ダウンストリームに転送され、かつバックトレースメッセージ500の応答時に送信される。バックトレースリプライメッセージ600が一杯である場合、TCPは、メッセージを細分化して、かつ再構成することによってそのメッセージを扱うことになる。
図6を参照すると、本発明の実施形態に従うバックトレースリプライメッセージ600に対する符号化が示される。バックトレースリプライメッセージ600は、LSPツリー上の任意のLSRによって生成され、経路上の各LSRによってダウンストリームへ送信される。バックトレースリプライメッセージ600は、以下のフィールド:ゼロであるUビット602、バックトレースリプライメッセージタイプ604、メッセージレングス606、メッセージID608、クエリーTLV610、メッセージID TLV612、ツリーTLV614、オプションパラメータ616を含んでいる。メッセージレングス606は、メッセージID608、クエリーTLV610、メッセージID TLV612、ツリーTLV614及びオプションパラメータ616の累積レングスをオクテットで示している。メッセージID608は、そのメッセージを識別するために使用される32ビット値である。クエリーTLV610は、バックトレースメッセージ500(図5)に含まれるクエリーTLV512(図5)と同一である。メッセージID TLV612は、対応するバックトレースメッセージ500(図5)のメッセージID508(図5)の値である。ツリーTLV614は、図7を参照して以下で説明する。オプションパラメータ616は、TLVとしてそれぞれが符号化される1つ以上のパラメータを含む可変長フィールドである。
オプションパラメータ616は、クエリーラベルTLV、IPV4/6専用リンクフィードバックTLV、クエリーマージフラグTLV、入口フラグTLV、予約帯域幅TLV、集約TLVを含むことができる。クエリーラベルTLVは、インターネットソサエティで発行されている、draft-ietf-mpls-lsp-query-03.txtのMPLS LDPクエリーメッセージ説明書に記載されている。IPV4/6専用リンクフィードバックTLVは、インターネットソサエティで発行されている、draft-ietf-mpls-te-feed-03.txtのLSPフィードバックを持つトポロジーデータベースの精度の改良に記載されている。クエリーマージフラグTLVは、インターネットソサエティで発行されている、draft-ietf-mpls-lsp-query-03.txtのMPLS LDPクエリーメッセージ説明書に記載されている。入口フラグTLVは、ビットの組のリストであり、これは、LSPツリー上のLSRに対応するマスク内で可変長の2ビットからなる。入口フラグTLVのレングス(長さ)は、次のバイトに切り上げられる。Q7がクエリーTLVに設定される場合、経路上の各LSRは、自身の対応するビットをマスク内に設定しなければならない。このビットは、ツリーTLV内のノードと同じ順序で設定される。予約帯域幅TLVは、境界外リンクを介するLSPに対して割り当てられる帯域幅を通知する。Q4がクエリーTLVに設定される場合、LSPツリー上の各LSRが、この情報を与える(fill in this information)、これは、このような情報を明らかにするように構成される場合である。LSRがこのような情報を秘匿するように構成される場合、ゼロレングスのTLVが符号化される。集約TLVは、LSPツリー内の経路上で発生するFEC集約を通知する。Q5フラグがクエリーTLVに設定される場合、LSPツリー上の各LSRが、この情報を与える、これは、このような情報を明らかにするように構成される場合である。LSRがFEC集約を実行する場合、符号化情報はFECを含み、これには、バックトレースされるFECによって組み込むあるい組み込まれる。上記のTLVで符号化された情報は、各LSRによるものであり、ツリーTLV内の情報と同じ順序であるべきである。
動作においては、バックトレースリプライメッセージ600は、バックトレースメッセージ500を受信する任意のノードによって生成され、これは、そのノードが、受信されたFECに対するLSPを識別できる場合である。ノードがFECを識別できない場合、「バックトレースするLSPがない」ことを示すステータスを有する通知メッセージでリプライする。ノードがLSPの入口ノードであり、かつ同位のダウンストリームが存在しない場合、バックトレースリプライメッセージ600を同位のダウンストリームLSPに直ちに送信することができる。ノードが、LSPに対する同位のアップストリームを有するLSPの入口ノードあるいは入口ノードでない場合、上述したように、計算対象の同位のアップストリームLSP(シブリング)セット「P」内のLSRから応答を待機する、あるいはタイムアウトが発生するまで待機する。同位のアップストリームLSPからの応答に対する時間期間は、構成依存であり、かつ局所的に構成可能とすべきである。タイムアウト期間が一旦経過すると、ノードは、タイムアウト期間内で応答された、同位のアップストリームLSPから収集された情報がどのようなものであっても、バックトレースリプライメッセージ600を生成する。収集されたLSPサブツリー情報は、バックトレースリプライメッセージ600内のツリーTLV614として符号化される。タイムアウト期間後に受信される応答は、無視される。
ノードがバックトレースメッセージ500を、任意の同位のアップストリームLSPに転送できない場合、その自身の情報を有するバックトレースリプライメッセージ600で直ちに応答する。この情報は、このノードが、バックトレースリプライメッセージ600内の入口フラグTLVを介して、バックトレースメッセージ500で受信されるFECに対する実際の入口ノードでないことを示すことになる。加えて、バックトレースメッセージ500の応答において、「バックトレース対象のLSPがない」ことを示すステータスを有する通知メッセージが同位のLSPから受信される場合、LSRは、その同位のLSRからバックトレースリプライメッセージ600の待機を停止する。
各ノードは、メッセージID TLV612をバックトレースリプライメッセージ600に符号化する。バックトレースメッセージ500とバックトレースリプライメッセージ間のマッピングは、メッセージID508及び608に基づいている。メッセージID TLV612以外は、各ノードは、問い合わされた情報(帯域幅、マージ情報、入口あるいは非入口LSR、集約情報等)を符号化する。符号化の完了後、バックトレースリプライメッセージ600は逆経路で対象あるいは出口ノードに返信される。LSPツリー上の各LSRは、どのようなクエリーフラグが設定されているかに従って、自身の情報を符号化する。バックトレースリプライメッセージ600は、実際の逆経路及び、バックトレースメッセージ500が通過する同一のLSPレベルに従う。
クエリーTLV512は、バックトレースメッセージ500で通過する、これは、それが、バックトレースメッセージ500を更なるアップストリームへ転送できない入口ノードあるいはノードに到達するまである。次に、クエリーTLV512は、クエリーTLV610として、逆フローバックトレースリプライメッセージ600にコピーし、また、これは、どんな情報がバックトレース内で問い合わされているかを把握するために、入口及び中間LSRで使用される。クエリーTLV512及び610への拡張は、以下のようになる。フラグQ3及びQ8は、バックトレースメッセージ500で使用されない。それらが設定される場合、それらは、LSPツリー上のLSRには無視される。フラグQ4及びQ7は、LSPツリー内の割当帯域幅及び入口情報を収集するために使用される。フラグQ4は、帯域幅を問い合わせ、設定されている場合、バックトレースメッセージ500を受信するLSRは、LSPに対する境界外リンクを介して割り当てられた帯域幅を符号化する。フラグQ5は、FEC集約情報を収集する。フラグQ7は、LSPツリー内のどのLSRが、バックトレースメッセージ500で受信されるFECに対する入口ノードとして動作するかを問い合わせる。
図7を参照すると、本発明の実施形態に従うツリーTLV614に対する符号化が示される。ツリーTLV614は、ツリーを再帰的に取得する構造である。ツリーTLV614は、以下のフィールド:ゼロであるUビット702、ゼロであるFビット709、ツリーTLVタイプ706、レングス708、アドレスファミリ710、IPアドレス712、シビリングカウント714、サブツリー1 716及びサブツリー2 718のような任意のサブツリーを含んでいる。レングス708は、アドレスファミリ710、IPアドレス712、シビリングカウント714及びサブツリー1 716及びサブツリー2 718のような任意のサブツリーの累積レングスをオクテットで示している。IPアドレス712は、ルートノードのIP V4/V6(境界外ポート)アドレスである。IPアドレス712は、シビリングカウント714に続き、これは、現存(サブ)ツリールートに続くサブツリーの総数を示している。シビリングカウント714は、0〜255範囲の8ビット値であり、ここで、値255は、LSRがシビリングカウントを明らかにしたくないことを通知するために予約されている。サブツリー1 716及びサブツリー2 718のようなサブツリー構造は、シビリングカウント714に続く。シビリングカウント714の値は、ツリー内のリーフノードに対しては0となる。リーフノードは、LSPの入口地点にもっとも近い。LSRが実際の入口ノードであるかどうかは、入口フラグTLVから検出することができる。
図8を参照すると、本発明の実施形態に従う入口フラグTLV800に対する符号化が示される。入口フラグTLV800は、以下のフィールド:ゼロであるUビット802、ゼロであるFビット804、入口フラグTLVタイプ806、レングス808、LSR数810、1つ以上の入口フラグ812を含んでいる。レングス808は、LSR数810及び1つ以上の入口フラグ812の累積レングスをオクテットで示している。LSR数810は、LSPツリー内のLSR数を記憶するための4バイトフィールドである。この数は、ツリーTLV614で符号化されるLSR数と同一である。入口フラグ812内の各2ビットは、LSRに対する入口ノード情報を示している。LSRが、バックトレースLSPに対する実際の入口ノードである場合は、入口フラグ812には01が設定される、そうでない場合は、10が設定される。LSRが入口情報を秘匿したい場合、入口フラグは00に設定される。符号化長は、次のバイトに切り上げられる。各LSRは、LSR数810を更新し、それに従って、対応する入口フラグ812を設定する。入口情報は、ツリーTLV614内のノードと同じ順序で符号化される。
図9を参照すると、本発明の実施形態に従う予約帯域幅TLV900に対する符号化が示される。予約帯域幅TLV900は、以下のフィールド:Uビット902、Fビット904、予約帯域幅TLVタイプ906、レングス908、LSP ID910、保持優先度912、割当帯域幅914、アドレスファミリ916、インタフェースIPアドレス(ニアエンド)918、インタフェースIPアドレス(ファーエンド)920、オプションパラメータ922を含んでいる。レングス908は、LSP ID910、保持優先度912、割当帯域幅914、アドレスファミリ916、インタフェースIPアドレス(ニアエンド)918、インタフェースIPアドレス(ファーエンド)920、オプションパラメータ922の累積レングスをオクテットで示している。LSP ID910は、バックトレースCR−LSPのIDである。保持優先度912は、CR−LSPの保持優先度である。割当帯域幅914は、バイト/秒あたりの、CR−LSPの境界外リンクを介して割り当てられる帯域幅である。アドレスファミリ916は、TLV内の2つのIPアドレスに続くアドレスファミリである。インタフェースIPアドレス(ニアエンド)918は、ニアエンドのインタフェースのIPアドレスである。インタフェースIPアドレス(ファーエンド)920は、ファーエンドのインタフェースのIPアドレスである。例えば、第1アドレスがA(ニアエンド)で、第2アドレスがB(ファーエンド)である場合、帯域幅は、AからB方向に予約される。LSPツリー上のLSRは、予約帯域幅情報をバックトレースリプライメッセージ600に追加する。このベクトル要素は、ツリーTLV内のノードと同じ順序で符号化される。例えば、ツリーTLV614{R1、2、S1、0、S2、0}が予約帯域幅ベクトル{10、100}を持っていると想定する。これは、R1及びS1間のリンク上で予約された帯域幅単位が10であることを示し、リンクR1及びS2間で予約された帯域幅単位が100であることを示している。リンクの各サイド上のIPアドレスと、LSPの保持優先度は、予約帯域幅ベクトルの個々の要素を復号することによって取得することができる。オプションパラメータ922は、将来のオプションパラメータ用に予約されている。
図10を参照すると、本発明の実施形態に従う集約TLV1000に対する符号化が示される。集約TLV1000は集約要素のリストであり、以下のフィールド:Uビット1002、Fビット1004、集約TLVタイプ1006、レングス1008、LSR数1010及び、集約要素1、集約要素2、...、集約要素nのような1つ以上の集約要素1012を含んでいる。レングス1008は、LSR数1010及び1つ以上の集約要素1012の累積レングスをオクテットで示している。LSR数1010は、LSPツリー内のLSR数を記憶するための4バイトフィールドである。この数は、ツリーTLV614内で符号化されているLSR数と同じである。集約要素1012〜1016(FEC要素)の順序は、ツリーTLV614内のLSRの順序に対応する。集約TLV1000のレングスの符号化は、次のバイトに切り上げられる。
図11を参照すると、本発明の実施形態に従う図10で示される集約要素1012の符号化が示される。集約要素1012は、以下のフィールド:集約情報1102及びFEC要素1104を含んでいる。集約情報1102は、LSRに対する集約情報を示す2ビットである。LSRが集約を実行する場合、このビットは01に設定され、そうでない場合は、10に設定される。LSRが集約情報を秘匿したい場合、これらのビットは00に設定される。FEC要素1104は、集約情報1102に続く。集約ビットが10あるいは00に設定される場合、FEC要素1104は明らかにされない。
本明細書で説明される実施形態及び例示は、本発明及びその実用的な用途を最適に説明するものであり、これによって、当業者に、本発明を構成し、かつ利用することを可能にする。しかしながら、当業者は、上述の説明及び例示が、図示及び例示のためだけの目的によって提示されていることが理解されるであろう。上述の説明は、本発明を、開示される構成そのもので完結し、かつ制限することを意図するものではない。請求項の精神及び範囲から逸脱しない、上述の教示の観点で、様々な変形及び変更が可能である。
本発明の実施形態に従うネットワークのブロック図である。 本発明の実施形態に従うネットワーク内の様々なタイプのノードのトレースバックメカニズムを示すブロック図である。 本発明の実施形態に従うトレースバックメカニズムの一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に従うトレースバックメカニズムの一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に従うトレースバックメカニズムの一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に従うトレースバックメカニズムの一例を示すブロック図である。 従来技術に従う標準ラベル配信プロトコルの符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従うバックトレースメッセージの符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従うバックトレースリプレイメッセージの符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従うツリータイプレングス値の符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従う入口フラグタイプレングス値の符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従う予約帯域幅タイプレングス値の符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従う集約タイプレングス値の符号化を示す図である。 本発明の実施形態に従う図10に示される集約要素の符号化を示す図である。

Claims (68)

  1. パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得する方法であって、
    前記パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定するステップと、
    前記パケットのグループに対するすべての入口ノードで、トレースリクエストが受信されるまで、該パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある各ノードに前記トレースリクエストを転送するステップと、
    前記トレースリクエストのそれぞれに応答するトレースリプライを生成し、送信するステップと、
    前記対象ノードで少なくとも1つの前記トレースリプライを受信するステップと、
    前記対象ノードで受信される前記トレースリプライからの前記パケットのグループに対する前記対象ノードで終端する、前記1つ以上の経路についての前記情報を取得するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、1つ以上の前記ノードを調整するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを生成するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを更新するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記対象ノードは、出口ノードである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記対象ノードは、中間ノードである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、ルータあるいはスイッチである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記ルータあるいはスイッチは、ラベルスイッチングルータである
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、マルチプロトコルラベルスイッチングドメインである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記1つ以上の経路は、1つ以上のラベルスイッチ経路である
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記パケットのグループは、同位転送クラスである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記情報は、前記1つ以上の経路の識別情報を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードで利用可能な1つ以上のリソースを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードの1つ以上の属性を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記情報をコンピュータモニタに図式的に表示するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路の情報を取得する方法であって、
    (a)前記パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定するステップと、
    (b)前記アップラインノードそれぞれにトレースリクエストを送信するステップと、
    (c)前記アップラインノードそれぞれにおいて、
    前記トレースリクエストが受信される場合には、前記パケットのグループに対する前記アップラインノードのアップラインにある任意のノードが存在するかを判定し、前記パケットのグループに対する前記アップラインノードのアップラインに任意のノードがある場合には、前記アップラインノードそれぞれに前記トレースリクエストを転送し、1つ以上のアップラインノードがなくなるまで、当該(c)ステップを繰り返し、かつ前記パケットのグループに対する前記アップラインノードのアップラインにノードがない場合には、前記トレースリクエストを送信する前記ノードへトレースリプライを送信し、
    前記トレースリプライが受信される場合には、前記アップラインノードのすべてで前記トレースリプライが受信されるまで、あるいはタイムアウトが発生するまで待機し、前記受信されたトレースリプライからシングルトレースリプライを生成し、前記トレースリクエストを送信する前記ノードへ前記シングルトレースリプライを送信し、前記アップラインノードが前記対象ノードとなるまで当該(c)ステップを繰り返す
    (d)前記トレースリプライが前記対象ノードで受信される場合には、前記対象ノードで受信される前記トレースリプライから、前記パケットのグループに対する前記対象ノードで終端する、前記1つ以上の経路についての前記情報を取得するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  17. 前記(a)ステップ〜(d)ステップを繰り返すステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記(a)ステップ〜(d)ステップは、定期的に繰り返される
    ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記取得される情報間での違いを判定するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記1つ以上の経路についての前記情報を取得するステップは、前記トレースリプライが前記アップラインノードのすべてから受信されるまで、あるいはタイムアウトが発生するまでは、実行されない
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  21. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、1つ以上の前記ノードを調整するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  22. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを生成するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  23. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを更新するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  24. 前記対象ノードは、出口ノードである
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  25. 前記対象ノードは、中間ノードである
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  26. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、ルータあるいはスイッチである
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  27. 前記ルータあるいはスイッチは、ラベルスイッチングルータである
    ことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、マルチプロトコルラベルスイッチングドメインである
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  29. 前記1つ以上の経路は、1つ以上のラベルスイッチ経路である
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  30. 前記パケットのグループは、同位転送クラスである
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  31. 前記情報は、前記1つ以上の経路の識別情報を含んでいる
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  32. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードで利用可能な1つ以上のリソースを含んでいる
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  33. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードの1つ以上の属性を含んでいる
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  34. 前記情報をコンピュータモニタに図式的に表示するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  35. パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路についての情報を取得するコンピュータ可読媒体上で実現されるコンピュータプログラムであって、
    前記パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定するコードセグメントと、
    前記パケットのグループに対するすべての入口ノードで、トレースリクエストが受信されるまで、該パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある各ノードに前記トレースリクエストを転送するコードセグメントと、
    前記トレースリクエストのそれぞれに応答するトレースリプライを生成し、送信するコードセグメントと、
    前記対象ノードで少なくとも1つの前記トレースリプライを受信するコードセグメントと、
    前記対象ノードで受信される前記トレースリプライからの前記パケットのグループに対する前記対象ノードで終端する、前記1つ以上の経路についての前記情報を取得するコードセグメントと
    を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
  36. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、1つ以上の前記ノードを調整するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  37. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを生成するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  38. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを更新するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  39. 前記対象ノードは、出口ノードである
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  40. 前記対象ノードは、中間ノードである
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  41. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、ルータあるいはスイッチである
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  42. 前記ルータあるいはスイッチは、ラベルスイッチングルータである
    ことを特徴とする請求項41に記載のコンピュータプログラム。
  43. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、マルチプロトコルラベルスイッチングドメインである
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  44. 前記1つ以上の経路は、1つ以上のラベルスイッチ経路である
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  45. 前記パケットのグループは、同位転送クラスである
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  46. 前記情報は、前記1つ以上の経路の識別情報を含んでいる
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  47. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードで利用可能な1つ以上のリソースを含んでいる
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  48. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードの1つ以上の属性を含んでいる
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  49. 前記情報をコンピュータモニタに図式的に表示するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項35に記載のコンピュータプログラム。
  50. パケットのグループに対する対象ノードで終端する、1つ以上の経路の情報を取得するコンピュータプログラムであって、
    (a)前記パケットのグループに対する前記対象ノードのアップラインにある1つ以上のノードを判定するコードセグメントと、
    (b)前記アップラインノードそれぞれにトレースリクエストを送信するコードセグメントと、
    (c)前記アップラインノードそれぞれに対するコードセグメントであって、
    前記トレースリクエストが受信される場合には、前記パケットのグループに対する前記アップラインノードのアップラインにある任意のノードが存在するかを判定し、前記パケットのグループに対する前記アップラインノードのアップラインに任意のノードがある場合には、前記アップラインノードそれぞれに前記トレースリクエストを転送し、1つ以上のアップラインノードがなくなるまで、当該(c)コードセグメントを繰り返し、かつ前記パケットのグループに対する前記アップラインノードのアップラインにノードがない場合には、前記トレースリクエストを送信する前記ノードへトレースリプライを送信し、
    前記トレースリプライが受信される場合には、前記アップラインノードのすべてで前記トレースリプライが受信されるまで、あるいはタイムアウトが発生するまで待機し、前記受信されたトレースリプライからシングルトレースリプライを生成し、前記トレースリクエストを送信する前記ノードへ前記シングルトレースリプライを送信し、前記アップラインノードが前記対象ノードとなるまで当該(c)コードセグメントを繰り返す
    (d)前記トレースリプライが前記対象ノードで受信される場合には、前記対象ノードで受信される前記トレースリプライから、前記パケットのグループに対する前記対象ノードで終端する、前記1つ以上の経路についての前記情報を取得するコードセグメントと
    を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
  51. 前記(a)コードセグメント〜(d)コードセグメントを繰り返すコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  52. 前記(a)コードセグメント〜(d)コードセグメントは、定期的に繰り返される
    ことを特徴とする請求項51に記載のコンピュータプログラム。
  53. 前記取得される情報間での違いを判定するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  54. 前記1つ以上の経路についての前記情報を取得するコードセグメントは、前記トレースリプライが前記アップラインノードのすべてから受信されるまで、あるいはタイムアウトが発生するまでは、実行されない
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  55. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、1つ以上の前記ノードを調整するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  56. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを生成するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  57. 前記1つ以上の経路についての前記情報に基づいて、データベースを更新するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  58. 前記対象ノードは、出口ノードである
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  59. 前記対象ノードは、中間ノードである
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  60. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、ルータあるいはスイッチである
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  61. 前記ルータあるいはスイッチは、ラベルスイッチングルータである
    ことを特徴とする請求項60に記載のコンピュータプログラム。
  62. 前記パケットのグループに対する、前記対象ノード、入口ノード及び、該対象ノードと該入口ノード間のノードは、マルチプロトコルラベルスイッチングドメインである
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  63. 前記1つ以上の経路は、1つ以上のラベルスイッチ経路である
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  64. 前記パケットのグループは、同位転送クラスである
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  65. 前記情報は、前記1つ以上の経路の識別情報を含んでいる
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  66. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードで利用可能な1つ以上のリソースを含んでいる
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  67. 前記情報は、前記1つ以上の経路内の各ノードの1つ以上の属性を含んでいる
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
  68. 前記情報をコンピュータモニタに図式的に表示するコードセグメントを更に備える
    ことを特徴とする請求項50に記載のコンピュータプログラム。
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