JP2005514290A - トレーラートングジャッキのためのパワーホイール - Google Patents
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Abstract
水平に延出するトレーラートング(22)のための改良されたジャッキであり、そのトレーラートング(22)に取り付けられるブランケット(30)と、そのブランケット(30)に旋回可能に支持され、そして、ほぼ垂直位置とほぼ水平位置との間の回転の軸である縦シャフトと、そのシャフトの下方端部に支持されるホイールハウジング(42)と、そのハウジング(42)によって回転可能に支持されるホイール(46)と、シャフト縦軸まわりに回転可能なシャフト(40)の下方部分と、前記ホイールハウジング(42)から回転可能に延出し、そして、その上に駆動ギヤ(62)を有するクランクカム(58)と、ホイール(46)に固着される被動ギヤ(56)とを含み、その被動ギヤ(56)は、ホイール(46)が地面と接触するとき、トレーラーを移動するために、駆動ギヤ(62)がホイール(46)を回転させるように回転されるときに回転のために結合される。
Description
本発明は、水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキに関する。
トレーラーの前方端部は、一般に、トレーラーが駐車されるとき、すなわち、牽引車両に接続されないとき、トレーラートングジャッキによって支持される。代表的なトレーラートングジャッキは、水平に延出するトレーラートングに固定され、そして、そのジャッキの下方端部にベースプレートを有している。そのジャッキは、通常、細長いシャフトの形をとる。そのシャフトは、一般に、トレーラートングに固定される上方部分と、そのシャフトに対して伸縮自在である下方部分とを有している。垂直軸まわりに、あるいは、ある場合には、水平軸まわりに回転されることが可能な上方クランクアームは、細長いシャフトの下方部分を伸縮自在に延長する、あるいは、引っ込めるのに利用される。シャフトの下方部分が、上方部分に対して伸縮自在に延長される、あるいは、引っ込められるとき、トレーラートングの高さが変えられることが可能である。
車両が、トレーラートングの前方端部に固定されるトレーラー連結装置に係合するためにバックされるとき、精密な操縦が必要とされる。車両は、トレーラートングに固定されるトレーラー連結装置との位置合わせのために数回バックすることを必要とされることがある。
これらのために、トレーラートングのトレーラー連結装置が、車両の後方端部のボール連結装置に係合するように位置決めされることができるように、トレーラートングがそれによって移動されることができる改良されたシステムを提供する必要性が存在している。
ほかのものは、以下のこれまでに発行された特許に明らかにされるようにこの問題と取り組んでいた。
上記に参照された米国特許に示され、そして、記述されるように、トレーラートングジャッキには問題が存在している。特に、本出願人の知る限りでは、その下方端部にホイールと、そのホイール、すなわち、トレーラートングが車両のボール連結装置との位置合わせのために容易に移動されることが可能なようにガイドされるホイールを移動するために、手動か、あるいは、モータのいずれかによりパワーが加えられることが可能な簡単で、軽量で、そして、効率的なメカニズムとを有して、トレーラートングに水平であり、そして、ほぼ平行である第一の位置において旋回されることが可能であり、そして、垂直である、すなわち、トレーラートングにほぼ直交する第二の位置において旋回可能であるようなトレーラートングに旋回可能に固着されるトレーラートングジャッキは存在していない。
それゆえ、本発明の目的は、トレーラートングのための改良されたジャッキを提供することである。
本発明は、トレーラートングの前方端部に、一般に、車両に固着されるボールポストに取り付け可能で、そして、それから取り外し可能なタイプからなるトレーラー連結装置を有するタイプの水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキを提供する。
その改良されたジャッキは、トレーラートングに取り付けられるブラケットを含んでいる。縦シャフトは、そのブラケットに支持され、そのシャフトがトレーラートングにほぼ水平であり、そして、平行である第一の位置と、そのシャフトが、垂直、すなわち、トレーラートングに少なくともほぼ直交する第二の位置との間の回転の軸である。トレーラーが停止しているときに、そして、さらに、トレーラートングジャッキが、トレーラー連結装置を車両の後方端部に取り付けられるボールポストに接続するべく、トレーラーと整列するのに使用されるときに、トレーラートングジャッキが使用されるのは、第二の位置においてである。
縦シャフトは、一般に、上方部分と伸縮自在の下方部分とで形成されている。縦シャフトの上方端部の第一のクランクアームによって、下方部部は、上方部分に対して伸縮自在に延長される、あるいは、引っ込められることができ、それによって、シャフトが垂直位置にあるとき、トレーラートングの高さを上昇、あるいは、下降する。細長いシャフトの下方部分は、シャフト上方部分に対して回転可能であるか、あるいは、別の構成として、シャフト上方部分は、いずれかの手段によって、シャフトの下方部分がシャフト縦軸まわりに回転されることができるように、ブラケットに回転可能に支持されることができる。
シャフトの下方端部に固着されているのは、ホイールハウジングである。そのホイールハウジングによって受容されているのは、水平軸まわりにハウジングに対して回転されるホイールである。クランクアームは、ホイールハウジングに回転可能に固着され、そして、そのクランクアームによって回転される駆動ギヤを有している。被動ギヤは、ホイールに固着されている。駆動ギヤは、被動ギヤと相互接続され、そのために、クランクアームが回転されるときに駆動ギヤが回転されると、被動ギヤ、それによって、ホイールが、回転される。一つの実施例において、一般に自転車用チェーンなどでよいフレキシブルチェーンが、駆動ギヤと被動ギヤとを相互に連結する。チェーンの代わりに、ベルトが使用されることが可能である。別の実施例において、駆動ギヤは、直接被動ギヤに連結されている。これは、被動ギヤ上の歯と直接噛み合う駆動ギヤ上の歯によって行われることができるか、あるいは、図示された実施例では、改良された機械的倍率を有する直接ギヤ駆動が、駆動ギヤと被動ギヤとの間に延在するように中間ギヤが使用されることができる。クランクアームの回転を、ホイールの回転に連結するのに使用される特定のシステムとは関係なく、ホイールを移動し、それによって、トレーラー連結装置をボールポストに整列するときトレーラートングを移動するために、比較的小さな力が、クランクアームを回転するのに必要とされるように機械的倍率が得られることは重要である。
トレーラー連結装置をボールポストと整列するプロセスにおいて、トレーラートングの移動方向を変更することは、ほとんど常に必要である。方向変更は、その縦軸まわりに細長いシャフトの下方部分を回転することによって行われ、それによって、ホイールの進行方向を変更する。細長いシャフトの下方部分は、クランクアームの使用によって回転されることが可能であるか、あるいは、別の実施例においては、ガイドハンドルが、シャフトの下方部分から、あるいは、より詳細には、ホイールハウジングから延出されることができる。そのハンドルは、ホイールの進行方向をガイドするのに使用されるときを除いて、邪魔にならないところで回転されることができるように、ヒンジ式に動かされる部分を有することができる。
本発明をより完全に理解することは、添付の図面に関連して行われる、好ましい実施例の以下の説明を参照することによって得られるでしょう。
代表的なトレーラー車両の連結装置の一部分が、図1の左側部分に示されている。一般的に車両によって引っ張られるタイプのトレーラーは、トレーラーハウス、船舶用トレーラー、馬用トレーラー、ごみ収集トレーラー、芝刈り装置用トレーラーなどを含む。車両トレーラーの連結装置は、一般に、その外側端部にブラケット14を有する取り外し可能な伸縮する部分12を有して車両の後方端部に永久に固定される固定部分10を含んでいる。ブラケット14の水平部分に固定されているのは、大きなナット18によって保持されるトレーラー連結装置のボールポスト16である。トレーラー連結装置のボールポスト16の上方端部は、球形のボール20である。
それに取り付けられるトレーラー連結装置の他の部分を有する伸縮する部分12は、トレーラー連結装置が使用されないとき、固定部分10から取り外されることが可能である。
要素10−20によって示される車両トレーラーの連結装置は、ここでは本発明の部分でないが、本発明が利用される周囲状況を示すのに図示されている。代表的なトレーラーは、ボール20を捕捉するキャビティを含む前方端部にトレーラー連結装置を伴う水平に延出するトレーラートングを有している。困難な問題は、そのトレーラー連結装置がボールに連結されることが可能な前に、ボール20の上方へ高く整列される必要があるので、要素10−20のトレーラー連結装置を有する車両にトレーラーを接続しようとするときに生じる。本発明は、ここでは、要素10−20のトレーラー連結装置システムとトレーラーを相互に接続する改良された方法を提供する。
図1の右側部分には、トレーラーからほぼ水平に延出するトレーラートング22が示されており、トレーラー自体は示されていない。トレーラートング22の前方端部には、その前方端部に凹状ソケットをもたらす部分を有する代表的なトレーラー連結装置24があり、凹状ハウジング26の外観だけが示されている。トレーラートング22を、要素10−20を有するトレーラー連結装置に接続するためには、凹状ハウジング26は、球形ボール20に外嵌される必要がある。これを行うのを援助するための、本発明の改良されたトレーラー連結装置ジャッキは、全体として、数字28で示されている。
ブラケット30は、そのトレーラー連結装置ジャッキをトレーラートング20に取り付けるのに使用される。ブラケット30は、一般に、トレーラートング22にボルト付け、あるいは、クランプ付けされる固定部分32と、固定部分32に対して水平面内で旋回する回転部分34とから構成されている。引き込み可能なピン36は、固定ブラケット部分32に対して二つの位置の一つに回転部分34をロックするのに使用される。
回転ブラケット34に固定されているのは、縦シャフト上方部分38である。そのシャフト上方部分38の下方端部から伸縮自在に延長するのは、シャフト下方部分40である。シャフト下方部分40の下方端部に固着されているのは、ホイールハウジング42である。水平軸44まわりにホイールハウジング42に取り付けられているのは、地面48に接地するホイール46である。したがって、縦シャフトの下方端部に固定されるホイール46は、地面上にトレーラートング22を支持する。
そのシャフト下方部分40は、シャフト上方部分38に対して伸縮自在に延長可能であり、そして、引き込み可能である。その延長、あるいは、引き込みは、ハンドル54を有する第一のクランクアーム52によって制御される。クランクアーム52は回転されるとき、シャフト下方部分40は、回転方向に従って引き込まれ、あるいは、延長される。この延長、あるいは、引き込みは、クランクアーム52と上方シャフト部分38内の外ねじ部材との間のギア装置構成によって得られるが、その詳細は、この構成が産業界では普通に知られているので示されていない。図1〜図7に示されるように、第一のクランクアーム52は、水平軸まわりに垂直面内で回転するが、多くのトレーラージャッキは、トレーラートング22を上昇、あるいは、下降するべくシャフト下方部分40を延長する、あるいは、引き込めるために、その第一のクランクアームが垂直シャフトまわりに水平面内で回転するシステムを有している。本発明の重要な部分は、トレーラートング22が、トレーラー連結装置24をボールポスト16に接続するのを容易にするために、地面の上を移動されることができるようにホイール46を回転する設備である。ホイール46に固着されているのは、図1、図4、図5、図7、図8および図9に最もよく示されるような被動ギヤ56である。ホイールハウジング42に回転可能に支持されているのは、クランクアームがそれによって回転されるハンドル60を有する第二のクランクアーム58である。図5、図7、図8および図9に最もよく示されるように、駆動ギヤ62がクランクアーム58の内側端部に固着されている。駆動ギヤ62と被動ギヤ56とのまわりに巻き付けられているのは、たとえば、自転車用チェーンの形をとることができるチェーン64である。駆動ギヤ56および被動ギヤ62は、チェーン64を受容するために、自転車用ギヤのスプロケットのような歯を有することができる。特に、図8は、自転車タイプのチェーン64によって係合されるように構成される歯66を有する被動ギヤ56を示している。
チェーン64の代わりに、同じ構成は、駆動ベルトを使用して作られることが可能であり、その場合、駆動ギヤ62および被動ギヤ56は、V−ベルトを受容するために、シーブ、あるいは、プーリの形をとるが、その機能は、示されているのと同じである。
クランクアーム58がホイール46を回転すると、トレーラートング22、そして、相応じて、それが固定されるトレーラーは、トレーラー連結装置24がトレーラー連結装置ポストの球形ボール20上に下げて嵌め合うために適所にくるように、地面48の上を移動されることが可能である。
図2は、左に、トレーラー連結装置構造を示し、そして、右に、トレーラートング22などを示す上面図である。図2は、トング22に平行に整列されるホイールハウジング42とホイール46とを示し、それゆえに、クランクアーム58が回転される場合、ホイール46は、矢印によって示されるように、トング22の前方、あるいは、後方の方向にトレーラーを移動する。トレーラー連結装置24の凹状ソケット26を球形ボール20と整列するために、トレーラートングは、図3に示されるような矢印68によって示される方向に前方向だけでなく横方向にも移動される必要がある。シャフト下方部分40を矢印68によって示される角度に回転し、そして、クランクアーム58を回転することによって、ホイール46は、凹状ソケットハウジング26が球形ボール20の真上に移動されることが可能なようにトレーラートング22とトレーラー連結装置24とを移動する。球形ボールの真上にあるとき、第一のクランクアーム52は、トレーラートング22の高さを減少するべくシャフトの下方部分40を伸縮自在に引っ込めるように回転されることができ、そのために、凹状ソケットハウジング26は、球形ボール20の上に据え置かれる。トレーラー連結装置24は、通常、球形ボール20にそれをラッチするメカニズムを有している。そのようなラッチメカニズムは、安全のために必要とされるトレーラー連結装置すべてのための普通に遵守される処置であるので示されず、したがって、トレーラー連結装置ラッチの詳細は、本発明の部分ではない。
先に説明されたように、第二のクランクアーム58によって回転される駆動ギヤ62は、チェーンか、あるいは、ベルトかのいずれかによってホイール46を回転するために被動ギヤ62に連結されることができる。第二のクランクアーム58の回転をホイール46に連結する第三の手段は、図9に示されるような直接ギヤ駆動によってである。図9において、チェーン、あるいは、ベルトは、使用されず、代わりに、シャフト72まわりに回転する中間ギヤ70が、ホイールハウジング42内に取り付けられている。中間ギヤ70は、それが駆動ギヤ62と被動ギヤ56Aとの間に直接結合するような大きさにすることもできるとはいえ、図9に示される実施例において、第二の中間ギヤ74が使用されているというということが分かる。ギヤ74は、シャフト72に取り付けられる。中間ギヤ70、74は、互いに回転のためにロックされている。図9の構成は、二つの理由のために重要である。第一に、それは、被動ギヤ56Aと駆動ギヤ62との間の直接ギヤを示している。第二に、第二のクランクアーム58の回転と被動ギヤ56Aの回転との間のメカニカル比を増大する手段が達成される。第一の中間ギヤ70と第二の中間ギヤ74とを使用することによって、第二のクランクアーム58の回転とホイール46の回転との間のギヤ比は、実質的に増大され、そのために、トレーラージャッキが、大きい、あるいは、重いトレーラーに使用される場合、そのトレーラーが、クランクアーム58を回転する力の弱い人によってさえ移動されることが可能である。
クランクアームの回転を駆動ホイール46に連結するあらゆる方法は、本発明の範囲内である。示された実施例において、ここでは、ホイール46は、クランクアーム58によって回転される。手動で回転されるクランクアームの代わりに、駆動ギヤ62が、電気モータによって回転されることが可能である。トレーラートング22を移動するためにホイール46を回転させる駆動ギヤを回転するあらゆる手段は、本発明の範囲内にある。
ホイールハウジング42は、互いに平行である垂直に延長する側壁42A、42Bを有する一体化したプレートの形をとる。そのプレートは、スチールなどのメタルの単一の部片で作られることができ、バイト部分42Cが側部42A,42Bと一体化するU形状に曲げられる。そのようなU形状構造のホイールハウジングは、一つの部片、あるいは、それ以上の部片で作られるかを問わず、それが、シャフト下方部分40の下方端部をハウジングに取り付ける簡単な方法を提供し、そして、示されるように、ヘッド44Aおよびナット44Bを有するボルトの形をとることができる車軸44を支持する便利な方法を提供するという点で利点を有している。それに加えて、第二のクランクアーム58は、側壁42A、42Bによって都合よく回転可能に支持されている。
図2と図3を比較することにより、ホイール46の進行方向をガイドすることの重要性を示し、ホイール進行方向は、トレーラーがきわめて重くないがぎり、通常、第二のクランクアーム58によって供給されるてこ装置を使用することによって行われることが可能なホイールハウジング42の回転によって容易に達成される。とはいえ、付加的なてこ装置が、都合よくホイール46の方向を変更するのに必要とされる場合、ステアリングレバー76は、図4および図5に示されるように使用されることができる。ステアリングレバー76は、ホイールハウジング42のバイト部分42Cに直接取り付けられる内側端部を有している。示されているような好ましい構成において、ステアリングレバー76は、ハンドル80を有するピボット式に旋回した外側部分78を有している。使用されないとき、ピボット式に旋回した外側部分78は、図4に示されるように垂直に下がっているが、ステアリングレバーが、ホイール46をガイドするのに必要とされるとき、外側部分は、図4に点線のアウトラインで示されるように水平位置に旋回され、トレーラーが牽引車両に取り付けられるように移動されるときホイールをガイドすることを容易にさせる。
ホイール46の回転により、そのトング22に取り付けられるトレーラーを移動させるために、地面48に十分な牽引力を押し付ける必要がある。トレーラーが草地、泥地、あるいは、砂利の上に駐車される場合など、トレーラーが、ホイール46と地面との間にほとんど牽引力がないエリアに駐車される場合、その場合、十分な摩擦がトレーラーを移動し得るように準備されることが重要である。これは、ホイール46が地面に埋め込まれる前に、地面48上に配置されることが可能な一枚の合板などのフラット材料の板を使用することによって容易に行われることが可能である。したがって、土壌が低い牽引力をもたらすエリアに、トレーラーが駐車される場合、その場合、トレーラーが、トレーラーを駐車した車両から外される前に、一枚の合板、あるいは、類似の材料が、下に配置され、そのために、牽引車両からトレーラー連結装置を取り外すために、ジャッキがその位置に移動されるとき、ホイール46は、その合板、あるいは、他の板材料の上に載せられる。このようにして、トレーラーを車両に再接続する時がくると、ホイールの動きは、完全に一枚の材料の上で行われることが可能であり、車両トレーラーの連結装置ボールへのトレーラー連結装置の接続をもたらすのに必要な短い距離を移動するために十分な牽引力がもたらされることを確実とする。
本発明の重要な態様は、ここでは、横力が、それによって支持されるシャフト、あるいは、ブラケット32、34に加えられないように、ホイール46が、シャフトの伸縮する下方部分40を含むシャフト38の縦軸の真下にあるということである。さらにまた、図面に示されていないが、ラッチが第二のクランクアーム58の不注意な回転を防止するために設けられることが可能であり、それによって、適所にホイール46をロックする。これは、トレーラーが平坦でない表面に駐車され、その結果トレーラーが不注意で移動する可能性がある場合に重要である。換言すれば、パワーホイールを有する本発明のトレーラートングジャッキは、ホイールが安全性をもたらすべく適所にロックされるように容易に構成されることが可能である。特許請求の範囲および明細書は、呈されている本発明を説明し、そして、特許請求の範囲に使用されている用語は、明細書におけるそのような用語の使用からそれらの意味を引き出している。先行技術に使用される同じ用語は、特に、ここに使用されるよりも意味が広いことがある。先行技術に使用されるそのような用語の広い定義とここでの用語の特定の使用との間に問題があるときは必ず、特定の意味が意味されている。
本発明は、特定の程度の詳細で説明されていると同時に、多数の変更が、本開示の精神と範囲とから逸脱することなく、コンポーネントの構造および構成の詳細において行われることができるということは明らかである。例示のためにここに述べられている実施例に限定されるものではないが、そのそれぞれの要素が権利を与えられている同等物の完全な範囲を含み、添付の一つの特許請求の範囲または複数の特許請求の範囲によってのみ制限されるものであるということは理解される。
Claims (18)
- 水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキであって、
トレーラートングに取り付け可能なブラケットと;
前記ブラケットに旋回可能に支持され、そして、ほぼ垂直位置間の回転の軸である縦シャフトと;
前記シャフトの一つの端部に支持されるホイールハウジングと;
前記ハウジングによって回転可能に支持されるホイールであり、前記シャフトの下方部分が、シャフト縦軸まわりに回転可能である、ホイールと;
前記ホイールハウジングから回転可能に延出し、そして、その上に駆動ギヤを有するクランクアームと;
前記ホイールに固着される被動ギヤであり、前記被動ギヤは、前記ホイールが地面と接触するとき、前記駆動ギヤが前記トレーラーを移動するために、前記ホイールを回転させるように回転されるときの回転のために連結される、被動ギヤと
を備えている、水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。 - 前記縦シャフトが、前記ブラケットに旋回可能に支持される上方部分と、前記上方部分から延伸する伸縮自在の下方部部とを含み、それによって前記縦シャフトの長さが、調節されることができ、それゆえに、地面上の前記トレーラートングの間隔が制御されることができる、請求項1に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記駆動ギヤから前記被動ギヤまわりに延在するフレキシブルな力伝達部材を含む、請求項1に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記フレキシブルな力伝達部材が、チェーンである、請求項3に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記駆動ギヤが、前記被動ギヤに直接接触する、請求項1に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記駆動ギヤが、中間ギヤによって前記被動ギヤに連結され、それによって、前記駆動ギヤと前記被動ギヤとの間のギヤ比が、増大される、請求項5に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記ホイールの進行方向をガイドするために、前記シャフトの下方部分から延出するハンドルを含む、請求項1に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- トレーラートングのための改良されたジャッキであって、
前記トレーラートングに支持され、そして、垂直位置を有する縦シャフトと;
前記シャフトの下方端部部分によって回転可能に支持されるホイールであり、前記シャフト下方部分が、シャフト縦軸まわりに回転可能である、ホイールと;
前記シャフトの前記下方部分に回転可能に固定されるクランクアームと;
前記シャフトの回転を前記ホイールの回転と相互接続し、それによって、前記ホイールが地面に埋め込まれるとき、前記トレーラートングが、移動されることが可能な回転伝達システムと
を備えている、トレーラートングのための改良されたジャッキ。 - 前記縦シャフトが、前記トレーラートングに旋回可能に支持され、そして、前記縦シャフトが前記トレーラートングにほぼ平行である水平位置と、前記縦シャフトが前記トレーラートングを支持するのに使用されることができる垂直位置との間の回転の軸である、請求項8に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記縦シャフトの前記下方部分に固着されるホイールハウジングを含み、前記ホイールが前記ホイールハウジングによって回転可能に支持される、請求項8に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記回転伝達システムの部分をもたらす前記ホイールハウジングから延出するクランクアームを含む、請求項10に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記クランクアームに固定され、そして、前記クランクアームによって回転される駆動ギヤを含む前記回転伝達システムが、
前記ホイールに固着される被動ギヤを含み、前記被動ギヤが、前記ホイールを回転させるために、前記駆動ギヤによる回転のために連結される、
請求項8に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。 - 前記縦シャフトが、前記トレーラートングに支持される上方部分と、前記上方部分から延出する伸縮自在の下方部分とを含み、それによって、前記縦シャフトの長さが調節されることができ、それゆえ、前記ホイールによって支持されるとき地面上の前記トレーラートングの間隔が制御されることができる、請求項8に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記駆動ギヤと前記被動ギヤとのまわりに延在するフレキシブルな力伝達部材を含む、請求項12に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記フレキシブルな力伝達部材が、チェーンである、請求項14に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記駆動ギヤが、前記被動ギヤに直接接触する、請求項12に記載の水平に延出するトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記駆動ギヤが、中間ギヤによって前記被動ギヤに連結され、それによって、前記駆動ギヤと前記被動ギヤとの間のギヤ比が、増大される、請求項12に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
- 前記ホイールの進行方向をガイドするために、前記シャフトの下方部分から延出するハンドルを含む、請求項8に記載のトレーラートングのための改良されたジャッキ。
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