JP2005512189A - 装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法 - Google Patents

装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005512189A
JP2005512189A JP2003550057A JP2003550057A JP2005512189A JP 2005512189 A JP2005512189 A JP 2005512189A JP 2003550057 A JP2003550057 A JP 2003550057A JP 2003550057 A JP2003550057 A JP 2003550057A JP 2005512189 A JP2005512189 A JP 2005512189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
installation
software
software module
manager
operating system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003550057A
Other languages
English (en)
Inventor
デ ベーア ゲーリット
クノプケ ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2005512189A publication Critical patent/JP2005512189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/61Installation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

本発明は装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法の提案であり、この場合当該装置機器においてはオペレーションシステムと、ハードウエアに依存しないソフトウエア環境、例えばジャバ環境が動作している。このオペレーションシステムに対する新たなソフトウエアモジュールは、本発明によればソフトウエア環境内のインタフェースとオペレーションシステム内のインストレーションマネージャーを介してインストールされる。これに対してソフトウエア環境は、インストレーションインターフェースに関するデータを、インストレーションマネージャーに転送する。それに続いてインストレーションマネージャーは、ソフトウエア環境からは遮蔽されてソフトウエアモジュールのインストールを実行する。

Description

本発明は、請求項1の上位概念による装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法に関している。
ドイツ連邦共和国特許出願DE 196 19 491 A1明細書からは既に、特にシステムソフトウエアないしドライバの拡張と更新のための、ソフトウエアモジュールのインストールが公知であり、この場合は例えば受信端末を安全にコントロールできる状態への移行を実施する機構が設けられている。このことは、計算機に依存しない、安全なスクリプティング言語、例えばパール“Perl”やジャバ“Java”などの利用によって容易となる。
発明の利点
それに対して請求項1の特徴部分に記載された本発明による、装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法は、次のような利点を有している。すなわち、オペレーティングシステムの容易な後付け(ないしシステムアップ)が可能となることである。それに対してはシステムに依存しないソフトウエア環境が利用できる。その際このシステムに依存しないソフトウエア環境は、例えばジャバプロセッサは、オペレーティングシステム自体に関する情報は有さない。このことは、ソフトウエア環境の容易な移植性を可能にし、さらにオペレーティングシステムの装備ないし後付けを容易にする。
ソフトウエアドライバは、オペレーティングシステムに所属するものとみなされる。本発明による方法は、エラー処理並びにシステム能力の拡張が相応のソフトウエアモジュール、例えば、オペレーティングシステム−パッチャー、ドライバー、オペレーティングシステム−アプリケーション、(フィールド内にある)システム診断ルーチンなどの追加インストールによって可能となる(例えば無線インターフェースを用いたインターネットとの接続を介して)。ソフトウエア環境で実行される機構は、プラットフォームには依存しない。従ってプラットフォーム、つまりOS(オペレーティングシステム)の入れ替えやハードウエアの入れ替えの際には、OS用の相応のインストレーションマネージャーを追加ロードするだけでよい。それに対して呼出し用のインストールインタフェースは同じままである。
ファイルは様々なルートでシステム内に到達する。ファイルがソフトウエア環境のアクセス領域内に存在すると同時にインストールが開始可能となる。このことは特にテレマティクス端末の場合に重要である。そこではCDからの伝送、サーバーからの有線ないし無線の伝送、メモリカードからの伝送などが起こり得るからである。ファイルを生成するソフトウエアのソース側から見れば、オペレーティングシステム領域において透明な移送経路がオペレーティングシステムに対して得られる(インストレーションマネージャー)。ソースは、この移送経路に関する情報(例えば無線/有線)を何も必要としない。ファイルの構造は、完全に移送経路に依存しない。なぜなら認証や統合化テストも含めた移送確保のための機構がソフトウエア環境(例えばジャバ)を用いて実現できるからである。
従属請求項に記載された手段並びに改善構成によれば、独立請求項に記載された本発明による、装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法の有利な改善が可能となる。
特に有利には、ファイルが、ソフトウエアモジュールのプロパティに関する付加的なデータ及び/又は少なくとも1つのサイン及び/又は暗号化情報及び/又はテキスト記述及び/又は少なくとも1つのソフトウエアツールを付加的に有する。それによって、一方では、インストールが安全確実に構築ができ、さらに誤機能ないし機器の故障に結び付きかねない不所望なインストールの実行が回避される。さらにソフトウエアモジュールの容易なインストールがソフトウエアツールの転送を可能にする。テキスト記述は、ユーザーにソフトウエアのインストールを容易に理解させる。
さらに“コンテナ”とも称されるファイルが様々なフィールドに分割される。第1のフィールドは、識別のために設けられている。例えばいわゆる“ヘッダ”が設けられている。このヘッダは、ソフトウエアモジュールのための所定の識別子を有している。第2のフィールド内には、重要なリソース、例えばメモリスペース、ドライバなど(これらはソフトウエアモジュールにとって必要不可欠なものである)が与えられている。第3のフィールド内には、インストールコマンド、例えば“コピー”、“実行”などが与えられている。第4のフィールド内には、ソフトウエアモジュールの本来のデータが与えられている。それに対してはファイル名、ファイル名のサイズ、データのサイズ、データ自体及びテストフィールドが所属している。ソフトウエアモジュールのデータは、圧縮されて提供されてもよく、その場合には、インストレーションマネージャーによる解凍処理がなされる。また、それらを実行可能な形態に変換するために、ソフトウエアモジュールのこれらのデータのフォーマットを実行することも可能である。第5のフィールド内には、インストレーションプロセッサのセキュリティ度を高める署名を与えることも可能である。
さらにインストレーションマネージャーを介して装置機器の遠隔保守管理ないしは遠隔診断等を行うことも可能である。
本発明による装置機器は、それに対してプロセッサ、メモリ、通信インターフェースを、オペレーティングシステム及びシステム依存性のソフトウエア環境と共に有しており、この場合ここでは本発明によれば、インストレーションインターフェースがソフトウエア環境に含まれ、インストレーションマネージャーは、オペレーティングシステムに含まれる。
図面
図面には本発明の実施例が示されており、これらの実施例は以下の明細書で詳細に説明する。この場合図1は、本発明による装置機器のブロック回路図、図2は、ソフトウエアアーキテクチャ、図3は本発明による方法のフローチャート、図4はファイル構造を示した図である。
ソフトウエア毎に構築可能なシステムのもとで、機能環境若しくは性能を向上させたい場合には、新たなソフトウエアモジュールのインストールが必要となる。いくつかのソフトウエア環境、例えばジャバ仮想マシン(JVM)は、所定のコンフィグレーションの中でソフトウエアの快適なインストールをパケットの形態、例えばアプレットやJARファイル(これはサーバーから例えばインターネットにロードされた後で直接スタート可能である)の形態で実現する。ジャバソフトウエアは、基本的にはプラットフォームに依存しないので(つまり相応の各ジャバ仮想マシンにおいて実施が可能)、ソフトウエアのインストレーションに用いられるジャバモジュールもプラットフォームに依存せず、それによって、ジャバ仮想マシンを備えたあらゆる計算機プラットフォームに転送可能である。
いずれにせよソフトウエアインストレーションの前述した過程は、まず、ジャバ仮想マシン内で実行されるソフトウエアの変更のみを可能にする。ジャバ仮想マシン外のソフトウエア、オペレーションシステム上に直接おかれているソフトウエアへのアクセス若しくはオペレーティングシステムの構成部分であるソフトウエアへのアクセスはすぐには不可能である。このようなケース、例えばオフィスコンピュータ用ソフトウエアのインストールの際には、通常はソフトウエアパケットがインストレーションプログラムに完全に結びつけられてインストールされる。
しかしながらテレマティクス機器、放送受信機、ナビゲーション機器などの装置機器に対しては、ユーザーから遮蔽されたできるだけ簡単なソフトウエアモジュールのインストールが望まれる。このことは本発明によれば次のことによって達成される。すなわちソフトウエア環境、つまりジャバ仮想マシンJVMが、インストレーションインターフェースを有していることによって達成される。このインターフェースはオペレーションシステム内に配設されているインストレーションマネージャーに対する所要のインストレーションデータを備えたファイルの転送を可能にする。インストレーションマネージャーは、ソフトウエア環境から遮蔽されて本来のインストレーションを実行する。それに伴い特に遠隔アクセス、遠隔インストール、遠隔保守管理、遠隔診断等が簡単な形式で可能となる。オペレーティングシステムとソフトウエア環境からの分離によって、さらにジャバ仮想マシンJVMのようなソフトウエア環境からの移植性がそのようなインストレーションに対しても保証される。同時にジャバ仮想マシンJVMは、関連するソフトウエアモジュールのもとでオペレーティングシステムのインストールも可能にする。
ソフトウエアモジュールの転送と準備は、ジャバ仮想マシンによって提供される方法で実行される。引き続きオペレーティングシステムのソフトウエアモジュールのインストールがジャバ仮想マシンからなされ、そこで相応のインストレーションプログラム(すなわちインストレーションマネージャー)がオペレーションシステムにおいて呼出される。この場合インストレーションプログラムに対するインターフェースは、オペレーティングシステムレベルにおいて次のように構成される。すなわちジャバ仮想マシン内ではオペレーティングシステムソフトウエアのインストールに関する情報(システムリソース、OS形式、ソフトウエアテストターゲットなど)が何も存在しなくて済むように構成される。
本発明は、計算機システムのオペレーティングシステムレベルでのソフトウエアストックの柔軟で拡張性のある変更を用いる。システムへのソフトウエアの転送に対しては、ソフトウエア環境によって提供される、プラットフォームに依存しない機構が使用される(例えばジャバソフトウエアからジャバ仮想マシン内へのダウンロード)。それに対しては、ジャバによって提供される、信頼性検査、暗号化、システムへのソフトウエアの確実な転送のための方法が所属する。この展開において、ソフトウエアはパケット(例えばJARアーカイブ)にロードされて記憶される。オペレーティングシステムレベルでのソフトウエアのインストレーションに対しては、JVMからオペレーティングシステム内でインストレーションマネージャーが呼出され、ロードされたソフトウエア、ソフトウエアモジュールがそこに転送され、インストールがオペレーションシステムレベルで行われる。このインストレーションマネージャー自体は、プラットフォームに依存しており、各目標プロットフォーム毎に提供されなければならない。いずれにせよ、インストレーションマネージャーの呼出しは、全てのプラットフォームに対して同一である。つまりインストレーションマネージャーに対するインストレーションインターフェースは、JVMのようなソフトウエア環境から見て常に等しい。
このインストレーションマネージャーには、以下の明細書で“コンテナ”とも称する唯一のファイルが転送される。これはソフトウエアモジュールのインストールのための全情報を含んでいる。
図1は、本発明による装置機器、ここではデジタル放送信号を受信するように構成されている放送受信機のブロック回路図である(例えばDAB(Digital Audio Broadcasting)又はDRM(Digital Radio Mondiale)又はDVB(Digital Video Broadcasting))。これらの広帯域な伝送方式は、放送受信機のオペレーティングシステム内へロードされるべきソフトウエアモジュールなどの任意のデータの伝送を可能にする。放送受信機は、アンテナ1を有しており、このアンテナは高周波受信機2の入力側に接続されている。この受信機は、受信した放送信号の増幅、フィルタリング、変換を実施している。高周波受信機2には、A/D変換器が対応付けられていてもよい。この変換器は受信した放送信号のディジタル化を行う。
ディジタル回路3内では、ディジタル放送信号がチャネル復号化ないしソース復号化を施される。そのように復号化された有効データは、その後プロセッサ4内で検査され、使用される前に、つまり例えばオーディオ再生及び/又はビデオ再生される前にさらに処理される。しかしながらそれが放送受信機のオペレーティングシステム内へロードされるべきソフトウエアモジュールであるならば、プロセッサ4は、ソフトウエア環境、すなわちJava仮想マシンを用いて(これはメモリ5内にロードされており、これを介してプロセッサがデータ入/出力側に接続される)、インストレーションプロセスを実行する。しかしながらオーディオデータがデータ流に含まれているならば、これがオーディオ信号処理部6とスピーカ7を介して再生される。ビデオデータが受信されたデータ内に含まれている場合には、ビデオ信号処理部8とディスプレイ9を介してこのデータ(例えばSWRなど)が再生される。ディスプレイ9としては様々な表示技法が投入可能である。それに対してはLCDの他にも他のフラットディスプレイ技術が考えられ、もちろんCRT方式も可能である。
図2には、プロセッサ4がロードするソフトウエアの構造が示されている。オペレーティングシステム13の上には、プラットフォームに依存しないソフトウエア環境10が構築されており、これはここではJava仮想マシン、すなわちJVM10である。このJVM10内には、ジャバフレームワーク12が存在しており、この中でアプリケーションや、サーバーおよびその他のユーザーとの通信が実施される。このジャバフレームワーク12内にはインストレーションインターフェース11も含まれており、このインターフェースが、オペレーティングシステム13内に配設されているインストレーションマネージャー14との接続を形成する。このインストレーションマネージャー4には、インターフェース11を介してパラメータが伝送される。このパラメータは、インストレーションデータを表わすファイルの場所を通知する。この部分は、コンテナとも称される。インストールすべきソフトウエアモジュールを含んだコンテナは、ソフトウエアモジュールや相応するインストレーションコマンドに対する本来のコードの他に、ソフトウエアサインの素性を明らかにする情報、暗号化情報、テキスト記述からインストレーションに必要な一時的ソフトウエアツール、例えばインストレーションテストや起動ツールなどが含まれる。それに伴って当該コンテナは、ソフトウエアモジュールのインストレーションと起動もコントロールする。
インストレーションマネージャー14は、コンテナを抽出し、インストレーション命令(これはここではコマンドとも称する)を解釈する。これはオペレーションシステムソフトウエアの呼出し、最も簡単なケースでは、ファイルシステム内へのファイルのコピー、若しくは一時的なソフトウエアツールの呼出しなどであり、これは先のサブファイル、すなわちサブコンテナを用いてインストールされている。さらにこれには、後に続けられるインストレーション決定も含まれる(例えばインストールの後でシステムをブート(立ち上げ)させるべきか否かなど)。このインストール過程のもとで実行される機構は、JVM10から完全に遮蔽される。すなわちJVM10は、オペレーションシステムソフトウエアのインストールに関する情報(例えばシステムリソース、オペレーションシステムの方式、ソフトウエアのターゲット及びテストなど)は、何も所有していない。インストールすべきオペレーションシステムソフトウエア、つまりソフトウエアモジュールは、ソフトウエアコンテナのソースの側からみれば、ジャバ仮想マシンJVM10を通過してオペレーションシステム13内に転送されそこにインストールされる。
図3は、本発明による方法がフローチャートで示されている。方法ステップ15では、インストールすべきソフトウエアモジュールがデータ受信装置を介して受信される。ソフトウエアモジュールの受信のために、図1に示されている放送信号の代わりに、メモリ媒体が利用されてもよいし、二重無線接続、例えば第3世代移動通信システム(UMTS)、有線の通信接続、例えば固定電話網や衛星支援のデーター通信接続などが利用されてもよい。本発明による装置機器が、プラットフォームに依存しないソフトウエア環境10の中でオペレーティングシステム13にインストールすべきソフトウエアモジュールの存在を識別したならば、ジャバ仮想マシンJVM10がこのソフトウエアモジュールを受け取るファイルに関する相応のパラメータを、インターフェース11を介してインストレーションマネージャー14に引き渡す。インストレーションマネージャー14はこのデータを用いてファイルのロードが可能となり、方法ステップ17及び18においてインストールが実行される。
図4には、ソフトウエアモジュールのインストールのためのインストレーションマネージャー14が利用するファイルの構造例が示されている。このファイルは、第1のフィールドとしてヘッダ19を有しており、これはブロック26にも示されているように様々なサブフィールドに分割されている。ヘッダ19の後には、ソフトウエアモジュールのインストールのために設けられる所要リソースのための第2のフィールド20が続く。この第2フィールド20には、第3フィールド21が続いており、これは2つのいわゆるサブコンテナからなっている。このサブコンテナ内にはインストレーションマネージャー14が実施するコマンドが定められている。ブロック25は、そのようなコマンドが“コピー”ないし“実行”とも称されることを示唆している。第4のフィールド22内には、さらなるサブコンテナが示されており、この中には最終的にソフトウエアモジュール自体の本質をなすデータが含まれている。さらにソフトウエアモジュールに対する純粋なコードに対して付加的に、サイズ、ファイル名、テストフィールドに関する情報も含まれ得る。またイメージ情報、フラグのサイズやコマンドラインのサイズに関する情報もここでは示されており、それらはブロック24を介して表わされている。最終フィールド23内にはオーバーオールサインが示されている。
この方法は、追加装備可能なものである。例えば未だにインストレーションマネージャーがインストールされていないシステムにおいては、第1のステップにおいて、ジャバを用いることにより、相応のインストレーションマネージャーがJARファイル毎にロードできオペレーティングシステムにコピー可能である。JARファイルは、このケースではインストレーションマネージャーに対するコードやオペレーションシステム/ファイルシステムへのコードのコピーのための相応の手法の他に、後からのソフトウエアのダウンロードのためのインストレーションマネージャーに対するアクセス用のインターフェースも含んでいる。また後から例えばコンテナコマンドやその能力に対する規模をさらに高めるために、現下のインストレーションマネージャーを用いて新たなインストレーションマネージャーを導入したり補足することも可能である。
フィードバックチャネルを備えたシステムがあるのならば、例えばインターネットアクセスのできるテレマティクス機器であるのならば、改善構成例において、インストールの失敗時にさらなるステップの導入を可能にするために、インストレーション結果を+−の形態でソフトウエア発信元にエラー通知を返信することも可能である。これにより例えば相応に変更された内容でダウンロードのやり直しが可能となる。
本発明による装置機器のブロック回路図 ソフトウエアアーキテクチャ 本発明による方法のフローチャート ファイル構造を示した図

Claims (7)

  1. 装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法であって、
    当該装置機器内ではプロセッサ(4)上でオペレーションシステム(13)と機器依存性のソフトウエア環境(10)が動作しており、
    前記オペレーションシステム(13)へのソフトウエアモジュールのインストールがソフトウエア環境(10)を介して達成される形式のインストール方法において、
    ソフトウエア環境(10)が、オペレーションシステム(13)内のインストレーションマネージャー(14)に対するインストレーションインターフェース(11)を、ソフトウエアモジュールのインストールのために利用し、
    その際当該インストレーションインターフェース(11)を介して、ソフトウエアモジュールと少なくとも1つのインストレーションコマンドを有するファイルが転送され、
    それに続いてインストレーションマネージャー(14)がソフトウエアモジュールのインストールを実行するようにしたことを特徴とする方法。
  2. 前記ファイルはさらに、ソフトウエアモジュールのオリジン及び/又は少なくとも1つのサイン及び/又は暗号化情報及び/又はテキスト記述及び/又は少なくとも1つのソフトウエアツールを有している、請求項1記載の方法。
  3. 前記ファイルは、識別のための第1のフィールド(19)と、ソフトウエアモジュールの所要リソースのための第2のフィールド(20)と、少なくとも1つのインストレーションコマンドのための第3のフィールド(21)と、ソフトウエアモジュールのための第4のフィールド(22)とを有し、第5のフィールド(23)はサインのために利用する、請求項1または2記載の方法。
  4. インストレーションマネージャー(14)を介して遠隔保守管理及び/又は遠隔診断が実施される、請求項1から3いずれか1項記載の方法。
  5. インストールの結果を介して通知が発せられる、請求項1から4いずれか1項記載の方法。
  6. 請求項1から5いずれか1項記載の方法を実施するための装置機器において、
    プロセッサ(4)と、
    メモリ(5)と、
    通信用インターフェース(1、2)とを有し、
    オペレーションシステム(13)及びソフトウエア環境(10)並びにインストレーションインターフェース(11)及びインストレーションマネージャー(14)が前記メモリ(5)内に格納されていることを特徴とする装置機器。
  7. 前記装置機器は、テレマティクス機器として有利には放送受信機又はナビゲーション機器又は車両用パーソナルコンピュータとして構成されている、請求項6記載の装置機器。
JP2003550057A 2001-11-30 2002-09-12 装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法 Pending JP2005512189A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10158991A DE10158991A1 (de) 2001-11-30 2001-11-30 Verfahren und Installation von einem Softwaremodul in einem Gerät
PCT/DE2002/003388 WO2003048932A2 (de) 2001-11-30 2002-09-12 Verfahren zur installation von einem softwaremodul in einem gerät

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005512189A true JP2005512189A (ja) 2005-04-28

Family

ID=7707662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003550057A Pending JP2005512189A (ja) 2001-11-30 2002-09-12 装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7793280B2 (ja)
EP (1) EP1497719B1 (ja)
JP (1) JP2005512189A (ja)
DE (1) DE10158991A1 (ja)
WO (1) WO2003048932A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206819A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Seiko Epson Corp 情報処理装置、情報処理装置の制御方法および制御プログラム
KR100793056B1 (ko) * 2005-12-01 2008-01-10 한국전자통신연구원 텔레매틱스 서비스 시험을 위한 시험 제어 장치 및 그 방법

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10340372A1 (de) * 2003-09-02 2005-03-24 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Installation einer Programmkomponente
GB2421323B (en) * 2004-12-15 2009-07-22 Symbian Software Ltd A method of maintaining applications in a computing device
US8505003B2 (en) * 2010-04-28 2013-08-06 Novell, Inc. System and method for upgrading kernels in cloud computing environments
US20140157253A1 (en) * 2011-03-31 2014-06-05 Alcatel-Lucent India Limited Retrofitting a processor cluster
US8918782B2 (en) * 2011-05-27 2014-12-23 Microsoft Corporation Software image distribution
US8789034B1 (en) * 2011-12-31 2014-07-22 Parallels IP Holdings GmbH Method for updating operating system without memory reset
RU2628176C2 (ru) * 2012-12-14 2017-08-15 Телефонактиеболагет Л М Эрикссон (Пабл) Системы, способы и компьютерные программные продукты для процесса сборки и загрузки программного обеспечения с использованием службы компиляции и развертывания
CN114625382B (zh) * 2022-02-14 2022-11-08 武汉达梦数据技术有限公司 一种自动发现地质灾害监测设备的方法及装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19619491C2 (de) 1995-08-23 1999-03-25 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren zur Übertragung und Installation und/oder Aktualisierung von Software und/oder Daten
GB2321981B (en) 1997-02-06 2002-01-09 Ibm Hosted machine code installation
US6349408B1 (en) * 1998-03-23 2002-02-19 Sun Microsystems, Inc. Techniques for implementing a framework for extensible applications
US6269480B1 (en) * 1999-03-29 2001-07-31 International Business Machines Corporation Cross platform installer-with the ability to create platform independent variables of specific operating system variables from a scripting language
JP2001005622A (ja) * 1999-05-26 2001-01-12 Xerox Corp プリントレットシステム及び方法
EP1087293A3 (en) * 1999-09-24 2006-02-01 Hitachi, Ltd. A computer system and a program install method thereof
US6832373B2 (en) * 2000-11-17 2004-12-14 Bitfone Corporation System and method for updating and distributing information
US20030018964A1 (en) * 2001-07-19 2003-01-23 International Business Machines Corporation Object model and framework for installation of software packages using a distributed directory

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100793056B1 (ko) * 2005-12-01 2008-01-10 한국전자통신연구원 텔레매틱스 서비스 시험을 위한 시험 제어 장치 및 그 방법
JP2007206819A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Seiko Epson Corp 情報処理装置、情報処理装置の制御方法および制御プログラム
JP4577225B2 (ja) * 2006-01-31 2010-11-10 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法および制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2003048932A2 (de) 2003-06-12
EP1497719B1 (de) 2018-02-21
US20050081197A1 (en) 2005-04-14
US7793280B2 (en) 2010-09-07
DE10158991A1 (de) 2003-06-12
WO2003048932A3 (de) 2004-10-28
EP1497719A2 (de) 2005-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110830463B (zh) 第三方授权登录方法和装置
CN1871824B (zh) 用于在无线环境中转换资源名的方法和装置
US7017155B2 (en) Installing software on a mobile computing device using the rollback and security features of a configuration manager
US7088950B2 (en) Method and apparatus for controlling integrated receiver operation in a communications terminal
KR100826147B1 (ko) 무선 컴포넌트 애플리케이션 구축 시스템 및 방법
US6324637B1 (en) Apparatus and method for loading objects from a primary memory hash index
JP2016184971A (ja) マルチキャスト通信またはブロードキャスト通信において拡張したファイル配信を行う方法および装置
US20080096537A1 (en) Operating A Mobile Device
US20230118176A1 (en) Data transmission method and apparatus, computer-readable storage medium, electronic device, and computer program product
CN1502076A (zh) 在基于推送的网络上动态装载程序代码
JP2005512189A (ja) 装置機器内へのソフトウエアモジュールのインストール方法
JP2004518230A (ja) ソフトウェアを自動的に補完する方法
US7367031B2 (en) Method and apparatus for signaling transmission code set in data broadcasting
US20090249426A1 (en) Supplementing broadcast service with network content
WO2018008273A1 (en) Systems and methods for communicating user settings in conjunction with execution of an application
US7743113B2 (en) Proxy operations on client devices
CN112689020A (zh) 一种消息传输方法、消息中间件、电子设备及存储介质
CN110275701B (zh) 数据处理方法、装置、介质和计算设备
CN101917242A (zh) 接收数据广播服务以支持与移动网络连接的装置和方法
EP1817889A1 (en) Software application access management in mobile communication devices
WO2022257927A1 (zh) 密钥烧录方法、装置、电子设备板卡及存储介质
CN113810448B (zh) 云服务方法、部署方法、装置、电子设备和存储介质
CN114780124A (zh) 差分升级方法、装置、介质及电子设备
CN111193717A (zh) Ftp黑白名单控制方法、装置及电子设备
CN116669134B (zh) Smf网元与upf网元适配方法、装置、设备及介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080130

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080206

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080229

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090604

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091005

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20091127

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100212

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110314

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110317

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110421

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110421

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110426

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110524

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110527