JP2005511409A - Windshield wiper with wiper arm - Google Patents

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JP2005511409A JP2003552595A JP2003552595A JP2005511409A JP 2005511409 A JP2005511409 A JP 2005511409A JP 2003552595 A JP2003552595 A JP 2003552595A JP 2003552595 A JP2003552595 A JP 2003552595A JP 2005511409 A JP2005511409 A JP 2005511409A
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Abstract

本発明は、ワイパアーム（１０）を備えたウインドシールドワイパであって、ワイパアーム（１０）の自由な端部の側部に、長手方向（７２）およびワイパブレード（２４）に対して横方向に延びる、ワイパブレード（２４）を枢着結合するためのピン（２２）が固定されており、該ピン（２２）が、ワイパブレード（２４）の貫通開口内に差し込まれており、かつ取り付けられた位置でブリッジ（１２）によって軸方向でロックされており、該ブリッジ（１２）が、ピン（２２）に対して平行にワイパアーム（１０）に配置されており、かつ折り曲げられた端部（１４）によってワイパブレード（２４）を上から係合している形式のものに関する。
ワイパブレード（２４）が、センタフレーム（２６）を備えた支持フレームシステムを有しており、センタフレーム（２６）が、懸吊ボックス（２８）を有しており、該懸吊ボックス（２８）の両側壁（３０）が、ヒンジピン（３２）によって互いに結合されており、かつ長手方向（７２）でヒンジピン（３２）に対してずらされた、少なくとも１つの貫通孔（３４）をそれぞれ有していて、上方から懸吊ボックス（２８）内に、下方に向かって開いたほぼＵ字形の横断面を有する、プラスチックから成るアダプタ（３８）が挿入されており、該アダプタ（３８）のカバー壁（４０）のカラー（４２）の側部が、側壁（３０）を越えて突出しており、かつブリッジ（１２）の範囲に側部の案内面（４４）を形成しており、該案内面（４４）に、ブリッジ（１２）の接触面（２０）と折り曲げられた端部（１４）とが、取り付けられた状態で接触しており、互いに向かい合って位置する両側壁（４６）に、スリット（４８）によってばね舌片（５０）が形成されており、該ばね舌片（５０）に、管状の支承管片（５２）が一体成形されており、該支承管片（５２）が貫通孔（３４）に嵌め込まれ、かつ該貫通孔（３４）内にピン（２２）が支承されている。The present invention is a windshield wiper with a wiper arm (10), which extends laterally with respect to the longitudinal direction (72) and the wiper blade (24) on the side of the free end of the wiper arm (10). A pin (22) for pivotally connecting the wiper blade (24) is fixed, and the pin (22) is inserted into the through-opening of the wiper blade (24) and attached to the position. Is axially locked by a bridge (12), which is arranged on the wiper arm (10) parallel to the pin (22) and is bent by an end (14) The present invention relates to a type in which the wiper blade (24) is engaged from above.
The wiper blade (24) has a support frame system with a center frame (26), the center frame (26) has a suspension box (28), the suspension box (28). The side walls (30) of the two have at least one through hole (34) connected to each other by a hinge pin (32) and offset in the longitudinal direction (72) relative to the hinge pin (32). In the suspension box (28) from above, an adapter (38) made of plastic and having a substantially U-shaped cross section that opens downward is inserted, and a cover wall of the adapter (38) ( 40) the side of the collar (42) protrudes beyond the side wall (30) and forms a side guide surface (44) in the area of the bridge (12), the guide surface (44) ) The contact surface (20) of the bridge (12) and the bent end (14) are in contact with each other in the mounted state, and springs are provided by slits (48) on both side walls (46) located facing each other. A tongue piece (50) is formed, and a tubular support tube piece (52) is formed integrally with the spring tongue piece (50), and the support tube piece (52) is fitted into the through hole (34). The pin (22) is supported in the through hole (34).

Description

【０００１】
先行技術
本発明は、請求項１の上位概念部に記載のワイパアームを備えたウインドシールドワイパに関する。
【０００２】
公知のウインドシールドワイパはワイパアームを有しており、このワイパアームはワイパ軸に載置されている。このワイパ軸は、ワイパモータによって駆動される。ワイパアームの自由な端部には、ワイパブレードが枢着結合されている。このワイパブレードは、通常は複数部材からなる、センタフレームを備えた支持フレームシステムを有している。前記支持フレームシステムには、下方に配置された複数のフレームが枢着結合されており、これらのフレームのうち、端部にかぎ爪を備えた少なくとも幾つかのものは、ワイパ条片を保持している。さらに枢着部のないワイパブレードも公知である。これらのワイパブレードは、支持フレームシステムの代わりに、自動車ウインドシールドガラスに対して垂直にばね緩衝する弾性的な支持エレメントを有している。この支持エレメントはプラスチックにより製造されている。ばね特性を改善するために、前記支持エレメントは少なくとも１つの、ばね鋼からなるばね軌道を有している。支持エレメントは負荷されていない状態では自動車ウインドシールドガラスよりも強い湾曲を有していて、ワイパ条片がワイパアームの押圧力下で適宜な圧力配分で自動車ウインドシールドガラスに当接するようになっている。
【０００３】
枢着部のないワイパブレードは極めて低い構成になっており、このことは走行気流中でのワイパブレードの流体技術的な特性および騒音発生に関連して極めて好都合である。ドイツ連邦共和国特許出願公開第１９９２４６６２号明細書に基づき、枢着部のないワイパブレードを備えたウインドシールドワイパが公知である。このワイパブレードは、いわゆる「サイドロックシステム」を介してワイパアームに枢着結合されている。このために、自動車ウインドシールドガラスに向かって開いたＵ字形のプロフィールを有するワイパアームの自由な端部にはピンが設けられており、このピンは側部で、ワイパアームの長手方向およびワイパブレードに対して横方向に延びるようにリベット留めされている。ピンは、ワイパブレードの支持エレメントに堅固に結合された結合部材の支承孔内に、旋回可能に支承されている。
【０００４】
ワイパアームに設けられたピンに対して平行に長手方向でずらされて、ブリッジが配置されている。このブリッジの自由な端部は、ピンの側部に向かって折り曲げられている。ワイパブレードが、ワイパアームの長手方向に対して横方向に保持される取付け位置で、ピンを結合部材の支承孔内に押し込むことができる。次いで、ワイパブレードがワイパアームの長手方向に対して平行になるまで旋回されると、ブリッジはワイパブレードを上から係合し、このワイパブレードをブリッジの折り曲げられた端部によってロックし、これにより、ワイパブレードは、取り付けられた状態で、ブリッジの折り曲げられた端部とワイパアームとの間のピンに沿って案内される。ブリッジはワイパブレードの作動位置で結合部材の対応する溝内に進入し、結合部材の上側とほぼ同一平面を成す。取り外しのために、ワイパブレードは、折り曲げられた端部の係合からはずれており、かつワイパブレードをピンから引き出すことができるところまで、反対方向に旋回されなければならない。
【０００５】
米国特許出願公開第４９８０９４４号明細書に基づき、円筒状のアダプタを備えた別のサイドロックシステムが公知である。このサイドロックシステムは、種々異なるピン直径を補償するために働く。アダプタは、このアダプタの外側輪郭に対して偏心的に配置された支承孔を有している。この偏心性は、この場合、アダプタの周面の範囲に、貫通する長手方向スリットが生じるように選択されている。アダプタは、取付けのために押し縮められ、ワイパ条片支持体のＵ字形のフレームに設けられた２つの開口内に接合される。通されたあとで、アダプタは再びもとの形状を取り、アダプタの周面で、Ｕ字形プロフィールの脚部に設けられた開口を押圧する。Ｕ字形プロフィールのベース面に配置されており、長手方向スリット内に嵌め込まれるばねクリップが、アダプタを旋回に対して確保する。さらに、ばねクリップがアダプタを軸方向で保持するように、ばねクリップはアダプタの側部のショルダで支持される。次の取り付けステップでは、ワイパアームの自由な端部に固定されたピンが貫通孔内に嵌め込まれる。
【０００６】
発明の利点
本発明によれば、ワイパブレードがセンタフレームを備えた支持フレームシステムを有している。センタフレームは懸吊ボックスを有しており、この懸吊ボックスの両側壁は、ヒンジピンによって互いに結合されており、長手方向で見て、ヒンジピンに対してずらされた、少なくとも１つの貫通孔をそれぞれ有している。このような、それ自体は一般的なワイパブレードが次のようなワイパアームと共に使用される。すなわち、このワイパアームの鉤状の端部が上方から懸吊ボックス内に係合し、ワイパアームがアダプタを用いてヒンジピンを把持するか、または、２つのロックピンによって、互いに向かい合って位置する貫通孔内に係合するようになっている。
【０００７】
本発明によれば、下方に向かって開いていてほぼＵ字形の横断面を有する、プラスチックから成るアダプタが、上方からワイパブレードの懸吊ボックス内に挿入されている。このアダプタのカバー壁のカラーの側部は、懸吊ボックスの側壁を越えて突出しており、ブリッジの範囲で側部の案内面を形成している。この案内面には、ワイパアームの接触面とブリッジの折り曲げられた端部とが、取り付けられた状態で接触し、ワイパブレードをピンの軸方向で案内する。さらに、アダプタの、互いに向かい合って位置する両側壁は、スリットによってばね舌片を形成しており、これらのばね舌片に管状の支承管片が一体成形されている。これらの支承管片は、貫通孔内に嵌め込まれ、ピンでワイパブレードを旋回可能に支承するために働く。アダプタのカラーは懸吊ボックスの両側壁で支持され、貫通孔内で旋回できないようになっている。この場合に、側壁はそれぞれ、有利にはカラー内に設けられた溝内に係合する。付加的に、アダプタはクリップによって保持することができる。このクリップの内側は、有利にはカバー壁と堅固に結合されており、取り付けられた状態で、クリップの係止突起がヒンジピンを把持する。これにより、ワイパブレードにアダプタが非常に安定性良く拘束されるので、ワイパブレードの良好な案内が保証されている。
【０００８】
本発明によるアダプタによって、自由な端部にサイドロックシステムのための横方向ピンが設けられたワイパアームを、支持フレームシステムを備えたワイパブレードのためにも使用することができる。風切り音と流体抵抗とに関連して、サイドロックシステムの平らで低い構成に結びついた利点が、簡単な手段で支持フレームシステムを備えたワイパブレードにおいても得られる。さらに、通常は金属すなわち薄板により製造されたワイパアームの部分とワイパブレードの部分とが、プラスチックから成るアダプタによって互いに隔離されているので、運動ノイズおよび摩耗が最小限に抑えられる。この場合、有利には、ワイパアームおよびワイパブレードの形状および寸法は保持されるので、構成部材を製造するために、構造上の変更若しくは新い工具は必要とならない。
【０００９】
アダプタは上方から懸吊ボックス内に挿入され、この場合に、アダプタの側壁が懸吊ボックスの内側に接触する。端部の範囲で規定の接触面を得るために、側壁の外側には案内リブが配置されている。これらの案内リブは、ボックス状の中空プロフィールによって支持される。この中空プロフィールは、端壁、側壁の部分、そして端壁に対して平行に延びる隔壁によって形成されており、堅固な支持部を為している。側壁の、支承管片を備えた、弾性的にたわみ可能なばね舌片を有する部分は、切り込み若しくは切欠きによって中空プロフィールから切り離されており、支承管片を貫通孔に簡単に嵌め込むことができるようになっている。
【００１０】
目的に合わせてアダプタはプラスチックにより製造されており、有利には、射出成形行程中に、必要な精度を備えた全ての成形エレメントが成形される。さらに、プラスチックは一般に良好な滑り特性を有している。このことは、本発明によるアダプタでは管状の管片において重要である。なぜならば、ここにワイパアームのピンが旋回可能に支承されているからである。さらに、プラスチックにより製造されたアダプタが間に配置されることによって、ワイパアームの金属製の表面とワイパブレードの金属性の表面との間の不都合な接触を回避することができる。
【００１１】
図面
別の利点が、次の図面の説明に明らかである。図面には、本発明による実施例が示されている。図面、説明、請求項には多くの特徴が組合せられている。当業者は特徴を目的に合わせて個々に考察し、有意義な別の組合せを行うことができる。
【００１２】
実施例の説明
ウインドシールドワイパのうち、ワイパアーム１０の部分およびワイパブレード２４（図１）の部分のみが、本発明を理解するために必要な範囲で示されている。ワイパアーム１０は、Ｕ字形のプロフィール１６を有している。このＵ字形のプロフィール１６の脚部１８の側部には、長手方向７２およびワイパブレード２４に対して横方向へ延びるピン２２が固定されており、これにより、ワイパブレード２４をサイドロックシステムに基づいて取り付けることができるようになっており、かつウインドシールドワイパの低い構成高さが得られる。さらに、ワイパアーム１０の自由な端部には、ブリッジ１２が一体成形されている。このブリッジ１２は、ピン２２に対して平行に、長手方向７２でこのピン２２に対して相対的にずらされて配置されており、かつ折り曲げられた端部１４を有している。ワイパブレード２４は、支持フレームシステムを有しており、この支持フレームシステム２６のうち、センタフレーム２６が示されている。このセンタフレーム２６は懸吊ボックス２８を有しており、この懸吊ボックスの両側壁３０はヒンジピン３２によって互いに結合されている。さらに、ヒンジピン３２の両方の側に対して長手方向６４でずらされて、両側壁３０内には、互いに向かい合って位置する２つの貫通孔３４がそれぞれ配置されている。
【００１３】
ワイパブレード２４はアダプタ３８によってワイパアーム１０に結合されている。アダプタ３８は、カバー壁４０と両側壁４６とによるほぼＵ字形の横断面を有している。前記アダプタ３８は下方に向かって開いており、端部は端壁５６によって閉じられている。これらの端壁４６は、取付けられた状態で、アダプタ３８の側壁４６が懸吊ボックス２８の側壁３０で支持されるように位置決めされている。安定した支持部を得るために、端壁５６に対して間隔を置いて、隔壁６２が設けられている（図３）。この隔壁６２は、端壁５６と側壁４６の部分と共に、形状剛性的な中空プロフィール７４を形成している。アダプタ３８を懸吊ボックス２８内により簡単に嵌め込むことができるように、中空プロフィール７４の範囲の、側壁４６の外面には、端壁５６に対して平行に延びる案内リブ６４が設けられている。
【００１４】
下方に向かって開いたスリット６８または切欠き７０が、中空プロフィール７４の範囲を側壁４６の他の範囲から隔離している。この他の範囲には、ばね舌片５０が設けられている。このばね舌片５０は、アーチ形のスリット４８によって、側壁４６内に形成されている。ばね舌片５０は、外側方向に延びるピン２２のための支承管片５２を有している。これらの支承管片５２は、アダプタ３８を取り付ける場合にばね弾性的に内側方向へ逃れ、懸吊ボックス２８の貫通孔３４内に嵌め込むことができる。貫通孔３４と支承管片５２との間の接触面を拡大するために、貫通孔３４は外側方向に向いた縁部３６を有している。これによって、支承管片５２における面圧が減じられる。
【００１５】
カバー壁４０の側部は、取り付けられた状態で、カバー壁４０のカラー４２が、懸吊ボックス２８の側壁３０の上側の縁部を覆うところまで、側壁４６を越えて突出しており、この場合、側壁３０はカラー４２の溝６６内に進入する。カラー４２によって、アダプタ３８は懸吊ボックス２８で支持され、これにより、ワイパブレード２４の旋回軸を中心とした旋回に対して確保（固定）されている。
【００１６】
カバー壁４０の外側は凹設部５４を有しており、この凹設部５４の深さはブリッジ１２の材料厚さに合うように調整されている。これにより、ブリッジ１２は取り付けられた状態で凹設部５４内に嵌め込まれ、ブリッジ１２の外側表面はカバー壁４０の外側表面とほぼ同一平面に並ぶことができる。このことにより、流体技術的な利点および外観上の利点が得られる。カラー４２は凹設部５４の延在に適合しており、この範囲のカラー４２の外側に案内面４４を有している。この案内面４４は、取り付けられた状態で、アダプタ３８の一方の側ではワイパアーム１０の接触面２０に接触しており、アダプタ３８の他方の側ではブリッジ１２の折り曲げられた端部１４に接触している。カバー壁４０から内側方向へ向かって、アダプタ３８はクリップ５８を有している。取り付けられた状態で、このクリップ５８の係止突起６０は、ワイパ２４のヒンジピン３２を把持する。
【００１７】
取付けに際して、アダプタ３８は上方から懸吊ボックス２８内に挿入され、この場合に、支承管片５２が貫通孔３４内に嵌め込まれ、クリップ５８がヒンジピン３２に嵌め込まれる。これによって、アダプタ３８とワイパブレード２４との間に安定性良い結合が生ぜしめられる。したがって、ワイパ２４の良好な案内が保証されている。ワイパブレード２４は取り付けられたアダプタ３８と共に、ワイパブレード２４の回転軸線を中心として、ワイパブレード２４がワイパアーム１０の長手方向７２に対してほぼ垂直になるまで旋回させられる。この位置で、ワイパブレード２４がワイパアーム１０のピン２２に押し嵌められる。次いで、ワイパアーム１０は、出発位置に戻るように旋回させられる。この出発位置では、ワイパブレード２４はワイパアーム１０の長手方向７２に対してほぼ平行に延びている。この位置で、ブリッジ１２がワイパブレード２４を上から係合し、かつアダプタ３８の凹設部５４内に進入する。このときブリッジ１２の外側表面とアダプタ３８の外側表面とは、ほぼ同一平面上にある。同時に、ブリッジ１２の折り曲げられたの端部１４は、アダプタ３８の対応配置された案内面４４に接触し、これにより、枢着結合部を軸方向で係止する。
【図面の簡単な説明】
【図１】
ワイパアームとワイパブレードの間の枢着結合部の解体図である。
【図２】
アダプタの上方からの斜視図である。
【図３】
アダプタの下方からの斜視図である。[0001]
Prior Art The present invention relates to a windshield wiper provided with a wiper arm according to the upper conceptual part of claim 1.
[0002]
A known windshield wiper has a wiper arm, which is mounted on a wiper shaft. The wiper shaft is driven by a wiper motor. A wiper blade is pivotally connected to the free end of the wiper arm. The wiper blade has a support frame system having a center frame, which is usually composed of a plurality of members. A plurality of frames arranged below are pivotally coupled to the support frame system, and at least some of these frames having a claw at the end hold a wiper strip. ing. Furthermore, wiper blades without pivoting parts are also known. Instead of a support frame system, these wiper blades have a resilient support element that springs perpendicular to the vehicle windshield glass. This support element is made of plastic. In order to improve the spring properties, the support element has at least one spring track made of spring steel. The support element has a stronger curvature than the automobile windshield glass when not loaded, and the wiper strip comes into contact with the automobile windshield glass with an appropriate pressure distribution under the pressing force of the wiper arm. .
[0003]
Wiper blades without pivots have a very low configuration, which is very advantageous in relation to the hydrotechnical properties and noise generation of the wiper blades in the running airflow. A windshield wiper with a wiper blade without a pivot point is known from DE 199246662. The wiper blade is pivotally connected to the wiper arm via a so-called “side lock system”. For this purpose, there is a pin at the free end of the wiper arm with a U-shaped profile that opens towards the car windshield glass, which pin is on the side, against the longitudinal direction of the wiper arm and the wiper blade. It is riveted to extend in the horizontal direction. The pin is pivotally supported in a bearing hole of a coupling member that is rigidly coupled to the wiper blade support element.
[0004]
A bridge is arranged in the longitudinal direction so as to be parallel to the pins provided on the wiper arm. The free end of this bridge is bent towards the side of the pin. The pin can be pushed into the bearing hole of the coupling member at an attachment position where the wiper blade is held transverse to the longitudinal direction of the wiper arm. Then, when the wiper blade is pivoted until it is parallel to the longitudinal direction of the wiper arm, the bridge engages the wiper blade from above and locks the wiper blade with the folded end of the bridge, thereby When attached, the wiper blade is guided along a pin between the folded end of the bridge and the wiper arm. The bridge enters the corresponding groove of the coupling member at the operating position of the wiper blade and is substantially flush with the upper side of the coupling member. For removal, the wiper blade must be pivoted in the opposite direction until it is out of engagement with the folded end and the wiper blade can be pulled out of the pin.
[0005]
Another side lock system with a cylindrical adapter is known from US Pat. No. 4,980,944. This side lock system serves to compensate for different pin diameters. The adapter has a bearing hole arranged eccentrically with respect to the outer contour of the adapter. This eccentricity is chosen in this case so that a longitudinal slit is formed in the range of the peripheral surface of the adapter. The adapter is crimped for attachment and joined into two openings provided in the U-shaped frame of the wiper strip support. After being passed, the adapter again takes its original shape and presses the openings provided in the legs of the U-shaped profile with the peripheral surface of the adapter. A spring clip, which is arranged on the base surface of the U-shaped profile and fits into the longitudinal slit, secures the adapter against turning. Furthermore, the spring clip is supported by a shoulder on the side of the adapter so that the spring clip holds the adapter axially. In the next attachment step, a pin fixed to the free end of the wiper arm is fitted into the through hole.
[0006]
Advantages of the Invention According to the present invention, the wiper blade has a support frame system with a center frame. The center frame has a suspension box, and both side walls of the suspension box are connected to each other by hinge pins, and at least one through hole, which is shifted with respect to the hinge pins when viewed in the longitudinal direction, is respectively provided. Have. As such, a typical wiper blade is used with the following wiper arm. That is, the hook-shaped end of the wiper arm engages in the suspension box from above, and the wiper arm grips the hinge pin using the adapter, or in the through-hole located opposite to each other by the two lock pins. To be engaged.
[0007]
According to the invention, an adapter made of plastic, which opens downward and has a substantially U-shaped cross section, is inserted into the suspension box of the wiper blade from above. The side of the collar of the cover wall of the adapter protrudes beyond the side wall of the suspension box and forms a side guide surface in the area of the bridge. The contact surface of the wiper arm and the bent end of the bridge are in contact with the guide surface in an attached state, and guide the wiper blade in the axial direction of the pin. Further, both side walls of the adapter facing each other form spring tongues by slits, and tubular support pipe pieces are integrally formed with these spring tongues. These bearing pipe pieces are fitted into the through holes and serve to pivotably support the wiper blade with pins. The collar of the adapter is supported on both side walls of the suspension box so that it cannot pivot in the through hole. In this case, each side wall preferably engages in a groove provided in the collar. In addition, the adapter can be held by a clip. The inside of this clip is advantageously firmly connected to the cover wall, and in the mounted state, the clip's locking projection grips the hinge pin. As a result, the adapter is restrained very stably by the wiper blade, so that good guidance of the wiper blade is guaranteed.
[0008]
With the adapter according to the invention, a wiper arm provided with a lateral pin for the side lock system at the free end can also be used for a wiper blade with a support frame system. In connection with wind noise and fluid resistance, the advantages associated with the flat and low configuration of the side lock system are also obtained in wiper blades with a support frame system in a simple manner. Furthermore, since the part of the wiper arm and the part of the wiper blade, usually made of metal or sheet metal, are separated from each other by an adapter made of plastic, movement noise and wear are minimized. In this case, advantageously, the shape and dimensions of the wiper arms and wiper blades are retained, so that no structural changes or new tools are required to produce the components.
[0009]
The adapter is inserted into the suspension box from above, where the side wall of the adapter contacts the inside of the suspension box. In order to obtain a prescribed contact surface in the range of the end, guide ribs are arranged on the outside of the side walls. These guide ribs are supported by a box-like hollow profile. This hollow profile is formed by an end wall, a portion of the side wall, and a partition extending parallel to the end wall, providing a solid support. The part of the side wall with the resiliently deformable spring tongue piece with the bearing tube piece is separated from the hollow profile by a notch or notch so that the bearing tube piece can be easily fitted into the through-hole. It can be done.
[0010]
For the purpose, the adapter is made of plastic, and advantageously all molding elements with the required accuracy are molded during the injection molding process. Furthermore, plastics generally have good sliding properties. This is important for tubular pieces in the adapter according to the invention. This is because the pin of the wiper arm is supported here so as to be able to turn. In addition, an adapter made of plastic is placed in between, so that adverse contact between the metallic surface of the wiper arm and the metallic surface of the wiper blade can be avoided.
[0011]
The advantages of the different drawings are apparent from the following description of the drawings. In the drawing, an embodiment according to the present invention is shown. The drawings, the description and the claims combine many features. Those skilled in the art can consider the features individually for purposes and make other meaningful combinations.
[0012]
Description of Embodiments Of the windshield wiper, only the portion of the wiper arm 10 and the portion of the wiper blade 24 (FIG. 1) are shown to the extent necessary to understand the present invention. The wiper arm 10 has a U-shaped profile 16. Secured to the side of the leg 18 of the U-shaped profile 16 is a pin 22 extending in the longitudinal direction 72 and transverse to the wiper blade 24 so that the wiper blade 24 is based on a side lock system. And a low configuration height of the windshield wiper can be obtained. Further, a bridge 12 is integrally formed at a free end of the wiper arm 10. The bridge 12 is arranged parallel to the pin 22 and offset relative to the pin 22 in the longitudinal direction 72 and has a folded end 14. The wiper blade 24 has a support frame system. Of the support frame system 26, the center frame 26 is shown. The center frame 26 has a suspension box 28, and both side walls 30 of the suspension box are connected to each other by hinge pins 32. Further, two through-holes 34 are arranged in the side walls 30 so as to be opposed to each other while being shifted in the longitudinal direction 64 with respect to both sides of the hinge pin 32.
[0013]
The wiper blade 24 is coupled to the wiper arm 10 by an adapter 38. The adapter 38 has a substantially U-shaped cross section with a cover wall 40 and both side walls 46. The adapter 38 is open downward and the end is closed by an end wall 56. These end walls 46 are positioned such that when attached, the side wall 46 of the adapter 38 is supported by the side wall 30 of the suspension box 28. In order to obtain a stable support portion, a partition wall 62 is provided at a distance from the end wall 56 (FIG. 3). The partition wall 62 and the end wall 56 and the side wall 46 form a shape-rigid hollow profile 74. Guide ribs 64 extending parallel to the end wall 56 are provided on the outer surface of the side wall 46 in the area of the hollow profile 74 so that the adapter 38 can be fitted more easily into the suspension box 28. .
[0014]
A downwardly opening slit 68 or notch 70 isolates the area of the hollow profile 74 from the other areas of the side wall 46. A spring tongue 50 is provided in this other range. The spring tongue 50 is formed in the side wall 46 by an arcuate slit 48. The spring tongue 50 has a bearing tube piece 52 for the pin 22 extending in the outward direction. When the adapter 38 is attached, these support pipe pieces 52 can spring-escape inward and can be fitted into the through holes 34 of the suspension box 28. In order to enlarge the contact surface between the through hole 34 and the bearing tube piece 52, the through hole 34 has an edge 36 that faces outward. Thereby, the surface pressure in the support pipe piece 52 is reduced.
[0015]
The side of the cover wall 40 is attached and projects beyond the side wall 46 until the collar 42 of the cover wall 40 covers the upper edge of the side wall 30 of the suspension box 28, in this case The side wall 30 enters the groove 66 of the collar 42. The adapter 38 is supported by the suspension box 28 by the collar 42, and thereby secured (fixed) with respect to turning about the turning axis of the wiper blade 24.
[0016]
The outer side of the cover wall 40 has a recessed portion 54, and the depth of the recessed portion 54 is adjusted to match the material thickness of the bridge 12. As a result, the bridge 12 is fitted into the recessed portion 54 in an attached state, and the outer surface of the bridge 12 can be arranged substantially flush with the outer surface of the cover wall 40. This provides a fluid technical advantage and an appearance advantage. The collar 42 is adapted to the extension of the recessed portion 54, and has a guide surface 44 outside the collar 42 in this range. When attached, the guide surface 44 contacts the contact surface 20 of the wiper arm 10 on one side of the adapter 38 and contacts the folded end 14 of the bridge 12 on the other side of the adapter 38. ing. The adapter 38 has a clip 58 inward from the cover wall 40. In the attached state, the locking projection 60 of the clip 58 grips the hinge pin 32 of the wiper 24.
[0017]
At the time of attachment, the adapter 38 is inserted into the suspension box 28 from above. In this case, the support pipe piece 52 is fitted into the through hole 34 and the clip 58 is fitted to the hinge pin 32. This provides a stable connection between the adapter 38 and the wiper blade 24. Therefore, good guidance of the wiper 24 is guaranteed. The wiper blade 24 together with the attached adapter 38 is pivoted about the rotational axis of the wiper blade 24 until the wiper blade 24 is substantially perpendicular to the longitudinal direction 72 of the wiper arm 10. At this position, the wiper blade 24 is pressed into the pin 22 of the wiper arm 10. The wiper arm 10 is then pivoted back to the starting position. In this starting position, the wiper blade 24 extends substantially parallel to the longitudinal direction 72 of the wiper arm 10. In this position, the bridge 12 engages the wiper blade 24 from above and enters the recessed portion 54 of the adapter 38. At this time, the outer surface of the bridge 12 and the outer surface of the adapter 38 are substantially on the same plane. At the same time, the folded end 14 of the bridge 12 contacts the correspondingly arranged guide surface 44 of the adapter 38, thereby locking the pivot joint in the axial direction.
[Brief description of the drawings]
[Figure 1]
It is a disassembled view of the pivot joint between the wiper arm and the wiper blade.
[Figure 2]
It is a perspective view from the upper part of an adapter.
[Fig. 3]
It is a perspective view from the lower part of an adapter.

Claims (7)

ワイパアーム（１０）を備えたウインドシールドワイパであって、ワイパアーム（１０）の自由な端部の側部に、長手方向（７２）およびワイパブレード（２４）に対して横方向に延びる、ワイパブレード（２４）を枢着結合するためのピン（２２）が固定されており、該ピン（２２）が、ワイパブレード（２４）の貫通開口内に差し込まれており、かつ取り付けられた位置でブリッジ（１２）によって軸方向でロックされており、該ブリッジ（１２）が、ピン（２２）に対して平行にワイパアーム（１０）に配置されており、かつ折り曲げられた端部（１４）によってワイパブレード（２４）を上から係合している形式のものにおいて、ワイパブレード（２４）が、センタフレーム（２６）を備えた支持フレームシステムを有しており、センタフレーム（２６）が、懸吊ボックス（２８）を有しており、該懸吊ボックス（２８）の両側壁（３０）が、ヒンジピン（３２）によって互いに結合されており、かつ長手方向（７２）でヒンジピン（３２）に対してずらされた、少なくとも１つの貫通孔（３４）をそれぞれ有していて、上方から懸吊ボックス（２８）内に、下方に向かって開いたほぼＵ字形の横断面を有する、プラスチックから成るアダプタ（３８）が挿入されるようになっており、該アダプタ（３８）のカバー壁（４０）のカラー（４２）の側部が、側壁（３０）を越えて突出しており、かつブリッジ（１２）の範囲に側部の案内面（４４）を形成しており、該案内面（４４）に、ブリッジ（１２）の接触面（２０）と折り曲げられた端部（１４）とが、取り付けられた状態で接触しており、互いに向かい合って位置する両側壁（４６）に、スリット（４８）によってばね舌片（５０）が形成されており、該ばね舌片（５０）に、管状の支承管片（５２）が一体成形されており、該支承管片（５２）が貫通孔（３４）に嵌め込まれ、かつ該貫通孔（３４）内に、ピン（２２）が支承されていることを特徴とする、ウインドシールドワイパ。Windshield wiper with wiper arm (10), on the side of the free end of wiper arm (10), extending longitudinally (72) and transverse to wiper blade (24) 24) is fixedly connected to the pin (22), and the pin (22) is inserted into the through-opening of the wiper blade (24) and is attached to the bridge (12). ) Is axially locked, the bridge (12) is arranged on the wiper arm (10) parallel to the pin (22), and the wiped blade (24) by the bent end (14). ) From above, the wiper blade (24) has a support frame system with a center frame (26), The frame (26) has a suspension box (28), both side walls (30) of the suspension box (28) are connected to each other by hinge pins (32) and are longitudinal (72). ), Each of which has at least one through hole (34) which is displaced with respect to the hinge pin (32) and which opens from above into the suspension box (28) and is open in a generally U-shaped manner A plastic adapter (38) having a face is inserted, the side of the collar (42) of the cover wall (40) of the adapter (38) protruding beyond the side wall (30). And a side guide surface (44) is formed in the range of the bridge (12), and the contact surface (20) of the bridge (12) and the bent end ( 14) is attached Spring tongues (50) are formed by slits (48) on both side walls (46) that are in contact with each other and face each other, and a tubular bearing tube piece is formed on the spring tongue (50). (52) is integrally formed, the support pipe piece (52) is fitted into the through hole (34), and the pin (22) is supported in the through hole (34). Windshield wiper. アダプタ（３８）のカバー壁（４０）が、ブリッジ（１２）の範囲に横方向に延びる凹設部（５４）を有しており、該凹設部（５４）の深さが、ブリッジ（１２）の材料厚さに合うように調整されている、請求項１記載のウインドシールドワイパ。The cover wall (40) of the adapter (38) has a recessed portion (54) extending in the lateral direction in the range of the bridge (12), and the depth of the recessed portion (54) is the bridge (12). The windshield wiper according to claim 1, wherein the windshield wiper is adjusted so as to match the material thickness. カバー壁（４０）の内側にクリップ（５８）が設けられており、該クリップ（５８）の係止突起（６０）が、取り付けられた状態でヒンジピン（３２）を把持する、請求項１又は２記載のウインドシールドワイパ。The clip (58) is provided inside the cover wall (40), and the locking projection (60) of the clip (58) grips the hinge pin (32) in the attached state. Windshield wiper as described. クリップ（５８）が、カバー壁（４０）に堅固に結合されている、請求項３記載のウインドシールドワイパ。Windshield wiper according to claim 3, wherein the clip (58) is rigidly connected to the cover wall (40). アダプタ（３８）の端壁（５６）に対して平行に、隔壁（６２）が配置されており、該隔壁（６２）が、側壁（４６）と共にボックス状の中空プロフィール（７４）を形成しており、該中空プロフィール（７４）の範囲内の、側壁（４６）の外側に案内リブ（６４）が配置されている、請求項１から４までのいずれか１項記載のウインドシールドワイパ。A partition wall (62) is arranged parallel to the end wall (56) of the adapter (38), and the partition wall (62) forms a box-shaped hollow profile (74) with the side wall (46). Windshield wiper according to any one of the preceding claims, wherein a guide rib (64) is arranged outside the side wall (46) within the hollow profile (74). 隔壁（６２）とばね舌片（５０）との間の側壁（４６）が、下方に向かって開いたスリット（６８）または切欠き（７０）を有している、請求項５記載のウインドシールドワイパ。Windshield according to claim 5, wherein the side wall (46) between the partition wall (62) and the spring tongue (50) has a slit (68) or a notch (70) that opens downward. Wiper. カバー壁（４０）のカラー（４２）内に溝（６６）が設けられており、該溝（６６）内に、取り付けられた状態で懸吊ボックス（２８）の側壁（３０）が嵌め込まれる、請求項１から６までのいずれか１項記載のウインドシールドワイパ。A groove (66) is provided in the collar (42) of the cover wall (40), and the side wall (30) of the suspension box (28) is fitted into the groove (66) in an attached state. The windshield wiper according to any one of claims 1 to 6.
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