JP2005510098A - 圧縮されたビデオデータの客観的質を見積もるための方法及び装置 - Google Patents

圧縮されたビデオデータの客観的質を見積もるための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、ソースデータ又は圧縮されたビデオビットストリームへのアクセスを増やすことなく符号化されたビデオデータの質を評価するための方法及びシステムに関する。当該システムは、圧縮解除されたビデオデータを作るためにMPEGデコーダを使用して圧縮されたビデオデータを復号する。復号されたデータは、圧縮解除されたビデオデータがイントラ符号化されているかどうかを決定するように分析される。もしそうならば、離散余弦変換(DCT)が圧縮解除されたビデオデータの少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットを作るために実施される。同時に、圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対する量子化スケールと共に、圧縮解除されたビデオデータのフレームの量子化マトリクスデータが引き出される。それにより、変換されたDCT係数の分散が得られ、その後前記DCT係数の各セットに対する平均量子化誤差が分散、量子化マトリクス及び量子化スケールに基づいて決定される。最後に、得られた平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)が計算される。

Description

本発明は、圧縮されたビデオデータの質を測定するための方法及び装置に関し、特に圧縮された画像の客観的質、すなわちピーク信号対ノイズ比(PSNR)をソースの(元の)ビデオデータを参照することなく評価する方法及びシステムに関する。
視聴者に最も知覚的にアピールするビデオイメージを供給することが、ビデオ専門家の最終目標である。出力イメージの質が良いか悪いかを決定する1つのやり方は、一定のビデオシーケンスを視聴するパネルの視聴者に意見を求めることである。ビデオシーケンスを分析する他のやり方は、ビデオの質の良否(優れているか又は劣っている)を評価する自動化されたメカニズムを提供することである。このタイプの手順は、“objective video quality assessment(客観的ビデオ質評価)”として知られている。
圧縮プロセスのピクチャの質を測定するための一般的アプローチは、処理されたイメージと処理されていないソースイメージとの比較を行うことである(これ以降、「double-ended measurement(ダブルエンド測定)」と呼ばれる)。客観的なピクチャの質測定を評価するための種々の計量、すなわちブロック偽信号法(Block Artifact Metric (BAM))、PSNR、知覚的に重み付けされたPSNR等が用いられる。特に、PSNRは、いろんなピクチャの質を測定するための、特にMPEG2ビデオビットストリームを評価する際の最も一般的に用いられるパラメータである。しかしながら、ダブルエンド測定は、ソース画像及び処理された画像間のアライメント(合わせ)又はソースデータが利用可能でないならば、処理された画像及びソース画像両方へのアクセスが容易でないという幾つかの欠点を持つ。この問題を克服するために、ソースが利用可能でもなく制御可能でもないときにビデオの質をモニタするために、「シングルエンド測定(single-ended measurement)」が提案された。ダブルエンド測定とは違って、シングルエンド測定技術は、ビデオの質を評価するときにソースピクチャへのアクセスなしに圧縮されたピクチャで動作する。種々のシングルエンド方法が提案されてきたが、どのシングルエンド測定もソースピクチャ又は圧縮されたビデオビットストリームへのアクセスなしに圧縮されたピクチャ単独で評価するPSNR計量(metric)を使用していない。したがって、本発明は、ソースデータ又は圧縮されたビデオビットストリームを利用することなしに圧縮されたピクチャの客観的質を評価するためのPSNR計量を使用する客観的質評価を提案する。
本発明は、圧縮解除されたピクチャから直接的に見積もられた量子化パラメータを利用することにより、ソースデータ又は圧縮されたビデオビットストリームへのアクセスなしに符号化されたビデオデータの質を評価するための装置及び方法についてである。
本発明の一の態様によると、ピクチャの質を評価する方法は、少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットを作るために、圧縮解除されたビデオデータの少なくとも大部分について離散余弦変換(DCT)を実施するステップと、同時に、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出し、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対して量子化スケールを引き出すステップと、前記DCT係数の分散を見積もるステップと、得られた分散、量子化マトリクス及び量子化スケールに基づいて前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定するステップと、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を計算するステップとを含む。
本発明の他の態様によると、本発明は、圧縮解除されたビデオデータからイントラDCプレシジョンレベルを回復するためDC計算動作を実施するステップと、もし前記イントラDCプレシジョンレベルが既定の閾値より低い場合、イントラ符号化されたピクチャとして復号されたビデオデータをクラス分けするステップと、少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットを作るために前記圧縮解除されたビデオデータについて離散余弦変換(DCT)を実施するステップと、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出すステップと、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対する量子化スケールを引き出すステップと、前記DCT係数の分散を見積もるステップと、前記DCT係数の各セットに対する平均量子化誤差を決定するステップと、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を計算するステップとを含む。
本発明の他の態様によると、符号化されたビデオデータの質を評価できる装置は、複数のブロックを含む復号されたビデオデータを作るために、前記符号化されたビデオデータの少なくとも大部分を復号する復号器と、圧縮解除されたビデオデータを少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットへ変換する離散余弦変換器(DCT)と、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出し、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対して量子化スケールを引き出す引き出し器と、前記DCT係数の分散を見積もるコレクタと、前記分散、前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールに基づいて前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定する第1計算器と、得られた平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を決定する第2計算器と、圧縮解除されたビデオデータの各ブロックにおいてイントラ符号化されたピクチャを検出するピクチャ検出器とを含む。前記ピクチャ検出器は、前記圧縮解除されたビデオデータからイントラDCプレシジョンレベルを回復するためDC計算動作を実施する手段と、前記イントラDCプレシジョンレベルが既定の閾値より低い場合、イントラ符号化されたピクチャとして前記復号されたビデオデータをクラス分けする手段とを含む。
本発明の他の態様によると、装置は、圧縮された可変長ハフマンコードを復号するデコーダであって、復号されたデータを作成し、復号されたビデオデータの各ブロックに対して量子化マトリクスデータ及び量子化スケールを引き出す当該デコーダと、DCT係数のセットを作るために、前記デコーダから出力された復号されているデータの逆量子化を実施する逆量子化器と、差分データを含む復号されたデータを復量子化するために前記逆量子化器から出力された信号のブロック内のピクセルの値を変換する逆DCT器と、動き補償された画像を形成するために、符号化されたビデオデータ内の参照データ及び前記逆DCT器からの前記差分データを入力する動き補償及び加算器と、前記DCT係数の分散を見積もるために前記逆量子化器の出力部に結合されるコレクタと、前記分散、前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールに基づいて前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定する第1計算器と、得られた平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を決定する第2計算器とを有する。装置は更に、再生されたビデオデータを記憶するビデオメモリを含む。
本発明の前述の及び他の特徴並びに利点は、種々の観点を通じて同じ部分に同じ参照符号が付与されている図面で示されるような好ましい実施例のこれ以降の詳細な説明から明らかになるだろう。これらの図は、縮尺通りである必要はなく、その代わりに、本発明の原理を示す際に強調されている。
以下の説明において、限定的というよりはむしろ説明を目的として、本発明の完全な理解を提供するために特定のアーキテクチャ、インタフェース、技術等が詳述される。簡略さ及び明瞭さのために、よく知られた装置、回路及び方法の詳細については、不必要な詳細で本発明の説明を不明瞭にさせないために省略される。
この発明の理解を手助けするために、MPEG2コーディングに関する背景的情報が説明される。一般に、MPEG2コーディングは、イメージ(画像)を16x16ピクセルのマクロブロックへ分割することにより、イメージについて各ブロックが別個の量子化スケールの値で実施される。マクロブロックは、更に8x8ピクセルの個別のブロックに分割される。各8x8ピクセルのブロックは、離散余弦変換(DCT)されて、64個の周波数帯域の各々に対するDCT係数を生成する。8x8ピクセルブロック内のDCT係数はその後対応する符号化パラメータ、即ち量子化重み付けにより割られる。所与の8x8ピクセルブロックに対する量子化重み付けは、8x8の量子化マトリクスに関して表される。その後、付加的計算が、すなわち量子化スケールを、とりわけ考慮するようにDCT係数に影響を与え、それによりMPEG2コーディングを完全にする。JPEGなどの他の符号化技術が本発明に使用されてもよいことに留意されたい。
図1は、本発明の実施例が適用される簡略な回路図である。本発明のシステム10は、ビデオソース12、符号化器14、デコーダ16及び見積り器18を含む。ソース12は、テレビカメラ又は特定のイメージに基づいたビデオデータを生成できる他のビデオ機器のような、どのタイプのビデオ発生装置でもよい。エンコーダ14及びデコーダ16は、MPEG2ビデオデータを符号化/復号化するこの技術において知られたどの従来からのエンコーダ及びデコーダでもそれぞれよい。見積もり器18は、ソースビデオデータ又は圧縮されたビデオビットストリームを利用することなく圧縮されたピクチャの客観的質を評価するように復号されたビデオデータを処理する。これを達成するために、本発明は、以前の符号化動作で圧縮されたピクチャの質を決定するための統計的分析を信頼する。ピクチャの統計が、圧縮解除段階の後又は圧縮解除段階の間の何れかでDCT係数から集められ、それにより本発明によるとソースピクチャへアクセスする必要性を排除する。
ここで、図2−7を参照して、本発明に関する詳細な説明がなされるであろう。
図2は、本発明の第1実施例による図1に示された見積り器18及びデコーダ16の代表的ハードウェアを表したものである。特に、第1実施例は、符号化されたビデオデータがデコーダ16を介して圧縮解除された後でビデオの質を見積もるための機構を提供する。見積もり器18は、ピクチャタイプ決定器20、8x8DCT22、統計コレクタ24、量子化パラメータ取り出し器26、ディストーション計算器28及びPSNR計算器30を含む。本発明のキーとなる原理は、Pピクチャ及びBピクチャ、従って全体のビデオの質がMPEG2符号化されたビデオに対するイントラピクチャの質と一般的に整合するという事実によるものである。したがって、PSNRがイントラ符号化されたピクチャに対してだけ見積もることができるならば、良好なビデオエンコーダがピクチャからピクチャへの整合した質を維持しようと努力するのと同じように全体のビデオに対する質の計量に役立つ。
動作時において、デコーダ16により復号された後で、この復号されたビデオデータは、見積り器18のピクチャタイプ決定器20へ行く。そして、ピクチャタイプ決定器20は、復号されたビデオデータがイントラ符号化されたかどうか決定する。MPEG2ビデオでは、イントラDCプレシジョン(intra_dc_precision)が、イントラ符号化されたマクロブロック又はイントラ符号化されたピクチャのDC(直流)DCT係数の量子化の粗さを制御し、8から11ビットの範囲とし、ここで11ビットは量子化誤差がイントラDC係数内で起こらないときとなる最も高いビットである。多くの放送用の良質のデジタルビデオにおいては、最低のイントラDCプレシジョンは、典型的には8にセットされる。したがって、見積もられたイントラDCプレシジョンが11より小さいならば、現在のピクチャが本発明によるとイントラ符号化されたものと決定される。もしイントラ符号化されたのであれば、DCTブロック22は、AC(交流)周波数帯域のDCT係数を生成するために、復号されたビデオデータをDCT処理する。その後、統計コレクタ24は、DCT係数の分散を見積り、その後見積もられたDCT分散はディストーション計算器28へ伝送される。同時に、量子化パラメータ取り出し器26は前の符号化動作で使用されたものと対応する量子化マトリクスを取り出す。本出願人に譲渡された”System for Extracting Coding Parameters from Video Data”という題名の米国特許第6,101,278号では、量子化マトリクス(Wi,j)の取り出し方を説明していて、この特許文献は参照としてこの明細書に取り入れられる。そして、ディストーション計算器28は、平均量子化誤差を決定するために、取り出された量子化マトリクス、量子化ステップサイズ及び見積もられたDCT分散を用いる。その後、PSNR計算器30は、ディストーション計算器ブロック28により得られた平均量子化誤差を使用して、PSNRを決定する。PSNRの値は、ビデオの質におけるいかなる低下をも評価するためにも用いられる。
図3は、本発明の第1実施例によるビデオの質を評価する動作ステップを説明する流れ図である。処理ブロック及び決定ブロックは、デジタル信号処理回路又はASICのような機能的に等価な回路により実施されるステップを表してもよいことに留意されたい。この流れ図は、いずれかの特別のプログラム言語のシンタックスを説明したものではない。むしろ、この流れ図は、特定の装置で必要とされる処理を実施するためにコンピュータソフトウェアを生成するため又は回路を構築するために通常の当業者が要求する機能的情報を示している。
デコーダ14から出力された復号されたビデオを受けると、8x8ブロックDCプレシジョン計算が、ステップ100において各マクロブロックに対して前記復号されたビデオがイントラ符号化されたかどうかを決定するために、ピクチャタイプ決定器20により実施される。イントラ符号化されたピクチャは、圧縮されていないピクチャ又はP及びBの符号化されたピクチャから固有の統計的特性を持ち、イントラDC係数を表すために用いられるビット数が圧縮前に11ビットであることに留意されたい。よって、イントラDCプレシジョンが11より低いならば、分析されている現在のピクチャは、イントラ符号化されたピクチャとしてクラス分けされる。
ステップ120では、検出されたイントラ符号化ピクチャが、ビデオデータのAC(交流)周波数帯域に対するDCT係数を生成するためにDCTブロック22によりDCT変換される。ステップ140では、全体のピクチャに対する各マクロブロック(Qm)について量子化ステップサイズ及び量子化マトリクス(Wi,j)が得られる。すなわち、分析されている現在のピクチャがイントラ符号化されたピクチャであると決定した後、量子化パラメータ取り出し器26は、前の符号化動作に用いられたものに対応する各フレームに対する量子化マトリクスを取り出すように動作する。量子化マトリクスは、64個のエントリからなり、各エントリは重み付けられている。各々が1から255までの範囲の8ビットの整数である64個のエントリは、ブロック内の8x8DCT係数に対応する。重み及び量子化スケール値は、DCT係数のブロックに対する量子化ステップサイズを決定する。量子化マトリクス(Wi,j)を取り出すプロセスは、本出願人に譲渡された”System for Extracting Coding Parameters from Video Data”というタイトルの米国特許第6,101,278号に説明されていて、参照としてここに組み込まれる。量子化パラメータ取り出し器26は更に、各マクロブロックに対する量子化ステップサイズ/スケールを取り出すように動作する。各マクロブロックに対する量子化ステップサイズ/スケールを取り出すために、マクロブロックのAC係数は平均化される。MPEG2の場合、量子化マトリクスが米国特許第6,101,278号に説明されているようにして先ず取り出され、重みWi,jを得る。ここで、i,j=0,1…7であり、i,j≠(0,0)である。各AC係数は、下記の式
Figure 2005510098
にしたがって重み付けされ、ここでCi,jは現在のマクロブロックの(i,j)番目のAC係数を表し、
Figure 2005510098
は、重み付けされた又は正規化されたAC係数を表す。量子化マトリクスが利用されない、すなわち同じマクロブロックの全てのAC係数が同じステップサイズで量子化される他のDCTに基づく圧縮方式においては、このステップは省略されてもよい。マクロブロック内のAC係数を平均化した後で、量子化スケール及びDCTタイプを見つける動作は、マクロブロック内の全ての正規化されたAC係数、又はジグザグスキャンの順における最初の4個のAC係数のような選択された係数のセットに対してだけ最大の共通分割を見つけることにより実行される。MPEG2ビデオにとっては、これはフレームDCTデータ及びフィールドDCTデータの両方で実施される。マクロブロック内の全ての正規化されたAC係数に対する最大の共通分割を見つけることは、以下のようにして処理できる。先ずフレームDCTブロックに対して:
Figure 2005510098
上記擬似コード、abs()は、「絶対値」動作を表す。quantize()は、ビデオ符号化方式により特定された量子化処理である。”threshold”の公称値は1.5.next_lower_qであり、種々の符号化方式により決定される。上記コードは本質的に、可能な量子化スケール値及びDCTタイプを通じてサーチ動作を実施する。サーチが始まるとき、フレームに基づいたDCTがMPEG2符号化ビデオで多く用いられるのでDCTタイプはフレームDCTに初期化される。MPEG1、MPEG4及びH263又はMPEG2フィールドピクチャのような他のビデオコーディング規格に対しては、DCTタイプは、フレームベースのままであろう。量子化スケールは、前記規格により許容される最高値に初期化される。例えば、MPEG2では、この数は量子化スケールに用いられる符号化方式に依存して62又は112である。各量子化スケール値に対して、量子化ディストーションが現在のマクロブロックについて計算される。それから、計算されたディストーションは、以前に計算されて記憶されたディストーションと比較される。これら2つの間の比に関するディストーションの減少が所定の閾値(1.5より上に設定された)を超えるならば、そのとき現在の量子化スケールは取り出され戻される。そうでないならば、現在のディストーションが記憶され、サーチが、規格により又は符号化方式により指示されるような次に高い量子化スケールで再び続けられる。量子化スケールがフレームDCTデータから取り出されないならば、そのとき同じサーチオプションがフィールドDCTデータで実施される。それ以外には、サーチが最小の可能な量子化スケールで始まって上がっていくか又はそれと同様な量子化スケールで始まる。例えば、DVDビデオ又はDVBビデオに対しては10であり、もっと低いビットレートのビデオに対しては10より高い。このようにして、先行する段落で述べたように、マクロブロックごとに量子化スケール及びDCTタイプを決定するために、正規化されたAC係数全てに対して最大の共通分割が計算された。
一方で、ステップ160では、DCT係数の統計見積りが実施される。各ACの位置(i,j)に対して係数λ2 i,jの分散は、下記の式
Figure 2005510098
に従って見積もられる。ここで、Cb i,jはブロックbの(i,j)番目のAC係数を表し、Nはピクチャ内のブロックの合計数を表す。ステップ140及びステップ160は本発明によると同時に実施できることに留意すべきである。
ステップ160において、DCT統計λ2 i,jを決定した後、平均量子化誤差がステップ180において見積もられる。これは、同じDCT位置に対応するDCT係数の各セットに対して実施される。量子化誤差を計算することは、本出願人に譲渡された”Method of Frame-By-Frame Caluculation of Quantization Matrices”というタイトルの米国特許第6,067,118号に説明されていて、簡便な参照としてここに組み込まれる。DC(直流)に対しては、量子化誤差D0,0が、下記のテーブルにしたがってイントラDC量子化ステップサイズの半分のサイズであると見積もられる。
Figure 2005510098
よって、(i,j)番目のAC位置、量子化誤差Di,jは以下のように見積もられる。
Figure 2005510098
ここで、
Figure 2005510098
符号化の際の粗い量子化のせいか又は係数が小さな大きさのせいのため、ACの位置に対応する全ての係数が0である事象では、λi,jは下記の式により見積もられてよい。
Figure 2005510098
ここでNはピクチャ内のブロックの数を表す。それ以外には、ルックアップテーブルが、式を迅速に解くために利用されてもよい。このAC位置に対する平均量子化誤差又はディストーションは、このとき下記のように見積もられる。
Di,j=2λ2 i,j
ここで、(i,j)番目の係数の真分布は、全て0(量子化誤差を持たない)からパラメータλi,jを持つラプラシアン分布(量子化誤差2λ2 i,jを持つ)までの範囲であるとする。最後に、DCTドメインでの全体的な平均のディストーションは、下記のように計算される。
Figure 2005510098
最後に、ステップ200では、PSNRは、下記のように計算される。
Figure 2005510098
ピーク信号に対するノイズ比(PSNR)は、先行する段落で述べられたように、本発明によるピクチャの質を評価するために使用できる。
図4は、本発明の第2実施例による、図1に示された見積り器18及びデコーダ16の代表的ハードウェアを示す。見積もり器18は、パーサ40、DCTブロック42、統計コレクタ44、ディストーション計算器46及びPSNR計算器48を含む。動作時、入力ビットストリームはデコーダ16により復号され、復号されたビデオデータは、当該ビデオデータ内のAC周波数帯域に対するDCT係数を生成するために、DCTブロック42によりDCT処理される。統計コレクタ44はDCT係数の分散を見積り、その後見積もられたDCT分散は、ディストーション計算器46へ伝送される。一方、パーサ40は、前の符号化動作に用いられたものと対応する入力ビットストリームからの量子化マトリクスを取り出す。ディストーション計算ブロック46は、平均量子化誤差を決定するためにDCT分散及び量子化マトリクスを使用する。最後に、PSNR計算ブロック48は、ディストーション計算ブロック46により得られた平均量子化誤差を使用してPSNRを決定する。
図5は、本発明の第3実施例による、図1に示された見積り器18及びデコーダ16の代表的ハードウェアを示す。この実施例の構成及び動作は、図4に関して上述したものと本質的に同じである。ただ認識できる違いは、パーサ40の機能が第2実施例の見積り器18に組み込まれているということである。よって、先行する段落により述べられた要素42、44、46、48に類似する要素50、52、54、56の説明は、図4で説明されているので、冗長を避けるため省略される。
図6は、本発明の第2及び第3実施例によるビデオの質を評価する動作ステップを説明する流れ図である。処理ブロック及び決定ブロックは、デジタル信号処理回路又はASICのような機能的に等価な回路により実施されるステップを表してもよいことに留意されたい。加えて、流れ図は、通常の当業者が回路を構築する又は特定の装置に要求される処理を実施するコンピュータソフトウェアを生成するために必要とする機能的情報を示す。特に、図4及び図5を参照して、入力ビデオデータはステップ300で復号される。復号されたビデオデータから、全体のピクチャの各マクロブロックQmに対する量子化ステップサイズ、量子化マトリクス(Wi,j)及びイントラDCプレシジョンがステップ320で取り出される。量子化マトリクスは64個のエントリからなり、各エントリは重み付け設計されている。各エントリが1から255までの範囲の8ビット整数である64個のエントリは、ブロック内の8x8DCT係数に対応する。重み及び量子化スケール値は、DCT係数のブロックに対する量子化ステップサイズを決定する。その後、ステップ340では、復号されたビデオデータは、当該ビデオデータのAC周波数帯域に対するDCT計数を生成するためにDCT変換される。
ステップ360では、DCT係数の統計を見積もることが実施される。各AC位置(i,j)に対して、係数λ2 i,jの分散は、下記の式により見積もられる。
Figure 2005510098
ここで、Cb i,jはブロックbの(i,j)番目のAC係数を表し、Nはピクチャ内のブロックの合計数を表す。
DCT統計λ2 i,jを決定した後、ステップ380では、平均量子化誤差が見積もられる。これは、同じDCT位置に対応するDCT係数の各セットに対して実施される。量子化誤差を計算することは、本出願人に譲渡された”Method of Frame-By-Frame Caluculation of Quantization Matrices”というタイトルの米国特許第6,067,118号に説明されていて、簡便な参照としてここに組み込まれる。DC(直流)に対しては、量子化誤差D0,0が、下記のテーブルにしたがってイントラDC量子化ステップサイズの半分のサイズであると見積もられる。
Figure 2005510098
(i,j)番目のAC位置に対しては、量子化誤差Di,jは以下のように見積もられる。
Figure 2005510098
ここで、
Figure 2005510098
符号化の際の粗い量子化のせいか又は係数が小さな大きさのせいのため、ACの位置に対応する全ての係数が0である事象では、λi,jは下記の式により見積もられてよい。
Figure 2005510098
ここでNはピクチャ内のブロックの数を表す。それ以外には、ルックアップテーブルが、式を迅速に解くために利用されてもよい。このAC位置に対する平均量子化誤差又はディストーションは、このとき下記のように見積もられる。
Di,j=2λ2 i,j
ここで、(i,j)番目の係数の真分布は、全て0(量子化誤差を持たない)からパラメータλi,jを持つラプラシアン分布(量子化誤差2λ2 i,jを持つ)までの範囲であると推定される。DCTドメインでの全体的な平均のディストーションは、下記のように計算される。
Figure 2005510098
最後に、ステップ400では、PSNRは、下記のように計算される。
Figure 2005510098
このようにして、ピクチャの質を評価するために必要なピーク信号に対するノイズ比(PSNR)が得られる。
図7は、見積り器のハードウェアが従来のデコーダへ一体化された本発明による第4実施例を示す。本発明によるデコーダは、プログラム可能なビデオデコードシステムであり、ブロックベースのデータパケットを入力し復号するように構成された可変長復号器(VLD)60と、VLD60から入力した量子化されたデータを動作的に逆量子化するためにVLD60の出力を入力する逆量子化器62と、周波数ドメインから空間ドメインへ逆量子化されたデータを変換するために逆量子化器の出力に結合された逆離散余弦変換(IDCT)64と、量子化されたデータから動きベクトルを入力し、先行するフレーム段に記憶された先行するフレームの動き補償されたブロック及びフレーム記憶部70から記憶された後続するフレームの動き補償されたブロックに基づいて基準信号を生成するように構成された動き補償器(MC)68と、動き補償されたピクチャを形成するためにIDCT64から空間ドメインデータ及び前記基準信号を入力する加算器と、DCT係数の分散を見積もるための統計コレクタ72と、量子化マトリクスに基づいて平均量子化誤差を決定するディストーション計算ブロック74と、当該ディストーション計算ブロック74により得られた平均量子化誤差を使用してPSNRを決定するPSNR計算器76とを有する。
本発明の好ましい実施例が示され説明されてきたが、種々の変更及び変形がなされてもよく、本発明の真の範囲から離れることなく各要素が等価なものと交換されてもよいことは、当業者により理解されるだろう。加えて、多くの変形が、本発明の中心範囲から離れることなく本発明の教え及び特別な状況に適用されてもよい。したがって、本発明を実施するために考察される最良の形態が説明されるように開示された特定の実施例に、本発明は限定されないことを意図し、本発明が従属項の範囲内の全ての実施例を含むことを意図している。
図1は、本発明の実施例による画質推定器を示す簡略なブロック図である。 図2は、本発明の第1実施例による見積り装置のブロック図である。 図3は、本発明の第1実施例による見積り装置の動作ステップを示すフローチャートである。 図4は、本発明の第2実施例による見積り装置の簡略なブロック図である。 図5は、本発明の第3実施例による見積り装置の簡略なブロック図である。 図6は、本発明による見積り装置の動作ステップを示すフローチャートである。 図7は、本発明の第4実施例による見積り装置の簡略なブロック図である。

Claims (20)

  1. 符号化されたビデオデータの質を評価する方法であって、複数のブロックを含む圧縮解除されたビデオデータを作るために、前記符号化されたビデオデータの少なくとも大部分を復号するステップと、少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットを作るために、前記圧縮解除されたビデオデータについて離散余弦変換(DCT)を実施するステップと、同時に、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出し、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対して量子化スケールを引き出すステップと、前記DCT係数の分散を見積もるステップと、前記分散、前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールに基づいて前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定するステップと、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を計算するステップとを有する方法。
  2. 符号化されたビデオデータの質を評価するための方法であって、MPEGデコーダにおいて前記符号化されたビデオデータを少なくとも部分的に圧縮解除し、複数のブロックを含む圧縮解除されたビデオデータを出力するステップと、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロック内のイントラ符号化されたピクチャを検出するステップと、もし検出された場合少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットを作るために前記圧縮解除されたビデオデータについて離散余弦変換(DCT)を実施するステップと、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出すステップと、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対する量子化スケールを引き出すステップと、前記DCT係数の分散を見積もるステップと、前記DCT係数の各セットに対する平均量子化誤差を決定するステップと、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を計算するステップとを有する方法。
  3. 前記検出するステップが、前記圧縮解除されたビデオデータからイントラDCプレシジョンレベルを回復するためDC計算動作を実施するステップと、もし前記イントラDCプレシジョンレベルが既定の閾値より低い場合、復号されたビデオデータをイントラ符号化されたピクチャとしてクラス分けするステップとを有する、請求項2に記載の方法。
  4. 量子化ステップサイズが、
    Figure 2005510098
    のように、前記圧縮解除されたビデオデータの各々についてAC係数を平均化することによって計算され、ここでCijは現在のブロック内の(i,j)番目のAC係数を表し、
    Figure 2005510098
    は正規化されたAC係数を表し、Wi,jは(i,j)番目の量子化マトリクスを表す、請求項1又は2に記載の方法。
  5. 係数の分散(λ2 i,j)が、
    Figure 2005510098
    により決められ、ここでCb ijは各ブロック(b)内の(i,j)番目のAC係数であり、Nはブロックの全数である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記平均量子化誤差(D)は、
    Figure 2005510098
    及び Di,j=2 λ2 i,j
    のように計算され、ここでλ2 i,j は係数の分散(λ2 i,j)を表し、Di,jは各ブロックの(i,j)番目のAC係数に対する量子化誤差を表す、請求項5に記載の方法。
  7. 前記PSNRが、
    Figure 2005510098
    のように計算され、ここでDは平均量子化誤差を表す、請求項6に記載の方法。
  8. 前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールは、前記符号化されたビデオデータで前に実施された符号化動作に使用された符号化パラメータとほぼ対応する、請求項1に記載の方法。
  9. 符号化されたビデオデータの質を評価する装置であって、複数のブロックを含む復号されたビデオデータを作るために、前記符号化されたビデオデータの少なくとも大部分を復号する復号器と、圧縮解除されたビデオデータを少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットへ変換する離散余弦変換器(DCT)と、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出し、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対して量子化スケールを引き出す引き出し器と、前記DCT係数の分散を見積もるコレクタと、前記分散、前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールに基づいて前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定する第1計算器と、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を決定する第2計算器とを有する装置。
  10. 前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックのイントラ符号化されたピクチャ検出のためのピクチャタイプ決定器を更に有する、請求項9に記載の装置。
  11. 前記ピクチャタイプ決定器が、前記圧縮解除されたビデオデータからイントラDCプレシジョンレベルを回復するためDC計算動作を実施する手段と、前記イントラDCプレシジョンレベルが既定の閾値より低い場合、前記復号されたビデオデータをイントラ符号化されたピクチャとしてクラス分けする手段とを有する、請求項10に記載の装置。
  12. 量子化ステップサイズが、
    Figure 2005510098
    のように、前記圧縮解除されたビデオデータの各々についてAC係数を平均化することによって計算され、ここでCijは現在のブロック内の(i,j)番目のAC係数を表し、
    Figure 2005510098
    は正規化されたAC係数を表し、Wi,jは(i,j)番目の量子化マトリクスを表す、請求項9に記載の装置。
  13. 係数の分散(λ2 i,j)が、
    Figure 2005510098
    により決められ、ここでCb ijは各ブロック(b)内の(i,j)番目のAC係数であり、Nはブロックの全数である、請求項12に記載の装置。
  14. 前記平均量子化誤差(D)は、
    Figure 2005510098
    及び Di,j=2λ2 i,j のように計算され、ここでλ2 i,jは係数の分散(λ2 i,j)を表し、Di,jは各ブロックの(i,j)番目のAC係数に対する量子化誤差を表す、請求項13に記載の装置。
  15. 前記PSNRが、
    Figure 2005510098
    のように計算され、ここでDは平均量子化誤差を表す、請求項14に記載の装置。
  16. 符号化されたビデオデータの質を評価する装置において、圧縮された可変長ハフマンコードを復号するデコーダであって、復号されたビデオデータを作成し、前記復号されたビデオデータの各ブロックに対して量子化マトリクスデータ及び量子化スケールを引き出す当該デコーダと、DCT係数のセットを作るために、前記デコーダから出力された複合されたビデオデータの逆量子化を実施する逆量子化器と、差分データを含む復号されたデータを復量子化するために前記逆量子化器から出力された信号のブロック内のピクセルの値を変換する逆DCT器と、動き補償されたピクチャを形成するために、符号化されたビデオデータ内の基準データ及び前記逆DCT器からの前記差分データを入力する動き補償及び加算器と、前記DCT係数の分散を見積もるために前記逆量子化器の出力部に結合されるコレクタと、前記分散、前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールに基づいて前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定する第1計算器と、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を決定する第2計算器とを有する装置。
  17. 再生されたビデオデータを記憶するためのビデオメモリを更に有する、請求項16に記載の装置。
  18. 符号化されたビデオデータの質を評価するシステムであって、コンピュータ読取可能なコードを記憶するメモリと、前記メモリと機能的に結合されたプロセッサであって、複数のブロックを含む圧縮解除されたビデオデータを作るために前記符号化されたビデオデータを圧縮解除し、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックのイントラ符号化されたピクチャを検出し、検出されたならば、少なくとも1つのAC周波数帯域に対するDCT係数のセットを作るために前記圧縮解除されたビデオデータについて離散余弦変換(DCT)を実施し、前記少なくとも1つのAC周波数帯域に対する量子化マトリクスのデータを引き出し、前記圧縮解除されたビデオデータの各ブロックに対して量子化スケールを引き出し、前記DCT係数の分散を見積もり、前記DCT係数の各セットに対して平均量子化誤差を決定し、前記平均量子化誤差に基づいてピーク信号対ノイズ比(PSNR)を計算する、当該プロセッサとを有するシステム。
  19. 前記イントラ符号化されたピクチャの検出が、前記圧縮解除されたビデオデータからイントラDCプレシジョンレベルを回復するためDC計算動作を実施するステップと、前記イントラDCプレシジョンレベルが既定の閾値より低い場合、前記復号されたビデオデータをイントラ符号化されたピクチャとしてクラス分けするステップとを含む、請求項18に記載のシステム。
  20. 前記量子化マトリクス及び前記量子化スケールは、前記符号化されたビデオデータで前に実施された符号化動作に使用された符号化パラメータとほぼ対応する、請求項9、16又は18に記載の装置。
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