JP2005503724A - ネットワーク・パケット・コア関数におけるトラヒック・インタフェースを拡張するためのシステムおよび方法 - Google Patents
ネットワーク・パケット・コア関数におけるトラヒック・インタフェースを拡張するためのシステムおよび方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、一般に、ワイヤレス通信パケット・データ・ネットワークに関するものであって、更に詳細には、ネットワーク・パケット・コア関数における選ばれたトラヒック・インタフェースに対する拡張機能の提供に関する。
【背景技術】
【0002】
ワイヤレス通信網アーキテクチャの発展には、加入者によって要求されるワイヤレス通信サービスの種類の変化が必然的に伴う。1つの普及傾向にある推進力、すなわちその多様なコンテンツを備えたインターネットによって、パケット・データがワイヤレス・アクセス・ネットワークの中心に持ち込まれた。実際、発展を続けるアクセス・ネットワーク・アーキテクチャは、集合としてアクセス端末にインターネットへの接続を提供する各種のネットワーク実体間で本質的にすべてをIP(インターネット・プロトコル)ルーティングで行なう方向に動き始めている。TIA/EIA/IS−856基準に従って実施される高データ・レート(HDR)のネットワークは、アクセス端末とインターネット、あるいはその他のパケット・データ・ネットワーク(PDN)との間で高速の接続をサポートするデータのみのワイヤレス・アクセス・ネットワークの一例である。
【0003】
‘856ネットワークやその他の高データ・レートのネットワークに採用されるかもしれない一般化されたネットワーク・アーキテクチャでは、アクセス端末はRFシグナリングを介して無線基地局(RBS)と通信し、後者は次に1または複数の基地局コントローラ(BSC)によって制御される。各BSCは、パケット制御関数(PCF)とも呼ばれるパケット・コア関数と通信を行なうが、後者はインターネットやその他のPDNにつながれた大容量のルータのようなゲートウエイ装置と各種のBSCとの間でやり取りされるトラヒックを管理する特殊なルータとしてサービス提供する。パケット・データ・サービング・ノード(PDSN)と呼ばれるゲートウエイ装置およびPCFは、ネットワークを通って流れるIPトラヒックをそれらが認証、ルーティング、および同期化できるようにするための多様な機能およびプロセスを組み込んでいる。
【0004】
PCFとPDSNとの間の通信は、例えば、TIA/EIA/IS−2000基準ではIPベースで行なわれ、同じことがHDRネットワークにも当てはまる。このように、BSCとPDNとの間のトラヒックはPCFのIPスタックを通してルーティングされ、またPCFとPDSNとの間のA10/A11インタフェースを通して送られる。PDSNの観点から、各PCFは従来と同じように、関連するPDSNに対して1つのIPアドレスを提供し、PCFとの間でやり取りされるすべてのトラヒックはその1つのIPアドレスを介してルーティングされる。従って、従来のやり方では、PCFはすべてのトラヒックを単一のIPスタックを通してルーティングする。移動局あるいはBSCの観点からは、各々のPCFはそれのパケット・ゾーンIDによって同定されよう。更に詳細には、BSCはパケット・ゾーンIDをエア・インタフェースを介してアクセス端末に送信し、後者は次にそのパケット・ゾーンIDを使用してサービス提供するそのPCFのカバー・エリアを同定することができる。アクセス端末が以前に受信したパケット・ゾーンIDと異なる新しいパケット・ゾーンIDを受信するときは、そのアクセス端末はそれが新しいPCFによってサービス提供される新しいカバー・エリアに移動したことを認識する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
データ・レートが増大するにつれて、またBSC当たりにより多くの加入者をサポートする必要から、PCFによって運ばれるトラヒックの量および速度は相当のものとなる。PCFのIPトラヒックのスループットを増大することは大きな挑戦課題となる。というのは、単一のIPスタックの動作性能の拡張には必然的にそれに正味の処理能力の向上が必要とされるからである。すなわち、単一のIPスタックでは、PCFのトラヒック処理容量を増大するためには全体的なプロトコル・スタックのメガビット/秒(Mbps)単位でのスループットを増大させる必要がある。これは処理速度を改善するために費用が掛かるし、またフォールト・トレランス問題に対処しないという別の欠点にも直面する。PDSNへの単一のIPインタフェースでは、そのインタフェースの故障は重大なサービス欠如という影響を与えよう。
【0006】
理想的には、PCFはそれの動作性能を拡張するための実際的な機構あるいは方法を提供するPDSNへのインタフェースを採用する。拡張性へのそのような試みには常に、装置コストと望ましい性能とのバランスを取ろうというシステム・オペレータの要望が伴うはずであり、更に、それは構成が簡単にできるものであるべきである。更に、理想的な実施は、従来のPCF−PDSNインタフェースにつきものの故障問題その1点に対処するものとなろう。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、標準的なPCF−PDSNインタフェースの枠組みで、本質的に任意個数のいわゆる“擬似”あるいは“仮想”パケット制御関数(PCF)を組み込むための方法および装置を含む。本発明に従うように適合したPCFは1または複数の擬似PCFを含む。各擬似PCFは、別々にアドレッシングできる関連PDSNへのIPインタフェースを提供するが、合成PCFはBSC側での統一されたインタフェースを提供する。合成PCFは、複数のIPインタフェースのうちの任意のものを使用して、1または複数のBSCと1つのPDSNとの間でトラヒックをルーティングするように適合している。PDSNの観点から、各々の合成PCFは個々にIPインタフェースを有する独立した、あるいは擬似的な複数個のPCFであるように見える。BSCあるいはアクセス端末の観点からは、各々の合成PCFは、各合成PCFが1つのパケット・ゾーンIDしか持たないため、1つのインタフェースを備えた単一の実体と見える。
【0008】
本発明によれば、PCFのトラヒック・スループットは、PCF内に組み込まれるIPインタフェース(例えば、IPスタック)の数を単に増やすことで改善することができる。拡張性は、例えば、本発明のPCFに対して、単に標準化されたIPインタフェース・カードやその他のハードウエア、あるいはソフトウエア拡張を付加することによって実現する。従って、システム・オペレータは、そのPCFのハードウエアおよびソフトウエアによってサポートされる擬似PCFインタフェースの数を決める簡単な構成上の選択を通して、与えられたPCFの容量を拡張することができる。この拡張方法は、最終的なPCFスループットを、容易にコスト高騰を招きしかも目標特性には到達できないことのある、生の処理速度に直結させる方法を回避する。
【0009】
各擬似PCFは分離したプロトコル・スタックを含み、それは非同期転送モード(ATM)およびオプティカル・キャリア(OC−3)のようなリンク/物理層のほかにIP層を含んでいる。あるいは、PCF内の擬似PCFは選ばれたハードウエアおよびソフトウエア資源を共有することもできる。擬似PCF間でどの資源をどのくらい多く共有すべきかは、多様な優先度を反映して決められるが、それらの中でも、拡大の経済的得失、動作能力、アーキテクチャの複雑さ、およびフォールト・トレランスのバランスを取ることが求められる。
【実施例】
【0010】
図1は例示的通信網10の図であり、本発明に従うように適応したパケット制御関数(PCF)12を含んでいる。PCF12に加えて、ネットワーク10は更に、IPネットワーク16を介してPCF12につながれた1または複数のパケット・データ・サービング・ノード(PDSN)14を含む。PDSN14は1または複数のパケット・データ・ネットワーク(PDN)18につながれ、後者は、例えばインターネットでよい。ネットワーク10は、それに加えて、1または複数の基地局コントローラ(BSC)20と、複数の基地局トランシーバ・システム(BTS)22とを含む。
【0011】
動作時には、ネットワーク10は1または複数のアクセス端末(AT)24とPDN18との間でデータ接続を提供する。与えられたTA24に対するデータ接続に関連するパケット・データは、その接続をサポートするBSC20との間でPCF12によってルーティングされる。このように、PDN18からのパケット・データは適当なPDSN14によってPCF12にルーティングされ、またそこからPCF12がそれを適当なBSC20に配信し、次に後者がそのデータを、AT24とのワイヤレス通信をサポートする適当な1個のBTS22あるいは複数のBTS22に供給する。逆に、AT24からのデータはRFシグナリングを介してBTS22の1または複数のものに移動し、後者はサポートしているBSC20にそれを送る。BSC20はそのデータを適切にフォーマットし、サポートするPCF12にそれを一緒に送り、後者は次にそれをIPネットワーク16を介してPDSN14の1つにルーティングし、そこでそれはPDN18に一緒に渡される。
【0012】
図2はネットワーク10の一部を簡略化して示しており、PCF12の詳細を示している。従来は、PCFはPDSN14に対して単一のIPインタフェースを用いて同定され、それには1つのIPアドレスを持つPDSNが関係していた。従って、PCF12とPDSN14との間でルーティングされるすべてのデータは、従来は、この1つのIPインタフェースを通って流れるようになっていた。これとは対照的に、本発明のPCF12は複数の“擬似PCF”32を含み、それらはPDSN14に対して別々にアドレッシングできるIPインタフェースとして機能する。PCF12は、更に、BSC20に相対的な、統一あるいは統合された擬似PCF32用インタフェースおよび1または複数のPDSN14と通信するためのA10/A11インタフェース34を提供するスイッチングおよび制御資源を含む。A10/A11インタフェースの完全な詳細に関して、相互運用基準、IOS v.4.0に関する国際標準機関資料を参照することができる。
【0013】
動作時には、PCF12はPDSN14に対して、PCF12に組み込まれた擬似PCF32の数で決まる複数の従来型PCFとして見える。各擬似PCF32はPDSN14に対して分離したIPインタフェースを提供し、その様子は図示された3個の擬似PCF32に対応してIPA,IPB,およびIPCとして示されている。もちろん、図示された構成は例示的なものであり、PCF12がそれよりも多いあるいは少ない数の擬似PCF32を含むことは可能である。いずれの場合でも、スイッチングおよび制御資源30はBSCインタフェースを提供し、それはBSC20をPCF12の擬似PCF実施に付随する詳細から分離している。
【0014】
BSC20を擬似PCF実施の詳細から分離することによって、PCF12によってサポートされる各BSC20はPCF12との間に単一の標準に準拠したインタフェースを持つように見える。BSC20はどの擬似PCF32がそれぞれのトラヒック(データ接続)を処理しているかを知っている必要はない。実際、動作的な観点から、PCF12によってサポートされるBSC20は、従来のPCFがそうである以上のことを何も認識する必要はない。
【0015】
PCF12を、擬似PCF32を合成したものとして実施することの1つの特徴は、PCF12の総合的なデータ・スループット容量を、PCF12に組み込まれた擬似PCF32の個数の関数として拡大あるいは制御できることである。後に詳しく説明するように、PCF12の物理的な実施がこのように行なわれるので、システム・オペレータはデータ・スループット要求に基づいて、単に擬似PCFを追加したり、減らしたりするだけでよい。この方法は、単一のIPインタフェースの性能を単に改善しようと試みるよりも優れた方法である。というのは、個々の擬似PCF32に課される要求性能は妥当な制限内に保たれながら、PCF12の総合的なデータ・スループット容量を向上させることができるためである。
【0016】
各擬似PCF32はPDSN14との通信をサポートするために必要とされるプロトコル・スタックの少なくとも一部を実施し、この場合、擬似PCF32に実施される各プロトコル・スタックは、PDSN14との間で別々にアドレッシングできるIPインタフェースとして機能する。この構成によって、PCF12のスイッチング/制御資産30はデータをBSC20からPDSN14にルーティングすることができるし、また逆にA10/A11インタフェース34および擬似PCF32の分離したIPインタフェースの任意の1つを介してルーティングできる。PCF12の観点から、擬似PCF32およびA10/A11インタフェース34は少なくともいくつかの実施の形態では、集合的にPDSNインタフェースを含むように考えられる。
【0017】
図3は擬似PCF32の各々に実施することができる例示的なプロトコル・スタックを示す。注意すべきことは、PCFプロトコル・スタック50および対応するPDSNプロトコル・スタック52の詳細はネットワーク10に組み込まれた詳細に依存してかなり異なるであろうし、またスタック50および52の底に向かう下層レベルのプロトコル(IP層よりも下層)に関しては特にそうであるということである。実際、それらの下層レベルのプロトコルはほとんど完全に実施に依存する。ここで、PCF12は、その上をIPオーバーATMトラヒックが輸送されるOC3接続を介してPDSN14と通信する。これらの特別な実施の詳細はプロトコル・スタック50および52の最下層の構成を説明するが、具体的には、OC3、ATM、およびATM適応層5(AAL5)プロトコル層を組み込んでいる。
【0018】
一般に、擬似PCF32は少なくともIP層までは独立したプロトコル・スタックを個々に組み込むため、各擬似PCF32は、PDSN14との間で別々にアドレッシングできるIPインタフェースとして働く。IP層より上では、擬似PCF32はプロトコル・スタック50の部分を共有しよう。例えば、A10およびA11インタフェースによって使用されるジェネリックあるいはジェネラル・ルーティング・エンキャプシュレーション(GRE)およびユーザ・データグラム・プロトコル(UDP)層は、PCF12にインストールされた擬似PCF32によって、全体としてあるいは部分的に組み込まれよう。
【0019】
図4はPCF12の図であり、それの実施のための例示的ハードウエア構成をより詳細に示す。ここでも、PCF12はスイッチングおよび制御資源30を含み、それらは別々にアドレッシングできるIPインタフェース(擬似PCF32)を通るデータのルーティングを制御する。図4によって示された実施の形態では、擬似PCF32はカードごとに実施されることが望ましい。こうすれば、PCF12に対して1つの擬似PCF32を追加するためには、メイン・ボード42に1枚のインタフェース・カード40を追加するだけでよい。いくつかの例では、メイン・ボード42はラックやサブラック・システムを含んでよい。この構成によれば、ボード42およびカード40は、インストールされたインタフェース・カード40の枚数によって決まる総合的なデータ・スループット容量を有する拡張可能なPDSNインタフェースの1つの実施の形態を含む。A10/A11インタフェース34は複数の場所に実施できるが、それらにはカード40、ボード42、あるいはそれらの組合せが含まれる。この拡張可能な構成はモジュール式PDSNインタフェースを実施する1つの方法を表している。この拡張可能性の考え方はボード/カード方式を採用しない別の構成にも適用できる。
【0020】
PCF12の擬似PCF実施からは複数の特徴が得られる。例えば、スイッチングおよび制御資源30に含まれるコントローラは、擬似PCF32を活用するための任意の数の技術またはプロシジャを実施することができる。複数のPCF32がインストールされたPCF構成において、コントローラは負荷共有を実施することができ、その場合、それはPCF12によってサポートされるデータ接続を、利用可能な擬似PCF32間で動的に分配あるいは割り当てる。この種の負荷共有機能は、PCF12が擬似PCF32の集合によって表される総合的IPインタフェース資源を効率的に利用することを可能にする。
【0021】
少なくともいくつかの実施の形態では、このコントローラはトラヒック負荷全体を、利用可能なPCF32の間で均等に分配する。更に詳細には、このコントローラは利用可能な擬似PCFに対してデータ接続を動的あるいは選択的に割り当てるため、負荷全体が利用可能な擬似PCF32間で均等に分配されることになる。そうすることで、コントローラは各擬似PCF32を通ってルーティングされるであろう将来のトラヒック量を予測するように構成できる。そのような予測は、例えば、各擬似PCF32に付随するデータ接続数を認識するようにコントローラを構成し、また各々のデータ接続を通って以前にルーティングされた過去のトラヒックを考慮することによって実現される。
【0022】
フォールト・トレランスは、複数の擬似PCF32を備えたPCF12を実施することの別の利点である。前に説明したように、各擬似PCF32はPDSN14にとっては従来型のPCF(すなわち、単一のIPインタフェースしか持たないPCF)のように見える。もし与えられた擬似PCF32が故障すれば、その故障した擬似PCF32によってサポートされていたデータ接続は、動作的に利用可能な擬似PCF32にハンドオフされる。少なくともいくつかの実施の形態では、故障した擬似PCF32によってサポートされていたデータ接続はPCF12にインストールされている動作的に利用可能な擬似PCF32のうちの別の1つに動的にハンドオフされ、そのようなハンドオフ操作はPDSN14にとっては2つの従来型のPCF間でのデータ接続の標準的なハンドオフに一致するように見えるであろう。
【0023】
負荷管理関数はまた休止動作をサポートする。例えば、スイッチングおよび制御資源30の1または複数のコントローラは、休止AT24の再活性化を処理するときに、擬似PCF32間で負荷共有するための関数を実施しよう。与えられたAT24はネットワーク10を通ってデータ接続を確立し、次にそのあとでアイドル状態になる。ネットワーク10は、そのようなアイドル期間に、限られたRFスペクトルを効率的に活用することを確実にするために、AT24に関連するエアを介したトラヒック・チャネル資源を解放する。
【0024】
AT24に対する接続が初期に確立された場合は、その接続は利用可能な擬似PCF32の与えられた1つに割り当てられた。その接続を再活性化するときは、コントローラはその接続を同じ擬似PCF32に割り当てるか、あるいは負荷のバランスやその他のことを考慮して、再活性化したその接続を別の擬似PCF32に割り当てよう。このような擬似PCF32間の再割り当て手続きはPDSN14にとって、従来型のPCF間での標準的な接続ハンドオフに見える。いずれにしろ、資源のこのような管理は接続のいずれかの末端(すなわち、AT24およびPDSN14)で走っているIPアプリケーションに対しては透明である。
【0025】
ネットワーク10のいくつかの実施例では、BSC20の特徴をPCF12のものと統合することが望ましいかもしれない。図5は統合されたBSC−PCF60を示すが、これは、図1に示すBSC20に類似した容量を有するBSC関数62をPCF12と統合するために従来型のBSCアーキテクチャを利用することが望ましい。注意すべき点は、この統合されたアーキテクチャのPCF12とBSC関数62との間のインタフェースは今も、孤立したBSCをPCFとつなぐために使用されるA8/A9の標準的なインタフェースに従って実施されるであろうということである。前のように、PCF12は、PDSN14と通信するために、ここでは擬似PCF32−1ないし32−Nとして示した擬似PCFの形で複数の別々にアドレッシングできるIPインタフェースを提供する。
【0026】
当業者は理解されるであろうが、上で説明した擬似PCFという概念は多様に変形することができる。例えば、PDSNインタフェースのモジュール性は、独立型および依存型(共有された)のハードウエアおよびソフトウエアの多彩な組合せに基づくことができる。このように、上述の例示的な詳細は本発明を制限するものと解釈すべきではなく、むしろ本発明は以下の特許請求の範囲およびそれの妥当な等価物によってのみ制約を受ける。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明に従うように適応したPCFを含む例示的ワイヤレス通信網の図。
【図2】図1のPCFの例示的実施の形態のより詳細な図。
【図3】例示的PCFおよびPDSNプロトコル・スタックの図。
【図4】図2のPCFを実施するためのモジュール式ハードウエア方式の図。
【図5】統合されたBSC−PCFの図。
Claims (30)
- 通信網中で、1または複数の基地局コントローラ(BSC)とパケット・データ・サービング・ノード(PDSN)との間でデータをルーティングするパケット制御関数(PCF)であって、前記パケット制御関数が、
PDSNと通信するための、2以上の別々にアドレッシングされるインターネット・プロトコル(IP)インタフェース、
1または複数のBSCと通信するためのBSCインタフェース、および
必要に応じて、前記2以上のIPインタフェースのうちの少なくとも1つを通してデータを方向付けるためのスイッチングおよび制御資産、
を含んでいるPCF。 - 請求項1に記載のPCFであって、前記スイッチングおよび制御資産が、前記2以上のIPインタフェース間でデータを分配するためのコントローラを含んでいるPCF。
- 請求項1に記載のPCFであって、1または複数のBSCとPDSNとの間でルーティングされるデータに対して1または複数のデータ接続が付随しており、更に、スイッチングおよび制御資産が、更に、データ接続を前記2以上のIPインタフェースに選択的に割り当てるためのコントローラを含んでいるPCF。
- 請求項3に記載のPCFであって、前記コントローラが、データ接続を前記2以上のIPインタフェースに割り当てる場合に、負荷共有を実施するPCF。
- 請求項3に記載のPCFであって、前記コントローラが、前記2以上のIPインタフェースの1つが故障した場合に関連して、データ接続の故障時再割り当てを実施するPCF。
- 通信網中で、基地局コントローラ(BSC)とパケット・データ・サービング・ノード(PDSN)との間でデータのルーティングを行なうために使用されるパケット制御関数(PCF)であって、前記PCFが、
PDSNと通信するための拡張可能なPDSNインタフェースであって、前記拡張可能なPDSNインタフェースが1または複数の別々にアドレッシングできるインターネット・プロトコル(IP)インタフェースを含んでおり、前記PCFが、PDSNへの必要とされる数の前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースによって構成されている拡張可能なPDSNインタフェース、
BSCと通信するためのBSCインタフェース、および
前記PCFのデータ・ルーティング動作を制御するためのスイッチングおよび制御資産、
を含んでいるPCF。 - 請求項6に記載のPCFであって、前記拡張可能なPDSNインタフェースが、別々にアドレッシングできるIPインタフェースをサポートするカード式システムを有するモジュール式PDSNインタフェースを含んでおり、更に、前記PCFが、前記モジュール式PDSNインタフェースのカード構成に基づいて、PDSNへの必要とされる数の前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースによって構成されているPCF。
- 請求項7に記載のPCFであって、前記PCFのデータ・スループットが、前記モジュール式PDSNインタフェースのカード構成を選ぶことによって、必要とされるように選ばれるPCF。
- 請求項7に記載のPCFであって、前記モジュール式PDSNインタフェースによって提供される、各々の前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの少なくとも一部がIPインタフェース・カードを含んでいるPCF。
- 請求項9に記載のPCFであって、各々の前記IPインタフェース・カードが、その他の前記IPインタフェース・カードとは独立して、PDSNとの通信をサポートするプロトコル・スタックの少なくとも一部を実施するPCF。
- 請求項10に記載のPCFであって、各々の前記IPインタフェース・カードが、PDSNとの通信をサポートするプロトコル・スタックを独立的に実施するPCF。
- 請求項9に記載のPCFであって、前記IPインタフェース・カードが、前記PDSNとの通信をサポートするプロトコル・スタックの選ばれた層を共有するPCF。
- 請求項6に記載のPCFであって、前記スイッチングおよび制御資産が、前記PCFによってルーティングされるデータに対して前記別々にアドレッシングできるIPインタフェース間で負荷バランス取りを実施するPCF。
- 請求項6に記載のPCFであって、前記PCFによってルーティングされるデータに対して1または複数のデータ接続が付随しており、更に、前記スイッチングおよび制御資産が、故障したIPインタフェースから少なくとも1つの動作しているIPインタフェースへデータ接続を転送することによって、その転送がPDSNにとってはPCF間の標準的な接続ハンドオフに見えるようにするPCF。
- 請求項6に記載のPCFであって、前記PDSNに対するBSCのデータ・スループットが、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの必要な数を変更することによって必要とされるように拡張されるPCF。
- 請求項6に記載のPCFと統合したBSC。
- 通信網中で、基地局コントローラ(BSC)とパケット・データ・サービング・ノード(PDSN)との間でデータをルーティングするパケット制御関数(PCF)にデータ・スループット拡張性を提供する方法であって、前記方法が、
前記PDSNへの1または複数の別々にアドレッシングできるIPインタフェースを含む拡張可能なPDSNインタフェースで前記PCFを実施する工程であって、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの各々が与えられたデータ・スループット容量を有しているPCFの実施工程、および
前記PCFにインストールされた前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの数を調節して、前記PCFの総合的なデータ・スループット容量を設定する工程、
を含んでいる方法。 - 請求項17に記載の方法であって、前記PDSNへの各々の前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースが“擬似PCF”として機能することによって、前記PCFが前記PDSNにとっては、前記PCFにインストールされた前記擬似PCFの数に等しい複数の単一IPインタフェースPCFとして見える方法。
- 請求項17に記載の方法であって、更に、ルーティングのために前記1または複数の別々にアドレッシングできるIPインタフェース間で、前記PCFによってルーティングされるデータを分配する方法。
- 請求項17に記載の方法であって、更に、動作的に故障した前記IPインタフェースの1つを介してルーティングされるデータを、動作的に利用可能な少なくとも1つのその他の前記IPインタフェースに分配することによって、前記データが少なくとも1つのその他の前記動作的に利用可能なIPインタフェースを介してルーティングされるようにする工程を含む方法。
- 請求項17に記載の方法であって、更に、BSCとPCFとを物理的に統合する工程を含み、前記BSCの前記PDSNに対する総合的なデータ・スループット容量が前記PCFに組み込まれた前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの数の関数である方法。
- 請求項17に記載の方法であって、前記PDSNへの1または複数の別々にアドレッシングできるIPインタフェースを含む拡張可能なPDSNインタフェースで前記PCFを実施する工程が、各々が前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの少なくとも1つを提供する1または複数のインタフェース・モジュールを含むように適合したモジュール式PDSNインタフェースで前記PCFを構成する工程を含んでいる方法。
- 請求項17に記載の方法であって、更に、アイドル状態のアクセス端末に付随する、前に休止状態にあったデータ接続の再活性化を管理するために負荷共有関数を実施する工程を含み、前記負荷共有関数が、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの特定の1つへの再活性化されたデータ接続の割り当てに影響を及ぼすようになった方法。
- 請求項23に記載の方法であって、アイドル状態のアクセス端末に付随する、前に休止状態であったデータ接続の再活性化を管理するための負荷共有関数を実施する工程が、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの第1のものに前に割り当てられていた再活性化されたデータ接続を、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの第2のものに割り当てることによって、少なくとも前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの前記第1のものと第2のものとの間でデータ接続負荷のバランスを取る工程を含んでいる方法。
- ワイヤレス通信網中で、1または複数の基地局コントローラ(BSC)とパケット・データ・サービング・ノード(PDSN)との間でのパケット・データのルーティングで使用するためのパケット制御関数(PCF)であって、前記PCFが、
前記PDSNと通信するための、1または複数の別々にアドレッシングできるIPインタフェースを含む拡張可能なPDSNインタフェース、
前記BSCと通信するためのBSCインタフェース、
別々にアドレッシングできるIPインタフェースを通して前記パケット・データを選択的にルーティングするためのスイッチング資源、および
前記スイッチング資源を管理するためのコントローラ、
を含んでいるPCF。 - 請求項25に記載のPCFであって、前記拡張可能なPDSNインタフェースがメイン・ボードと1または複数のインタフェース・カードとを含んでおり、前記1または複数のインタフェース・カードの各々が前記PDSNへの別々にアドレッシング可能なIPインタフェースの少なくとも1つを含んでいるPCF。
- 請求項25に記載のPCFであって、前記スイッチング資源がA10/A11スイッチング資源を含んでいるPCF。
- 請求項25に記載のPCFであって、前記コントローラが、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェース間で負荷共有を実施するように動作するPCF。
- 請求項25に記載のPCFであって、前記コントローラが、前記パケット・データに関連するデータ接続を前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの第1のものから、もし前記第1のものが故障したら、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの第2のものにハンドオフするように動作するPCF。
- 請求項25に記載のPCFであって、前記コントローラが、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの第1のものに前に割り当てられていたデータ接続を、前記別々にアドレッシングできるIPインタフェースの第2のものに再割り当てするように動作し、前記データ接続が前に休止状態にあったアクセス端末に付随するものであるPCF。
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