JP2005501212A - 放射線捕獲及び放射装置<b></b> - Google Patents
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Abstract
【課題】平面に固定され、かつ捕獲効率が、例えば、太陽などのエネルギー源の位置とは無関係である、放射線状のエネルギーを捕獲または捕集する装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、異なる空間方向から/に、放射線を発しかつ捕獲するために使用される装置に関する。好ましくは、この装置は、1つの単一部分から成り、かつ、加工面が、所望の放射線に対する反射面を得るために修正されている。本発明の他の実施例の場合、この装置は、その効率を向上させるため、かつ環境からそれを保護するために、カプセルに入れられまたは被覆される。この装置は、水平面で360°かつ垂直面で180°の動作範囲を有するので、例えば、商業または産業目的に対する太陽エネルギー収集器として、異なる電磁放射に対するアンテナとして、またはレーダーとして、多種多様なアプリケーションに使用することができる。
【選択図】図4
【解決手段】本発明は、異なる空間方向から/に、放射線を発しかつ捕獲するために使用される装置に関する。好ましくは、この装置は、1つの単一部分から成り、かつ、加工面が、所望の放射線に対する反射面を得るために修正されている。本発明の他の実施例の場合、この装置は、その効率を向上させるため、かつ環境からそれを保護するために、カプセルに入れられまたは被覆される。この装置は、水平面で360°かつ垂直面で180°の動作範囲を有するので、例えば、商業または産業目的に対する太陽エネルギー収集器として、異なる電磁放射に対するアンテナとして、またはレーダーとして、多種多様なアプリケーションに使用することができる。
【選択図】図4
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽光の捕獲装置に関する。さらに具体的には、この装置は、異なった各種の放射線を捕獲し/放射することができるように設計されて構成されている。
【背景技術】
【0002】
炭化水素以外のエネルギー源、中でも風力、地熱、太陽エネルギーなどの利用は、多くの研究者の関心事であった。太陽エネルギー利用分野では、太陽光によって代表される膨大なエネルギー源を捕集して利用する一連の発明が開発された。
【0003】
最も一般的な装置としては、太陽電池により太陽エネルギーを吸収して電力に変換し、必要とする用途によってさらに変換されるものがある。
【0004】
また、太陽エネルギーを利用する装置としては、以後の利用のために水またはその他の容器など、特定の物体に熱を供給するために太陽光を集中させるものがある。
【0005】
これら二種類のシステムにおける最大の欠点は、太陽光を捕獲する装置の方向によってその効率が左右されてしまうことである。この装置を最も効率よく利用するためには、太陽の光度あるいは放射量を最大限に捕獲できるように、太陽に対する方向を決定しなければならない。そのためには一日の時間帯および年間の季節によって方向の自由性を与えるモーターまたはその他の装置を必要とする。
【0006】
ラジオ、テレビなどの電波受信装置は、一般的には、半球形の装置、具体的にはパラボラまたは普通のアンテナである。これらは、特定量の放射を捕獲して焦点に集中させ、そこで収集してその後利用する。
【0007】
レーダー等のような装置は、同じ原理で作動し、放射線は地球空間の内外の一つまたは幾つかの場所に向けて放射される。
【0008】
上記捕獲または放射装置は必要とする放射線を最適の形で捕獲または放射するために、往々にしてモーターまたはその他の装置を使用する。
【0009】
米国特許第4,602,613号には、円柱状に円弧を描く固定された一次捕獲装置と、水平方向に動く可動平面プレートの二次捕獲装置の二つにより構成される太陽エネルギー捕獲装置の概要が記載されている。
【0010】
Winstonの米国特許第4,230,095号、第4,359,265号、第4,387,961号と第5,289,356号では、一連の装置が提供されているが、いずれも太陽エネルギーの一次集光装置として単一パラボラによる光学的方式で集光する原理に基づいている。
【0011】
米国特許第5,564,410号は、改善された太陽エネルギー捕獲方式の説明を記載しており、それは固定して相互に対向する反射素子と、両反射体の焦点を追随するための共通した可動捕獲素子で構成され、これらの素子は凹面形で、それらは水平方向に固定されている。この構造は、比較的単純であるにも拘わらず、反射素子と集光装置以外に、この捕集装置を動かすためのマイクロプロセッサーによるシステムが必要とされている。
【0012】
したがって、モーターを必要としない放射線の放射または捕集可能な装置、あるいは捕集装置の場合にはエネルギーが集中する焦点の追跡装置、放射の場合には放射しながら回転する装置が必要とされる。
【0013】
本発明では、放射線を捕集あるいは放射するための最適な形で位置の変更を必要としない装置が提供され、技術的問題を解消する単純な構造の装置を提案している。
【特許文献1】
米国特許第4,602,613号
【特許文献2】
米国特許第4,230,095号
【特許文献3】
米国特許第4,359,265号
【特許文献4】
米国特許第4,387,961号
【特許文献5】
米国特許第5,289,356号
【特許文献6】
米国特許第5,564,410号
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明は、平面に固定され、かつ捕獲効率が、例えば、太陽などのエネルギー源の位置とは無関係である、放射線状のエネルギーを捕獲または捕集する装置を提供することを主目的としている。
【0015】
本発明のもう一つの目的は、人間が発生させたものであるか否かを問わず、太陽以外の放射線源からの放射線を捕獲する装置を提供することである。
【0016】
本発明のさらにもう一つの目的は、空間の異なった方向に最大の効率で同時に放射線を放射することにある。
【0017】
本明細書で使用される捕集装置または捕獲装置の語彙は、問題とする放射線を特定の点または区域に反射させて集中させる機能の素子を指すのに無差別的に使用されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
次に、本発明をよりよく理解するために、前記の図と本発明の目的である太陽エネルギーの捕集装置として利用される捕集/放射装置として選択された本発明の形態を更に詳細に説明する。
【0019】
この装置は、作動面とそれらの放射線を使用するために補助装置や必要とされる変更を加え、太陽エネルギーまたは電波その他の放射線を捕獲するために使用することができる。同じように、本発明の装置は作動面とそれに接続される装置を変更することによって各性質の放射線を放射するために適用できる。
【0020】
図1は、母線Aをz軸を中心として360°回転させることによって図2に示される一般的に得られる物体を示す。ここで、パラボラは約45°&±10°傾斜しており、Oが原点であり、AAが母線Aを描く支点である。
【0021】
図2には、前記によって得られる理論上の物体を示している。即ち、z軸を中心に母線Aを回転させると太陽エネルギーα(またはその他C反射面の用途によるすべての種類の放射線)の捕獲または放射プロセスを模式的に示している。C面で捕獲された放射線αは一つの区域または焦点線Dに反射して集中することが観察される。
【0022】
ここで使用される焦点区域とは、図2、3または4などからも分かるように、連続的にそれぞれ隣接する一連の焦点を表示する。
【0023】
すなわち、本発明による装置の働きは、連続的に相互に接続される焦点の一連のパラボラアンテナによって提供される理想的な配置により実現される。
【0024】
本発明による装置は、構成部分での動きを必要とせず、水平面に対して360°の作動範囲を有する作動面を特徴としており、そして図3と垂直に対する図2では作動範囲は180°である。
【0025】
図4で観察されるように、本発明の捕集/放射装置はx軸上で母線Aを有効に移動し、z軸に対して360°回転して得られる。
【0026】
本体は、使用目的にしたがって安定性と強度条件を満たす材質で製作することができる。C作動面で必要とされる放射または捕獲あるいは両方の特性を備える例えばアルミ、または光線、熱または酸素の影響に対して安定化されたものか、あるいは安定化されていないプラスティック材、木材、またはその他の鉄または非鉄金属で製作することができる。
【0027】
言うまでもなく、この分野の知識を有する者であれば、作動面の役割が主要であり、装置の製作そのものは、経済的機械的要因でのみ重要であることが分かる。
【0028】
反射面の製作で有効な材料としては、鏡面仕上げ金属または蒸着または積層材による被覆材が含まれる。
【0029】
好ましい形態においては、作動面は環境条件とは無関係に反射特性を維持するために紫外線に対して安定化した材料、またはその他化学的あるいは電気化学的に処理した高分子材料の被覆を有するアルミの反射面で構成される。
【0030】
図4B〜4Dで示されるように、装置の形状は、用途に応じて一つまたはそれ以上のデカルト座標に対して押し出し成形することができる。例えば、図4Bの形を採用してバス上に設置したり、図4Cで示されるものと類似する構成でビル上に設置し、あるいは図4Dの場合のように垂直またはx、y、zの二軸または三軸に対して移動させることもできる。
【0031】
図4Eには、幾つかの目的で使用される覆いEまたはキャップを使用する本発明の形式が示される。その一つは、例えば、紫外線が、反射面に当たるのを避けるため、あるいは特定の波長の放射線の透過を許す特定の放射線のフィルターとして使用されている。もう一つは捕集/放射装置を環境条件から保護するために使用される。
【0032】
キャップは、全く透明あるいは使用する放射線に対して外面は透明で、内面は同じ放射線に対して反射する材料で製作することができるが、それは捕集/放射装置の使用目的によって左右される。
【0033】
後述されるように、この覆いの主要目的は、捕集/放射装置の効率を高めるためである。
【0034】
同様にして図4の装置は、二つ以上の装置で構成して図5-5Bで示される立体的配置を得るために相互に適応させて組み立てることができる。一つ以上の方向またはデカルト座標上で回転させる場合を除き、それらのいずれでも母線Aの回転によって得られる形状の共通した特性が得られる。
【0035】
この分野である程度の知識を持った者であれば、それぞれの構成は異なった用途に有効であり、また各構成は本発明内容の本質から逸脱しないで応用できることが理解できる。
【0036】
図6でβ線が表示する反射面Cに直接当たらない放射線は、αと異なってキャップまたは覆いEで捕獲され、その構造によって焦点に集中し、C面に当たってフィードバックされ、捕集/放射装置によって発生した陰Sを減少させ、それによって放射線の捕集効率は顕著に増加する。
【0037】
図6Aは別の時間にキャップEの作業の変化を示している。
【0038】
本発明の捕集/放射装置の適応の可能性としては、家庭および工業での各種の液体を加熱する目的での太陽エネルギーの捕獲と集中が考えられ、例えば、適切な部品を採用して部屋の暖房または発電、産業面であれば光ファイバーを使用して一般的な照明のために使用し、ラジオやテレビ電波の受信、地球空間外では電磁波の受信または発信、そして太陽エネルギーをキャッチして変圧器に送って車両、モーターなどの駆動に使用することが考えられる。
【0039】
本発明で注目すべき重要事項として、垂直軸または水平軸に対する母線の傾斜が45°&±10°に設定されていることであり、それは放射源に向けて最大限の面積を向けるためである。
【0040】
添付の図からもわかるように、この装置はベースBと上部にPSがあり、それは平面上に装置を取り付けたり、その他の装置と接続するためであり、さらにこれらの要素を通じて液体またはエネルギーを供給する配管や配線など、この装置の付属品を挿入あるいは取り出すことができる。キャップEは、ねじ、鋲、接着剤、クランプ、止め金具などで上部PSまたはベースBに固定することができる。ベースと上部の製作材料は作動部Cと同じとする。同様にして装置の本体は、用途と製作材料によっては中空または固体とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】本発明の捕集/放射装置の作動面の元となる弓形またはパラボラ(母線)を示している。
【図2】z軸の回りを360°回転する図1の弓形を示す。
【図3】反射面上に当たるα放射線を示す図2から得られる理論的物体を上からみた平面図である。
【図4】本発明の捕集/放射装置の側面図である。
【図4A】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4B】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4C】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4D】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4E】主作動面Cを示す図1の弓形を示す選択された形式の捕集/放射装置の断面図である。
【図5】異なった機能を持たせるかその一つを強化するための積み重ねまたは立体的組み合わせを示す。
【図5A】異なった機能を持たせるかその一つを強化するための積み重ねを示す。
【図5B】異なった機能を持たせるかその一つを強化するための立体的組み合わせを示す。
【図6】午前9時の太陽光の場合に発生する陰とキャップまたは覆いの模式図を示す。
【図6A】午前11時の太陽光の場合に発生する陰と図6のキャップまたは覆いと同様の構成の模式図を示す。
【符号の説明】
【0042】
A…母線
AA…母線Aを描く支点
B…ベース
C…反射面
D…焦点線
E…キャップまたは覆い
PS…上部
S…陰
α…太陽エネルギー(放射線)
β…β線
【0001】
本発明は、太陽光の捕獲装置に関する。さらに具体的には、この装置は、異なった各種の放射線を捕獲し/放射することができるように設計されて構成されている。
【背景技術】
【0002】
炭化水素以外のエネルギー源、中でも風力、地熱、太陽エネルギーなどの利用は、多くの研究者の関心事であった。太陽エネルギー利用分野では、太陽光によって代表される膨大なエネルギー源を捕集して利用する一連の発明が開発された。
【0003】
最も一般的な装置としては、太陽電池により太陽エネルギーを吸収して電力に変換し、必要とする用途によってさらに変換されるものがある。
【0004】
また、太陽エネルギーを利用する装置としては、以後の利用のために水またはその他の容器など、特定の物体に熱を供給するために太陽光を集中させるものがある。
【0005】
これら二種類のシステムにおける最大の欠点は、太陽光を捕獲する装置の方向によってその効率が左右されてしまうことである。この装置を最も効率よく利用するためには、太陽の光度あるいは放射量を最大限に捕獲できるように、太陽に対する方向を決定しなければならない。そのためには一日の時間帯および年間の季節によって方向の自由性を与えるモーターまたはその他の装置を必要とする。
【0006】
ラジオ、テレビなどの電波受信装置は、一般的には、半球形の装置、具体的にはパラボラまたは普通のアンテナである。これらは、特定量の放射を捕獲して焦点に集中させ、そこで収集してその後利用する。
【0007】
レーダー等のような装置は、同じ原理で作動し、放射線は地球空間の内外の一つまたは幾つかの場所に向けて放射される。
【0008】
上記捕獲または放射装置は必要とする放射線を最適の形で捕獲または放射するために、往々にしてモーターまたはその他の装置を使用する。
【0009】
米国特許第4,602,613号には、円柱状に円弧を描く固定された一次捕獲装置と、水平方向に動く可動平面プレートの二次捕獲装置の二つにより構成される太陽エネルギー捕獲装置の概要が記載されている。
【0010】
Winstonの米国特許第4,230,095号、第4,359,265号、第4,387,961号と第5,289,356号では、一連の装置が提供されているが、いずれも太陽エネルギーの一次集光装置として単一パラボラによる光学的方式で集光する原理に基づいている。
【0011】
米国特許第5,564,410号は、改善された太陽エネルギー捕獲方式の説明を記載しており、それは固定して相互に対向する反射素子と、両反射体の焦点を追随するための共通した可動捕獲素子で構成され、これらの素子は凹面形で、それらは水平方向に固定されている。この構造は、比較的単純であるにも拘わらず、反射素子と集光装置以外に、この捕集装置を動かすためのマイクロプロセッサーによるシステムが必要とされている。
【0012】
したがって、モーターを必要としない放射線の放射または捕集可能な装置、あるいは捕集装置の場合にはエネルギーが集中する焦点の追跡装置、放射の場合には放射しながら回転する装置が必要とされる。
【0013】
本発明では、放射線を捕集あるいは放射するための最適な形で位置の変更を必要としない装置が提供され、技術的問題を解消する単純な構造の装置を提案している。
【特許文献1】
米国特許第4,602,613号
【特許文献2】
米国特許第4,230,095号
【特許文献3】
米国特許第4,359,265号
【特許文献4】
米国特許第4,387,961号
【特許文献5】
米国特許第5,289,356号
【特許文献6】
米国特許第5,564,410号
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明は、平面に固定され、かつ捕獲効率が、例えば、太陽などのエネルギー源の位置とは無関係である、放射線状のエネルギーを捕獲または捕集する装置を提供することを主目的としている。
【0015】
本発明のもう一つの目的は、人間が発生させたものであるか否かを問わず、太陽以外の放射線源からの放射線を捕獲する装置を提供することである。
【0016】
本発明のさらにもう一つの目的は、空間の異なった方向に最大の効率で同時に放射線を放射することにある。
【0017】
本明細書で使用される捕集装置または捕獲装置の語彙は、問題とする放射線を特定の点または区域に反射させて集中させる機能の素子を指すのに無差別的に使用されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
次に、本発明をよりよく理解するために、前記の図と本発明の目的である太陽エネルギーの捕集装置として利用される捕集/放射装置として選択された本発明の形態を更に詳細に説明する。
【0019】
この装置は、作動面とそれらの放射線を使用するために補助装置や必要とされる変更を加え、太陽エネルギーまたは電波その他の放射線を捕獲するために使用することができる。同じように、本発明の装置は作動面とそれに接続される装置を変更することによって各性質の放射線を放射するために適用できる。
【0020】
図1は、母線Aをz軸を中心として360°回転させることによって図2に示される一般的に得られる物体を示す。ここで、パラボラは約45°&±10°傾斜しており、Oが原点であり、AAが母線Aを描く支点である。
【0021】
図2には、前記によって得られる理論上の物体を示している。即ち、z軸を中心に母線Aを回転させると太陽エネルギーα(またはその他C反射面の用途によるすべての種類の放射線)の捕獲または放射プロセスを模式的に示している。C面で捕獲された放射線αは一つの区域または焦点線Dに反射して集中することが観察される。
【0022】
ここで使用される焦点区域とは、図2、3または4などからも分かるように、連続的にそれぞれ隣接する一連の焦点を表示する。
【0023】
すなわち、本発明による装置の働きは、連続的に相互に接続される焦点の一連のパラボラアンテナによって提供される理想的な配置により実現される。
【0024】
本発明による装置は、構成部分での動きを必要とせず、水平面に対して360°の作動範囲を有する作動面を特徴としており、そして図3と垂直に対する図2では作動範囲は180°である。
【0025】
図4で観察されるように、本発明の捕集/放射装置はx軸上で母線Aを有効に移動し、z軸に対して360°回転して得られる。
【0026】
本体は、使用目的にしたがって安定性と強度条件を満たす材質で製作することができる。C作動面で必要とされる放射または捕獲あるいは両方の特性を備える例えばアルミ、または光線、熱または酸素の影響に対して安定化されたものか、あるいは安定化されていないプラスティック材、木材、またはその他の鉄または非鉄金属で製作することができる。
【0027】
言うまでもなく、この分野の知識を有する者であれば、作動面の役割が主要であり、装置の製作そのものは、経済的機械的要因でのみ重要であることが分かる。
【0028】
反射面の製作で有効な材料としては、鏡面仕上げ金属または蒸着または積層材による被覆材が含まれる。
【0029】
好ましい形態においては、作動面は環境条件とは無関係に反射特性を維持するために紫外線に対して安定化した材料、またはその他化学的あるいは電気化学的に処理した高分子材料の被覆を有するアルミの反射面で構成される。
【0030】
図4B〜4Dで示されるように、装置の形状は、用途に応じて一つまたはそれ以上のデカルト座標に対して押し出し成形することができる。例えば、図4Bの形を採用してバス上に設置したり、図4Cで示されるものと類似する構成でビル上に設置し、あるいは図4Dの場合のように垂直またはx、y、zの二軸または三軸に対して移動させることもできる。
【0031】
図4Eには、幾つかの目的で使用される覆いEまたはキャップを使用する本発明の形式が示される。その一つは、例えば、紫外線が、反射面に当たるのを避けるため、あるいは特定の波長の放射線の透過を許す特定の放射線のフィルターとして使用されている。もう一つは捕集/放射装置を環境条件から保護するために使用される。
【0032】
キャップは、全く透明あるいは使用する放射線に対して外面は透明で、内面は同じ放射線に対して反射する材料で製作することができるが、それは捕集/放射装置の使用目的によって左右される。
【0033】
後述されるように、この覆いの主要目的は、捕集/放射装置の効率を高めるためである。
【0034】
同様にして図4の装置は、二つ以上の装置で構成して図5-5Bで示される立体的配置を得るために相互に適応させて組み立てることができる。一つ以上の方向またはデカルト座標上で回転させる場合を除き、それらのいずれでも母線Aの回転によって得られる形状の共通した特性が得られる。
【0035】
この分野である程度の知識を持った者であれば、それぞれの構成は異なった用途に有効であり、また各構成は本発明内容の本質から逸脱しないで応用できることが理解できる。
【0036】
図6でβ線が表示する反射面Cに直接当たらない放射線は、αと異なってキャップまたは覆いEで捕獲され、その構造によって焦点に集中し、C面に当たってフィードバックされ、捕集/放射装置によって発生した陰Sを減少させ、それによって放射線の捕集効率は顕著に増加する。
【0037】
図6Aは別の時間にキャップEの作業の変化を示している。
【0038】
本発明の捕集/放射装置の適応の可能性としては、家庭および工業での各種の液体を加熱する目的での太陽エネルギーの捕獲と集中が考えられ、例えば、適切な部品を採用して部屋の暖房または発電、産業面であれば光ファイバーを使用して一般的な照明のために使用し、ラジオやテレビ電波の受信、地球空間外では電磁波の受信または発信、そして太陽エネルギーをキャッチして変圧器に送って車両、モーターなどの駆動に使用することが考えられる。
【0039】
本発明で注目すべき重要事項として、垂直軸または水平軸に対する母線の傾斜が45°&±10°に設定されていることであり、それは放射源に向けて最大限の面積を向けるためである。
【0040】
添付の図からもわかるように、この装置はベースBと上部にPSがあり、それは平面上に装置を取り付けたり、その他の装置と接続するためであり、さらにこれらの要素を通じて液体またはエネルギーを供給する配管や配線など、この装置の付属品を挿入あるいは取り出すことができる。キャップEは、ねじ、鋲、接着剤、クランプ、止め金具などで上部PSまたはベースBに固定することができる。ベースと上部の製作材料は作動部Cと同じとする。同様にして装置の本体は、用途と製作材料によっては中空または固体とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】本発明の捕集/放射装置の作動面の元となる弓形またはパラボラ(母線)を示している。
【図2】z軸の回りを360°回転する図1の弓形を示す。
【図3】反射面上に当たるα放射線を示す図2から得られる理論的物体を上からみた平面図である。
【図4】本発明の捕集/放射装置の側面図である。
【図4A】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4B】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4C】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4D】本発明の捕集/放射装置の変形である。
【図4E】主作動面Cを示す図1の弓形を示す選択された形式の捕集/放射装置の断面図である。
【図5】異なった機能を持たせるかその一つを強化するための積み重ねまたは立体的組み合わせを示す。
【図5A】異なった機能を持たせるかその一つを強化するための積み重ねを示す。
【図5B】異なった機能を持たせるかその一つを強化するための立体的組み合わせを示す。
【図6】午前9時の太陽光の場合に発生する陰とキャップまたは覆いの模式図を示す。
【図6A】午前11時の太陽光の場合に発生する陰と図6のキャップまたは覆いと同様の構成の模式図を示す。
【符号の説明】
【0042】
A…母線
AA…母線Aを描く支点
B…ベース
C…反射面
D…焦点線
E…キャップまたは覆い
PS…上部
S…陰
α…太陽エネルギー(放射線)
β…β線
Claims (9)
- 作動面が、凹面で半円形の構造の放射線捕集/放射装置であって、本体が、それぞれ平行なベースと上部部品で構成され、作動面が、デカルト座標に対して半円形の母線を回転させることによって得られる放射線捕集/放射装置。
- 作業面が、母線を回転させる垂直軸に対して45°&±10°傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 本体が、作動面、ベースと上部部品が一体を形成していることを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 本体が、作動面、ベースと上部部品が一体であったり、一体でなくても良いことを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 作動面が、必要とする波長の放射線を反射する材料で製作されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の装置。
- 放射線捕集/放射装置の用途によって、完全に透明な材料、または収集しようとする放射線に対して透明な外面と同じ放射線については反射する内面の覆いまたはキャップを備えていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 要求される立体構造の本体を得るために、二つまたはそれ以上のデカルト座標に対して回転する作動面を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 構成するいかなる部分の動作の必要もなく、作動面が水平に対して360°、垂直に対しては180°の作動範囲を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 二つまたはそれ以上の放射線捕集/放射装置を積み重ね、その積み重ねに基づいて変更されることを特徴とする請求項8に記載の装置。
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